2025年5月11日の忍者 | ゲームを積む男

2025年5月11日の忍者

今日はファミコン向け「影狼伝説」の発売日でした、1990年5月11日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。



「影狼伝説」はオリジナルの和風の世界観で主人公が3人の忍者と言う設定のアクションRPG、謎の幻魔に挑んで敗れた父親の仇を打つためにその子どもである3兄弟の忍者が幻魔に操られた忍者と戦いながら幻魔打倒を目指すと言うのがストーリーかな。

ゲームとしてはフィールド画面とアクションバトルと言う構成になっておりフィールド画面での敵との戦いはランダムエンカウント、フィールドで村などに入ると情報が手に入りそれを集めながら四天王を倒してその先の幻魔との戦いになっていくと言うパターンかな、メッセージが縦書きになっているのが印象的かも。

ファミコン後期の作品なだけあってグラフィックは書き込まれている感じはあってバトル中の背景の種類も豊富なんだけどその一方でフィールドの先の村やダンジョンなどは存在しなくて敵のグラフィックも少なく色変えが多いなど力の入れている場所がいびつな部分があるかな。

また、フィールドのエンカウント率がかなり高く設定されているみたいで数歩歩いたら敵と激突することがあったりとストレスの貯まる部分が多かったみたい。

ただエンカウントを無効化したりフィールドを自由に歩けるようになる裏技があるみたいでそれに忍術などの無限に使用できる技などを組み合わせればそこまで苦労せずに楽しめたみたい。

同作は株式会社ピクセルと言う会社から発売されているけど開発したのはホット・ビィと言う会社、広告代理店から独立したゲーム会社でかの有名な「星をみるひと」を手掛けたことでも良くも悪くも有名な会社で本作にもその片鱗が見られるのがあったかもなぁ。

ちなみに影の伝説も餓狼伝説も関係ない作品ですよ。

ーーーーーーーーーーーーー
「Switch 2」初年度売れ行き予想は1500万台 初動品薄でも生産可能? 任天堂・古川社長が回答

Nintendo Switch 2の初年度の販売予測台数が「1500万台」と任天堂の決算発表の資料にて明らかになっていたんだけど、その根拠や増産についての話が同じ決算発表の中の質疑応答のなかであったみたい。

Switch 2の1500万台と言う初年度予想は初代Switchの2018年度の販売台数実績から導き出したみたいで、初代Switchよりも注目度が高いとは言え本体価格が上昇しているのと初代Switchから乗り換える人がどこまでなのかはっきりと見えないから設定した予想って感じみたいでこのあたりは想定通り。

で、実際に2025年度のSwitch 2の生産台数がそれに合わせて設定されいるかって言うとそうでもないみたいで、このあたりは先月のマイニンテンドーストアでの予約抽選の応募者数が発表されたときにも合わせて明言したみたいに増産はまだ可能な感じかな。

当然Switch 2も長く販売するハードになる事を目指しているからいきなり一気に売っていって先細りするんじゃなく勢いを維持するための目標としての1500万台って感じみたい。

もちろん増産は行っていくだろうからそうしたら目標台数の上方修正とかはあるかも知れないけど、それ以上に気になるのはSwitch 2を長く売るための施策がどんな感じがあるかって部分かなぁ。

現状のSwitch 2は初代Switchのコンセプトを継承した性能を上げたハードと言う感じで、性能はしっかり上がっているもののハイエンドなPCとかPS5/Xbox Series Xなどと比べるとどうしてもスペックは見劣りするわけで。

ライバルハードが世代交代したりしたらハイエンドなゲームはSwitch 2でも出づらくなってくる可能性はあるだろうし、初代Switchと同様に広く長く売るための施策としてどのようなゲームが出てくるかってのは重要だろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
オープンワールド・スローライフRPG『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』スイッチ2エディションの発売が決定。解像度やフレームレートが向上。Switch版のプレイヤーは300円でアップグレード可能

レベルファイブの「ファンタジーライフ」の新作は5月22日に発売予定で対応ハードはSwitchとPS4/PS5/Xbox Series X|SにSteamとマルチプラットフォームで展開される予定だけどあとからSwitch 2版も発売されるみたい。

発売日はSwitch 2の本体よりも先になるので当然ながらSwitch 2版は他機種版よりもあとに発売されることになるんだけどSwitch版のユーザー向けにアップグレードパスが300円で提供されるみたいね。

いわゆるSwitch 2 Editionとして展開されるみたいでSwitch版との違いは解像度やフレームレートの向上がメインで追加要素はない感じかな。

Switch 2発売直前にでるゲームだけにSwitch 2への対応って難しいところだけど安価にアップグレードパスを出すことを告知しておくことでSwitch版を買って遊んでおいてSwitch 2本体を購入したらそちらに移行して遊ぶってのが可能なのは良いことじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
『DELTARUNE』チャプター3・チャプター4は日本時間の6月5日午前0時に発売へ。PS4とPS5間のクロスバイ対応、Nintendo Switch版とNintendo Switch 2版どちらかを購入した場合もう片方が300円で買えることも明らかに

そんなSwitch 2本体と同時発売が告知されている「DELTARUNE」のチャプター3・4はSwitch 2版以外も6月5日に発売されるみたい。

DELTARUNEは「UNDERTALE」で有名なトビー・フォックス氏が手掛ける新作ですでにチャプター1・2は無料の形で配信されているけどそれに続く形のチャプター3・4が有料となりその後のストーリーは追加アップデートの形で展開されていくみたい。

で、Switch 2版以外では初代SwitchとPS4/5にSteamで配信される予定だけどPS4/5版はクロスバイ対応でどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンも遊べる形で、初代SwitchとSwitch 2版に関してはどちらかのバージョンを購入すればもう一つのバージョンを300円で購入できるようになるみたい。

PS4/5とかXbox One/Xbox Series X|Sはクロスバイに対応しているパターンがほとんどで大半が旧世代機版を買えば新世代機版も買えるみたいな施策をやっているんだけどSwitchとSwitch 2に関してはそうした構造はなさそうかな。

前述のファンタジーライフの例も含めると大体300円くらいで世代をまたぐことが出来そうだしそれなら大きな負担にもならないとは思うけどゲームによっては買い直しなパターンも多いみたいだし世代交代の負担がちょっと重たいのは気になるところね。

ーーーーーーーーーーーーー
突如聞こえる“波動拳”! アニメ「対ありでした。」と「スト6」の作中コラボ決定

「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」は2020年から連載されている漫画作品でお嬢様学園を舞台に格闘ゲームに打ち込む少女たちを描いた作品、過去には実写ドラマが作られたこともあったけどその前に発表されていたアニメ版がようやく放送されるみたい。



で、そんな同作にて「ストリートファイター6」とコラボが行わるみたいで作中で登場する格闘ゲームが実際のスト6になるみたいね、ちなみに原作は架空の格闘ゲーム。

前述の実写ドラマ版ではスト5が使われていたんだけどアニメ版はその続編となっており、このあたりは時間経過を感じられるなぁ。

実写ドラマ版で実在するゲームにしたのは撮影のしやすさも大きかっただろうけどアニメ版の場合もゲームシーンは実際のゲーム画面にしても違和感はそこまで無いって判断かしら、架空のゲームだとどうしてもそのシーンも作らないといけないしねぇ。