ぶいぶいと2024年11月21日 | ゲームを積む男

ぶいぶいと2024年11月21日

今日は「イーブイの日」だそうで、イーブイはポケットモンスターに登場するポケモンの一種で11月21日の語呂合わせで株式会社ポケモンが記念日申請したんだとか。

イーブイは初代シリーズから登場しており「しんかポケモン」に分類されているポケモン、その分類から分かる通り進化する種類が多いのが特徴で初代では「シャワーズ」「サンダース」「ブースター」と3つの属性に合わせた進化先があって、シリーズが進むとその進化先が増えていって現在では8種類もの進化先があったりすると。

そんなイーブイだけど見た目の可愛らしさから株式会社ポケモンでもピカチュウに並ぶポケモンとして推している時期があって、特にSwitchで発売された初代ポケモンの変則的なリメイクにて「Let`s Go! ピカチュウ/イーブイ」とメインクラスに推されていたこともあったよね。

ちなみに記念日申請されたのは2018年の話、その年にLet`s Go! ピカチュウ/イーブイが発売されたからそのプロモーションの役割が大きかったんだろうなぁ。

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ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道。フロム・ソフトウェアなど傘下企業の行方に注目集まる

ソニーがKADOKAWAを買収協議中であると言う報道が海外メディアにて出て話題になったみたい。

KADOKAWAは角川書店とドワンゴが合併して生まれた会社で雑誌から漫画に小説にアニメなど様々なコンテンツを手掛ける会社、ドワンゴから継続したニコニコなども広く知られておりその業種は様々かな。

そんなKADOKAWAをソニーが買収する目的はその豊富なコンテンツを生み出して維持する土壌が必要って感じかしら。

ソニーもプレステのソニーインタラクティブエンターテイメント(SIE)はもちろんソニー・ピクチャーズやソニーミュージックなどのコンテンツを手掛ける企業が数多くあるんだけどその多くが自社で原作を持たないことが多いんだよね。

ソニーミュージック傘下のアニプレックスは数多くのヒットアニメを手掛けているけど独自の原作ってのは少なくて例えば大ヒットした「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプでの連載作品だし「推しの子」もヤングジャンプだったりとあくまでも他の企業が主体で作らた原作ありきなわけで。

そこでKADOKAWAが傘下に収まれば同社が原作に関わっている数多くの作品が加わるわけで、ソニー傘下のコンテンツ企業との相乗効果も期待できるって感じがあるかな。

一方のKADOKAWAは安定したヒット作を持っているけれど今年の夏頃にあったニコニコの大規模サイバー攻撃などの影響もあったりして難しい部分もあるわけで、バックに強い企業が付けば企業としての体力を強化できるって感じもあるんじゃないかしら。

そんな買収はあくまでも協議中で実際に買収が成立するかは未知数、とは言え実際に買収されたとしたらKADOKAWAの傘下にある企業がどうなるかってのも気になる話。

近年のKADOKAWAはゲーム会社を傘下に納めることが増えておりアーマード・コアやダークソウルでおなじみのフロムソフトウェアや不思議のダンジョンでおなじみのスパイク・チュンソフトにAKIBA'S TRIPなどを手掛けたアクワイアも最近傘下に収まっていたりするんだよね。

KADOKAWAがソニー傘下になるってことは必然的にそれらの傘下ゲームメーカーもソニー傘下ってことになるんだけど、これらの企業がプレステ専門になるかって考えるとどうなのかはわからないかな。

例えば前述のアニプレックスもSteamとSwitchでのみ出しているゲームがあったりするし、そもそもソニーミュージックはポケモン関連の楽曲をリリースしたりしているし、ソニー・ピクチャーズも任天堂と協業でゼルダの伝説の実写映画を制作中だからソニーグループになってもプレステ特化ってのは企業運営を考えてもありえないんじゃないかと。

おそらく、買収が成立した場合はKADOKAWAの立ち位置はそうした立ち位置になるかな、その上でグループのシナジーを活かせるような運営を行っていくんじゃないかと。

まぁ、実際に買収が成立したらって話ではあるけど。

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HD-2D版『ドラクエ3』性別廃止の結果…「わけがわからないよ」な事態に

HD-2D版のドラクエ3にて発売前に発表された変更点の中で賛否出ていたのがキャラクター設定における「性別」の廃止。

これまでの男性の姿が「ルックスA」で女性の姿が「ルックスB」となっていて「おとこ」「おんな」って表記がされなくなったんだよね。

このあたりは2年前に発売されたドラクエ10オフラインでも同様の施策が行われていて、オンライン版における男性の姿が「スタイル2」で女性の姿が「スタイル1」と言う名称になっていたんだよね。

そんなドラクエ10オフラインの場合はスタイル2とスタイル1の違いは見た目くらいになっていたんだけど、これはもともとのオンライン版が一部の水着衣装のみが男女の制限があるだけでほとんどの装備品が男女の区別なしで使えるからそれを踏襲して水着はないオフライン版では見た目だけの違いになったのがあったわけで。

じゃあドラクエ3の場合はオリジナル版で男女の違いが色々とあって、それは過去のリメイク版であるスーパーファミコン版で更に拡大されいたんだけどHD-2D版はそんなスーパーファミコン版をベースにしているから踏襲された部分も多いんだよね。

ステータス表記では「ルックスA」となっていてもゲームでは男性として扱われるし、このあたりはゲームのオリジナルを踏襲する上で仕方がないとは言え性別を廃止した意味を感じないって言われると確かにわかるんだよねぇ。

性別の表記を無くしたのは昨今の事情を考えるとスクエニとしての社内での基準になっているからだろうけど、過去の作品のリメイクの場合はそれが意味が何処まであるか考える必要はあったんじゃないかしら。

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「ドラクエ3」プロデューサー、「ファイナルファンタジー6」リメイクに言及

そんなHD-2D版ドラクエ3のプロデューサーがインタビューにてHD-2D全体の話について語っており、その中で最初にHD-2Dグラフィックの表現を行った「オクトパストラベラー」の開発の際にそのグラフィックの参考にしたのがFF6だったと言う話をしたみたいで。

そうした流れFF6をHD-2Dのグラフィックで表現したらどうなるか見てみたいって話が出たみたい、だけどFF6をHD-2Dリメイクするかって話になっているわけじゃないみたい。

そもそもまずはHD-2D版ドラクエ1・2の開発があるわけで、次のスクエニのドット絵RPGのリメイクを行うとしてもその先になるだろうからね。

FF6のリメイクの関しては同作やFF7でディレクターを務めてFF7リメイクではプロデューサーを担当した北瀬佳範氏も言及したことがあって、FF6をFF7リメイクの様にリメイクするとしたらFF7よりも大変な作業になる(から出来ない)って感じの話をしていたんだよね。

もちろんHD-2Dグラフィックだから移植が簡単だ、ってわけじゃないだろうけどオリジナル版を土台に出来る分だけ開発の方向性は定めやすいってのがあるんじゃないかしら。

実際に当時のスーパーファミコンでの最高峰の映像だったFF6をHD-2Dで表現したら面白そうだってのはあるかもなぁ、世界崩壊とかあるから開発も厄介そうだけどね。

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バッファロー、歴代のWi-Fiルーターを1/6スケールのカプセルトイに

カプセルトイで様々なものがミニチュア化されているけどWi-Fiルーターのミニチュアってのは見たことがないなぁ。

家で使っているWi-Fiルーターと同じ形のミニチュアがあるなら面白いけど、それ以上にミニチュアの部屋を作る場合の味付けに使う感じかしら。