はたらく2024年11月23日 | ゲームを積む男

はたらく2024年11月23日

今日は「勤労感謝の日」ですよ。

ただ、本日は土曜日なので祝日関係なしに休日って人も多いじゃないかしら。

まぁ、労働しなさい。

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本日発売30周年を迎えたセガサターンの輝きを「バーチャファイター」シリーズで振り返る。PSとの次世代ゲーム機戦争を支えた元祖3D格闘ゲーム

セガサターンの発売から30周年のタイミングで同ハードを代表するゲームである「バーチャファイター」のセガサターンで発売されたシリーズを振り返る記事。

バーチャファイターは1993年にアーケード向けに稼働した対戦格闘ゲームがルーツ、3Dポリゴンの技術は80年代から存在していたけれどリアルな人間を表現することが難しいと言われていたのがあって、3Dで表現された人物は例えばレースゲームのピットクルーなどがあったけどその見た目はかくかくしていたのがあったかり。

そうした中でリリースされた初代バーチャファイターはキャラクターの見た目こそ生のポリゴンがむき出しでかくかくしているんだけど画面で動くとそのリアルで滑らかキャラクターの動きは大きなインパクトと大きな話題を与えたんだよね。

そんなグラフィックのインパクトだけじゃなくそれまでの格闘ゲームであった飛び道具などの必殺技や人の頭を飛び越すレベルの大ジャンプなどの非現実的な要素を排して三すくみの読み合いを主軸とした対戦バランスはそれまで格闘ゲームを遊んでなかった人も巻き込んで一大ブームになったんだよね。

翌年には続編となるバーチャファイター2が稼働、初代では30fpsだったフレームレートが倍の60fpsになることでキャラクターの動きがより滑らかになり、更にはテクステゃーマッピングが採用されたことでキャラクターの見た目も向上したことでシリーズの人気を更に高めた作品になっていたり。

そんなバーチャファイター2が稼働した1994年に発売されたのがセガサターン、そしてそのセガサターンの目玉タイトルとして本体と同時に発売されたのがセガサターン版のバーチャファイターだったんだよね。

記事でも書かれている通りセガサターンは元々2Dゲームに特化した設計で始まってバーチャファイターのヒットを受けて3D機能を盛り込んだ設計に変更された経緯があって、その3D性能はお世辞にも優れているわけじゃなかったんだよね。

アーケード版のバーチャファイターが作られたMODEL1と言うアーケード基板はセガとアメリカの軍需産業メーカーの共同で開発されたもので当時としては最高峰の3Dグラフィックを誇っていたからセガサターンが次世代機だからと言って再現するのは大変だったみたい。

当時のセガの専門誌ではセガサターン版のバーチャファイターの開発状況が掲載されていたんだけど初期の頃のとりあえずポリゴンのキャラクターが表示されているって画面写真から進化していって、セガサターン発売近くになった頃の開発画面はアーケード版と解像度以外は変わらない雰囲気が再現されているまで到達しててスタッフの努力が感じられたかな。

そんなセガサターン版バーチャファイター1の開発の後半からはバーチャファイター2のセガサターン版の開発作業も始まっていて実際にリリースされたのは1年後の1995年の話。

アーケード版と比べると背景は大幅に簡略化されているんだけどキャラクターの見た目はアーケード版をうまく再現してて、更には60fpsの動作と初代よりも向上した解像度でアーケード版の楽しさを上手く再現出来ていたのがポイント。

セガサターン版のバーチャファイター2は日本国内で130万本の売上となっておりセガとして初めてミリオンセラーを達成したタイトルでありセガサターン最大のヒットにもなったんだよね。

実際にセガサターンで発売されたバーチャファイターで移植版はこの2作、後はそこから派生して生まれたタイトルって形になっているんだけど意外と種類があるんだよね。

初代バーチャファイターのセガサターン版をベースにテクステゃーマッピングを搭載して見た目を2に近づけたのが「バーチャファイターリミックス」、バーチャファイター2のセガサターン版をベースにキャラクターの等身を低くしてゲーム性もアレンジしたのが「バーチャファイターキッズ」。

これらの2タイトルはセガサターンをベースとしたアーケード基板(ST-V)にてアーケード版も作られておりST-V普及させるための役割も担っていたかな。

セガの3D対戦格闘ゲームはバーチャファイター以外にも出ておりセガサターンへ移植されたタイトルもいくつかあって、バーチャファイターと同じAM2研(と言う開発部署)が手掛けた「ファイティングバイパーズ」と言う作品もセガサターン版があったんだよね。

ファイティングバイパーズはバーチャファイターよりも非現実的な路線を強化した作品、ゲームシステムはバーチャファイターと同じ3ボタンを採用しているけどバーチャファイターよりも派手にキャラクターが吹っ飛んだり高く浮かび上がることで発生するコンボの多彩さ、ステージには壁が存在することでそれを活かした戦い方があったりキャラクターが着用しているアーマーが破壊されることでの駆け引きなど違う魅力があった作品。

そんなファイティングバイパーズのセガサターン版をベースにバーチャファイター2のキャラクターも加わって更にはAM2研の他のゲームのキャラクターも加わったお祭りソフトとなったのが「ファイターズメガミックス」と言う作品かな。

ゲームのベースはファイティングバイパーズになっておりバーチャファイター側のキャラクターはアーマーは着用しないけれど防御力が変化しないことやアーマーを破壊する技が盛り込まれていて対等に戦えるようにバランス調整されているのが特徴かな、更には両作品以外のキャラクターも豊富でバーチャファイターキッズやソニック・ザ・ファイターズから一部のキャラクターが登場したりメガドライブ時代の名作「レンタヒーロー」の主人公や「デイトナUSA」の車まで多彩すぎるキャラクターが魅力、ちなみに同作の最終ボスは初代バーチャファイター開発時に存在して製品版では削除されてしまったキャラなんだよね。

ファイターズメガミックスの発売時にはすでにバーチャファイター3が稼働していたんだけどその移植はセガサターンでは難しくて結果的に後継機種のドリームキャストアップデート版を移植する形で発売されることになったんだけど、ファイターズメガミックスに登場するバーチャファイターのキャラクターにはバーチャファイター3の技が先行して収録されていたりして完全移植されなかったバーチャファイター3を先行して楽しめる形になっていたのも特徴だったかな。

ドリームキャストではバーチャファイター3tbのみかリリースされずにバーチャファイター4はセガの家庭用ゲーム機撤退後にPS2向けにリリースされて、バーチャファイター5を最後にシリーズは長い沈黙になったんだけど……

「Virtua Fighter 5 R.E.V.O.」が今冬にSteamで配信!全キャラクターが登場する躍動感あふれるオープニング映像も公開

そんなバーチャファイター5が久々に展開されたのは約2年ほど前の「バーチャファイターeスポーツ」と言うタイトル、バーチャファイター5の最終バージョンをベースにグラフィックをリファインしたタイトルだったんだけどそれをベースに改めてバランス調整したバージョンがSteamで展開されるみたい。



バーチャファイターeスポーツが出るまではシリーズを今の環境で楽しむにはXbox 360版をXbox Series X|Sで遊ぶしかなかったのでようやくPCにて遊べるってのは大きいかな。

ただ、2006年に発売されたタイトルを何度も墓場から掘り起こしているだけで新しいタイトルに繋がってないって不満も出ているから、今度こそ次の新作に繋がる布石になると良いけどなぁ。

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新型ニンテンドースイッチ、出荷台数いきなり700万台? ほんとならゲーム機史上、最大規模

Nintendo Switchの後継機種はまだ正式には発表されてないけれど任天堂が今期中……2025年3月までに詳細が発表される予定なのが任天堂から告知済み、現行Switchのソフトが基本的に遊べるようになる他にNintendo Switch Onlineのサービスも引き継いで使えることが発表済みだけどそれ以外の詳細はまだ不明かな。

そんな後継機種だけど任天堂が決算発表での質疑応答の中でライバルハードが初期の立ち上げ時に本体が足りなくて品薄になり機会損失していた事を踏まえて初回の数をどうするのかって質問が出た際にまとまった数を用意すると言う発言をしていたことがあったんだよね。

で、新たに出てきた噂話のなかでアメリカ向けのSwitch後継機種は現行Switchの時の2.5倍の数になるって話が出ているみたいで、それをアメリカに限らず全世界で同等の増加として見ると700万台は初回で販売されるんじゃないかって話になっているみたい。

Switchの場合は発売月……2017年3月の出荷台数が274万台で、2018年度では更に約1500万台が出荷されたんだよね。

出荷台数の噂が本当だとしたら発売日だけでSwitch1年目の半分近くの台数が販売されるってわけで、それで需要が満たせるかはわからないけれど少なくとも全く手に入らないって状況にはならないんじゃないかしら、予約さえすればだけど。

後継機種はすでに開発は終了していると言われており正式発表だけがまだな状態みたいで、チップを提供するであろうNvidiaの人もすでにチップを販売しているのに正式発表すらされてない事を疑問に思う発言もあったみたいで、それだけ初回分を溜め込んでいるって可能性もあるんだろうなぁ。

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Steamにて「シーズンパス」販売時のルールが明確化。収録DLC配信延期が許されるのは1回だけ、3か月以上延期すると配信停止や返金措置など厳しめガイドライン追加

最近の大型ゲームタイトルが発売される時のお約束になっているのが追加して開発と配信される予定の追加DLCをあらかじめ販売する「シーズンパス」と言う売り方、予定されているいくつかのDLCを事前に販売することでゲームの寿命を伸ばしたり売上を増やすことが出来るから大型タイトルの大半が採用しているんじゃないかしら。

そんなシーズンパスだけどSteamでは販売する時のルールが明確に定められたみたいで。

シーズンパスの定義そのものは現在もしくは将来的に配信される追加コンテンツをセットで購入することって形となり、ルールとしてはそれぞれの配信時期を明確に示すこととその発売時期から延期するのは1回のみで更には延期期間も3ヶ月までと定められているみたい。

配信ペースに関しては定義されてないみたいなので長期間のスパンで予定することも可能みたいだけどValveとの信頼関係がある程度構築されたメーカーに限られるのとシーズンパスで予定していたコンテンツの開発中止が決まった場合はユーザーへの返金に応じる必要があるってのも結構たいへんかな。

とは言え、シーズンパスとして配信してなかなか配信されないパターンが多いってのは確かにあるわけで、事前にユーザーからお金を取るからには約束通り出すってのが大切だろうからねぇ。

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「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた

「防音室を買う」って目的が出来たからその機能を色々と盛り込みたくなったんだろうなぁ。

もちろん買う際に寸法とかは調べるんだろうけど実際に数字で表すのと実際に家に持ち込んだ際にサイズが思った以上に大きいってのはよくある話よね。

家電製品とか量販店で見るときと実際に設置する際にサイズ感が違うって印象も多いんじゃないかしら、テレビとか家で見るなら大きいサイズでも量販店で見ると実は大きく見えないのとかあるよね。

まぁ、ちゃんと設置できたから良かったとも言えるのかも知れない。