前記事の続きです。


2年程前に田無神社をお参りした時、参道

沿いに鎮座している白龍様の前で、俄かに

じられないことが起きました。

その日も田無神社は参拝客で賑わっていま

た。

私が白龍様の前に立つと、3次元のこの世

では通常見えないであろうものが、突如

私の目の前に出現しました。

私はほんの少しだけ普通より感覚が鋭い部

がありますが、それでも霊的なものを見

とは一度もありません。

この時初めて見ました。

エメラルドグリーンの色をした半透明の非

美しい球体。

白龍様のお体左寄りの辺りで、宙に浮い

ました。

光輝いており、半透明の球体の中は、何か

命体のようなものがウニョウニョ動いて

いました。

バレーボールくらいの大きさ。

今でもしっかり思い出すことができます。

もちろん最初は見間違いかと思いました。

緑色の瓶に日差しが当たり、反射している

も…

でもそんなものは近くにないし、なんと言

てもものすごい存在感。

私は一旦白龍様の前から下がりました。

待っている方がいるからです。

でも誰もその球体に気付かないようです。

誰も騒ぎません。

それでようやく、この球体は私にしか見え

いないのだということを理解しました。

どうしよう、どうしたらいいんだろうと思

ながらただただ見守るしかありませんで

したが、程なくし消えました。

でもかなり長く見せてくれていました。

その時は何もわからなかったのですが、時

経た今は、あの時とても大切なものを

授けてくださったのだということがわ

りまおねがい


そして約2年後のこの日、白龍様の前に立

と、それまで風も無く、穏やかな陽気だ

ったのに、突然強風が吹き、木々の葉がパ

ラパラ、パラパラと音を立てて雨のように

降って来ました。

歓迎してくださった照れと思いました。


白龍様。











九頭龍様。












そろそろ帰ろうかという時、この日あちこ

で見かけた不思議な鳩がまた近くに寄っ

て来てくれました。

「今日はありがとう照れまた来るね〜」

と声を掛けたら、ツンとした表情で、

「そうね、またいらっしゃい。」

と言われたように感じましたおねがい