2025年5月9日のカクカク
今日はXbox 360向けの「Minecraft: Xbox 360 Edition」の発売日でした、2012年5月9日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。
Minecraftは言わずと知れたサンドボックスゲームの大ヒット作、現在はPCだけに限らず各種家庭用ゲーム機やスマホにも展開されているんだけど初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたのがこのXbox 360版になるんだよね。
元々はPC向けに作られたMinecraftは2009年にα版としてリリースされてそこから徐々に知名度を上げていって2011年11月に正式リリースされたもの、知名度は高くなっていたのと正式リリースと近いタイミングでスマホ版もリリースされたけどスマホ版は簡易的な作りで、フルで遊べたのはまだPCだけの作品だったので実際に遊べる人が限られていただよね。
それが初めて本格的な形で気軽に遊べるようになったんだけどXbox 360版なんだけど正式リリースから半年ほどでのリリースだったからおそらく裏で開発は行われていた感じかな。
Xbox 360版はPC版とは別に開発されており開発している会社も4J Studiosと言う会社が担当していてPC版にある要素が実装されてない部分も多かったけどチュートリアルが実装されていてMinecraftの入門としては適していたのもあったり。
ちなみにこのXbox 360版がリリースされる前にもマインクラフトみたいなサンドボックスゲームがいくつかXbox 360などでリリースされていてその中には本家がなかった事を上手く活かしてそれなりにヒットした作品とかもあったんだよねぇ。
しばらく家庭用ゲーム機向けのMinecraftはXbox 360でのみ展開されていたけど2014年にはPS3に配信されたのをきっかけにPS4/Xbox One版やPS Vita版がリリースされて2015年にはWii U版が発売されたりと一気に拡大していったかな。
またそれと合わせて開発会社のMojangとMinecraftの権利がマイクロソフトに売却されることになったんだけどMinecraftの拡大はそれをきっかけに大きくなっていったのはあったかも。
ちなみにXbox 360版をベースにしたいわゆる「Console Edition」は2017年のNintendo Switch版までとなっており、同年には要素が追加されてフルバージョンと同等になったスマホ版……Pocket Editionと呼ばれていたバージョンのゲームエンジンをベースにしたものがPCと家庭用ゲーム機とスマホの共通のバージョンになったんだよね。
オリジナルとなっている「JAVA Edition」はPCのみで通常版はPCとスマホ及びSwitch/PS4/Xbox Oneで配信中、旧Console Editionは配信終了したので今はパッケージを探さないと遊べないのは残念なところ。
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Nintendo Switchのバーチャルゲームカード、早速貸し借りしてみた
Switchの先月末のアップデートにて実装された「バーチャルゲームカード」の貸し借りを実際に試してみたと言う記事。
バーチャルゲームカードはSwitchのダウンロードソフトを物理的なゲームカードのように取り扱うことが出来る新しい仕組み。
購入したダウンロードソフトはバーチャルゲームカードとして本体に登録されるんだけどそれをバーチャルで抜き差しすることで2台の本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶことが出来るんだよね。
これまでSwitchで「いつも使う本体」に設定していない本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶ時はインターネット経由のネット認証を起動ごとに行う必要があったんだけどバーチャルゲームカードを挿入していればいつも使う本体に設定していなくてもオフライン状態でゲームを起動できるのがポイント。
更にはファミリー登録しているアカウントではバーチャルゲームカードの貸し借りが可能になっているので家族でのゲームカードのやり取りをバーチャルで実現出来ている感じ。
で、そんなバーチャルゲームカードの貸し借りだけどやり方はそんなに難しくないかな。
アカウントのファミリー登録は基本的にWeb上で管理できるし、バーチャルゲームカードの貸し借りを行う際に最初に本体同士のペアリングを行う必要があるけどそれが終わったら後は本体のバーチャルゲームカードのメニューから貸出が可能。
自分が使っている2台の本体でのバーチャルゲームカードのやり取りに関してはWebで入れ替えが可能なんだけどファミリー間に関しては本体同士を対面させてのやり取りが必要ってのは重要かな。
このあたりはあくまでもバーチャルゲームカードの貸出が可能なのをファミリーに限定する為に実際に対面しておいて欲しいって言うか悪用の防止の為だろうなぁ。
ダウンロードソフトはSNSでの口コミとかは大きいけど物理的な貸し借りはこれまで出来なかったからこうして家族間に限るとは言え貸し借りが出来るんだったら好きなゲームを広げるきっかけになるかもなぁ。
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初代『Gears of War』のリマスター版が8月27日に発売決定 クロスプレイとクロスプログレッションに対応し、PS5版もリリースへ
TPS……三人称視点シューターの傑作であるGears of Warの初代のリマスター版が8月27日に発売されることがサプライズ的に発表されたみたい。
Gears of WarはEpic Gamesが開発してXbox 360やPCで発売された作品、世界観は突如として地底から現れてた地底人を相手に様々な武器を使って戦う内容で当時開発中だったゲームエンジンのUnreal Engine 3を駆使して作られてそのハイクオリティなグラフィックが話題になった作品。
シリーズ化されていてしばらくはマイクロソフトとEpic Gamesが版権を共同で所有していたけど2013年頃にEpic Games側の版権もマイクロソフトが取得して単独の作品になっており開発もEpic Gamesからマイクロソフトが本作の為に立ち上げた会社に切り替わったかな。
日本ではシリーズの一部がCEROの規制の関係で未発売となっており、初代も2015年にあったリマスター版が同様の理由で未発売だったけど今回のリマスターは2回目のリマスターになる形。
2回目のリマスター版となる今回はグラフィックの向上に高画質・高音質化されているのはもちろんとして最大のポイントはPS5版もリリースされることかな。
これまでXboxかPCでしか遊べなかった本作で「GoW」と言ったらPSユーザーにはGod of Warの方が有名だったけどこれで初めてもう一つのGoWが遊べるんじゃないかしら。
このあたりは近年のマイクロソフトが積極的にマルチプラットフォームを推進している流れの一貫だろうなぁ。
あとは今回はちゃんと日本で発売されるかどうかが重要だけど……?
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Amazon KindleのiOSアプリに「本を入手」ボタンが登場、AppleがEpic Gamesとの裁判に負けたため
そんなGears of Warの初期シリーズの開発も行っていたEpic Gamesはスマホ向けゲームの課金に関してAppleやGoogleと裁判を起こしていたんだけどEpic Games側が勝利したことで漁夫の利としてAmazonがKindleアプリで直接本を買うシステムを復活させたみたい。
これまでスマホのアプリ経由でものを買う際はAppleなりGoogleに30%の上納金を支払う必要があって、外部経由で買うのは拒否されていたから直接買う機能そのものが削除されていたんだけどようやく本来の利便性が戻ってきた感じかな。
今のところ直接買う機能が復活しているのはiOS版だけかな、Android版はGoogle Play以外の経由からKindleをインストールすればまだ直接購入することが出来たけど近い内に復活したりするのかしら。
Minecraftは言わずと知れたサンドボックスゲームの大ヒット作、現在はPCだけに限らず各種家庭用ゲーム機やスマホにも展開されているんだけど初めて家庭用ゲーム機向けにリリースされたのがこのXbox 360版になるんだよね。
元々はPC向けに作られたMinecraftは2009年にα版としてリリースされてそこから徐々に知名度を上げていって2011年11月に正式リリースされたもの、知名度は高くなっていたのと正式リリースと近いタイミングでスマホ版もリリースされたけどスマホ版は簡易的な作りで、フルで遊べたのはまだPCだけの作品だったので実際に遊べる人が限られていただよね。
それが初めて本格的な形で気軽に遊べるようになったんだけどXbox 360版なんだけど正式リリースから半年ほどでのリリースだったからおそらく裏で開発は行われていた感じかな。
Xbox 360版はPC版とは別に開発されており開発している会社も4J Studiosと言う会社が担当していてPC版にある要素が実装されてない部分も多かったけどチュートリアルが実装されていてMinecraftの入門としては適していたのもあったり。
ちなみにこのXbox 360版がリリースされる前にもマインクラフトみたいなサンドボックスゲームがいくつかXbox 360などでリリースされていてその中には本家がなかった事を上手く活かしてそれなりにヒットした作品とかもあったんだよねぇ。
しばらく家庭用ゲーム機向けのMinecraftはXbox 360でのみ展開されていたけど2014年にはPS3に配信されたのをきっかけにPS4/Xbox One版やPS Vita版がリリースされて2015年にはWii U版が発売されたりと一気に拡大していったかな。
またそれと合わせて開発会社のMojangとMinecraftの権利がマイクロソフトに売却されることになったんだけどMinecraftの拡大はそれをきっかけに大きくなっていったのはあったかも。
ちなみにXbox 360版をベースにしたいわゆる「Console Edition」は2017年のNintendo Switch版までとなっており、同年には要素が追加されてフルバージョンと同等になったスマホ版……Pocket Editionと呼ばれていたバージョンのゲームエンジンをベースにしたものがPCと家庭用ゲーム機とスマホの共通のバージョンになったんだよね。
オリジナルとなっている「JAVA Edition」はPCのみで通常版はPCとスマホ及びSwitch/PS4/Xbox Oneで配信中、旧Console Editionは配信終了したので今はパッケージを探さないと遊べないのは残念なところ。
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Nintendo Switchのバーチャルゲームカード、早速貸し借りしてみた
Switchの先月末のアップデートにて実装された「バーチャルゲームカード」の貸し借りを実際に試してみたと言う記事。
バーチャルゲームカードはSwitchのダウンロードソフトを物理的なゲームカードのように取り扱うことが出来る新しい仕組み。
購入したダウンロードソフトはバーチャルゲームカードとして本体に登録されるんだけどそれをバーチャルで抜き差しすることで2台の本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶことが出来るんだよね。
これまでSwitchで「いつも使う本体」に設定していない本体でダウンロード購入したゲームを遊ぶ時はインターネット経由のネット認証を起動ごとに行う必要があったんだけどバーチャルゲームカードを挿入していればいつも使う本体に設定していなくてもオフライン状態でゲームを起動できるのがポイント。
更にはファミリー登録しているアカウントではバーチャルゲームカードの貸し借りが可能になっているので家族でのゲームカードのやり取りをバーチャルで実現出来ている感じ。
で、そんなバーチャルゲームカードの貸し借りだけどやり方はそんなに難しくないかな。
アカウントのファミリー登録は基本的にWeb上で管理できるし、バーチャルゲームカードの貸し借りを行う際に最初に本体同士のペアリングを行う必要があるけどそれが終わったら後は本体のバーチャルゲームカードのメニューから貸出が可能。
自分が使っている2台の本体でのバーチャルゲームカードのやり取りに関してはWebで入れ替えが可能なんだけどファミリー間に関しては本体同士を対面させてのやり取りが必要ってのは重要かな。
このあたりはあくまでもバーチャルゲームカードの貸出が可能なのをファミリーに限定する為に実際に対面しておいて欲しいって言うか悪用の防止の為だろうなぁ。
ダウンロードソフトはSNSでの口コミとかは大きいけど物理的な貸し借りはこれまで出来なかったからこうして家族間に限るとは言え貸し借りが出来るんだったら好きなゲームを広げるきっかけになるかもなぁ。
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初代『Gears of War』のリマスター版が8月27日に発売決定 クロスプレイとクロスプログレッションに対応し、PS5版もリリースへ
TPS……三人称視点シューターの傑作であるGears of Warの初代のリマスター版が8月27日に発売されることがサプライズ的に発表されたみたい。
Gears of WarはEpic Gamesが開発してXbox 360やPCで発売された作品、世界観は突如として地底から現れてた地底人を相手に様々な武器を使って戦う内容で当時開発中だったゲームエンジンのUnreal Engine 3を駆使して作られてそのハイクオリティなグラフィックが話題になった作品。
シリーズ化されていてしばらくはマイクロソフトとEpic Gamesが版権を共同で所有していたけど2013年頃にEpic Games側の版権もマイクロソフトが取得して単独の作品になっており開発もEpic Gamesからマイクロソフトが本作の為に立ち上げた会社に切り替わったかな。
日本ではシリーズの一部がCEROの規制の関係で未発売となっており、初代も2015年にあったリマスター版が同様の理由で未発売だったけど今回のリマスターは2回目のリマスターになる形。
2回目のリマスター版となる今回はグラフィックの向上に高画質・高音質化されているのはもちろんとして最大のポイントはPS5版もリリースされることかな。
これまでXboxかPCでしか遊べなかった本作で「GoW」と言ったらPSユーザーにはGod of Warの方が有名だったけどこれで初めてもう一つのGoWが遊べるんじゃないかしら。
このあたりは近年のマイクロソフトが積極的にマルチプラットフォームを推進している流れの一貫だろうなぁ。
あとは今回はちゃんと日本で発売されるかどうかが重要だけど……?
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Amazon KindleのiOSアプリに「本を入手」ボタンが登場、AppleがEpic Gamesとの裁判に負けたため
そんなGears of Warの初期シリーズの開発も行っていたEpic Gamesはスマホ向けゲームの課金に関してAppleやGoogleと裁判を起こしていたんだけどEpic Games側が勝利したことで漁夫の利としてAmazonがKindleアプリで直接本を買うシステムを復活させたみたい。
これまでスマホのアプリ経由でものを買う際はAppleなりGoogleに30%の上納金を支払う必要があって、外部経由で買うのは拒否されていたから直接買う機能そのものが削除されていたんだけどようやく本来の利便性が戻ってきた感じかな。
今のところ直接買う機能が復活しているのはiOS版だけかな、Android版はGoogle Play以外の経由からKindleをインストールすればまだ直接購入することが出来たけど近い内に復活したりするのかしら。