世田谷区にある「松陰神社」を参拝しました。

こちらに伺うのは2回目です。

前回はまだ神社に興味がなかった頃で、近くに

ある有名なパン屋さん「Boulangerie Sudo」

に行ったついでに…という感じでしたウインク

今回も実はまた別の用事で近くまで来たので…

というついで感は否めませんが、前回とは意識

が大きく変わっているので、心を込めてお参り

して来ましたニコニコ

神社名からわかる通り、幕末の思想家吉田松陰

をお祀りしています。

商店街を抜けた先にあり、周囲に背の高いビル

などもないので、圧迫感がなく、すっきり広々

とした印象です。

黒の鳥居がスタイリッシュ。










参道右手に、吉田松陰先生像。





社殿。




創建時の社殿は、伊藤博文、山縣有朋、井上


馨、乃木希典という錚々たる方々によって建て


られ、現在の社殿の内陣になっているそうで



社殿に向かう前に、参道左手から人がやって来

たのでそちらに目を向けると、吉田松陰先生墓

所と書かれた小さな立札が目に入りました。

墓所があるとは知りませんでした。

後でそちらもお参りしようと思い、まずは社殿

を参拝し、松下村塾、社務所と回りました。


こちらにも松陰先生の像。




写真を撮り忘れましたが、この像と向き合うよ

うにして、かつての松下村塾を模した建物が建

っています。


なんて清らかな空気感の神社なんだろうおねがい

思いながら、墓所に向かいました。

一番奥にある松陰先生他烈士墓所の墓前で手を

合わせました。

色とりどりのお花が供えられており、とても大

切に維持されていることがわかります。

目を瞑ると、瞼の裏に幕末の混乱期の映像が写

り、ぶわーっと込み上げて来るものがあり、涙

が溢れて来たので、

「ありがとうございます。日本のために命をか

けて戦ってくださりありがとうございます。日

本は大丈夫です。」

と咄嗟にお伝えしました滝汗

気付きにくい場所にひっそりとありますが、社

殿だけでなく、こちらもお参りすると良いのか

なと感じました。