にっこりと2024年11月8日 | ゲームを積む男

にっこりと2024年11月8日

今日は「いい歯の日」です、11月8日の語呂合わせですね。

食欲の秋を過ぎて歯を大切にしようって日、食後の歯磨きとかはしっかりとしないとねぇ。

自分は虫歯はないけど年齢からくる歯茎のあれやこれが……

あと、今日は「刃物の日」でもありますね、こちらも語呂合わせ。

包丁とかは安物からそれなりの金額のものへ乗り換えると切れ味が全く違うから驚くよね、とは言えしっかりとした刃物の切れ味を維持するにはメンテナンスも大切だけどね。

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約12万円もするゲーム機「PS5 Pro」ってぶっちゃけどうなの? 総額約50万円の環境を用意して本気で試してみたらスパイダーマンの「お尻」がめちゃくちゃ映えた

昨日発売されたPS5 Proをしっかりとした環境で使ってみたと言うレビュー記事。

PS5 Proは既存のPS5から各種のスペックを向上させたパワーアップモデルと言う立ち位置、

元のPS5も一応はハイエンドモデルと言う立ち位置ではあるけど中身は数世代前のミドルレンジのゲーミングPCクラスなので最新のゲームを遊ぼうとするとどうしても現行のハイエンドPCと比較してしまったら見劣りする部分があるのは事実。

PS5 Proはスペックが最新ではないけれどミドルハイクラスのゲーミングPCクラスにまで引き上げられているのがポイント、多くのゲームでは「グラフィック優先」と「フレームレート優先」って設定が用意されており前者は最新映像で表現出来るけどフレームレートを犠牲にして後者はフレームレートを維持する代わりに映像が犠牲になるなどの2択になっていたのがPS5 Proではそれを両立できるようになるのが大きなメリットかな。

既存のPS5よりもよりリッチなグラフィックを安定して表示できるってのは大きなメリットなんだけど、その本体を接続する環境が整ってないとそれを活かせないってのもまた事実。

ゲーミングモニターとかでも例えばフルHD程度だったら行かせないだろうし、4K対応でも大きな画面じゃなければ細かい画質の改善まで気付けないと、だからこそ活かせるには環境を整えるのが重要って感じかな。

上記の記事では約30万円の有機ELの4Kテレビに約20万円のAVアンプを接続している環境に12万円のPS5 Proを接続していて、そこまでの環境だったらグラフィックの向上を実感できるみたい。

そう考えるとPS5の約12万円ってのは高額なんだけど、それを出すからには接続する環境もしっかりしておくべきってことなんだろうなぁ、ニッチな商品といえるのかも。

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セガ、『バーチャファイター』シリーズの新作を現在開発中。同社幹部がしれっと明かす

セガの海外幹部がシンガポールのイベントにて「バーチャファイター」の新作を開発していることをしれっと明かしたみたい。

バーチャファイターは1993年にアーケードで1作目が稼働した作品、対戦格闘ゲームとしては世界で初めて3Dポリゴンを使用したグラフィックが特徴の作品でそれまでのドット絵グラフィックでは表現出来なかった重みのあるリアルな動きに読み合いを重視したバランスなどが大きなムーブメントになったんだよね。

シリーズとしてはナンバリングが5作目までリリースされていたけれど2010年に発売された5の最終バージョンを最後にシリーズの新作はリリースされなくなってしまったんだよね。

その一方で3D対戦格闘ゲームとしては鉄拳シリーズが着実にシリーズを積み上げて大きな地位を築いている一方でバーチャファイターに変わる作品も出せず。

2020年頃にセガの設立60周年の記念としてバーチャファイターシリーズをeスポーツ向けに再リリースすると発表して実際に2021年に5の最終バージョンをベースとした作品をリリースしたけれど実際にeスポーツ分野で目立てずにまた沈黙した状態。

2021年のタイトルはPS4向けに発売されて発売日にPS Plusのフリープレイ対象にすることでユーザー拡大を狙ったけれど残念ながら狙い通りに行かなかったのがあったかな。

それから3年経過したタイミングで改めてシリーズの新作が開発されていると言う発言があったわけだけど、実際にどんな形になるかは全く不明かな。

2021年の頃にセガのスタッフが「バーチャファイターの新作はイノベーションがないと出せない」と言う発言があったみたいで、実際にそのために何度も新作が企画されつつも開発されなかった経緯があるから実際にどうなることか。

新作の開発が行われているってことはイノベーションがあったのか。

鉄拳に限らずストリートファイターもそうだし、今の時代に競技シーンで話題になる格闘ゲームは継続して新作がリリースされてリリース後も定期的なアップデートで新鮮さを維持しているのがあるわけで。

バーチャファイターeスポーツを銘打っておきながらリリースしてそれっきりだった状況を繰り返さない為にはイノベーションよりも継続性が大事な気がするけどねぇ。

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9年ぶりのシリーズ最新作『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』は、ルイージがあまりにも有能な働き者だった。ワンボタンでマリオから分離 → プレイヤーがやるべき作業を自動でやってくれる

昨日発売になった「マリオ&ルイージRPG」シリーズの新作「ブラザーシップ!」をシリーズのファンから見たレビュー記事が公開。

マリオ&ルイージRPGは第1作がゲームボーイアドバンス向けに発売された作品、タイトル通りマリオとルイージの2人が主役となったRPGとなっており兄弟のコンビネーションを活かしたバトルや仕掛けの他にユーモアの多い世界観やシナリオも特徴的だったかな。

もともと同シリーズの開発はアルファドリームと言う元スクウェアのスーパーマリオRPGを手掛けたスタッフが独立した会社が担当していたんだけど何年も前に同社が倒産してしまったことでシリーズの新展開が絶望視されていたのがあって、今回の新作は実開発をOCTOPATH TRAVELERなどで有名なアクワイアが担当することで復活を果たした形。

そんな完全新作のグラフィックは過去のシリーズのイメージイラストやドット絵の雰囲気を3Dグラフィックで再現しているのが特徴的、兄弟のアクションも3Dながらアニメのようなデフォルメもあって3D化の悪影響を受けてない感じもあるかな。

シリーズが進むとマリオとルイージとは別のキャラクターも登場してそれらも交えた仕掛けが増えて複雑化してしまっていた部分があるんだけど今回の新作では基本的にマリオとルイージの兄弟のみを主役にしてシンプルに戻っているのも特徴かな。

その一方でよりルイージにスポットを当てた要素が増えているみたいで、マリオはあくまでもプレイヤーが操作するキャラクターとしてのみの役割だけどルイージはプレイヤーの任意で自動的に操作してプレイヤーの補助を行う役割になったりとかも出来るみたい。

開発会社の変更により変わった部分もあるけれど、変わったからこそ新しく出来た部分もある新作って感じになったんだろうなぁ。

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“宮沢賢治RPG”こと『イーハトーヴォ物語』がプレイできるゲーム機『脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1』11月11日に発売決定。『サラブレッドブリーダー3』『麻雀倶楽部』『新・将棋倶楽部』も収録

なんかよくわからないゲーム機?みたいなものが。

おそらくはスティック型の端末にスーパーファミコンのエミュレーターが入っていてテレビに挿して電源を入れるとそのまま使える感じなっているのかな。

付属のワイヤレスコントローラーで内蔵されているゲームを遊べるって形で、収録されているゲームも麻雀や将棋に競馬などわかりやすい作品なんだけど唯一「イーハトーヴォ物語」が入っているってのがちょっとおかしい部分かな。

イーハトーヴォ物語はスーパーファミコン向けに発売した作品で、宮沢賢治の小説の世界を旅するRPGと言う異色の内容で話題になった作品、サウンドの評価が高くて近年になってサントラが復刻したりコンサートが行われたのも話題になったかな。

メーカーは既に倒産しておりイーハトーヴォ物語そのものはスーパーファミコン実機で遊ぶしかこれまで遊ぶ手段がなかったけれど過去に同作を発売したメーカーの人が何かしらの形で復刻したって語っていたみたいで、今回のこれがその復刻ってことなのかしら。

「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1」って名称も含めて若干怪しい商品感があるけど一応公式って感じなんだろうなぁ。