つたえて2024年10月24日
今日は「世界情報発信の日」だそうで、情報通信技術の発展と開発における問題解決の為に国際交流が必要って考えから定められた国際デーで1973年の今日に初回が開催されてから毎年10月24日が決められたとの事。
特定の国や企業だけが技術を独占すると発展は無いからこそこうした協力が不可欠なんだけど、当然ながら企業活動として確保しておきたい技術ってのもあるからバランスが難しいよねぇ。
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『桜井政博のゲーム作るには』制作費は約9000万円。もちろん利益ゼロ。すべては「未来のゲームをよりよくするため」。最終回スペシャルで公開
カービィの生みの親でスマブラシリーズのディレクターとしても有名な桜井政博氏さんが2022年9月から運営していたYouTubeチャンネルの「桜井政博のゲーム作るには」が先日最後の通常更新を終えて更に10月22日に「最終回スペシャル」と銘打った動画を公開したんだけどその中で同チャンネル制作の裏話が語られて大きな話題に。
これまでの通常更新とは違う場所でちょっとだけ雰囲気が違うような違わないような桜井さんから語られた衝撃の事実。
もともとスマブラSPの追加コンテンツの開発が完了した2021年後半から次のゲーム開発に入るまでの間に自由となる時間が出来た事から自身のゲーム開発の考え方を残すための場所として作ったチャンネルだけど「自由となる時間」は約半年で2022年4月には既に新しいゲームの開発チームが結成されて開発がスタートしているみたいで。
桜井さんは基本的にディレクター業務だからゲーム開発の全般を見るのが役割なので常に動画更新する程の余裕はない中で約2年の更新を維持した手法は「自由な時間の間に更新するすべての動画素材を用意しておく」と言う事だったと。
全部で256回分の原稿をはじめから描いてスマブラSPの「◯◯のつかいかた」でも使われた桜井さんの別邸にて喋り部分の撮影をすべて行って、更に動画素材も準備したうえで編集はプロの映像制作会社へ依頼したと。
つまりは2年間継続して更新されていた動画の大半が2年半前に撮影された映像だったって話なんだよね、更には別邸も既に引っ越しているみたいだから別途収録された最終回だけ少し歳を重ねた桜井さんがいつもと違う場所から登場したと。
一般的なYouTubeチャンネルと言えばその都度ネタを出して収録して編集してーって流れになる事を考えるとこの「はじめからすべての動画の原稿を作った上で全て収録してから随時編集する」ってのは異例中の異例、ゲームづくりのノウハウを広めるって目的があるからこそ出来た事なんだろうなぁ。
あと恐ろしいのは同チャンネルの運営でかかった費用が約9000万円だと言う事、その大半が動画編集を行った会社への費用ではあるんだけどこれで収益化申請もせずに行っているから凄いと言うかなんというか頭おかしいと言うか。
チャンネルの新規動画は一旦終わるけれどチャンネルそのものは今後もなにかした使う機会があれば活用するみたい、その辺りはちゃんと回収しないとね。
気になるのは桜井さんが新しいゲームの開発チームが立ち上がって実開発に入ってから既に2年半が経過しているって事かな、「某社からの依頼」としか語っておらずどんなゲームなのかは一切わからないけれどタイミング的にスマブラではなさそうかな。
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ハル研究所、スマホアプリ版『はたらく UFO』の配信を2024年10月22日10時をもって終了
そんな桜井さんの古巣でおなじみのHAL研究所は最近独自ブランドで小規模なゲームを継続してリリースしているんだよね、90年代に不動産関係の失敗で経営危機に陥った時に当時の任天堂の代表である山内溥氏が手助けしてからは基本的に任天堂ブランドのゲームを手掛けていてそれは変わらないなけどそれ以外の事も少しずつ増やしている感じ。
そんな小規模なゲームブランドとしてスマートデバイス向けのゲームを総称して「HAL Egg」と銘打っていて、その第1弾となったのが「はたらくUFO」と言う作品だったんだけどその配信が先日終了したんだとか。
同作はロボットアームを持ったUFOを操作してステージの中のオブジェを特定の条件になるように動かしていくのが目的のゲーム、UFOの操作に絶妙な慣性があってオブジェもちょっとした物理演算が働いているからその両方の作用で予想しない動きがあったりして面白い作品だったかな。
そんなはたらくUFOだけどリリースされたのが2017年の11月と今からもう7年前の作品と言う事もあって、更には売り切りのゲームだったので今後も販売を継続してスマホOSのアップデートのたびにそれに対応させるコストを考えると収益が見合わなくなったから販売終了って事みたい。
既に購入済みの人はOSアップデートとかで対応できなくなるまでは遊べるみたいで、更にはSwitch版も発売されているからそちらは継続して購入可能なのでそちらを遊ぶのが良いかな。
こうして考えるとスマホ向けのゲームって一度出したら終わりじゃなくて継続したOSアップデートに対応しないと行けないって考えると基本的にゲーム対応への影響が出づらいゲーム機のメリットがよくわかるかなぁ。
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ValveはSteam Deckの新モデルを毎年出すようなことはない……海外メディアの取材に開発者「重量やバッテリー寿命を維持しながら大幅な性能向上を実現していきたい」
Steam Deckと言えばゲーム配信プラットフォームの最大手であるSteamを運営するValveがSteamで配信されるゲームを遊ぶのに特化して作られた携帯型ゲーミングPC、発売したのは2年ほど前になるんだけど昨年には改良モデルがリリースされていて今年も何かしらの新モデルが出るかと思ったけどそんな事はないみたい。
昨年出したSteam Deckの有機ELモデルは画面の変更や内蔵ストレージの見直しなどがあったけれどそうしたアップデートは流石に毎年継続する事は難しいかな。
今後新モデルが出るとしたら性能向上しつつバッテリー寿命を改善するようなモデルが作れるようになってからってなるのかな。
Steam DeckはAMDのカスタムAPUを採用しているんだけど設計そのものは少し古いもので、他の携帯型ゲーミングPCが毎年何からの改良を行っていたから期待した人は多いみたいだけどコストを考えるとそう簡単には変えられないんじゃないかしら。
実際に新型Steam Deckが出るとしたらスペックは大きく引き上げられるだろからそれはちょっと楽しみかもなぁ。
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“非売品のDSソフト”が謎過ぎてマニアも驚き 「エグいプレミアついてて吹いたw」「プレイ動画とか全然出てこない」
DSで蟹工船のソフトが出ていたなんて確かに知らないなぁ。
……って思ってパッケージを見たら「DS Vision」って文字が見えてなるほど納得感があったり。
DS VisionはDS向けに発売されていた非ゲームソフトで、microSDカードを搭載出来るDSソフトと専用microSDカードのセットで販売されている商品で、SDカードにPC経由でデータを入れる事で動画を楽しんだり出来たもの。
この蟹工船はそのSDカードに蟹工船の小説がはじめから入っているてって事だったんじゃないかしら。
まぁ、パッケージのインパクトとかは確かに大きいし希少価値からプレミア価格になってても違和感はないかなぁ、実際に楽しむと肩透かしだろうけどね。
特定の国や企業だけが技術を独占すると発展は無いからこそこうした協力が不可欠なんだけど、当然ながら企業活動として確保しておきたい技術ってのもあるからバランスが難しいよねぇ。
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『桜井政博のゲーム作るには』制作費は約9000万円。もちろん利益ゼロ。すべては「未来のゲームをよりよくするため」。最終回スペシャルで公開
カービィの生みの親でスマブラシリーズのディレクターとしても有名な桜井政博氏さんが2022年9月から運営していたYouTubeチャンネルの「桜井政博のゲーム作るには」が先日最後の通常更新を終えて更に10月22日に「最終回スペシャル」と銘打った動画を公開したんだけどその中で同チャンネル制作の裏話が語られて大きな話題に。
これまでの通常更新とは違う場所でちょっとだけ雰囲気が違うような違わないような桜井さんから語られた衝撃の事実。
もともとスマブラSPの追加コンテンツの開発が完了した2021年後半から次のゲーム開発に入るまでの間に自由となる時間が出来た事から自身のゲーム開発の考え方を残すための場所として作ったチャンネルだけど「自由となる時間」は約半年で2022年4月には既に新しいゲームの開発チームが結成されて開発がスタートしているみたいで。
桜井さんは基本的にディレクター業務だからゲーム開発の全般を見るのが役割なので常に動画更新する程の余裕はない中で約2年の更新を維持した手法は「自由な時間の間に更新するすべての動画素材を用意しておく」と言う事だったと。
全部で256回分の原稿をはじめから描いてスマブラSPの「◯◯のつかいかた」でも使われた桜井さんの別邸にて喋り部分の撮影をすべて行って、更に動画素材も準備したうえで編集はプロの映像制作会社へ依頼したと。
つまりは2年間継続して更新されていた動画の大半が2年半前に撮影された映像だったって話なんだよね、更には別邸も既に引っ越しているみたいだから別途収録された最終回だけ少し歳を重ねた桜井さんがいつもと違う場所から登場したと。
一般的なYouTubeチャンネルと言えばその都度ネタを出して収録して編集してーって流れになる事を考えるとこの「はじめからすべての動画の原稿を作った上で全て収録してから随時編集する」ってのは異例中の異例、ゲームづくりのノウハウを広めるって目的があるからこそ出来た事なんだろうなぁ。
あと恐ろしいのは同チャンネルの運営でかかった費用が約9000万円だと言う事、その大半が動画編集を行った会社への費用ではあるんだけどこれで収益化申請もせずに行っているから凄いと言うかなんというか頭おかしいと言うか。
チャンネルの新規動画は一旦終わるけれどチャンネルそのものは今後もなにかした使う機会があれば活用するみたい、その辺りはちゃんと回収しないとね。
気になるのは桜井さんが新しいゲームの開発チームが立ち上がって実開発に入ってから既に2年半が経過しているって事かな、「某社からの依頼」としか語っておらずどんなゲームなのかは一切わからないけれどタイミング的にスマブラではなさそうかな。
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ハル研究所、スマホアプリ版『はたらく UFO』の配信を2024年10月22日10時をもって終了
そんな桜井さんの古巣でおなじみのHAL研究所は最近独自ブランドで小規模なゲームを継続してリリースしているんだよね、90年代に不動産関係の失敗で経営危機に陥った時に当時の任天堂の代表である山内溥氏が手助けしてからは基本的に任天堂ブランドのゲームを手掛けていてそれは変わらないなけどそれ以外の事も少しずつ増やしている感じ。
そんな小規模なゲームブランドとしてスマートデバイス向けのゲームを総称して「HAL Egg」と銘打っていて、その第1弾となったのが「はたらくUFO」と言う作品だったんだけどその配信が先日終了したんだとか。
同作はロボットアームを持ったUFOを操作してステージの中のオブジェを特定の条件になるように動かしていくのが目的のゲーム、UFOの操作に絶妙な慣性があってオブジェもちょっとした物理演算が働いているからその両方の作用で予想しない動きがあったりして面白い作品だったかな。
そんなはたらくUFOだけどリリースされたのが2017年の11月と今からもう7年前の作品と言う事もあって、更には売り切りのゲームだったので今後も販売を継続してスマホOSのアップデートのたびにそれに対応させるコストを考えると収益が見合わなくなったから販売終了って事みたい。
既に購入済みの人はOSアップデートとかで対応できなくなるまでは遊べるみたいで、更にはSwitch版も発売されているからそちらは継続して購入可能なのでそちらを遊ぶのが良いかな。
こうして考えるとスマホ向けのゲームって一度出したら終わりじゃなくて継続したOSアップデートに対応しないと行けないって考えると基本的にゲーム対応への影響が出づらいゲーム機のメリットがよくわかるかなぁ。
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ValveはSteam Deckの新モデルを毎年出すようなことはない……海外メディアの取材に開発者「重量やバッテリー寿命を維持しながら大幅な性能向上を実現していきたい」
Steam Deckと言えばゲーム配信プラットフォームの最大手であるSteamを運営するValveがSteamで配信されるゲームを遊ぶのに特化して作られた携帯型ゲーミングPC、発売したのは2年ほど前になるんだけど昨年には改良モデルがリリースされていて今年も何かしらの新モデルが出るかと思ったけどそんな事はないみたい。
昨年出したSteam Deckの有機ELモデルは画面の変更や内蔵ストレージの見直しなどがあったけれどそうしたアップデートは流石に毎年継続する事は難しいかな。
今後新モデルが出るとしたら性能向上しつつバッテリー寿命を改善するようなモデルが作れるようになってからってなるのかな。
Steam DeckはAMDのカスタムAPUを採用しているんだけど設計そのものは少し古いもので、他の携帯型ゲーミングPCが毎年何からの改良を行っていたから期待した人は多いみたいだけどコストを考えるとそう簡単には変えられないんじゃないかしら。
実際に新型Steam Deckが出るとしたらスペックは大きく引き上げられるだろからそれはちょっと楽しみかもなぁ。
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“非売品のDSソフト”が謎過ぎてマニアも驚き 「エグいプレミアついてて吹いたw」「プレイ動画とか全然出てこない」
DSで蟹工船のソフトが出ていたなんて確かに知らないなぁ。
……って思ってパッケージを見たら「DS Vision」って文字が見えてなるほど納得感があったり。
DS VisionはDS向けに発売されていた非ゲームソフトで、microSDカードを搭載出来るDSソフトと専用microSDカードのセットで販売されている商品で、SDカードにPC経由でデータを入れる事で動画を楽しんだり出来たもの。
この蟹工船はそのSDカードに蟹工船の小説がはじめから入っているてって事だったんじゃないかしら。
まぁ、パッケージのインパクトとかは確かに大きいし希少価値からプレミア価格になってても違和感はないかなぁ、実際に楽しむと肩透かしだろうけどね。