ゲームを積む男 -37ページ目

ねりって2024年11月15日

今日は「かまぼこの日」です、永久3年の「祝宴の膳の図」に蒲鉾が描かれていてそれが日本の資料文献で初めて蒲鉾が書かれた事であるから、永久3年を西暦にすると1115年となりそこから11月15日をかまぼこの日と定めたんだとか。

蒲鉾は魚肉のすり身を加熱して作られた加工食品で独特の食感が魅力になるかな、ちくわとかも広い意味では蒲鉾の一種になるし、何なら最初に蒲鉾として作られたのはちくわの形状だったらしいけど今の一般的には紅白のあれのイメージが蒲鉾って感じかしら。

蒲鉾って魚肉の加工食品だってのはわかるんだけど独特の触感とかから意外とイメージがつきづらいのがあるよね、美味しいんだけど魚として食べているものが蒲鉾に繋がるのが不思議な感じよね。

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待望の「後方互換」を発表したNintendo Switch後継機 成功のカギ握るスペック&価格を大胆予測

先日の任天堂の決算発表の場にて現行Switchのソフトウェアやサービスが使える事が発表された「Nintendo Switchの後継機種」について改めて予想する記事。

後継機種は「後継機種」と銘打つだけあって基本的にはSwitchソフトの互換性を確保する予想は出来ていたんだけど任天堂が正式に発表した事によってそれが確定した感じ。

互換性を持つメリットはユーザー側がスムーズに移行できる事や旧機種向けのソフトを長く売ることが出来ること、ハード立ち上げ時のソフト不足を補える事などがあるけどデメリットとしては新ハード向けのソフトのライバルに旧機種のソフトも入ってくる事があるかな。

Switchの後継機種がSwitchの互換を維持する理由として一番大きいのは「Nintendo Switchが大ヒットしたから」って事かな、歴代ゲーム機の中でも上位の販売台数を誇り対応ゲームの売上もかなり多いわけだからその資産を引き継いぐってのは必要な事なわけだし。

じゃあ、そんなNintendo Switchの互換を維持する後継機種はどの様なスペックになるかってのは気になる話。

Switchの大成功は携帯ゲーム機と据置ゲーム機の両方の特性を持っており、気軽に遊べる事と本格的に遊べる事が両立した事があるのと、汎用ゲームエンジンにしっかり対応する事で様々なゲームが出しやすい状況にした事、そしてもちろん多くの任天堂タイトルが遊べる事があるわけで。

そもそも「後継機種」を名乗るからにはその方向性を維持するのは間違いないとすると、必然的にスペックとかもある程度予想はされてくる感じかな。

現行のSwitchはNvidiaがタブレット向けに開発した半導体を採用したんだけどスペックとしてはPS3/Xbox 360世代よりは高いけれどPS4/Xbox One世代には届かないくらいの性能だったんだよね。

互換性を維持する事も踏まえて後継機種もNvidiaの半導体を採用するわけだけど、携帯機として使えることを維持することを考えるとスペックは高くは出来ないわけで、PS4/Xbox One世代よりはスペックが上になるけどPS5/Xbox Series X世代には届かないスペックになるってのは予想される範囲かな。

ただ、PS4/Xbox One世代と比べると映像表現に関しては出来る事が増えるだろうから、例えばレイトレーシングとかアップスケール技術等によってハイエンドゲーム機向けのゲームが出せるようになる可能性は十分あるんじゃないかしら。

スペックを高く出来ないのはバッテリーの持ちの問題もあるだろうけどそれ以上に価格の問題もあるわけで、現行のSwitchが有機ELモデルで約3万8千円と言う価格で、ライバルのPS5が約8万円にXbox Series Xが6万円半ばって考えるとそれらよりは価格を抑える必要があるわけで。

現行Switchの有機ELモデルより価格が上がるとしても5万円を超えない範囲で抑える可能性は高いんじゃないかしら。

その一方で価格を抑えるために削らなければ行けない要素ってのは間違いなくあるわけで、例えば現行のSwitchでは標準で同梱されているドックやHDMIケーブルが別売りになるとかの可能性は十分にありえそう。

ただ、現行Switchの互換を維持する事でまだしばらくは現行Switchも現役として活躍する可能性もあるわけで、手を出しやすいSwitchを入門機として買いやすい価格を維持して後継機種は少し割高の価格にするって可能性もありえるんだよねぇ。

まぁ、実際に詳細が発表されるまではわからないけれど、遅くとも2025年3月末までには詳細が発表される予定なのでそれまでは妄想をふくらませるしかないんだよね。

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『ゼルダの伝説』青沼英二氏「3Dだけでなく、2D見下ろし形式の『ゼルダ』も続けていきたい」英BBCのインタビューで回答。『知恵のかりもの』リリースによって「2Dゼルダにもまだ多くの可能性があることに気づかされた」

そんなNintendo Switchの後継機種で今後はシリーズが展開されるであろう「ゼルダの伝説」シリーズについて、シリーズのプロデューサーである青沼英二氏が海外メディアのインタビューにてシリーズの今後について少し語ったとか。

インタビューは9月に発売した「知恵のかりもの」に絡んだインタビューになるのでそちらの話がメインではあるかな。

ゼルダの伝説シリーズとしては2023年にいわゆる本編シリーズと言える「ティアーズオブザキングダム」が発売されていて、今年は派生タイトルといえる「知恵のかりもの」が発売されたんだけど、ティアーズオブザキングダムが3D空間で知恵のかりものは見下ろし画面の2Dスタイルのゲームだったんだよね。

一般的にはやはり本編となる3Dスタイルのゲームが重要なんだろうけど、知恵のかりものが2Dスタイルで開発も外部ながら評価が高く推移しているので今後も2Dスタイルのシリーズも継続していきたいって考えも出てきたみたい。

ティアーズオブザキングダムは追加コンテンツみたいなものは開発されずにスタッフはおそらくSwitch後継機種向けの開発に移行しているのが予想出来るわけだけど、知恵のかりものはいくつかのシリーズの移植・リメイク作品に関わったグレッゾが主体で任天堂スタッフが協力して開発した作品、その体制での新作も期待できるって感じかしら。

知恵のかりものは見下ろし画面の2Dスタイルの作品だったけどSwitchのスペックの限界も来ていていくつか処理落ちする場面も見られたみたいで、後継機種ならより多くの事が出来るようになる可能性もあるだろうなぁ。

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サンディスクがSwitchのロード時間比較映像を公開。エクストリーム microSDカードがなかなか早い

そんな「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を使ってSwitchのゲームを保存した媒体による読み込み速度の違いを比較した映像をメモリーメーカーでおなじみサンディスクが公開したみたい。

比較しているのは同社のmicroSDカードに保存した場合はSwitchの有機ELモデルの本体メモリに保存した場合、それにゲームカードでの場合の3パターン。

で、その比較では本体内蔵メモリーが一番早くて次にSDカードで一番遅いのがゲームカードと言う結果になったみたいで、内蔵メモリーが一番早いのはなんとなくわかるけどゲームカードが一番遅いのは以外と言うべきかな。

おそらくはアップデート関係とかでゲームカードと本体側の両方を読み込んでいるのも遅くなる原因かな、とは言えゲームカードでの起動はメモリの節約になるからね。

Switchの後継機種もおそらく外部メモリとしてmicroSDカードを採用するだろうから容量が大きくて速度の早いカードを確保しておくと良いかもなぁ。

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タイトー、「オペレーション・ナイトストライカーズ」をSteamにて2025年発売!

タイトーが出したレトロアーケードゲーム復刻マシンのイーグレットツーミニの追加ゲームにて「ナイトストライカー」が収録された時に話題になって、同作を独自に展開することを発表していたんだけどそれがまずSteam向けに発表されたみたい。

ガンシューティングゲームのオペレーション・ウルフとのセットでの販売となり移植を担当するのはゲームの復刻などで有名なエムツーが担当。

エムツーが担当したタイトーの復刻タイトルはいくつかすでにあってそれと同様にゲーム画面の外に内部情報などを表示するガジェットなどがあるのが特徴かな。

ナイトストライカーは疑似3D映像で展開されるシューティングゲームで近未来を舞台に空を飛ぶ車にのって戦う世界観、グラフィックやサウンドの人気が高い一方でアーケードでの稼働数が少なくて希少だった作品。

家庭用にも何度か移植されたけれどオリジナルのソースコードが紛失したのか完全移植に恵まれなかった作品でもあったんだよね。

イーグレットツーミニではおそらくエミュレーターでの再現だったけど今回の移植版はおそらくエムツーの自力で再現しているだろうから移植以上の要素も期待できるんじゃないかしら。

あと、今回はSteamのストアページで公開だったけどそれ以外のハードもありそうかなぁ。

じゃらじゃらと2024年11月14日

今日は「パチンコの日」だそうで、1966年の今日に全日本遊技事業協同組合連合会と言うパチンコホールの協会が認可を得たそうで、それを記念したのとボーナスシーズンが近くなって客の増加が見込まれるから記念日にしたんだとか。

パチンコはガラスで囲われた台の中に多くの釘が設置された機械に小さな鋼球を打ち込んで特定の場所に入れたら出玉が出てくると言う遊び、ではあるんだけど出てきた出玉を特殊景品と交換する事が出来て、更にそれをお店の外にある引換所で換金する事でお金にする事が出来ると言うギャンブルの要素が強いものになるかな。

シンプルなルールだけにそれを熱中させるための仕組みやノウハウが豊富であり熱中させる事も多いからパチンコにのめり込む人も多くて問題になる事もあるかな、ギャンブルであるから未成年は遊ぶことが出来ないけれどそれでも入ってくる未成年がいるからホール側へのペナルティが年々重たくなっているのはあるみたい。

そんなパチンコの原点となったのはスマートボールと言う遊び、ボールを打って特定の穴に入れたらボールが返ってきてその量によって商品と交換できるって部分は同じなんだけどパチンコと違って現金へ変える仕組みはないからレトロな雰囲気を楽しむ感じが今は強いかしら。

パチンコは市場規模が大きいけれど近年はそれも徐々に縮小しているのがあって、だからこそ漫画やアニメなどのコンテンツをモチーフにしたパチンコなんかも増えているし、それをきっかけにそのコンテンツの新作アニメが作られる事なんかもあったりするんだよね。

その一方で未成年は触れられないのとか問題も多いギャンブルであるからパチンコの題材にされることを拒否する権利者も多いんじゃないかしら、ドラゴンボールの鳥山明先生なんかは出身の愛知県がパチンコが盛んでも自身の作品をパチンコとかに取り上げられることをずっと拒否していたって話だからねぇ。

良い部分もあれば悪い部分もある、だからこそ難しい立ち位置でもあるんだろうなぁ。

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ゲーム音楽は「作業用BGM」から「日常」へ 『Nintendo Music』が秘める可能性

10月末に突然発表されて即日サービスがスタートした「Nintendo Music」の秘める可能性について考える話。



Nintendo Musicはその名の通り任天堂のゲーム音楽を楽しむためのサービス、現時点ではスマホ用アプリとしてのみ提供されておりそれにNintendo Switch Onlineへ加入しているニンテンドーアカウントにてログインする事で用意された楽曲を楽しむことが出来る形。

現時点では任天堂を代表する各シリーズが1~3タイトル程度ずつ楽曲が収録されておりシリーズごとやタイトルごと、楽曲の雰囲気や気分に応じたプレイリストなどが用意されている他に自分で楽曲を検索したりSwitchのゲームの場合は遊んだタイトルの楽曲を聴く事も出来たりとか、更には楽曲も1~2ループのサントラのように聴く他に指定した時間のループをさせたりも出来たりとサービスリリース間もない現段階でも盛りだくさんな要素があるのが特徴。

収録されている楽曲も徐々に追加されており先週はサントラが20万円オーバーのプレミア価格で知られるスーパードンキーコング2の楽曲が追加されていて、今週はWii Sportsの楽曲が収録されたりとかしてて、音源化されてなかった楽曲も聴けたりするのも見どころ。

そんなNintendo Musicだけど、アプリの使い勝手は一般的な音楽再生アプリとそこまで変わらないのがポイントかな、だからスマホで音楽を聴く感覚でゲーム音楽を楽しめるしブルートゥースでスピーカーやイヤホンなどに接続して楽しむことも当然可能。

ゲーム音楽ってあまりサブスクリプションサービスで配信されるパターンがそれほどなくてCDで聴く事が多かったんだけど、それから一歩進んで普通の音楽と同じ様にゲーム音楽を楽しめるサービスはゲーム音楽との付き合い方が変わる可能性も大きいんだよねぇ。

ちなみに自分はスマホを車のカーナビにブルートゥースで接続してカーオーディオを経由して聴く事が多いんだけど、日常生活の中でゲーム音楽が混ざるってのは悪くない感覚なんだよなぁ。

気軽に楽しめるし楽曲も多いから普段ゲームに集中してて意識してなかった楽曲の良さに気づけたりとか新しい出会いもありそうだし。

もちろんゲーム感覚で車を運転するわけには行かないけど新しい付き合い方になっているんじゃないかしら。

任天堂以外のメーカーの楽曲も探せば一般的な音楽サブスクに登録されているものも多いから、Nintendo Musicをきっかけに他のメーカーのゲーム音楽も探してみるきっかけにもなるかも。

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「テトリス フォーエバー」プレイレポート。今年40周年の「テトリス」シリーズの魅力を再確認できる1本。多数の過去作にくわえて完全新作も収録

13日と14日に発売した「テトリスフォーエバー」のプレイレポート記事。

テトリスはロシア出身の開発者が開発したパズルゲームでいわゆる「落ち物パズルゲーム」の元祖と言える作品、そんな同作が生まれて40周年を迎えたことを記念して様々なバージョンのテトリスを遊べる他に新規アレンジのバージョンも遊べるようになっているのに加えてテトリスの歴史を振り返る資料集や映像なんかも含まれているのが特徴かな。

収録されているテトリスは初期のパソコン版の他にBPSと言うメーカーが出していた家庭用ゲーム機バージョンが中心、その他にBPSが出した囲碁のゲームやテトリスの開発者が手掛けたハットリスと言う他のパズルゲームも収録されているのもあったり。

初めて家庭用ゲーム機でリリースされたテトリスはBPSのファミコン版テトリスだけどパソコン版の操作をそのまま移植したのがあって下ボタンで回転でAボタンで落下と言うなかなか趣深い操作性になっていたのが印象的なんだよね、ぶっちゃけ遊びづらくてBPSが後に出したテトリスは今でも通じる操作になっているから安心。

そんな趣深いテトリスからアレンジされたゲームもあるし、ハットリスなんかは難しいけど意外な面白さがあるのでそうしたゲームを振り返りながら遊んでみると良いかもなぁ。

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ノジマ、VAIOを111億円で買収

VAIOと言えばもともとはソニーが出していたPCのブランド名だったんだけど、ソニーがパソコン事業を分離する形で独立した会社になっていたんだよね。

そこからしばらくは独自のPCをリリースしてたんだけどそんなVAIOを家電量販店のノジマが買収したんだとか。

パソコンって近年ではスマホやタブレットに押されている印象があるんだけどそれでも一定以上の需要があり続ける商品なわけで、ノジマとしてはある程度知られたVAIOと言うブランドを継続いて取り扱える事にメリットがある感じかしら。

日本メーカーのパソコンと言えばNECはレノボに委託する形になっているし、ダイナブックは独立したメーカーになっているし色々と変化しているよねぇ。

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これぞ究極の『DOOM』移植!?「非電源お絵描きおもちゃ」で『DOOM』を再現する猛者が現れる

アメリカ人はDOOMが好きすぎるとは言えお絵かきおもちゃでDOOMを再現するのはちょっと頭おかしい。

見た目は日本でも出ている「せんせい」に似ているけどこのお絵描きおもちゃでダイヤルで描く部分を動かして一筆書きのイメージで描いていくからイラストを再現するのってかなり難しいんだよねぇ。

これもある意味やりこみなのかしら。

おつまみと2024年11月13日

今日は「チーかまの日」だそうで、11月11日がチーズの日で11月15日がかまぼこの日だからその中間でチーかまの日にしたんだとか。

チーかまってのはチーズかまぼこの略で、チーズ入りのかまぼこの事になるんだけどそれが生まれたヒントはドイツのチーズ入りソーセージから来たんだとか。

で、チーかまの日の申請も行った会社の研究者が開発して生まれたのがチーズかまぼこで、チーかまと言う略称もその会社が商標申請しているから商品名として略称が使われているのはその会社のみになるかな。

今でこそチーかまはよく見かける商品ではあるんだけど、よくよく考えてみると海産物から作られたかまぼこと陸のものの加工品であるチーズを組み合わせるのって不思議な組み合わせよねぇ、それが意外と合っているから問題ないんだけど。

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USJの任天堂エリアに拡張オープンするドンキーコング・カントリーの開業日は2024年12月11日に決定、エリアの詳細が明らかになった「スーパー・ニンテンドー・ワールド Direct」まとめ

USJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を拡張する形で建設が進んでいた新エリア「ドンキーコング・カントリー」の詳細と開業日をお知らせするダイレクトが配信、その中で開業日が2024年12月11日に決定した事が発表されたみたい。



任天堂を代表するクリエイターで取締役でもある宮本茂さんの案内により紹介されるドンキーコング・カントリーは既存エリアのマリオの世界観から打って変わってジャンルや遺跡を彷彿とさせるドンキーコングの世界観をリアルに再現した雰囲気。

エリア内は既存エリアと同様に歩き回ってNFCチップが内蔵された「パワーアップバンド」と連携させる事で楽しめる要素もあるのでアトラクションに並ばなくても楽しめる要素が盛り込まれている他にドンキーコング・カントリーでのグッズ売り場なんかもあるみたい。

ドンキーコングシリーズの原点は1981年にアーケード向けに稼働したゲームが始まりで、当時はまだ名前もなかったマリオのデビュー作でもあり初代のドンキーコングは悪役だったんだよね。

そこからマリオが独立した主人公になって世界観が構築されていく一方でドンキーコングとしてのシリーズは1984年を最後に新作は作られなくなっていて、初代マリオカートのキャラクターとして復活したのが1992年に更に1994年には初代ドンキーコングのアレンジ移植版がゲームボーイ向けに発売されたんだよね。

今のドンキーコングの世界観が構築されたのはゲームボーイ版と同年となる1994年に発売した「スーパードンキーコング」から、当時任天堂の子会社だったイギリスのレア社にて開発された同作は事前に3Dレンダリングされて構築されたグラフィックにスピーディーなゲーム性などマリオにはない楽しさがあり大ヒットしてドンキーコングの世界観もそれに合わせて再構築されたわけで。

ドンキーコング・カントリーで再現された世界観はスーパードンキーコング以降の世界観ではあるんだけど、施設の中には初代ドンキーコングを彷彿とさせる壁画なんかもあるみたいで、そうしたのを探す楽しみもありそうかな。

スーパー・ニンテンドー・ワールドは今回のドンキーエリアのオープンによってエリアの規模が1.7倍に拡大するみたいで、さらなる拡張はしばらく先になりそうだけど一度来た事がある人もまた訪れる楽しみが出来たんじゃないかしら。

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「Steam Deck OLED」の限定版ホワイトモデルが遂に登場!オンラインストアで11月19日に発売

PCゲームの配信プラットフォームであるSteamを運営するValveがSteamで配信されているゲームを遊ぶのに特化したゲーム機として出したのがSteam Deck、PCをベースに携帯ゲーム機の形になっており内蔵されているOSはLinuxをベースとしたSteam OSながら最適化などによってPCゲームの数多くが遊べるようになっているんだよね。

そんなSteam Deckだけどこれまでカラーは黒色のみだったのが限定カラーとしてホワイトモデルが発売されるみたいで、海外では過去には半透明のブラックモデルなんかも出ていたらしいけど今回は日本でも代理店から発売されるみたい。

ホワイトモデルはカラーリング以外の仕様は基本的に既存モデルと同一、OLED(有機EL)モデルの1TBのカラーリング違いって感じで、価格は通常モデルよりも少し高くなるけど既存のブラックモデルとのイメージが結構違うからこちらのほうが良いって人もいるんじゃないかしら。

Steam Deckは発売から2年以上が経過しており搭載されているAPUとかも流石にそろそろ古くなってきているんだけど、標準マシンとしての位置づけが出来ているのかPCゲームの多くがSteam Deckで動作させることを念頭に置いて設定を用意しているのもあって意外と遊べるゲームが多いんだよね。

もちろん、最新グラフィックのゲームは厳しい部分もあるんだけど比較的軽量なゲームならまだまだ遊べるんじゃないかしら。

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Steam Deckは「広く成功している」、ValveにSteam Deckの現状や今後について訊いた。Valveだけが知る興味深いデータも明かされる

そんなSteam Deckの現状などをValveの人が話した記事。

Steam Deckを開発した目的は遊ぶためのハードルが高いPCゲームを手軽に遊べる環境を構築する事みたいで、その目的は一定の達成に成功している感じかな。

Valveとしては満足行く売上を出せているみたいだし、Steam Deckの発売から他のPCメーカーから携帯型ゲーミングPCの商品が一気に増えたのも成功した証明になっていると。

Steam Deckは前述通り発売から2年以上が経過しており搭載されているOSもLinuxベースだったりするんだけどゲーム側で対応を行っている作品も多いみたいで、認証テストを行ったタイトルの95%が問題なく動作する事が確認出来ているみたい。

その一方で後継機種みたいな話は一切出てこないんだけど、Steam全体のシステムのアップデートなどが行われる中で、ゲームの動画を撮影する機能はSteam Deckでも有効みたいでそうしたソフトウェア側のアップデートは行われていく感じになるのかな。

後継機種みたいなものが出るとしても来年以降だろうし、Steam DeckをきっかけにPCゲームを購入するようになりステップアップとしてゲーミングPCを購入するとかもあり得るのかもなぁ。

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ゲームの「背中からの抜刀モーション」が現実では難しいとの報告に、3Dアニメーターが“ごまかしてごめん”とタネを明かす。『スマブラ』桜井Dも工夫を紹介

ファンタジー作品で鞘に入れた剣を背中に背負うってのはよくある光景なんだけど、実際にその剣をそのまま鞘から抜くのってかなり難しいみたいね。

確かに、しっかりとした硬さと長さのある剣を鞘から出すにはその分伸ばさなければならないけど手の長さを考えると鞘をしっかりと動かさないと実際には抜けないわけで、ゲームやアニメなどで背中の剣を素早く鞘から抜き出すのってかなり無理があるんだよなぁ。

実際にゲームのモーションなどではかなり誤魔化しているみたいで、その辺りはリアリティとゲームとしての楽しさを秤にかけたうえでの結果なんだろうなぁ。

しかし、マスターソードのリアルな模型が発売されてそれをコスプレに用いたことで難しい事が改めて知られるのって面白い話、ってかコスプレした人頑張ったなぁ。

ふくふくと2024年11月12日

今日は「洋服記念日」だそうで、1872年の11月12日に「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」と言う布告が出て、それまで和服だった礼服が洋服に変わった事に由来した記念日だとか、ちなみに旧暦だから実際の日付は違うんだけどね。

今はほとんどの人が洋服を着用しているわけですが和服の良さは当然あるからそれはそれで大切にしなきゃね。

とは言え洋服のほうが便利だよねぇ。

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“なんとなく居心地が良い”あの空間は、どうやって作られてきたのか? ゲームを機に紐解く「ファミレス」の歴史

「ファミレスを享受せよ」をきっかけに振り返るリアルな「ファミレス」の話。

「ファミレスを享受せよ」は2023年にSteamやSwitch向けに発売されたアドベンチャーゲーム、真夜中に不思議なファミレスに紛れ込んだプレイヤー=主人公がそこで出会った不思議な人物たちと交流してファミレスからの脱出を目指す作品。

ゲーム中で登場するファミレスはもちろん架空のお店だけどドリンクバーがあったりして現在のファミレスをモチーフとした店舗なんだけど、じゃあその現在のファミレスがどの様にして誕生したかってのは意外と知らない話。

ファミレス誕生以前から大衆食堂などの低価格で食べられる飲食店ってのは存在していたけれど、大衆食堂はどちらかと言えば和食がメインになっており洋食と言えば比較的効果なレストランがメインだったんじゃないかしら。

実際にファミレスが誕生したのは1970年代の話、大きいのは「セントラルキッチン」の誕生とモータリゼーションの発達による郊外の大型店舗の発達があるみたい。

セントラルキッチンにて調理がある程度進んだ状態の食材を各店舗に配送して店舗では最後の仕上げをする程度にする事で洋食を手軽に食べられるシステムが構築されて、そこからロイヤルホストとかすかいらーくなどが生まれてたんだとか。

ファミレスの名前である「ファミリーレストラン」って名称を最初に使ったのはすかいらーくだったそうで、そして今のファミレスで当たり前のようにあるドリンクバーが生まれたのはそんなすかいらーくから派生したガストが最初だったとか。

そう考えると前述の「ファミレスを享受せよ」にも登場する今のファミレスの原型ってのはガストになるのかな、もちろんファミレスごとに独自のサービスがあるし進化もしているけどね、配膳ロボットがあったりとかタッチパネルで注文できたりとか。

最近はファミレスも転換期を迎えているみたいで地元のガストもいくつか別業態に変更したのを見かけたけどそれでも週末に車で出かけて家族で食事って言うファミレスは無くならないんじゃないかしら。

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テイクツーのCEOは映画版『ボーダーランズ』が期待外れの結果になったが、ゲームIPにまったく悪影響はなかったと考えている

「ボーダーランズ」はアメリカのGearbox Softwareと言う会社が開発してテイクツーより発売されているFPSシリーズの事。

パンドラと呼ばれる地球とは違う惑星を舞台としておりプレイヤーはそこで賞金稼ぎとして戦う内容となっておりFPSの中にRPG的な成長要素を盛り込んでいるのが特徴的、基本的にはソロプレイのゲームだけどオンラインや画面分割などでのマルチプレイにも対応しているかな。

映像表現としてカートゥーン風のグラフィックにしているのも特徴でそうした差別化もあってシリーズは複数続いている人気シリーズなんだけど、それが最近になって映画版が作られていたみたいなんだけどその結果は残念な事だったみたい。

映画版の評価はあんまりよろしくないみたいで、それが映画の売上にも影響したみたいだけどゲーム側の影響をそれほど与えることがなかったみたい。

悪影響がなかった理由はそもそも映画版があくまでゲームの世界観をベースにした作品ってだけでゲーム本編と連動した内容じゃなかった事があるのかしら、あくまでも名前と世界観を貸し出しただけで作られたから評価の低さにも繋がったんだろうけどその分影響もなかったと。

むしろ映画版があったと言う話やその内容の悪さから改めてゲームをプレイして口直しする人もいたから若干ゲームに良い影響もあったのは皮肉な話。

実際にゲームの映画化ってのはいろいろなパターンがあって、中にはひどい映画も多いんだけど映画の評価の高さが改めてゲームに良い影響を与えるパターンもあるからね、実写映画のソニックや3DCG映画のマリオなんかはゲームにも良い影響だったんじゃないかしら。

前述のボーダーランズの場合は箔付けとしての意味合いもあったみたいだけど、本来は映画鑑賞者もゲームファンも満足出来る映画が求められるんだろうけどねぇ。

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『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』が舞台化へ。2025年3月から4月、東京・大阪にて上演決定。豪華キャストによる繊細な演技、世界観に没入できる壮大な映像演出、舞台化による新たな物語が展開される

聖剣伝説3がまさかの舞台化。

聖剣伝説3は聖剣伝説シリーズの第3弾で数年前にフル3Dリメイクされて高い評価を得たことでも話題になった作品、舞台版はそのリメイク版をモチーフにしているみたいでタイトルもリメイク版のタイトルになっていると。

世界観はガッツリファンタジーしているからそれをどうやって舞台で再現するかが気になるところかなぁ、登場人物もファンタジーだからそれを日本人キャストでどの様に再現するかってのも気になる話。

ってか、聖剣伝説3のキャラクターの衣装って結構際どい部分もあったりするけど大丈夫なのかしら。

実写映画化とはまた違った形ではあるけど原作を再現できる映像演出とかがどうなるかは気になるよね。

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ピザハット、なぜか「PS5ピザ温め機改造キット」設計図を無料配布中。排熱を無駄なくピザに吹き付け



ゲームをしながらピザも温められるよ。

冬場にゲームをしてて排熱を暖房代わりってネタはあるけどゲーム機からの排熱ではそこまで温まらないと思うけどその排熱を効率よく一箇所に集められればピザを温める事が出来るのかしら。

とりあえず届いたピザはさっさと食べてゆっくりゲームを遊んだほうが良い気もするけどね。

おおあたりと2024年11月11日

11月11日は1が4つ並んでいるから特に日本で記念日が大量にある、ってのは去年も言った記憶があるなぁ。

そんな並びに合わせて縁起の良い記念日はジャックポットの日かな、大当たりしたいよねぇ。

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宮本茂、ゲーム開発費の増加問題に対する考えを語る「開発費の大小よりも何をつくるかがより大切」

先日の任天堂の決算報告の場での質疑応答にて「ゲームの開発費の増加」に対する任天堂側の考えが語られる場面があったみたいで。

質疑応答の場には回答者の一人として任天堂を代表するクリエイターでありマリオやゼルダなどの同社を代表するタイトルの生みの親でもある宮本茂さんの他に開発責任者クラスの人がいて。

そんな人たちの回答としては、開発規模の増加によって開発費の増加は避けられないがそうした中でも何を作るかが重要だ、と言うこと。

商品としてゲームを表に出す際にそれを顧客を満足させられる商品であることを納得できるまで作り込む必要があって、それはファミコン時代から変わらないことだと。

ゲームの開発費用の増加ってのはゲーム機の性能向上に伴いそれに合わせる表現を行うには避けられないこと、Switchは他のメーカーのゲーム機と比べるとスペックが抑えられているとは言えそれでも過去に比べれば性能は上がっているし、何よりスペックが低いからって妥協したら納得行くグラフィックは出せないわけでしっかりとした作り込みが必要。

ただ、ゲームの開発規模を拡大すれば確かにグラフィックの見栄えなどは良くすることは出来るけどそれで作られたゲームの中身が薄ければユーザーを納得なんてさせられないんじゃないかしら。

方針がないまま大規模な開発チームを動かして無駄な作り込みをするのも問題だけど、しっかりと開発段階から方針を決めてそこに向けてチームを動かしていくのが重要だろうなぁ。

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任天堂はスイッチ後継機への移行、SIEは独占タイトルの充実…ゲームメーカー2強「異なる課題」

そんな任天堂の当面の課題は現行のSwitchから後継機種へどうやってバトンタッチするかって部分じゃないかしら。

現状のSwitchは後発のライバルに対して圧倒的に多く売れているのは事実、これは携帯機と据置機の統合を行ったことで一家に一台の路線から一人に一台の方向へ添加できたことや、携帯機の持つゲーム入門向けの用途から据置機の持つゲーム熟練者の方向の両方を担うことが出来た事も大きいし、何より携帯機と据置機で分断していた開発力が統合された事も大きいかな。

そうしてヒットしたSwitchだけどその市場が大きくなりすぎた事でそのユーザーを切り捨てた状態で後継機種への以降は難しくなったのがあるわけで、だからこそ「後継機種」と銘打って現行のSwitchのゲームソフトやサービスがそのまま使える事を事前に明言したのもあるかな。

過去の任天堂のゲーム機で旧機種からの互換性を維持していたパターンは何度かあって、例えばゲームボーイからゲームボーイアドバンス、アドバンスからDS、DSから3DS、ゲームキューブからWii、WiiからWii Uみたいに基本的に一世代前のハードのソフトが遊べるようになっていたかな。

後継機種でSwitchのソフトが遊べるようになる事でSwitchのソフト資産をそのまま活用できるのは大きなメリットだけど、メーカーとしては新機種向けのゲームは既存の機種のゲームのライバルになると言うデメリットもあって難しい部分もあるんだよね。

実際にPS5やXbox Series X|Sは立ち上げからしばらくは独自のタイトルが売れづらい状況が続いていたからねぇ。

あと、大ヒットしたWiiの互換を確保したWii Uが大ヒットしなかった事もあるように、互換性を維持したからってヒットに繋がるわけでもないからその辺りも上手くハンドリングする事が重要じゃないかしら。

一方のPS5に関しては独占タイトルの確保が急務って言われてるけど、これまでみたいにサードパーティに独占契約を持ちかけるスタイルは難しくなるんじゃないかしら、スクエニが独占契約で大火傷を追ってマルチ路線に行ったりカプコンもモンハンワイルズはマルチ展開を明言しているわけで。

これまで以上にSIE自身の開発力を強化して自社タイトルをPS5独占って形にしないと難しいだろうなぁ、任天堂みたいな信頼感をどこまで得られるかが重要じゃないかしら。

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SIEによるPC向けゲームは今後も「PSNアカウント連携」が必要となる方針。ユーザー反応は理解しつつも、マルチプレイを安全に楽しんでもらいたい

そんなSIEは自社タイトルのPC向けの展開も進めているんだけど今後はそれらのゲームを遊ぶのに基本的にPSNアカウントの連携が必須となる方針みたい。

PC向けのゲームはSteamやEpic Games Storeなどで配信されておりそれらではストアのアカウントでオンラインモードが遊べるゲームが大半なんだけど、クロスプレイに対応する際に独自アカウントを使うってパターンが多いかな。

SIEの場合は当然ながらクロスプレイをするためのアカウントとしてプレステと共有のアカウントを使うわけで。

ただ、Steamユーザー同士でのオンラインマルチプレイを行う時でも別途アカウントが必要になるってのは嫌われやすい事ではあるし、必須にすると反発も大きいんだよね。

特に嫌われるのはアップデートで必須になるパターンで、これをやったことで批判の渦になったパターンも多かったから事前にアカウント連携を必須とすることを明言する事が重要なんだろうと。

まぁ、オフラインだけで遊ぶんだったら連携不要ってのは一番ありがたいけどねぇ。

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「めっちゃ怖い」 PSPバッテリーを長年放置→“背筋が凍る状態“が1300万表示…… ソニーの見解は

そんなSIEが前身であるSCE時代にかつて出していた携帯ゲーム機と言えばPSPやPS VITAなんだけど、PSPは今年で発売から20周年になるんだよね。

そんなPSPを今あらためて眺めると気付く大きすぎる(物理的にも)問題……って言うかバッテリーの劣化が一部でやばいことになっているみたいね。

リチウムイオンバッテリーは大容量をコンパクトに収めやすい一方で劣化した時の発火などの危険性がいわれているのがあって、特にPSPは初期型では20年になるわけで。

現状のSIEが新品のPSPのバッテリーを出しているわけはないけれど、もしもPSPを今使いたいんだったら何かしらの形で互換バッテリーかなんかを探すか外部電源でプレイするしかないんだろうなぁ。

のまずに2024年11月10日

今日は「断酒宣言の日」です、11月は英語でNovember……ノーベンバーで「呑めんばー」、更に10日を「止(10)まる」とする駄洒落から来た記念日。

お酒は程々の量を飲むんだったら良いと思いますが浴びるほど飲んだりとか飲んだ後にやるべきことがある場合は悪い作用を引き起こすから飲む場所や量を自分で管理するのが重要ですね、お酒に酔った末に問題を起こした人ってのは数多くいますし。

それにしてもお酒の席で思い浮かんだような駄洒落を記念日にするのは如何に。

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『ドラクエ3』HD-2Dリメイク版の動画・生配信・画像投稿に関するガイドラインを公開。シナリオに大きく関わるシーンを配信する際は「ネタバレあり」の表記を記載するよう告知

今週発売に迫ったHD-2Dリメイク版のドラクエ3に関する動画配信や画像投稿に対するガイドラインが公開されているみたい。

ドラクエシリーズは少し前から発売済みの全タイトルのこうした投稿のガイドラインが投稿されており基本的な内容は他のシリーズに準じる感じかな、例えば利用の際には著作権に関する表記をする必要があり動画の場合はスギヤマ工房の表記も必要になるとか。

オンラインゲームの場合は動画配信が許可された状態での配信や録画したものである必要もあるけれどHD-2Dリメイク版ドラクエ3に関しては基本的にオフラインゲームになるのでその辺りの配慮は必要ないかしら。

注意しなければ行けないのはこうした配信などで公開して良い範囲が決められていること、具体的にはゲーム終盤となる部分以降の配信はゲーム発売から1ヶ月は公開禁止とされているみたい、ガイドラインでは具体的に「◯◯◯の城での最終決戦後の、エンディング部分およびエンディング後のプレイの模様」と書かれているけど◯◯◯はガイドライン部分では伏せられてないのよね。

そうか、ドラクエ3のラスボスはそんな名前だったのか(と、今更な人は今更なことを言う)。

リメイクとは言え注目タイトルなのは間違いないので発売日から動画配信などをしながらプレイしたいって人もいると思うけどそうした場合はガイドラインに目を通してやって良いこと駄目なことを把握したうえでプレイするのが大切だね。

それにしても、ゲームの配信ガイドラインで終盤のネタバレ防止の為に一定期間配信禁止にしているってのはよくある話だけど今回のドラクエ3はあくまでリメイクなのでラスボスは変わらないはずなんだよね。

それでも1ヶ月のネタバレ防止が行われているってことは今後発売予定のHD-2Dリメイク版ドラクエ1・2に繋がるなにか新しい要素があるのかしら、クリアー後ダンジョンに関しては間違いなく新要素があると思われるのでそちらはわかるけどね。

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『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の売上、なんと「欧米が約9割」を占める。“地域別の丁寧マーケティング”が功を奏す

先月発売になった「ドラゴンボール」の新作ゲームである「ドラゴンボール Sparking! ZERO」は大ボリュームのキャラクターやドラゴンボールのアニメの世界観を再現したバトルなどが話題で一部で難易度の高さなどの不満要素もありつつも発売24時間で販売数が300万本を超えたと話題になったりと売上も好調みたい。

そんな売上の裏には欧米向けの比率の高さがあるみたいで、ドラゴンボールは日本のアニメながら欧米での売上比率が約9割と非常に高い割合を占めているのがあったみたい。

このあたりはドラゴンボールという作品の人気そのものの影響もあるかな、日本でも最近新作アニメがスタートして話題となっているけど連載終了してからすでにかなりの年数が経過した作品であり、更には同作はPC及びPS5/Xbox Series X|S向けとプレイする人を選ぶ部分があったんだけど欧米ではもともとPCゲームユーザーの比率が高い上にドラゴンボールの人気も日本より高いってのがあったのかも。

もちろんそうした人気を売上につなげるためのプロモーション施策もあったみたいで、人気コンテンツのゲームだから出せば売れるってやっているだけじゃなくて届けるための施策をしっかり行ったからこそ売上に繋がったんだろうなぁ。

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株式会社ポケモンが、「ポケモンワークス」なる会社のホームページをひっそりオープンしていた。イルカとの新たな開発チーム

ポケモン関係のコンテンツの販売や権利の調整などを行っている株式会社ポケモンが株式会社イルカと言うゲーム開発会社との共同で「ポケモンワークス」と言う開発会社を立ち上げていたみたいで。

イルカは元ナムコの人が立ち上げた会社で実績は幅広くあるのが特徴、バンナム関係のコンテンツに関わっている他にスクエニでドラクエやFFにも関わっているしポケモン関連でもポケモンダイヤモンド・パールのリメイクであるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの開発にも関わっているみたい。

ポケモンHOMEの開発にも関わっていてポケモンスリープの開発にも関わっているみたいだけどその開発中にポケモン関連の開発部門をポケモンワークスと言う名称にした感じなのかな。

イルカとしては確実に売上も期待できるポケモンとのタッグってのはこれからの会社運営の上でも外せないだろうから専用の開発チームを立ち上げるのも分かる感じかしら。

実際にポケモンスリープの次に何を開発するのかはわからないけれど、可能性としては本編とは違うリメイク作品にまた関わる可能性とかもあるんじゃないかしら。

ポケモン本編の開発はおなじみゲームフリークで同社も開発力を強化しているけれど本編の他にポケモンレジェンズシリーズもあったりポケモン以外のゲーム開発も行っているからリメイク版に関わるまでのリソースはなさそうだしねぇ。

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ポケットペア、任天堂および株式会社ポケモンからの『パルワールド』訴訟の内容を開示。やはりあの特許が対象に

そんな株式会社ポケモンと任天堂から訴えられている「パルワールド」のポケットペアが実際に訴えられている内容や該当する特許について公開したみたい。

該当する特許は多くの人が予想した通りボールを投げてモンスターを捕獲する一連のメカニズムに際した特許になっているみたいで、特許そのものは今年に入ってから申請されていたものみたいでパルワールドみたいな例を見て取得する必要が出てきた感じなのかもなぁ。

請求としては任天堂や株式会社ポケモン側に合計1000万円の支払いとパルワールドの販売差し止めがあるみたいで、当然ポケットペア側としては差し止めは避けたいだろうし賠償金も下げたいだろうから妥協点や特許と違う点をどれだけアピールするかってことになるのかしら。

実際にポケットペア側がどの様に動くかはわからないけれど以前のコロプラのときみたいに遅延行為を繰り返すとかえって賠償金額が上乗せされる事もあるだろうし、さっさと妥協点を見つけて和解に持ち込みたいところだおるけどねぇ。

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「これは捨てたらアカン」 Google フォトから発掘された“懐かしすぎる4枚”が話題 「貴重な写真ですね!!」

古い写真ってデータだとしてもその写真がもう撮影出来ないって考えると削除出来ないよねぇ。

古いお店の看板とかブランドなんか貴重な資料になるだろうしなぁ。

きんきゅうで2024年11月9日

今日は「119番の日」です、理由は言わずがな。

119は緊急連絡用電話番号で消防署に繋がって消防や救急車の依頼を行えるわけですね、110は警察で119は消防、ついでに言うと118は海上保安庁だとか。

海外でも同様の緊急連絡用電話番号はありますが例えばアメリカでは警察も消防も救急も統一された911になっていたりとか逆にすべて別れている国があったりとか様々。

緊急連絡用電話番号はその名の通り緊急時に連絡するための番号であって緊急じゃない時に掛けるのは間違いだってのは改めて把握しておく必要があるんじゃないかしら、救急車はタクシーじゃないからね。

まぁ、こうした番号を使わないで済むのが一番良いのですが。

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ブラウン管とゲーム機をつなぐ「あの機械」について盛り上がる中高年海外ゲーマーたち。ペンチ以外にバターナイフも活躍

ゲーム機をテレビに接続する方法は今はほぼ全てがHDMIに統一されているんだけどそれはテレビがデジタル接続メインになってからの話、アナログテレビが主流だった時代には様々な形式の接続方法があったんだよね。

アナログ接続である赤・白・黄色の3本のケーブルをテレビに接続するってのはアナログ時代の一番メジャーだった接続形式でより黄色ケーブルの代わりにより高画質になったS端子とかあったし、ハイビジョン時代にはD端子ってケーブルもあったりしたよね。

で、それよりも前の時代……ファミコン時代には赤・白・黄色の入力端子そのものが搭載されてないテレビってのが主流だったのがあって、その時代にはRFスイッチと言う入力機器を使ってテレビに接続していた時代もあったんだよなぁ。

RFスイッチってのはテレビのアンテナ線を接続する部分に装着するもの、アンテナ線のケーブルをRFスイッチに接続したうえでRFスイッチ側をテレビに取り付けて、テレビの地上波放送で使われないチャンネルにゲームの映像を出力することが出来たんだよね。

地域によってチャンネルの番号は違うんだけど全国的に使われてなかったのが2番のチャンネルとなっており有名な匿名掲示板の名前もそこからつけられたってのがあったんだけど、ファミコン世代の人は2番のチャンネルがゲームだって覚えている人も多いんじゃないかしら。

同軸ケーブルの加工とかが必要だったので子どもには若干ハードルが高い部分もあったかな、芯線を出す為にナイフを使って切ったりしてたからねぇ、こうしたゲーム機の接続をする為に親が有難がられたりもしていたんじゃないかしら。

とは言えRFスイッチが主力だったのはファミコン世代のみでその次の世代からは前述の赤白黄色のAV端子を搭載したテレビが大半となったのでその接続形式がメジャーになったかな。

とは言えRFスイッチは長らくゲーム機の接続方法として使われていたのがあって、ファミコンからその次の次の次の世代となるゲームキューブまでは周辺機器として存在していたんだよね。

流石にアナログ放送が終了してテレビがデジタルのみになった今の時代には無くなった周辺機器ではあるけど。

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2024年上半期のコントローラー人気ランキングが公開 XboxやSONYの高機能モデルなどがズラリ

海外のゲームメディアが同社のサイトを経由して販売されたゲームのコントローラーの人気ランキングを公開したみたい。

基本的にゲーム機に付属するコントローラーを使う人がほとんどなので追加でコントローラーを買う人は複数人プレイだったり予備のコントローラーだったり壊れた時用だったりするけど一番用途として多いのはPCやスマホで使うために購入するって感じかな。

そうした部分を考えてランキングを見ると1位のXboxコントローラーが来るってのはすごくわかりやすい話、XboxコントローラーはWindows PCでも標準コントローラーとして設定されているのもあって選択肢として一番安全だったのもあるわけで。

そもそもコントローラーとしてオーソドックスながら使い勝手が良いわけで、小規模なゲームコントローラーとかがXboxコントローラーをベースに作っているのも多いのもそのベースの使い勝手の良さから来ているんじゃないかしら。

PS5のDual SenseよりもPS4のDual Shock 4のほうが人気が高いってのはPCやスマホ向けに使うって需要を考えるとわかりやすい部分、Dual Senseはアダプティブトリガーとか独自の要素が多いんだけどそれらはあくまでもPS5で使う時に役立つのであってPCやスマホで使うんだったらDual Shock 4でも差がないし価格などでメリットが有る感じじゃないかしら。

逆にSwitchのProコントローラーとかはそこまで人気が高くないのはPC向けの対応がそこまで本格的じゃないことからもわかりやすいかな。

使っているゲーム機のコントローラーをそのままPCやスマホで使うって事も出来るけどブルートゥースのペアリングをやり直す必要があったりするので基本的には別途買ったほうが良いからね。

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「PS5 Pro」30周年記念モデル・特別セットの「当落メール」通知が応募者あてに送付中。限定モデルのキャンセルが出た場合、その台数分を「2次抽選以降」として抽選することが明らかに

初代プレステの発売から30周年を記念してPS5の特別モデルがいくつか発売されるんだけど、その中で一番の目玉として取り上げられているのがPS5 Proの限定モデルになるんだよね。

初代プレステのカラーリングのPS5本体に加えて限定カラーのDualSenseの他に上位モデルのDualSense Edgeまで付属しているセットで全世界で1万2300台の限定販売となるもの。

海外では先着販売だったけれど日本ではソニーのサイトでの抽選販売となっており過去10年間でのPS4/PS5の合計起動時間が30時間を超えるユーザーが応募できるなどの条件もあったことが話題になったよね。

で、その抽選販売の当落メールが応募者向けに送付されたみたいでSNSでは応募者の悲喜こもごもがあったみたい、当落関係なく応募者にはPSNで使える特性アバターアイコンがプレゼントされたみたい。

キャンセル分は2次抽選が行われるみたいだけどそれなりに倍率が高かったから当選確率は低いんじゃないかなぁ。

とは言えとりあえず応募したけど当選して17万円が払えないって人もいそうだからそれがどこまで出てくるかが気になるかな。

17万円は高いけどPS5 Proそのものが12万円でDualSense Edgeも3万円近いから実はそこまで特別制だから高額ってわけでもないんだけどね。

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レトロゲーム互換機「POLYMEGA」でプレイ可能なコレクションディスク「Polymega Collection」が発売―第一弾は『KARATE CHAMP』と『ASTEROIDS』

PS5 Proとはある意味真逆のレトロゲーム特化のゲーム機のPOLYMEGAにてクラシックゲームを追加するディスクが販売開始したみたい。

POLYMEGAでは直接対応してないハードのゲームまで収録しており遊べるのが特徴で販売されるのはATARIがリリースしていたASTEROIDSと言うゲームと、データイーストから販売されていたKARATE CHAMPと言うゲーム……日本では「空手道」ってタイトルだった作品かな。

ちなみにASTEROIDSの方はASTEROIDSだけじゃなく複数のATARIゲームが収録されていて、KARATE CHAMPの方もデータイーストがリリースしていた格闘ゲームが収録されているみたい。

POLYMEGAは基本的に80年代から90年代にかけてのゲーム機の互換機って立ち位置ではあるんだけどそれを超えた展開を狙っているみたいで、その一環としてコレクションディスクのリリースってことになるのかもなぁ。

そもそも生産が進んでなかった状況に関してはだいぶ改善されており手に入れやすくなったけれど今度は円安の影響で価格が高くなってしまっているのが若干辛いかなぁ。

にっこりと2024年11月8日

今日は「いい歯の日」です、11月8日の語呂合わせですね。

食欲の秋を過ぎて歯を大切にしようって日、食後の歯磨きとかはしっかりとしないとねぇ。

自分は虫歯はないけど年齢からくる歯茎のあれやこれが……

あと、今日は「刃物の日」でもありますね、こちらも語呂合わせ。

包丁とかは安物からそれなりの金額のものへ乗り換えると切れ味が全く違うから驚くよね、とは言えしっかりとした刃物の切れ味を維持するにはメンテナンスも大切だけどね。

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約12万円もするゲーム機「PS5 Pro」ってぶっちゃけどうなの? 総額約50万円の環境を用意して本気で試してみたらスパイダーマンの「お尻」がめちゃくちゃ映えた

昨日発売されたPS5 Proをしっかりとした環境で使ってみたと言うレビュー記事。

PS5 Proは既存のPS5から各種のスペックを向上させたパワーアップモデルと言う立ち位置、

元のPS5も一応はハイエンドモデルと言う立ち位置ではあるけど中身は数世代前のミドルレンジのゲーミングPCクラスなので最新のゲームを遊ぼうとするとどうしても現行のハイエンドPCと比較してしまったら見劣りする部分があるのは事実。

PS5 Proはスペックが最新ではないけれどミドルハイクラスのゲーミングPCクラスにまで引き上げられているのがポイント、多くのゲームでは「グラフィック優先」と「フレームレート優先」って設定が用意されており前者は最新映像で表現出来るけどフレームレートを犠牲にして後者はフレームレートを維持する代わりに映像が犠牲になるなどの2択になっていたのがPS5 Proではそれを両立できるようになるのが大きなメリットかな。

既存のPS5よりもよりリッチなグラフィックを安定して表示できるってのは大きなメリットなんだけど、その本体を接続する環境が整ってないとそれを活かせないってのもまた事実。

ゲーミングモニターとかでも例えばフルHD程度だったら行かせないだろうし、4K対応でも大きな画面じゃなければ細かい画質の改善まで気付けないと、だからこそ活かせるには環境を整えるのが重要って感じかな。

上記の記事では約30万円の有機ELの4Kテレビに約20万円のAVアンプを接続している環境に12万円のPS5 Proを接続していて、そこまでの環境だったらグラフィックの向上を実感できるみたい。

そう考えるとPS5の約12万円ってのは高額なんだけど、それを出すからには接続する環境もしっかりしておくべきってことなんだろうなぁ、ニッチな商品といえるのかも。

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セガ、『バーチャファイター』シリーズの新作を現在開発中。同社幹部がしれっと明かす

セガの海外幹部がシンガポールのイベントにて「バーチャファイター」の新作を開発していることをしれっと明かしたみたい。

バーチャファイターは1993年にアーケードで1作目が稼働した作品、対戦格闘ゲームとしては世界で初めて3Dポリゴンを使用したグラフィックが特徴の作品でそれまでのドット絵グラフィックでは表現出来なかった重みのあるリアルな動きに読み合いを重視したバランスなどが大きなムーブメントになったんだよね。

シリーズとしてはナンバリングが5作目までリリースされていたけれど2010年に発売された5の最終バージョンを最後にシリーズの新作はリリースされなくなってしまったんだよね。

その一方で3D対戦格闘ゲームとしては鉄拳シリーズが着実にシリーズを積み上げて大きな地位を築いている一方でバーチャファイターに変わる作品も出せず。

2020年頃にセガの設立60周年の記念としてバーチャファイターシリーズをeスポーツ向けに再リリースすると発表して実際に2021年に5の最終バージョンをベースとした作品をリリースしたけれど実際にeスポーツ分野で目立てずにまた沈黙した状態。

2021年のタイトルはPS4向けに発売されて発売日にPS Plusのフリープレイ対象にすることでユーザー拡大を狙ったけれど残念ながら狙い通りに行かなかったのがあったかな。

それから3年経過したタイミングで改めてシリーズの新作が開発されていると言う発言があったわけだけど、実際にどんな形になるかは全く不明かな。

2021年の頃にセガのスタッフが「バーチャファイターの新作はイノベーションがないと出せない」と言う発言があったみたいで、実際にそのために何度も新作が企画されつつも開発されなかった経緯があるから実際にどうなることか。

新作の開発が行われているってことはイノベーションがあったのか。

鉄拳に限らずストリートファイターもそうだし、今の時代に競技シーンで話題になる格闘ゲームは継続して新作がリリースされてリリース後も定期的なアップデートで新鮮さを維持しているのがあるわけで。

バーチャファイターeスポーツを銘打っておきながらリリースしてそれっきりだった状況を繰り返さない為にはイノベーションよりも継続性が大事な気がするけどねぇ。

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9年ぶりのシリーズ最新作『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』は、ルイージがあまりにも有能な働き者だった。ワンボタンでマリオから分離 → プレイヤーがやるべき作業を自動でやってくれる

昨日発売になった「マリオ&ルイージRPG」シリーズの新作「ブラザーシップ!」をシリーズのファンから見たレビュー記事が公開。

マリオ&ルイージRPGは第1作がゲームボーイアドバンス向けに発売された作品、タイトル通りマリオとルイージの2人が主役となったRPGとなっており兄弟のコンビネーションを活かしたバトルや仕掛けの他にユーモアの多い世界観やシナリオも特徴的だったかな。

もともと同シリーズの開発はアルファドリームと言う元スクウェアのスーパーマリオRPGを手掛けたスタッフが独立した会社が担当していたんだけど何年も前に同社が倒産してしまったことでシリーズの新展開が絶望視されていたのがあって、今回の新作は実開発をOCTOPATH TRAVELERなどで有名なアクワイアが担当することで復活を果たした形。

そんな完全新作のグラフィックは過去のシリーズのイメージイラストやドット絵の雰囲気を3Dグラフィックで再現しているのが特徴的、兄弟のアクションも3Dながらアニメのようなデフォルメもあって3D化の悪影響を受けてない感じもあるかな。

シリーズが進むとマリオとルイージとは別のキャラクターも登場してそれらも交えた仕掛けが増えて複雑化してしまっていた部分があるんだけど今回の新作では基本的にマリオとルイージの兄弟のみを主役にしてシンプルに戻っているのも特徴かな。

その一方でよりルイージにスポットを当てた要素が増えているみたいで、マリオはあくまでもプレイヤーが操作するキャラクターとしてのみの役割だけどルイージはプレイヤーの任意で自動的に操作してプレイヤーの補助を行う役割になったりとかも出来るみたい。

開発会社の変更により変わった部分もあるけれど、変わったからこそ新しく出来た部分もある新作って感じになったんだろうなぁ。

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“宮沢賢治RPG”こと『イーハトーヴォ物語』がプレイできるゲーム機『脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1』11月11日に発売決定。『サラブレッドブリーダー3』『麻雀倶楽部』『新・将棋倶楽部』も収録

なんかよくわからないゲーム機?みたいなものが。

おそらくはスティック型の端末にスーパーファミコンのエミュレーターが入っていてテレビに挿して電源を入れるとそのまま使える感じなっているのかな。

付属のワイヤレスコントローラーで内蔵されているゲームを遊べるって形で、収録されているゲームも麻雀や将棋に競馬などわかりやすい作品なんだけど唯一「イーハトーヴォ物語」が入っているってのがちょっとおかしい部分かな。

イーハトーヴォ物語はスーパーファミコン向けに発売した作品で、宮沢賢治の小説の世界を旅するRPGと言う異色の内容で話題になった作品、サウンドの評価が高くて近年になってサントラが復刻したりコンサートが行われたのも話題になったかな。

メーカーは既に倒産しておりイーハトーヴォ物語そのものはスーパーファミコン実機で遊ぶしかこれまで遊ぶ手段がなかったけれど過去に同作を発売したメーカーの人が何かしらの形で復刻したって語っていたみたいで、今回のこれがその復刻ってことなのかしら。

「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1」って名称も含めて若干怪しい商品感があるけど一応公式って感じなんだろうなぁ。

ほっとして2024年11月7日

今日は「ココアの日」だそうで、この時期は立冬となる日が多くて寒くなるからココアが美味しくなるからと定められた記念日だとか。

ココアはカカオマスから油脂分を減らした物で主に飲み物として食されることが多いかな、チョコレートと具体的な違いはあまりないみたいので使い方や味わいによって名前が変わっているのがあるみたい。

そうするとチョコレートドリンクとココアの違いってなんだろうって話になるけど甘みの違いとかが大きいんだろうなぁ。

しかしもう立冬かぁ、今年の立冬は昨日(11月6日)だけどなんか寒くなってる印象が薄いんだけど。

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Switch後継機種ではニンテンドースイッチ向けソフトをプレイできる。後方互換機能について任天堂が発表。Nintendo Switch Onlineも引き続き利用可能

今期中(2024年度内)に正式発表が予告されている「Nintendo Switchの後継機種」について任天堂の決算報告なかで言及があって後継機種では現行のNintendo Switch向けのソフトがプレイできて有料オンラインサービスのNintendo Switch Onlineも使用できると明言されたみたい。

今年はじめの頃にはじめて告知があった時から「Nintendo Switchの後継機種」と明言していたから後方互換機能が搭載されることは予想されていたけれど今回の発表によって確定したって感じかな、予想はあくまでも言い回しからくるイメージだったので事前に周知された意味合いもあるかも。

後継機種にてSwitchのソフトが遊べることのメリットは本体発売初期のソフト不足が補えることがあるし、ソフトラインナップにしても現行のSwitchを継承したタイトルをリリースしやすいってのがある、ユーザー側のメリットとしても今あるSwitchのソフトライブラリをそのまま使えるから乗り換えがやりやすいってメリットがあるかな。

その一方でデメリットとしては新機種が出ても旧機種のゲームをそちらで遊ぶ人が増えると新機種向けのソフトが売りづらいってのがあって、このあたりはPS5やXbox Series X|Sが立ち上げ時にあった状況とも言える感じ。

有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineが継続されるってのは後継機種用のサービスはやらないってことでもあるかな、後継機種の名称によってはサービス名そのものが変わる可能性はありそうだけどこちらも現状の資産をそのまま活かせる形になるだろうと。

後継機種の正式発表はまだだけどこのタイミングで後方互換に関して発表したのはもちろん決算報告の場だからってのがあるだろうけど、それに加えて予想できるような情報はあらかじめ出しておくことで後継機種の「ならでは」な部分にスポットを集めやすいってのがあるかもなぁ。

Switchの後継機種が正式発表される時にどんなハードになるかはまだわからないけど、何かしら新しい要素は入ってくるはずで、そこに注目を集めたいと考えたら他にも注目されやすい後方互換に関してはあらかじめ出しておくほうが良いだろうしね。

後方互換が確定したことでSwitchの後継機種はNvidiaのチップを搭載しているのは間違いないのと、ゲームカードスロットなどが継承されることはほぼ確定って感じかな、それ以外にどんなハードになるかは「後日改めてご案内します」と言うタイミングになるかな。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が発売後わずか5日で「258万本」出荷されたと決算発表で判明。一方、『ティアキン』やマリオ映画が大ヒットした前年同期比では落ち着いた結果に

そんな任天堂の決算発表の中では各ソフトの売上も発表されているけど「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」が比較的ハイペースで売れているのがある一方で、昨年のティアーズオブザキングダムの様な大規模な売上のソフトがないことで全体的には落ち着いた数字になっているみたい。

今年の任天堂タイトルは知恵のかりものもそうだけど発売されたソフトの殆どが任天堂内製タイトルではなく外部のパートナーと協業で開発したソフトになっていて、その分どうしても目立った売上につながりづらいタイトルが多いのがあったんだよね。

それでも注目作は多いし実際に売れているソフトも多いんだけど発売3日で1000万本を売上だティアキンのインパクトに比べると弱いってのは確か、昨年はそれに加えてマリオワンダーもあったからね。

コンテンツを売るピークが前年だった、って言う感じよりも次に向けての助走期間って意味合いのほうが大きいのかもなぁ。

Switchの後継機種に関してもおそらく来年度以降に発売される可能性が高いだろうし、流石に本体発売から8年目に突入したSwtichだと円熟期って感じじゃないかと。

ただその一方でマリオカート8DXなどの定番タイトルはまだ売れているみたいで、正式発表された後方互換もあるからまだまだ定番タイトルの強さが続くんじゃないかしら。

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「Nintendo Music」にて『スーパードンキーコング 2』楽曲が配信開始。“プレミア数十万円級”の希少サントラ、「とげとげタルめいろ」などを延々聴ける

先月に突然リリースされて話題になった「Nintendo Music」にてスーパードンキーコング2の楽曲が追加されたみたい。

スーパードンキーコング2はレア社が開発したスーパードンキーコングシリーズの2作目で前作主人公だったドンキーコングが囚われてパートナーだったディディーコングが主役となった作品、事前にレンダリングされた背景やスピード感に難易度の高さなどしっかりと続編となっているタイトルでもあるかな。

そんな同作はサントラが発売されていたんだけど出荷数が少なくてプレミア価格になっていることで有名だったんだよね、アマゾンだと数十万円の値付けがされているけどリアルな中古ショップとかでも見かけてもやはり高額商品だった感じで。

タイトルそのものは知名度が高くで楽曲も人気があるけどサントラそのものは出荷数が少なくて、更にはレア社が任天堂傘下から外れた事もあったり任天堂自身もゲーム以外の商品に疎いのがあったから再販もされずにプレミア価格になっていたんだよね。

そんなプレミア価格のサントラでもNintendo Musicだったら月額数百円程度で聴けるのは大きなメリット、Nintendo Musicアプリならゲームのように長時間ループさせる事も出来るのて聴きたかった楽曲を念入りに聞くことも出来るんじゃないかしら。

音源化されてるけど希少な楽曲はもちろんだけど音源化されてなかった楽曲の追加も期待したいね。

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「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」でDOOMをプレイすることに成功

Nintendo Musicよりもちょっと前に同じ様に唐突に発表されたニンテンドーサウンドクロックはモニター付きのハイテク目覚まし時計だったんだよね。

モニターが付いたコンピューターってことで当然のようにやって来たのはDOOM勢、早速DOOMをプレイすることに成功したみたい。

真っ当な操作は出来ないんだけど芝刈り機とかに比べるとまだ難易度は低い感じかなぁ。

ちなみにDOOMで目覚ましは出来ません。

であって2024年11月6日

今日は「お見合いの日」だそうで、1947年の今日に東京の多摩川河畔にて集団お見合いが行われたことに由来した記念日だとか。

恋愛とかで結婚出来る人は良いけど多くの人はそこまで行かないのがあってそうした恋愛が出来ない人が結婚するにはお見合いなどで出会う必要があるのかな、もちろんお見合いから実際に結婚にたどり着くかどうかはお互いの相性とかあるんだろうけど出会うきっかけにはなるんだろうと。

とは言え近年はお見合いそのものが減ったかなぁ、お見合いってことをするのも年上の存在が大きいんだろうけどそうした上の立場が減ったのもあるし、出会う機会ってないよね。

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PS5 Pro開封レポート! 外観は新型PS5をベースに細かくブラッシュアップ

明日発売に迫ったPS5 Proのデモ機がメディアに届いたみたいで開封レポートなどが公開されていたり。

PS5 Proは既存のPS5をベースにスペックアップした上位モデルとなっており既存のPS5タイトルでもフレームレートや解像度が改善するんだけど対応したゲームタイトルの場合はそれ以上にレイトレーシングが改善されたりとかもするみたい。

本体デザインは現行のPS5を踏襲しており現行モデルの特徴である中央の切込みが通常モデルよりも太くなっているのが見た目の違い、本体サイズは通常モデルよりも大きくなっているけど初期型と同等くらいになっているかな。

本体の側面カバーが取り外し可能で取り外したら溜まった埃を清掃するためのスペースや追加のSSDを搭載するためのカバーが存在してるのは通常モデルと同じだけど、PS5 Proでは更にコイン電池を交換するためのカバーも追加されているのが特徴的。

通常モデルや初期型でもコイン電池そのものは内蔵されていたけれど基盤に直付けされていてユーザーが交換すると保証対象外になってしまっていたけれどPS5 Proの場合はユーザー側の任意で交換できるってことかな。

コイン電池の役割は本体設定や時刻などを通電されてないときも記録しておく為で通常利用ではそこまで消耗しないんだけど万が一本体の不具合があった時にわざとコイン電池を外して記録された設定を初期化するみたいなやり方も出来るのかも。

もったいないと思ったのは側面のカバーが現行の通常モデルとほぼ同じサイズなのに通常モデルとProで互換性がないことかなぁ、特殊カバーとかを発売する時にPS5 Proは非対応にするか別途用意するしかないから売りづらいよね。

同梱物は通常モデルと同様にコントローラーとそれ用のUSBケーブルにHDMIケーブルに電源ケーブルに横置き用のスタンドが付属する感じで、縦置き用のスタンドは別売りみたいだからこちらも要注意。

とは言え基本的に通常モデルから乗り換える場合でも違和感なく使えるんじゃないかしら。

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PS5 Pro、発売直前に追加2GB RAMや16.7TFLOPSなど正式スペックが明らかに。Enhanced対応ゲーム約50本も公開

そんなPS5 Proの詳細なスペックやグラフィック強化の恩恵を受けられるEnhanced対応タイトルなどが発表されたみたい。

スペックに関しては現行PS5より当然ながら強化されているんだけど性能の目安とされやすい処理速度を表すスペックが「16.7TFLOPS」となっていて、通常モデルが10.3TFLOPSでライバルのXbox Series Xが13TFLOPSだからその数字だけを見るとそこまで性能が上がってないように見えるのがあるかな。

ただスペックに関してはGPUの世代なども重要になっているのがあって、通常モデルやライバルよりも世代が新しいGPUを搭載しておりその恩恵でグラフィックに関してはスペックが上乗せされているんじゃないかしら。

ゲーミングPCとの比較だと大体ミドルレンジ以上ミドルハイクラス以下って感じみたい。

12万円で調達するゲーミングPCの一般的なスペックと比較すると優れている部分もあってコストパフォーマンスの高さがわかるけどより上のスペックを目指したり遊べるゲームの幅を増やしたいならゲーミングPCの選択肢も入ってくる感じかなぁ。

Enhanced対応タイトルに関しては約50タイトルが多いか少ないかは自分が持っているタイトルが対応しているかどうかで判断かなぁ、海外ゲームを積極的に遊ぶ人なら対応タイトルが多くなるけど国内タイトルメインだとそこまではない感じかしら。

約12万円の価格を納得できるかどうかは実際に購入した人がどこまで使い込むか次第になるだろうなぁ。

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HD-2D版『ドラクエ3』のバラモスに「大魔王バーン!?」との反応多数! あの名優が今回も続投か

来週の発売が迫っているHD-2D版ドラクエIIIの発売前の最終プロモーション映像が公開されており、そこで出た魔王バラモスの声に別のキャラクターを思い出す人がいると言う話。



HD-2D版ドラクエIIIは往年の名作を3Dグラフィックと2Dドット絵を組み合わせた表現で再リメイクした作品で他のHD-2D作品と同様に登場するキャラクターにはキャラクターボイスが実装されているんだよね。

ドラクエにキャラクターボイスが本格的に実装され出したのはドラクエソードあたりからなんだけどかつてサービスされていたスマホゲームの「ドラゴンクエストライバルズ」では過去の作品のキャラクターもボイス付きで登場していたんだよね。

既存キャラクターへのボイス実装に関しては当然ながらスマホゲーム側での独断ではなくドラクエシリーズとして監修が入ったうえで実装されている形。

例えばドラクエ10から登場するキャラクターはドラクエ10オンラインのスタッフの監修のもとにキャスティングされてその後ドラクエ10のゲーム側でそのキャラクターが再登場した際にはキャラクターボイスが共通の人になっていたりしたんだよね。

ドラクエIIIのキャラクターに関しても後を踏まえてキャスティングしていたみたいで、魔王バラモスの声もライバルズで担当していたキャストがそのまま出演しているんじゃないかと、現時点ではまだキャスト情報は公開されてないけど声質から判断出来る感じかな。

バラモスの後に登場する例のお方に関しても当然ライバルズにてキャスティングされておりドラクエ10の期間限定イベントでそのお方と対決する時も同じキャストでカットシーンに声が入っていたからドラクエIIIでも同じかな。

今後発売予定のHD-2D版ドラクエI・IIも同様だろうなぁ。

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スライムのタンブラーなど「ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル」新作の全ラインナップが公開!

そんなHD-2D版ドラクエIIIの発売に合わせてコンビニなどで「ふくびき所スペシャル」が販売されるみたい。

これはスピードくじと呼ばれるハズレ無しのくじ……いわゆる一番くじなどの系統のもので、今回はドラクエI~IIIまでをモチーフにしたグッズが当たるみたい。

冒険の書をモチーフとしたブックライトが目玉商品だけど当たらないだろうなぁ。

あと、以前に東京ゲームショウにて事前告知された際にも話題になったけど赤色のロトの剣と盾が特別チャンスの商品として用意されているのが要注目、今回のリメイク版にも何かしらの形で絡んでいるそうだけどどんな形だろうねぇ。