2025年5月5日の押し押し | ゲームを積む男

2025年5月5日の押し押し

今日はXbox及びSteamで配信された「Pushy and Pully in Blockland」の発売日でした、2020年5月5日が発売日だったので今日で発売5周年ですね。



「Pushy and Pully in Blockland」はメーカー曰く「レトロな雰囲気の協力型アーケードゲーム」とされる作品。

プッシーとプーリーと言う2人のキャラクターがプレイヤーの操作するキャラクターとなっており画面内にあるブロックを使ってステージ内を彷徨っている敵を倒していくのが目的のゲームかな。

画面の雰囲気は90年代のアーケード向けのドット絵の雰囲気があり見た目はボンバーマンっぽい感じもあるけどゲーム性は「ペンゴ」が近いのかも。

80年代から90年代にかけてのアーケードゲームの雰囲気を今の時代に再現したゲームってのは最近ちょっと増えていて、それはインディーゲームが活発になったことで開発者が自分が特にゲームにのめり込んでいた時代の雰囲気のゲームを今の時代に出したいって思いがあるのかしら。

コンピューターの性能が向上して開発環境も整っているからゲームが作りやすくなっていったってのもあるだろうしねぇ。

大規模なゲームを遊ぶのも良いけどその一方でこうしたレトロを感じさせるゲームもそれはそれで楽しいってのは間違いないし、結構安価で遊べるから意外とありな選択かもねぇ。

「Pushy and Pully in Blockland」はXbox及びSteamの他にPS4とSwitchにも少し遅れてリリースされているので現行機ならどれでも遊べるかな。

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任天堂、周辺機器会社Genkiを相手に訴訟を起こす。正式発表前に“Nintendo Switch 2を称する模型”を勝手に展示し混乱を招いたメーカー

Nintendo Switch 2は今でこそ正式に発表されてマイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選も実施されてその当選者達はすでに購入手続きが完了しているし第2回の予約抽選や一般流通での予約抽選もスタートしており一部の流通ではすでに結果も明らかになっている人がいるかな。

発売日である6月5日まで残り1ヶ月となっており着実に眼の前に迫っている感じがあるんだけど、その正式発表があったのは2025年1月16日のこと。



「任天堂からのお知らせ」としてNintendo SwitchからNintendo Switch 2へと変化していく映像を公開してそれがNintendo Switch 2の本体画像と正式名称の正式発表となっており詳細は4月2日予定のニンテンドーダイレクトにて実施とされたんだよね。

そんな正式発表の約10日ほど前にアメリカのラスベガスで実施された大規模な見本市である「CES 2025」にて話題になったのは「Nintendo Switch 2対応」を謳うアクセサリー商品の発表。

任天堂からサードパーティや公認の周辺機器メーカーには当然ながら正式発表前までの守秘契約があるだろうけど発売日に合わせて周辺機器やソフトを発売するための情報は伝わっているわけで、本体のデザインやサイズなどは伝わっているかな。

その一方で非公式の周辺機器を手掛けるメーカーも何かしらの形で情報を得ることがあって、それが中国とかの製造メーカーの関連メーカーから本体の設計図やサイズ表などを得てそれを下に周辺機器をつくるから非公式のメーカーでも発売時に対応商品を出せたりするんだよね。

そんな中で非公式の周辺機器を数多く手掛けるGenkiと言う周辺機器ブランドを手掛けるメーカーがCES 2025の会場にて正式発表前のNintendo Switch 2の本体の見た目がサイズを再現してたモデルを展示して話題になってしまったんだよね。

ただそれに対して流石の任天堂も怒ったみたいで訴訟問題に発展したみたい、リーク情報をあたかも正式な情報のように振る舞ったり一般にお披露目したのが問題になったかな。

ゲーム機やデジタル機器の多くが中国などのアジア圏で生産されている事もあり守秘義務が守り切られない部分があってどうしても正式発表前に情報が漏れてしまうことが多いんだけどそれを拡散されるのは防がないといけないってのはあるだろうからねぇ。

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えっ,「ドラゴンクエストX オンライン」のリソルくんについてとことん語っていいんですか!?【高坂知也さんの推し語り4】

なんとも言えない絶妙なタイミングでドラクエ10に登場する「リソル」と言うキャラクターについて熱く語っている記事。

ドラクエ10のメインと言えるコンテンツは当然メインストーリーで、これはバージョン1から現在進行中のバージョン7まで共通していること。

で、そんなメインストーリー以外にも様々なサブコンテンツがあってドラクエでおなじみのカジノとかモンスター格闘場の他に「バトエン」とか「大富豪」みたいな遊びのコンテンツもあるんだけど、メインストーリーとは別に連続した外伝ストーリーが楽しめる大型クエストなんかもあったりするんだよね。

「リソル」が登場したのはバージョン3期間中に展開されたメインストーリーとは別に展開された大型コンテンツである「アスフェルド学園」と言うコンテンツの中。

アスフェルド学園はレンダーシア大陸のどこかにあると言う学園でそこで発生したとある事件を解決する事を依頼された主人公=プレイヤーが学園に転校生としてやってきて学園の生徒たちと協力や交流しながら事件の解決とその裏で進む陰謀を打ち倒す事が目的のストーリーになるかな。

バージョン1の頃に配信された「神話篇」やバージョン2の頃に配信された「夢現篇」も連続したクエストシリーズだったけどそちらが本編と同じキャラクターで挑むのに対して学園は本編から完全に独立した形で展開されたのが特徴だったかな。

学園の基本的なシステムは当然本編を流用しているけれどプレイヤーデータや育成システムが本編とは別となっており学園の中でのみ使用する形、一応学園のストーリーをクリアーすると本編でアクセサリーなどが手に入る引き換え用アイテムがもらえたりキャラクターの「しぐさ」やドレスアップ用のアイテムも手に入るけど入手しなくてもメインストーリーは進められる形。

アスフェルド学園の雰囲気はまさに「学園モノ」って感じとなっており更にパーティメンバーとなるキャラクターとの交流は恋愛アドベンチャーゲームの雰囲気に近いものがあって、本編を遊んでいた中で学園に入ると面食らう部分もあったかな。

そんなパーティメンバーの一人として登場したのが「リソル」と言うキャラクターで、学園の1年生で主人公の後輩だけど小生意気だけど裏のある「小悪魔系男子」と言う立ち位置、捻くれた発言も多いけど根っからの悪人ではなく困っている人を放っておけない性分だったりと実際に学園を遊べば魅力に感じる人が多いのもわかるかな。

もちろん他のキャラクターもそれなりに魅力的に描かれていたんだけど特にリソルの人気が高くて、コンテンツ実装からすでに8~9年くらい経過しているけど人気を積み上げた結果として今年のホワイトデーに実施されたイベントにて登場したこと。

バレンタイデーとホワイトデーに合わせて毎年行われるイベントには登場キャラクターの人気投票が実施されておりそこでのカットシーンではキャラクターのボイス付きでムービーが披露されるんだよね。

登場キャラクターの選定は前年のイベントでの上位3人に加えて前年の4月頃に実施される事前投票の上位に選ばれたキャラクターから3~4人に加えて運営推薦枠として事前の人気投票などで出せなかったり直近のメインストーリーで活躍したキャラクターから1~2人が選ばれて合計8人のキャラクターが出てくるんだよね。

そんな中で事前投票にて圧倒的に1位だったのが前述のリソルだったと、本戦では更に人気の高いキャラクターもいるため上位には入らなかったけど事前投票の圧倒的な1位ってのはそれなりのインパクトがあったかな。

アスフェルド学園が配信されていたバージョン3の頃はドラクエ10の開発でも大きな問題が発生していた時期で、特に大きかったのは同時に開発されていたドラクエ11の開発が難航してそのフォローの為にドラクエ10の開発スタッフのメイン級のメンバーが11側へ移動してしまったのがあったんだよね。

本来は14週の1回のペースでメインストーリーを更新する予定が20週以上まで伸びてしまっていたりとかアップデートの遅延問題が発生していまっていて。

そんな中で本編とは関係しない上に毛色も違う学園が配信されたことで反発するユーザーが多かったのは間違いない事実、そうした影響もあって今でも学園と言うコンテンツを嫌っているユーザーは少なからず存在するんだよね。

ただ、学園の役割の一つとして11などの開発で削られてしまった開発メンバーの代わりに入った新しいメンバーがドラクエ10の開発に慣れるための現場と言う役割が大きかったみたいで、開発リソースもそうしたメンバーが中心だったり学園と言う狭い空間だからこそ出来る使いまわしを活用することで抑えていたみたいで。

そうしたスタッフの育成の結果としてバージョン4以降ではアップデートのペースを持ち直していったのがあったから学園の役割ってのは大きかったんじゃないかしら。

嫌っているユーザーが一定数いるけどそれ以上に学園と言うコンテンツを好きだと言っているファンがいるのもまた事実で、前述のリソルのホワイトデー本戦出場もそうしたファンの草の根活動の結果と言えるわけで、更にはそうした活動の結果次回のアップデートにて学園のキャラクターにボイスが一部実装されることになったりするみたい。

学園へのボイス実装は過去のバージョンのボイス実装の試金石かも知れないけど、それでも根強く推し続けることは結果に繋がるんだろうなぁ。

苦手だからってそれを潰そうと叩くよりも好きなものを好きだとアピールしたほうが良い結果に繋がるってのがあるんじゃないかしら。

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「Nintendo Switch 2」の“ない”6月5日を迎えたときのために――。なくても楽しく過ごせるあれやこれやを考えてみた

マイニンテンドーストアでの第1回の予約抽選に約220万人が応募してその結果として大多数の人が落選してしまった「Nintendo Switch 2」はその後の第2回の予約抽選や一般流通での抽選販売も行われているけどそこでも当選出来ない人は一定数出てくるのは間違いないわけで。

実際にNintendo Switch 2が広く手に入るようになるには1年くらい掛かるんじゃないかとまで言われているんだけど、後1ヶ月に迫った発売日にNintendo Switch 2が欲しくても買えなかった場合にじゃあどうしようかってのを考えると言う謎の記事。

Nintendo Switch 2が手に入らないならNintendo Switch 2以外で遊べるゲームを遊べば良いじゃない、ってことで直近に他機種でも発売される大型タイトルを紹介しているんだけど、もちろんそれ以外のゲームを遊んでも良いんじゃないかしら。

「Nintendo Switch 2 Edition」とされるゲームにはパッケージ版でも初代SwitchとSwitch 2の両方で遊べるようにデータが入っているみたいで、実際に「龍の国 ルーンファクトリー」のQ&Aのページにはその旨の表記がされているから他のゲームでもそうだろうから、Switch 2が手に入らなくても「Nintendo Switch 2 Edition」ならSwitchでも遊べるってのもあるんじゃないかしら。

Switch 2の発売日は木曜日だから他機種でもゲームが出るからね。

まぁ、自分はSwitch 2にとりあえずSwitch版のドラクエ10を入れて遊んでみますけど。