ねりって2024年11月15日 | ゲームを積む男

ねりって2024年11月15日

今日は「かまぼこの日」です、永久3年の「祝宴の膳の図」に蒲鉾が描かれていてそれが日本の資料文献で初めて蒲鉾が書かれた事であるから、永久3年を西暦にすると1115年となりそこから11月15日をかまぼこの日と定めたんだとか。

蒲鉾は魚肉のすり身を加熱して作られた加工食品で独特の食感が魅力になるかな、ちくわとかも広い意味では蒲鉾の一種になるし、何なら最初に蒲鉾として作られたのはちくわの形状だったらしいけど今の一般的には紅白のあれのイメージが蒲鉾って感じかしら。

蒲鉾って魚肉の加工食品だってのはわかるんだけど独特の触感とかから意外とイメージがつきづらいのがあるよね、美味しいんだけど魚として食べているものが蒲鉾に繋がるのが不思議な感じよね。

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待望の「後方互換」を発表したNintendo Switch後継機 成功のカギ握るスペック&価格を大胆予測

先日の任天堂の決算発表の場にて現行Switchのソフトウェアやサービスが使える事が発表された「Nintendo Switchの後継機種」について改めて予想する記事。

後継機種は「後継機種」と銘打つだけあって基本的にはSwitchソフトの互換性を確保する予想は出来ていたんだけど任天堂が正式に発表した事によってそれが確定した感じ。

互換性を持つメリットはユーザー側がスムーズに移行できる事や旧機種向けのソフトを長く売ることが出来ること、ハード立ち上げ時のソフト不足を補える事などがあるけどデメリットとしては新ハード向けのソフトのライバルに旧機種のソフトも入ってくる事があるかな。

Switchの後継機種がSwitchの互換を維持する理由として一番大きいのは「Nintendo Switchが大ヒットしたから」って事かな、歴代ゲーム機の中でも上位の販売台数を誇り対応ゲームの売上もかなり多いわけだからその資産を引き継いぐってのは必要な事なわけだし。

じゃあ、そんなNintendo Switchの互換を維持する後継機種はどの様なスペックになるかってのは気になる話。

Switchの大成功は携帯ゲーム機と据置ゲーム機の両方の特性を持っており、気軽に遊べる事と本格的に遊べる事が両立した事があるのと、汎用ゲームエンジンにしっかり対応する事で様々なゲームが出しやすい状況にした事、そしてもちろん多くの任天堂タイトルが遊べる事があるわけで。

そもそも「後継機種」を名乗るからにはその方向性を維持するのは間違いないとすると、必然的にスペックとかもある程度予想はされてくる感じかな。

現行のSwitchはNvidiaがタブレット向けに開発した半導体を採用したんだけどスペックとしてはPS3/Xbox 360世代よりは高いけれどPS4/Xbox One世代には届かないくらいの性能だったんだよね。

互換性を維持する事も踏まえて後継機種もNvidiaの半導体を採用するわけだけど、携帯機として使えることを維持することを考えるとスペックは高くは出来ないわけで、PS4/Xbox One世代よりはスペックが上になるけどPS5/Xbox Series X世代には届かないスペックになるってのは予想される範囲かな。

ただ、PS4/Xbox One世代と比べると映像表現に関しては出来る事が増えるだろうから、例えばレイトレーシングとかアップスケール技術等によってハイエンドゲーム機向けのゲームが出せるようになる可能性は十分あるんじゃないかしら。

スペックを高く出来ないのはバッテリーの持ちの問題もあるだろうけどそれ以上に価格の問題もあるわけで、現行のSwitchが有機ELモデルで約3万8千円と言う価格で、ライバルのPS5が約8万円にXbox Series Xが6万円半ばって考えるとそれらよりは価格を抑える必要があるわけで。

現行Switchの有機ELモデルより価格が上がるとしても5万円を超えない範囲で抑える可能性は高いんじゃないかしら。

その一方で価格を抑えるために削らなければ行けない要素ってのは間違いなくあるわけで、例えば現行のSwitchでは標準で同梱されているドックやHDMIケーブルが別売りになるとかの可能性は十分にありえそう。

ただ、現行Switchの互換を維持する事でまだしばらくは現行Switchも現役として活躍する可能性もあるわけで、手を出しやすいSwitchを入門機として買いやすい価格を維持して後継機種は少し割高の価格にするって可能性もありえるんだよねぇ。

まぁ、実際に詳細が発表されるまではわからないけれど、遅くとも2025年3月末までには詳細が発表される予定なのでそれまでは妄想をふくらませるしかないんだよね。

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『ゼルダの伝説』青沼英二氏「3Dだけでなく、2D見下ろし形式の『ゼルダ』も続けていきたい」英BBCのインタビューで回答。『知恵のかりもの』リリースによって「2Dゼルダにもまだ多くの可能性があることに気づかされた」

そんなNintendo Switchの後継機種で今後はシリーズが展開されるであろう「ゼルダの伝説」シリーズについて、シリーズのプロデューサーである青沼英二氏が海外メディアのインタビューにてシリーズの今後について少し語ったとか。

インタビューは9月に発売した「知恵のかりもの」に絡んだインタビューになるのでそちらの話がメインではあるかな。

ゼルダの伝説シリーズとしては2023年にいわゆる本編シリーズと言える「ティアーズオブザキングダム」が発売されていて、今年は派生タイトルといえる「知恵のかりもの」が発売されたんだけど、ティアーズオブザキングダムが3D空間で知恵のかりものは見下ろし画面の2Dスタイルのゲームだったんだよね。

一般的にはやはり本編となる3Dスタイルのゲームが重要なんだろうけど、知恵のかりものが2Dスタイルで開発も外部ながら評価が高く推移しているので今後も2Dスタイルのシリーズも継続していきたいって考えも出てきたみたい。

ティアーズオブザキングダムは追加コンテンツみたいなものは開発されずにスタッフはおそらくSwitch後継機種向けの開発に移行しているのが予想出来るわけだけど、知恵のかりものはいくつかのシリーズの移植・リメイク作品に関わったグレッゾが主体で任天堂スタッフが協力して開発した作品、その体制での新作も期待できるって感じかしら。

知恵のかりものは見下ろし画面の2Dスタイルの作品だったけどSwitchのスペックの限界も来ていていくつか処理落ちする場面も見られたみたいで、後継機種ならより多くの事が出来るようになる可能性もあるだろうなぁ。

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サンディスクがSwitchのロード時間比較映像を公開。エクストリーム microSDカードがなかなか早い

そんな「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を使ってSwitchのゲームを保存した媒体による読み込み速度の違いを比較した映像をメモリーメーカーでおなじみサンディスクが公開したみたい。

比較しているのは同社のmicroSDカードに保存した場合はSwitchの有機ELモデルの本体メモリに保存した場合、それにゲームカードでの場合の3パターン。

で、その比較では本体内蔵メモリーが一番早くて次にSDカードで一番遅いのがゲームカードと言う結果になったみたいで、内蔵メモリーが一番早いのはなんとなくわかるけどゲームカードが一番遅いのは以外と言うべきかな。

おそらくはアップデート関係とかでゲームカードと本体側の両方を読み込んでいるのも遅くなる原因かな、とは言えゲームカードでの起動はメモリの節約になるからね。

Switchの後継機種もおそらく外部メモリとしてmicroSDカードを採用するだろうから容量が大きくて速度の早いカードを確保しておくと良いかもなぁ。

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タイトー、「オペレーション・ナイトストライカーズ」をSteamにて2025年発売!

タイトーが出したレトロアーケードゲーム復刻マシンのイーグレットツーミニの追加ゲームにて「ナイトストライカー」が収録された時に話題になって、同作を独自に展開することを発表していたんだけどそれがまずSteam向けに発表されたみたい。

ガンシューティングゲームのオペレーション・ウルフとのセットでの販売となり移植を担当するのはゲームの復刻などで有名なエムツーが担当。

エムツーが担当したタイトーの復刻タイトルはいくつかすでにあってそれと同様にゲーム画面の外に内部情報などを表示するガジェットなどがあるのが特徴かな。

ナイトストライカーは疑似3D映像で展開されるシューティングゲームで近未来を舞台に空を飛ぶ車にのって戦う世界観、グラフィックやサウンドの人気が高い一方でアーケードでの稼働数が少なくて希少だった作品。

家庭用にも何度か移植されたけれどオリジナルのソースコードが紛失したのか完全移植に恵まれなかった作品でもあったんだよね。

イーグレットツーミニではおそらくエミュレーターでの再現だったけど今回の移植版はおそらくエムツーの自力で再現しているだろうから移植以上の要素も期待できるんじゃないかしら。

あと、今回はSteamのストアページで公開だったけどそれ以外のハードもありそうかなぁ。