2025年5月12日の対抗
今日は初代Xbox向けの「Forza Motorsport」の日本国内発売日でした、2005年5月12日が発売日だったので今日で発売20周年ですね。
Forza Motorsportはマイクロソフト傘下のTurn10と言うスタジオが開発したレースゲーム、実在のコースや車両が登場して現実に近い挙動やリアルな車両グラフィックなどを特徴としておりプレイヤーはレースを繰り返して賞金を獲得していってそれを元に車をカスタマイズしたり新しい車両を手に入れたりしていってステップアップして更に上位のレースに参加して勝ち上がっていくのが基本的な遊び方かな。
こうした実在の車両やコースが登場するレースゲームは「グランツーリスモ」が先駆者とも言える存在で今でもシリーズが継続して高い人気を誇っているんだけど、グランツーリスモはソニーのIPなので基本的にはソニーのハード……プレステでのみ展開される作品。
グランツーリスモ以降は他のメーカーからも同じようなスタイルのリアル系レースゲームは数多く出ていたんだけど本家と言えるグランツーリスモと比べるとどうしてもインパクトが弱かったりする部分があったかな。
マイクロソフトも実在の都市をモチーフにしたコースを実在の車両で駆け抜けるプロジェクトゴッサムシリーズを出していたんだけどそれとは別にグランツーリスモと真っ向勝負するスタイルの作品として出したのが初代Forza Motorsportになるかな。
Forza Motorsportはグランツーリスモに真っ向から対抗するスタイルなのが最大の特徴、特に登場する車両の数は初代で200種類以上と多くてその後もシリーズが進む度に種類が増えていったかな。
また、グランツーリスモにはない部分として初心者向けのアシストが豊富に用意されていることがあって、例えば適切なコース取りを案内する表示やコーナリングでのブレを抑える機能があったりアシストを強くすればコーナリングで自動的に適切なブレーキを行ったりまでしてて運転が苦手な人でもある程度遊べたのが特徴だったんじゃないかしら。
後継機種であるXbox 360向けにナンバリングのForza Motorsport 2が発売されて以降2年に1回のペースで新作を出していて更には2012年にスピンオフタイトルの「Forza Horizon」が発売されてからは2018年頃まではForza MotorsportとForza Horizonが交互に毎年出る状況もあったけど開発規模の膨大化に伴って現在はその周期は崩れたかな。
また、実在の車両を取り扱っている関係上ライセンスの期限が決まっており大体4年ほどで新規のダウンロード販売が終了してしまっているので旧作は新規で遊べないのは残念なところ。
現在はForza Motorsportは2023年に発売された最新作「Forza Motorsport」が、Forza Horizonは2021年に発売された「Forza Horizon 5」が発売中、Forza Horizon 5は先月にPS5版が発売されたのでもしかしたらライセンスの関係は延長されたかもなぁ。
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アマゾン「Nintendo Switch2」招待リクエスト結果届き始める 1人に2台当選などで不満の声も そして中村悠一さんは…
4月24日に開始したAmazonのNintendo Switch 2の招待リクエストが当選者向けに招待メールが届き始めているみたい。
Switch 2は多くの取扱店で抽選販売となっておりAmazonも抽選販売を実施、Amazonでは「招待リクエスト」と言う名目で行っており事前に招待リクエストへ登録しておくと当選者には実際の販売ページへの案内が届くと言う形。
で、Amazonの場合はSwitch 2本体の通常版とマリオカートワールド同梱版の他にそれぞれに256GBのmicroSD Expressカードをセットにしたものの4種類の商品が用意されているみたいでそれぞれに商品ページが用意されていて招待リクエストを受け付けているんだよね。
そもそもSwitch 2本体が買えるかどうか未知数ってことで多くの人がとりあえず全部の商品ページに招待リクエストを登録したってのがあるみたいで、ただ残念ながらAmazonはそれぞれの商品ページでそれぞれ別々に抽選を行ったのかな。
どれかの本体が当選した人は他のモデルは除外するみたいな処理を取られてなかったのか人によっては2台のSwitch 2に当選してしまった人とかも出てきたみたい。
実際に当選して案内されても指定された期間までに購入手続きを行わないと解除されてしまうからもしも2台当たったとしてもより欲しいバージョンの方を購入すれば良いんだけど、これで当選した人が転売目的だったら当然両方共購入しちゃうんじゃないかしら。
それでも過去のAmazonは先着で販売されていたのでだいぶ改善されているとは思うけどもう少し見直しが必要よねぇ。
ちなみにAmazonの招待リクエストは約3ヶ月ほど有効みたいなので今回外れてもまた当選する可能性はあるかな。
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Switch 2をゲットする前に考慮すべき、ゲームと本体の容量問題
そんなこんなでSwitch 2を入手できた人が気をつけたいのはストレージの容量問題かな。
Switch 2は初代Switchの約8倍となる256GBのストレージが内蔵されておりそこには本体システム用の領域があるとは言えパッケージ版でも発売されているゲームも初代Switchより多く入るようにはなったかな。
ただ、Switch 2のゲームは初代Switchと比べると容量が増加しているのがあって、保存できるゲームの数は相対的に減ってしまうのがあるんだよね。
また、初代Switchの場合はパッケージ版のゲームならゲームカードで遊ぶって考えもあったんだけどSwitch 2では「キーカード」と言う仕組みが新たに採用されてそれを採用したゲームは麻生前にゲームのデータをダウンロードする必要があるんだよね。
だから256GBあってもそれはすぐに埋まってしまうのが悩みのタネで、ストレージを拡張するmicroSD Expressカードにしても1TBは3万円とかするからすぐには増設できないのが悩ましい部分。
キーカードじゃない形で販売されるパッケージ版のゲームは良いとしてそうじゃないタイトルに関しては普段遊ぶゲームを残してあんまり遊ばないゲームは積極的にストレージから削除する必要が出てくるんじゃないかしら。
とは言えこれでmicroSD Expressカードが値下がりしていって1TBカードが書いやすくなれば少しは余裕が出てきそうだけどねぇ。
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再び海外メディアが主張する『クロノ・トリガー』リメイク発言騒動、公式回答として「誤訳」。堀井雄二氏は「そういった発言を全くしていない」
海外メディアが堀井雄二さんの発言を誤訳したことから始まった「クロノトリガー」のリメイクが出ると言う騒動だけど改めてスクエニ側から「誤訳」であると回答があったみたい。
海外メディアが誤訳してリメイクが出るって報道してしまい程なく日本語が分かる人や日本人が間違いであると言っていたんだけど一部の海外メディアが事実と何故か主張したみたいで結果的にスクエニ側の公式回答で決着したって感じかな。
翻訳って難しいってのもあるけど、そもそもの話としてクロノトリガーは堀井さんだけが関わった作品ではないからホイホイとなにか言えるわけじゃないしねぇ。
最近はドラクエ以外でもオホーツクに消ゆのリメイクに関わったり先日も新作ボードゲームのアドバイザーを担当したりと活動が見えるとはいえ本丸はドラクエだろうしね。
Forza Motorsportはマイクロソフト傘下のTurn10と言うスタジオが開発したレースゲーム、実在のコースや車両が登場して現実に近い挙動やリアルな車両グラフィックなどを特徴としておりプレイヤーはレースを繰り返して賞金を獲得していってそれを元に車をカスタマイズしたり新しい車両を手に入れたりしていってステップアップして更に上位のレースに参加して勝ち上がっていくのが基本的な遊び方かな。
こうした実在の車両やコースが登場するレースゲームは「グランツーリスモ」が先駆者とも言える存在で今でもシリーズが継続して高い人気を誇っているんだけど、グランツーリスモはソニーのIPなので基本的にはソニーのハード……プレステでのみ展開される作品。
グランツーリスモ以降は他のメーカーからも同じようなスタイルのリアル系レースゲームは数多く出ていたんだけど本家と言えるグランツーリスモと比べるとどうしてもインパクトが弱かったりする部分があったかな。
マイクロソフトも実在の都市をモチーフにしたコースを実在の車両で駆け抜けるプロジェクトゴッサムシリーズを出していたんだけどそれとは別にグランツーリスモと真っ向勝負するスタイルの作品として出したのが初代Forza Motorsportになるかな。
Forza Motorsportはグランツーリスモに真っ向から対抗するスタイルなのが最大の特徴、特に登場する車両の数は初代で200種類以上と多くてその後もシリーズが進む度に種類が増えていったかな。
また、グランツーリスモにはない部分として初心者向けのアシストが豊富に用意されていることがあって、例えば適切なコース取りを案内する表示やコーナリングでのブレを抑える機能があったりアシストを強くすればコーナリングで自動的に適切なブレーキを行ったりまでしてて運転が苦手な人でもある程度遊べたのが特徴だったんじゃないかしら。
後継機種であるXbox 360向けにナンバリングのForza Motorsport 2が発売されて以降2年に1回のペースで新作を出していて更には2012年にスピンオフタイトルの「Forza Horizon」が発売されてからは2018年頃まではForza MotorsportとForza Horizonが交互に毎年出る状況もあったけど開発規模の膨大化に伴って現在はその周期は崩れたかな。
また、実在の車両を取り扱っている関係上ライセンスの期限が決まっており大体4年ほどで新規のダウンロード販売が終了してしまっているので旧作は新規で遊べないのは残念なところ。
現在はForza Motorsportは2023年に発売された最新作「Forza Motorsport」が、Forza Horizonは2021年に発売された「Forza Horizon 5」が発売中、Forza Horizon 5は先月にPS5版が発売されたのでもしかしたらライセンスの関係は延長されたかもなぁ。
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アマゾン「Nintendo Switch2」招待リクエスト結果届き始める 1人に2台当選などで不満の声も そして中村悠一さんは…
4月24日に開始したAmazonのNintendo Switch 2の招待リクエストが当選者向けに招待メールが届き始めているみたい。
Switch 2は多くの取扱店で抽選販売となっておりAmazonも抽選販売を実施、Amazonでは「招待リクエスト」と言う名目で行っており事前に招待リクエストへ登録しておくと当選者には実際の販売ページへの案内が届くと言う形。
で、Amazonの場合はSwitch 2本体の通常版とマリオカートワールド同梱版の他にそれぞれに256GBのmicroSD Expressカードをセットにしたものの4種類の商品が用意されているみたいでそれぞれに商品ページが用意されていて招待リクエストを受け付けているんだよね。
そもそもSwitch 2本体が買えるかどうか未知数ってことで多くの人がとりあえず全部の商品ページに招待リクエストを登録したってのがあるみたいで、ただ残念ながらAmazonはそれぞれの商品ページでそれぞれ別々に抽選を行ったのかな。
どれかの本体が当選した人は他のモデルは除外するみたいな処理を取られてなかったのか人によっては2台のSwitch 2に当選してしまった人とかも出てきたみたい。
実際に当選して案内されても指定された期間までに購入手続きを行わないと解除されてしまうからもしも2台当たったとしてもより欲しいバージョンの方を購入すれば良いんだけど、これで当選した人が転売目的だったら当然両方共購入しちゃうんじゃないかしら。
それでも過去のAmazonは先着で販売されていたのでだいぶ改善されているとは思うけどもう少し見直しが必要よねぇ。
ちなみにAmazonの招待リクエストは約3ヶ月ほど有効みたいなので今回外れてもまた当選する可能性はあるかな。
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Switch 2をゲットする前に考慮すべき、ゲームと本体の容量問題
そんなこんなでSwitch 2を入手できた人が気をつけたいのはストレージの容量問題かな。
Switch 2は初代Switchの約8倍となる256GBのストレージが内蔵されておりそこには本体システム用の領域があるとは言えパッケージ版でも発売されているゲームも初代Switchより多く入るようにはなったかな。
ただ、Switch 2のゲームは初代Switchと比べると容量が増加しているのがあって、保存できるゲームの数は相対的に減ってしまうのがあるんだよね。
また、初代Switchの場合はパッケージ版のゲームならゲームカードで遊ぶって考えもあったんだけどSwitch 2では「キーカード」と言う仕組みが新たに採用されてそれを採用したゲームは麻生前にゲームのデータをダウンロードする必要があるんだよね。
だから256GBあってもそれはすぐに埋まってしまうのが悩みのタネで、ストレージを拡張するmicroSD Expressカードにしても1TBは3万円とかするからすぐには増設できないのが悩ましい部分。
キーカードじゃない形で販売されるパッケージ版のゲームは良いとしてそうじゃないタイトルに関しては普段遊ぶゲームを残してあんまり遊ばないゲームは積極的にストレージから削除する必要が出てくるんじゃないかしら。
とは言えこれでmicroSD Expressカードが値下がりしていって1TBカードが書いやすくなれば少しは余裕が出てきそうだけどねぇ。
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再び海外メディアが主張する『クロノ・トリガー』リメイク発言騒動、公式回答として「誤訳」。堀井雄二氏は「そういった発言を全くしていない」
海外メディアが堀井雄二さんの発言を誤訳したことから始まった「クロノトリガー」のリメイクが出ると言う騒動だけど改めてスクエニ側から「誤訳」であると回答があったみたい。
海外メディアが誤訳してリメイクが出るって報道してしまい程なく日本語が分かる人や日本人が間違いであると言っていたんだけど一部の海外メディアが事実と何故か主張したみたいで結果的にスクエニ側の公式回答で決着したって感じかな。
翻訳って難しいってのもあるけど、そもそもの話としてクロノトリガーは堀井さんだけが関わった作品ではないからホイホイとなにか言えるわけじゃないしねぇ。
最近はドラクエ以外でもオホーツクに消ゆのリメイクに関わったり先日も新作ボードゲームのアドバイザーを担当したりと活動が見えるとはいえ本丸はドラクエだろうしね。
2025年5月11日の忍者
今日はファミコン向け「影狼伝説」の発売日でした、1990年5月11日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「影狼伝説」はオリジナルの和風の世界観で主人公が3人の忍者と言う設定のアクションRPG、謎の幻魔に挑んで敗れた父親の仇を打つためにその子どもである3兄弟の忍者が幻魔に操られた忍者と戦いながら幻魔打倒を目指すと言うのがストーリーかな。
ゲームとしてはフィールド画面とアクションバトルと言う構成になっておりフィールド画面での敵との戦いはランダムエンカウント、フィールドで村などに入ると情報が手に入りそれを集めながら四天王を倒してその先の幻魔との戦いになっていくと言うパターンかな、メッセージが縦書きになっているのが印象的かも。
ファミコン後期の作品なだけあってグラフィックは書き込まれている感じはあってバトル中の背景の種類も豊富なんだけどその一方でフィールドの先の村やダンジョンなどは存在しなくて敵のグラフィックも少なく色変えが多いなど力の入れている場所がいびつな部分があるかな。
また、フィールドのエンカウント率がかなり高く設定されているみたいで数歩歩いたら敵と激突することがあったりとストレスの貯まる部分が多かったみたい。
ただエンカウントを無効化したりフィールドを自由に歩けるようになる裏技があるみたいでそれに忍術などの無限に使用できる技などを組み合わせればそこまで苦労せずに楽しめたみたい。
同作は株式会社ピクセルと言う会社から発売されているけど開発したのはホット・ビィと言う会社、広告代理店から独立したゲーム会社でかの有名な「星をみるひと」を手掛けたことでも良くも悪くも有名な会社で本作にもその片鱗が見られるのがあったかもなぁ。
ちなみに影の伝説も餓狼伝説も関係ない作品ですよ。
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「Switch 2」初年度売れ行き予想は1500万台 初動品薄でも生産可能? 任天堂・古川社長が回答
Nintendo Switch 2の初年度の販売予測台数が「1500万台」と任天堂の決算発表の資料にて明らかになっていたんだけど、その根拠や増産についての話が同じ決算発表の中の質疑応答のなかであったみたい。
Switch 2の1500万台と言う初年度予想は初代Switchの2018年度の販売台数実績から導き出したみたいで、初代Switchよりも注目度が高いとは言え本体価格が上昇しているのと初代Switchから乗り換える人がどこまでなのかはっきりと見えないから設定した予想って感じみたいでこのあたりは想定通り。
で、実際に2025年度のSwitch 2の生産台数がそれに合わせて設定されいるかって言うとそうでもないみたいで、このあたりは先月のマイニンテンドーストアでの予約抽選の応募者数が発表されたときにも合わせて明言したみたいに増産はまだ可能な感じかな。
当然Switch 2も長く販売するハードになる事を目指しているからいきなり一気に売っていって先細りするんじゃなく勢いを維持するための目標としての1500万台って感じみたい。
もちろん増産は行っていくだろうからそうしたら目標台数の上方修正とかはあるかも知れないけど、それ以上に気になるのはSwitch 2を長く売るための施策がどんな感じがあるかって部分かなぁ。
現状のSwitch 2は初代Switchのコンセプトを継承した性能を上げたハードと言う感じで、性能はしっかり上がっているもののハイエンドなPCとかPS5/Xbox Series Xなどと比べるとどうしてもスペックは見劣りするわけで。
ライバルハードが世代交代したりしたらハイエンドなゲームはSwitch 2でも出づらくなってくる可能性はあるだろうし、初代Switchと同様に広く長く売るための施策としてどのようなゲームが出てくるかってのは重要だろうなぁ。
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オープンワールド・スローライフRPG『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』スイッチ2エディションの発売が決定。解像度やフレームレートが向上。Switch版のプレイヤーは300円でアップグレード可能
レベルファイブの「ファンタジーライフ」の新作は5月22日に発売予定で対応ハードはSwitchとPS4/PS5/Xbox Series X|SにSteamとマルチプラットフォームで展開される予定だけどあとからSwitch 2版も発売されるみたい。
発売日はSwitch 2の本体よりも先になるので当然ながらSwitch 2版は他機種版よりもあとに発売されることになるんだけどSwitch版のユーザー向けにアップグレードパスが300円で提供されるみたいね。
いわゆるSwitch 2 Editionとして展開されるみたいでSwitch版との違いは解像度やフレームレートの向上がメインで追加要素はない感じかな。
Switch 2発売直前にでるゲームだけにSwitch 2への対応って難しいところだけど安価にアップグレードパスを出すことを告知しておくことでSwitch版を買って遊んでおいてSwitch 2本体を購入したらそちらに移行して遊ぶってのが可能なのは良いことじゃないかしら。
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『DELTARUNE』チャプター3・チャプター4は日本時間の6月5日午前0時に発売へ。PS4とPS5間のクロスバイ対応、Nintendo Switch版とNintendo Switch 2版どちらかを購入した場合もう片方が300円で買えることも明らかに
そんなSwitch 2本体と同時発売が告知されている「DELTARUNE」のチャプター3・4はSwitch 2版以外も6月5日に発売されるみたい。
DELTARUNEは「UNDERTALE」で有名なトビー・フォックス氏が手掛ける新作ですでにチャプター1・2は無料の形で配信されているけどそれに続く形のチャプター3・4が有料となりその後のストーリーは追加アップデートの形で展開されていくみたい。
で、Switch 2版以外では初代SwitchとPS4/5にSteamで配信される予定だけどPS4/5版はクロスバイ対応でどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンも遊べる形で、初代SwitchとSwitch 2版に関してはどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンを300円で購入できるようになるみたい。
PS4/5とかXbox One/Xbox Series X|Sはクロスバイに対応しているパターンがほとんどで大半が旧世代機版を買えば新世代機版も買えるみたいな施策をやっているんだけどSwitchとSwitch 2に関してはそうした構造はなさそうかな。
前述のファンタジーライフの例も含めると大体300円くらいで世代をまたぐことが出来そうだしそれなら大きな負担にもならないとは思うけどゲームによっては買い直しなパターンも多いみたいだし世代交代の負担がちょっと重たいのは気になるところね。
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突如聞こえる“波動拳”! アニメ「対ありでした。」と「スト6」の作中コラボ決定
「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」は2020年から連載されている漫画作品でお嬢様学園を舞台に格闘ゲームに打ち込む少女たちを描いた作品、過去には実写ドラマが作られたこともあったけどその前に発表されていたアニメ版がようやく放送されるみたい。
で、そんな同作にて「ストリートファイター6」とコラボが行わるみたいで作中で登場する格闘ゲームが実際のスト6になるみたいね、ちなみに原作は架空の格闘ゲーム。
前述の実写ドラマ版ではスト5が使われていたんだけどアニメ版はその続編となっており、このあたりは時間経過を感じられるなぁ。
実写ドラマ版で実在するゲームにしたのは撮影のしやすさも大きかっただろうけどアニメ版の場合もゲームシーンは実際のゲーム画面にしても違和感はそこまで無いって判断かしら、架空のゲームだとどうしてもそのシーンも作らないといけないしねぇ。
「影狼伝説」はオリジナルの和風の世界観で主人公が3人の忍者と言う設定のアクションRPG、謎の幻魔に挑んで敗れた父親の仇を打つためにその子どもである3兄弟の忍者が幻魔に操られた忍者と戦いながら幻魔打倒を目指すと言うのがストーリーかな。
ゲームとしてはフィールド画面とアクションバトルと言う構成になっておりフィールド画面での敵との戦いはランダムエンカウント、フィールドで村などに入ると情報が手に入りそれを集めながら四天王を倒してその先の幻魔との戦いになっていくと言うパターンかな、メッセージが縦書きになっているのが印象的かも。
ファミコン後期の作品なだけあってグラフィックは書き込まれている感じはあってバトル中の背景の種類も豊富なんだけどその一方でフィールドの先の村やダンジョンなどは存在しなくて敵のグラフィックも少なく色変えが多いなど力の入れている場所がいびつな部分があるかな。
また、フィールドのエンカウント率がかなり高く設定されているみたいで数歩歩いたら敵と激突することがあったりとストレスの貯まる部分が多かったみたい。
ただエンカウントを無効化したりフィールドを自由に歩けるようになる裏技があるみたいでそれに忍術などの無限に使用できる技などを組み合わせればそこまで苦労せずに楽しめたみたい。
同作は株式会社ピクセルと言う会社から発売されているけど開発したのはホット・ビィと言う会社、広告代理店から独立したゲーム会社でかの有名な「星をみるひと」を手掛けたことでも良くも悪くも有名な会社で本作にもその片鱗が見られるのがあったかもなぁ。
ちなみに影の伝説も餓狼伝説も関係ない作品ですよ。
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「Switch 2」初年度売れ行き予想は1500万台 初動品薄でも生産可能? 任天堂・古川社長が回答
Nintendo Switch 2の初年度の販売予測台数が「1500万台」と任天堂の決算発表の資料にて明らかになっていたんだけど、その根拠や増産についての話が同じ決算発表の中の質疑応答のなかであったみたい。
Switch 2の1500万台と言う初年度予想は初代Switchの2018年度の販売台数実績から導き出したみたいで、初代Switchよりも注目度が高いとは言え本体価格が上昇しているのと初代Switchから乗り換える人がどこまでなのかはっきりと見えないから設定した予想って感じみたいでこのあたりは想定通り。
で、実際に2025年度のSwitch 2の生産台数がそれに合わせて設定されいるかって言うとそうでもないみたいで、このあたりは先月のマイニンテンドーストアでの予約抽選の応募者数が発表されたときにも合わせて明言したみたいに増産はまだ可能な感じかな。
当然Switch 2も長く販売するハードになる事を目指しているからいきなり一気に売っていって先細りするんじゃなく勢いを維持するための目標としての1500万台って感じみたい。
もちろん増産は行っていくだろうからそうしたら目標台数の上方修正とかはあるかも知れないけど、それ以上に気になるのはSwitch 2を長く売るための施策がどんな感じがあるかって部分かなぁ。
現状のSwitch 2は初代Switchのコンセプトを継承した性能を上げたハードと言う感じで、性能はしっかり上がっているもののハイエンドなPCとかPS5/Xbox Series Xなどと比べるとどうしてもスペックは見劣りするわけで。
ライバルハードが世代交代したりしたらハイエンドなゲームはSwitch 2でも出づらくなってくる可能性はあるだろうし、初代Switchと同様に広く長く売るための施策としてどのようなゲームが出てくるかってのは重要だろうなぁ。
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オープンワールド・スローライフRPG『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』スイッチ2エディションの発売が決定。解像度やフレームレートが向上。Switch版のプレイヤーは300円でアップグレード可能
レベルファイブの「ファンタジーライフ」の新作は5月22日に発売予定で対応ハードはSwitchとPS4/PS5/Xbox Series X|SにSteamとマルチプラットフォームで展開される予定だけどあとからSwitch 2版も発売されるみたい。
発売日はSwitch 2の本体よりも先になるので当然ながらSwitch 2版は他機種版よりもあとに発売されることになるんだけどSwitch版のユーザー向けにアップグレードパスが300円で提供されるみたいね。
いわゆるSwitch 2 Editionとして展開されるみたいでSwitch版との違いは解像度やフレームレートの向上がメインで追加要素はない感じかな。
Switch 2発売直前にでるゲームだけにSwitch 2への対応って難しいところだけど安価にアップグレードパスを出すことを告知しておくことでSwitch版を買って遊んでおいてSwitch 2本体を購入したらそちらに移行して遊ぶってのが可能なのは良いことじゃないかしら。
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『DELTARUNE』チャプター3・チャプター4は日本時間の6月5日午前0時に発売へ。PS4とPS5間のクロスバイ対応、Nintendo Switch版とNintendo Switch 2版どちらかを購入した場合もう片方が300円で買えることも明らかに
そんなSwitch 2本体と同時発売が告知されている「DELTARUNE」のチャプター3・4はSwitch 2版以外も6月5日に発売されるみたい。
DELTARUNEは「UNDERTALE」で有名なトビー・フォックス氏が手掛ける新作ですでにチャプター1・2は無料の形で配信されているけどそれに続く形のチャプター3・4が有料となりその後のストーリーは追加アップデートの形で展開されていくみたい。
で、Switch 2版以外では初代SwitchとPS4/5にSteamで配信される予定だけどPS4/5版はクロスバイ対応でどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンも遊べる形で、初代SwitchとSwitch 2版に関してはどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンを300円で購入できるようになるみたい。
PS4/5とかXbox One/Xbox Series X|Sはクロスバイに対応しているパターンがほとんどで大半が旧世代機版を買えば新世代機版も買えるみたいな施策をやっているんだけどSwitchとSwitch 2に関してはそうした構造はなさそうかな。
前述のファンタジーライフの例も含めると大体300円くらいで世代をまたぐことが出来そうだしそれなら大きな負担にもならないとは思うけどゲームによっては買い直しなパターンも多いみたいだし世代交代の負担がちょっと重たいのは気になるところね。
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突如聞こえる“波動拳”! アニメ「対ありでした。」と「スト6」の作中コラボ決定
「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」は2020年から連載されている漫画作品でお嬢様学園を舞台に格闘ゲームに打ち込む少女たちを描いた作品、過去には実写ドラマが作られたこともあったけどその前に発表されていたアニメ版がようやく放送されるみたい。
で、そんな同作にて「ストリートファイター6」とコラボが行わるみたいで作中で登場する格闘ゲームが実際のスト6になるみたいね、ちなみに原作は架空の格闘ゲーム。
前述の実写ドラマ版ではスト5が使われていたんだけどアニメ版はその続編となっており、このあたりは時間経過を感じられるなぁ。
実写ドラマ版で実在するゲームにしたのは撮影のしやすさも大きかっただろうけどアニメ版の場合もゲームシーンは実際のゲーム画面にしても違和感はそこまで無いって判断かしら、架空のゲームだとどうしてもそのシーンも作らないといけないしねぇ。
2025年5月10日の踏破
今日はSwitch向けの「Celeste」の日本向け配信日でした、2018年5月10日が配信日だったので今日で配信7周年ですね。
Celesteはカナダのインディーゲームスタジオが開発したアクションゲーム、標高の高い「セレステ山」と言う雪山を舞台に主人公のマデリンを操作して山頂を目指すのが目的、その道中での出会いや出来事を経ていく中でマデリンの精神面の成長や変化などが進んでいくストーリーかな。
ゲームはドット絵の2Dスタイルのアクションゲームで主人公のマデリンが出来る行動は移動とジャンプに壁への捕まりとダッシュと言う操作、壁への捕まりは制限時間がありダッシュも連続は出来ないなどの制限があるので基本的には連続して操作する必要があるかな。
本作の最大の魅力はその操作で踏破するステージの構造で、一見すると高難易度で難しいステージでも実際に遊んでみるとクリアーできるかどうかが絶妙なバランスで構成されており一回ミスしても「次にプレイすればクリアーできるのではないか?」って感じさせることがあって。
そんな難易度のバランスを支えているのがリトライ性が非常に高いこと、いわゆる残機みたいなものはなくてミスしてもすぐに復帰地点から再スタートして、その復帰地点も場面変更ごとに細かく設定されているから絶妙な難易度でギリギリクリアー出来た場面を次でミスしたからやり直すってことはあまりないんだよね。
一見するとレトロゲームの雰囲気のあるゲームだけど最新の環境で作られているだけあって快適なリプレイが実現してそれによって高難易度だけどリトライしやすさから遊びやすいと言うバランスが取れているあたりが今のゲームって感じだろうなぁ。
ちなみに同作は2018年1月に海外で発売されていて日本向けはPC版とXbox版が同時に日本国内でも遊べるようになっていたんだけど日本向けの正式版が出たのが2018年の今日だったわけで、最近は同時も増えたけど数年前はまだ時差があることがほとんどだったんだよなぁ。
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25年度の「Switch 2」の予想販売数は“1500万台”──任天堂が決算発表で明かす
Nintendo Switch 2の2025年度分の予想販売台数が「1500万台」と言うのが任天堂の決算発表の資料から明らかになったんだとか。
1500万台と言う台数は初代Switchで言うと実質的な初年度と言える2018年度と2023年度の数値かな、新ハードの立ち上げの数字として考えるとそれなりの台数はある感じ。
とは言え日本国内で制限された条件での事前予約抽選への応募者が約220万人いたって事を考えると明らかに足りてない感じもあるかな。
実際に初代Switchだと最大のピークとなった2020年度で約2800万台の売上を記録したわけで、それでも足りないと感じた部分があったからSwitch 2は全然足りない感じ。
この1500万台と言う数字は事前の生産なども行ったうえでの想定なのかしら、おそらくは本体価格が初代Switchよりも値上がりしているのと急速な移行は無いだろうと言う考えがあってその台数になっているかも知れないけどなぁ。
とは言え実際にマイニンテンドーストアでの予約者数が約220万人だと言う告知の際に増産を進めていくと言うコメントもあったから実際にはこれより台数は増える可能性はあるのかしら。
1500万台と言う数字がそれを踏まえているんだったら足りなさそうだけど今後の上方修正を前提にした数字だと良いけどねぇ。
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Nintendo Switch 2のSoC分析で8基のA78Cコア・1536個のAmpereシェーダー・Samsungの8nmプロセスの存在が明らかに、パフォーマンスはGTX 1050 Tiに匹敵
そんなSwitch 2のマザーボードと思われる基盤を入手したYouTuberがそれを分析して実際のSwitch 2の性能を想定したと言う話。
なんでマザーボードが入手できたかは知らないけどおそらく中国とかの工場から流出してそうだけどそれに手を出すのは迂闊な気もするっちゃするかな、ゲームは遊べないだろうけどね。
想定した性能は「携帯モードはPS4に近くてTVモードだとそれよりも上」って感じで、このあたりはすでに出ている開発者からの報告であったのと同じような感じかしら。
この性能は単純性能であってSwitch 2では超解像技術とかPS4にはない機能とかも多いからそれらを活用すればもっと上のグラフィックも実現できているってのはすでに出ている開発者インタビューからも分かる感じ。
大事なのはこれらが5~7万円で購入できて携帯ゲーム機として遊べるゲーム機で実現出来ているって部分かなぁ、単純な性能だったら最新の携帯型ゲーミングPCの方がスペックは高いんだろうけどそうしたハードは10万円台からの価格設定になっているわけだしね。
大事なのは実際のどんなゲームが出てくるかって部分だろうし、初代Switchよりも性能が向上したことでこれまで出なかったゲームが出るようになるのは間違いないだろうからねぇ。
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ASUSの携帯型ゲーム機「ROG Ally 2」がFCCのリストに登場、Xbox専用ボタン・AMDのCPU搭載モデルを引っ提げてComputex 2025にて正式発表予定か
そんなSwitch 2と直接競合することになるでありそうなのが携帯型ゲーミングPCなんだけど、そもそも携帯型ゲーミングPC自体がSwitchを意識して作られた部分が多いけどね。
そんな携帯型ゲーミングPCで特に人気の高いASUSの「ROG Ally」の新世代モデルが登場間近みたい、2023年に発売したROG Allyと2024年に発売された改良版のROG Ally Xに続くモデルかな。
マイクロソフトがXboxの携帯ゲーム機を予定していると言う噂とそれをASUSが開発していると言う噂があって、その兄弟機となるのがROG Ally 2になるのかな。
外観上の最大の変化は左右のグリップがはっきりと目立つようになった部分、イメージとしてはPlayStation Portalに近い感じで携帯型ゲーミングPCは本体サイズが大きく重量もあるからそれをしっかり握れるのは遊びやすくなるんじゃないかしら。
ROG Ally 2名義とXbox名義が別のものなのか同じものなのか、廉価版があるのかとか色々と気になる部分もあるけどSwitchやSwitch 2でも遊べないゲームが遊べるってのはWindows搭載マシンの魅力ではあるからこれはこれで注目なんだよなぁ。
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光のカーテン機能でBAN対策もバッチリ(?)。「まじかる☆クリッと依久乃ちゃん」,PC,Switch向けに5月22日リリース決定
紳士淑女向けのゲームを開発することでおなじみのqureateの新作が再来週に発売されるみたい。
先日にqureateが今後発売予定のゲームとしていくつかまとめた動画を配信していたけどその中の一つが早速発売される感じかな。
ハムスターのような妖精がど根性ガエルの如く服に引っ付いた女性が「悪の帝王ハメスター」の野望を阻止する為に「栗スタル」を集めると言うなんかよくわからない設定なんだけどゲーム画面を見る感じドットイートゲーム……いわゆるパックマンみたいなゲームかしら。
栗スタルを集めると服の妖精が頬を膨らませていってそれが胸が大きくなったように見えるのがなかなかにバカバカしい部分。
あと、イベントシーンでスカートの中身とかが見えてしまっているシーンに謎の光を差し込んで他の人に見られても安心な機能を搭載するあたりも良い意味でバカバカしいんじゃないかしら。
あんまり真剣に考えるよりもバカバカしさを楽しむゲームだろうなぁ。
Celesteはカナダのインディーゲームスタジオが開発したアクションゲーム、標高の高い「セレステ山」と言う雪山を舞台に主人公のマデリンを操作して山頂を目指すのが目的、その道中での出会いや出来事を経ていく中でマデリンの精神面の成長や変化などが進んでいくストーリーかな。
ゲームはドット絵の2Dスタイルのアクションゲームで主人公のマデリンが出来る行動は移動とジャンプに壁への捕まりとダッシュと言う操作、壁への捕まりは制限時間がありダッシュも連続は出来ないなどの制限があるので基本的には連続して操作する必要があるかな。
本作の最大の魅力はその操作で踏破するステージの構造で、一見すると高難易度で難しいステージでも実際に遊んでみるとクリアーできるかどうかが絶妙なバランスで構成されており一回ミスしても「次にプレイすればクリアーできるのではないか?」って感じさせることがあって。
そんな難易度のバランスを支えているのがリトライ性が非常に高いこと、いわゆる残機みたいなものはなくてミスしてもすぐに復帰地点から再スタートして、その復帰地点も場面変更ごとに細かく設定されているから絶妙な難易度でギリギリクリアー出来た場面を次でミスしたからやり直すってことはあまりないんだよね。
一見するとレトロゲームの雰囲気のあるゲームだけど最新の環境で作られているだけあって快適なリプレイが実現してそれによって高難易度だけどリトライしやすさから遊びやすいと言うバランスが取れているあたりが今のゲームって感じだろうなぁ。
ちなみに同作は2018年1月に海外で発売されていて日本向けはPC版とXbox版が同時に日本国内でも遊べるようになっていたんだけど日本向けの正式版が出たのが2018年の今日だったわけで、最近は同時も増えたけど数年前はまだ時差があることがほとんどだったんだよなぁ。
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25年度の「Switch 2」の予想販売数は“1500万台”──任天堂が決算発表で明かす
Nintendo Switch 2の2025年度分の予想販売台数が「1500万台」と言うのが任天堂の決算発表の資料から明らかになったんだとか。
1500万台と言う台数は初代Switchで言うと実質的な初年度と言える2018年度と2023年度の数値かな、新ハードの立ち上げの数字として考えるとそれなりの台数はある感じ。
とは言え日本国内で制限された条件での事前予約抽選への応募者が約220万人いたって事を考えると明らかに足りてない感じもあるかな。
実際に初代Switchだと最大のピークとなった2020年度で約2800万台の売上を記録したわけで、それでも足りないと感じた部分があったからSwitch 2は全然足りない感じ。
この1500万台と言う数字は事前の生産なども行ったうえでの想定なのかしら、おそらくは本体価格が初代Switchよりも値上がりしているのと急速な移行は無いだろうと言う考えがあってその台数になっているかも知れないけどなぁ。
とは言え実際にマイニンテンドーストアでの予約者数が約220万人だと言う告知の際に増産を進めていくと言うコメントもあったから実際にはこれより台数は増える可能性はあるのかしら。
1500万台と言う数字がそれを踏まえているんだったら足りなさそうだけど今後の上方修正を前提にした数字だと良いけどねぇ。
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Nintendo Switch 2のSoC分析で8基のA78Cコア・1536個のAmpereシェーダー・Samsungの8nmプロセスの存在が明らかに、パフォーマンスはGTX 1050 Tiに匹敵
そんなSwitch 2のマザーボードと思われる基盤を入手したYouTuberがそれを分析して実際のSwitch 2の性能を想定したと言う話。
なんでマザーボードが入手できたかは知らないけどおそらく中国とかの工場から流出してそうだけどそれに手を出すのは迂闊な気もするっちゃするかな、ゲームは遊べないだろうけどね。
想定した性能は「携帯モードはPS4に近くてTVモードだとそれよりも上」って感じで、このあたりはすでに出ている開発者からの報告であったのと同じような感じかしら。
この性能は単純性能であってSwitch 2では超解像技術とかPS4にはない機能とかも多いからそれらを活用すればもっと上のグラフィックも実現できているってのはすでに出ている開発者インタビューからも分かる感じ。
大事なのはこれらが5~7万円で購入できて携帯ゲーム機として遊べるゲーム機で実現出来ているって部分かなぁ、単純な性能だったら最新の携帯型ゲーミングPCの方がスペックは高いんだろうけどそうしたハードは10万円台からの価格設定になっているわけだしね。
大事なのは実際のどんなゲームが出てくるかって部分だろうし、初代Switchよりも性能が向上したことでこれまで出なかったゲームが出るようになるのは間違いないだろうからねぇ。
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ASUSの携帯型ゲーム機「ROG Ally 2」がFCCのリストに登場、Xbox専用ボタン・AMDのCPU搭載モデルを引っ提げてComputex 2025にて正式発表予定か
そんなSwitch 2と直接競合することになるでありそうなのが携帯型ゲーミングPCなんだけど、そもそも携帯型ゲーミングPC自体がSwitchを意識して作られた部分が多いけどね。
そんな携帯型ゲーミングPCで特に人気の高いASUSの「ROG Ally」の新世代モデルが登場間近みたい、2023年に発売したROG Allyと2024年に発売された改良版のROG Ally Xに続くモデルかな。
マイクロソフトがXboxの携帯ゲーム機を予定していると言う噂とそれをASUSが開発していると言う噂があって、その兄弟機となるのがROG Ally 2になるのかな。
外観上の最大の変化は左右のグリップがはっきりと目立つようになった部分、イメージとしてはPlayStation Portalに近い感じで携帯型ゲーミングPCは本体サイズが大きく重量もあるからそれをしっかり握れるのは遊びやすくなるんじゃないかしら。
ROG Ally 2名義とXbox名義が別のものなのか同じものなのか、廉価版があるのかとか色々と気になる部分もあるけどSwitchやSwitch 2でも遊べないゲームが遊べるってのはWindows搭載マシンの魅力ではあるからこれはこれで注目なんだよなぁ。
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光のカーテン機能でBAN対策もバッチリ(?)。「まじかる☆クリッと依久乃ちゃん」,PC,Switch向けに5月22日リリース決定
紳士淑女向けのゲームを開発することでおなじみのqureateの新作が再来週に発売されるみたい。
先日にqureateが今後発売予定のゲームとしていくつかまとめた動画を配信していたけどその中の一つが早速発売される感じかな。
ハムスターのような妖精がど根性ガエルの如く服に引っ付いた女性が「悪の帝王ハメスター」の野望を阻止する為に「栗スタル」を集めると言うなんかよくわからない設定なんだけどゲーム画面を見る感じドットイートゲーム……いわゆるパックマンみたいなゲームかしら。
栗スタルを集めると服の妖精が頬を膨らませていってそれが胸が大きくなったように見えるのがなかなかにバカバカしい部分。
あと、イベントシーンでスカートの中身とかが見えてしまっているシーンに謎の光を差し込んで他の人に見られても安心な機能を搭載するあたりも良い意味でバカバカしいんじゃないかしら。
あんまり真剣に考えるよりもバカバカしさを楽しむゲームだろうなぁ。
2025年5月9日のカクカク
今日はXbox 360向けの「Minecraft: Xbox 360 Edition」の発売日でした、2012年5月9日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。
Minecraftは言わずと知れたサンドボックスゲームの大ヒット作、現在はPCだけに限らず各種家庭用ゲーム機やスマホにも展開されているんだけど初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたのがこのXbox 360版になるんだよね。
元々はPC向けに作られたMinecraftは2009年にα版としてリリースされてそこから徐々に知名度を上げていって2011年11月に正式リリースされたもの、知名度は高くなっていたのと正式リリースと近いタイミングでスマホ版もリリースされたけどスマホ版は簡易的な作りで、フルで遊べたのはまだPCだけの作品だったので実際に遊べる人が限られていただよね。
それが初めて本格的な形で気軽に遊べるようになったんだけどXbox 360版なんだけど正式リリースから半年ほどでのリリースだったからおそらく裏で開発は行われていた感じかな。
Xbox 360版はPC版とは別に開発されており開発している会社も4J Studiosと言う会社が担当していてPC版にある要素が実装されてない部分も多かったけどチュートリアルが実装されていてMinecraftの入門としては適していたのもあったり。
ちなみにこのXbox 360版がリリースされる前にもマインクラフトみたいなサンドボックスゲームがいくつかXbox 360などでリリースされていてその中には本家がなかった事を上手く活かしてそれなりにヒットした作品とかもあったんだよねぇ。
しばらく家庭用ゲーム機向けのMinecraftはXbox 360でのみ展開されていたけど2014年にはPS3に配信されたのをきっかけにPS4/Xbox One版やPS Vita版がリリースされて2015年にはWii U版が発売されたりと一気に拡大していったかな。
またそれと合わせて開発会社のMojangとMinecraftの権利がマイクロソフトに売却されることになったんだけどMinecraftの拡大はそれをきっかけに大きくなっていったのはあったかも。
ちなみにXbox 360版をベースにしたいわゆる「Console Edition」は2017年のNintendo Switch版までとなっており、同年には要素が追加されてフルバージョンと同等になったスマホ版……Pocket Editionと呼ばれていたバージョンのゲームエンジンをベースにしたものがPCと家庭用ゲーム機とスマホの共通のバージョンになったんだよね。
オリジナルとなっている「JAVA Edition」はPCのみで通常版はPCとスマホ及びSwitch/PS4/Xbox Oneで配信中、旧Console Editionは配信終了したので今はパッケージを探さないと遊べないのは残念なところ。
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Nintendo Switchのバーチャルゲームカード、早速貸し借りしてみた
Switchの先月末のアップデートにて実装された「バーチャルゲームカード」の貸し借りを実際に試してみたと言う記事。
バーチャルゲームカードはSwitchのダウンロードソフトを物理的なゲームカードのように取り扱うことが出来る新しい仕組み。
購入したダウンロードソフトはバーチャルゲームカードとして本体に登録されるんだけどそれをバーチャルで抜き差しすることで2台の本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶことが出来るんだよね。
これまでSwitchで「いつも使う本体」に設定していない本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶ時はインターネット経由のネット認証を起動ごとに行う必要があったんだけどバーチャルゲームカードを挿入していればいつも使う本体に設定していなくてもオフライン状態でゲームを起動できるのがポイント。
更にはファミリー登録しているアカウントではバーチャルゲームカードの貸し借りが可能になっているので家族でのゲームカードのやり取りをバーチャルで実現出来ている感じ。
で、そんなバーチャルゲームカードの貸し借りだけどやり方はそんなに難しくないかな。
アカウントのファミリー登録は基本的にWeb上で管理できるし、バーチャルゲームカードの貸し借りを行う際に最初に本体同士のペアリングを行う必要があるけどそれが終わったら後は本体のバーチャルゲームカードのメニューから貸出が可能。
自分が使っている2台の本体でのバーチャルゲームカードのやり取りに関してはWebで入れ替えが可能なんだけどファミリー間に関しては本体同士を対面させてのやり取りが必要ってのは重要かな。
このあたりはあくまでもバーチャルゲームカードの貸出が可能なのをファミリーに限定する為に実際に対面しておいて欲しいって言うか悪用の防止の為だろうなぁ。
ダウンロードソフトはSNSでの口コミとかは大きいけど物理的な貸し借りはこれまで出来なかったからこうして家族間に限るとは言え貸し借りが出来るんだったら好きなゲームを広げるきっかけになるかもなぁ。
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初代『Gears of War』のリマスター版が8月27日に発売決定 クロスプレイとクロスプログレッションに対応し、PS5版もリリースへ
TPS……三人称視点シューターの傑作であるGears of Warの初代のリマスター版が8月27日に発売されることがサプライズ的に発表されたみたい。
Gears of WarはEpic Gamesが開発してXbox 360やPCで発売された作品、世界観は突如として地底から現れてた地底人を相手に様々な武器を使って戦う内容で当時開発中だったゲームエンジンのUnreal Engine 3を駆使して作られてそのハイクオリティなグラフィックが話題になった作品。
シリーズ化されていてしばらくはマイクロソフトとEpic Gamesが版権を共同で所有していたけど2013年頃にEpic Games側の版権もマイクロソフトが取得して単独の作品になっており開発もEpic Gamesからマイクロソフトが本作の為に立ち上げた会社に切り替わったかな。
日本ではシリーズの一部がCEROの規制の関係で未発売となっており、初代も2015年にあったリマスター版が同様の理由で未発売だったけど今回のリマスターは2回目のリマスターになる形。
2回目のリマスター版となる今回はグラフィックの向上に高画質・高音質化されているのはもちろんとして最大のポイントはPS5版もリリースされることかな。
これまでXboxかPCでしか遊べなかった本作で「GoW」と言ったらPSユーザーにはGod of Warの方が有名だったけどこれで初めてもう一つのGoWが遊べるんじゃないかしら。
このあたりは近年のマイクロソフトが積極的にマルチプラットフォームを推進している流れの一貫だろうなぁ。
あとは今回はちゃんと日本で発売されるかどうかが重要だけど……?
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Amazon KindleのiOSアプリに「本を入手」ボタンが登場、AppleがEpic Gamesとの裁判に負けたため
そんなGears of Warの初期シリーズの開発も行っていたEpic Gamesはスマホ向けゲームの課金に関してAppleやGoogleと裁判を起こしていたんだけどEpic Games側が勝利したことで漁夫の利としてAmazonがKindleアプリで直接本を買うシステムを復活させたみたい。
これまでスマホのアプリ経由でものを買う際はAppleなりGoogleに30%の上納金を支払う必要があって、外部経由で買うのは拒否されていたから直接買う機能そのものが削除されていたんだけどようやく本来の利便性が戻ってきた感じかな。
今のところ直接買う機能が復活しているのはiOS版だけかな、Android版はGoogle Play以外の経由からKindleをインストールすればまだ直接購入することが出来たけど近い内に復活したりするのかしら。
Minecraftは言わずと知れたサンドボックスゲームの大ヒット作、現在はPCだけに限らず各種家庭用ゲーム機やスマホにも展開されているんだけど初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたのがこのXbox 360版になるんだよね。
元々はPC向けに作られたMinecraftは2009年にα版としてリリースされてそこから徐々に知名度を上げていって2011年11月に正式リリースされたもの、知名度は高くなっていたのと正式リリースと近いタイミングでスマホ版もリリースされたけどスマホ版は簡易的な作りで、フルで遊べたのはまだPCだけの作品だったので実際に遊べる人が限られていただよね。
それが初めて本格的な形で気軽に遊べるようになったんだけどXbox 360版なんだけど正式リリースから半年ほどでのリリースだったからおそらく裏で開発は行われていた感じかな。
Xbox 360版はPC版とは別に開発されており開発している会社も4J Studiosと言う会社が担当していてPC版にある要素が実装されてない部分も多かったけどチュートリアルが実装されていてMinecraftの入門としては適していたのもあったり。
ちなみにこのXbox 360版がリリースされる前にもマインクラフトみたいなサンドボックスゲームがいくつかXbox 360などでリリースされていてその中には本家がなかった事を上手く活かしてそれなりにヒットした作品とかもあったんだよねぇ。
しばらく家庭用ゲーム機向けのMinecraftはXbox 360でのみ展開されていたけど2014年にはPS3に配信されたのをきっかけにPS4/Xbox One版やPS Vita版がリリースされて2015年にはWii U版が発売されたりと一気に拡大していったかな。
またそれと合わせて開発会社のMojangとMinecraftの権利がマイクロソフトに売却されることになったんだけどMinecraftの拡大はそれをきっかけに大きくなっていったのはあったかも。
ちなみにXbox 360版をベースにしたいわゆる「Console Edition」は2017年のNintendo Switch版までとなっており、同年には要素が追加されてフルバージョンと同等になったスマホ版……Pocket Editionと呼ばれていたバージョンのゲームエンジンをベースにしたものがPCと家庭用ゲーム機とスマホの共通のバージョンになったんだよね。
オリジナルとなっている「JAVA Edition」はPCのみで通常版はPCとスマホ及びSwitch/PS4/Xbox Oneで配信中、旧Console Editionは配信終了したので今はパッケージを探さないと遊べないのは残念なところ。
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Nintendo Switchのバーチャルゲームカード、早速貸し借りしてみた
Switchの先月末のアップデートにて実装された「バーチャルゲームカード」の貸し借りを実際に試してみたと言う記事。
バーチャルゲームカードはSwitchのダウンロードソフトを物理的なゲームカードのように取り扱うことが出来る新しい仕組み。
購入したダウンロードソフトはバーチャルゲームカードとして本体に登録されるんだけどそれをバーチャルで抜き差しすることで2台の本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶことが出来るんだよね。
これまでSwitchで「いつも使う本体」に設定していない本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶ時はインターネット経由のネット認証を起動ごとに行う必要があったんだけどバーチャルゲームカードを挿入していればいつも使う本体に設定していなくてもオフライン状態でゲームを起動できるのがポイント。
更にはファミリー登録しているアカウントではバーチャルゲームカードの貸し借りが可能になっているので家族でのゲームカードのやり取りをバーチャルで実現出来ている感じ。
で、そんなバーチャルゲームカードの貸し借りだけどやり方はそんなに難しくないかな。
アカウントのファミリー登録は基本的にWeb上で管理できるし、バーチャルゲームカードの貸し借りを行う際に最初に本体同士のペアリングを行う必要があるけどそれが終わったら後は本体のバーチャルゲームカードのメニューから貸出が可能。
自分が使っている2台の本体でのバーチャルゲームカードのやり取りに関してはWebで入れ替えが可能なんだけどファミリー間に関しては本体同士を対面させてのやり取りが必要ってのは重要かな。
このあたりはあくまでもバーチャルゲームカードの貸出が可能なのをファミリーに限定する為に実際に対面しておいて欲しいって言うか悪用の防止の為だろうなぁ。
ダウンロードソフトはSNSでの口コミとかは大きいけど物理的な貸し借りはこれまで出来なかったからこうして家族間に限るとは言え貸し借りが出来るんだったら好きなゲームを広げるきっかけになるかもなぁ。
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初代『Gears of War』のリマスター版が8月27日に発売決定 クロスプレイとクロスプログレッションに対応し、PS5版もリリースへ
TPS……三人称視点シューターの傑作であるGears of Warの初代のリマスター版が8月27日に発売されることがサプライズ的に発表されたみたい。
Gears of WarはEpic Gamesが開発してXbox 360やPCで発売された作品、世界観は突如として地底から現れてた地底人を相手に様々な武器を使って戦う内容で当時開発中だったゲームエンジンのUnreal Engine 3を駆使して作られてそのハイクオリティなグラフィックが話題になった作品。
シリーズ化されていてしばらくはマイクロソフトとEpic Gamesが版権を共同で所有していたけど2013年頃にEpic Games側の版権もマイクロソフトが取得して単独の作品になっており開発もEpic Gamesからマイクロソフトが本作の為に立ち上げた会社に切り替わったかな。
日本ではシリーズの一部がCEROの規制の関係で未発売となっており、初代も2015年にあったリマスター版が同様の理由で未発売だったけど今回のリマスターは2回目のリマスターになる形。
2回目のリマスター版となる今回はグラフィックの向上に高画質・高音質化されているのはもちろんとして最大のポイントはPS5版もリリースされることかな。
これまでXboxかPCでしか遊べなかった本作で「GoW」と言ったらPSユーザーにはGod of Warの方が有名だったけどこれで初めてもう一つのGoWが遊べるんじゃないかしら。
このあたりは近年のマイクロソフトが積極的にマルチプラットフォームを推進している流れの一貫だろうなぁ。
あとは今回はちゃんと日本で発売されるかどうかが重要だけど……?
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Amazon KindleのiOSアプリに「本を入手」ボタンが登場、AppleがEpic Gamesとの裁判に負けたため
そんなGears of Warの初期シリーズの開発も行っていたEpic Gamesはスマホ向けゲームの課金に関してAppleやGoogleと裁判を起こしていたんだけどEpic Games側が勝利したことで漁夫の利としてAmazonがKindleアプリで直接本を買うシステムを復活させたみたい。
これまでスマホのアプリ経由でものを買う際はAppleなりGoogleに30%の上納金を支払う必要があって、外部経由で買うのは拒否されていたから直接買う機能そのものが削除されていたんだけどようやく本来の利便性が戻ってきた感じかな。
今のところ直接買う機能が復活しているのはiOS版だけかな、Android版はGoogle Play以外の経由からKindleをインストールすればまだ直接購入することが出来たけど近い内に復活したりするのかしら。
2025年5月8日のメヌエット
今日はゲームボーイアドバンス向けの「Castlevania 暁月の円舞曲」の発売日でした、2003年5月8日が発売日だったので今日で発売22周年ですね。
Castlevania 暁月の円舞曲は「悪魔城ドラキュラ」シリーズの1作品でゲームボーイアドバンス向けに作られたシリーズの3作目で最終作となった作品かな。
2035年と言う近未来を舞台にして主人公は日本の高校生である「来須蒼真」と言うこれまでのシリーズとは一風変わった設定が大きな特徴、蒼真が皆既日食を見に近所の神社に行ったら突然謎の古城=ドラキュラ城に転移してしまいそこで異形な魔物と戦っていくうちに自分に眠る力に目覚めていくがその力の謎や古城からの脱出を目指すのが目的かな。
ゲームシステムとしては「月下の夜想曲」から続く探索型でアクションRPG路線になった形となっておりそのスタイルとしては4作目になるかな。
ゲームボーイアドバンスで発売された過去2作品も探索型アクションRPGだったけど主人公がベルモンド家に連なる人物だったのでシリーズおなじみのムチやアイテムで戦うのに対して蒼真はムチを使わず剣や槍などで戦う形で、これは月下の夜想曲以来となるスタイル。
本作ならではの特徴として蒼真が倒した敵の力である「ソウル」を吸収してパワーアップ出来る要素ってのがあって、例えばコウモリの力を吸収すると滑空して移動できたりとか骸骨の場合は骨で攻撃したりとか移動に攻撃にと多彩なアクションに繋がっていくのがあるかな。
シリーズとして難易度は高めではあるけど完成度が高い良作だったけど海外版に合わせるためのタイトル変更などもあって売上はそこまで高くなかったのがあったかな。
ニンテンドーDS向けに本作の続編となる「蒼月の十字架」が発売されたけどそのタイトルは「悪魔城ドラキュラ」に回帰していった形。
ちなみに本作はWii Uのバーチャルコンソールで配信された他に「Castlevania Advance Collection」と言うタイトルでアドバンス向けの3作品とスーパーファミコン向けの「悪魔城ドラキュラXX」をセットにした作品が出ているので今遊ぶならそれが良いかと。
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スイッチ2『FF7 リバース』もあり得るか!?「今後のリメイクシリーズにご期待ください」―浜口直樹氏、『FF7 リメイク インターグレード』インタビューで答える
Nintendo Switch 2向けのソフトを開発するクリエイターにインタビューする「Creator's Voice」のシリーズにFF7リメイクプロジェクトのディレクターである浜口氏が登場。
インタビューの内容は任天堂に対する思いとかファイナルファンタジーシリーズに対する思い、それにFF7リメイクが携帯ハードで出せることについての話などなんだけど注目なのはそのインタビュー動画の最後に出た「Switch 2で出る今後の「ファイナルファンタジーVII」リメイクシリーズに是非ご期待ください」と言う部分。
FF7リメイクはオリジナル版のストーリーを大きく3つに分割した形で連作で展開される事が発表されておりその第1弾がSwitch 2でも出るFFVIIリメイクで、その第2弾となるFFVIIリバースはPS5及びSteamとEpic Gamesストアにて販売中。
FF7リメイクは最初はPS4でも発売されていたんだけどリバースではPS4対応が外されていてそのあたりはスペックの都合とかもありそうだけどSwitch 2では今後も出ることが示唆されているので出せる目処は立っているんじゃないかしら。
スクエニが大きく売上を落とした理由として名指しはされなかったものの広く指摘されていたのはFF16とかFF7リメイクシリーズを独占としたことが言われており、実際にFF16なんかは前作が1000万本以上売れているのに対して300万本を超えたまでしか売上が発表されてないあたり落ち込みが大きいのはよく分かるわけで。
ソニーからそれなりの優遇とかもあったんだろうけど当初はPCにすら出さない独占状態にしたことでシリーズの売上を大きく落とした結果になったからSwitch 2への対応はその落ち込みを取り戻すきっかけにしたい思いもあるかもなぁ。
とは言えFFVIIリメイク最終作はPS5先行独占になりそうな気はするけどね。
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Nintendo Switch 2で話題の「microSD Express」——現行カメラの対応は?
そんなSwitch 2の対応ストレージとして発表されて話題になっているmicroSD ExpressカードだけどSwitch 2以外では何が対応しているかって言うとほとんど対応しているものがないのが実情みたい。
ミクロを含むSD Expressカードは5~6年ほど前に発表された規格でこれまでのカードよりも端子の数が倍増しており読み書きの速度も大幅に向上しているのが特徴。
次世代ゲーム機として高速なストレージが必要となるSwitch 2がそれに対応したのは必然的なことなんだろうけど、それ以外のデジカメとかビデオカメラではまだ必要とされてない部分が大きいのかな。
デジタルカメラで8Kとかが必要になったらSD Expressカードが必須になってくるんだろうけどまだそこまで必要とされてないし大きいカメラなら他のストレージが使われているってのもあるんじゃないかしら。
小型のいわゆるウェアラブルカメラと呼ばれるもので8Kとか必要になった場合はmicroSD Expressカードが使われているみたいだけどそれくらいの用途で一般的にはほとんど使われておらず、ようやく登場した仕様手段がSwitch 2ってことになった感じかな。
ただ、これでSwitch 2が発売してmicroSD Expressカードが普及してきたら対応デバイスも増えてくる可能性はあるんじゃないかしら、個人的に小型タブレットで対応事例が出てきたら電子書籍用にありがたいんだけどねぇ。
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「『GTA6』の今年秋発売」、Rockstarスタッフはずっと前から“絶望視”していたとの証言。過酷労働を本気で減らす中でのジレンマ
「2025年秋」の発売予定で発表されていたけど実際には「2026年5月26日」に発売日が決まったグランド・セフト・オートVI。
当初は今年の秋に向けて開発を進めていたみたいだけど現場のスタッフとしてはそれはかなり絶望的な状況だったみたいで。
実際に秋発売を達成するためには一定の技能を持ったスタッフを増やすか今のスタッフを長時間労働させるかの2択なわけで。
流石に働き方改革を考えたら半年以上伸ばすってのは英断だったんじゃないかしら、スタッフが死ぬよりは完成する方が良いからねぇ。
Castlevania 暁月の円舞曲は「悪魔城ドラキュラ」シリーズの1作品でゲームボーイアドバンス向けに作られたシリーズの3作目で最終作となった作品かな。
2035年と言う近未来を舞台にして主人公は日本の高校生である「来須蒼真」と言うこれまでのシリーズとは一風変わった設定が大きな特徴、蒼真が皆既日食を見に近所の神社に行ったら突然謎の古城=ドラキュラ城に転移してしまいそこで異形な魔物と戦っていくうちに自分に眠る力に目覚めていくがその力の謎や古城からの脱出を目指すのが目的かな。
ゲームシステムとしては「月下の夜想曲」から続く探索型でアクションRPG路線になった形となっておりそのスタイルとしては4作目になるかな。
ゲームボーイアドバンスで発売された過去2作品も探索型アクションRPGだったけど主人公がベルモンド家に連なる人物だったのでシリーズおなじみのムチやアイテムで戦うのに対して蒼真はムチを使わず剣や槍などで戦う形で、これは月下の夜想曲以来となるスタイル。
本作ならではの特徴として蒼真が倒した敵の力である「ソウル」を吸収してパワーアップ出来る要素ってのがあって、例えばコウモリの力を吸収すると滑空して移動できたりとか骸骨の場合は骨で攻撃したりとか移動に攻撃にと多彩なアクションに繋がっていくのがあるかな。
シリーズとして難易度は高めではあるけど完成度が高い良作だったけど海外版に合わせるためのタイトル変更などもあって売上はそこまで高くなかったのがあったかな。
ニンテンドーDS向けに本作の続編となる「蒼月の十字架」が発売されたけどそのタイトルは「悪魔城ドラキュラ」に回帰していった形。
ちなみに本作はWii Uのバーチャルコンソールで配信された他に「Castlevania Advance Collection」と言うタイトルでアドバンス向けの3作品とスーパーファミコン向けの「悪魔城ドラキュラXX」をセットにした作品が出ているので今遊ぶならそれが良いかと。
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スイッチ2『FF7 リバース』もあり得るか!?「今後のリメイクシリーズにご期待ください」―浜口直樹氏、『FF7 リメイク インターグレード』インタビューで答える
Nintendo Switch 2向けのソフトを開発するクリエイターにインタビューする「Creator's Voice」のシリーズにFF7リメイクプロジェクトのディレクターである浜口氏が登場。
インタビューの内容は任天堂に対する思いとかファイナルファンタジーシリーズに対する思い、それにFF7リメイクが携帯ハードで出せることについての話などなんだけど注目なのはそのインタビュー動画の最後に出た「Switch 2で出る今後の「ファイナルファンタジーVII」リメイクシリーズに是非ご期待ください」と言う部分。
FF7リメイクはオリジナル版のストーリーを大きく3つに分割した形で連作で展開される事が発表されておりその第1弾がSwitch 2でも出るFFVIIリメイクで、その第2弾となるFFVIIリバースはPS5及びSteamとEpic Gamesストアにて販売中。
FF7リメイクは最初はPS4でも発売されていたんだけどリバースではPS4対応が外されていてそのあたりはスペックの都合とかもありそうだけどSwitch 2では今後も出ることが示唆されているので出せる目処は立っているんじゃないかしら。
スクエニが大きく売上を落とした理由として名指しはされなかったものの広く指摘されていたのはFF16とかFF7リメイクシリーズを独占としたことが言われており、実際にFF16なんかは前作が1000万本以上売れているのに対して300万本を超えたまでしか売上が発表されてないあたり落ち込みが大きいのはよく分かるわけで。
ソニーからそれなりの優遇とかもあったんだろうけど当初はPCにすら出さない独占状態にしたことでシリーズの売上を大きく落とした結果になったからSwitch 2への対応はその落ち込みを取り戻すきっかけにしたい思いもあるかもなぁ。
とは言えFFVIIリメイク最終作はPS5先行独占になりそうな気はするけどね。
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Nintendo Switch 2で話題の「microSD Express」——現行カメラの対応は?
そんなSwitch 2の対応ストレージとして発表されて話題になっているmicroSD ExpressカードだけどSwitch 2以外では何が対応しているかって言うとほとんど対応しているものがないのが実情みたい。
ミクロを含むSD Expressカードは5~6年ほど前に発表された規格でこれまでのカードよりも端子の数が倍増しており読み書きの速度も大幅に向上しているのが特徴。
次世代ゲーム機として高速なストレージが必要となるSwitch 2がそれに対応したのは必然的なことなんだろうけど、それ以外のデジカメとかビデオカメラではまだ必要とされてない部分が大きいのかな。
デジタルカメラで8Kとかが必要になったらSD Expressカードが必須になってくるんだろうけどまだそこまで必要とされてないし大きいカメラなら他のストレージが使われているってのもあるんじゃないかしら。
小型のいわゆるウェアラブルカメラと呼ばれるもので8Kとか必要になった場合はmicroSD Expressカードが使われているみたいだけどそれくらいの用途で一般的にはほとんど使われておらず、ようやく登場した仕様手段がSwitch 2ってことになった感じかな。
ただ、これでSwitch 2が発売してmicroSD Expressカードが普及してきたら対応デバイスも増えてくる可能性はあるんじゃないかしら、個人的に小型タブレットで対応事例が出てきたら電子書籍用にありがたいんだけどねぇ。
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「『GTA6』の今年秋発売」、Rockstarスタッフはずっと前から“絶望視”していたとの証言。過酷労働を本気で減らす中でのジレンマ
「2025年秋」の発売予定で発表されていたけど実際には「2026年5月26日」に発売日が決まったグランド・セフト・オートVI。
当初は今年の秋に向けて開発を進めていたみたいだけど現場のスタッフとしてはそれはかなり絶望的な状況だったみたいで。
実際に秋発売を達成するためには一定の技能を持ったスタッフを増やすか今のスタッフを長時間労働させるかの2択なわけで。
流石に働き方改革を考えたら半年以上伸ばすってのは英断だったんじゃないかしら、スタッフが死ぬよりは完成する方が良いからねぇ。
2025年5月7日のダイス
今日はファミコン向けの「パラメデスII」の発売日でした、1991年5月7日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
パラメデスIIはいわゆる落ち物パズルゲームと言うジャンルに近い形のパズルゲーム。
タイトルに「II」とある通り1990年に発売したパラメデスの続編となるタイトル、ゲームの基本的なルールは画面内のダイスに同じ目のダイスをぶつけて消していく内容なんだけど1作目が上から迫ってくるダイスに下からダイスを当てていったのに対してIIでは下から迫ってくるダイスに上からぶつけて消していくのが大きな違いかな。
テトリスがヒットしてから様々な落ち物パズルゲームが出ているんだけどルールは全く同じに出来ないからこそそれぞれのメーカーが手を変え品を変える形で様々なスタイルの落ち物パズルゲームを出していった中の一つって感じかな。
ちなみに1作目と2作目で世界観も変わっており1作目は(当時の)現代風だったのに対してIIは星星とか銀河とかちょっとSF要素があったりするのも違いかな。
開発と販売を行った「ホット・ビィ」と言う会社は1980年代に広告代理店の企画部門が独立する形で創業したメーカーで当時のPCからゲームを開発していて家庭用ゲーム機やアーケードにも参入していたメーカー。
「中華大戦」や「インセクターX」などはタイトーからアーケード版がリリースされておりそれなりにヒットした一方で技術力に波がありファミコン参入の第2弾だった「星をみるひと」なんかは伝説のクソゲーとして知られていたりもしたかな。
すでに同社は倒産しておりと当時在籍していたスタッフは別の会社を立ち上げたりしつつ一部の版権を受け継いでいるけどパラメデスはマイナーな作品だった事もあって今のところ復刻や移植される計画はなさそうかな、マイナーだけどゲーム自体は悪くなかったみたいだけどねぇ。
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[プレイレポ]新生「ときメモ」をいち早く遊んでみた――令和の今だからこそ,変わらぬヒロインたちの魅力に,新しい輝きを感じる
ときメモこと「ときめきメモリアル」は1994年5月にPCエンジン CD-ROM2向けに発売して「恋愛シミュレーションゲーム」と言うジャンルを一般に広げる大きなきっかけとなった作品。
その後ときメモは初代プレステに移植された他にスーパーファミコンやセガサターンにPCやゲームボーイなど様々なハードに移植された他に1999年には初代プレステ向けにナンバリング続編となる2が発売されて人気シリーズになったかな。
また、男性キャラクターとの恋愛を主体とした派生タイトルである「ときめきメモリアル Girl's Side」も発売されたりしてシリーズは広がっていったんだけど女性との恋愛を主体とした作品は2009年に発売した「4」を最後にリリースが止まってしまったんだよね。
ガールズサイドが2021年に新作が発売されたりとか旧作のリマスターが行われる一方で本編とされるシリーズは長らく沈黙していたんだけど大きな動きがあったのはシリーズ29周年となる2023年、これまでガールズサイドはあった公式SNSアカウントが本編シリーズにも設立されてシリーズ30周年に向けた動きが始まり実際に2024年にはシリーズ30周年を記念したライブやグッズなどが展開されていった中で同年8月末に発表されたのが初代のリマスター版。
そんなリマスター版の発売が間近に迫っているなかで本作のプレイレポートが公開されたみたい。
リマスター版のコンセプトは“想い出をそのままNintendo Switch™で楽しめる”と言うこと、30周年イヤーの最後を締めくくる形として初代を今の環境で遊べるようにしたってのがあるのかな。
ただもちろん初代をベタ移植したわけじゃなく遊びやすさは向上している他にグラフィックも高画質に書き直されたバージョンと当時のグラフィックを再現したバージョンに切り替えられたりするみたい。
更には2以降で搭載されたキャラクターがプレイヤーの名前を呼んでくれるシステムをパワーアップして搭載しているから当時の美化された記憶を今の時代に蘇らせたって感じかな。
その一方で意外と手強い恋愛シミュレーションゲームとしての側面は残っているし時代背景なども1990年代の雰囲気を残しておりそのあたりは当時の思い出のままかな。
今後のシリーズが新作として展開させるのかそれとも別の形になるのかは不明だけど当時の記憶を今に蘇らせる形になるんだろうなぁ。
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イルカ主役の名作アクションゲーム『エコー・ザ・ドルフィン』の新作&リマスター版が制作決定。カウントダウンサイトが公開。竜巻に巻き込まれたイルカのエコーが、仲間を探して大海原を冒険する海洋保護がテーマのタイトル
かつてメガドライブでリリースした伝説の「エコー・ザ・ドルフィン」のリマスター版と新作が発売されるみたい。
エコー・ザ・ドルフィンはそのタイトルの通りエコーと言う名のドルフィン……イルカを主人公としたゲーム、海の世界を舞台にエコーが竜巻に巻き込まれて行方不明になった仲間を探すために大海原を冒険すると言う内容。
海中が舞台で主人公がイルカってのが最大の特徴で質の高いグラフィックや独特な海の雰囲気など高く評価された一方でエコーの操作性などは癖がありなれないと難しいゲームでもあったかな。
メガドライブでは続編や派生タイトルが発売された他にメガCDで1・2をセットにして音質をアップグレードしたバージョンが出たりした他にドリームキャストやPS2で新作が出たりしたのもあったかな。
そんな同作を開発したメーカーがリマスター版を作るみたいで、更には新作もと。
リマスターの詳細は不明で新作に関しても情報は来年以降の公開になるみたいなのでしばらく情報はなさそうだけど今の時代だからこそ貴重なゲームになるのかもなぁ。
ちなみにメガドライブ版は初代がNintendo Switch Onlineの追加パックでのメガドライブで遊べる他にメガCD版がメガドライブミニ2に収録されていたりするんだよね、リマスター版が出たら比べて見ると良いかも。
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「ガンダムジークアクス」、地上波の“抱き合わせ放送”を謝罪 「録画が不便」などの声相次ぐ
サンライズとカラーの共同制作で話題になっている「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の地上波放送が別の番組とのセットでの放送枠になっていることで特にアニメファンから批判が大きいのを受けて版権元のバンダイナムコフィルムワークスが謝罪したみたい。
別の番組はトーク番組でゴールデン帯で放送されている番組のスピンオフとしてより深いテーマを取り上げておりそちらはそちらで人気はあるんだけどアニメとはファン層が明らかに違う番組なので全くファン層が異なる番組がセット扱いってのはどちらからも不満が出るのは当然と言うべきか。
じゃあなんで全く違う番組を同じ枠にしているのかって言うとどうやら放送開始が「23時59分」ってのが大きいみたいで、あくまでも23時台の1時間番組として枠を販売することで広告費を上げることが出来るってのがあるみたい。
ぶっちゃけ視聴者の利便性よりも商売を優先した枠組みってことだけどガンダムの前もドラマを放送していたりしてあってないのを続けているんだよね。
とは言え版権元が謝罪する事態ってのはちょっと異例だろうし今後同枠でアニメが放送されることはなくなりそうかな、元々日テレ側も今回のガンダムが異例だとしているみたいだし。
近年は配信などで海外でも売れることがあってテレビ各局がアニメの放送を増やしているんだけど根強いファンがいるだけにその取扱は気をつけないといけないんじゃないかしら。
パラメデスIIはいわゆる落ち物パズルゲームと言うジャンルに近い形のパズルゲーム。
タイトルに「II」とある通り1990年に発売したパラメデスの続編となるタイトル、ゲームの基本的なルールは画面内のダイスに同じ目のダイスをぶつけて消していく内容なんだけど1作目が上から迫ってくるダイスに下からダイスを当てていったのに対してIIでは下から迫ってくるダイスに上からぶつけて消していくのが大きな違いかな。
テトリスがヒットしてから様々な落ち物パズルゲームが出ているんだけどルールは全く同じに出来ないからこそそれぞれのメーカーが手を変え品を変える形で様々なスタイルの落ち物パズルゲームを出していった中の一つって感じかな。
ちなみに1作目と2作目で世界観も変わっており1作目は(当時の)現代風だったのに対してIIは星星とか銀河とかちょっとSF要素があったりするのも違いかな。
開発と販売を行った「ホット・ビィ」と言う会社は1980年代に広告代理店の企画部門が独立する形で創業したメーカーで当時のPCからゲームを開発していて家庭用ゲーム機やアーケードにも参入していたメーカー。
「中華大戦」や「インセクターX」などはタイトーからアーケード版がリリースされておりそれなりにヒットした一方で技術力に波がありファミコン参入の第2弾だった「星をみるひと」なんかは伝説のクソゲーとして知られていたりもしたかな。
すでに同社は倒産しておりと当時在籍していたスタッフは別の会社を立ち上げたりしつつ一部の版権を受け継いでいるけどパラメデスはマイナーな作品だった事もあって今のところ復刻や移植される計画はなさそうかな、マイナーだけどゲーム自体は悪くなかったみたいだけどねぇ。
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[プレイレポ]新生「ときメモ」をいち早く遊んでみた――令和の今だからこそ,変わらぬヒロインたちの魅力に,新しい輝きを感じる
ときメモこと「ときめきメモリアル」は1994年5月にPCエンジン CD-ROM2向けに発売して「恋愛シミュレーションゲーム」と言うジャンルを一般に広げる大きなきっかけとなった作品。
その後ときメモは初代プレステに移植された他にスーパーファミコンやセガサターンにPCやゲームボーイなど様々なハードに移植された他に1999年には初代プレステ向けにナンバリング続編となる2が発売されて人気シリーズになったかな。
また、男性キャラクターとの恋愛を主体とした派生タイトルである「ときめきメモリアル Girl's Side」も発売されたりしてシリーズは広がっていったんだけど女性との恋愛を主体とした作品は2009年に発売した「4」を最後にリリースが止まってしまったんだよね。
ガールズサイドが2021年に新作が発売されたりとか旧作のリマスターが行われる一方で本編とされるシリーズは長らく沈黙していたんだけど大きな動きがあったのはシリーズ29周年となる2023年、これまでガールズサイドはあった公式SNSアカウントが本編シリーズにも設立されてシリーズ30周年に向けた動きが始まり実際に2024年にはシリーズ30周年を記念したライブやグッズなどが展開されていった中で同年8月末に発表されたのが初代のリマスター版。
そんなリマスター版の発売が間近に迫っているなかで本作のプレイレポートが公開されたみたい。
リマスター版のコンセプトは“想い出をそのままNintendo Switch™で楽しめる”と言うこと、30周年イヤーの最後を締めくくる形として初代を今の環境で遊べるようにしたってのがあるのかな。
ただもちろん初代をベタ移植したわけじゃなく遊びやすさは向上している他にグラフィックも高画質に書き直されたバージョンと当時のグラフィックを再現したバージョンに切り替えられたりするみたい。
更には2以降で搭載されたキャラクターがプレイヤーの名前を呼んでくれるシステムをパワーアップして搭載しているから当時の美化された記憶を今の時代に蘇らせたって感じかな。
その一方で意外と手強い恋愛シミュレーションゲームとしての側面は残っているし時代背景なども1990年代の雰囲気を残しておりそのあたりは当時の思い出のままかな。
今後のシリーズが新作として展開させるのかそれとも別の形になるのかは不明だけど当時の記憶を今に蘇らせる形になるんだろうなぁ。
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イルカ主役の名作アクションゲーム『エコー・ザ・ドルフィン』の新作&リマスター版が制作決定。カウントダウンサイトが公開。竜巻に巻き込まれたイルカのエコーが、仲間を探して大海原を冒険する海洋保護がテーマのタイトル
かつてメガドライブでリリースした伝説の「エコー・ザ・ドルフィン」のリマスター版と新作が発売されるみたい。
エコー・ザ・ドルフィンはそのタイトルの通りエコーと言う名のドルフィン……イルカを主人公としたゲーム、海の世界を舞台にエコーが竜巻に巻き込まれて行方不明になった仲間を探すために大海原を冒険すると言う内容。
海中が舞台で主人公がイルカってのが最大の特徴で質の高いグラフィックや独特な海の雰囲気など高く評価された一方でエコーの操作性などは癖がありなれないと難しいゲームでもあったかな。
メガドライブでは続編や派生タイトルが発売された他にメガCDで1・2をセットにして音質をアップグレードしたバージョンが出たりした他にドリームキャストやPS2で新作が出たりしたのもあったかな。
そんな同作を開発したメーカーがリマスター版を作るみたいで、更には新作もと。
リマスターの詳細は不明で新作に関しても情報は来年以降の公開になるみたいなのでしばらく情報はなさそうだけど今の時代だからこそ貴重なゲームになるのかもなぁ。
ちなみにメガドライブ版は初代がNintendo Switch Onlineの追加パックでのメガドライブで遊べる他にメガCD版がメガドライブミニ2に収録されていたりするんだよね、リマスター版が出たら比べて見ると良いかも。
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「ガンダムジークアクス」、地上波の“抱き合わせ放送”を謝罪 「録画が不便」などの声相次ぐ
サンライズとカラーの共同制作で話題になっている「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の地上波放送が別の番組とのセットでの放送枠になっていることで特にアニメファンから批判が大きいのを受けて版権元のバンダイナムコフィルムワークスが謝罪したみたい。
別の番組はトーク番組でゴールデン帯で放送されている番組のスピンオフとしてより深いテーマを取り上げておりそちらはそちらで人気はあるんだけどアニメとはファン層が明らかに違う番組なので全くファン層が異なる番組がセット扱いってのはどちらからも不満が出るのは当然と言うべきか。
じゃあなんで全く違う番組を同じ枠にしているのかって言うとどうやら放送開始が「23時59分」ってのが大きいみたいで、あくまでも23時台の1時間番組として枠を販売することで広告費を上げることが出来るってのがあるみたい。
ぶっちゃけ視聴者の利便性よりも商売を優先した枠組みってことだけどガンダムの前もドラマを放送していたりしてあってないのを続けているんだよね。
とは言え版権元が謝罪する事態ってのはちょっと異例だろうし今後同枠でアニメが放送されることはなくなりそうかな、元々日テレ側も今回のガンダムが異例だとしているみたいだし。
近年は配信などで海外でも売れることがあってテレビ各局がアニメの放送を増やしているんだけど根強いファンがいるだけにその取扱は気をつけないといけないんじゃないかしら。
2025年5月6日の転用
今日はSwitch向けの「変身少女」の配信日でした、2021年5月6日が配信日だったので今日で発売4周年ですね。
「変身少女」は主にスマホやWeb向けのコンテンツを制作しているカエルエックスと言う会社が手掛けたゲームでジャンルは「ブロック崩し」。
跳ね返るボールを画面下のパドル(棒)を使って打ち返していって画面内にあるブロックをすべて消すのが目的の古くからあるジャンルのゲームでブロックから出てくるアイテムによるパワーアップなどもあるスタイル。
最大のポイントはステージごとのブロックをすべて消すとその背景にあった美少女グラフィックが拝めることで、その美少女キャラクター達はちょっと薄着だったりスタイルがよく分かる服装だったりとちょいエロな感じになっていたり。
ブロック崩しと美少女キャラクターの組み合わせってのはこれまた古くからあるコンビで特にPCでのインターネット全盛期だった十数年前にはブラウザ上でそうしたゲームを遊ぶプログラムが普及していてブロックを消したら美少女キャラの服が脱げるみたいなゲームはかなりの数があったんだよね。
そんなちょっと懐かしい雰囲気のゲームである「変身少女」で使われている美少女キャラクターのグラフィックは2013年頃に展開されていたスマホ・フィーチャーフォン向けのソーシャルゲーム向けに描かれたもの。
「変・身・少・女 メタモルメイデン」と言うそのゲームはすでにサービスを終了していたんだけど商用作品として各イラストレーターに依頼されて描かれたオリジナルイラストは一定のクオリティがあったのでそれを再活用してカジュアルなゲームを作ったって感じなんだろうなぁ。
美少女キャラクターのクオリティは高いもののブロック崩しとしての完成度は平凡、一部ボールの挙動がおかしい部分が批判されていたけど数カ月後に配信されてた続編では改善されたりしていたみたいね。
近年はモバイルゲームが飽和状態で一部のコンテンツがユーザーを分け合っている状態になっておりリリースしても早期のサービス終了となってしまうパターンが多くなっていて、中にはモバイル向けとして予定していたけど家庭用ゲーム機向けに移行する作品があったりと家庭用ゲーム機に回帰しているゲームが増えているんだけどある意味そうした傾向を先取りした作品だったかもなぁ。
とは言えシンプルなゲームと美少女キャラクターと言う組み合わせはその後は生成AIを活用した中国系メーカーが粗製乱造することになり単純なゲームで素材の流用だけじゃ上手くいかなくなってきているのはあるよね。
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ヨドバシのNintendo Switch 2抽選販売、5月9日11時スタート(条件あり)
Nintendo Switch 2のマイニンテンドーストア以外の一般流通での予約は4月24日から解禁されており、ほとんどの販売店では抽選の形で予約受付をスタートしているんだよね。
代表的なところではAmazonとかビックカメラにGEOなどは4月24日から抽選をスタートしており一部の販売サイトではすでに抽選結果を受付者に送付しているところもあるかな、多くの販売サービスがインターネットでの販売サイトやアプリ経由での予約となっているよね。
で、そうした中で大手量販店であるヨドバシカメラはソフトや周辺機器の予約は4月24日からスタートしていたけど本体の予約はしばらく情報を出していなかったのがあって、それが今週末の5月9日からようやくスタートするみたい。
ヨドバシでの予約は当然抽選でWebのヨドバシドットコムでの受付のみ、条件はヨドバシカメラ店頭かヨドバシドットコムにて2024年5月1日から2025年4月30日までの1年間に累計5万円以上の購入履歴があるユーザーに限られているみたい。
5月12日の10時59分まで抽選を受け付けるみたいで、その頃には解禁日から始まった販売店での抽選結果も出始めているだろうしマイニンテンドーストアでの第2回抽選予約の結果も5月11日には発表されるのでそこでも落ちた人が発売日に購入する最後のチャンスになり得るかも。
とは言え1年間で5万円以上の利用と言う条件があるから普段からヨドバシを活用している人がメインになるだろうけどねぇ。
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任天堂はNintendo Switch発売直後からNintendo Switch 2の開発を開始していたことが裁判資料により明らかに
そんなSwitch 2を正式発表前にイベントにて実際の本体をもとに作成したモデルを披露した周辺機器メーカーを任天堂が訴えているんだけど、その裁判資料の中から実際のSwitch 2の開発開始した時期が明らかになったみたい。
……とは言え初代Switchが発売した後からSwitch 2に向けての開発がスタートしていると言う話で、このあたりは当の任天堂スタッフも常にゲーム機の発売後からすでに次のゲーム機に向けての研究は始まっていると言明しているから分かる話かな。
初代Switchでは2017年に初期モデルの発売、2019年に携帯モード専用にして価格と本体サイズを下げたLiteが発売されて、そのLiteと同じような時期に通常モデルの改良を行い内部のチップセットが改善されたことでバッテリー駆動時間が大幅に伸びたんだよね。
そして2021年に本体モニターを有機EL液晶にして画面サイズを大きくしながらも本体サイズは津城モデルとほぼ同等で細部の仕様をブラッシュアップした有機ELモデルが発売されてきたりと常に本体の改良は行って来てたんだけどそれと並行してSwitch 2への開発も進んでいたと。
実際に初代Switchのコンセプトを継承して性能を上げて出来ることを増やすと言う方向性が決まったタイミングは不明だけどそこへ至るまでは様々な開発が行われていてもおかしくはないんだろうなぁ。
だからSwitch 2が発売されたら当然次のゲーム機に向けての研究が始まるはず、それがSwitch 3と呼ばれることになるかは不明だし並行してSwitch 2の改良のための研究も始まるだろうからゲーム機の開発はそれから撤退しない限りは永遠と続くんだろうねぇ。
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『グランド・セフト・オートVI』発売日が「2026年5月26日」に再決定。制作元のロックスター・ゲームスからいきなりぬるっと発表、実質的には「2025年秋」の予定を延期するかたち、詳細な続報は「近日中にお知らせ」
今年発売予定の大型タイトルとして話題になっていたGTA6こと「グランド・セフト・オートVI」の発売日が2026年5月26日と発表されたみたい。
グランド・セフト・オートシリーズはクライムアクションゲーム……いわゆる「暴力や犯罪」をテーマとしたアクションゲームのジャンルを代表するシリーズであり1997年にシリーズ1作目が発売されていてそこからナンバリングで5作品と派生タイトルを含むと11タイトルほどが発売されてきたみたい。
前作のGTA5が2013年に発売されたタイトルで元々はXbox 360とPS3向けに発売されて後からPC版も発売、そこからXbox OneとPS4、更にはXbox Series X|SとPS5へとリマスターされながら継続して販売されてきたけれど約10年ぶりの完全新作として2022年に発表されていたんだよね。
昨年にはゲーム画面の情報とかが出て発売予定時期が「2025年秋」と発表されていたんだけど今月に入ってそれがシレッと後ろ倒しにされた形。
それだけ大規模なゲームであるって事だろうけどそれ以上に同作の発売タイミングを避けようと考えていた他のメーカーに取ってはまた悩ましい問題になってくるんじゃないかしら。
GTA6の発売日にゲームを出すと宣言しているメーカーもあるけど避ける事を考えているなら少しでも開発を早めて今年の秋に出すってのも一つの考えだろうしねぇ。
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堀井雄二氏、「『クロノトリガー』“リメイク版”情報をうっかり発言した」と勢いよく誤報道される。ぜんぜん言ってないのに
海外のイベントに登壇した堀井雄二氏が「クロノトリガー」について今でも高い人気があることに感謝したり当時の開発について「日本語」で語っていたんだけど、それを翻訳した海外記者が自分の思い込みで余計な情報を付け加えた事で同作がリメイクされるとうっかり発言したって言う間違った報道がされたみたい。
クロノトリガーは1995年にスーパーファミコン向けに旧スクウェアから発売したRPGで堀井氏の他にキャラクターデザインとしてドラクエでおなじみの鳥山明氏が参加してファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏も監修の一人として参加した事で「ドリームプロジェクト」と銘打っていた作品なんだよね。
タイムトラベルをテーマとしており現代から過去・未来へと時間移動を繰り返しながら冒険する内容や鳥山明氏による魅力的なキャラクターや派手な演出などが高い評価を受けたけど続編は堀井・坂口・鳥山の3氏が関わらずスクウェアの実開発のスタッフが手掛けた「クロノクロス」があっただけでクロノトリガー自体は基本的に移植しかされてないんだよね。
今年が発売から30周年と言う事もあってスクエニが記念したキャンペーンを行うことを発表しているけど堀井氏の発言もそれを受けての事かな、実際にリメイクが作られるかは不明だけどあるとしてもリマスター版の家庭用ゲーム機向けの展開になるんじゃないかなぁ。
いずれにしても間違った伝言ゲームって怖いよね。
「変身少女」は主にスマホやWeb向けのコンテンツを制作しているカエルエックスと言う会社が手掛けたゲームでジャンルは「ブロック崩し」。
跳ね返るボールを画面下のパドル(棒)を使って打ち返していって画面内にあるブロックをすべて消すのが目的の古くからあるジャンルのゲームでブロックから出てくるアイテムによるパワーアップなどもあるスタイル。
最大のポイントはステージごとのブロックをすべて消すとその背景にあった美少女グラフィックが拝めることで、その美少女キャラクター達はちょっと薄着だったりスタイルがよく分かる服装だったりとちょいエロな感じになっていたり。
ブロック崩しと美少女キャラクターの組み合わせってのはこれまた古くからあるコンビで特にPCでのインターネット全盛期だった十数年前にはブラウザ上でそうしたゲームを遊ぶプログラムが普及していてブロックを消したら美少女キャラの服が脱げるみたいなゲームはかなりの数があったんだよね。
そんなちょっと懐かしい雰囲気のゲームである「変身少女」で使われている美少女キャラクターのグラフィックは2013年頃に展開されていたスマホ・フィーチャーフォン向けのソーシャルゲーム向けに描かれたもの。
「変・身・少・女 メタモルメイデン」と言うそのゲームはすでにサービスを終了していたんだけど商用作品として各イラストレーターに依頼されて描かれたオリジナルイラストは一定のクオリティがあったのでそれを再活用してカジュアルなゲームを作ったって感じなんだろうなぁ。
美少女キャラクターのクオリティは高いもののブロック崩しとしての完成度は平凡、一部ボールの挙動がおかしい部分が批判されていたけど数カ月後に配信されてた続編では改善されたりしていたみたいね。
近年はモバイルゲームが飽和状態で一部のコンテンツがユーザーを分け合っている状態になっておりリリースしても早期のサービス終了となってしまうパターンが多くなっていて、中にはモバイル向けとして予定していたけど家庭用ゲーム機向けに移行する作品があったりと家庭用ゲーム機に回帰しているゲームが増えているんだけどある意味そうした傾向を先取りした作品だったかもなぁ。
とは言えシンプルなゲームと美少女キャラクターと言う組み合わせはその後は生成AIを活用した中国系メーカーが粗製乱造することになり単純なゲームで素材の流用だけじゃ上手くいかなくなってきているのはあるよね。
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ヨドバシのNintendo Switch 2抽選販売、5月9日11時スタート(条件あり)
Nintendo Switch 2のマイニンテンドーストア以外の一般流通での予約は4月24日から解禁されており、ほとんどの販売店では抽選の形で予約受付をスタートしているんだよね。
代表的なところではAmazonとかビックカメラにGEOなどは4月24日から抽選をスタートしており一部の販売サイトではすでに抽選結果を受付者に送付しているところもあるかな、多くの販売サービスがインターネットでの販売サイトやアプリ経由での予約となっているよね。
で、そうした中で大手量販店であるヨドバシカメラはソフトや周辺機器の予約は4月24日からスタートしていたけど本体の予約はしばらく情報を出していなかったのがあって、それが今週末の5月9日からようやくスタートするみたい。
ヨドバシでの予約は当然抽選でWebのヨドバシドットコムでの受付のみ、条件はヨドバシカメラ店頭かヨドバシドットコムにて2024年5月1日から2025年4月30日までの1年間に累計5万円以上の購入履歴があるユーザーに限られているみたい。
5月12日の10時59分まで抽選を受け付けるみたいで、その頃には解禁日から始まった販売店での抽選結果も出始めているだろうしマイニンテンドーストアでの第2回抽選予約の結果も5月11日には発表されるのでそこでも落ちた人が発売日に購入する最後のチャンスになり得るかも。
とは言え1年間で5万円以上の利用と言う条件があるから普段からヨドバシを活用している人がメインになるだろうけどねぇ。
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任天堂はNintendo Switch発売直後からNintendo Switch 2の開発を開始していたことが裁判資料により明らかに
そんなSwitch 2を正式発表前にイベントにて実際の本体をもとに作成したモデルを披露した周辺機器メーカーを任天堂が訴えているんだけど、その裁判資料の中から実際のSwitch 2の開発開始した時期が明らかになったみたい。
……とは言え初代Switchが発売した後からSwitch 2に向けての開発がスタートしていると言う話で、このあたりは当の任天堂スタッフも常にゲーム機の発売後からすでに次のゲーム機に向けての研究は始まっていると言明しているから分かる話かな。
初代Switchでは2017年に初期モデルの発売、2019年に携帯モード専用にして価格と本体サイズを下げたLiteが発売されて、そのLiteと同じような時期に通常モデルの改良を行い内部のチップセットが改善されたことでバッテリー駆動時間が大幅に伸びたんだよね。
そして2021年に本体モニターを有機EL液晶にして画面サイズを大きくしながらも本体サイズは津城モデルとほぼ同等で細部の仕様をブラッシュアップした有機ELモデルが発売されてきたりと常に本体の改良は行って来てたんだけどそれと並行してSwitch 2への開発も進んでいたと。
実際に初代Switchのコンセプトを継承して性能を上げて出来ることを増やすと言う方向性が決まったタイミングは不明だけどそこへ至るまでは様々な開発が行われていてもおかしくはないんだろうなぁ。
だからSwitch 2が発売されたら当然次のゲーム機に向けての研究が始まるはず、それがSwitch 3と呼ばれることになるかは不明だし並行してSwitch 2の改良のための研究も始まるだろうからゲーム機の開発はそれから撤退しない限りは永遠と続くんだろうねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
『グランド・セフト・オートVI』発売日が「2026年5月26日」に再決定。制作元のロックスター・ゲームスからいきなりぬるっと発表、実質的には「2025年秋」の予定を延期するかたち、詳細な続報は「近日中にお知らせ」
今年発売予定の大型タイトルとして話題になっていたGTA6こと「グランド・セフト・オートVI」の発売日が2026年5月26日と発表されたみたい。
グランド・セフト・オートシリーズはクライムアクションゲーム……いわゆる「暴力や犯罪」をテーマとしたアクションゲームのジャンルを代表するシリーズであり1997年にシリーズ1作目が発売されていてそこからナンバリングで5作品と派生タイトルを含むと11タイトルほどが発売されてきたみたい。
前作のGTA5が2013年に発売されたタイトルで元々はXbox 360とPS3向けに発売されて後からPC版も発売、そこからXbox OneとPS4、更にはXbox Series X|SとPS5へとリマスターされながら継続して販売されてきたけれど約10年ぶりの完全新作として2022年に発表されていたんだよね。
昨年にはゲーム画面の情報とかが出て発売予定時期が「2025年秋」と発表されていたんだけど今月に入ってそれがシレッと後ろ倒しにされた形。
それだけ大規模なゲームであるって事だろうけどそれ以上に同作の発売タイミングを避けようと考えていた他のメーカーに取ってはまた悩ましい問題になってくるんじゃないかしら。
GTA6の発売日にゲームを出すと宣言しているメーカーもあるけど避ける事を考えているなら少しでも開発を早めて今年の秋に出すってのも一つの考えだろうしねぇ。
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堀井雄二氏、「『クロノトリガー』“リメイク版”情報をうっかり発言した」と勢いよく誤報道される。ぜんぜん言ってないのに
海外のイベントに登壇した堀井雄二氏が「クロノトリガー」について今でも高い人気があることに感謝したり当時の開発について「日本語」で語っていたんだけど、それを翻訳した海外記者が自分の思い込みで余計な情報を付け加えた事で同作がリメイクされるとうっかり発言したって言う間違った報道がされたみたい。
クロノトリガーは1995年にスーパーファミコン向けに旧スクウェアから発売したRPGで堀井氏の他にキャラクターデザインとしてドラクエでおなじみの鳥山明氏が参加してファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏も監修の一人として参加した事で「ドリームプロジェクト」と銘打っていた作品なんだよね。
タイムトラベルをテーマとしており現代から過去・未来へと時間移動を繰り返しながら冒険する内容や鳥山明氏による魅力的なキャラクターや派手な演出などが高い評価を受けたけど続編は堀井・坂口・鳥山の3氏が関わらずスクウェアの実開発のスタッフが手掛けた「クロノクロス」があっただけでクロノトリガー自体は基本的に移植しかされてないんだよね。
今年が発売から30周年と言う事もあってスクエニが記念したキャンペーンを行うことを発表しているけど堀井氏の発言もそれを受けての事かな、実際にリメイクが作られるかは不明だけどあるとしてもリマスター版の家庭用ゲーム機向けの展開になるんじゃないかなぁ。
いずれにしても間違った伝言ゲームって怖いよね。
2025年5月5日の押し押し
今日はXbox及びSteamで配信された「Pushy and Pully in Blockland」の発売日でした、2020年5月5日が発売日だったので今日で発売5周年ですね。
「Pushy and Pully in Blockland」はメーカー曰く「レトロな雰囲気の協力型アーケードゲーム」とされる作品。
プッシーとプーリーと言う2人のキャラクターがプレイヤーの操作するキャラクターとなっており画面内にあるブロックを使ってステージ内を彷徨っている敵を倒していくのが目的のゲームかな。
画面の雰囲気は90年代のアーケード向けのドット絵の雰囲気があり見た目はボンバーマンっぽい感じもあるけどゲーム性は「ペンゴ」が近いのかも。
80年代から90年代にかけてのアーケードゲームの雰囲気を今の時代に再現したゲームってのは最近ちょっと増えていて、それはインディーゲームが活発になったことで開発者が自分が特にゲームにのめり込んでいた時代の雰囲気のゲームを今の時代に出したいって思いがあるのかしら。
コンピューターの性能が向上して開発環境も整っているからゲームが作りやすくなっていったってのもあるだろうしねぇ。
大規模なゲームを遊ぶのも良いけどその一方でこうしたレトロを感じさせるゲームもそれはそれで楽しいってのは間違いないし、結構安価で遊べるから意外とありな選択かもねぇ。
「Pushy and Pully in Blockland」はXbox及びSteamの他にPS4とSwitchにも少し遅れてリリースされているので現行機ならどれでも遊べるかな。
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任天堂、周辺機器会社Genkiを相手に訴訟を起こす。正式発表前に“Nintendo Switch 2を称する模型”を勝手に展示し混乱を招いたメーカー
Nintendo Switch 2は今でこそ正式に発表されてマイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選も実施されてその当選者達はすでに購入手続きが完了しているし第2回の予約抽選や一般流通での予約抽選もスタートしており一部の流通ではすでに結果も明らかになっている人がいるかな。
発売日である6月5日まで残り1ヶ月となっており着実に眼の前に迫っている感じがあるんだけど、その正式発表があったのは2025年1月16日のこと。
「任天堂からのお知らせ」としてNintendo SwitchからNintendo Switch 2へと変化していく映像を公開してそれがNintendo Switch 2の本体画像と正式名称の正式発表となっており詳細は4月2日予定のニンテンドーダイレクトにて実施とされたんだよね。
そんな正式発表の約10日ほど前にアメリカのラスベガスで実施された大規模な見本市である「CES 2025」にて話題になったのは「Nintendo Switch 2対応」を謳うアクセサリー商品の発表。
任天堂からサードパーティや公認の周辺機器メーカーには当然ながら正式発表前までの守秘契約があるだろうけど発売日に合わせて周辺機器やソフトを発売するための情報は伝わっているわけで、本体のデザインやサイズなどは伝わっているかな。
その一方で非公式の周辺機器を手掛けるメーカーも何かしらの形で情報を得ることがあって、それが中国とかの製造メーカーの関連メーカーから本体の設計図やサイズ表などを得てそれを下に周辺機器をつくるから非公式のメーカーでも発売時に対応商品を出せたりするんだよね。
そんな中で非公式の周辺機器を数多く手掛けるGenkiと言う周辺機器ブランドを手掛けるメーカーがCES 2025の会場にて正式発表前のNintendo Switch 2の本体の見た目がサイズを再現してたモデルを展示して話題になってしまったんだよね。
ただそれに対して流石の任天堂も怒ったみたいで訴訟問題に発展したみたい、リーク情報をあたかも正式な情報のように振る舞ったり一般にお披露目したのが問題になったかな。
ゲーム機やデジタル機器の多くが中国などのアジア圏で生産されている事もあり守秘義務が守り切られない部分があってどうしても正式発表前に情報が漏れてしまうことが多いんだけどそれを拡散されるのは防がないといけないってのはあるだろうからねぇ。
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えっ,「ドラゴンクエストX オンライン」のリソルくんについてとことん語っていいんですか!?【高坂知也さんの推し語り4】
なんとも言えない絶妙なタイミングでドラクエ10に登場する「リソル」と言うキャラクターについて熱く語っている記事。
ドラクエ10のメインと言えるコンテンツは当然メインストーリーで、これはバージョン1から現在進行中のバージョン7まで共通していること。
で、そんなメインストーリー以外にも様々なサブコンテンツがあってドラクエでおなじみのカジノとかモンスター格闘場の他に「バトエン」とか「大富豪」みたいな遊びのコンテンツもあるんだけど、メインストーリーとは別に連続した外伝ストーリーが楽しめる大型クエストなんかもあったりするんだよね。
「リソル」が登場したのはバージョン3期間中に展開されたメインストーリーとは別に展開された大型コンテンツである「アスフェルド学園」と言うコンテンツの中。
アスフェルド学園はレンダーシア大陸のどこかにあると言う学園でそこで発生したとある事件を解決する事を依頼された主人公=プレイヤーが学園に転校生としてやってきて学園の生徒たちと協力や交流しながら事件の解決とその裏で進む陰謀を打ち倒す事が目的のストーリーになるかな。
バージョン1の頃に配信された「神話篇」やバージョン2の頃に配信された「夢現篇」も連続したクエストシリーズだったけどそちらが本編と同じキャラクターで挑むのに対して学園は本編から完全に独立した形で展開されたのが特徴だったかな。
学園の基本的なシステムは当然本編を流用しているけれどプレイヤーデータや育成システムが本編とは別となっており学園の中でのみ使用する形、一応学園のストーリーをクリアーすると本編でアクセサリーなどが手に入る引き換え用アイテムがもらえたりキャラクターの「しぐさ」やドレスアップ用のアイテムも手に入るけど入手しなくてもメインストーリーは進められる形。
アスフェルド学園の雰囲気はまさに「学園モノ」って感じとなっており更にパーティメンバーとなるキャラクターとの交流は恋愛アドベンチャーゲームの雰囲気に近いものがあって、本編を遊んでいた中で学園に入ると面食らう部分もあったかな。
そんなパーティメンバーの一人として登場したのが「リソル」と言うキャラクターで、学園の1年生で主人公の後輩だけど小生意気だけど裏のある「小悪魔系男子」と言う立ち位置、捻くれた発言も多いけど根っからの悪人ではなく困っている人を放っておけない性分だったりと実際に学園を遊べば魅力に感じる人が多いのもわかるかな。
もちろん他のキャラクターもそれなりに魅力的に描かれていたんだけど特にリソルの人気が高くて、コンテンツ実装からすでに8~9年くらい経過しているけど人気を積み上げた結果として今年のホワイトデーに実施されたイベントにて登場したこと。
バレンタイデーとホワイトデーに合わせて毎年行われるイベントには登場キャラクターの人気投票が実施されておりそこでのカットシーンではキャラクターのボイス付きでムービーが披露されるんだよね。
登場キャラクターの選定は前年のイベントでの上位3人に加えて前年の4月頃に実施される事前投票の上位に選ばれたキャラクターから3~4人に加えて運営推薦枠として事前の人気投票などで出せなかったり直近のメインストーリーで活躍したキャラクターから1~2人が選ばれて合計8人のキャラクターが出てくるんだよね。
そんな中で事前投票にて圧倒的に1位だったのが前述のリソルだったと、本戦では更に人気の高いキャラクターもいるため上位には入らなかったけど事前投票の圧倒的な1位ってのはそれなりのインパクトがあったかな。
アスフェルド学園が配信されていたバージョン3の頃はドラクエ10の開発でも大きな問題が発生していた時期で、特に大きかったのは同時に開発されていたドラクエ11の開発が難航してそのフォローの為にドラクエ10の開発スタッフのメイン級のメンバーが11側へ移動してしまったのがあったんだよね。
本来は14週の1回のペースでメインストーリーを更新する予定が20週以上まで伸びてしまっていたりとかアップデートの遅延問題が発生していまっていて。
そんな中で本編とは関係しない上に毛色も違う学園が配信されたことで反発するユーザーが多かったのは間違いない事実、そうした影響もあって今でも学園と言うコンテンツを嫌っているユーザーは少なからず存在するんだよね。
ただ、学園の役割の一つとして11などの開発で削られてしまった開発メンバーの代わりに入った新しいメンバーがドラクエ10の開発に慣れるための現場と言う役割が大きかったみたいで、開発リソースもそうしたメンバーが中心だったり学園と言う狭い空間だからこそ出来る使いまわしを活用することで抑えていたみたいで。
そうしたスタッフの育成の結果としてバージョン4以降ではアップデートのペースを持ち直していったのがあったから学園の役割ってのは大きかったんじゃないかしら。
嫌っているユーザーが一定数いるけどそれ以上に学園と言うコンテンツを好きだと言っているファンがいるのもまた事実で、前述のリソルのホワイトデー本戦出場もそうしたファンの草の根活動の結果と言えるわけで、更にはそうした活動の結果次回のアップデートにて学園のキャラクターにボイスが一部実装されることになったりするみたい。
学園へのボイス実装は過去のバージョンのボイス実装の試金石かも知れないけど、それでも根強く推し続けることは結果に繋がるんだろうなぁ。
苦手だからってそれを潰そうと叩くよりも好きなものを好きだとアピールしたほうが良い結果に繋がるってのがあるんじゃないかしら。
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「Nintendo Switch 2」の“ない”6月5日を迎えたときのために――。なくても楽しく過ごせるあれやこれやを考えてみた
マイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選に約220万人が応募してその結果として大多数の人が落選してしまった「Nintendo Switch 2」はその後の第2回の予約抽選や一般流通での抽選販売も行われているけどそこでも当選出来ない人は一定数出てくるのは間違いないわけで。
実際にNintendo Switch 2が広く手に入るようになるには1年くらい掛かるんじゃないかとまで言われているんだけど、後1ヶ月に迫った発売日にNintendo Switch 2が欲しくても買えなかった場合にじゃあどうしようかってのを考えると言う謎の記事。
Nintendo Switch 2が手に入らないならNintendo Switch 2以外で遊べるゲームを遊べば良いじゃない、ってことで直近に他機種でも発売される大型タイトルを紹介しているんだけど、もちろんそれ以外のゲームを遊んでも良いんじゃないかしら。
「Nintendo Switch 2 Edition」とされるゲームにはパッケージ版でも初代SwitchとSwitch 2の両方で遊べるようにデータが入っているみたいで、実際に「龍の国 ルーンファクトリー」のQ&Aのページにはその旨の表記がされているから他のゲームでもそうだろうから、Switch 2が手に入らなくても「Nintendo Switch 2 Edition」ならSwitchでも遊べるってのもあるんじゃないかしら。
Switch 2の発売日は木曜日だから他機種でもゲームが出るからね。
まぁ、自分はSwitch 2にとりあえずSwitch版のドラクエ10を入れて遊んでみますけど。
「Pushy and Pully in Blockland」はメーカー曰く「レトロな雰囲気の協力型アーケードゲーム」とされる作品。
プッシーとプーリーと言う2人のキャラクターがプレイヤーの操作するキャラクターとなっており画面内にあるブロックを使ってステージ内を彷徨っている敵を倒していくのが目的のゲームかな。
画面の雰囲気は90年代のアーケード向けのドット絵の雰囲気があり見た目はボンバーマンっぽい感じもあるけどゲーム性は「ペンゴ」が近いのかも。
80年代から90年代にかけてのアーケードゲームの雰囲気を今の時代に再現したゲームってのは最近ちょっと増えていて、それはインディーゲームが活発になったことで開発者が自分が特にゲームにのめり込んでいた時代の雰囲気のゲームを今の時代に出したいって思いがあるのかしら。
コンピューターの性能が向上して開発環境も整っているからゲームが作りやすくなっていったってのもあるだろうしねぇ。
大規模なゲームを遊ぶのも良いけどその一方でこうしたレトロを感じさせるゲームもそれはそれで楽しいってのは間違いないし、結構安価で遊べるから意外とありな選択かもねぇ。
「Pushy and Pully in Blockland」はXbox及びSteamの他にPS4とSwitchにも少し遅れてリリースされているので現行機ならどれでも遊べるかな。
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任天堂、周辺機器会社Genkiを相手に訴訟を起こす。正式発表前に“Nintendo Switch 2を称する模型”を勝手に展示し混乱を招いたメーカー
Nintendo Switch 2は今でこそ正式に発表されてマイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選も実施されてその当選者達はすでに購入手続きが完了しているし第2回の予約抽選や一般流通での予約抽選もスタートしており一部の流通ではすでに結果も明らかになっている人がいるかな。
発売日である6月5日まで残り1ヶ月となっており着実に眼の前に迫っている感じがあるんだけど、その正式発表があったのは2025年1月16日のこと。
「任天堂からのお知らせ」としてNintendo SwitchからNintendo Switch 2へと変化していく映像を公開してそれがNintendo Switch 2の本体画像と正式名称の正式発表となっており詳細は4月2日予定のニンテンドーダイレクトにて実施とされたんだよね。
そんな正式発表の約10日ほど前にアメリカのラスベガスで実施された大規模な見本市である「CES 2025」にて話題になったのは「Nintendo Switch 2対応」を謳うアクセサリー商品の発表。
任天堂からサードパーティや公認の周辺機器メーカーには当然ながら正式発表前までの守秘契約があるだろうけど発売日に合わせて周辺機器やソフトを発売するための情報は伝わっているわけで、本体のデザインやサイズなどは伝わっているかな。
その一方で非公式の周辺機器を手掛けるメーカーも何かしらの形で情報を得ることがあって、それが中国とかの製造メーカーの関連メーカーから本体の設計図やサイズ表などを得てそれを下に周辺機器をつくるから非公式のメーカーでも発売時に対応商品を出せたりするんだよね。
そんな中で非公式の周辺機器を数多く手掛けるGenkiと言う周辺機器ブランドを手掛けるメーカーがCES 2025の会場にて正式発表前のNintendo Switch 2の本体の見た目がサイズを再現してたモデルを展示して話題になってしまったんだよね。
ただそれに対して流石の任天堂も怒ったみたいで訴訟問題に発展したみたい、リーク情報をあたかも正式な情報のように振る舞ったり一般にお披露目したのが問題になったかな。
ゲーム機やデジタル機器の多くが中国などのアジア圏で生産されている事もあり守秘義務が守り切られない部分があってどうしても正式発表前に情報が漏れてしまうことが多いんだけどそれを拡散されるのは防がないといけないってのはあるだろうからねぇ。
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えっ,「ドラゴンクエストX オンライン」のリソルくんについてとことん語っていいんですか!?【高坂知也さんの推し語り4】
なんとも言えない絶妙なタイミングでドラクエ10に登場する「リソル」と言うキャラクターについて熱く語っている記事。
ドラクエ10のメインと言えるコンテンツは当然メインストーリーで、これはバージョン1から現在進行中のバージョン7まで共通していること。
で、そんなメインストーリー以外にも様々なサブコンテンツがあってドラクエでおなじみのカジノとかモンスター格闘場の他に「バトエン」とか「大富豪」みたいな遊びのコンテンツもあるんだけど、メインストーリーとは別に連続した外伝ストーリーが楽しめる大型クエストなんかもあったりするんだよね。
「リソル」が登場したのはバージョン3期間中に展開されたメインストーリーとは別に展開された大型コンテンツである「アスフェルド学園」と言うコンテンツの中。
アスフェルド学園はレンダーシア大陸のどこかにあると言う学園でそこで発生したとある事件を解決する事を依頼された主人公=プレイヤーが学園に転校生としてやってきて学園の生徒たちと協力や交流しながら事件の解決とその裏で進む陰謀を打ち倒す事が目的のストーリーになるかな。
バージョン1の頃に配信された「神話篇」やバージョン2の頃に配信された「夢現篇」も連続したクエストシリーズだったけどそちらが本編と同じキャラクターで挑むのに対して学園は本編から完全に独立した形で展開されたのが特徴だったかな。
学園の基本的なシステムは当然本編を流用しているけれどプレイヤーデータや育成システムが本編とは別となっており学園の中でのみ使用する形、一応学園のストーリーをクリアーすると本編でアクセサリーなどが手に入る引き換え用アイテムがもらえたりキャラクターの「しぐさ」やドレスアップ用のアイテムも手に入るけど入手しなくてもメインストーリーは進められる形。
アスフェルド学園の雰囲気はまさに「学園モノ」って感じとなっており更にパーティメンバーとなるキャラクターとの交流は恋愛アドベンチャーゲームの雰囲気に近いものがあって、本編を遊んでいた中で学園に入ると面食らう部分もあったかな。
そんなパーティメンバーの一人として登場したのが「リソル」と言うキャラクターで、学園の1年生で主人公の後輩だけど小生意気だけど裏のある「小悪魔系男子」と言う立ち位置、捻くれた発言も多いけど根っからの悪人ではなく困っている人を放っておけない性分だったりと実際に学園を遊べば魅力に感じる人が多いのもわかるかな。
もちろん他のキャラクターもそれなりに魅力的に描かれていたんだけど特にリソルの人気が高くて、コンテンツ実装からすでに8~9年くらい経過しているけど人気を積み上げた結果として今年のホワイトデーに実施されたイベントにて登場したこと。
バレンタイデーとホワイトデーに合わせて毎年行われるイベントには登場キャラクターの人気投票が実施されておりそこでのカットシーンではキャラクターのボイス付きでムービーが披露されるんだよね。
登場キャラクターの選定は前年のイベントでの上位3人に加えて前年の4月頃に実施される事前投票の上位に選ばれたキャラクターから3~4人に加えて運営推薦枠として事前の人気投票などで出せなかったり直近のメインストーリーで活躍したキャラクターから1~2人が選ばれて合計8人のキャラクターが出てくるんだよね。
そんな中で事前投票にて圧倒的に1位だったのが前述のリソルだったと、本戦では更に人気の高いキャラクターもいるため上位には入らなかったけど事前投票の圧倒的な1位ってのはそれなりのインパクトがあったかな。
アスフェルド学園が配信されていたバージョン3の頃はドラクエ10の開発でも大きな問題が発生していた時期で、特に大きかったのは同時に開発されていたドラクエ11の開発が難航してそのフォローの為にドラクエ10の開発スタッフのメイン級のメンバーが11側へ移動してしまったのがあったんだよね。
本来は14週の1回のペースでメインストーリーを更新する予定が20週以上まで伸びてしまっていたりとかアップデートの遅延問題が発生していまっていて。
そんな中で本編とは関係しない上に毛色も違う学園が配信されたことで反発するユーザーが多かったのは間違いない事実、そうした影響もあって今でも学園と言うコンテンツを嫌っているユーザーは少なからず存在するんだよね。
ただ、学園の役割の一つとして11などの開発で削られてしまった開発メンバーの代わりに入った新しいメンバーがドラクエ10の開発に慣れるための現場と言う役割が大きかったみたいで、開発リソースもそうしたメンバーが中心だったり学園と言う狭い空間だからこそ出来る使いまわしを活用することで抑えていたみたいで。
そうしたスタッフの育成の結果としてバージョン4以降ではアップデートのペースを持ち直していったのがあったから学園の役割ってのは大きかったんじゃないかしら。
嫌っているユーザーが一定数いるけどそれ以上に学園と言うコンテンツを好きだと言っているファンがいるのもまた事実で、前述のリソルのホワイトデー本戦出場もそうしたファンの草の根活動の結果と言えるわけで、更にはそうした活動の結果次回のアップデートにて学園のキャラクターにボイスが一部実装されることになったりするみたい。
学園へのボイス実装は過去のバージョンのボイス実装の試金石かも知れないけど、それでも根強く推し続けることは結果に繋がるんだろうなぁ。
苦手だからってそれを潰そうと叩くよりも好きなものを好きだとアピールしたほうが良い結果に繋がるってのがあるんじゃないかしら。
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「Nintendo Switch 2」の“ない”6月5日を迎えたときのために――。なくても楽しく過ごせるあれやこれやを考えてみた
マイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選に約220万人が応募してその結果として大多数の人が落選してしまった「Nintendo Switch 2」はその後の第2回の予約抽選や一般流通での抽選販売も行われているけどそこでも当選出来ない人は一定数出てくるのは間違いないわけで。
実際にNintendo Switch 2が広く手に入るようになるには1年くらい掛かるんじゃないかとまで言われているんだけど、後1ヶ月に迫った発売日にNintendo Switch 2が欲しくても買えなかった場合にじゃあどうしようかってのを考えると言う謎の記事。
Nintendo Switch 2が手に入らないならNintendo Switch 2以外で遊べるゲームを遊べば良いじゃない、ってことで直近に他機種でも発売される大型タイトルを紹介しているんだけど、もちろんそれ以外のゲームを遊んでも良いんじゃないかしら。
「Nintendo Switch 2 Edition」とされるゲームにはパッケージ版でも初代SwitchとSwitch 2の両方で遊べるようにデータが入っているみたいで、実際に「龍の国 ルーンファクトリー」のQ&Aのページにはその旨の表記がされているから他のゲームでもそうだろうから、Switch 2が手に入らなくても「Nintendo Switch 2 Edition」ならSwitchでも遊べるってのもあるんじゃないかしら。
Switch 2の発売日は木曜日だから他機種でもゲームが出るからね。
まぁ、自分はSwitch 2にとりあえずSwitch版のドラクエ10を入れて遊んでみますけど。
2025年5月4日の爆裂
今日はXbox 360向けの「BANGAI-O HD Missile Fury」の発売日でした、2011年5月4日が発売日だったので今日で発売14周年ですね。
「BANGAI-O HD Missile Fury」はトレジャーと言う会社が開発してニンテンドウ64やドリームキャストなどで発売した「爆裂無敵 バンガイオー」のゲームシステムを継承した作品、ニンテンドーDSで発売した「バンガイオー魂」を含めると4作目になるかな。
本作の最大の特徴は敵味方ともに画面を埋め尽くすほどの砲撃やミサイルなどを発射してくることで、大量に攻めてくる敵や画面内のオブジェクトをプレイヤーは大量の攻撃で撃墜や破壊しまくる爽快感が最大のポイントになるかな。
ゲームのジャンルとしては「全方位シューティング」と言えるものでそのジャンル自体は過去にも数多くあったけど圧倒的な弾幕の物量とそれを撃退したりする爽快感がある作品だったかな。
そんなシリーズの現時点で最終作となっているXbox 360版はダウンロード配信専用で販売されていた作品となり更には海外が主体となっている事もあって過去のシリーズからいくつか変わった部分もあったり。
特に大きいのはキャラクターデザインとか世界観になるかな、「爆裂無敵 バンガイオー」はそのタイトルから感じる通り往年のロボットアニメのようなデザインや雰囲気をしており実際にそうした作品にも関わっている人がデザインや楽曲提供などをしていたりもしたのがあったんだよね。
ただXbox 360版は基本的なゲームルールとかは継承しつつも雰囲気は大きく変わっており良くも悪くも海外向けにした雰囲気になっているかな。
他にはない魅力のある作品だったけど本作はXbox One以降への互換対応が行われておらず他機種への移植もされてなくて、旧作共々シリーズを今の環境で遊べる状況になってないのが残念なところ。
ーーーーーーーーーーーーー
AAA級スタジオ縮小の裏で「“受託開発”が勢いを増した」との分析レポート。苦境の欧米業界で頭角現す
海外のゲーム開発と言えば莫大な予算と人員を注ぎ込んで大規模な開発で作られるいわゆる「AAA級」とされるタイトルとそうした組織に属さずに小規模で開発されるインディーゲームに大きく二分される状況があって、インディーゲームが数も幅も広がっているのに対してAAAタイトルは期待した売上が出ずにレイオフや開発スタジオの閉鎖などのニュースが良く出てきているんだよね。
ただ、ゲーム機の性能が向上するなかでAAA級のタイトルは一定の需要があるわけで、開発スタジオが規模を縮小させていくなかでAAA級タイトルを開発し続ける為に外部の協力スタジオの存在……「受注開発」を行うスタジオが増えてきているんだとか。
そうした受注開発を行うスタジオが増えてきているのはマルチプラットフォームが盛んになっていたのが影響が大きいかな。
多くのゲームが基本的にPCで開発を行ってそこから家庭用ゲーム機などに移植していくパターンが多いんだろうけど、特にスペックが劣るSwitch向けに移植する時には最適化を行う必要があってそれを得意とするスタジオが移植を担当するパターンって多いんだよね。
大規模なゲームを並行してスペックの劣るハードに最適化させて移植するスタジオはもちろんスペックが劣るハードだけが得意ってわけじゃなくて、最適化のノウハウは性能の高いハードウェアでも十分活かせるわけで。
最適化のノウハウを上の方向に活かせば更に規模を大きく出来るってのもあるだろうしね。
また、ゲームの開発の時に人員を増やしてもその開発が完了したらそのまま人員を残しておいてもコストが掛かるって考えもあるから必要時だけ外部のスタジオの力を借りるってのも開発の効率化の一つになっているんじゃないかしら。
多くのゲームが汎用のゲームエンジンを使うようになっているからゲーム開発のノウハウを囲い込むのも難しくなっているだろうしねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
木目も美しい木製スーパーファミコン筐体の自作過程が公開される。実際にゲームも遊べる優れもの
木で作られたスーパーファミコンを自作した人の話。
木製とは言え流石に外装部分だけで中身はおそらくジャンク品とかのスーパーファミコンの基盤を移植した感じかな、それでも実際にゲームが遊べるようになっているのは素敵じゃないかしら。
ゲーム機の外装ってほとんどがプラスチックで作られていて、これはもちろんコストや耐久性の関係が大きいんだけど近年のレトロゲームの互換機とかだと金属製の外装を採用して高級感を出しているものとかあったりするんだよね。
古いゲーム機だから外装が違っても排熱の問題が出ることは少ないから金属製の外装だとしても性能に影響があることは少ないだろうけどなんとなレトロ感と未来の感じを同時に感じさせるのがあったり。
逆に木製のスーパーファミコンはスーファミそのものが懐かしいのに加えて木目の雰囲気もあってなんか独特な存在感。
実機の基盤を収めるためにサイズとかもオリジナルに準じたものになっているからきれいな本体と並べてみたい感じもあるよねぇ。
流石に手作りだから量産とかは無理だろうけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
Switch/Switch 2向け新機能「バーチャルゲームカード」、実は隠せる。“家族に見られたくないゲーム”などをこっそりと
Switchの4月末の本体アップデートで実装された「バーチャルゲームカード」は購入したダウンロードソフトがゲームカードのような形で一覧表示されるんだよね。
で、基本的にはこれまで購入したダウンロードソフトがすべて並ぶからその中にはちょっと他の人には見せづらい作品が並んでいる人もいるんじゃないかしら、バニーガーデンとか。
家族で使うSwitch本体でそれを見られたくないって人は一覧から非表示にすることが可能なみたいで、子どもに隠れてちょっとエッチなゲームを遊びたいお父さんもこれで一安心。
あと、バーチャルーゲームカードはSwitch本体だけじゃなくてWebからも確認可能で更に抜き差しも可能になっているのが面白いところ。
ファミリーへの貸出は本体での操作が必要になるみたいだけどお出かけ前に持ち出す用のSwitchに遊びたいバーチャルゲームカードをセットしておくとか出来るんじゃないかしら。
個人的にはバーチャルゲームカードのペアリングが2台だけってのは残念なところだけどねぇ、Switch 2が発売されるのだからそれに合わせてせめてもう1台ペアリング出来るようになると良いけどなぁ。
「BANGAI-O HD Missile Fury」はトレジャーと言う会社が開発してニンテンドウ64やドリームキャストなどで発売した「爆裂無敵 バンガイオー」のゲームシステムを継承した作品、ニンテンドーDSで発売した「バンガイオー魂」を含めると4作目になるかな。
本作の最大の特徴は敵味方ともに画面を埋め尽くすほどの砲撃やミサイルなどを発射してくることで、大量に攻めてくる敵や画面内のオブジェクトをプレイヤーは大量の攻撃で撃墜や破壊しまくる爽快感が最大のポイントになるかな。
ゲームのジャンルとしては「全方位シューティング」と言えるものでそのジャンル自体は過去にも数多くあったけど圧倒的な弾幕の物量とそれを撃退したりする爽快感がある作品だったかな。
そんなシリーズの現時点で最終作となっているXbox 360版はダウンロード配信専用で販売されていた作品となり更には海外が主体となっている事もあって過去のシリーズからいくつか変わった部分もあったり。
特に大きいのはキャラクターデザインとか世界観になるかな、「爆裂無敵 バンガイオー」はそのタイトルから感じる通り往年のロボットアニメのようなデザインや雰囲気をしており実際にそうした作品にも関わっている人がデザインや楽曲提供などをしていたりもしたのがあったんだよね。
ただXbox 360版は基本的なゲームルールとかは継承しつつも雰囲気は大きく変わっており良くも悪くも海外向けにした雰囲気になっているかな。
他にはない魅力のある作品だったけど本作はXbox One以降への互換対応が行われておらず他機種への移植もされてなくて、旧作共々シリーズを今の環境で遊べる状況になってないのが残念なところ。
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AAA級スタジオ縮小の裏で「“受託開発”が勢いを増した」との分析レポート。苦境の欧米業界で頭角現す
海外のゲーム開発と言えば莫大な予算と人員を注ぎ込んで大規模な開発で作られるいわゆる「AAA級」とされるタイトルとそうした組織に属さずに小規模で開発されるインディーゲームに大きく二分される状況があって、インディーゲームが数も幅も広がっているのに対してAAAタイトルは期待した売上が出ずにレイオフや開発スタジオの閉鎖などのニュースが良く出てきているんだよね。
ただ、ゲーム機の性能が向上するなかでAAA級のタイトルは一定の需要があるわけで、開発スタジオが規模を縮小させていくなかでAAA級タイトルを開発し続ける為に外部の協力スタジオの存在……「受注開発」を行うスタジオが増えてきているんだとか。
そうした受注開発を行うスタジオが増えてきているのはマルチプラットフォームが盛んになっていたのが影響が大きいかな。
多くのゲームが基本的にPCで開発を行ってそこから家庭用ゲーム機などに移植していくパターンが多いんだろうけど、特にスペックが劣るSwitch向けに移植する時には最適化を行う必要があってそれを得意とするスタジオが移植を担当するパターンって多いんだよね。
大規模なゲームを並行してスペックの劣るハードに最適化させて移植するスタジオはもちろんスペックが劣るハードだけが得意ってわけじゃなくて、最適化のノウハウは性能の高いハードウェアでも十分活かせるわけで。
最適化のノウハウを上の方向に活かせば更に規模を大きく出来るってのもあるだろうしね。
また、ゲームの開発の時に人員を増やしてもその開発が完了したらそのまま人員を残しておいてもコストが掛かるって考えもあるから必要時だけ外部のスタジオの力を借りるってのも開発の効率化の一つになっているんじゃないかしら。
多くのゲームが汎用のゲームエンジンを使うようになっているからゲーム開発のノウハウを囲い込むのも難しくなっているだろうしねぇ。
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木目も美しい木製スーパーファミコン筐体の自作過程が公開される。実際にゲームも遊べる優れもの
木で作られたスーパーファミコンを自作した人の話。
木製とは言え流石に外装部分だけで中身はおそらくジャンク品とかのスーパーファミコンの基盤を移植した感じかな、それでも実際にゲームが遊べるようになっているのは素敵じゃないかしら。
ゲーム機の外装ってほとんどがプラスチックで作られていて、これはもちろんコストや耐久性の関係が大きいんだけど近年のレトロゲームの互換機とかだと金属製の外装を採用して高級感を出しているものとかあったりするんだよね。
古いゲーム機だから外装が違っても排熱の問題が出ることは少ないから金属製の外装だとしても性能に影響があることは少ないだろうけどなんとなレトロ感と未来の感じを同時に感じさせるのがあったり。
逆に木製のスーパーファミコンはスーファミそのものが懐かしいのに加えて木目の雰囲気もあってなんか独特な存在感。
実機の基盤を収めるためにサイズとかもオリジナルに準じたものになっているからきれいな本体と並べてみたい感じもあるよねぇ。
流石に手作りだから量産とかは無理だろうけどね。
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Switch/Switch 2向け新機能「バーチャルゲームカード」、実は隠せる。“家族に見られたくないゲーム”などをこっそりと
Switchの4月末の本体アップデートで実装された「バーチャルゲームカード」は購入したダウンロードソフトがゲームカードのような形で一覧表示されるんだよね。
で、基本的にはこれまで購入したダウンロードソフトがすべて並ぶからその中にはちょっと他の人には見せづらい作品が並んでいる人もいるんじゃないかしら、バニーガーデンとか。
家族で使うSwitch本体でそれを見られたくないって人は一覧から非表示にすることが可能なみたいで、子どもに隠れてちょっとエッチなゲームを遊びたいお父さんもこれで一安心。
あと、バーチャルーゲームカードはSwitch本体だけじゃなくてWebからも確認可能で更に抜き差しも可能になっているのが面白いところ。
ファミリーへの貸出は本体での操作が必要になるみたいだけどお出かけ前に持ち出す用のSwitchに遊びたいバーチャルゲームカードをセットしておくとか出来るんじゃないかしら。
個人的にはバーチャルゲームカードのペアリングが2台だけってのは残念なところだけどねぇ、Switch 2が発売されるのだからそれに合わせてせめてもう1台ペアリング出来るようになると良いけどなぁ。
2025年5月3日のココロ
今日はファミコン向けの「ココロン」の発売日でした、1991年5月3日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
ココロンは夢の世界を舞台とした横スクロールアクションゲーム、主人公は普通の少年なんだけど夢の世界からの案内人に連れられて夢の世界でさらわれてしまったお姫様を助けるために冒険を行うと言うストーリー。
基本的なシステムはステージクリアー型のアクションゲームで残機制とライフ制を組み合わせた形になっており敵からのダメージはライフが続く限り大丈夫だけど落とし穴とかに落ちた場合はミスになると言うお約束のパターンかな。
本作の最大の特徴は主人公の姿を自由にカスタマイズしてそれが主人公の能力へと反映されること、フェイス・ボディ・アームズと言う3つのパーツから選んでキャラクターを作ることが出来てそれぞれ重量や体力に速度や攻撃力などが反映されるようになって動きやすいキャラクターにするか頑丈なキャラクターにするか攻撃しやすいか威力が高いかなどなどカスタマイズの幅が豊富だったのが特徴かな。
ステージをクリアーしていくと仲間が増えていきその仲間たちも主人公と同じようにカスタマイズ出来るので最大で6人のキャラクターを切り替えながらプレイを進めていくことになるんだよね。
本作の見た目とか雰囲気とかは若干ロックマンに似ている部分があるんだけど、それは実際に本作のディレクターが過去にロックマン1・2の開発に関わっていた人みたいで、そんなロックマンで出来なかった事を本作で実現したってのがあったのかも。
ただ、難易度の高さはロックマンに通じる部分があってかなり手強い作品だったんだとか。
本作の開発と販売を行ったのはタケルと言うかつて存在していた会社、元々カプコンから独立したメンバーで設立した会社でココロンの他に「ノスタルジア1907」と言うアドベンチャーゲームを出しておりその2作品が代表作にもなっていたかな。
ただ同社はその後経営悪化したみたいで90年代には倒産してしまっており、同社の出していたタイトルの権利も不明な状況になっているんだよね。
ノスタルジア1907のPC版は著作権者不明の場合の特例措置を利用して近年になってX68000版が復刻されたんだけどココロンが復刻されることは難しいだろうなぁ。
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5年間で眠れるフィーチャーフォンゲームを112本復刻「G-MODEアーカイブス」立役者 竹下功一氏が語る過去の名作を未来へ届ける挑戦
フィーチャーフォン、いわゆるガラケーと呼ばれるスマホ以前の携帯電話向けに配信されていたゲームをSwitchやSteamなどの今の環境で復刻しているプロジェクトが「G-MODEアーカイブス」。
そんなG-MODEアーカイブスはスタートしてから5年が経過しておりこれまで配信されたゲームも112本……上記のインタビュー後に配信されたタイトルを含むと114タイトルまで増えているんだよね。
そんなG-MODEアーカイブスで中心的な役割を果たしているG-MODEの竹下氏に対して同プロジェクトに関するインタビューを行ったみたい。
竹下氏は元々はハドソンに所属しており転職でG-MODEに移籍した人、そんな氏がG-MODEに感じていた印象がガラケー時代のゲームアプリだったみたいで。
ただ実際に復刻するって計画が立ち上がったのはドコモがiモードのサービスを2026年に終了するとい事を発表したから、フィーチャーフォンにてインターネットを楽しむためのサービスが終了することで過去にダウンロードしたゲームアプリも遊べなくなるだろうし端末そのものの劣化もあるし当時あれだけ多くのタイトルが配信されていたゲームが遊べなくなっていく中で、それらを今の時代に楽しめるように考えたのが始まりだとか。
フィーチャーフォン向けのゲームアプリとして作られいたゲームを今の時代に作り直すとしたら大幅なリメイクとなってそれは移植のコストも高くなってしまうんだけど、そこで「アーカイブス」と名乗ることで当時を基本的にそのまま移植することで余計なコストを掛けずに復刻すると言う路線にしたみたい。
もちろん当時では許されていたけど今では出来ない表現とかは修正されるみたいだけど基本的にはかつてガラケーで遊んだゲームをそのまま復刻しているから動きは滑らかじゃなかったりする場合もあるんだけど懐かしいゲームを遊べるんじゃないかしら。
G-MODEアーカイブスを展開していくなかで大きな転機となったのがG-MODE以外のメーカーから配信されたゲームを復刻する「G-MODEアーカイブス+」の展開。
元々SNSにて今後の復刻予定のアンケートを募った際に名前がよく出た「探偵・癸生川凌介事件譚」があって、その権利元の前社長が竹下氏の知り合いだったことから復刻に動くことが出来たんだとか。
そこから始まって多くのメーカーの作品を復刻するようになって、最近ではバンナムからのオファーでドルアーガの塔の書籍に収録するタイトルの復刻などにも繋がったりとG-MODEアーカイブスを超えた展開もあるみたいね。
こうしてタイトルが増えていっているけどまだまだ復刻の希望があるけど復刻されてないタイトルは数多くあるみたいで、着実に知名度を上げていく中で今まで反応がなかったメーカーの作品の復刻に繋がっていく可能性はあるんだろうなぁ。
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Xbox Series X|S、本体および周辺機器が世界各地で値上げと発表。日本のXbox Series Xは約2万円の値上げに。一部ファーストパーティーの新作タイトルも11月末頃から79.99ドルに値上げと海外向けに予告
PS5が大幅に値上がりしてから約半年、今度はXboxが大幅に値上げすることを発表……と言うかすでに値上げを実施したみたい。
現在のXboxは上位モデルのXbox Series Xと下位モデルXbox Series Sの2種類があって、そこから更にXのディスクドライブ非搭載モデルやSのストレージ1TBモデルが発売されたりとバリエーションを増やしてているんだけど、今回の値上げで最廉価モデルのSのストレージ512GBモデルで6万2480円から最上位モデルのXの標準モデルで8万7980円へと変更。
元々が4万4578円から6万6978円までの価格設定だったので値上がり幅は2万円前後ってところかな、最上位モデルはこれまでPS5の標準モデルよりも割安だったけど今回の値上げで一気に価格が上になってしまったのは痛い部分。
今回の値上げの理由はコストの上昇や関税の影響が大きいのかな、あとマイクロソフトの決算でソフトウェアの売上は上がってるけどハードウェアの売上が落ち込んでいるってのも大きそう。
これまでXboxのメリットはPS5と比べて本体価格が若干安いってのがあったんだけどそのメリットが失われるとソフトウェアの独占とかも少なく選ぶメリットが薄くなっちゃうんだよなぁ。
Xbox Series Sなんかはそれこそ初代Switchと同じくらいの価格で性能が上だったのが魅力だったんだけどこれでSwitch 2よりも価格が上がっちゃったからねぇ。
おそらくマイクロソフトとしてはハードウェアをたくさん売るよりもXbox Game Passを積極的に使ってもらうのが重要だろうなぁ。
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Nintendo Switchストア、ついに“低価格・安売りゲームが目立ちまくる”ランキング構造問題に対策。「ダウンロード数ベース」から「金額ベース」への変更で
Switchのニンテンドーeショップの中にあるランキングってこれまでは「ダウンロード数」の順位が上がっていたんだけど「売上金額」に変更になったみたいで。
ダウンロード数でのランキングだとセールで100円にすることで売上が一気に上がってそれがランキングに入って目立ってセール終了して価格が戻ってもしばらくランキングに残るから目立てるってのがあったんだよね。
その御蔭でニンテンドーeショップのセール欄を除くと100円で販売されているゲームが数多くあったんだけど流石に低価格ゲームの粗製乱造でストアそのものが汚染される状態はよろしくなかったみたいで。
金額ベースに切り替わったことで価格が高いゲームでもしっかり売れているならランキングに入るようになってある程度健全性が保たれることになったかな。
ただ、その代わりに8番出口とか低価格だけど人気のタイトルはランクインしづらくなっているのが痛し痒しって感じ、このあたりはランキングの幅を広げるなどさらなる工夫が必要かもなぁ。
今後はSwitch 2が発売されることで低価格ゲームは出づらくなるんだろうけどどう変わっていくのかなぁ。
ココロンは夢の世界を舞台とした横スクロールアクションゲーム、主人公は普通の少年なんだけど夢の世界からの案内人に連れられて夢の世界でさらわれてしまったお姫様を助けるために冒険を行うと言うストーリー。
基本的なシステムはステージクリアー型のアクションゲームで残機制とライフ制を組み合わせた形になっており敵からのダメージはライフが続く限り大丈夫だけど落とし穴とかに落ちた場合はミスになると言うお約束のパターンかな。
本作の最大の特徴は主人公の姿を自由にカスタマイズしてそれが主人公の能力へと反映されること、フェイス・ボディ・アームズと言う3つのパーツから選んでキャラクターを作ることが出来てそれぞれ重量や体力に速度や攻撃力などが反映されるようになって動きやすいキャラクターにするか頑丈なキャラクターにするか攻撃しやすいか威力が高いかなどなどカスタマイズの幅が豊富だったのが特徴かな。
ステージをクリアーしていくと仲間が増えていきその仲間たちも主人公と同じようにカスタマイズ出来るので最大で6人のキャラクターを切り替えながらプレイを進めていくことになるんだよね。
本作の見た目とか雰囲気とかは若干ロックマンに似ている部分があるんだけど、それは実際に本作のディレクターが過去にロックマン1・2の開発に関わっていた人みたいで、そんなロックマンで出来なかった事を本作で実現したってのがあったのかも。
ただ、難易度の高さはロックマンに通じる部分があってかなり手強い作品だったんだとか。
本作の開発と販売を行ったのはタケルと言うかつて存在していた会社、元々カプコンから独立したメンバーで設立した会社でココロンの他に「ノスタルジア1907」と言うアドベンチャーゲームを出しておりその2作品が代表作にもなっていたかな。
ただ同社はその後経営悪化したみたいで90年代には倒産してしまっており、同社の出していたタイトルの権利も不明な状況になっているんだよね。
ノスタルジア1907のPC版は著作権者不明の場合の特例措置を利用して近年になってX68000版が復刻されたんだけどココロンが復刻されることは難しいだろうなぁ。
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5年間で眠れるフィーチャーフォンゲームを112本復刻「G-MODEアーカイブス」立役者 竹下功一氏が語る過去の名作を未来へ届ける挑戦
フィーチャーフォン、いわゆるガラケーと呼ばれるスマホ以前の携帯電話向けに配信されていたゲームをSwitchやSteamなどの今の環境で復刻しているプロジェクトが「G-MODEアーカイブス」。
そんなG-MODEアーカイブスはスタートしてから5年が経過しておりこれまで配信されたゲームも112本……上記のインタビュー後に配信されたタイトルを含むと114タイトルまで増えているんだよね。
そんなG-MODEアーカイブスで中心的な役割を果たしているG-MODEの竹下氏に対して同プロジェクトに関するインタビューを行ったみたい。
竹下氏は元々はハドソンに所属しており転職でG-MODEに移籍した人、そんな氏がG-MODEに感じていた印象がガラケー時代のゲームアプリだったみたいで。
ただ実際に復刻するって計画が立ち上がったのはドコモがiモードのサービスを2026年に終了するとい事を発表したから、フィーチャーフォンにてインターネットを楽しむためのサービスが終了することで過去にダウンロードしたゲームアプリも遊べなくなるだろうし端末そのものの劣化もあるし当時あれだけ多くのタイトルが配信されていたゲームが遊べなくなっていく中で、それらを今の時代に楽しめるように考えたのが始まりだとか。
フィーチャーフォン向けのゲームアプリとして作られいたゲームを今の時代に作り直すとしたら大幅なリメイクとなってそれは移植のコストも高くなってしまうんだけど、そこで「アーカイブス」と名乗ることで当時を基本的にそのまま移植することで余計なコストを掛けずに復刻すると言う路線にしたみたい。
もちろん当時では許されていたけど今では出来ない表現とかは修正されるみたいだけど基本的にはかつてガラケーで遊んだゲームをそのまま復刻しているから動きは滑らかじゃなかったりする場合もあるんだけど懐かしいゲームを遊べるんじゃないかしら。
G-MODEアーカイブスを展開していくなかで大きな転機となったのがG-MODE以外のメーカーから配信されたゲームを復刻する「G-MODEアーカイブス+」の展開。
元々SNSにて今後の復刻予定のアンケートを募った際に名前がよく出た「探偵・癸生川凌介事件譚」があって、その権利元の前社長が竹下氏の知り合いだったことから復刻に動くことが出来たんだとか。
そこから始まって多くのメーカーの作品を復刻するようになって、最近ではバンナムからのオファーでドルアーガの塔の書籍に収録するタイトルの復刻などにも繋がったりとG-MODEアーカイブスを超えた展開もあるみたいね。
こうしてタイトルが増えていっているけどまだまだ復刻の希望があるけど復刻されてないタイトルは数多くあるみたいで、着実に知名度を上げていく中で今まで反応がなかったメーカーの作品の復刻に繋がっていく可能性はあるんだろうなぁ。
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Xbox Series X|S、本体および周辺機器が世界各地で値上げと発表。日本のXbox Series Xは約2万円の値上げに。一部ファーストパーティーの新作タイトルも11月末頃から79.99ドルに値上げと海外向けに予告
PS5が大幅に値上がりしてから約半年、今度はXboxが大幅に値上げすることを発表……と言うかすでに値上げを実施したみたい。
現在のXboxは上位モデルのXbox Series Xと下位モデルXbox Series Sの2種類があって、そこから更にXのディスクドライブ非搭載モデルやSのストレージ1TBモデルが発売されたりとバリエーションを増やしてているんだけど、今回の値上げで最廉価モデルのSのストレージ512GBモデルで6万2480円から最上位モデルのXの標準モデルで8万7980円へと変更。
元々が4万4578円から6万6978円までの価格設定だったので値上がり幅は2万円前後ってところかな、最上位モデルはこれまでPS5の標準モデルよりも割安だったけど今回の値上げで一気に価格が上になってしまったのは痛い部分。
今回の値上げの理由はコストの上昇や関税の影響が大きいのかな、あとマイクロソフトの決算でソフトウェアの売上は上がってるけどハードウェアの売上が落ち込んでいるってのも大きそう。
これまでXboxのメリットはPS5と比べて本体価格が若干安いってのがあったんだけどそのメリットが失われるとソフトウェアの独占とかも少なく選ぶメリットが薄くなっちゃうんだよなぁ。
Xbox Series Sなんかはそれこそ初代Switchと同じくらいの価格で性能が上だったのが魅力だったんだけどこれでSwitch 2よりも価格が上がっちゃったからねぇ。
おそらくマイクロソフトとしてはハードウェアをたくさん売るよりもXbox Game Passを積極的に使ってもらうのが重要だろうなぁ。
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Nintendo Switchストア、ついに“低価格・安売りゲームが目立ちまくる”ランキング構造問題に対策。「ダウンロード数ベース」から「金額ベース」への変更で
Switchのニンテンドーeショップの中にあるランキングってこれまでは「ダウンロード数」の順位が上がっていたんだけど「売上金額」に変更になったみたいで。
ダウンロード数でのランキングだとセールで100円にすることで売上が一気に上がってそれがランキングに入って目立ってセール終了して価格が戻ってもしばらくランキングに残るから目立てるってのがあったんだよね。
その御蔭でニンテンドーeショップのセール欄を除くと100円で販売されているゲームが数多くあったんだけど流石に低価格ゲームの粗製乱造でストアそのものが汚染される状態はよろしくなかったみたいで。
金額ベースに切り替わったことで価格が高いゲームでもしっかり売れているならランキングに入るようになってある程度健全性が保たれることになったかな。
ただ、その代わりに8番出口とか低価格だけど人気のタイトルはランクインしづらくなっているのが痛し痒しって感じ、このあたりはランキングの幅を広げるなどさらなる工夫が必要かもなぁ。
今後はSwitch 2が発売されることで低価格ゲームは出づらくなるんだろうけどどう変わっていくのかなぁ。