ゲームを積む男 -36ページ目

ごうごうと2024年9月26日

今日は「台風襲来の日」だそうで、とある統計によると9月26日が1年のうちで台風の襲来が最も多い日付の一つだそうで、更には過去に大きな被害を出した台風が日本上陸したのも9月26日だった事に由来した記念日だとか。

ちなみにその3つとは北海道で主に被害を出した「洞爺丸台風(1954年)」に静岡から関東を中心に被害を出した「狩野川台風(1958年)」、それに紀伊半島から東海地方を中心に被害を出した「伊勢湾台風(1959年)」だとか。

自分も東海地方に住んでるから伊勢湾台風に関しては当時の被害を伝える資料とか映像とかを見る機会があったし、そうじゃなくても近年でも台風で大きな被害を出したニュースってのは定期的に伝わってくるから自然災害の強さってのはよく感じるわけで。

台風に関しては雨風ともに強くなるけれどその一方で台風予測もあるからこそ情報をしっかり確かめて事前に準備しておくのが大切よね、今の時期が台風が最も多いからね。

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「Newニンテンドー2DS LL本体」「ニンテンドークラシックミニ」の修理サービスが終了予定。部品在庫がなくなり次第終了

生産終了したゲーム機は一定期間の修理対応が出来るように補修部品をメーカーが確保しておく必要があるんだけど、その部品が終了したら当然ながら修理対応ができなくなるわけで。

任天堂もこれまでも補修部品の在庫終了に伴って修理サービスが終了していっているんだけど今回新たにニンテンドークラシックミニシリーズとNewニンテンドー2DS LLの修理サービスが終了する予定である事が発表されたみたい。

ニンテンドークラシックミニは2016年から2018年にかけて発売されたモノで、ファミコンやスーパーファミコンをコンパクト化した本体をテレビに繋げて電源をいれると内蔵されたゲームが遊べるもの、レトロゲーム復刻ハードが多く出るきっかけとなったシリーズかな。

ハードはファミコンとスーパーファミコンなんだけど実は中身の基盤は同一のものらしくて、ゲームはエミュレーションで再現されているんだけど今新品で遊ぶには貴重なゲームや当時発売されずにお蔵入りになっていたゲームが収録していたりしたのも話題になったんだよね。

サポート終了アナウンスには2018年に発売した週刊少年ジャンプ50周年記念バージョンの名前がないけれど部品そのものは共通しているはずだからこちらも終了予定かしら。

Newニンテンドー2DS LLはニンテンドー3DSシリーズの一つでその名の通りハードウェア性能が向上したNewシリーズと画面サイズの大きなLL、それに立体視液晶を使用してない2DSと言う組み合わせになっているもの。

立体視は非対応だけど基本性能が向上しており数本あった対応タイトルが遊べる他に右側にもアナログユニットが搭載されていたりとかしていたんだよね。

ニンテンドー3DSシリーズでは最後に発売したモデルなのもあって他のモデルが生産終了するなかで最後まで生産が続いていたし修理サポートも実施していたけれどいよいよ3DSシリーズ全体の修理サポートが終了するタイミングが近づいてきたって事かなぁ。

公式で修理対応があるのは保証にも繋がるのでもしもこれらのハードを今後も遊びたいって思うなら一度確認しておくと良いかも。

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「LUNAR リマスターコレクション」がPS5/PS4/Xbox Series X|S/Switch/Steamで2025年春に発売!ゲームアーツが手掛けた「ルナ」シリーズ2作品がセットに

メガドライブ時代に発売した人気RPG2タイトルがリマスターされてセットとして現行機種で発売されるみたい。



「LUNARシリーズ」はメガドライブの周辺機器であるメガCD向けのタイトルとして1992年に第1作目となる「LUNAR ザ・シルバースター」が、1994年に第2作目となる「LUNAR エターナルブルー」が発売したもの。

女神と4体のドラゴンとその加護を受けたドラゴンマスターと言う存在がいる魔法世界を舞台とした作品で2DスタイルのRPGにイベントシーンは声優によるボイスや場面によってはビジュアルシーンなどが組み合わさった今では比較的オーソドックスなスタイル。

当時のゲームアーツの開発力の高さもあってゲーム自体が遊びやすかった事とストーリーの良さとキャラクターが魅力的で参加キャストも当時の人気声優だった事で話題になってメガドライブ向けのRPGを代表するシリーズの一つにもなったかな。

今回のリマスター版はその後セガサターンや初代プレステ向けにリメイクされたバージョンを元にしているかな、グラフィックがHDのワイド画面向けに調整されている他にゲームをより遊びやすくする改善が行われているみたい。

初代のセガサターンリメイク時にシナリオの改修や追加が行われており、続編のリメイク版ではそれを土台に改修されてているから人によっては賛否ある部分もあるけど往年の人気作が改めて遊べるようになるのは大きいかしら。

メガCD版に関しては2作ともメガドライブミニ2に収録されているのでそちらが手に入るなら比べる事もできそうだけどなぁ。

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ツシマに続くゴースト新作は『Yōtei』 蝦夷富士・羊蹄山望む『Ghost of Yōtei』発表、PS5で2025年発売

PS4後期に発売して人気になった「ゴーストオブツシマ」の続編……って言うよりも後継作品が発表されたみたい。



前作が13世紀の長崎の対馬を舞台として主人公は男性の侍だったのに対して今回は16世紀の北海道の羊蹄山を舞台にして二刀流の女性剣士を主人公としているのが違い。

当然ストーリーの直接的なつながりはないけれど和風の世界観でかつ大自然を感じさせるオープンワールドゲームと言う事で、更には蝦夷富士と呼ばれるように日本的な景色が感じられやすい題材って事で選定された感じかな。

前作はPS4向けに作られた作品だったので後にPS5版も発売されたけれどあくまでもPS4準拠だったのに対して、今回は初めからPS5に特化して作られているからその辺りの進化とかもありそう。

今のSIEタイトルの中で日本市場でも話題になりそうなシリーズなので期待値も高いかな。

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PS5本体の新規購入を促すキャンペーンが9月26日から開催 PS Storeで使用可能な7000円分のコードをもらえる

そんなPS5は今月頭に値上げしてしまったんだけど、今から欲しいって人向けには新規購入のハードルを少しだけ下げるキャンペーンが行われるみたい。

とは言え値下げってわけじゃなく新規購入した場合にPS Storeで利用できる7000円分のコードがもらえる形みたいで、実質的にゲーム1本分かPS Plus加入費用として使えそうかな。

PS5の値上げ額を回収できる程ではないけれどそれでも少しはお得になるのは確か、買い逃していて今になってハードが欲しいって考える人には良い機会じゃないかしら。

コードはおそらく日本でのみ使用可能なのだからもう少し金額があっても良いと思うんだけどねぇ、それこそ値上げ分をカバーするくらいあっても良かったんじゃないかしら。

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スケルトン・デザインのXbox ワイヤレス コントローラー「ゴースト サイファー スペシャル エディション」が発表、10月8日に発売決定。透明なデザインとメタリックな方向パッドが特徴。価格は税込8228円

クリアカラーのXboxコントローラーは8月にクリアブルーのカラーがあったけれどそれに続いて無色透明なクリアカラーのコントローラーが出るみたい。

スケルトンデザインはちょっとレトロさを感じさせるけれど中の基盤とかは直接見えないのは残念。とは言え無線機器が搭載されている今のコントローラーはガードとかも必要になるからねぇ。

Xboxコントローラーでクリアカラーなのはこれで3種類目かな、季節ごとにまた出てきそうだけどおそらく生産は期間限定なのでほしいと思ったカラーが出たら早めに確保した方が良いかもね。

Xbox Design Labにスケルトンデザインのサイファーシリーズ「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」が登場!

一方で自分はエリートコントローラーが良いって人向けにはXbox Design Labにてスケルトンデザインが選べるようになるみたい。

Xbox Design Labは様々なカラーのパーツを組み合わせて自分好みのカラーのコントローラーを作れるサービスで、Web上で試すことも可能。

グリップ部分はラバーグリップなのでスケルトンにはならないけどボタンやスティックなどのカラーは選べるので組み合わせれば様々なデザインが作れるのが魅力、だけど本人のセンスが試されるから難しい部分もあるよね。

かってない2024年9月25日

今日は「山田邦子の日」だそうで、9月25日の語呂合わせで山田邦子さんの友人が記念日申請をしたんだとか。

山田邦子さんと言えば一昔前はテレビで見ない日はないとまで言われる程の露出が多かった女性のピン芸人として知られており全盛期ではNHKのタレント好感度調査で8年連続1位を獲得する程だったとか。

そんな人でも露出が減るときは一気に減っていって近年はそこまでテレビでは見かけることは減ったけれどお笑いショーレースの審査員を行っていたりとかベテラン芸人としての立ち位置に収まった感じかな。

いや、本当に全盛期の勢いはすごかったんだよ、山田邦子さんとかとんねるずとか、バブル時代のイメージが強いんだけどそうした時代だったからこそ輝いた人たちでもあるんだろうなぁ。

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30FPSでのプレイが酷いゲームとそこまで酷くないゲーム…違いは何?意見を寄せ合う海外ゲーマーたち

ゲームのフレームレートってのは画面の書き換え速度のこと、「fps」ってのは「frames per second」の略で1秒間に画面を書き換える回数を指す単語のことかな、ゲームジャンルのFPSとは別なのよ。

基本的には画面の書き換え速度が早いほうが動きが滑らかになるわけで、それだけに画面の切り替えやキャラクターの動きなどを把握しやすくなったりするんだけど、例えば映画が24fpsで作られていることが多いように演出としてあえてフレームレートを落とす場合もあるかな、とは言えゲームプレイにはフレームレートが高いほうが良いけど。

ゲームのフレームレートが本格的に語られるようになったのは90年代の3Dゲームが本格的になってから、セガの初代バーチャファイターが30fpsだったのに対してその続編のバーチャファイター2で60fpsを採用した事で前作より滑らかな動きがゲーム体験に影響を与える事が広く知られるようになったし、セガサターンに移植する際も背景グラフィックを1枚絵にしてまで60fpsを維持するように作っていたりしたからね。

ゲーム機の性能が上がることでフレームレートは安定して出せるようになった……と思いきや画作りの進化もあって常に60fpsで動作するゲームってのは以外と少なかったりして、PS5やXbox Series Xみたいな高性能を売りにしたゲームでもグラフィックの見栄えを重視する為に30fpsを維持するゲームはあったりするからね。

人間の目視で把握できるフレームレートって一般的には60fpsが限度と言われており一部で使われている120fpsってのは格闘ゲームやFPS/TPSなどの短時間で集中するスタイルのゲームで把握できる程度かな。

ゲームをする分には30fpsはあれば十分問題なくプレイできるのがあって、それ故に多くのゲームが30fpsを目標フレームレートに設定しているんだけど、ゲームによっては30fpsで問題なく遊べるものもあれば30fpsだと画面に酔ってしまい遊びづらいって感じるゲームもあるみたい。

同じ30fpsでも違いが出るのはそのゲームが30fpsで遊べるようにきちんと設計されているかどうかの違いになるんじゃないかしら、例えば記事で上がっているゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムとかはSwitchのスペックに合わせて設計されており30fpsで遊ぶことが前提に作られているわけで。

逆に30fpsで違和感を感じてしまうゲームの場合はPCで最高性能を前提に設計していたりするのかな、60fpsを前提に設計してしまうとその半分のフレームレートだと違和感を感じてしまうってのはわかる気がするから環境の違いを感じさせないように作る事が大切なんだろうと。

ちなみにゼルダの伝説シリーズとしては「時のオカリナ」と「ムジュラの仮面」は20fpsで動作していたんだよね、それでもゲームプレイに違和感を感じさせなかったのは低フレームレートもしっかり遊べるように設計していたからなんだろうなぁ。

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『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』バージョン7.2の舞台はナドラガンドへ。竜族の神官・トビアスが主人公たちのチカラになってくれる!

ドラクエ10オンラインのバージョン7.2のメインストーリーに関係した情報が公開されたみたい。

ドラクエ10のバージョン7のストーリーはアストルティアに突如として発生した「創失」と言う呪いを解き明かす為にアストルティアとは違う果の大地「ゼニアス」にやって来た主人公たちがそこで出会う人達やゼニアスでの創失の原因などを突き止めていく事になったんだけど、バージョン7.1のストーリーにてその物語がとりあえずの区切りがついた形になっていたんだよね。

ただ、創失についてのひとまずの解決がされたけれどそのために別の問題が発生する事になり、その解決の為に改めてアストルティアの物語が再び始まる事になるのがバージョン7.2の話になるみたい。

そんな7.2では「ナドラガンド」に改めてスポットが当たるみたい、ナドラガンドはバージョン3系の主な舞台になったエリアでバージョン1から名前は出ていたけど姿は見えなかった「竜族」を中心としてアストルティアから切り離されていた世界、バージョン3の物語とともに一旦は解決したんだけど問題はまだまだ残っているのかな。

7.1のストーリーの流れとバージョン3.5後期の最後のストーリーを踏まえるとナドラガンドにスポットが当たるのはわかる流れ。

バージョン3のメインストーリーで登場した竜族の神官である「トビアス」がメインストーリーで再登場するみたいで、キャラクターボイスはかつて配信されていたドラクエライバルズで実装されていたときと同じ人が担当。

バージョン7系では具体的な敵ってのはいまいち見えてなかったんだけどそれっぽい存在も出てきそうな感じもあるし、バージョン7系の話が大きく動きそうなストーリーになるのかしら。

気になるのはメインストーリーにトビアスが登場するって事で彼に関連したサブクエストがバージョン7.2を始めるための前提クエストに入るんじゃないかって部分、そのサブクエストはバージョン3系の後日談的な意味合いもあったのでサブクエストを始めるためのサブクエストがあるので合計7つのクエストをクリアーしておく必要があるのかも。

とは言えバージョン7.1までクリアーしたキャラクターなら難しくないクエストなのでやってないと思った人は今のうちにやっておくと良いかも。

あと、アストルティアでの物語が進むのは良いけどゼニアスのエリアがいまいち広さを感じないのでその辺りの拡張もして欲しいけどなぁ。

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カプコン、『デッドライジング デラックスリマスター』の“デラックスリマスターとは何か”をひっそり明かす。普通のリマスターともリメイクとも違う

先週発売した「デッドライジング デラックスリマスター」はかつて発売された「デッドライジング」を現行機種向けにリマスターした作品になるんだけど、じゃあデラックスリマスターって何よって言う話。

一般的に旧作を現行機向けに復刻する際には「移植」と「リマスター」と「リメイク」ってのがあって、移植は当時のゲームをほぼそのまま再現するのに対してリマスターは映像を現行機向けに改良しており、リメイクはゲームのストーリーなどは同じだけど土台部分から作り直しているってのがあって、手間もそれだけかかっている感じかな。

デッドライジングの「デラックスリマスター」ってのはイメージとしては「リマスター」と「リメイク」の中間になるみたい、ベースとなっているのはオリジナル版なんだけどキャラクターのモデリングなどは作り直しているしゲームにも一部手を加えて遊びやすくなっているみたいで。

完全に作り直したほどの手間はかかってないけれど単純に解像度を上げただけとは違うって意味合いでデラックスなリマスターって事なんだろうなぁ。

リマスターと銘打っているゲームでも結構同じくらい手間を掛けているパターンってちょくちょくあるかな、任天堂が出したゼノブレイドのリマスター版はグラフィックのHD化だけじゃなくてキャラクターモデリングは作り直してあったし何より追加ストーリーがあったからデラックスリマスターって感じだったのかも。

もちろん古いゲーム機でしか遊べなかったゲームがリマスターで現行機で遊べるようになっただけでもありがたいけどそこにちょっと手が加わるとより嬉しいって感じはあるよね。

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昭和は扇風機だけで夏を乗り越えられた?

古い家にエアコンが整ってないのって当時は夏場でも35度とかなることはめったになかったからなんだろうなぁ。

今みたいに夏場は長い間35度とか普通にあるとエアコンがある部屋が少ないと困るからねぇ。

ごりごりと2024年9月24日

今日は「世界ゴリラ記念日」だそうで、世界的なゴリラ研究保護機関のダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団が今日を国際デーとして登録しているんだとか。

ゴリラと言えば動物園の人気者として知られておりそれをモチーフとしたキャラクターも数多いことで知られているかな、キングコングなんかは特に有名なゴリラをモチーフとしたキャラクターだしそうしたキングコングがインスパイア元であろうドンキーコングとかも源流はゴリラだからね。

その一方で野生のゴリラは乱獲や森林伐採などにより絶滅の機器に瀕しているらしく、種の保存の為に出来ることを考える必要があるんだよねぇ。

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ネオロマンスシリーズ30周年! いつまでも色あせない女性向け恋愛SLGの金字塔「アンジェリーク」の歴史と魅力を振り返る

先日Nintendo Switch Onlineにて配信が始まったことで話題になった「アンジェリーク」という作品とそのシリーズ展開について振り返る話。

初代のアンジェリークは1994年9月にスーパーファミコン向けに発売したタイトルでジャンルとしては恋愛要素のあるシミュレーションゲームという感じかな、主人公が女性で星を守るための女王候補としてそれをサポートする守護聖と呼ばれる男性キャラの協力を得ながら女王を目指すのが基本的な内容だけど守護聖たちとの恋愛要素やライバルとの友情なんかもあったり。

同作はコーエーの中で女性スタッフを中心として立ち上げたチームが女性向け作品として開発した作品で、ゲームシステムやバランスの調整の為に一部男性スタッフも入っているそうだけど主だったメンバーが女性で明確に女性向け作品として作られたのはこれまでなかったんだよね。

後の「乙女ゲーム」と呼ばれるゲームの源流となった作品でもあり、コーエー(現コーエーテクモゲームス)のネオロマンスシリーズはここから始まったのもあったり。

そんなアンジェリークはシリーズ化されているんだけどリメイクや派生タイトルが数多く存在していて純粋な続編って意外と少ないんだよね。

初代はスーパーファミコン向けだったのでキャラクターボイスは無くて、それが初めて実装されたのがPCエンジン向けに移植されたアンジェリークSpecial、後にSpecialは初代プレステやセガサターンにも移植されて正当な続編として初代主人公の次の女王候補たちを主人公としたアンジェリークSpecial2が発売されたり。

派生作品は数多くてボードゲームだったりバラエティゲームだったりRPGだったりと様々なジャンルで展開された他に、シミュレーションゲームだけど主人公は女王候補ではなく別の内容だったりとかして2004年頃まで作品が展開されていたんだけどそれらに共通したのは世界観は共通で守護聖も同じキャラクターだったこと。

2015年にグラフィックを一新したリメイク版は出たけれど完全新作になったのは2021年に発売されたアンジェリークルミナライズという作品、同作は前作までから長い月日が経過して世界観を一新した作品で登場する守護聖も一新されたんだけど、初代からの守護聖のキャストには鬼籍に入られた人もいたりしてリニューアルせざるを得なかったこともあるのかもなぁ。

今でこそ乙女ゲームと呼ばれるジャンルは数多くの作品が出ているんだけどその歴史は30年になるんだよね、それが長いのかまだまだ短いのかはこれから出る作品次第かしら。

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『スプラトゥーン4』はどう進化すべきか? 「ひとつの終わり」を迎えた『スプラトゥーン3』から見るイカたちの今と未来

継続したコンテンツ追加アップデートの終了とそれに先駆けた大きなフェスを完了させたスプラトゥーン3を振り返りながらその次に来るであろう「スプラトゥーン4」を想像する記事。

スプラトゥーンシリーズはイカをモチーフにしたキャラクターを主役にしてステージをインクで塗り合いそれをギミックとして作用させた三人称視点の対戦型シューティングゲーム、TPSと呼ばれるジャンルだけど相手を直接攻撃して倒すのを主目的にせずにステージを自分のチームの色でより広く塗った方が勝利というシステムはそれまで対戦一辺倒だったシューターのジャンルを大きく広げた意味合いもあったんだよね。

初代スプラトゥーンはWii Uのモデルサイクル後期に発売されたタイトルで、Wii Uは決して成功したとは言えないハードウェアだったけどソフトの発売前に体験版を兼ねて実施された「試射会」をプレイした人がその感想をSNSに上げることで大きな話題となり完全新作タイトルながら大きな話題になったんだよね。

スプラトゥーン2はNintendo Switchにハードウェアを移行した作品、ゲームパッドにより2画面を使えたWii Uから画面が一つだけのSwitchへ変更になったけど違和感なく遊べるように作り直されたのもあって、特にSwitchはWii Uから比べ物にならないほど大成功を収めたこともあってスプラトゥーン2も初代を知ったけど遊ぶ機会がなかった人も含めて大ヒットしたかな。

そしてスプラトゥーン3は2022年9月に発売されたシリーズの現時点での最新作、スプラトゥーン2のコンテンツ追加アップデートの終了とファイナルフェスを踏まえて開発がスタートした同作は前作の要素を継承しつつも規模を広げた上で「3」をキーワードにいろいろな要素を組み立てていったのがあったかな。

とは言え基本としては2を踏まえた後の3ってことでよりスプラトゥーンという作品を深めた作りになっていたかしら。

じゃあその次のスプラトゥーンがどうなるかってのは気になる所だけど、間違いないのはSwitchの後継機種向けに発売されるであろうこと。

ただ、そこに作られるのは3までを踏まえたパワーアップ版になるのか、それとも初代が日本で馴染みの薄かったシューターゲームを一般に広めた様になれない人にも向けた形になるのかがきになるかなぁ。

スプラトゥーン3で最後に行われた「グランドフェス」は過去と現在と未来の選択から過去が勝利したんだけど、過去を振り返る作品にはならないだろうしねぇ。

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元『TES』シリーズ開発者、『TES6』がファンの期待に応えるのは“ほぼ不可能”だろうとこぼす。絶大な人気を誇る過去作によって、上がりまくるハードル

旧作が高い人気を得ることで最新作のハードルが高くなっているってのは他にもある話。

The Elder ScrollsシリーズはシングルプレイのRPGとして海外で高い人気を誇っているシリーズ、開発元のベセスダはもともとはスポーツゲームを主体としてゲーム開発をしていたけれど同シリーズの誕生によってRPGを主体としたメーカーに代わったのもあったかな。

そんなThe Elder Scrollsシリーズだけどシリーズとして本格的に評価を得たのは2002年に発売した3作目から、その後の2006年の4作目と2011年の5作目とともども当時のゲーム・オブ・ザ・イヤーを獲得したシリーズであるんだけどそこから13年が経過した現時点でまだ新作が出てないんだよね。

ただ、The Elder Scrolls VIが開発されていることは発表済み、詳細は不明だけどベセスダが他のタイトルを開発しているのもあって本格的にスタートしたのはまだ最近になるかな。

シリーズとして何度もゲーム・オブ・ザ・イヤーを獲得した事もあって期待値も高くなっているんだけど、だからこそそのハードルを超えるのは難しいって考える人もいるわけで。

実際に過去作品の評価が高すぎるのは新作に取って難しい展開なんだよね、メタスコアの話になっているけど例えばゼルダの伝説なんかはアレだけ高く評価されたブレスオブザワイルドだってメタスコアだけで見ると時のオカリナよりも下になるわけで、まぁ時のオカリナのメタスコアが99なのでどう考えても超えるのは難しいのがあるんだけど。

高くなりすぎた期待に答えるにはそれだけ完成度を高める必要があるからねぇ、その為には方針が決まったらじっくりと時間を掛けて開発するしかないんじゃないかしら。

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セガの正式ライセンス作品「レンタヒーロー Z」が2025年内発売へ。メガドラ作品「レンタヒーロー」をベースに開発されるWeb3ゲームに

レンタヒーローは確かに色々な意味で伝説のゲームなんだよなぁ。

メガドライブ向けに発売した作品でスーパーパワーを生み出すスーツをひょんなことからレンタルすようになった主人公がその力を使って活躍して行く内容、ドリームキャスト向けにリメイクされた事もあったかな。

セガのライセンスを受けて作られている新作はどんなゲームになるかは不明だけどWeb3ゲームと銘打たれていることからブロックチェーン技術を使ったゲームとしかわからないかな。

ブロックチェーン技術ってゲーム好きからはあんまり好かれない技術ではあるんだけどねぇ。

とちどちと2024年9月23日

今日は「不動産の日」だそうで、9月は不動産の取引が活発になる事と「ふ(2)どう(10)さん(3)」の語呂合わせの組み合わせだとか、10はどこからって思ったら二十三って事なのね。

土地の価格が上がるのはその土地に価値があるから、わかりやすい部分では人の流動が活発な駅付近は土地の価格が高いし、大きくて便利な商業施設があるとその近隣も値上がりしていくわけで。

逆に値が下がるのは不便な土地、駅が遠くて車を使わないと移動できなかったり施設も少ない場所は不便だから買いたがらないから値下がりするのはわかりやすい。

もちろん値段はそこだけで決まるわけじゃなくて、学校とかがあって治安が良かったりとかすると住みやすいって事で値段は安定するだろうし。

大都市圏で駅周囲が値上がりするのは人が多く便利だからこそ大きな企業とかもそこに本社を設置したりするから値上がりする感じだろうけど地方で駅周辺は値上がりしてもマンションとかができやすいんだよなぁ、マンションだけだとその場所に行く目的がないから不便だと思うけど。

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増え続けるゲームのリークや不適切動画 任天堂のガイドラインから考える“正しい向き合い方”とは

今月前半に任天堂が同社のコンテンツをネット上で利用するためのガイドラインを改定したんだけど、その更新されたガイドラインの中では認められる投稿内容と認められない投稿内容の具体例が示された他に、ガイドラインを違反した投稿者に対して法的措置を取る場合があったりとかそれ以降の任天堂の著作物を取り扱うことを一切認めなくするなどの厳しい措置が明記されていたりと全体的に厳しくなった事が話題になったんだよね。

じゃあ何でガイドラインが厳しくなったのか、とか任天堂以外の会社の場合はどうなのかって部分があるわけだけど、ガイドラインが厳しくなったのはゲームの実況動画などがゲームの売上に影響を与える事があるけどその影響が良い場合もあれば悪い場合もある事が大きいからかな。

良い効果ってのは当然ながら実況動画などで取り上げられた事でそのゲームの売上に繋がる事、この効果がわかりやすく出たのは「スイカゲーム」になるかな、2021年に発売されてから2年間はトータルで数万本程度の売上だったのが昨年9月に実況動画で話題になった後は一気に売れてブレイク後1ヶ月で100万本、今年の7月で全世界累計1000万本を突破していると凄い効果。

逆に悪い効果ってのは「プレイ動画だけで満足」とか「買いたくなくなる」って部分かな、他にも「ゲームのサプライズ的な部分がわかってしまう」ってのもあるかも、キャラクターのイメージを悪化させる事も当然ながら禁止されている行為かな。

あと、最近増えているのはリーク情報関係、Switch後継機種に関する情報とかではなくて発売されているゲームの将来実装されているアップデート予定とかをゲームのデータを解析してそこから調べて公開する行為ってのは明確に禁止された事。

近年のゲームは長期間アップデートを行うことが常でそのための仕込みはゲーム本体に含んでおく事になるんだけど、その情報ってのは実装近くなったら発表することで話題の新鮮さが出て活性化に繋がるわけで、発表よりも前に知られてしまったら効果が下がっちゃうからね。

任天堂以外の会社の場合はどうかって言うと、当然ながら企業活動としてゲームを売ったり運営したりして収益を得る関係上は任天堂と同じ様にその売上に影響の出る行為は禁止しているわけで。

アドベンチャーゲームやRPGなどのストーリーがメインとなるタイトルを多く手掛けている会社がゲームの実況配信ガイドラインで許諾範囲を厳しく制限しているのはストーリーの先を知られてしまうとゲームの面白さを阻害することになるってのがわかるからなわけで。

小規模な会社が「自由にやって良い」ってやることがあるのは法的措置に出るコストを掛けられないって事もあるけどプレイ動画がネガティブに作用することが少ないゲームが多いのもあるんじゃないかしら。

任天堂のガイドラインに限らず、各メーカーにもガイドラインが制定されているわけだから実況配信したい人はそれに沿って行うことが大切よね、視聴者数を稼ぐために逸脱して使用禁止にされるなんて持っての他じゃないかしら。

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『餓狼伝説 City of the Wolves』に、まさかのクリスティアーノ・ロナウド参戦か。本人が「伝説的なゲームに参加する」と意味深予告

伝説的なサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドが餓狼伝説の新作に登場するんじゃないかって話が出ているという驚きの話。

餓狼伝説の最新作は「餓狼伝説 City of the Wolves」という作品名で前作「餓狼 MARK OF THE WOLVES」から26年ぶりとなる2025年に発売予定のタイトル、世界観は前作から継続しているけれどグラフィックはフル3Dとなり登場キャラクターには前作には登場しなかったそれ以前のキャラクターとかも復活していたり。

ロナウド参戦の予想が出てきたのはまさに本人がXアカウントにてその予告映像とも取れる映像を公開したことがきっかけ、SNKのロゴから始まり餓狼伝説 City of the Wolvesのタイトルやその発売日に加えて伝説的なプレイヤーが伝説的なゲームに参戦するってフレーズまであるから参戦予告と見えるわけで。

格闘ゲームとかで実在の人物が参戦したパターンってのは過去にも何度かあったけどサッカー分野で伝説とも言える人物が参戦するってのは異例な感じはあるかな。

餓狼伝説の世界観は荒っぽい部分もあるんだけどその相性も含めてどんな形で登場するのか良くも悪くも気になるんじゃないかしら。

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『マインクラフト』コンソール版開発元手がける新作『Reforj』発表。“『マイクラ』続編っぽい”と話題になるも、開発者いわく『マイクラ』っぽくはしない

かつてマインクラフトの家庭用バージョンを手掛けていた4J Studiosという会社が新しいサバイバルクラフトゲームを発表したことで話題になっているみたい。

4J Studiosが手掛けていたのは「Minecraft: ◯◯ Edition」と銘打たれたコンソール向けの作品、Xbox 360版が最初でその後はPSPやPS3にWii UやXbox OneにPS4と続いていってNintendo Switch向けが最後に出たバージョン、その後Switch・PS4・Xbox One向けのバージョンはスマホ版とゲームエンジンを共有するBedrock Edition……所謂統合版へと切り替わりコンソール版はサポート終了として開発終了になったんだよね。

統合版の開発はMojangが行っておりそれまでコンソール版の開発を行っていた4J Studiosは開発から外れた形になるんだけど、コンソール版の開発を行っていたノウハウを活かして新しいゲームを作っていてそれが発表されたってことになるんだろうと。

マインクラフトのノウハウがあるだけに発表されている映像はマイクラっぽい雰囲気はあるのがわかるんだけど開発者側からしたらマイクラとかぶるようなゲームにはしたくない感じかな。

サバイバルクラフトゲームって言われるとどうしてもマインクラフトの影響からは逃げられない部分はあるんだろうけど、そのマイクラを手掛けていた会社がどこまで差別化出来るかは気になる所かなぁ。

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「マインクラフト」のPS5パッケージ版が11月14日に発売決定

そんなマインクラフトのPS5版のパッケージ版が再来月に発売予定だとか。

このパッケージ版はもちろん統合版の内容なんだけど統合版はPS5ネイティブ対応はしてなくてPS4と共通だったと思うけど今パッケージで出すならPS5版として出す形がベターかな。

PS4/5版のダウンロード版は既に配信済みだけどパッケージ版は長らくなかったんだよね。

ちなみにSwitch版は既にパッケージ版が発売済みで350万本オーバーを売り上げておりその発売元は日本マイクロソフト名義になっているんだけど、PS5版のパッケージ版の発売元は「U&Iエンターテイメントジャパン」という知らない会社。

どうやらゲームのローカライズや他国向けの移植を担当している会社みたいで、その流れで今まで出てなかったマインクラフトのPS5向けパッケージ版に目をつけた感じかなぁ。

ダウンロード版の方が遊びやすいし価格も安くなるんだけどパッケージとして持っておきたいって人には良いかも、ただアップデートとかもあるからインストールは必須で容量の節約にならないのは注意かな。

うごいて2024年9月22日

今日は「フィットネスの日」だそうで、日本フィットネス協会が公益法人として認可された日なんだとか。

フィットネスってのは健康の観点から望ましいとされる行為を指すのが意味合いでそのための運動などを表す事が多いかな、エクササイズも同じ様な意味合いで使われるけどフィットネスの方がより幅広い意味合いで使われている感じかしら。

体を動かさずダラダラしていたらそりゃ健康に悪いわけで、当然ながら運動することは大切なんだけど過剰なトレーニングじゃなくて適切な運動を行うことで無理せず長続きするってのはあるんだろうなぁ。

運動の理由付けとして運動系のゲームってのもちょくちょくあって、代表的なものとしてはWii Fitとか現行機の場合はリングフィットアドベンチャーとかフィットボクシングとかあるし、それ以前でもダンスダンスレボリューションとかファミリートレーナーとか運動するゲームはあったかな。

Wii Fit以降で大きく変わったのは運動習慣ってのを大切にした事かな、毎日プレイする理由付けをゲーム内ですることで継続した運動が健康に役立つんだよねぇ。

とりあえず自分はフィットボクシングを継続してプレイしてるので年末に出るであろう3がちょっと楽しみなのです。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』によゐこと中村悠一が挑戦。「よゐこのゼルダでカリモノ生活」と「ナカムラ☆チャレンジ」の前編を本日公開。

来週に発売が迫った「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」に関して任天堂が2種類の体験動画を公開。

一つはお笑い芸人のよゐこの二人が挑戦する「よゐこの◯◯で◯◯生活」シリーズで、もう一つが声優の中村悠一氏がチャレンジする「ナカムラ☆チャレンジ」の形となっており、それぞれのシリーズの立ち位置は前者が初心者やゲームに不慣れな人向けで後者はゲームに慣れた人向けって感じ。





2つの動画は同じ題材でチャレンジしているんだけどやはりゲーム慣れしている中村氏の方が色々とスムーズに進んでいるのが面白い所。

今回敢えて2種類の体験動画が用意されたのは「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」というゲームが様々なスタイルで謎解きが出来るゲームである事が大きいかな。

今回の主人公であるゼルダ姫は普段の主人公であるリンクの様に剣を振り回して戦ったりは出来ないけれど本作の冒頭で手に入るロッドの力により様々なモノやアイテムをコピーして設置する事が出来るのでそのアイテムの使い方によって謎解きも変わってくるんだよね。

ゼルダの伝説シリーズではブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムで自由な謎解きスタイルを確立したけれど今回の知恵のかりものでは見下ろしスタイルの作品でも同様に自由な謎解きが出来るようになっておりプレイヤーごとにクリアー方法が変わってくるってのを2つの動画でアピールする感じなんだろうなぁ。

現時点で公開されているのは前編のみ、後編も発売前には公開されるだろうから購入を迷っている人は今回の動画を見て検討しても良いかもね。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』はグレッゾが開発参加。『ゼルダの伝説』をよく知る名手スタジオ

そんな「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は開発にグレッゾという会社が関わっている事が判明したみたい。

グレッゾは元スクエニで聖剣伝説シリーズなどの生みの親として知られる人がスクエニから独立した後に立ち上げた会社で、DSや3DSにSwitchで数多くの作品に関わっているのでも知られているかな。

任天堂の下請けとしても多くのゲームを開発しており特にゼルダの伝説シリーズの携帯機向けリメイク作品の実開発を担当していたりもしてて、Switchでも「夢をみる島」のリメイク版の実開発に参加していたんだよね。

「知恵のかりもの」は「夢をみる島」のリメイク版のアートスタイルを継承している部分があるのと、任天堂側のゼルダの伝説スタッフはティアーズオブザキングダムの開発がメインだった事もあって開発期間が重複している知恵のかりものはグレッゾのスタッフが中心で任天堂のスタッフがサポートする形で開発が行われていたんじゃないかしら。

元スクウェアスタッフが設立した会社で任天堂と関わりが深かった会社ってのはいくつかあるんだけど、完全子会社になったモノリスソフトは別格としてグレッゾもゼルダの伝説関係でまだつながりが深いのはあるんだろうなぁ。

それにしても、ファイナルファンタジー外伝としてゼルダの伝説風の作品として作られた聖剣伝説の生みの親の立ち上げた会社がゼルダの伝説に関わってるって不思議な話よね。

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「ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ」がSwitchで12月5日に発売!アニメの追体験やライブゲームを楽しめる

女児向けのアーケードカードゲームとアニメの連動作品として展開されている「ひみつのアイプリ」を題材とした家庭用ゲーム機向け作品が12月に発売されるみたい。

ひみつのアイプリは「プリティーシリーズ」の最新作として展開されている作品で、過去のシリーズ作品としてはプリティーリズムやプリパラが家庭用ゲーム機向けに展開されていたけどそれ以降はなかったから久々のゲーム機向け作品って形になるかな。

ただ、プリリズやプリパラはアーケードゲームを開発したシンソフィアが開発を手掛けてアーケード版を追体験出来るような作りになっていたけれど今回はアニメの世界観を体験出来るゲームとして作られている感じ。

そもそもの発売元もタカラトミーアーツではなく日本コロムビアとなっておりゲームの開発もシンソフィアじゃない会社かな、……とは言えアーケードゲームの素材を使っている部分もありそうなので全く関わってないわけじゃなさそうだけど、ゲームを広げる役割ってよりはアニメのライセンス商品って位置づけになっている感じ。

こうしたキッズコンテンツではプリキュアもメインのスポンサーであるバンナムはゲームを出さずに子会社になったディースリー・パブリッシャーからゲームが出ているし、家庭用ゲーム機向け作品はメインではなくラインセンスグッズって位置づけになっているんだろうなぁ。

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スマホアプリユーザーはSwitchとの併用が最多の59%、ブラウザゲーム比率も20%超え…Playioリサーチ調査

スマホアプリでゲームを多くやる人が並行してゲーム機でゲームを遊ぶ場合にSwitchが多いってのはなんとなくわかる気がするなぁ、スマホと同じくらい気軽に取り回せるのとゲーム専用機だから広告とかなしで本格的に遊べる部分が両立されているからね。

逆にPS5やXbox Series X|Sの場合はガッツリ腰を据える感じになるだろうからスマホがメインの人だと疲れすぎちゃう気がするしねぇ。

あるいて2024年9月21日

今日は「ファッションショーの日」だそうで、1921年の今日に日本で始めてファッションショーが開催された事に由来した記念日だとか。

ファッションショーとは衣服のお披露目を行うイベントで新しい衣服を身に着けたモデルが観客の前を歩きながらポーズなどを決めて衣服を披露していく事、日本で始めてのファッションショーは日本橋三越呉服店にて行われて3人の女性が着物を着て披露したんだとか。

今の時代もファッションショーってのは数多く開催されておりモデルを生業としている人はフランスのパリコレクションに出演する事が目標とも言えるだろうし、日本でのファッションショーで特に話題になるのは東京ガールズコレクションだったりするかな。

特に東京ガールズコレクションは話題になった芸能人が多く出演する他に近年ではファッションとは違うプロモーション活動の一貫として映画などの出演者が登場したりする事もあったりするよね。

あと東京ガールズコレクションとか銘打ちながら東京以外で開催される事も多いのはまぁ、名称がブランドになっているって事かな。

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任天堂を「怒らせた」ゲーム訴訟事例・3選 訴えられたメーカーの「その後」は?

コンテンツに係る企業活動として著作権や特許権を侵害した業者などを訴えるのは商売として必要な事、新しいコンテンツが既存のコンテンツを参考に生み出される事は多いんだけどそれがリスペクトではなくただの模倣になってしまっていたりとかした場合は自分のコンテンツを守るためにも裁判に訴える必要があるわけで。

任天堂も同社の企業活動の邪魔にならないリスペクトとかに関しては寛容な姿勢を示しているけれどそうじゃなくなった場合は訴訟を起こす事は何度もあるわけで、先日発表された「パルワールド」の開発会社を訴えた件もそうだし。

そんな任天堂が訴訟を起こして話題になった話でパルワールドの件に似ているコロプラの事例も含めてここ20年くらいの間で大きく話題になった訴訟関連についてのいくつか。

ゲーム機に接続することでゲームのデータを改造したりとか外部から取り込んだプログラムを動作させる機器ってのは昔からあって、マジックコンピューター……通称マジコンと呼ばれる機器があったんだけど当然ゲームメーカー側からは歓迎されない商品だったんだよね。

そんなマジコンの中でもニンテンドーDS時代にあった商品は悪質で、インターネット経由で不正に入手したゲームのデータをDSのゲームカードを模した機器にあるmicroSDカードに入れて動作させる事が出来てしまったのがあったんだよね。

ニンテンドーDSはタッチジェネレーションシリーズなどこれまでゲームを遊ばなかった層を巻き込む戦略で大ヒットした一方で、こうしたマジコンが広がる速度もかなり多かったのがあってインターネットで情報を得やすい事や販売サイトが多かったから一般の人が簡単にマジコンを入手してその不正な使い方を広める事が出来てしまったんだよね。

当時のマジコンの広がり方は本当に酷かったらしく、小学生とかの中にもその使い方に詳しい子供がいたりとか、中には著名人が堂々とSNSでその使い方を聞いたりする事もあったほどだったんだけど当然ながら任天堂はその状況は放置出来ないのでマジコン取扱業者に警告を出して行って販売をやめさせる他に止めない業者に対しては訴訟を起こして潰していったんだよね。

マジコンの取扱業者は一掃出来たものの広がった機器は残ったわけで、最終的マジコンが駆逐されたのは本体そのものが定期的なアップデートで不正な機器を防ぐ事が出来るニンテンドー3DS時代になってからだったかなぁ、それでも本体ソフトウェアの不正改造とかは残ってしまっているんだけど。

もう一つ有名な訴訟と言えば「マリカー」の件かな、公道を走ることが出来るカートをレンタルする業者がマリオなどの衣装を同時にレンタルしてマリオカートの雰囲気を出せるようにしていたのがあって、会社名まで「マリカー」とそれを彷彿とさせるようにしていたんだよね。

公道カートのレンタルやマリオの衣装レンタルがそれぞれ単独だったらまだ良かったんだけどそれが組み合わさったことで公道カートをレンタルしてマリオの衣装を着た人が公道でカートを荒っぽい運転をしたりして問題になる事が増えていって、結果的にマリオやマリオカートのイメージ悪化に繋がるのを懸念した任天堂から訴えられる事態になったんだよね。

マリカー側は「任天堂とは無関係」と大きくロゴを掲載したりしていたけれど結果的にマリオカート風の商売は出来なくなったんだけど、今のインバウンド需要が活発になっている状況でそれが続いていたらもっとひどい事になっていたと思うと解決して良かったよなぁ。

マジコンの場合は新品のゲームが売れなくなる原因にもなったし、マリカーの場合はコンテンツのイメージを悪化させたりしていたわけで、訴えるには訴えるだけの理由があるから大企業が中小企業を虐めるなんて意味合いは全くないんだよね。

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『ロマンシング サガ2』リメイク開発者インタビュー。「逃げで敵は強化されない」「強い敵は基本強いまま」など、原作から変えたこと変えなかったことを訊いた

来月発売予定のロマンシングサガ2……ロマサガ2のリメイク版開発スタッフへのインタビュー記事。

ロマンシングサガ2は1993年にスーパーファミコン向けに発売されたタイトル、サガシリーズの5作目かつロマンシングサガシリーズとしては2作目となっておりレベル制ではなく戦闘ごとにキャラクターのステータスが個別に上がっていくシステムなどを継承しつつ前作ロマンシングサガから登場した自由なシナリオ進行であるフリーシナリオを発展させて一つの大きな帝国の歴史をその皇帝の代替わりをさせながら描いていくのが特徴的だったもの。

そんなロマサガ2は過去にスーパーファミコン版をベースに現行ゲーム機で遊べるようにしたリマスター版が発売されているんだけど今回のリメイク版はグラフィックを完全3D化したうえでゲームバランスなども見直した完全リメイクの形になるかな。

もちろんリメイク版なのでベースとなっているのはロマサガ2ではあるんだけど土台から作り直している事で戦闘システムやそのバランスなども含めてリマスター版以上に変わっている部分が多いみたい。

特に大きいのは戦闘バランス関係かな、サガシリーズは基本的に戦闘バランスが厳しい事で知られていて、ロマサガシリーズは戦闘”回数”に応じて登場する雑魚敵が強化されていくのが特徴だったから例えば敵から逃げ回っていたらキャラクターが成長しないのに敵だけ強くなるって言う状況を生み出してしまっていたんだよね。

リメイク版ロマサガ2でも雑魚敵が強くなっていく要素は残っているけどそれが戦闘”勝利回数”になっているのおが大きな変化、敵から逃げ回っているだけだったら自分たちは成長しないけど敵も成長しないから雑魚が倒せなくて積む状況がなくなるみたい。

戦闘そのものも難易度を3段階で設定出来るみたいだし、オリジナル版ほど何度もリセットしながら強い技を身につけるまで待つ必要とかなさそうだし、ある程度ラフにプレイできそうなのが魅力になるんじゃないかしら。

発売まであと約1ヶ月ほど、先にリマスター版をプレイして待つのも良いだろうしスーファミ版の攻略本などを見て予習するのもよいだろうし、敢えて情報を仕入れずにプレイするのも一つの考えかもなぁ。

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伝説の死にゲー『シャドウゲイト』正式続編『Beyond Shadowgate』Steam/GOGで配信開始。開発者は日本語化へも意欲を示す

シャドウゲイトと言えばファミコン時代に発売されたアドベンチャーゲーム、悪の魔法使いがいる城にやって来た主人公がそこに待ち受ける罠や敵を掻い潜りながら悪の魔法使いの撃破を目指すという内容なんだけどちょっとした選択肢の間違いですぐに死亡してしまったりする理不尽さが当時のアドベンチャーゲームっぽかったかな。

シャドウゲイトはゲームボーイカラー向けに移植された他に3Dリメイクや続編なんかもあったんだけど、オリジナルのファミコン版の正統続編を名乗るタイトルが配信開始したんだとか。



紹介動画ではファミコン時代を思わせるドット絵グラフィックのチップチューンサウンドが印象的、ただファミコンそのままじゃなくて細かいアニメーションが増えていたりとかサウンドも少し豪華になっていて確かにファミコン時代の正式続編と言える感じかな。

気になるのは紹介動画ではシャドウゲイトと同時期に出た「デジャブ」に「悪魔の招待状」のリメイクっぽい映像もあること、シャドウゲイトの正統続編もオリジナルのストーリーを拡張したものかもしれないけど当時の3部作をあわせてリメイクしているのかも。

日本版はケムコから発売されていてその印象的なローカライズが人気を高めていたんだけど今回の新作はどうなるのかなぁ、近年発売された3Dリメイク版は日本でも発売されたけどローカライズされずに出たからなぁ。

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SIEがアナウンスしたばかりの「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」,表面処理はやっぱり何かが違う

PS5って本体のエンボス加工をしている細かい柄が近づいてよく見るとプレステのコントローラーでおなじみの◯×△□の集合体になっていて芸が細かい部分があったんだけど、先日発表された30周年記念モデルの場合はそこに3の数値を入れているのね。

30周年だからいろいろなところに30周年を彷彿とさせる感じになっているけどそれだけコストが掛かっていそうね。

予約は30日からで価格もその時に発表されるだろうけどいろいろな意味で壊そうね。

はしって2024年9月20日

今日は「バスの日」です、1903年の今日に日本初の営業バスの運営が開始された事に由来した記念日だとか。

日本初の営業バスは京都の堀川中立売から七条を経由して祇園まで運行していたそうで、使われていたのは今みたいな数十人が同時に乗れるタイプではなく6人ほどが乗車定員となるミニバンみたいなサイズの蒸気自動車だったんだとか。

線路などの敷設が必要な鉄道と比較すると営業バスは道路の混雑状況などで到達時間が左右されるデメリットはあるけれど初期投資が少なく済むし状況に応じて路線変更など柔軟に対応できる事もあって日本で多くの路線が広がっているよね。

日本全国を覆うように路線が広がっているから路線バスのみを利用して目的地を目指すテレビ番組なんかもあったりするし、それだけ日本に無くてはならない存在になっているんじゃないかしら。

その一方でバスを運転する運転手のなり手が減少しているのがあって運転手不足から路線が廃止されたりとか運行本数が減少している場合もあったりするのが最近の問題、自分の家の近くを走っているバスも以前は1時間に1~2本走っていたけど最近のダイヤ改正で減ってしまったからなぁ。

将来的に自動運転が発達してきたらこうした営業バスのスタイルも変わってくるのかしら。

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任天堂が『パルワールド』ポケットペアに対して「特許権の侵害訴訟」を提起へ。『パルワールド』が複数の特許権を侵害しているとして、侵害行為の差止及び損害賠償を求める構え

オープンワールドのサバイバルクラフトのゲームにモンスターを捕まえて育てて使役する要素を加えた事で一定のヒットをしている「パルワールド」は登場するモンスターのデザインがポケットモンスターのキャラクターに似ている部分があって一部で批判されつつもこれまで任天堂や株式会社ポケモンは注視するコメントは出しつつも基本的に静観していたんだよね。

ところが、機能になって任天堂と株式会社ポケモンの共同の形でパルワールドの開発を販売を行っているポケットペアに対して特許権を侵害しているとして訴訟を起こしたみたい、特許権の侵害行為の差し止めと損害賠償を求める形と。

具体的にどの特許を侵害しているかは明らかになっていないけれどポケモン関連のモンスターボールをモンスターに投擲して捕まえる要素とか一部のUIとかそれっぽいと思われる部分は数多くあって、中にはパルワールドのゲームの根幹に関わりそうな部分もあるんじゃないかしら。

任天堂は長らく様々なゲームを手掛けていたり開発支援を行っているだけあってそれに関連した特許ってのは数多く持っているわけで、基本的にそうした特許は取得しているけど他の会社が使用する事を黙認する方向なんだけど場合によっては特許権を盾に訴訟を起こすことも辞さないわけで。

その前例となったのが少し前まで行われていたコロプラとの裁判かな、任天堂がタッチパネルを使ってアナログ操作を行う特許を持っていたけれどそれと類似した特許をコロプラが取得しようとして更にそれを他のメーカーとのクロスライセンスなどで商売しようとしたから訴えたと。

パルワールドの場合は侵害している特許そのもので商売をしようとしていたわけじゃないけれど、あまりにも似すぎているモンスターを利用したキャラクタービジネスを展開する為にSMEやアニプレックスと共同で会社を立ち上げたのが大きな問題になったのかな、もともと注視していた様に問題点はピックアップされていただろうから超えちゃいけないラインを超えたからこそ訴訟に至ったと。

「パルワールドの運営と提供、止める予定ない」──任天堂とポケモン社の訴訟受け、ポケットペアが声明

対して訴えられたポケットペア側も反応を示しており、発表時点ではまだ訴状が届いてないけどパルワールドの運営と販売は止めないとしている形。

ただ、この声明文の中で自分たちを「当社は東京を拠点とする小規模なインディーゲーム開発会社」として「インディーゲーム開発者が自由な発想を妨げられ萎縮することがないよう、最善を尽くしてまいります。」として自分たちがインディーゲームの代表として大手企業の妨害と戦うような記述があるのがまた問題になっているみたい。

前述通りパルワールドはSMEと組んでIPビジネスを始めるための会社を立ち上げた段階で既にインディーゲームを逸脱している状態だし、他のインディーゲーム開発者の多くは任天堂のサポートに好意的な反応を示しているのがあるわけで。

更にはマリオにゼルダやポケモンにメトロイドにMOTHERやスマブラなどなど数多くの任天堂タイトルの影響を大きく受けたりよく似通ったインディーゲームだって数多くSwitchで販売されていても任天堂はそれを拒絶してなかったりしているのもポケットペア側の主張がズレているのを示しているんだよね。

ポケットペアの代表の人は近年SNSでちょっと問題のある発言を指摘されており、そうした代表が独断で声明文を出してしまったのが問題かもなぁ、小規模な会社が事業を進める中で中心となる人物が強引に進める事は大事だけど大きくなった時はそれを止めて支えられるクッション役が必要になるんじゃないかなぁ。

ちなみに、前述の任天堂とコロプラとの裁判は最終的に和解に至るまで数年がかかったので今回のポケットペアとの件も決着までは長くかかるんじゃないかしら、IPビジネスとして訴えられた影響がどの様に出るかがポイントだろうなぁ。

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PSシリーズ30周年記念の限定デザイン版「PlayStation 5」,1万2300台限定で11月21日発売へ。9月30日10:00に予約受付スタート

初代プレステの発売日は1994年の12月3日だったので今年でプレステシリーズ30周年になるんだよね。

それを記念した特別なデザインのPS5が発売されるみたいで、通常モデルのPS5はホワイトのカバーに黒いベース本体になっているんだけど特別なデザインは初代プレステと同じ灰色のカバーにベースの本体も少し濃い灰色で、カバーにあるPSロゴマークもカラーになっているみたいでちょっと懐かしい雰囲気があるかな。

ちなみに販売される本体はデジタルエディションになるけど後付のディスクドライブを購入したい人向けに同じカラーのディスクドライブ用カバーも付属するみたいね。

同じデザインのPS5 Pro本体に細かい周辺機器をセットにした特別なセットも抽選販売されるみたいで今月末から抽選の受付を行う見たい、限定数が1万2300台ってのは初代プレステの発売日の12月3日に因んだ数字だね。

PS5 Proと言えば日本国内の価格が約12万円と高額なのが良くも悪くも話題になっているんだけど限定モデルは更に高くなりそうかなぁ、それでもプレステファンなら欲しいって思う人も多いんじゃないかしら。

どうせ12万円出すんだったらもう少し予算を足して限定モデルって人はいるんじゃないかしら。

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AC版「セガラリー・チャンピオンシップ」とセガサターンの30周年を記念したアルバムが10月17日に発売!光吉猛修氏&幡谷尚史氏の完全監修

そんな初代プレステの発売から11日ほど前になる1994年11月22日はセガサターンの発売日だったわけで、当然セガサターンも発売30周年なんだけどセガは既にゲーム機を出してないから関連グッズや商品で30周年記念を行うみたいね。

来月発売予定の音楽CDはセガサターンで発売された「セガラリー・チャンピオンシップ」のアーケード版とセガサターン版の楽曲やアレンジ曲をまとめたもの。

セガラリー・チャンピオンシップは1995年2月にアーケード向けに稼働を開始した作品で同年11月にセガサターン版が発売されたんだよね、当時は珍しいラリーをモチーフとしたレースゲームでコースの全体マップが表示されずその代わりに進行方向を指し示すナビゲーションがアイコンと音声で出てくるのが特徴的だったかな、もちろんラリーなので舗装されてない道や舗装された道などの感覚の違いや自然表現なども評価が高くて後のラリーゲームの指標となった作品だったんじゃないかしら。

セガサターン版は当時のセガの家庭用ゲーム機向けの優秀なスタッフが手掛けておりフレームレートこそオリジナルの60fpsから半減したものの全体的な完成度が高かったんだよね。

同作のサウンドはセガの歌うサラリーマンとして今でも知られている光吉猛修氏が担当、光吉さんはバーチャレーシングやデイトナUSAなど当時のセガのレースゲームのBGMを多く担当していた流れがあったけれどバーチャレーシングともデイトナUSAとも違った雰囲気ながらゲームにあっていたかな。

アーケード版発売後に音楽プロデューサーの土方隆行が同作の楽曲をアレンジした音楽CDアルバムが発売されており、セガサターン版はその音源をBGMにしていたのもあったけど今回の音楽CDはアーケード版とセガサターン版の両方が楽しめる感じかな。

光吉さんと言えば歌ものって事で、当時のサントラでは別の人が歌っていた楽曲を光吉さんが改めて歌ったバージョンも入るみたいなのでそちらも楽しみじゃないかしら。

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スタジオジブリ『火垂るの墓』が再注目なぜ?

火垂るの墓って「となりのトトロ」と同時上映だったんだよねぇ。

スタジオジブリ関係の作品って配信の権利がガチガチに囲まれているんだけど火垂るの墓はトトロと同時上映だった事もあって権利関係が少し違っていたみたいで、それ故にネトフリでの配信が実現した感じかな。

ただ、火垂るの墓は日本人でも見るのが辛いって感じる人が多い作品なので実際に見た海外の反応も気になる所、少し伝わってきた感じではやっぱり映像とかは素晴らしいけど繰り返し見るのは辛いって感情が多いみたいね。

まもって2024年9月19日

今日は「育休を考える日」だそうで、育休の感じを前後逆にして休育にして9月19日を語呂合わせにしたんだとか……うん、色々と無理があるけど考えたのはわかるわ。

育休は子供が生まれた人がその育児のために取る休暇で法的に認められたもの、生まれて間もない子供を放置するわけにはいかないので見守るためには親が家にいる必要があるからね。

近年は男女ともに働く社会が構築されており育休も母親だけじゃなく父親も正しく取る事が大切なんだけど職場によってはそれが取りづらい環境があるのは残念ながら事実、ただ子供ってのは自分たちが年を取って働けなくなった後を支えてくれる存在なのだから大切にするべきだし其の為には育休を取りやすくする環境づくりが大切なんだろうなぁ。

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ゲーム開発者による「落下ダメージなし」宣言がほのかにブーム。ある開発者は「母親がプレイしやすくするため」落下ダメージを無効にしたと報告

ゲーム機が3Dグラフィックを扱えるようになって3D空間を自由に動き回れるゲームが登場した頃から存在する要素に「落下ダメージ」ってのがあるんだよね。

落下ダメージはその名の通り落下したときに発生するダメージで基本的には一定の高さから落ちたときに受ける事になるかな。

そんな落下ダメージは古くはスーパーマリオ64の頃からあったもの、マリオ64では3D空間を自由にマリオが駆け回れるシステムを採用している他に体力制を採用しているのもあって、高い場所から落下してしまったときにダメージを受けると。

3D空間を動き回れるゲームには大半が落下ダメージが合ってそれが落下の恐怖を演出する役割にもなっているしゲーム性を確保することにもなっていたりするんだけど、敢えてそれを採用しない事を宣言するゲームってのも最近は出てきた感じなのかな。

落下ダメージを廃止するメリットは自由に飛び回る楽しさを増やすことかな、落下ダメージは制限にも繋がるからそれを敢えて無くす事でどこまでも行けてしまうイメージにも繋がるだろうし。

あと、記事にもあるように落下という恐怖を緩和させる役割もあるのかも、落下ダメージを警戒して自由なゲームプレイにならずストレスになってしまうって考えもあるのかも。

その一方で落下ダメージがゲームの楽しさに繋がっているのも間違いなくあるわけで、このあたりは開発者側がどの様なゲームを作るか次第で決まっていく事だろうなぁ。

もちろん、現実で高い場所から落下したら命の危険なので駄目よ。

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初代『アンジェリーク』が「Nintendo Switch Online」スーパーファミコンに追加。女王試験や守護聖様との交流を描くネオロマンスの先駆け作品。同作に加えて『コズモギャング ザ パズル』と『ビッグラン』の3作品が配信

Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つであるスーパーファミコンにて新規に3タイトルが追加。



その中で大きな注目を集めたのはやっぱり「アンジェリーク」だろうなぁ、1994年に旧コーエーから発売されたタイトルで主人公はとある宇宙を統べる女王候補となりそれを支える役割となる守護星の協力を得ながら女王を目指すか守護星との恋愛を目指す作品。

女児向けではなく「女性向け」を謳ったゲーム……今の「乙女ゲーム」の元祖と言える存在でもあり同作の為に立ち上げたルビーパーティーはその後もアンジェリークシリーズや遙かなる時空の中でシリーズや黄金のコルダシリーズなど多くの作品を手掛ける事になったかな、何気に任天堂と協力でバディミッションBONDやファイアーエムブレム風花雪月の開発にも関わっていたりも。

アンジェリークシリーズは長らく新作が途絶えていたけれど2021年にSwitch向けに完全新作の「アンジェリークルミナライズ」が発売されているのでそちらをプレイした人や他にSwitchで出ている乙女ゲームをプレイしている人も元祖と言える作品を触ってみる良い機会かも。

他に配信されているコズモギャング・ザ・パズルは旧ナムコがアーケードで稼働させていたエレメカのキャラクターを採用したパズルゲームにビッグランはジャレコが出していたオフロード系のレースゲーム。



ちなみに海外では流石にアンジェリークは加わらず代わりに「バトルトード&ダブルドラゴン」と「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」が加わるみたい、それはそれで豪華だなぁ。

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「ゼルダの伝説 知恵のかりもの キャンペーン」,9月24日より全国のローソンで開催。マスターソードのPROPLICAが当たるキャンペーンも

任天堂が大きめなタイトルを出すときにコンビニで展開されるキャンペーンが「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」でも実施されるみたい。

このキャンペーンはコンビニでコラボ商品や関連グッズが販売される他にマイニンテンドーアプリを該当コンビニの近くで起動するとGPSチェックインでスマホ用壁紙が手に入るもの。

今回の実施店舗はローソンになるけれどコラボ商品は残念ながらなさそうかな、代わりに指定された商品を購入するとクリアファイルがもらえるキャンペーンは実施されるみたい。

宝島社が出すグッズ付き書籍も販売されるみたいで、ゼルダデザインのタンブラーやバッグがあるみたい。

あと、ゲームのダウンロードカードを購入するとステッカーが貰える他にグッズが当たるキャンペーンが実施されるみたいで、当たるグッズの中には瞬殺されたマスターソードや知恵の輪があるのでダウンロードカードを購入するならせっかくならローソンってのもありかもね。

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PS5 Proの「ディスクドライブ別売り」を受けて、PS5向けディスクドライブが品切れ・価格高騰

PS5 Proは標準でディスクドライブが搭載されておらずデジタルエディション向けの後付用のディスクドライブを装着させる形になっているんだけど、その発表を受けて該当の商品が品切れを起こしているんだとか。

PS5 Proは本体価格が12万円なのでどこまで需要があるかは読めないけれど購入した人はおそらくディスクドライブも買うだろうって考えはあるだろうし、先読みして購入しておく転売業者とかも増えているのかもなぁ。

SIEがPS5 Proの発売に合わせてディスクドライブの出荷数を増やせば良いんだろうけどそもそも需要がどこまであるかが読めないから出し渋りしそうなのも怖いよね。

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CD-ROMドライブ付きスーパーファミコン試作機「PlayStation」を再現した,3Dプリンタで出力できるファイルが公開される

そんなプレイステーションの原点となった幻のCD-ROM搭載スーパーファミコンの試作機が少し前に海外のオークションで出回って話題になったんだけど、その写真を元に3Dプリンターで出力出来るデータを再現した人がいたみたい。

参照資料は写真だけらしいけどスーパーファミコンコントローラーやカートリッジのサイズから大体のサイズ感は想像出来るからそれを元に作った感じかな。

3Dデータは一般公開されているので3Dプリンターを持っている人なら出力する事が出来るけど実際のスーファミ本体か互換機あたりから基盤を引っ張ってこないとゲームは遊べないので要注意、むしろ互換機をバラして組み込んでスーファミのゲームが遊べるようにする人とか出てくるんだろうなぁ。

なまって2024年9月18日

今日は「しまくとぅばの日」だそうで、しまくとぅば……所謂「島言葉」で沖縄の方言の事を指すんだとか。

地域を感じさせる要素って方言が大きいと思うし、わかりやすいのは関西方面の大阪弁とか京都弁あたりだけどそれぞれの地域で特徴的な方言ってあるよね。

とは言え地方の言葉としての方言はあるけど人々が全国を行き交うようになって方言だけど様々な地域で使われている言葉ってのもあったりするんじゃないかしら。

だから何気に方言を使っちゃうけど気付かないってパターンもあるんだろうなぁ。

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“PlayStation 6”向けの半導体担当を巡り、すでにインテルとAMDが競り合っていたとの報道。インテル敗れる

PS5 Proがまだ発売前だけど既にその次世代機の話も出始めているみたい。

現行のPS5シリーズはAMDの半導体を使用しておりそれは前世代のPS4から継承したもの、ライバルのマイクロソフトのXboxでも現行のXbox Series X|Sやその前世代のXbox OneではAMDを採用していてハイエンド系の家庭用ゲーム機ではAMDが独占している感じかな。

現行世代が前世代からAMD採用を継続したのはそもそもゲーム機としての設計がPCに近いもの担っていたってのもあるし、互換性を用意にするには同じメーカーを継承したほうが良いって感じもあったんだろうかな。

じゃあその次の世代はどうなるかってのはあるけど、少なくともソニーは継続してAMDを採用する方向みたいで、そこに対してIntelがアピールを掛けていたけど結局は競り負けていたとか。

IntelはPC向けのCPUではシェアが大きいんだけど最近は割高だったり不具合を出したりとかしてシェアを徐々に落としていて、AMDに徐々にシェアを加えれているのがある中でPC以外の活路を見出す為には他の用途で採用してもらうってのが重要なんだろうと。

ゲーム機で採用されれば一定以上の数が出荷できるのは間違いないし、ゲーム機としてのコストを考えるとハイエンドじゃない部分に出来るってのも大きいんじゃないかしら。

とは言えAMDに競り負けたのは互換性もあるだろうし、Intelの提示した条件がコストパフォーマンス的に合わなかった可能性もあるんだろうなぁ。

ちなみに、IntelのCPUを採用したゲーム機は初代Xboxがあっただけかな、第2世代のXbox 360はIBMのCPUを採用して第3世代のXbox One以降は前述通りAMD採用と、プレステは初代からPS3まではソニー独自設計だったんだよね。

そして任天堂は世代によって変わってて、ゲームキューブではATIと言うAMDに買収された企業のものを使っていてその流れでWii UまではAMD系だったんだけどSwitchではNVIDIAのものに変わったんだよね、おそらく後継機種もNVIDIAだろうなぁ。

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PS5版『FF16』、本体アプデ後より不具合多発―グラフィック崩壊やクラッシュ、クライヴの体が真っ黒になるエラーも

本日PC版が発売したFF16だけど、選考して発売していたPS5版がPS5の本体システムアップデートに伴って不具合が多発するようになっているんだとか。

FF16はシリーズのナンバリング新作として発売した作品でとある王国と召喚獣を中心とした物語となっているんだけど、最大の特徴はゲームのジャンルがアクションRPGになった事かな。

FF15もバトルにアクション要素があったけれどそちらよりもより本格的なアクションゲームになっていて操作できるキャラクターも基本的に主人公のみなのが特徴。

タイトル発表時からPS5独占タイトルとなっておりその理由としてスクエニ開発者側はPS5に特化して作る事で開発をスムーズに出来たみたいな事を言っていたかな、もちろんソニー側から独占する事で様々なサポートや契約金などがあったのが大きいんだろうけど。

そんなPS5に最適化して作られたはずのFF16が肝心のPS5がアップデートしたことによって不具合を多発させているってのは皮肉にもほどがある話、セールとかで最近購入して遊んでいるプレイヤーは本体アップデートで急に遊べなくなった状態だろうし。

独占契約が切れてPC版が発売されるのに合わせてPS5版もデラックス・エディションなどを終売して通常版のみと有料DLCをセットにしたバージョンに商品構成を変更する予定だったけどそれも延期みたい、不具合解消まで販売停止かな。

PC版はとりあえず問題はなさそう、ある程度のスペックのPCでも動作するみたいだから今遊びたいんだったらPC版を選ぶのが良いだろうね。

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「スプラトゥーン3」,グランドフェスティバルの会場を再現して歩き回れる機能を開放

スプラトゥーン3の発売から2年間の継続アップデートの集大成として開催された「グランドフェスティバル」はグランドと銘打つだけあってそのイベント途中は現実の「フェス」を感じさせるような会場が用意されて盛り上がったみたい。

フェス終了によってゲームは通常状態に戻ってしまったんだけどそのグランドフェスティバルの雰囲気を改めて味わうことが出来る機能が開放されたみたいで。

グランドフェスティバルの会場に移動するには「アイドル」のamiiboを使うのが条件みたい、これまでのシリーズで登場した「シオカラーズ」「テンタクルズ」「すりみ連合」のamiiboを読み込ませるとグランドフェスティバルの会場へ行く選択肢が出るんだとか。

気をつけなければ行けないのはプレイヤーキャラ(インクリング・オクタリアン)のamiiboは対象外って事、amiiboは何気に出来が良いから一つくらい持っていても良いかもね。

有料販売のamiiboが必要だって事に否定的な意見もあるけどせっかく作られた豪華な会場を改めて見られる手段があるのは良いことよね。

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「やっぱえっちぃかったん?」あの頃遊べなかったPCゲー『ウイングマン』を振り返る!

往年の週刊少年ジャンプの連載漫画でアニメ化もしたことがある「ウイングマン」が実写ドラマ化されるって事で話題になったんだけど、同作は過去にPCでアドベンチャーゲームになった事があったんだよね。

旧エニックスから発売されていたゲーム版は3作品発売されており、特に有名なのが2作目となる「ウイングマン2」。

ウイングマン2はその作中のBGMをすぎやまこういち氏が手掛けていたのでも有名なんだよね、エニックスが出した将棋ゲームのアンケートハガキを書いた事をきっかけにエニックスとつながりが出来てドラクエに繋がったってのは有名な話なんだけどその間にウイングマン2のBGMって仕事をしていたんだと。

ちなみにウイングマンのゲームは家庭用ゲーム機には出ておらずコンシューマー向けはLSIゲーム(ゲーム&ウオッチを代表とする液晶画面を使った電子ゲーム)だけだったかなぁ。

せっかく実写ドラマ化するんだから何かしらの形で復刻すれば面白いけど、EGGコンソール的な事が出来ないのかしら。

いっぽんと2024年9月17日

今日は「モノレール開業記念日」だそうで、日本で始めてのモノレールである東京モノレール羽田空港線が開業したのが1967年の今日だったとか。

モノレールってのはmono=ひとつの、とレール=軌道の単語を組み合わせた名称でその名の通り一本のレールの上を運行する鉄道の事を指すみたい。

一般的な2本の軌道を走る鉄道に対するメリットとして高架での敷設がし易い事から狭いスペースでも路線の敷設がし易い事があって、実際に現時点で日本で商用運行しているモノレールは大半が関東圏に集中しているかな。

その一方で鉄道よりもエネルギーを必要とする事を始めとして運用コストが鉄道よりも高額になってしまう傾向があって、更には基本的に高架で運用する事が前提のものなので地震などへの対策でよりコストが掛かってしまうから営業終了している路線もかなりあるし新規に作られる事も無いかな……まぁ、鉄道そのものが新規で増えてない現状はあるけど。

高いところを走るモノレールはなんとなく未来のイメージもあったけどなぁ。

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幻の大人気スマホゲーム『Flappy Bird』の新作が発表されるも、原作者は「無関係だし権利を売ってはいない」と表明。対する新作開発元は「法的な権利はある」と主張

10年前に大きな話題になったけれど大ヒットしすぎた事で制作者が心を病んで配信を止めてしまった伝説のゲーム「フラッピーバード」が今の時代になって新作が発表されたんだけど、オリジナルの制作者の関与がどうなのか気になっていたけれど無関係だったみたい。

フラッピーバードはドット絵で描かれた鳥の様な生き物を画面のタップでジャンプさせてひたすら右へと進んでいくゲーム、障害物としてマリオ的な土管があってその隙間を細かいタップでくぐり抜けていくのはシンプルながら熱中するゲームとして大きな話題になったんだよね。

もともとワンボタンゲームは他にもあったけれどフラッピーバードはそのシンプルさや絶妙なバランスが心地よくてヒットして似たような作品が後にも続いたのがあったかな。

そんな同作の新作を開発していると言う会社は法的な権利を取得していると主張しているんだけど、どうやら原作者が同作の権利を長らく管理してなかった事を付いて取得した企業があったみたいで。

その企業は昨年にフラッピーバードの商標登録をしたうえで原作者が所有している商標を無効にする申立を行ったけれど原作者がその異議申し立てをしなかった事で原作者の権利が無効になったうえで無関係な企業が商標を手に入れる事に成功したと。

で、新作を発表した会社はその企業からライセンスを受けた形で展開しているから原作者が無関係を主張しても正式な権利は獲得しているって事になるんだよね。

原作者が望まない形で発表された新作で、しかもその裏にはブロックチェーンなどのゲームを手掛ける企業の影がちらついている状況、ゲーマーからは嫌われる要素が増えているんだけどそうした中でちゃんと展開できるのかなぁ。

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『スプラトゥーン3』今後の定期コンテンツ追加の終了をお知らせ。「グランドフェスティバル」の閉幕に合わせ。フェスは過去のお題を復刻し今後も開催。ブキ性能変更などを含む更新データは今後も不定期で配信予定

先日まで「グランドフェスティバル」を開催していた「スプラトゥーン3」が定期的なコンテンツ追加を終了する事を発表。

スプラトゥーン3は人気対戦型シューターの第3弾で基本的な部分は2を継承しているんだけどナンバリングにある通り3にこだわった要素がいくつかあったのが特徴かな、代表的なのは定期的に開催している「フェス」でこれまでのシリーズが2つの陣営に分かれていたのが3では3つの陣営に分かれて対決する形になっていたりしたんだよね。

そんなスプラトゥーン3は2022年9月に発売されたタイトルで発売前から約2年間はコンテンツ追加を行う事が予告されていたんだけどその予告通り2年間と言う期間が来た2024年9月にコンテンツ追加を終了すると。

とは言えゲームの運営やアップデートは継続して実施するみたいで、イベントの内容は過去の内容をリバイバルする形で継続するしバランス調整も定期的に行っていくみたい。

とは言え新しい要素が加わって大きくゲームが変わっていく様な変化はなくなるのでここからゲームを極めていくプレイヤーが基本になっていくのかしら。

スプラトゥーンの運営と言えば数年間の運営のラストのフェスの結果を次回作に反映させる事が有名で、スプラトゥーン3の世界観も2の最後のフェスの結果が反映されていたんだけど今回のグランドフェスティバルの結果もそうなるのかしら、過去と現代と未来の対決で選ばれたのが過去だったけど……?

とは言え次のスプラトゥーンが出るとしたらSwitchの後継機種になるだろうなぁ。

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プレーヤー数急落の『パルワールド』、基本無料化を否定「私たちの方針には合わない」 今後のスキンやDLC販売は検討

今年のはじめに早期アクセスの形でリリースされて話題になっている「パルワールド」がスタッフインタビューの中で一つの可能性として上がっていた「基本無料化」と言う話が独り歩きして公式がそれを否定する事態になったんだとか。

パルワールドはオープンワールドのサンドボックスゲームにモンスターを捕獲して使役するシステムを組み合わせたゲームで、あまりにもポケットなモンスターっぽいデザインが一部で物議を醸しているもののいろいろなことが出来るゲーム性やポケットなモンスターでは出来ない遊びが話題になったんだよね。

現在は早期アクセス中で定期的にコンテンツが追加されながらプレイできるけど完成はしてない状況なんだけどその今後についてのインタビューだったのかな。

作品の今後についての話についてライブゲーム……運営型のゲームについての言及があって、運営型の場合は基本無料のアイテム課金の形じゃないと長期間の運営は難しいって発言をしていたけれどパルワールドに関しては買い切り型で販売しているからライブゲームには出来ないって感じの発言だったんだよね。

そもそもとしてパルワールドのゲームの設計はライブゲームを想定してないみたいで、現時点では早期アクセス故に継続したアップデートが行われているけど完成したらそこからの追加はバランス調整くらいになるって感じかしら。

パルワールド開発元が手掛けている作品に「クラフトピア」と言う別のオープンワールドのサンドボックスゲームがあるんだけど、その作品も継続したアップデートが行われているけど買い切り型でまだ早期アクセスと銘打っているから完成まで長くかかるのはあるのかなぁ、そもそも完成するかがわからないけど。

継続したアップデートを行うなら追加コンテンツの販売とかが必要になるだろうけどね、一部ではPS5版が出るって話もあるみたいだけど早期アクセス段階で出せるかどうかが肝かなぁ。

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須田剛一、「誰もがMetacriticのスコアを気にしすぎ」なせいでゲーム開発が型にはまりつつあると語る

特に北米市場がメタスコアの影響を受けすぎているのは以前から懸念されているよね。

メタスコアはゲームメディアなどのレビュー記事を集約して数値化しているんだけどその視点を重視しすぎるとそのための開発になっちゃうだろうからねぇ。

ゲームメディアでレビューを担当する人とかは当然様々なゲームをやり込んでいるんだろうけどそれが画一的な意見の元になってしまう事もあるだろうし、型にはまらないゲームを作ったけど型にはまらないからメタスコアが低くて売上に影響を受けるのってきついだろうしねぇ。

須田剛一氏とかはそもそも開発者として個性的な作品が多くそれで名前が売れていて指名買いされるタイプの人ではあるんだけど、それでもメタスコアの影響は受けてしまうって事なんだろうなぁ。