いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

今日は、私も大好きなショーン・リビングストンを取り上げた記事をご紹介します。

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『ウォリアーズ・シーズン・レビュー:ショーン・リビングストンの帰還』

Warriors season review: The return of Shaun Livingston

(現地2017/7/21)

-ショーン・リビングストン31歳、

2016-17シーズンの安定性と信頼性は来季も期待できる-

今や2度のチャンピオンになったショーン・リビングストンは、

ゴールデンステイトウォリアーズで3シーズンを終えている。

アンドレ・イグダーラのように、

彼は、ベンチ選手として頼りになるゆるぎない存在となり、

ウォリアーズの慣習になったチャンピオンシップで重要な選手になっている。

彼は常に効率的なプレイヤーであり続け、2016-17シーズンも例外ではなかった。

 

スリー・ボール(three-ball)で知られているチームでプレイするにも関わらず、

リビングストンは基本的にスリーポイントシュートを撃とうとしない。

実際、彼が今シーズンで唯一決めたスリーポイントショットは、

ロブパスの”し損ない”だった。

シーズン終了してみると、彼の成功したフィールドゴールの99.1%が2ポインターで、

その半数以上は10~16フィート(3~4.8m)の範囲で撃ったものだ。

 

明らかにミドルレンジ・マスターであるリビングストンは、

昨シーズン(=2016-17)は、キャリアハイ54.7%のフィールドゴールを達成した。

 

リビングストンは、リーグのポイントガードの中でも特異的な選手である。

身長6.7フィートで、俊敏で細身であることもさながら、、

彼は、ペリメーター付近でショットをジャッキアップしているときよりも

バスケットへ背中を向けていることの方がはるかに多いポイントガードなのだ。

しかし、明らかに、安定したハンドルで、

コートでボールアップし、攻撃の操縦することを安心して彼に任せることができる。

 

リビングストンのオフェンシブ・レパートリーは、

主に二つの構成要素から成り立っている。

彼は、ボールのないところでのプレイでは、ベースラインを動き回っている、

そして、ワイドオープンでのダンクをするためにレーンへカッティングしたり、

チームメイトからのリムへ向けたパスからのレイアップをするのだ。

しかし、リビングストンが自身でショットをクリエイトするときは、

自分よりも小さな選手を後退させて、

接近したブロックをさせないようにターンアラウンド・ジャンプショットを撃つのを好む。

これらのシナリオの両方共が、

マッチアップするポイントガードをたびたび不快でやりにくい位置でプレイをさせているのだ。

 

彼の型破りなゲームがウォリアーズのプレイオフのランで観ることができる。

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[Shaun livingston 2016-17 Playoffs FG Highlights]<<YouTube>>

(プレイオフのショーン、本当に欲しいところで安定してショットを決めてくれてた!)

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ディフェンスでは、リビングストンは、自分の身長でその能力を見せつけている。

スチーブ・カーがレングス・ラインナップでプレイしたいときに起用することができるのだ。

リビングストンが2016-17シーズン中最も登場したそのラインナップは、

イグダーラ、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソン、デビッド・ウェストという構成に、

手足の長いポイントガードとして連ねた。

こののっぽなラインナップは、元来、

重要な局面でチームを飲み込むという完璧なスイッチディフェンス構成を可能にしたものだ。

 

実際に昨シーズン、先発選手達が不振になったとき、

リビングストン、イグダーラ、ウェストたちベテラン選手が、

ウォリアーズを交戦させるという役割を果たした数ゲームがあったのだ。

 

リビングストンがどこへ行くのかという憶測は、

 

イグダーラの再契約直前に、ウォリアーズが彼と3年2400万ドルの契約をしたことで、

すぐに終わりを迎えた。

ウェストもまた一緒にプレイすることになった。

 

ウォリアーズには、若いウォリアー達の成長を手助けをするために、

頼りになるベテランベンチ陣の存在があるのだろう。

 

リビングストンは、体調を維持するために制限された時間でプレイしている。

そして、この数年彼が年を負いながらも、どのようにやっていくのかはまだわからないままだ。

しかし、彼の驚くべき高いバスケットIQや彼のゲームは、

少しも行き過ぎたアスレティシズムに基づいていないという事実を考慮して、

このあと数年間、

年齢を重ねても効果的なベンチプレイヤーとしてあり続けなければならないだろう。

】(情報元:Warriors season review: The return of Shaun Livingston)

 

イグダーラ、リビングストンは本当に今のウォリアーズになくてはならない選手ですが、

たしかに・・・毎年老いていくのです・・・。

体力の衰え、そして次の試合までの回復力も落ちて、心配はありますね。

ステフやKDなどの先発選手も老いていきます。。。

上手に選手を若手と入れ替え、強いチームで居続けるというのが今後の課題ですよね。

 

ウォリアーズの2017/7/21現在のサラリー表はこちらにありました。

[Golden State Warriors Team Salary]

2018-19シーズンのトータルが10人分であるにもかかわらず、

2017-18季の14人と残額の合計と近い金額になっているという、なんとも恐ろしい状況。

今季オフに主力を留めたことが凄いと思ったけど、次のオフはもっとずっと大変だ。

戦力を落とさずにはいられないかもしれない・・・。

・・・あ、まずは2017-18季、ファイナル連覇を目指さないとね!^^*

 

↓2017/4/8、オラクルアリーナNOP戦でタイムアウト中のリビングストン

画面で観るよりも実際は加速とバネが凄かったです!

クレイに投げたカミソリパスは手元で伸びるような凄いパスでした。

 

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