ゲームを積む男 -39ページ目

くりかえして2024年8月27日

今日は「男はつらいよの日」だそうで、1969年の今日に映画の「男はつらいよ」の第1作が公開されたことに由来した記念日だとか。

「男はつらいよ」は渥美清さんが演じるフーテンの寅さんこと車寅次郎を中心に故郷の柴又で繰り広げられる人情劇として多くのシリーズが作られていた作品、渥美清さんが亡くなったことでシリーズは終焉を迎えたけれど亡くなるまでに48作品が作られて亡くなられた後に生前の映像と組み合わせて制作された2作と含めて合計50作品が制作されたんだよね。

同作は元々はフジテレビのテレビドラマとして作られた作品が元になっており、渥美清さんを主役にすることを前提に企画やストーリーが作られたのがあるから「フーテンの寅さん」の代わりになれる人がいないってのがあるんだろうねぇ。

全国放浪しているなかでふらりと故郷へ帰ってきた主人公がそこで出会うマドンナ(毎回違う)に惹かれて結局失恋または身を引いたりする展開はマンネリと言われつつも大いなる定番として長く親しまれたのがあったかな。

過去には映画のテレビ放送も何度も行われていたからそこで見たことあるって人も多いんじゃないかしら、流石に最近は地上波での放送はないけど動画配信サービスで配信されているから今でも見られるんだよね。

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『SNOW BROS. 2 SPECIAL』『HASHIRE HEBEREKE: EX(仮題)』は「リマスター」でも「リメイク」でもなく「リデザイン」。目コピで旧作復刻を続けるCRT GAMESに意気込みを訊いた

少し前に「はしれへべれけ」のリメイクが発表されたんだけど、その開発を行う会社の代表のインタビューが公開。

はしれへべれけの他にスノーブラザーズ2のリメイク版も発表しているその開発会社は韓国の会社みたい……何で韓国の会社が、って部分はどうやらスノーブラザーズにあるみたいで。

スノーブラザーズは東亜プランと言う会社がアーケード向けに発表したアクションゲームで固定画面でステージに登場する敵を倒していくスタイルの作品、タイトル通り雪だるまの兄弟を主人公とした世界観が特徴で韓国でヒットしていたことから韓国の会社がリメイクをしてそれが成功した事が続編のリメイクにも繋がったと。

で、そのメーカーの代表が気に入っているゲームの中に「はしれへべれけ」があって、ゲームイベントにてサンソフトの担当者と話す機会があってそこでリメイク版の提案をしたところ好意的な反応が得られて企画が進んでいったみたい。

元々サンソフトもブランドの復活を掲げて自社コンテンツを活用した新作ゲームの制作を進めていたのがあってそうした流れに上手くかち合った事でリメイクが実現した感じかな。

リメイク版はまだイメージイラストのみが発表されていて具体的なゲーム画面は公開されてないけれど旧作のソースコードとかは使わずに目コピーで復刻させるみたいで。

おそらくは旧作同様に2Dの見下ろし画面になるだろうけどアートスタイルとかがどうなるかが注目かなぁ。

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携帯性バツグン。Switchもスマホも使える極小ゲームパッド

ブルートゥース接続でPCやスマホの他にSwitchでも使えるゲームパッドってのは結構あるんだけどそのサイズがかなりコンパクトなのが特徴的な商品。

そのサイズは手のひらに収まるくらいの小ささでボタンは十字ボタンとA/B/X/Yボタンの他に本体中央に3つのボタンとL/Rボタンが2つずつ、アナログスティックは搭載されてないので遊べるゲームは限られてくるけどレトロゲームの復刻作品とかなら問題ないかな。

USB Type-Cコネクタがあってそこで充電の他に有線接続も出来るかな。

カラーが豊富なのも特徴的でそれこそキーチェンの様に持ち運んでスマホでゲームを遊ぶときに使うって使い方も出来るんじゃないかしら。

価格はそこまで安くないのは残念なのとコンパクト故に本格的なゲームには使いづらいってのが最大のネックになるだろうなぁ。

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アニプレックス、フォワードワークスとQuatro Aを吸収合併 両社は解散へ 『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』はどうなる?

ソニーミュージック子会社でアニメ関係の事業を手掛けるアニプレックスがソニー・ミュージック傘下のゲーム開発・運営会社を吸収合併するんだとか。

そのうちのフォワードワークスは元々は同じソニーグループのソニー・インタラクティブ・エンターテイメント(SIE)の子会社として2016年に立ち上げられた会社、立ち上げ当初はみんなのGOLFやアークザラッドなどのSIEが権利を持っているタイトルをスマホなどで展開するのを目的としていて多くのタイトルを運営していたけれど現在も運営が継続されているのはみんなのGOLFと魔界戦記ディスガイアのスマホ版のみかな。

SIEからSMEへ移管されたのはおそらくSIEがアメリカ主体の会社になって日本向けの展開を縮小させていった流れかな、実際に旧SCE時代から所属していたスタッフが同社を離れたタイミングに近かったし。

そんな同社をアニプレックスへ統合するのはおそらくゲーム関連の運営をアニプレックスへ統一させるのが目的かなぁ、アニプレックスはスマホの運営型ゲームからゲーム機向けの買い切りゲームまで幅広く展開しているからね。

記事で書かれている鬼滅の刃のスマホゲームに関しても発表から長らく情報がないみたいだし仕切り直しが必要だろうしねぇ。

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【キンプリ】『ワンピース』公式が急に応援しはじめた『KING OF PRISM』ってなに? それは老若男女、誰もが夢中になれる究極のエンターテイメントショー・アニメ!

「ワンピース」と「KING OF PRISM」と言う一見すると全く違う2つの作品の不思議な縁の話。

キンプリことKING OF PRISMは不思議な成り立ちで生まれた作品、元々はタカラトミーアーツとシンソフィアが共同で展開していた女児向けアーケードゲームの「プリティーリズム」があって、そのメディア展開としてスタートしたアニメの3作目の「レインボーライブ」のスピンオフ作品と言う立ち位置だったんだよね。

プリティーリズムはレインボーライブの時点で稼働から4年目に突入しており後継タイトル(後のプリパラ)への移行が決まっていたからアニメとしても最後になるのが決まっていたんだよね。

そうした中でアニメの監督をしていた菱田正和氏が最後だからとレインボーライブにてやりたいことをやりきっていたのがあって、その中で音楽関係に関わっていたエイベックスのスタッフがもっと菱田氏の作るアニメを見せたいと言う思いから立ち上げたのがあったと。

女児向けの作品としてはその後はプリパラからプリチャンにプリマジと続いて一旦アニメの空白期間を経た後に現在はひみつのアイプリと言う作品が展開中。

そうした女児向け作品とターゲットが被らない事を前提とした結果レインボーライブに登場した男性キャラクターを中心とした世界観が生まれてKING OF PRISMと言う作品へと繋がっていったと。

そんなKING OF PRISMとワンピースの縁はワンピースの作者の尾田栄一郎さんの友人が同作にハマってそこから応援上映を見たことがきっかけだったみたいで、応援上映と言う形式が持つパワーに驚きを受けてワンピースでも応援上映が似合う作品を作りたいと言う考えからONE PIECE FILM REDと言う作品が生まれたのがあったみたいで。

更にそのONE PIECE FILM REDの応援上映のテストをKING OF PRISM公式がファンを募って実施したことがあったみたいで、ワンピースの音楽関係もエイベックスが関わっていた縁もあるだろうけどそうした流れで両作品の縁が出来たみたいね。

そんなKING OF PRISMは再始動を銘打って新作劇場版が公開中、新作とは言っても過去の作品の振り返りに新規映像を加えた形だけどコロナ禍が明けて応援上映がまた出来るようになった今だからこそまた盛り上がりたいってのがあるのかもねぇ。

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ファミコンソフト全1,053本を23年かけて収集した人が現れる

ファミコンソフト1053本って見ると多く見えるんだけど、今のSwitchとかってそれよりも多くのゲームが出てるんだよねぇ。

Switchはダウンロードソフトとかもあるからすべてを集めるのは物理的に不可能だけどファミコンは基本的に物理メディアのゲームのみだからまだ可能かな。

逆にスーパーファミコン以降だとサテラビューとか64DDとかがあってまた難易度が上がっちゃうんだよねぇ。

どかんと2024年8月26日

今日は「火山防災の日」だそうで、1911年の今日に浅間山に日本で最初の火山観測所が設置されたことに由来した記念日だとか。

日本は火山列島と呼ばれたこともあり火山が多いと言われる地域ですが活火山はそこまで多くなくてほとんどが睡眠火山……古い言い方で休火山ですよね。

とは言え火山活動が発生している場所もあるわけで、それが日常の様になっている地域もあったりするし、火山の影響で温泉が発生したりとかもしているから日本には様々な利益もあったりするのかなぁ。

とは言え、火山活動が行われている活火山は危険なので監視が必要なんですね。

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ファンタジーRPG『Avowed』Xboxコンソール版では最低30fpsがターゲット―シングルプレイゲームでは必ずしも60fpsが必要ではないため

マイクロソフト傘下のObsidian Entertainmentが開発しているAvowedと言うファンタジーRPGがあるんだよね。



Obsidian Entertainmentは過去のFalloutシリーズなどの開発をしていたスタッフによって設立された会社で「Fallout: New Vegas」や「アウターワールド」に「Grounded」などを開発している会社で、Avowedはファンタジー世界でシングルプレイに特化した内容になっているみたい。

そんな同作は昨年の発表時には2024年発売予定だったけど大型タイトルが発売集中する期間を避ける理由で来年2月の発売へと変更されていたんだけど既にゲームプレイ映像とかは出ている通り開発自体は順調みたい。

で、現時点ではPCとXboxで発売が予定されているんだけどそのXbox版に関してはフレームレートが30fpsに制限された形でリリースされることになるみたい。

PC版はスペックによって左右されるけれどしっかりとしたスペックのマシンがあれば60fpsは出せる感じなのに対してXbox版はその半分の30fpsに制限している大きな理由は映像表現を重視することが目的みたい。

fpsとかのマルチプレイを前提としたゲームの場合はフレームレートは高い方が良いってイメージが強いんだけど、Avowedはあくまでもシングルプレイ専用として開発しているのでフレームレートの違いによって他のプレイヤーとの差が出てくるタイトルじゃないと。

だからこそ無理にフレームレートを追求するよりも映像表現を追求したほうがプレイヤーとしてメリットがあるって判断した感じかな。

こうしたフレームレートに関してはマシンスペックによって左右されるとは言え大事なのは遊びやすさとプレイヤーのゲーム体験、フレームレートが高いほうがプレイヤーにとってメリットがあるなら高フレームレートを追求すべきだし安定したフレームレートを意地してその分映像表現を求める場合はそうした方が良いってことだろうね。

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『7 Days to Die』のPS5版は、「CEROレーティングのため」にグラフィックを修正頑張り中。「オリジナルに近い状態にしたい」と開発元がコメント

オープンワールドのゾンビサバイバルゲームである「7 Days to Die」と言うタイトルは2013年から早期アクセスタイトルとして配信がスタートしていた作品でそこから10年以上が経過してようやく正式版が配信開始されたもの。

長らくPC向けに配信されていたけれど正式版に合わせてPS5とXbox Series X|S向けにも配信がスタートしていたんだけど日本国内向けのPS5版のみがレーティングの都合で延期されていたんだよね。

そんな国内PS5版だけどCEROレーティングに合わせるための修正が行われているみたいでその進捗が発表されていたみたい。

日本のレーティングは日本国内の機関であるCEROと海外共有であるIARCの2種類があって現在はSwitchも含めて3機種とも両方のレーティングに対応、ただ細かい部分で違いがあってPS5の場合は18歳未満購入禁止……いわゆる18禁タイトルの場合はCEROレーティングを取得することが義務付けられているみたい、ちなみにIARCのレーティングで通ったXbox版は日本でも購入可能。

こうしたレーティングの違いがあるとリリースされなくなるパターンも多いんだけど修正作業が行われているってことは間違いなくリリースされる感じかな。

CEROレーティングを通すメリットとしてはパッケージ版の流通も出来ることがあるんだけど同作のパッケージ版が出るかどうかはわからないかなぁ。

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ニンテンドー3DSのオンラインサービスが終了してもなお「マリオカート7」のオンライン対戦をプレイし続ける方法

ニンテンドー3DSのオンラインサービスは今年の4月で終了しているんだけど、それ以降も無理やりマリオカート7をネットに接続し続けている人がいるみたい。

サービス終了直前にサーバーから切断されるのを回避するプログラムを入れてから接続し続けているみたいで、おそらくはマッチングサーバーに接続した後は独自にネットに接続され続けている状況かな。

流石に任天堂は3DS関連のオンラインサーバーをシャットダウンしていると思うから何かしらの理由で本体が壊れたりネットから切断されたらそこで終わりみたい。

そんな方法でネットに接続している人は少なくて既に1人脱落しているから1人だけの状態みたいでネット接続している意味はないみたいだけど、まぁロマンとかサポート終了した任天堂への反抗とかあるんだろうなぁ。

サーバーが終了しても独自のサーバーでネット接続出来れば良いけど流石にセキュリティの問題もあるだろうから無理だろうしねぇ。

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「懐かしい」「おばあちゃんを思い出して泣ける」 寒天ゼリーの“完成形”に遠い日の記憶がよみがえる人続出

寒天ゼリーは昭和を感じるなぁ。

ちなみに記事で登場する寒天ゼリーは豊橋のメーカーが製造しているんですよね、すごく美味しいわけじゃないけど不思議な懐かしい味わいがあるよねぇ。

あと、盛り付け次第では普通に映えるみたい。

じあまりと2024年8月25日

今日は「川柳発祥の日」だそうで、宝暦7年(1757年)の旧暦8月25日に最初の川柳評万句会が実施されたことに由来した記念日だとか。

何気ないセリフが何故か五・七・五になっていることってあるよね、大体字余りだけど。

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善意からのアドバイスでも、それって本当に必要…?問題視されつつある『FF14』配信の“教えたがりコメント”や振る舞い

FF14をプレイし始めた人気配信者を見ていた現役プレイヤーが見た光景の話。

FF14などのオンラインゲームは指定された条件を満たせば配信しながらプレイすることが可能、むしろメーカー側も積極的に配信してもらえればプレイしてない人を呼び込むきっかけになったりするのもあるし、新拡張パッケージ発売時に人気配信者のHIKAKIN氏をCMに起用したことからもそうした意図があるわけで。

そんなオンラインゲームをライブで配信しながらプレイする時には同じオンラインのサーバー上にいる他のプレイヤーもその配信に映り込むのがあって、嫌な人はそれを避ける為の設定とかもあるだろうし、逆に人気配信者とふれあいたい人には該当サーバーを訪れることもあるわけで。

そうした中でFF14のプレイ配信を行っていた人に現れたのが「教えたがり」と呼ばれるメッセージやコメントと、それを批判するコメントの数だとか。

FF14も新生してから10年以上が経過してそこからの拡張パッケージも5つ発売されている歴史の長いタイトル、アップデートによって変わっていることもあるんだけど積み重ねた歴史の長さだけ多くの要素が盛り込まれているんだよね。

そうした中で既存のプレイヤーが新規プレイヤーに対してアドバイスをすることってのは悪くない話ではあるんだけど、それが過剰すぎるとじゃまになってしまうってのがあると、このあたりは長期運営のオンラインゲームとして大きな課題の一つかな。

運営型のオンラインゲームは当然ながら引退するプレイヤーもいるわけで、長期間の運営を行うためには引退したプレイヤーの代わりの新規プレイヤーの存在が大事、だからこそ新規プレイヤーの為の施策ってのは色々と行っているんだよね。

ただ、そうした新規プレイヤーを何処までフォローするのかってのは大切なことだろうし、過剰過ぎるフォローはかえってゲームを遊んでいる感覚を失わせる可能性もあるのが怖いんじゃないかしら。

例えば同じスクエニのドラクエ10の場合は初心者や復帰プレイヤーのみが入れるサーバーがあったりレベルが低い段階はそのレベルを上げやすいアイテムが入手できたりする他に最近では初心者向けに新規プレイヤーが役立つ要素何かを紹介する配信番組を初めていたりとかしてるよね。

FF14の場合はゲームシステムやサーバー管理のシステムも違うしワールドワイドでの展開だからそのまま似た展開は難しいだろうけど新規プレイヤー向けの施策ってのは今後の課題になってくんだろうなぁ。

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Steam Deckでプレイした人の感想が一目で分かるように。「Steam」,レビューに関する新機能をリリース

世界最大のPCゲーム配信プラットフォームであるSteamはその利便性を向上させる為のアップデートが定期的に行われているんだけど、レビューに関してまた新機能が加わったみたい。

Steamを運営するValveがリリースした小型ゲーミングPCのSteam Deckは大柄の携帯ゲーム機のようなスタイルでSteamのデータベースにアクセスできてゲームを遊ぶことが出来るマシンなんだけど、OSがLinuxベースのSteam OSで本体性能も今の新しいPCと比べると少し劣る部分があるんだよね。

もちろん最近はSteam Deckへの最適化を行っているゲームも増えてきていて遊べるゲームは増えているんだけど、実際にプレイして快適に遊べるかどうかは実際にプレイしてみないとわからない部分はあったんじゃないかしら。

そうした中でSteamのストアページのレビューにSteam Deckで遊んだかどうかを分かるように表示するようになったのは大きいんじゃないかしら。

どうしても高性能なPCで遊ぶ場合とSteam Deckで遊ぶ場合で印象が変わることってあるだろうし、例えば「Steam Deckで遊ぶとパフォーマンスが満足出来ない」って理由で否定的なレビューだった場合はすぐわかることになるだろうからね。

これはSteam Deckだけじゃなくて他の環境でもわかるようになると良いなぁ、例えば他のゲーミングUMPCの場合もそうだし、レビューしたユーザーのPC性能が大体の目安で出れば良さそうだけどなぁ。

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携帯型ゲームPCやタブレット用のスタンド兼USBハブにもなるビデオキャプチャデバイス「GC515」がAVerMediaから

そんな携帯型ゲーミングPC向けに設計されたキャプチャーデバイスが出るみたい。

携帯型ゲーミングPCやスマホやタブレットをおけるスタンドにもなっていてそこにUSB Type-Cを接続するとUSBハブとキャプチャデバイスになると。

USB Type-Cにて映像出力に対応したデバイスに限定されるってのはあるんだけど単独で録画することも可能なのでゲームしながらその映像を録画とか出来るみたい。

個人的には録画を保存できるのがmicro SDXCカードのみってのが気になる部分かなぁ、USB端子もあるからそこにストレージをつけて録画出来れば良いけどなぁ。

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「ポケ森」終了に悲しみ 買い切り版提供も……「母の安否確認に使っていた」「亡くなった友に、キャンプ場では会えたのに」

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」がサービス終了する事を嘆く人たちの話。

どうぶつの森 ポケットキャンプことポケ森は2017年からスマホ向けに運営スタートしていた作品でその名の通りどうぶつの森シリーズでキャンプをベースにコンパクトな形でスローライフやコミュニケーションを楽しめた作品。

基本的に運営型タイトルとして継続されていたんだけどその運営終了と合わせて買い切り型のアプリが販売される予定で引き継ぎにも対応する予定なんだけど基本無料の運営型じゃなくなることでできなくなることも出てくるだろうからねぇ。

かつてプレイしていたけどもう遊んでない人は買い切り版に移行しない可能性もあるだろうし、そもそも他のプレイヤーとのコミュニケーションが何処まで出来るかわからないからね。

運営型だったからこそ既に遊ばなくなったプレイヤーのデータも残るけどその運営が終わってしまったらデータは無くなっちゃうからねぇ。

とは言え、3DSのオンラインサービス終了時にもとびだせ どうぶつの森のオンラインのデータは無くなったのはあるからね、コレも時代の流れなのかしら。

のむのむ2024年8月24日

今日は「愛酒の日」だそうで、お酒を愛していたと言われる歌人「若山牧水」の誕生日が1884年の今日だったそうでそれにちなんだ記念日だとか。

酒は百薬の長と呼ばれますが酩酊状態は判断力を低下させるので適切な時に適切な量を嗜むのが大切ですね、飲酒状態で運転して大丈夫だと思うなよ。

ちなみに自分はあんまりお酒飲まないっす、「もしかしたら急に(車で)出かけることがあるかも」ってのが継続した感じかなぁ。

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Nintendo Switchを“いま”買うのはアリ? 次世代機直前…こんな人たちは購入すべき

任天堂が公式SNSにて「Nintendo Switchの後継機種を今年度中に正式発表する」と発表したのは今年前半の話、まだその正式発表は行われてないけれど後継機種が準備されていてその発売がそれほど遠くないってのは間違いない話。

そもそも正式発表がまだなので発売時期も不明なんだけど少なくとも今年中に出ることはなさそうで、早ければ年度末か普通に考えると来年度に入ってからの発売になるのはあるかな。

そんな後継機種の足音が近づいてきている中でもゲームの販売ランキングとかを見ているとSwitchの販売台数は比較的高めに推移しているのが分かる感じ、直近のランキングを見てもSwitchが通常版・Lite・有機ELモデルを合算すると約12万台売れており同じ週のPS5の通常版・デジタルエディションの合算である約4万7千台と比較しても倍以上売れている状況なんだよね。

そんなSwitchを購入している人たちは後継機種が出るって話を知らない人も当然いるだろうけれど、中には後継機種が出ると言う情報を知りつつも敢えて今Switchを購入しているって人も少なからずいるかな。

そんな後継機種が遠くない将来発売される今の状況で敢えてSwitchを購入するメリットってのがどこまであるのかってのは気になる話。

記事でも書かれているけれど、Switchで発売されている・発売される予定のゲームを遊びたいって思ったなら本体を購入するのは十分ありな話かな、既に本体発売から7年以上が経過しており樹分なソフト資産があるから本体を買うまで遊びたいソフトが1本だとしてもそれ以降も気になるゲームをチョイスしていけば十分本体価格の元は取れるはずだからね。

また、後継機種はその表記のしかたからSwitchの後方互換を確保する可能性が高いんだけど、スペックアップに伴って本体サイズは大きくなる可能性は高いし、価格も上昇する可能性は十分ありえるわけで。

後継機種で今のSwitchソフトを遊ぶ際に性能向上のメリットを享受できる可能性はあるんだけど、本体サイズや価格上昇を考えると今の「手頃」なSwitchを選ぶってのも十分悪くない選択肢なんだよね。

あと、後継機種が出るから敢えて円熟したSwitchを購入するって考え方もあるのかな、発売したばかりでソフトが増えるかどうか未知数なハードよりも既に膨大な量のゲームがリリースされているSwitchだったらそれこそSwitch後継機種の更に次のハードが出る頃まで遊べる可能性はあるからね。

かつてSwitchが発売してまだ間もない頃に前世代機となった3DSシリーズがゲームの入門用としてそこそこ売れていたことがあったんだけど、それと同じ様に今のSwitchがゲームの入門機としての役割を持つ可能性もあるだろうからねぇ。

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『ドラクエ』弱い…期待を裏切られた“仲間キャラ”たち 「ドランゴ引換券」って言い始めたやつ誰?

ドラクエシリーズの中でプレイヤーとともに行動するパーティメンバーと言う概念が登場したのは2作目から、シリーズの中で3と9はそのパーティーメンバーを自分でキャラメイク出来るスタイルだしオンラインゲームである10はそもそもパーティーメンバーも他のプレイヤーが生み出したキャラクターだったりするんだけど、それ以外のシリーズではパーティーメンバーはストーリーに応じて加わるのが普通かな。

そんなドラクエのパーティメンバーはストーリーに関わることが多いだけに個性的なメンバーが揃っているんだけど、中にはプレイヤーたちから「種返せ」とか「引換券」みたいな呼ばれ方をした仲間キャラクターもいたんだよね。

「種返せ」はドラクエ7の序盤から仲間に加わるキーファと言うキャラ、主人公たちが暮らす島にある王国の王子なんだけど好奇心旺盛で主人公たちが世界を変えることになる切っ掛けを生み出した人物でもあったんだけど物語の途中で離脱してしまうんだよね。

王子と言う設定や序盤からいてパッケージにも描かれているキャラクターなこともあるし戦闘能力が高いこともあって知らずにプレイしている人は普通にそのまま残るだろうと思っていたんだけどそれが途中離脱することになるショックは大きかったわけで、ドラクエでキャラクターを育成する要素の中に特定のステータスを上昇させられる「種」と言う希少なアイテムがあるんだけどその種をキーファに使ってしまったけど離脱してしまったというネタから「種返せ」と呼ばれるようになったんだよねぇ。

一方の「引換券」はドラクエ6に登場したテリーと言うキャラ、テリーはパーティを離脱するわけじゃないんだけどストーリーに登場してから事あるごとに主人公たちの前に出てきて勿体ぶった言い回しをしたり戦闘能力が高そうな描写をされていたのがあって、更にはイケメンキャラだってのもあって仲間になる時は期待できそうな雰囲気があったんだよね。

ただ、実際に仲間に加わった時のステータスがそこまで高くなくて、更にはテリーと合わせる形で仲間に加わる「ドランゴ」と言うバトルレックス(と言うモンスター)の能力が高かったのもあったので余計にテリーの価値が薄くなってドランゴを仲間にするための「引換券」と呼ばれるようになってしまったのがあるんだよね。

ドラクエ6は転職システムの搭載でどのキャラクターも様々な職業を極めれば強くなるんだけどテリーは最初に極めている職業が参戦時期を考えると少なかったのがあったのが引換券呼ばわりされる原因かな、育てれば他のキャラと同様の強さにはなるしDS向けに移植されたバージョンではそれも改善されたんだけどねぇ。

ちなみにテリーはドラクエ10のサブコンテンツである「魔法の迷宮」で出会えることがあって、そこではボスコインを渡すとプレイヤーの代わりに撃退してくれると言う役割を果たしているんだけど少数で強力なボスモンスターを倒せているからそれなりの強さがある描写なんだよなぁ。

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Xboxの新Adaptiveジョイスティック、3Dプリントでカスタマイズ可能に

マイクロソフトが身体に不自由がある人向けの新しいコントローラーを発表したみたい。

2018年にも同様のコンセプトのコントローラーを発表しててそちらは大きなボタンを搭載してカスタマイズを豊富にして障害の内容によって使いやすい形を模索できたんだけど新型も基本的なコンセプトは同じかな。

2018年バージョンとの違いはベースとなる部分がVRコントローラーを思わせるような形状になっていること、そこに搭載されているアナログスティックのレバーを交換できるようになっていて障害の程度によって使いやすい形を選べるのが特徴かな。

Xbox名義だけどコントローラーに搭載されているボタンはABXY表記になっておらずX1・X2・X3・X4……ってなっているのも特徴的、このあたりもカスタマイズして使ってもらうことを前提に設計しているんだろうと。

スティック部分は公式サイトからデータをダウンロードして3Dプリンターで出力して使えるみたいで、そのあたりも面白い仕組みよね。

障害者向けにカスタマイズした商品を作っている業者とかは3Dプリンターを活用しているところも多いだろうからそうした業者と協力してゲームを遊べる環境を整えられるのも良いんじゃないかしら。

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あまりにも出オチすぎる……!ローグライトACT『Vampire Survivors』新規プレイヤー向けのチュートリアル映像・第1回「攻撃方法」が公開

来週にPS4/5版が発売されるヴァンパイアサバイバーズがチュートリアル動画を公開した。

したんだけど、「攻撃方法」に関してはそうなるよねぇ。

サクサクと2024年8月23日

今日は「湖池屋ポテトチップスの日」だそうで、1962年の今日に湖池屋のポテトチップスのうすしお味が発売されたことに由来する記念日だとか。

袋入りのポテトチップスと言えばカルビーのシェアが大きいんだけどその発売は1970年代中盤だったそうだから湖池屋の方が先に出たんだね。

そもそも日本で袋入りのポテトチップスの量産化に初めて成功したのが湖池屋だったそうで、ありがたいことじゃないですか。

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任天堂、『どうぶつの森 ポケット キャンプ』が11月29日0時をもってサービス終了…セーブデータを引き継いで利用できる買い切り有料アプリのリリースを予定

スマホ向けに展開されている「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が11月29日でサービス終了することが発表されたみたい。

どうぶつの森 ポケットキャンプ……通称「ポケ森」はどうぶつの森シリーズをベースにスマホ向けに作られた作品、いつものどうぶつの森が一つの村を舞台にスローライフをするのに対してポケットキャンプはその名の通り「キャンプ」をテーマにしているのが特徴。

どうぶつの森シリーズの特徴であるアイテム収集や他のどうぶつとのコミュニケーションの要素を残しつつエリアが区切られたキャンプ場を舞台とすることでいつものどうぶつの森シリーズよりもコンパクトに楽しめるようになっているのが特徴かな。

とは言え運営型のゲームとして展開されており定期的なアイテムの追加や要素の追加などもあって本編の現時点での最新作であるあつまれ~では出来ないことが出来たりすることもあったりして、一部で根強い人気があったみたい。

同作のサービス開始は2017年11月21日からだったのでサービス終了の理由はわかりやすく年数が経過して継続運営が厳しくなってきたことかな、任天堂系のスマホアプリだともっと短期間で終わってしまうタイトルもあっただけに7年間は長期運営だと思う。

それを示す大きな証拠として「買い切り有料アプリ」がリリースされることがあって、現在ポケ森を遊んでいる人はその有料アプリにデータを引き継いでそれ以降の課金不要で遊べる様になるみたい。

サービス終了済みの任天堂系アプリ……Miitomoとかドラガリアロスト等はサービス終了したらデータ確認とかも出来ずに使い所のないアプリになっていたからポケ森のサービス終了後のフォローまでする展開はそれだけ同アプリが成功したってことでもあるんじゃないかしら。

気になるのは今後の展開かな、どうぶつの森シリーズはポケ森の他にSwitch向けの「あつまれ どうぶつの森」があるんだけど、そちらは2020年発売で更に追加コンテンツなども配信済みで継続アップデートは終了しているから買い切り版ポケ森がリリースされた後は手が空くはずなんだよね。

Switchの後継機種の足音も着実に聞こえている状況なわけで、そちらに向けて新しいどうぶつの森が開発されていてもおかしくはないだろうなぁ、実際に出るにしてもまだしばらく先になるだろうけどね。

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レースゲーム『首都高バトル』新作発表、その名も『首都高バトル』。“原点回帰”として、Steam向けに2025年リリースへ

またちょっと懐かしい名前が出てきた感じ。

「首都高バトル」はその名の通り首都高……東京及びその周辺地域を走る首都高速道路を舞台としたレースゲーム作品。

シリーズの初期作品はスーパーファミコン向けから始まっておりその時は実在のレーシングドライバーである土屋圭市氏とその師匠筋にあたる坂東正明氏の名前を冠した作品としてリリースされていたのと、舞台は首都高をモチーフとした架空のエリアになっていたんだよね。

シリーズとして多いな転換点になったのはドリームキャスト向けに発売された作品でタイトルも「首都高バトル」とシンプルになったもの、それまでは架空の首都高だったのが実在の首都高を再現した舞台となり深夜の首都高を舞台に他に走っている車にバトルを挑んで勝ち上がっていくと言う独自のスタイルを構築したんだよね。

また、同作のシステムをベースにしたのがナムコ(バンダイナムコ)がアーケードなどで展開している「湾岸ミッドナイト」のゲーム版だったかな、初期の作品は首都高バトルど同じ元気が開発しておりその後の作品にも何かしらの形で関与がクレジットからわかるみたい。

首都高バトルシリーズとしては2006年にXbox360向けに発売された作品を最後にコンシューマー向けからは途絶えており、その後は携帯電話アプリやスマホ向けに展開されたこともあったけど本格的な作品を謳ったスマホ版が2017年にサービス開始してその年に終了していて以来シリーズが途絶えていたんだよね。

シリーズが途絶えてから7年越しに久しぶりにタイトルが出てきたけど気になるのはどんな作品になるかって部分、タイトルロゴやSNSで公開されているトレーラー映像からドリキャス版以降のイメージになっていそうだけど、Steam向けってことで運営要素を出すのか、それとも売り切りの作品にするのかとかね。

個人的には下手にオンラインとか運営スタイルにするより売り切りの作品で首都高を駆け抜けられる作品が良いけどなぁ。

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Xiaomi、実売1万6,980円からの8.7型タブレット

中国のスマホメーカーであるXiaomiが読書向けを謳った小型のタブレットを発表したみたい。

8.7型ってのはスマホと比べたら一回り大きいけれどタブレットとして考えると小型になるので漫画とかを読むにはちょうどよいサイズ感があるんじゃないかしら。

このくらいのサイズだと漫画を紙の単行本で読むのに近いサイズ感になるから絵と文字を認識しやすいってメリットがあるし、小説などでも1つのページに表示できる文字数が増えるから読みやすいってのがあるよね。

低価格だけにスペックは抑え気味、解像度はそこまで高くないので細かいイラストの漫画などは若干絵が乱れる感じもあるだろうしゲームとかには向かない用途かな。

とは言え、スマホと別にカバンに入れておいて漫画とかを読むのとか、あと家でダラダラ本を読むのにはコレくらいのサイズが丁度良いのと価格が安いからサブ端末的にラフに使えるのが魅力だろうなぁ。

同じくらいのサイズだったらAmazonのKindleタブレットにもあって価格も近いんだけど素のAndroidだから電子書籍サービスを選べるメリットもあるよね。

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ジャパネットの無料BS局、映画専門「スターチャンネル」と合併へ 念願の「ザッピング対応」果たす

ジャパネットのBS局って一昨年からスタートしていたけどチャンネルが263chになってて選局するにはちょっと手間があったんだよね。

そんな中で有料の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」と合併することでそれが使っている210chを使えるようになって一気に選局されやすくなるメリットがあるのかな。

スターチャンネルとしては配信サービスが普及して劣勢な状況のなかでジャパネットと協業することで安定運営することに繋がるだろうしねぇ。

しゃちしゃちと2024年8月22日

今日は「金シャチの日」だそうで、金シャチと言えば名古屋のシンボルと言える名古屋城の天守にある2対の金の鯱のことで、名古屋市の市章が丸八となっていることと金の鯱が数字の2に見えてかつ2対あることから名古屋の人が申請してつけられたとか。

名古屋城が耐震工事をしていた時に金シャチが降ろされて近くで見られることがあったらしいけど基本的には天守閣の上に設置されていて、金箔とかが使われているけど流石に場所が高いし目立つから盗難とかはないよねぇ。

あと名古屋と言えばエビフリャーって印象もあるけどコレってやはり金シャチに似ているからとかあるのかしら。

自分は愛知県民だけど名古屋とは文化圏が違う地域だからわからないけど。

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「日本では昨年、約2800万人がオンラインゲームをプレイしていた」との市場調査報告。人口の約23%がオンラインゲーマーの可能性

海外の市場調査会社の調査によると日本のオンラインゲームのプレイ人口が約2800万人いたと言う話、人口比で言えば約23%になるんだとか。

世界中の各エリアの調査もあって中国のオンラインゲームプレイヤーの人口比は26%でアメリカが21%となっているから世界的に2割弱って感じなのかな。

ゲームプレイヤー全体の人口比を考えるとオンラインゲームのプレイ人口は結構高めになるのかな、そう考えるとオンラインゲームに対する拒否反応を示す人が多い割にはプレイしている人も多い印象があるなぁ。

ただ「オンラインゲーム」ってのも範囲が広いから拒否反応があるなしともまた印象が変わってくることがあるかな。

例えばFF14とかドラクエ10みたいな大規模なMMORPGもあればスマホで気軽に対戦できるゲームもオンラインゲームって判断する場合もあるし、フォートナイトとかスプラトゥーンみたいなオンライン対戦を前提としたアクションシューティングもあるわけで。

今のゲーム機が基本的にオンライン接続を前提とした設計になっておりゲームソフトもその多くがオンラインで楽しめる要素を盛り込んでいるのは長期間楽しんでもらうための仕組みになっているんだけど、そう考えると今世の中に出ているゲームの大半がオンラインゲームってことにもなるからねぇ。

とは言え、以前と比べるとオンライン対応に対する嫌悪感とかはだいぶ減っている感じはあるかな。

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Tango Gameworksの事業継承は「三方よし」を継続できるか 次作に求められる、より一層の“らしさ”

一度はスタジオ閉鎖となっていたTango Gameworksが韓国のKRAFTONが事業継承することによってスタジオ存続することになったのは周知の話。

元々Tango Gameworksはバイオハザードなどの生みの親である三上真司氏がカプコンから独立後立ち上げたスタジオだったけど早い段階でベセスダ・ソフトワークスの親会社に買収されて同社のグループになってて、それがグループごとマイクロソフトに買収された後にベセスダグループの事業整理に伴って閉鎖が決まっていたところ。

同社はいくつかの人気タイトルをリリースしていたんだけど如何せんリリースのスパンが長くて、2010年のスタジオ設立から2024年の閉鎖発表までに表に出ていたタイトルが5タイトルと数少なかったんだよね、もちろん裏で色々とやっていた可能性はあるけど。

注目されるゲームが多かったとは言えリリースペースが長すぎる状況がスタジオ閉鎖に繋がったのは間違いなかったけれど、その一方でリリースされたゲームの評価は高かったことから事業継承に繋がったのはあるわけで。

効率の悪いスタジオは手放さざるを得ないマイクロソフトやベセスダの考えと、スタジオを存続させたいTango Gameworks、それに優れたIPを作れるスタジオがほしいKRAFTONと言う3社の思惑が合致したことでの事業継承てことになるんだけど実際にそれが上手くいくかは今後の話次第かな。

事業継承で真っ先に名前が上がったのが閉鎖発表前に最後に発表されたHi-Fi RUSHのIP拡大で、事業継承後も半数のスタッフが継続して所属するらしいからそのあたりはやっていきそうだけどそれ以外の新作を出せるかどうかがポイントになるんじゃないかしら。

流石に数年に1作品出るか出ないかってリリースペースは厳しいだろうしねぇ。

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「スト6」シリーズ初のゲストキャラクター「テリー」が9月24日に参戦!パワーウェイブなどの必殺技やコンボ、スーパーアーツを紹介

ストリートファイター6で追加キャラクターとして発表されていた「テリー」の実装日が9月24日と決まって実際のゲーム中の映像も公開。



テリーはSNKがの「餓狼伝説」シリーズの主人公として知られており同社を代表するキャラクターの一人、マーシャルアーツと喧嘩殺法をベースとした独自の格闘スタイルを持っていて格闘ゲームの主人公キャラながらトリッキーな動きも出来るのがポイントかな。

ストリートファイターシリーズとして他社のキャラクターがゲスト参戦するのは今回が初めてだけどカプコンの格闘ゲームとしてはVS.シリーズで他社との共演は多かったしCAPCOM VS. SNKもあったから動きとかは違和感ない感じかしら。

キャラクターの姿は初代からリアルバウト餓狼伝説2までのスタイルが基本だけど衣装違いとして「餓狼 MARK OF THE WOLVES」での成長した姿もあるみたい、勝利ポーズで帽子を投げる姿も印象的だけど餓狼MOWのスタイルではないかな。

ストリートファイター6へ餓狼伝説からのゲスト参戦としては不知火舞も冬に登場予定だけどそちらもどんな感じか気になるところかな。

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「餓狼伝説 City of the Wolves」ダウンロード版の予約受付開始

そんな餓狼伝説シリーズは最新作が現在開発中だけど発売日が来年4月に決まったみたいでダウンロード版の予約もスタートしたみたい。



世界観としては前述の餓狼 MARK OF THE WOLVESから続くストーリーになっており同作に登場したキャラクターに加えて過去のシリーズからの再参戦するキャラクターも多くて登場キャラクターは賑やかかな。

SNKは経営危機や旧SNKの買収や倒産などもあって餓狼伝説シリーズは長らく新作が途絶えていたけれど約26年ぶりの完全新作と言うことで、かつてのシリーズを象徴したライン移動とかは餓狼MOWにて廃止されているけれど同作ならではのスタイルとかが何処まであるかは楽しみなところかな。

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PS5のストレージ容量を8TBも増やせるSSD「WD_BLACK SN850P」の8TBモデルが発売に。PS公式ライセンス取得済み

PS5の本体ストレージの8倍の容量の公式ライセンス取得したSSDですよ、合計9TBになるから肥大化する大型タイトルも数多くインストール出来るんじゃないかしら。

価格が15万円オーバーなことは目を逸らそう。

ふきだして2024年8月21日

今日は「噴水の日」だそうで、1877年の今日に東京の上野公園にて日本初の西洋式噴水が作られ始めたことに由来した記念日だとか、ちなみに完成したのは9月8日だそうで。

噴水は主に公園などの人工池に設置されていて水を上部へ噴射させるもの、基本的には景観を向上させるために設置されているものになるけど中には水が吹き出る仕組みを水浴び用途として使われる場合もあるかしら。

大掛かりな仕掛けは確かに見栄えが良いんだけど水や電気などのエネルギーを使用するものなので人が少ない時間は停止していることも多くて、せっかく整えられた噴水が使われずに止まっている光景ってのは若干物悲しい部分もあったりするよねぇ。

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新型Nintendo Switch、2025年4月以降になるかも

「Nintendo Switchの後継機種」の発売時期についての噂話。

Switchの後継機種は数年前から噂話は出ていたけれど今年の前半に任天堂の公式SNSアカウントからその存在が正式に公表されたもので、今年度中に詳細が正式発表される予定であることのみが現時点では公表されている情報かな。

6月のニンテンドーダイレクトでは発表しないと明言してそのとおりになっていて昨日配信されたニンテンドーミュージアムに関するダイレクトでも同様、次のニンテンドーダイレクトは例年通りなら9月ごろに配信されるだろうけどそこではどうなるか……って感じで現時点では詳細は不明ながら「後継機種」と表現されていることから現状のSwitchの路線を継承しているのは間違いなさそうかな。

そんなSwitchの後継機種だけど当然ながら発売は正式発表された後になるけれどサードパーティなどには既にある程度の発売時期の情報は伝わっていてもおかしくないわけで、もちろん機密保持契約とかあるだろうから具体的な情報は出てこないだろうし具体的な発売日はそもそも決まってないだろうけどある程度の時期はわかってきている感じかな。

メーカー側にはタイトル開発を合わせる為にある程度の発売時期の情報は流しているだろうけどそうした部分からも少なくとも今年中の発売はありえないんじゃないかしら。

現行のSwitchに関しては2015年に次世代ゲーム専用機の存在を公表して、その翌年2016年の10月にNintendo Switchの正式名称やコンセプト映像を公開、2017年1月に詳細発表を行い同年3月に発売したって流れがあったんだけど、実は2016年4月の段階で「2017年3月」って発売時期は公表されていたんだよね。

Switchの後継機種はまだ発売時期は公表してないけど詳細発表が発売時期の発表までつながるのかどうかが気になるかな。

10月頃に詳細発表されるならSwitchと同様に年度末発売の可能性もあるだろうけど、年明けの詳細発表だとしたら年度明けになるのはありそう、ただ流石に発売時期が来年度末とかまでになることはないんじゃないかしら。

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ゲーム実況などのライブ配信サービス「ミルダム(Mildom)」、9月1日にサービス終了へ。元「公認配信者」の流出もあってか、約5年で幕切れ

4~5年前に少し話題になっていた実況配信プラットフォームのミルダムが来月にサービス終了するみたい。

ゲームなどの実況配信を行うプラットフォームと言えばYouTube LIVEにTwitchなどの他に日本ではニコニコ実況などが有名どころなのはもうずっと続いている状況かな、そうした中で中国で配信サービスを運営している会社と三井物産が協業で展開したのがミルダムだったと。

後発のサービスとして展開するための武器として著名人のゲーム実況をあげていたのがあってサービス開始当初は吉本芸人とかがゲーム実況をするプラットフォームとして話題に載せようとしていたのがあったかな。

その一方でゲームの権利元の許諾などが得られなかったのがあったみたいで、任天堂やスマホゲームで有名なサイゲームスとかのゲームの配信許諾が得られずそれらのゲーム配信が禁止になっていたりとか配信プラットフォームとして致命的な部分もあったみたい。

結果的にスタートから約5年でサービス終了になるみたいで、こうした配信サービスは運営コストも掛かるだろうしそれに見合う収益が得られなかったって感じかなぁ。

後発としての立ち上げの為に独占配信とかも多くやっていたんだけどそれらのアーカイブもサービス終了で見られなくなってしまうのは残念かなぁ。

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冒険アクション『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』12月9日に発売へ。さらにPS5向けにも来春発売決定

XboxとPC向けに開発が進んでいたインディ・ジョーンズのゲームの発売日が12月9日に決まったみたいで、合わせてPS5版も遅れて発売されることも発表されたみたい。

同作はインディ・ジョーンズを体感するゲームとして開発されておりゲームは基本的にインディ博士の視点で展開されるんだけど途中のアクションの状況に応じてインディ博士の姿が見えることもある感じ、あとカットシーンなどでは映画のような展開もあるみたい。

基本的にマイクロソフトが傘下に収めたベセスダのグループ会社が開発している作品でXbox Game Studio名義で開発されているのでXboxとPCがメインプラットフォームになっているけどPS5版も発売されることになったみたいね。

とは言えPS5版の発売時期は来年春となっており早くても数ヶ月は遅れる形になるかな。

Xbox Game Passでも配信が予定されているのでいち早く遊びたい人はUltimateに加入してクラウドで遊ぶってのも良いかもね。

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「原神」、ついにXbox Series X|Sで登場! 11月20日より配信決定

その一方でコンソール版はプレステ独占になっていた原神がXboxでも配信されることになったみたい。

原神は中国のメーカーが開発した作品でアニメ調のキャラクターが登場するオープンワールドのアクションRPGで基本無料で展開されているのが大きな特徴。

既にPCとスマホ向けに広く展開されている他にPS4版とPS5版があって、当初はSwitch版も予定はあったけどおそらくそちらは頓挫した代わりにXbox版を展開って感じかな。

Xbox版は基本的にPS版と同等の仕様だろうけどXbox Game Pass対応と謳っているのでその加入者向けの施策もあるのかしら。

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「うそ…だろ…!?」 最新スマホの大きさ、実は…… 懐かしの携帯ゲーム機と比較した結果に「今年1番の衝撃」

スマホって大きくなっているんだよなぁ。

PSPの画面サイズって4.3型のワイド画面だったんだけど今のスマホの大きめな機種って6~7型の画面なので一回り以上大きな画面なんだよね。

PSPって大きい印象があったけど今のスマホと比べるとそうでもないんだよなぁ、そもそも現役である携帯機と言えるSwitchもPSPやPS VITAと比べると大きいからねぇ。

ふさふさと2024年8月20日

今日は「発毛の日」だそうで、リーブ21が8月20日の語呂合わせで「は(8)つ(2)もう(0)」として記念日申請したんだとか。

髪の毛大事だよ、大切だよ、少しでも大切にしなきゃね。

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「ニンテンドーミュージアム」が10月2日にオープン決定。任天堂がつくり続けてきた娯楽の歴史を知り、体験できる施設

任天堂が同社のトランプ工場の跡地に建設していた「ニンテンドーミュージアム」を紹介するダイレクトを配信してその中でオープン日が10月2日だと言う事を発表。



ニンテンドーミュージアムはその名の通り任天堂がこれまで行ってきた事業を紹介する博物館と言うスタイル、ただ遊びを生み出している任天堂だけにただ展示物を眺めるだけじゃなく実際に様々な体験や遊びが出来るようになっているのが特徴かな。

ダイレクトで任天堂の宮本茂さんが紹介している内容を見るだけでも楽しそうなのがわかるけど映像内でインパクトが大きいのは巨大なコントローラーを使って遊ぶことかな、ファミコン・スーパーファミコン・64・Wiiのコントローラーが巨大に再現されてそれを2人で操作して実際のゲームを遊ぶ形になるみたい、ゲーム自体はおそらく1ステージとかになるだろうけど普段のコントローラーとは全く違う感覚の遊びになっているんじゃないかしら。

ビデオゲーム以前に任天堂が作ってきたレーザーガンとかバッティングマシンとかを体験する場所おあるし当然原点である花札に関するものもあったり、それらを遊ぶのには入場時に渡される入館証とスマホを駆使してデータを記録したりするみたいでこの辺りは古い遊びと今のデジタルの融合もあるんじゃないかしら。

かつて花札をテーマにした時雨殿と言う施設があって、花札の振興の為に任天堂の元社長だった山内溥氏がお金を出して宮本さんがプロデュースする形で作られた施設があったけどいまから7~8年前にリニューアルのために実質的に終了していたんだよね、今回のニンテンドーミュージアムはそのリベンジの意味合いもあるのかもなぁ。

そんなニンテンドーミュージアムは入館料3300円で事前予約の抽選制になるみたい、現時点では10月と11月分の予約が受け付けられており8月31日がその締切。

おそらくは3ヶ月先の抽選予約を月末まで受け付けるって形になりそうかな、予定をしっかり決めて予約して行きたいねぇ。

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PC版『ファイナルファンタジー16』9月18日発売決定!体験版も配信開始

今年のはじめ頃に発表されていたPC版のFF16の発売が来月9月18日に決定したみたい。

FF16はファイナルファンタジーシリーズのナンバリング最新作として昨年6月にPS5独占で発売されていたタイトル、これまでのシリーズと違って本格的なアクションRPGとして開発されており開発のディレクターにはかつてデビルメイクライシリーズにも関わったことがある人が参加していたりとかもしたみたい。

これまでのシリーズの売上は300万本が報告されているんだけど如何せんPS5でのみの展開だったのでそれ以上の伸びが見られずシリーズとしての売上はFF15から比べると一気に落ち込んでしまっていたんだけどようやく他のプラットフォームにも展開される形かな。

とは言えPC版の価格は7700円とフルプライス、1年以上遅れて売れる旬はとっくに過ぎた形で特に後発のメリットも見られない状況でどれだけ売上を上積み出来るかは未知数かなぁ。

体験版が配信されているのでPS5を持って無くて遊んでなかった人は動作確認も兼ねてそれでどんな感じか試してみるのも良いかもね。

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ZOTACの7型ハンドヘルドゲーミングPC「ZONE」がついに登場

携帯型ゲーミングPCの新顔が出るみたい。

オーソドックスな横型の端末でモニターが7型(Switchの有機ELタイプとほぼ同じサイズ)なので大体の本体サイズはイメージできそうかな。

大きな特徴は左右にトラックパッドを搭載していること、Steam Deckと同じ感じだけどこちらはWindowsを搭載した端末なので出来ることはより大きそうな感じもあるかな。

現時点で日本での販売は未定だけど価格次第では選択肢として面白いのはありそう、トラックパッドは使い方次第でやれることの幅が広がるからね。

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「これは行くしかない!」 ここから月までの距離は……? → “ありえない標識”に思わず二度見 ロマンあふれる光景に6万いいね

記事に書かれている看板じゃないけど静岡を車で走っている時に「月」への看板を見たことがあるなぁ、いつも気になるけどもちろんそれが地名だってのがわかるから敢えて行くことはないんだけど。

ただ月まで数キロって考えるとロマンよね、ロマン。

パシャパシャと2024年8月19日

今日は「世界写真デー」だそうで、1839年の今日に「ダゲレオタイプ」と言う写真の技法がフランス科学アカデミー学会に発表されたことにちなんで国際デーとして登録されたんだとか。

ダゲレオタイプと言う写真技法はそれまでの写真撮影が10分から20分の時間がかかったのを1~2分で済むようにした技法みたいで、感光体として銀メッキを使用しているから日本では「銀板写真」と呼ばれることの方が有名みたい。

写真撮影の時間が短縮されることで写真が身近になっていったのはあるよね、露光に時間がかかっていたものがすぐに撮影できるようになったことで気軽な撮影が行われるようになったし、インスタントカメラとかで気軽にカメラが持つようになって。

そこからデジタルカメラが普及しだしてフィルムや現像が不要になって、カメラが携帯電話やスマホに搭載されるようになって普段から所有するもので撮影して写真を送信しあえる様になったりと技術の進化によって写真を気軽にやり取り出来るようになっていった感じ。

その一方でクリアになっていく写真よりも古い技術の写真撮影に良さを見出す人もいたりして、新しい利便性と古いながらの良さが両方出てきているのが今の時代なのかもなぁ。

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中国勢が“本格参入”見せるコンソールゲーム市場 『黒神話:悟空』の成功が生む新たな懸念とは

中国のメーカーが開発した基本無料ではないAAAタイトルがSteamのランキングで1位になったことが話題になっているとか。

そのタイトルは西遊記をモチーフにしたダークファンタジーって感じの世界観かな、グラフィックは欧米のフォトリアリスティックなタイトルにも匹敵するクオリティで世界観に沿った薄暗いグラフィックは確かに欧米でも受け入れられそう。

中国のゲーム市場は元々任天堂とかが正式なハードをリリースして無くてその互換機などから始まっていたんだけどPCゲームとかが普及することでそちらが主体になって、更にスマホの普及によってそちらがメインになったかな。

その一方で中国ではゲームのリリースをするのに国家の認可が必要だと言う特殊な市場なこともあって遊べるゲームが限られているのもあったかな。

そうした中で中国のゲーム会社はスマホを主体にゲームをリリースしていてスマホの市場性から基本無料のスタイルのゲームが主流だったんだよね、そこからスマホの性能向上に伴って本格的な3Dグラフィックのゲームも増えてきたのがあって。

そうした傾向から生まれたのが原神とかを代表としたタイトルかな、基本無料でアイテム課金のスタイルのゲームに本格的な3Dグラフィックとゲーム性をあわせた作品はスマホだけじゃなくPCやコンソールでも発売されてヒットして大きな売上を記録していたりするわけで。

その流れに沿うように基本的に中国メーカーのゲームって基本無料スタイルが多かったんだけど、そうした中で基本無料ではない売り切りスタイルのゲームもヒット作が出てきたってのが新しい流れになるのかしら。

前述通り中国国内では国家の意思次第でゲームのリリースが制限される状況下で中国のメーカーは国外へ活路を見出しているのがあって、その開発力やノウハウを取得する為に国外の著名なゲーム開発者をヘッドハンティングしたり出資したりと積極的に取り込みを勧めているんだよね。

そうした流れが着実にランキング上位と言う結果に現れているんだろうと。

その一方で懸念は開発力の流出があると思うんだけど、こればかりはそもそも開発者もより評価される環境で働きたいってのは事実だろうし、やりがい接収みたいな環境よりしっかり対価を支払ってくれる場所を選ぶのだから止められないのがあるんだろうなぁ。

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「人気フリーゲーム後継作」原作者の意思に反した宣伝で揺れる『Elona 2』事態のさらなる説明へ―モバイルにおける「グローバルな専有使用権」契約詳細が焦点に

その一方で中国メーカーの無法っぷりも見える部分があって。

2006年にPC向けのフリーゲームとして配信されて人気を得た作品があったんだけど、その後継作品を名乗りナンバリングをつけた作品がスマホで配信予定になっているけど原作者の許諾を得てない状態での続編リリースなので大きな問題になっているみたい。

フリーゲームとして配信したタイトルでそのスマホ版を原作者の許諾を得た形でリリースした会社みたいだけど、そこから勝手に続編を開発したみたいで。

ただ、オリジナルの開発者は許諾を出してないしSNSでもその旨をポストしていると。

問題の会社は許諾を得ていると言い張っている他に色々と理由をつけてナンバリング続編を名乗ったままリリースを行う予定みたいで。

原作者は許諾は出してないと名言はするものの、あくまで個人でゲーム開発の活動を行っているから企業相手に訴訟を起こすだけに力も体力もないことから争うことはなさそうな感じ。

実際問題として、そうした状況だからナンバリング続編としてリリースすることは出来るんだろうけど、原作者が許諾してないと明言している作品をわざわざプレイしようとする人が何処までいるかが問題だろうけどね。

原作が好きだった人だったら公式されない続編は遊びたくないだろうしねぇ。

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「衝撃の事実」 カプセルトイ版“任天堂のコントローラー”の検証結果に反響 「互換性がある……?だと」

任天堂が自社が過去に出したゲーム機のコントローラーの一部分を再現したカプセルトイを公式ショップや一部限定で販売しているんだけど、その再現がほぼそのままだと話題になっているみたい。

ファミコンとその海外版のNESのコントローラーのボタンを再現した第1弾に続いて出ている第2弾はスーパーファミコンに64とゲームキューブまでのコントローラーのボタンやスティックを再現したもの。

そのボタンなどに使われているゴムやスティックのパーツはオリジナルとほぼ同じものになっているみたいで、実物の製品と交換したらそのまま動作したんだとか。

ボタンの推し心地やスティックの操作感を再現するにはオリジナルと同じものにするってのはわかる話ではあるんだけど現物と交換しても使えるってのはすごい話だなぁ。

こうした商品が発売できるのって、Switchでファミコンから64までのコントローラーが復刻されたのに加えてスマブラに合わえてゲームキューブのコントローラーも再生産が行われたのが大きいんだろうなぁ。

復刻コントローラーはまだ現役で販売されているから部品も製造されているだろうし、ゲームキューブもまた再生産の可能性も含めて部品があるだろうから。

しかしこうした商品が一部の場所でしか買えないのは惜しいよなぁ。

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「確かに信じられない!!」 コミケに3DSを持って行ったら…… “まさかの現象”に「健在なのw」と驚きの声続々

濃い人達が集まる場所だからこそ同じ様に3Dをすれ違い状態にして持っていった人が多いってことなんだろうなぁ。

3DSは本体の生産も終了して関連サービスもほとんどが終了済みなんだけど未だにすれ違い出来る可能性があるのって良いよね、人混み苦手だけど羨ましいわぁ。

せいしゅんと2024年8月18日

今日は「高校野球記念日」だそうで、1915年の今日に今の全国高校野球選手権大会の前身となる「第1回 全国中等学校優勝野球大会」が開催されたことに由来した記念日だとか。

開催される球場の名称から「甲子園」と呼ばれることも多い高校野球の全国大会だけど幼い頃から青春を野球に打ち込んできた人に取ってはこの大会が人生を決めることも多いんだろうなぁ、甲子園にて活躍した選手がその後のプロ野球のドラフトなどで上位に指名されることは多いからねぇ。

もちろん高卒ですぐにプロ野球に進むだけが野球選手の人生じゃなく大学や社会人野球などの進路もあるし最近は他の方向もあったりするかな。

あと、高校野球の大会が夏休みシーズンに行わていることも最近は猛暑が続くこともあり賛否分かれてきているのがあるんじゃないかしら、エアコンのない甲子園の炎天下で長時間野球の試合を行うこと自体が自殺行為だと言われているし。

もちろんその対策として大会日程が調整されていたりしてきているんだけど猛暑そのものは対策出来ないからねぇ。

それはそうと、高校生が特定のジャンルで競い合うことを高校野球に倣って「甲子園」って呼ぶことも多いよね、eスポーツとかもあるしプログラムを競い合う甲子園とか言ったりするし、そもそもが兵庫県西宮市の地名なんだけど一つの地名としては有名すぎるよね。

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Epic GamesのCEO「タイトル独占販売はあまりうまくいかない」と明かす。でもゲーム無料配布はいいことずくめ

スマホ向けの独自ストアをスタートさせるEpic Gamesの偉い人がPCでやってるEpic Gamesストアで行っている施策についての話もしているみたい。

PC版のEpic Gamesストアでユーザーを呼び込む為に行っている大きな施策は「独占販売」と「無料配信」の2つ。

「独占販売」ってのはその通り特定のタイトルをEpic Gamesストアでのみ販売することで、その多くが期間限定で半年から1年程度の期間Epic Gamesストアでのみ販売されることになるかな。

この独占販売に関してはPCゲームユーザーから嫌悪されることも多い施策でそれを推進するからEpic Gamesストアを使わないって明言する人も多かったりする他に、独占販売するメーカー側も中にはEpic Gamesストアでの独占販売期間は先行ユーザーの意見を受け付ける時間だとして独占契約が終了してSteamでも配信されるタイミングで本格的なプロモーションを行ったりする場合もあったりするんだよね。

ユーザーから嫌悪されてかつメーカーからも独占販売でそこまで売れないと見られている独占契約なんだけど、メーカーがそれを受ける最大の理由はそれによって得られるメリットが大きいから。

独占契約を行うことでメーカー側がEpic Games側に支払う手数料は殆どなかったりとか、逆にEpic Games側から補助金が支払われたりすることもあるのでコンソール主体のメーカーでPC版の売上に不安があったりする場合は独占契約を受け入れるメーカーも多いみたいだしインディーゲーム開発者も話題になった場合はそれを受けたりするみたい。

ただ、実際に独占販売でEpic Gamesストアに良い効果はそこまでなかったみたいで、逆に独占販売にかかる費用で赤字になったりとかデメリットも多いのがEpic Gamesの偉い人の考えみたい、そうなると独占販売ってのはこれから減っていく可能性は高そうかなぁ。

その一方でもう一つの施策である「無料配信」に関しては結構大きな成果があるみたい。

これは毎週金曜日に特定のタイトルが無料で配信されることで、Epic Gamesのアカウントを所有しているユーザーなら配信期間中にアカウントに登録しておけば無料配信期間終了後も自由に遊ぶことが出来るようになること。

基本的に無料配信は毎週金曜日にタイトルが更新されてほとんどが1週間程の期間配信されてる形、これまでに配信されたタイトルはおそらく400タイトルは超えており無料配信の施策がスタートした頃からアカウントに登録している人なんかはEpic Gamesのランチャーを開けば無料で膨大なライブラリが構築されているんじゃないかしら。

当然ながら無料配信はメーカー側に保証金を支払って行っているんだけど独占契約と違ってユーザー側の嫌悪感も少ないみたいで積極的にEpic Gamesストアを覗くきっかけになっているみたいなんだよね。

無料配信からEpic Gamesランチャーを使ってそこから他のゲームも購入する可能性にもつながると言うこともあるみたいだし、何より下手に広告を出すよりも無料配信でゲームメティアに話題にしてもらったほうが数倍の広告効果があるみたい。

ある1年での無料配信に使った費用が約17億円って話だけど、それと同じ金額をWeb広告に出すよりも効果は大きいみたいで、この施策は今後も継続していきそうね。

気になるのは先日からスタートしたスマホ版のEpic Gamesストアにてこれらの施策を行うのかって部分だけど、おそらく無料配信はやっていきそうかなぁ。

今のところEpic Games自身が所有するゲームのみが無料配信されているストアだけど今後はサードパーティにも開放していくそうだし、競合ストアとしてGoogleやAppleはもちろんAmazonアプリストアとかもあるだろうからそれらに対するアピールも出てくるだろうしね。

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事業継承が発表されたTango Gameworks、約半数のスタッフがKRAFTONへ移籍予定だと伝えられる

今年の5月に閉鎖が発表されたTango Gameworksの事業を韓国で「PUBG: BATTLEGROUNDS」などを手掛けているKRAFTONと言う会社が取得する事を発表されたんだけど、気になるTango Gameworksのスタッフに関しては約半数のスタッフが移籍予定なんだとか。

元カプコンでバイオハザードなどを手掛けた三上真司氏が立ち上げたTango Gameworksはベセスダ・ソフトワークスの親会社に買収されて同社のグループに入りその後グループごとマイクロソフトに買収されてその傘下になっていて、ベセスダグループの整理によって閉鎖が発表されていたんだよね。

その一方でGhostwire:TOKYOやHi-Fi RUSHなどの高く評価されていたタイトルも出していたので閉鎖を惜しむ人も多かった中でKRAFTONによる事業継承が発表されてHi-Fi RUSHも新しい展開を行うことになったんだけど5月の閉鎖から今月の事業継承までの3ヶ月で既に他の会社に移籍したスタッフとかも出てきているのがあったからね。

スタジオを立ち上げた三上氏に関しては閉鎖発表の前から既に同社を退職していたとは言え残っていたスタッフの半数がそのまま移籍するってことは少なくともHi-Fi RUSHの継承は出来るって感じかしら。

もちろん会社を離れたスタッフも新天地で活動を行うだろうけど新しいカタチでリスタートが進んでいくんだろうなぁ。

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“砂テトリス”こと『Sandtrix』がいきなり大注目される。でもSteamでは人気控えめ、“よそで遊ばれている”からか

実況プレイ動画がゲームの売上に結びつくことも多いんだけどそうじゃないパターンもあるという話。



テトリス風のゲームなんだけどテトリスと大きく違うのはブロックが「砂」であること、落下している段階ではテトリスのブロックのように落ちてくるけれど着地するとそのまま砂として崩れていってしまうのが大きな特徴のゲーム。

砂のように崩れていくからラインは埋まるけどそのままでは消えなくて、じゃあどうやって消すかって言うとブロックの同じ色を横一列に繋げれば消えると言う仕組みになっているのが面白いところかな。

そんないわゆる「砂テトリス」は昨年に配信が始まって有料バージョンも昨年末頃から配信されているんだけど今年に入って動画配信者がプレイして話題になり始めているみたい。

動画配信者が注目してゲームが売れだすパターンと言ったらスイカゲームや8番出口などが思い出されるんだけどそれらと違って砂テトリスの場合はそこまで売れてないみたいで。

その理由がSteamの他にitch.ioでも配信されている他にブラウザから直接遊べるバージョンもあって、インストールしなくてもブラウザから直接遊べるから気軽に試せすぎてしまうってのがあったみたい。

Steam版にしても基本無料で遊べるけれどダウンロードとインストールが必要なのを考えると気軽に試せるブラウザ版があるならそちらに行っちゃうのもわかる話。

スイカゲームがヒットしたのはその価格のやすさもあったけれど最近はそこからオンラインモードやスキンを追加コンテンツとして配信することで収益に繋げる流れが出来ているのでもしかしたら砂テトリスも有料モードが売れていく可能性もあるかもしれないけどねぇ。

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1994年に発売されたセガの対戦格闘ゲーム「エターナル チャンピオンズ」の実写映画化が進行中

知る人ぞ知る格闘ゲームが実写映画化されそうな話。

1994年にメガドライブ向けに発売された格闘ゲーム、って確かに知らない人が多そうだなぁ。

ストリートファイターIIの大ヒットから始まった格闘ゲームのSNKが餓狼伝説などをヒットさせたことで更に広がっていって各社が格闘ゲームを出していったんだけどセガもいくつか格闘ゲームを出していたんだよね。

エターナルチャンピオンズってのはそうしたタイトルの一つでメガドライブ向けに発売したタイトルだったみたい、アメリカで開発された作品でアメリカではスマッシュヒットしたみたいで続編も開発されていたみたい。

ただ、1994年と言えば既にセガが「バーチャファイター」をリリースしていたときで、初めての3D対戦格闘ゲームは大きく話題になって大ヒットしたから日本ではそちらをメインに据えておりエターナルチャンピオンズはそのままフェードアウトしてしまったみたい。

エターナルチャンピオンズは海外製だけあってモータルコンバットの影響を受けたフェイタリティ(虐殺)表現があったりしたのが特徴的。

日本ではソフトが少数しか流通しなかったからパッケージを探すと高額になるけどかつてはWiiのバーチャルコンソールで配信されていたりとかメガドライブミニの北米版に収録されていたこともあったみたいで、ただ今遊ぶとなると敷居が高いかなぁ。

実写映画は脚本とかが進んでいる段階で実際に作られるかどうかはわからないけど、実際に作られたとしたら知らないゲームの映画化として楽しむことになるか、日本では上映されない可能性も高そうかなぁ。