2025年7月1日のなつやすみ
今日はスーパーファミコン向け「ファミコン文庫 はじまりの森」の発売日でした、1999年7月1日が発売日だったので今日で発売26周年ですね。
※Wii U向けバーチャルコンソール版の映像
「はじまりの森」は昭和時代の田舎町を舞台としたコマンド選択型のアドベンチャーゲーム。
主人公となる「ぼく」が祖父の住む田舎の村にやって来た中でそこで不思議な女の子と出会い交流することで発生する事件や女の子の秘密を知ることになるストーリー、全体的にジュブナイル小説の様な雰囲気のある作品かな。
開発を行ったのは「新・鬼ヶ島」や「遊遊記」を手掛けた「パックスソフトニカ」と言う会社でそれらのゲームと共通した雰囲気があったりゲーム中にミニゲームなどが挿入される事があるなどオリジナルの世界観ながら繋がりのある雰囲気の作品だったかな。
「ぼくのなつやすみ」よりも1年近く先駆けて「昭和時代の日本の田舎」を舞台としてその雰囲気を再現した世界観や全体的に温かいグラフィックや優しいキャラクターなど魅力的な作品でプレイした人からは高く評価された作品だったかな。
ただ、発売された時期はすでにニンテンドウ64も発売して数年が経過しておりドリームキャストなども発売されていた中でスーパーファミコン専用、かつゲームソフトの書き換えサービスであるニンテンドーパワーで発売された形だったから実際に遊んだ人はかなり少ない希少なタイトルになってしまっていたんだよね。
WiiやWii Uの時代にバーチャルコンソールで配信された事で遊べた人は増えたんだけど現在はそれらの新規購入は出来なくてNintendo Switch Onlineでも配信されてないので今から遊ぶ手段が乏しいのが残念な所かな。
ーーーーーーーーーーーーー
“なめこ栽培キット”が再燃中 担当者「驚いています」 “また育て始めた人”続出でランキング首位に…… 海外でも再ヒット
かつてスマホ向けの基本無料ゲームとして一斉を風靡した「なめこ栽培キット」は昨日で配信開始から14周年を迎えたスマホ向けゲームアプリとしては古い作品になるんだけど、それが近年になった改めてブームが再燃しているんだとか。
なめこ栽培キットの配信当初の正式名称は「おさわり探偵 なめこ栽培キット」と言うタイトルで元々はDSで発売されていた「おさわり探偵小沢里奈」がiOS向けに移植される際にその事前プロモーションとして配信された3種類の無料アプリの一つとしてあったもの。
ゲーム本編よりも本作が人気になった事で「なめこ」が単独でキャラクターとして人気となって様々なグッズが作られた他になめこ栽培キットそのものもアップデートや新作アプリの配信が続いていく事になったんだよね。
ちなみに「おさわり探偵小沢里奈」そのものは2022年にSwitch向けに改めて移植されたのでそこでプレイする事が可能かな、DSの1作目が2006年発売だったのでそれから5年経ってまさかの形でブレイクしたことで初期から知っていた人は驚いた記憶。
それからブレイクから10年以上が経過して流石に当時のようなブームは収まってキャラクターは定番キャラクターの一つと言う形になっているんだけど近年になって再びブームになったみたいで、現在配信されているバージョンのアプリがアプリストアのランキングで1位になったんだとか。
そんなブームになった理由としてはどうやら「平成レトロ」のブームが背景にあるみたいで、令和も7年になって平成時代にブームになったコンテンツやアイテムが再び注目を集める中でなめこ栽培キットも改めて注目されたって事なんだろうなぁ。
しかしながら14年前の時点ですでにスマホが主流になっているのを考えると時が経つのが速すぎて困る、実際に自分もスマホを使っていたけどさぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
【7月3日追加】「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に『スーパーマリオストライカーズ』を追加。
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入した人かつSwitch 2ユーザー向けに提供されている「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にて「スーパーマリオストライカーズ」が追加されるみたい。
スーパーマリオストライカーズは日本では2006年1月に発売した作品でタイトル通りマリオファミリーのキャラクターがサッカーを行うゲームだけどリアルなサッカーよりも必殺技があったり突然のフィールド変化があったりする超次元サッカーのノリに近い作品。
開発したのはカナダにあるNext Level Gamesと呼ばれる会社で元々EAに所属していたスタッフがレイオフをきっかけに独立しして結成した会社で後に任天堂の子会社になったけど当初から任天堂ハード向けのゲームを中心にゲームを作っていたかな。
基本的には当時のゲームがそのまま再現されているけどグラフィックがHD化されている他に画面表示をワイドに切り替える事も可能なのでHDリマスター作品のように遊べるのが特徴かな。
Switch 2が発売されてから初めての追加タイトルと言う事になり今後の追加タイミングは不明だけどしばらくは1月か2月に1本くらいのペースで追加されていく事になるのかな。
Nintendo Switch Onlineと追加パックを導入した人向けって事で任天堂としてもより利益率が高い追加パックを導入してもらいたいから積極的に増やしていく事になるかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
500円で「進む」「戻る」ボタン付き「USB有線マウス(LEDライト)」が思いの外良かった
ダイソーで500円で販売されている有線マウスのレビュー記事。
ワイヤレスじゃないのでケーブルの取り回しは若干面倒くさいけれど500円と言う手頃な価格と光学センサーの読み込み速度の切り替えボタンやサイドに「進む」「戻る」を行えるボタンが付属しているのがなにげに便利そうなもの。
少し前に紹介されたマウスと違ってゲーミングな雰囲気はないけど本体をLEDランプで光らせているのでそこが若干ゲーミングな雰囲気かも、とは言えゲーミング用途には向かなくて一般用としての意味合いが強いけどね。
マウスってどうしても使い続けていると劣化していくのがあるので予備でやすいのを持っておくにしても使い勝手が悪くないのがあればいざという時に便利じゃないかしら。
自分も念の為に買っておくかなぁ。
※Wii U向けバーチャルコンソール版の映像
「はじまりの森」は昭和時代の田舎町を舞台としたコマンド選択型のアドベンチャーゲーム。
主人公となる「ぼく」が祖父の住む田舎の村にやって来た中でそこで不思議な女の子と出会い交流することで発生する事件や女の子の秘密を知ることになるストーリー、全体的にジュブナイル小説の様な雰囲気のある作品かな。
開発を行ったのは「新・鬼ヶ島」や「遊遊記」を手掛けた「パックスソフトニカ」と言う会社でそれらのゲームと共通した雰囲気があったりゲーム中にミニゲームなどが挿入される事があるなどオリジナルの世界観ながら繋がりのある雰囲気の作品だったかな。
「ぼくのなつやすみ」よりも1年近く先駆けて「昭和時代の日本の田舎」を舞台としてその雰囲気を再現した世界観や全体的に温かいグラフィックや優しいキャラクターなど魅力的な作品でプレイした人からは高く評価された作品だったかな。
ただ、発売された時期はすでにニンテンドウ64も発売して数年が経過しておりドリームキャストなども発売されていた中でスーパーファミコン専用、かつゲームソフトの書き換えサービスであるニンテンドーパワーで発売された形だったから実際に遊んだ人はかなり少ない希少なタイトルになってしまっていたんだよね。
WiiやWii Uの時代にバーチャルコンソールで配信された事で遊べた人は増えたんだけど現在はそれらの新規購入は出来なくてNintendo Switch Onlineでも配信されてないので今から遊ぶ手段が乏しいのが残念な所かな。
ーーーーーーーーーーーーー
“なめこ栽培キット”が再燃中 担当者「驚いています」 “また育て始めた人”続出でランキング首位に…… 海外でも再ヒット
かつてスマホ向けの基本無料ゲームとして一斉を風靡した「なめこ栽培キット」は昨日で配信開始から14周年を迎えたスマホ向けゲームアプリとしては古い作品になるんだけど、それが近年になった改めてブームが再燃しているんだとか。
なめこ栽培キットの配信当初の正式名称は「おさわり探偵 なめこ栽培キット」と言うタイトルで元々はDSで発売されていた「おさわり探偵小沢里奈」がiOS向けに移植される際にその事前プロモーションとして配信された3種類の無料アプリの一つとしてあったもの。
ゲーム本編よりも本作が人気になった事で「なめこ」が単独でキャラクターとして人気となって様々なグッズが作られた他になめこ栽培キットそのものもアップデートや新作アプリの配信が続いていく事になったんだよね。
ちなみに「おさわり探偵小沢里奈」そのものは2022年にSwitch向けに改めて移植されたのでそこでプレイする事が可能かな、DSの1作目が2006年発売だったのでそれから5年経ってまさかの形でブレイクしたことで初期から知っていた人は驚いた記憶。
それからブレイクから10年以上が経過して流石に当時のようなブームは収まってキャラクターは定番キャラクターの一つと言う形になっているんだけど近年になって再びブームになったみたいで、現在配信されているバージョンのアプリがアプリストアのランキングで1位になったんだとか。
そんなブームになった理由としてはどうやら「平成レトロ」のブームが背景にあるみたいで、令和も7年になって平成時代にブームになったコンテンツやアイテムが再び注目を集める中でなめこ栽培キットも改めて注目されたって事なんだろうなぁ。
しかしながら14年前の時点ですでにスマホが主流になっているのを考えると時が経つのが速すぎて困る、実際に自分もスマホを使っていたけどさぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
【7月3日追加】「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に『スーパーマリオストライカーズ』を追加。
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入した人かつSwitch 2ユーザー向けに提供されている「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にて「スーパーマリオストライカーズ」が追加されるみたい。
スーパーマリオストライカーズは日本では2006年1月に発売した作品でタイトル通りマリオファミリーのキャラクターがサッカーを行うゲームだけどリアルなサッカーよりも必殺技があったり突然のフィールド変化があったりする超次元サッカーのノリに近い作品。
開発したのはカナダにあるNext Level Gamesと呼ばれる会社で元々EAに所属していたスタッフがレイオフをきっかけに独立しして結成した会社で後に任天堂の子会社になったけど当初から任天堂ハード向けのゲームを中心にゲームを作っていたかな。
基本的には当時のゲームがそのまま再現されているけどグラフィックがHD化されている他に画面表示をワイドに切り替える事も可能なのでHDリマスター作品のように遊べるのが特徴かな。
Switch 2が発売されてから初めての追加タイトルと言う事になり今後の追加タイミングは不明だけどしばらくは1月か2月に1本くらいのペースで追加されていく事になるのかな。
Nintendo Switch Onlineと追加パックを導入した人向けって事で任天堂としてもより利益率が高い追加パックを導入してもらいたいから積極的に増やしていく事になるかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
500円で「進む」「戻る」ボタン付き「USB有線マウス(LEDライト)」が思いの外良かった
ダイソーで500円で販売されている有線マウスのレビュー記事。
ワイヤレスじゃないのでケーブルの取り回しは若干面倒くさいけれど500円と言う手頃な価格と光学センサーの読み込み速度の切り替えボタンやサイドに「進む」「戻る」を行えるボタンが付属しているのがなにげに便利そうなもの。
少し前に紹介されたマウスと違ってゲーミングな雰囲気はないけど本体をLEDランプで光らせているのでそこが若干ゲーミングな雰囲気かも、とは言えゲーミング用途には向かなくて一般用としての意味合いが強いけどね。
マウスってどうしても使い続けていると劣化していくのがあるので予備でやすいのを持っておくにしても使い勝手が悪くないのがあればいざという時に便利じゃないかしら。
自分も念の為に買っておくかなぁ。
2025年6月30日のキラキラ
今日はメガドライブ版「コラムス」の発売日でした、1990年6月30日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
コラムスはいわゆる「落ち物パズルゲーム」と呼ばれるジャンルの作品で3色一組でセットになった宝石をエリアに落としていって同じ色の宝石を3つ以上タテ・ヨコ・ナナメのいずれかに並べると消すことが出来るシステム。
1990年3月にアーケード向けに稼働した作品の移植版ではあるけどアーケード版はメガドライブをベースにしたアーケード基板で開発されており更に並行してメガドライブ版が開発されていてアーケード版の稼働開始からそれほど間を置かずにメガドライブ版の発売を行ったのが特徴かな。
テトリスが大ブームになった事になったのをきっかけに落ち物パズルゲームと言うジャンルが生まれたんだけどその中でブロックを消す要素として「色を揃える」と言う部分を持ってきたのは本作が初めてだったかな、翌月には同じく色を揃える事で消す仕組みを持ったドクターマリオが発売されたのでアイデア自体は色々なメーカーが模索していたけど今の多くの落ち物パズルゲームの流れを作った作品の一つであるのは間違いないかも。
ブロックを宝石と見立てた事で世界観も生まれておりアラビア風と言うかエジプト風と言った感じの世界観やBGMにブロックを消したときのサウンドエフェクトは今でも心地よい作りになっているかな。
また、本作は様々な形で続編や派生タイトルが生まれており対戦要素を強化した作品や「サクラ大戦」とのコラボタイトルにセガトイズとサンリオが共同で展開していた「ジュエルペット」のコラボとして子供向けのトレーディングカードゲームと合わさった作品なんかもあったり。
ただ、ルールがシンプル故に偶然性の高い連鎖が発生しやすいので対戦要素はそれほど流行らずに一人で黙々と消していくスタイルの方が主流になったのはあったかな、だからこそセガがぷよぷよの権利を取得した後はそちらがメインになってコラムスはあまり新作が出なくなったけど。
移植も数多く行われており今の環境だったらSwitchにてNintendo Switch Onlineの追加パック加入者向けに提供されているメガドライブにてプレイ可能。
ーーーーーーーーーーーーー
「現物所持」でも油断は禁物…!スイッチのゲームカードも通電怠るとデータ消失の可能性あり。ゲーム保存団体警鐘鳴らす
ゲームソフトはダウンロード販売だと該当の配信サービスが終了してしまうと遊べなくなる危険性があって、だから後までプレイ可能な状況を続けるためにパッケージ版の存在が大事、ってのがあるんだけどそのパッケージ版も定期的なメンテナンスを行わないと破損やデータ消失の恐れがあると言う話。
今のゲームソフトのパッケージでの提供スタイルはPS5やXbox Series X向けにはブルーレイディスクで行われており、SwitchやSwitch 2ではゲームカードでの提供、Switch 2では物理カードにダウンロードを組み合わさえた「キーカード」の仕組みも出てきたよね。
で、SwitchやSwitch 2nゲームカードはそこにゲームのデータが入っていれば将来的に任天堂がSwitchのダウンロードサーバーを閉鎖したとしてもプレイすることが可能だと思われがちだけどカード自体の物理的な構造として定期的に本体に差し込んで通電させておく必要があるんだとか。
これはゲームカードに使われているフラッシュメモリの構造的な物で定期的に通電させる事で時間経過とともに消失する可能性のあるデータをリフレッシュして消失させずに保つことが出来ると言う話。
物理的な媒体にデータが保存されていたとしても定期的にメンテナンスしないと消失する恐れがあるってのはどんな媒体でもそうで、ディスクメディアでも保存状態が悪いとディスク面が腐食や劣化して読み取れなくなる可能性だってあるしカセットでも端子部分のサビとか腐食は怖いわけで。
とは言えフラッシュメモリのデータ消失の恐れはそれこそ5年や10年単位での話なので定期的に電源が入った本体に差し込んでおくってだけで良いんだけど老後の楽しみとしてゲームを積んでる人は忘れないようにしないとねぇ。
まぁ、今の時代はパッケージ版だとしてもゲームを遊ぶのに追加ダウンロードが必要ってパターンは増えちゃったから悩ましいんだけど。
ーーーーーーーーーーーーー
スクエニのラノベスタイルRPG「スクールガールストライカーズ2(スクスト2)」が9月29日をもってサービス終了へ
近年のスクエニが珍しく長期間の運営を行っていたスマホゲームのスクスト2こと「スクールガールズストライカーズ2」をサービス終了する事を発表したみたい。
スクスト2は「ラノベスタイルRPG」と銘打たれた作品で物語を読みながらバトルなどを行っていくスタイルのゲームで多くの美少女キャラクターが登場するいわゆるギャルゲーの側面もあった作品。
同作のシナリオは同じスクエニから売り切りで発売した「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を手掛けて話題となった石山貴也氏が手掛けており評判が高くて過去にはアニメ化・コミカライズ・小説版の制作なども行われておりコラボなども積極的に行われていたんだよね。
サービス開始は2014年の4月でその時は「スクールガールズストライカーズ」と言うタイトルだったけど2018年にメジャーアップデートと合わせてタイトルを「2」としてアプリ本体はそのまま継続して運営されていた形。
過去には派生タイトルとして本作と世界観を共有した音楽ゲームが配信されていたけどそちらは1年でサービス終了していたのに対して本編はトータルで11年以上のサービスが継続されたってことで運営型のスマホゲームとしては大往生とも言えるレベルだったかな、近年のスクエニのスマホゲームはそれこそ1年待たずにサービス終了する作品だって(それこそドラクエやFFの名前でも)あったのでこれだけ長期で運営されたのは珍しいのでは。
それだけ長く運営されただけあってストーリー部分は完結に向けてグランドフィナーレとなる施策が行われるみたいだし、サービス終了後もオフライン版として継続してストーリーを楽しんだりキャラクターを閲覧できるアプリとして提供されるみたい。
コラボ関連のシナリオやイベントはサービス終了で見られなくなるみたいだけど、サービス終了の発表に合わせて課金周りがストップしており今からプレイするなら完全無料で遊べるので「パラノマサイト」にて石山氏のシナリオが気になった人はこの機会に遊んでみるのが良いかもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ときメモ エモーショナル』親友の彼女が主人公に告白してしまう不具合修正。伝説の樹も大困惑する珍現象
恋愛シミュレーションゲームの先駆けであり金字塔でもあるときめきメモリアルの第1作を現在の環境で遊べるようにリマスターした「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」にてちょっと恐ろしい不具合があってその修正が行われたみたい。
プレイヤーの友人でヒロインたちの情報をくれたりする立ち位置のキャラクターとなる「早乙女好雄」はゲームが進んでいくとヒロインの一人と恋人になる展開があるんだけど、ゲームのラストの告白シーンにて何故か好雄と恋人になったはずのヒロインがプレイヤーに告白してしまうことがあったんだとか。
好かれるオスと書いて好雄なのに恋人になったヒロインが何故かプレイヤーに告白するとは魔性の女過ぎてちょっと恐ろしい不具合なんだけど流石に修正されたみたいで好雄もプレイヤーも伝説の樹も一安心。
略奪愛とかちょっと面白いのは面白いけど流石に恋愛シミュレーションゲームとしては面白い以上に恐ろしいからねぇ、ホラーゲームにならなくて良かった良かった。
コラムスはいわゆる「落ち物パズルゲーム」と呼ばれるジャンルの作品で3色一組でセットになった宝石をエリアに落としていって同じ色の宝石を3つ以上タテ・ヨコ・ナナメのいずれかに並べると消すことが出来るシステム。
1990年3月にアーケード向けに稼働した作品の移植版ではあるけどアーケード版はメガドライブをベースにしたアーケード基板で開発されており更に並行してメガドライブ版が開発されていてアーケード版の稼働開始からそれほど間を置かずにメガドライブ版の発売を行ったのが特徴かな。
テトリスが大ブームになった事になったのをきっかけに落ち物パズルゲームと言うジャンルが生まれたんだけどその中でブロックを消す要素として「色を揃える」と言う部分を持ってきたのは本作が初めてだったかな、翌月には同じく色を揃える事で消す仕組みを持ったドクターマリオが発売されたのでアイデア自体は色々なメーカーが模索していたけど今の多くの落ち物パズルゲームの流れを作った作品の一つであるのは間違いないかも。
ブロックを宝石と見立てた事で世界観も生まれておりアラビア風と言うかエジプト風と言った感じの世界観やBGMにブロックを消したときのサウンドエフェクトは今でも心地よい作りになっているかな。
また、本作は様々な形で続編や派生タイトルが生まれており対戦要素を強化した作品や「サクラ大戦」とのコラボタイトルにセガトイズとサンリオが共同で展開していた「ジュエルペット」のコラボとして子供向けのトレーディングカードゲームと合わさった作品なんかもあったり。
ただ、ルールがシンプル故に偶然性の高い連鎖が発生しやすいので対戦要素はそれほど流行らずに一人で黙々と消していくスタイルの方が主流になったのはあったかな、だからこそセガがぷよぷよの権利を取得した後はそちらがメインになってコラムスはあまり新作が出なくなったけど。
移植も数多く行われており今の環境だったらSwitchにてNintendo Switch Onlineの追加パック加入者向けに提供されているメガドライブにてプレイ可能。
ーーーーーーーーーーーーー
「現物所持」でも油断は禁物…!スイッチのゲームカードも通電怠るとデータ消失の可能性あり。ゲーム保存団体警鐘鳴らす
ゲームソフトはダウンロード販売だと該当の配信サービスが終了してしまうと遊べなくなる危険性があって、だから後までプレイ可能な状況を続けるためにパッケージ版の存在が大事、ってのがあるんだけどそのパッケージ版も定期的なメンテナンスを行わないと破損やデータ消失の恐れがあると言う話。
今のゲームソフトのパッケージでの提供スタイルはPS5やXbox Series X向けにはブルーレイディスクで行われており、SwitchやSwitch 2ではゲームカードでの提供、Switch 2では物理カードにダウンロードを組み合わさえた「キーカード」の仕組みも出てきたよね。
で、SwitchやSwitch 2nゲームカードはそこにゲームのデータが入っていれば将来的に任天堂がSwitchのダウンロードサーバーを閉鎖したとしてもプレイすることが可能だと思われがちだけどカード自体の物理的な構造として定期的に本体に差し込んで通電させておく必要があるんだとか。
これはゲームカードに使われているフラッシュメモリの構造的な物で定期的に通電させる事で時間経過とともに消失する可能性のあるデータをリフレッシュして消失させずに保つことが出来ると言う話。
物理的な媒体にデータが保存されていたとしても定期的にメンテナンスしないと消失する恐れがあるってのはどんな媒体でもそうで、ディスクメディアでも保存状態が悪いとディスク面が腐食や劣化して読み取れなくなる可能性だってあるしカセットでも端子部分のサビとか腐食は怖いわけで。
とは言えフラッシュメモリのデータ消失の恐れはそれこそ5年や10年単位での話なので定期的に電源が入った本体に差し込んでおくってだけで良いんだけど老後の楽しみとしてゲームを積んでる人は忘れないようにしないとねぇ。
まぁ、今の時代はパッケージ版だとしてもゲームを遊ぶのに追加ダウンロードが必要ってパターンは増えちゃったから悩ましいんだけど。
ーーーーーーーーーーーーー
スクエニのラノベスタイルRPG「スクールガールストライカーズ2(スクスト2)」が9月29日をもってサービス終了へ
近年のスクエニが珍しく長期間の運営を行っていたスマホゲームのスクスト2こと「スクールガールズストライカーズ2」をサービス終了する事を発表したみたい。
スクスト2は「ラノベスタイルRPG」と銘打たれた作品で物語を読みながらバトルなどを行っていくスタイルのゲームで多くの美少女キャラクターが登場するいわゆるギャルゲーの側面もあった作品。
同作のシナリオは同じスクエニから売り切りで発売した「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を手掛けて話題となった石山貴也氏が手掛けており評判が高くて過去にはアニメ化・コミカライズ・小説版の制作なども行われておりコラボなども積極的に行われていたんだよね。
サービス開始は2014年の4月でその時は「スクールガールズストライカーズ」と言うタイトルだったけど2018年にメジャーアップデートと合わせてタイトルを「2」としてアプリ本体はそのまま継続して運営されていた形。
過去には派生タイトルとして本作と世界観を共有した音楽ゲームが配信されていたけどそちらは1年でサービス終了していたのに対して本編はトータルで11年以上のサービスが継続されたってことで運営型のスマホゲームとしては大往生とも言えるレベルだったかな、近年のスクエニのスマホゲームはそれこそ1年待たずにサービス終了する作品だって(それこそドラクエやFFの名前でも)あったのでこれだけ長期で運営されたのは珍しいのでは。
それだけ長く運営されただけあってストーリー部分は完結に向けてグランドフィナーレとなる施策が行われるみたいだし、サービス終了後もオフライン版として継続してストーリーを楽しんだりキャラクターを閲覧できるアプリとして提供されるみたい。
コラボ関連のシナリオやイベントはサービス終了で見られなくなるみたいだけど、サービス終了の発表に合わせて課金周りがストップしており今からプレイするなら完全無料で遊べるので「パラノマサイト」にて石山氏のシナリオが気になった人はこの機会に遊んでみるのが良いかもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ときメモ エモーショナル』親友の彼女が主人公に告白してしまう不具合修正。伝説の樹も大困惑する珍現象
恋愛シミュレーションゲームの先駆けであり金字塔でもあるときめきメモリアルの第1作を現在の環境で遊べるようにリマスターした「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」にてちょっと恐ろしい不具合があってその修正が行われたみたい。
プレイヤーの友人でヒロインたちの情報をくれたりする立ち位置のキャラクターとなる「早乙女好雄」はゲームが進んでいくとヒロインの一人と恋人になる展開があるんだけど、ゲームのラストの告白シーンにて何故か好雄と恋人になったはずのヒロインがプレイヤーに告白してしまうことがあったんだとか。
好かれるオスと書いて好雄なのに恋人になったヒロインが何故かプレイヤーに告白するとは魔性の女過ぎてちょっと恐ろしい不具合なんだけど流石に修正されたみたいで好雄もプレイヤーも伝説の樹も一安心。
略奪愛とかちょっと面白いのは面白いけど流石に恋愛シミュレーションゲームとしては面白い以上に恐ろしいからねぇ、ホラーゲームにならなくて良かった良かった。
2025年6月29日のトーキョー
今日はドリームキャスト向け「ジェットセットラジオ」の発売日でした、2000年6月29日が発売日だったから今日で発売25周年ですね。
※HDリマスター版の映像
ジェットセットラジオはストリートカルチャーをモチーフとしたアクションゲーム、首都圏をモチーフとした架空の世界「トーキョート」を舞台にしてストリートグループに所属してインラインスケートで駆け回りケーサツやライバルの妨害を避けながら街中をグラフィティ(落書き)で埋めていくのが目的。
3Dグラフィックをアニメ的に表現するトゥーンレンダリングの技術を当時としては珍しく本格的に採用した作品となっており、本作ではその表現を「マンガディメンション」と呼んでいたのがあったかな。
「ジェットセットラジオ」と言う名称は街中で流れる海賊ラジオ放送局の名称となっておりディスクジョッキーが様々なサウンドをノンストップで流し続けているもので、当時セガに所属していた長沼英樹氏によるテクノミュージックを中心としたサウンドは現在でも彼の象徴とも言える方向性になったほど高い評価を得たかな。
ゲームの進行はステージにある指定されたポイントにグラフィックを描いていってすべてのポイントを埋めるとクリアーになるんだけど埋めていく事にケーサツやライバルなどの妨害が増えていくのでそれらをいなしながら進んでいく事になる形、インラインスケートによるアクションの自由度の高さが魅力で手すりを利用したグラインドなどはその後の多くのアクションゲームに影響を与えたかな。
本作の世界観やサウンドにゲーム性などは評価が高く後に初代Xbox向けにグラフィック等をパワーアップした新作が発売されたりもしたけど現実ではグラフィティなどの行為は犯罪になるのでその後の続編などに恵まれなかったのがあったかな、ゲームの起動時には現実では犯罪行為になる注意表示が当然あるんだけどね。
過去に一度HDリマスターされたけれど現行機では遊べないのが残念、とは言え完全新作が開発されているのでそれがどうなるかってのがあるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
えっ、気づかなかった…! 初代『スーパーマリオ』が容量節約のため使い回した「意外なモノ」とは?
初代「スーパーマリオブラザーズ」は横スクロールアクションゲームの代表的な作品としてファミコンだけじゃなく任天堂を代表する作品の一つとして今でも多くの人に楽しまれている名作ゲーム。
だけど、初代ファミコンで発売されたスーパーマリオブラザーズのゲーム容量は40KB(キロバイト)しか使われてなかったってのは後年になって有名になった話よね。
40KBって容量は本当に少なくて、スマホで写真を撮影するとそれだけでその数千倍から画質やサイズによっては数万倍のデータ容量になる事からもわかること、Web用に画質を落としたとしても40KBまで下げると荒くなりすぎて中身がわからないって事もあるんじゃないかしら。
そんな少ない容量でボリュームのあるゲームを実現する為に当時は様々な節約が行われていたのは有名な話で、そもそものマリオのデザインそのものが帽子やオーバーオールでアニメーションパターンを少なくても動きを実現できる事から作られたものだったし同じ絵を色を変えて使い回すってのもよくあった話。
記事であるとおり雲と草が同じデザインパターンで色だけ変えて使いまわしているのはよく見ると気付く事だったりするしね。
同様の節約ってのは特にファミコン時代の初期のゲームでは多く行われていて、例えば初代ドラゴンクエストではメッセージの容量節約の為に使える文字数そのものが制限されていたってのは有名な話かな。
堀井雄二氏が「よく使う20文字のカタカナ」ってのを決めてその範囲内でモンスターの名前などを決めておりそれが本来「ダークドラゴン」とつけようとしたモンスターが「ク」がよく使う20文字のカタカナから漏れた事で「ダースドラゴン」になったってのは有名な話、まぁこれはカートリッジの容量じゃなくてファミコン本体のメモリ容量の都合の方が大きかったけどね。
使いまわしってのはネガティブなイメージを持たれがちだけどそれがゲームの幅を広げるきっかけになる事もあるから全く悪いことじゃないわけで、特にそもそもの容量が少ない場合は使い回す事で世界の広がりを感じさせるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
SteamOSではWindows 11よりもゲームが高速に動作することが判明
Steam OSはその名の通りSteamでのゲームをプレイするのに特化したOSで、オープンソースのLinuxをベースにしたものでWindows向けのゲームでもそれを動作させるための仕組みを搭載したことで多くのゲームに対応させているんだよね。
PC向けのゲームの大半がWindows向けに作られているから普通に考えればLinuxベースのSteam OSよりもWindowsで動作させたほうが快適に動作するイメージがあるんだけど、実際にはWindows 11よりもSteam OSの方が快適に動作する事が多いみたいで。
これはWindows 11がゲームだけに特化したOSではなく様々な用途で使われる事からゲームに関係ない機能が多くてそれらがゲームの動作に悪影響を与えているってのが大きいんじゃないかしら。
Linux上でゲーム以外の用途をできる限り削減したうえで互換レイヤーで動作させたほうがWindows 11でゲーム以外の機能が動作する状況よりも快適って事なんだよね。
Steam OSは元々は据置用途で開発されていたけどSteam Deckをきっかけに携帯型ゲーミングPC向けのOSにシフトした感じがあって、しばらくはSteam Deck専用となっていたけど他社に向けて開放しつつあって、海外ではLenovoのLegion Goシリーズで採用モデルが出ているんだよね。
ベースがLinuxと言う事もあってOSそのものの使用料はおそらく安いだろうしそれでいてゲームが快適に遊べるんだったら選ぶメリットってのは増えてくるんじゃないかしら。
ただ、マイクロソフトも黙っているわけじゃなくてWindowsのゲーム機能を強化を進めており、その中にはWindowsの「ゲームにとって余計な機能」を抑える事も出てくるなじゃないかしら。
ゲームに特化したWindowsが出てきた場合はそもそものゲームがWindows対応を前提にしているからこそSteam OSよりも快適に遊べるって可能性も出てくる可能性もまだまだありえるかも。
ーーーーーーーーーーーーー
『ゼルダの伝説 風のタクト』RTA、Nintendo Switch 2パワーで新時代突入。虚空侵入クラッシュ回避、至難の“マッハ水泳”テクお手軽化で革新
Nintendo Switch Onlineと追加パックに加入したうえでNintendo Switch 2限定で遊べる「ゲームキューブ」は基本的にゲームキューブのエミュレーションを行っている形。
だけどそこで動作するゼルダの伝説 風のタクトはオリジナル版では出来なかった事が出来るようになってそれがきっかけでRTAが活発になっているみたいね。
RTAのレギュレーションの中にはバグの利用を前提としたものもあるんだけど、当然バグは開発者の意図しない動作であり場合によってはゲームがフリーズしたりクラッシュする危険性をはらんでいるんだけど、Switch 2での動作で元のゲームキューブよりも大幅に性能が向上している事から本来ならクラッシュする場面でクラッシュせずに進める事が出来たってことなのね。
基本はエミュレーションだから全てのバグが改善されているわけじゃないのでSwitch 2を前提としたRTAテクニックが生まれるのはある意味で新しい時代なんだろうなぁ。
とは言えゲームキューブ実機・Wii UのHD版・Switch 2って言うレギュレーションの違いは出てくるんだろうけどね。
※HDリマスター版の映像
ジェットセットラジオはストリートカルチャーをモチーフとしたアクションゲーム、首都圏をモチーフとした架空の世界「トーキョート」を舞台にしてストリートグループに所属してインラインスケートで駆け回りケーサツやライバルの妨害を避けながら街中をグラフィティ(落書き)で埋めていくのが目的。
3Dグラフィックをアニメ的に表現するトゥーンレンダリングの技術を当時としては珍しく本格的に採用した作品となっており、本作ではその表現を「マンガディメンション」と呼んでいたのがあったかな。
「ジェットセットラジオ」と言う名称は街中で流れる海賊ラジオ放送局の名称となっておりディスクジョッキーが様々なサウンドをノンストップで流し続けているもので、当時セガに所属していた長沼英樹氏によるテクノミュージックを中心としたサウンドは現在でも彼の象徴とも言える方向性になったほど高い評価を得たかな。
ゲームの進行はステージにある指定されたポイントにグラフィックを描いていってすべてのポイントを埋めるとクリアーになるんだけど埋めていく事にケーサツやライバルなどの妨害が増えていくのでそれらをいなしながら進んでいく事になる形、インラインスケートによるアクションの自由度の高さが魅力で手すりを利用したグラインドなどはその後の多くのアクションゲームに影響を与えたかな。
本作の世界観やサウンドにゲーム性などは評価が高く後に初代Xbox向けにグラフィック等をパワーアップした新作が発売されたりもしたけど現実ではグラフィティなどの行為は犯罪になるのでその後の続編などに恵まれなかったのがあったかな、ゲームの起動時には現実では犯罪行為になる注意表示が当然あるんだけどね。
過去に一度HDリマスターされたけれど現行機では遊べないのが残念、とは言え完全新作が開発されているのでそれがどうなるかってのがあるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
えっ、気づかなかった…! 初代『スーパーマリオ』が容量節約のため使い回した「意外なモノ」とは?
初代「スーパーマリオブラザーズ」は横スクロールアクションゲームの代表的な作品としてファミコンだけじゃなく任天堂を代表する作品の一つとして今でも多くの人に楽しまれている名作ゲーム。
だけど、初代ファミコンで発売されたスーパーマリオブラザーズのゲーム容量は40KB(キロバイト)しか使われてなかったってのは後年になって有名になった話よね。
40KBって容量は本当に少なくて、スマホで写真を撮影するとそれだけでその数千倍から画質やサイズによっては数万倍のデータ容量になる事からもわかること、Web用に画質を落としたとしても40KBまで下げると荒くなりすぎて中身がわからないって事もあるんじゃないかしら。
そんな少ない容量でボリュームのあるゲームを実現する為に当時は様々な節約が行われていたのは有名な話で、そもそものマリオのデザインそのものが帽子やオーバーオールでアニメーションパターンを少なくても動きを実現できる事から作られたものだったし同じ絵を色を変えて使い回すってのもよくあった話。
記事であるとおり雲と草が同じデザインパターンで色だけ変えて使いまわしているのはよく見ると気付く事だったりするしね。
同様の節約ってのは特にファミコン時代の初期のゲームでは多く行われていて、例えば初代ドラゴンクエストではメッセージの容量節約の為に使える文字数そのものが制限されていたってのは有名な話かな。
堀井雄二氏が「よく使う20文字のカタカナ」ってのを決めてその範囲内でモンスターの名前などを決めておりそれが本来「ダークドラゴン」とつけようとしたモンスターが「ク」がよく使う20文字のカタカナから漏れた事で「ダースドラゴン」になったってのは有名な話、まぁこれはカートリッジの容量じゃなくてファミコン本体のメモリ容量の都合の方が大きかったけどね。
使いまわしってのはネガティブなイメージを持たれがちだけどそれがゲームの幅を広げるきっかけになる事もあるから全く悪いことじゃないわけで、特にそもそもの容量が少ない場合は使い回す事で世界の広がりを感じさせるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
SteamOSではWindows 11よりもゲームが高速に動作することが判明
Steam OSはその名の通りSteamでのゲームをプレイするのに特化したOSで、オープンソースのLinuxをベースにしたものでWindows向けのゲームでもそれを動作させるための仕組みを搭載したことで多くのゲームに対応させているんだよね。
PC向けのゲームの大半がWindows向けに作られているから普通に考えればLinuxベースのSteam OSよりもWindowsで動作させたほうが快適に動作するイメージがあるんだけど、実際にはWindows 11よりもSteam OSの方が快適に動作する事が多いみたいで。
これはWindows 11がゲームだけに特化したOSではなく様々な用途で使われる事からゲームに関係ない機能が多くてそれらがゲームの動作に悪影響を与えているってのが大きいんじゃないかしら。
Linux上でゲーム以外の用途をできる限り削減したうえで互換レイヤーで動作させたほうがWindows 11でゲーム以外の機能が動作する状況よりも快適って事なんだよね。
Steam OSは元々は据置用途で開発されていたけどSteam Deckをきっかけに携帯型ゲーミングPC向けのOSにシフトした感じがあって、しばらくはSteam Deck専用となっていたけど他社に向けて開放しつつあって、海外ではLenovoのLegion Goシリーズで採用モデルが出ているんだよね。
ベースがLinuxと言う事もあってOSそのものの使用料はおそらく安いだろうしそれでいてゲームが快適に遊べるんだったら選ぶメリットってのは増えてくるんじゃないかしら。
ただ、マイクロソフトも黙っているわけじゃなくてWindowsのゲーム機能を強化を進めており、その中にはWindowsの「ゲームにとって余計な機能」を抑える事も出てくるなじゃないかしら。
ゲームに特化したWindowsが出てきた場合はそもそものゲームがWindows対応を前提にしているからこそSteam OSよりも快適に遊べるって可能性も出てくる可能性もまだまだありえるかも。
ーーーーーーーーーーーーー
『ゼルダの伝説 風のタクト』RTA、Nintendo Switch 2パワーで新時代突入。虚空侵入クラッシュ回避、至難の“マッハ水泳”テクお手軽化で革新
Nintendo Switch Onlineと追加パックに加入したうえでNintendo Switch 2限定で遊べる「ゲームキューブ」は基本的にゲームキューブのエミュレーションを行っている形。
だけどそこで動作するゼルダの伝説 風のタクトはオリジナル版では出来なかった事が出来るようになってそれがきっかけでRTAが活発になっているみたいね。
RTAのレギュレーションの中にはバグの利用を前提としたものもあるんだけど、当然バグは開発者の意図しない動作であり場合によってはゲームがフリーズしたりクラッシュする危険性をはらんでいるんだけど、Switch 2での動作で元のゲームキューブよりも大幅に性能が向上している事から本来ならクラッシュする場面でクラッシュせずに進める事が出来たってことなのね。
基本はエミュレーションだから全てのバグが改善されているわけじゃないのでSwitch 2を前提としたRTAテクニックが生まれるのはある意味で新しい時代なんだろうなぁ。
とは言えゲームキューブ実機・Wii UのHD版・Switch 2って言うレギュレーションの違いは出てくるんだろうけどね。
2025年6月28日の樹
今日はゲームボーイ向け「聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-」の発売日でした、1991年6月28日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-はゲームボーイ向けに開発したアクションRPG、主人公はとある公国の奴隷剣士として毎日魔獣との戦いを強いられている中で脱走し、逃走する中で不思議な少女と出逢い彼女と公国と伝説の「マナの樹」を巡る戦いに巻き込まれていくと言うストーリー。
ゲームは基本的にアクションRPGとなっており主人公は剣を始めとして様々な種類の武器を扱って敵と戦って敵を倒すとレベルアップする要素もあり、一定時間攻撃を行わないと溜まっていくゲージがいっぱいになった時に行える特殊攻撃があったり魔法による攻撃や回復なんかもあり。
また武器や魔法の種類によってはそれまで通れなかった場所を通れるようになったりするからストーリーの進行によって行動範囲が広がっていくのもあるかな。
タイトルに「ファイナルファンタジー外伝」とある通り過去のファイナルファンタジーシリーズに登場した魔法の名前がそのまま使われていたり移動手段として「チョコボ」が登場したりキャラクターのドット絵なんかもファミコン時代のファイナルファンタジーに似た雰囲気になっていたりもしたけど世界観は本作独自のものになっていて後にシリーズ化された時はファイナルファンタジーの要素を排して本シリーズ独自の世界観を広げていったのもあったり。
秀逸なアクションRPGであり完成度の高さやストーリーやサウンド面も優れていた事で高く評価されたのもあったんだよね。
そんな本作のサウンドは伊藤賢治氏が担当しており氏にとってはSa・Ga2に続いて2作目の担当作品となり初めて全曲を自身で作曲した作品にもなったかな、その後にそれぞれのシリーズの新作がスーパーファミコン向けに作られる事が決まりどちらかの音楽を担当するか決める際に植松伸夫氏から「河津(秋敏)さんの元で一緒にやったほうが良い」とのアドバイスを貰った事でサガシリーズをメインに担当する事になったみたいだけど。
また、「聖剣伝説」と言うタイトルは元々旧スクウェアがディスクシステム向けに発売を予定していたゲームから取っているけどその作品とのつながりは一切ないみたい、「ファイナルファンタジー外伝」となったのは当時全くのオリジナル作品として売るよりもすでに実績のあったファイナルファンタジーのシリーズとして出したほうが受注が良いと言う商売上の理由が大きかったみたい。
本作はリメイクも数多くされている作品で携帯電話アプリ向けにフルカラーになったりスマホやPS Vita向けに3Dリメイクされた他に当時独立していた元スタッフを中心とした会社と共同でフルリメイクした「新約・聖剣伝説」なんかもあったかな、ただオリジナル版の評価が一番高いのがあったけど。
そんな初代は「聖剣伝説コレクション」として2・3のオリジナル版とセットでSwitch向けに移植されて販売中なのでそちらで遊ぶ事が可能かな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」を“携帯ゲーム機”として徹底レビュー 使い勝手が飛躍的に向上したと感じた理由
Nintendo Switch 2を携帯ゲーム機としての使い勝手をレビューした記事。
Nintendo Switch 2は初代Nintendo Switchのコンセプトを継承して性能を大幅に向上させて各機能をブラッシュアップして新しいコミュニケーション機能を搭載した「後継機種」となるハード。
基本的な本体デザインは初代Switchを継承しているけどJoy-Con 2の接続方法はスライド式からマグネットでの取り付けに変わって取り付け外しが簡単になったり画面サイズが大きくなって解像度も向上した事で映像も見やすくなったり背面のスタンドも軽く頑丈になって使いやすくなったりしたかな。
初代Switchはノーマルモデルに携帯モードに特化したLiteと画面サイズを少しアップして有機ELを搭載した有機ELモデルの3種類があったけどノーマルモデルから有機ELモデルでも細かい部分がブラッシュアップされていたけどSwitch 2ではそこから更にブラッシュアップされた事で使い勝手が向上したのがあるかな。
地味に使い勝手の向上に寄与しているのはUSB Type-C端子が本体下部だけじゃなく上部にも搭載された事で充電ケーブルを上下どちらにでも差し込めるようになったからより自由なプレイスタイルで遊べるようになった事があったり。
そんなSwitch 2だけど性能向上や画面サイズの拡大によってバッテリーの持ちが初代よりも悪化して重量も重たくなって本体サイズが大きくなったのは携帯性と言う意味で悪くなったのは事実。
重さのアップ以上に本体サイズが大きくなった感じがあるので実際に持ってみるとそこまで重量感は感じないんだけど長時間手に持っていると初代よりも使える気はするし、負荷の高いゲームを遊んでいるとバッテリーの消耗が早く感じるのも事実。
家では基本的に充電ケーブルを接続してプレイする事になるだろうけど外出先でプレイする時も対応したモバイルバッテリーとかは持っておいた方が良いかもなぁ。
とは言え性能向上の恩恵は大きくて既存のSwitchソフトでも遊びやすくなったタイトルは多いし新規で発売されるゲームも数多いからより魅力的なハードになっているのは間違いないんじゃないかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
『フィットボクシング3』釘宮理恵さんがCVを務める新インストラクター「ジャニス」が配信決定。無料アップデートにより7月17日に配信予定。前作にも登場した明るくエネルギッシュな応援が人気のインストラクター
昨年12月に発売した「Fit Boxing 3 -Your パーソナルトレーナー-」にて来月の無料アップデートにて新しいインストラクターが追加されるみたい。
Fit Boxingシリーズは2018年に1作目が発売されたシリーズでSwitchのJoy-Conをそれぞれ両手に握ってボクササイズの要領で画面の指示やリズムに合わせて動作する事で体を実際に動かすトレーニングが出来ると言う作品、コロナ禍での自宅での運動需要に合わせて初代が大ヒットした事により続編や派生タイトルが発売されているんだよね。
そんなシリーズの最新作である3は開発を担当した会社が変わった事でゲームを一から作り直されており登場するインストラクターもモデリングが大幅に向上した一方で初期の人数が2の10人から6人へと大幅に減ってしまったんだよね。
ただ、インストラクターは無料アップデートで追加予定である事が発売時から発表されており実際に今年の3月には「ヒロ」と言う男性インストラクターが追加されて今回は「ジャニス」と言う女性インストラクターが追加される形。
今回の「ジャニス」は2から登場しているインストラクターで元プロアメフトチームのチアリーダーだったと言う設定の明るいキャラクターになっているのが特徴かな。
本シリーズのインストラクターは人気声優が声を当てているのが特徴で今回のジャニスも釘宮理恵さんがキャストを担当しているみたい。
来月の追加で男女インストラクターがそれぞれ4人ずつになる形、旧作に登場したインストラクターのキャストにはすでに鬼籍に入った方もいるので全員が再登場は難しいんだろうけど最終的には2に近い人数までなるのかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
全長25mmの超小型工具。しかもちゃんと使える
こうした超小型だけど実際に使えるアイテムって妙に惹かれるよね。
実際に指でつまめるサイズの工具に実用性はないんだけど見てて楽しそうだしかわいい。
セットでキーチェーンになるケースも含めての販売だからそうした用途なんだろうなぁ。
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-はゲームボーイ向けに開発したアクションRPG、主人公はとある公国の奴隷剣士として毎日魔獣との戦いを強いられている中で脱走し、逃走する中で不思議な少女と出逢い彼女と公国と伝説の「マナの樹」を巡る戦いに巻き込まれていくと言うストーリー。
ゲームは基本的にアクションRPGとなっており主人公は剣を始めとして様々な種類の武器を扱って敵と戦って敵を倒すとレベルアップする要素もあり、一定時間攻撃を行わないと溜まっていくゲージがいっぱいになった時に行える特殊攻撃があったり魔法による攻撃や回復なんかもあり。
また武器や魔法の種類によってはそれまで通れなかった場所を通れるようになったりするからストーリーの進行によって行動範囲が広がっていくのもあるかな。
タイトルに「ファイナルファンタジー外伝」とある通り過去のファイナルファンタジーシリーズに登場した魔法の名前がそのまま使われていたり移動手段として「チョコボ」が登場したりキャラクターのドット絵なんかもファミコン時代のファイナルファンタジーに似た雰囲気になっていたりもしたけど世界観は本作独自のものになっていて後にシリーズ化された時はファイナルファンタジーの要素を排して本シリーズ独自の世界観を広げていったのもあったり。
秀逸なアクションRPGであり完成度の高さやストーリーやサウンド面も優れていた事で高く評価されたのもあったんだよね。
そんな本作のサウンドは伊藤賢治氏が担当しており氏にとってはSa・Ga2に続いて2作目の担当作品となり初めて全曲を自身で作曲した作品にもなったかな、その後にそれぞれのシリーズの新作がスーパーファミコン向けに作られる事が決まりどちらかの音楽を担当するか決める際に植松伸夫氏から「河津(秋敏)さんの元で一緒にやったほうが良い」とのアドバイスを貰った事でサガシリーズをメインに担当する事になったみたいだけど。
また、「聖剣伝説」と言うタイトルは元々旧スクウェアがディスクシステム向けに発売を予定していたゲームから取っているけどその作品とのつながりは一切ないみたい、「ファイナルファンタジー外伝」となったのは当時全くのオリジナル作品として売るよりもすでに実績のあったファイナルファンタジーのシリーズとして出したほうが受注が良いと言う商売上の理由が大きかったみたい。
本作はリメイクも数多くされている作品で携帯電話アプリ向けにフルカラーになったりスマホやPS Vita向けに3Dリメイクされた他に当時独立していた元スタッフを中心とした会社と共同でフルリメイクした「新約・聖剣伝説」なんかもあったかな、ただオリジナル版の評価が一番高いのがあったけど。
そんな初代は「聖剣伝説コレクション」として2・3のオリジナル版とセットでSwitch向けに移植されて販売中なのでそちらで遊ぶ事が可能かな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」を“携帯ゲーム機”として徹底レビュー 使い勝手が飛躍的に向上したと感じた理由
Nintendo Switch 2を携帯ゲーム機としての使い勝手をレビューした記事。
Nintendo Switch 2は初代Nintendo Switchのコンセプトを継承して性能を大幅に向上させて各機能をブラッシュアップして新しいコミュニケーション機能を搭載した「後継機種」となるハード。
基本的な本体デザインは初代Switchを継承しているけどJoy-Con 2の接続方法はスライド式からマグネットでの取り付けに変わって取り付け外しが簡単になったり画面サイズが大きくなって解像度も向上した事で映像も見やすくなったり背面のスタンドも軽く頑丈になって使いやすくなったりしたかな。
初代Switchはノーマルモデルに携帯モードに特化したLiteと画面サイズを少しアップして有機ELを搭載した有機ELモデルの3種類があったけどノーマルモデルから有機ELモデルでも細かい部分がブラッシュアップされていたけどSwitch 2ではそこから更にブラッシュアップされた事で使い勝手が向上したのがあるかな。
地味に使い勝手の向上に寄与しているのはUSB Type-C端子が本体下部だけじゃなく上部にも搭載された事で充電ケーブルを上下どちらにでも差し込めるようになったからより自由なプレイスタイルで遊べるようになった事があったり。
そんなSwitch 2だけど性能向上や画面サイズの拡大によってバッテリーの持ちが初代よりも悪化して重量も重たくなって本体サイズが大きくなったのは携帯性と言う意味で悪くなったのは事実。
重さのアップ以上に本体サイズが大きくなった感じがあるので実際に持ってみるとそこまで重量感は感じないんだけど長時間手に持っていると初代よりも使える気はするし、負荷の高いゲームを遊んでいるとバッテリーの消耗が早く感じるのも事実。
家では基本的に充電ケーブルを接続してプレイする事になるだろうけど外出先でプレイする時も対応したモバイルバッテリーとかは持っておいた方が良いかもなぁ。
とは言え性能向上の恩恵は大きくて既存のSwitchソフトでも遊びやすくなったタイトルは多いし新規で発売されるゲームも数多いからより魅力的なハードになっているのは間違いないんじゃないかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
『フィットボクシング3』釘宮理恵さんがCVを務める新インストラクター「ジャニス」が配信決定。無料アップデートにより7月17日に配信予定。前作にも登場した明るくエネルギッシュな応援が人気のインストラクター
昨年12月に発売した「Fit Boxing 3 -Your パーソナルトレーナー-」にて来月の無料アップデートにて新しいインストラクターが追加されるみたい。
Fit Boxingシリーズは2018年に1作目が発売されたシリーズでSwitchのJoy-Conをそれぞれ両手に握ってボクササイズの要領で画面の指示やリズムに合わせて動作する事で体を実際に動かすトレーニングが出来ると言う作品、コロナ禍での自宅での運動需要に合わせて初代が大ヒットした事により続編や派生タイトルが発売されているんだよね。
そんなシリーズの最新作である3は開発を担当した会社が変わった事でゲームを一から作り直されており登場するインストラクターもモデリングが大幅に向上した一方で初期の人数が2の10人から6人へと大幅に減ってしまったんだよね。
ただ、インストラクターは無料アップデートで追加予定である事が発売時から発表されており実際に今年の3月には「ヒロ」と言う男性インストラクターが追加されて今回は「ジャニス」と言う女性インストラクターが追加される形。
今回の「ジャニス」は2から登場しているインストラクターで元プロアメフトチームのチアリーダーだったと言う設定の明るいキャラクターになっているのが特徴かな。
本シリーズのインストラクターは人気声優が声を当てているのが特徴で今回のジャニスも釘宮理恵さんがキャストを担当しているみたい。
来月の追加で男女インストラクターがそれぞれ4人ずつになる形、旧作に登場したインストラクターのキャストにはすでに鬼籍に入った方もいるので全員が再登場は難しいんだろうけど最終的には2に近い人数までなるのかしら。
ーーーーーーーーーーーーー
全長25mmの超小型工具。しかもちゃんと使える
こうした超小型だけど実際に使えるアイテムって妙に惹かれるよね。
実際に指でつまめるサイズの工具に実用性はないんだけど見てて楽しそうだしかわいい。
セットでキーチェーンになるケースも含めての販売だからそうした用途なんだろうなぁ。
2025年6月27日のe+
今日はゲームキューブ向けの「どうぶつの森e+」の発売日でした、2003年6月27日が発売日だったので今日で発売22周年ですね。
2001年4月にニンテンドウ64向けに発売した初代「どうぶつの森」とそれをベースにゲームキューブ向け同年12月と早期に移植された「どうぶつの森+」は二足歩行で歩くどうぶつたちが暮らす不思議な森を舞台にやって来たプレイヤーがコミュニケーションを取りながら日々の生活を行うゲームとして非常に高い評価を受けたけどあくまでも日本向けに特化したゲームだったんだよね。
ゲームソフトやゲーム機本体に内蔵されたカレンダーを元にイベントが行われていてそれらは日本の文化に即した内容がほとんどになっていて、海外展開を行う際にそれらを見直す必要があったから実際に64では海外版は展開されずに初めて展開されたのはどうぶつの森+をベースとして2002年に海外で発売されたバージョン。
で、そんな海外版をベースに日本へ逆輸入を実施したのが本作のどうぶつの森e+って事になるかな。
日本版と海外版では発生するイベントの内容が異なっていたから日本からも海外版のイベントで遊んでみたいと言う声が多かったみたいでそれに答える為に開発されたんだけど、当然ながらただ海外版を移植するだけではどうぶつの森+とあまり内容の進化が乏しい為に本作ならではの追加要素が必要となった事から生まれたのが「カードeリーダー+」と言う周辺機器への対応。
カードeリーダー+ってのはゲームボーイアドバンスと接続して使うカードの読み取り機械の事で、カードの側面に2次元コードが印刷されておりそれをリーダーで読み取る事でゲーム内にデータを反映させる仕組み、+ってのはそこにゲームボーイアドバンスとの通信機能を追加したもの。
その通信機能を利用すればゲームボーイアドバンスで読み込んだカードe+のデータをゲームキューブ側で反映させることも可能で、それを利用してどうぶつの森本編へカードに描かれた住人やアイテムを登場させる事が出来たんだよね。
シリーズの今で言うamiiboと似た仕組みが初めて実装されたのが本作で、すでに高くなっていたどうぶつの森シリーズの人気もあって発売されたカードはしばらく品薄になって任天堂からもお詫びのアナウンスがされたりしていたみたい。
そんなカードeリーダー+への対応以外にもメモリーカードスロットに取り付けるSDカードスロットに写真のデータなどを保存出来たりするなどで利便性を向上させたのがポイントだったかな、その一方であくまでも海外版の逆輸入だったから日本版であったイベントがいくつか削除されていたのはあったり。
登場するどうぶつたちの台詞は本作の為に丁寧に見直されていたりするけど日本版にあった要素がいくつか削除されていたりローンなどの支払う金額が上昇していたりとかカードe+や特殊な方法を使わないと手に入らないアイテムや虫・魚がいたのは賛否両論あったかなぁ。
そう考えると後のシリーズへと続いていく要素が本作の時点である程度完成されていたってのがあるんだよね、シリーズとしては「おいでよ」「とびだせ」「あつまれ」と大幅にリニューアルしていくんだけど初代ベースのとしては最後の作品となったのが本作でもあったかな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」マイニンテンドーストアの第5回抽選では、応募条件変更。“落選者だけ”で絞り込み抽選へ
Nintendo Switch 2は発売からまもなく1ヶ月が経過するけどまだまだ需要に対して供給が追いついておらずネット上での販売は基本的に抽選での販売になる形。
で、任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアでの販売も基本的に抽選でありその応募にはいくつかの条件が設定されていてこれまで4回実施されてきたんだよね。
条件としては「初代Switchにて無料ソフトを除いたゲームなどのプレイ時間が50時間を超えている」ことと「Nintendo Switch Onlineへの累計加入期間が1年以上かつ現在加入している」となっており実際にSwitchで遊んでいるユーザーを前提としていたんだけどそれでも初回の抽選結果発表前に応募者数が220万人を超えており実際に当選した確率はユーザー調査からすると2割以下とかなり低い当選確率になっていたんだよね。
第1回から第3回までは前回で落選した人はそのまま次回への応募に自動エントリーされる形になっていたんだけど、第4回の当選発表時に次回の抽選は7月上旬を予定しているけど自動エントリーはされずに詳細は追って報告するとされていたんだよね。
そんな第5回の抽選の詳細が発表されたんだけどこれまでの応募条件に加えて更に条件が追加されているのがちょっと話題になっているかな。
追加された条件は「第1回から第4回までの間に応募済みで当選してない」と「ニンテンドーアカウントを一度もNintendo Switch 2と連携させてない」と言う事、つまり第5回から応募する事が不可能でありなおかつ他でSwitch 2で当たった人も対象外になると言う事、まずは220万人にできるだけ均等に本体を届けたいと言う確固たる意志を感じるなぁ。
この条件だと例えば知人や家族が当選したSwitch 2で自分のアカウントも連携させてしまった人は応募条件から外れてしまう事になるので例えば兄弟の分や友人同士なんかでも手に入らないって事になるのがあってそれを不満に感じる人はいるみたいかな。
ただ、初代Switchが「一家に1台」から「一人に1台」へと変わっていったようにSwitch 2はまずは「一家に1台」を普及させることを優先って考えたんだろうなぁ。
あと、第5回の当落発表と発送が9月以上順次となっていて少し遅くなっているんだけどこれは先の分まで生産する予定の本体もまとめて抽選対象にしているみたいで、条件が厳しくなった事とある程度纏まった本体を抽選対象にする事で当選確率を少しでも上げるって考えもあるんじゃないかしら。
当然マイニンテンドーストア以外での販売も継続して行われるだろうし条件に満たない人はそれらに応募する事になるだろうから少しでも欲しい人にいきわたると良いけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
数量限定VR/MR機「Meta Quest 3S Xbox Edition」発表&海外向けに発売―本品だけで「Xbox Game Pass Ultimate」のストリーミングゲームが楽しめる
VR/MRヘッドセットの最大手であるMeta QuestとXboxのコラボバージョンが海外向けに発表されたみたい。
コストパフォーマンスを上げた廉価版のMeta Quest 3Sの128GBをベースにカラーリングをXboxカラーにしており同じカラーのXboxコントローラーとXbox Game Pass Ultimateの3ヶ月分のコードが追加しているみたい。
Meta QuestでXboxクラウドゲーミングに対応しているのでこのセットがあれば追加投資なしでMeta Quest 3SにてXbox Game Passのゲームが遊べる形になるかな。
マイクロソフトとMetaのVR事業とのコラボは以前から行われておりMetaへの買収前のOculus時代の初期のVRヘッドセットにXboxコントローラーを付属していた事もあったし買収後も何度もXboxとの提携が噂されていたりもしたからね。
とは言えゲーム機のXboxとのコラボではなくゲームブランドやソフトウェアとしてのXboxとのコラボになるあたりはソフトウェア企業であるマイクロソフトならではって感じだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Access Accepted第829回:口は災いの元。リーダーたちの発言が物議を呼んだゲーム関連の話
「口は災いの元」ってのは良いことわざよね。
言わなくても良い発言をきっかけに交流があった人と不仲になるって事もあるしテレビとかに出ていて好感度の高かった芸能人がSNSなどの発言をきっかけに一気に人気を失うって事も数多くあったりしたからね。
当然企業のリーダークラスの人たちがそうした発言をきっかけに信頼を失うパターンってのも多いわけで、ゲーム業界でもそうした事例ってのは数多いかな。
海外での事例は記事にも色々と書かれているけど日本で特に企業活動に大きな影響を与えていたのは旧スクウェアスタッフの任天堂に対する発言かなぁ。
スーパーファミコン時代までは任天堂と良好な関係を築いていた旧スクウェアはその次世代機となった時にCD-ROMの大容量と安定した動画品質と3Dグラフィックを持つ初代プレステへ軸足を移す事になって人気シリーズであるファイナルファンタジーの7作目を出す事にしたんだよね。
その選択をした頃の任天堂は旧スクウェアがプレステに参入することに対してCD-ROMの大容量を必要としたその選択だったりコンビニを主体とした流通に参入した事をある程度許容していたんだけど、逆に旧スクウェア側のスタッフが当時ROMカートリッジに拘っていたり既存流通を重視した任天堂を小馬鹿にするような発言をメディアで行ってしまった事があり、それに対して当時の任天堂社長だった山内溥氏が大激怒して旧スクウェアを出禁にしたんだよね。
64はプレステより数年遅れで発売したりした事で初代プレステに対して劣勢だったけれどそれでも一定の市場を構築していて、更にはポケモン発売で携帯ゲーム機の市場が確固たるものになったりしていたのに対して旧スクウェアは映画事業の失敗やコンビニ流通の停滞で経営危機に陥っていたんだよね。
その際に旧スクウェアの株主総会だったかで株主から「任天堂に土下座してでも携帯ゲーム機に参入したりコンビニ流通で同社のソフトを取り扱わせてもらえ」と突き上げられた際に「土下座出来るんだったらしている」と返したってのは有名すぎる話。
結局任天堂の社長が変わった事があったりして徐々に任天堂と旧スクウェアとの関係も復旧しつつあったけどそれが戻ったのは旧エニックスと合併した後だったのでかなり長い間断絶して企業活動に影響が出るレベルになったから、まさに「口は災いの元」を体現した話だったんだよねぇ。
頭の中で何を考えているかはわからないけど、とりあえず表に出す発言は気をつけないといけないんだよ。
2001年4月にニンテンドウ64向けに発売した初代「どうぶつの森」とそれをベースにゲームキューブ向け同年12月と早期に移植された「どうぶつの森+」は二足歩行で歩くどうぶつたちが暮らす不思議な森を舞台にやって来たプレイヤーがコミュニケーションを取りながら日々の生活を行うゲームとして非常に高い評価を受けたけどあくまでも日本向けに特化したゲームだったんだよね。
ゲームソフトやゲーム機本体に内蔵されたカレンダーを元にイベントが行われていてそれらは日本の文化に即した内容がほとんどになっていて、海外展開を行う際にそれらを見直す必要があったから実際に64では海外版は展開されずに初めて展開されたのはどうぶつの森+をベースとして2002年に海外で発売されたバージョン。
で、そんな海外版をベースに日本へ逆輸入を実施したのが本作のどうぶつの森e+って事になるかな。
日本版と海外版では発生するイベントの内容が異なっていたから日本からも海外版のイベントで遊んでみたいと言う声が多かったみたいでそれに答える為に開発されたんだけど、当然ながらただ海外版を移植するだけではどうぶつの森+とあまり内容の進化が乏しい為に本作ならではの追加要素が必要となった事から生まれたのが「カードeリーダー+」と言う周辺機器への対応。
カードeリーダー+ってのはゲームボーイアドバンスと接続して使うカードの読み取り機械の事で、カードの側面に2次元コードが印刷されておりそれをリーダーで読み取る事でゲーム内にデータを反映させる仕組み、+ってのはそこにゲームボーイアドバンスとの通信機能を追加したもの。
その通信機能を利用すればゲームボーイアドバンスで読み込んだカードe+のデータをゲームキューブ側で反映させることも可能で、それを利用してどうぶつの森本編へカードに描かれた住人やアイテムを登場させる事が出来たんだよね。
シリーズの今で言うamiiboと似た仕組みが初めて実装されたのが本作で、すでに高くなっていたどうぶつの森シリーズの人気もあって発売されたカードはしばらく品薄になって任天堂からもお詫びのアナウンスがされたりしていたみたい。
そんなカードeリーダー+への対応以外にもメモリーカードスロットに取り付けるSDカードスロットに写真のデータなどを保存出来たりするなどで利便性を向上させたのがポイントだったかな、その一方であくまでも海外版の逆輸入だったから日本版であったイベントがいくつか削除されていたのはあったり。
登場するどうぶつたちの台詞は本作の為に丁寧に見直されていたりするけど日本版にあった要素がいくつか削除されていたりローンなどの支払う金額が上昇していたりとかカードe+や特殊な方法を使わないと手に入らないアイテムや虫・魚がいたのは賛否両論あったかなぁ。
そう考えると後のシリーズへと続いていく要素が本作の時点である程度完成されていたってのがあるんだよね、シリーズとしては「おいでよ」「とびだせ」「あつまれ」と大幅にリニューアルしていくんだけど初代ベースのとしては最後の作品となったのが本作でもあったかな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」マイニンテンドーストアの第5回抽選では、応募条件変更。“落選者だけ”で絞り込み抽選へ
Nintendo Switch 2は発売からまもなく1ヶ月が経過するけどまだまだ需要に対して供給が追いついておらずネット上での販売は基本的に抽選での販売になる形。
で、任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアでの販売も基本的に抽選でありその応募にはいくつかの条件が設定されていてこれまで4回実施されてきたんだよね。
条件としては「初代Switchにて無料ソフトを除いたゲームなどのプレイ時間が50時間を超えている」ことと「Nintendo Switch Onlineへの累計加入期間が1年以上かつ現在加入している」となっており実際にSwitchで遊んでいるユーザーを前提としていたんだけどそれでも初回の抽選結果発表前に応募者数が220万人を超えており実際に当選した確率はユーザー調査からすると2割以下とかなり低い当選確率になっていたんだよね。
第1回から第3回までは前回で落選した人はそのまま次回への応募に自動エントリーされる形になっていたんだけど、第4回の当選発表時に次回の抽選は7月上旬を予定しているけど自動エントリーはされずに詳細は追って報告するとされていたんだよね。
そんな第5回の抽選の詳細が発表されたんだけどこれまでの応募条件に加えて更に条件が追加されているのがちょっと話題になっているかな。
追加された条件は「第1回から第4回までの間に応募済みで当選してない」と「ニンテンドーアカウントを一度もNintendo Switch 2と連携させてない」と言う事、つまり第5回から応募する事が不可能でありなおかつ他でSwitch 2で当たった人も対象外になると言う事、まずは220万人にできるだけ均等に本体を届けたいと言う確固たる意志を感じるなぁ。
この条件だと例えば知人や家族が当選したSwitch 2で自分のアカウントも連携させてしまった人は応募条件から外れてしまう事になるので例えば兄弟の分や友人同士なんかでも手に入らないって事になるのがあってそれを不満に感じる人はいるみたいかな。
ただ、初代Switchが「一家に1台」から「一人に1台」へと変わっていったようにSwitch 2はまずは「一家に1台」を普及させることを優先って考えたんだろうなぁ。
あと、第5回の当落発表と発送が9月以上順次となっていて少し遅くなっているんだけどこれは先の分まで生産する予定の本体もまとめて抽選対象にしているみたいで、条件が厳しくなった事とある程度纏まった本体を抽選対象にする事で当選確率を少しでも上げるって考えもあるんじゃないかしら。
当然マイニンテンドーストア以外での販売も継続して行われるだろうし条件に満たない人はそれらに応募する事になるだろうから少しでも欲しい人にいきわたると良いけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
数量限定VR/MR機「Meta Quest 3S Xbox Edition」発表&海外向けに発売―本品だけで「Xbox Game Pass Ultimate」のストリーミングゲームが楽しめる
VR/MRヘッドセットの最大手であるMeta QuestとXboxのコラボバージョンが海外向けに発表されたみたい。
コストパフォーマンスを上げた廉価版のMeta Quest 3Sの128GBをベースにカラーリングをXboxカラーにしており同じカラーのXboxコントローラーとXbox Game Pass Ultimateの3ヶ月分のコードが追加しているみたい。
Meta QuestでXboxクラウドゲーミングに対応しているのでこのセットがあれば追加投資なしでMeta Quest 3SにてXbox Game Passのゲームが遊べる形になるかな。
マイクロソフトとMetaのVR事業とのコラボは以前から行われておりMetaへの買収前のOculus時代の初期のVRヘッドセットにXboxコントローラーを付属していた事もあったし買収後も何度もXboxとの提携が噂されていたりもしたからね。
とは言えゲーム機のXboxとのコラボではなくゲームブランドやソフトウェアとしてのXboxとのコラボになるあたりはソフトウェア企業であるマイクロソフトならではって感じだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Access Accepted第829回:口は災いの元。リーダーたちの発言が物議を呼んだゲーム関連の話
「口は災いの元」ってのは良いことわざよね。
言わなくても良い発言をきっかけに交流があった人と不仲になるって事もあるしテレビとかに出ていて好感度の高かった芸能人がSNSなどの発言をきっかけに一気に人気を失うって事も数多くあったりしたからね。
当然企業のリーダークラスの人たちがそうした発言をきっかけに信頼を失うパターンってのも多いわけで、ゲーム業界でもそうした事例ってのは数多いかな。
海外での事例は記事にも色々と書かれているけど日本で特に企業活動に大きな影響を与えていたのは旧スクウェアスタッフの任天堂に対する発言かなぁ。
スーパーファミコン時代までは任天堂と良好な関係を築いていた旧スクウェアはその次世代機となった時にCD-ROMの大容量と安定した動画品質と3Dグラフィックを持つ初代プレステへ軸足を移す事になって人気シリーズであるファイナルファンタジーの7作目を出す事にしたんだよね。
その選択をした頃の任天堂は旧スクウェアがプレステに参入することに対してCD-ROMの大容量を必要としたその選択だったりコンビニを主体とした流通に参入した事をある程度許容していたんだけど、逆に旧スクウェア側のスタッフが当時ROMカートリッジに拘っていたり既存流通を重視した任天堂を小馬鹿にするような発言をメディアで行ってしまった事があり、それに対して当時の任天堂社長だった山内溥氏が大激怒して旧スクウェアを出禁にしたんだよね。
64はプレステより数年遅れで発売したりした事で初代プレステに対して劣勢だったけれどそれでも一定の市場を構築していて、更にはポケモン発売で携帯ゲーム機の市場が確固たるものになったりしていたのに対して旧スクウェアは映画事業の失敗やコンビニ流通の停滞で経営危機に陥っていたんだよね。
その際に旧スクウェアの株主総会だったかで株主から「任天堂に土下座してでも携帯ゲーム機に参入したりコンビニ流通で同社のソフトを取り扱わせてもらえ」と突き上げられた際に「土下座出来るんだったらしている」と返したってのは有名すぎる話。
結局任天堂の社長が変わった事があったりして徐々に任天堂と旧スクウェアとの関係も復旧しつつあったけどそれが戻ったのは旧エニックスと合併した後だったのでかなり長い間断絶して企業活動に影響が出るレベルになったから、まさに「口は災いの元」を体現した話だったんだよねぇ。
頭の中で何を考えているかはわからないけど、とりあえず表に出す発言は気をつけないといけないんだよ。
2025年6月26日の月
今日はメガCD向け「LUNAR ザ・シルバースター」の発売日でした、1992年6月26日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
LUNAR ザ・シルバースターはゲームアーツがプロデュースしてスタジオアレックスと言う会社が開発してゲームアーツから発売したRPG、女神とそれを守護する4体のドラゴンがいる魔法世界を舞台に冒険者を目指す少年と幼馴染の少女を中心とした物語。
シナリオとしては小説家の重馬敬氏が手掛けてキャラクターデザインは後にアイドルマスター(無印)のキャラクターデザインを行ったアニメーターの窪岡俊之氏が担当、サウンド周りも岩垂徳行氏をはじめとした今でも一線級で活躍するクリエイターが関わっていたのがあったかな。
ゲームとしては比較的王道のランダムエンカウントでフィールド探索型のRPGとなっているんだけどキャラクターの魅力を引き立てるテキストや状況に応じて変化していくNPCの台詞などが魅力的に描かれており探索する楽しさがあって、ゲームバランスも比較的良好でCD-ROMのゲームながら読み込みが早くて快適なのも遊びやすくしている要素だったかな。
その一方でCD-ROMのゲームながらキャラクターのボイス関係はあまり多くなくてエンカウント率が高くて戦闘も若干時間がかかりがちなのがネックだったかも、読み込みが早い事やシナリオの良さにボイスは少なくてもビジュアルシーンは豊富だった事から致命的な欠点にはなってなかったけど。
王道のボーイミーツガールなヒロイックファンタジーを良質なシナリオやバランスに演出や遊びやすい作りで仕上げた良質な作品となっていた感じ。
1994年には続編のLUNAR エターナルブルーが発売された他にゲームギア向けの外伝作やセガサターンや初代プレステ向けにリメイク版が発売されており、その後もゲームボーイアドバンスやPSPにもリメイク版が発売されていったりもしたかな。
現在は本作と続編のリメイク版をHDリマスターした作品が現行機向けに発売中なのでそちらで遊ぶことが可能。
ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトの「統合ゲームライブラリ」正式発表、今週よりテスト開始へ。Xboxアプリで、“主要PCゲームストア”での所有ゲームもすべて一元管理
Windowsに搭載されているXboxアプリはこれまでは基本的にMicrosoftストアで購入したゲームだけがライブラリとして表示されていたんだけど、今後はそこにSteamなどの他のゲームストアで購入したゲームも表示されるようになるみたい。
で、その第一歩として傘下のアクティビジョン・ブリザードのストアであるBattle.netのライブラリを表示するテストが実施されるみたいで、Xbox Insiderと呼ばれる先行テストに参加登録したユーザー向けにまずはアップデートされるんだとか。
Windowsの標準アプリとなっているXboxアプリにて他のストアのライブラリも表示されるメリットは複数のランチャーアプリをその都度起動する必要がなくなる事かな。
これまではMicrosoftストアで購入したゲームはXboxアプリから検索して管理を行っていたけどBattle.netの場合はその専用ランチャーが必要だったわけでそちらを起動していたんだけど纏まっていく事で一気に眺められるわけで。
テスト段階では傘下企業のライブラリーって事になっているけど将来的に期待したいのはSteamやEpic Gamesストアなどの大手のライブラリーになるんじゃないかしら。
ゲーム機のXboxとの連携を考えている人ならMicrosoftストアで購入する人が多いだろうけどSteamの場合はPCゲーム配信の最大手として膨大なライブラリーがあったりセールも頻繁に行われているし、Epic Gamesストアの場合は毎週の無料配信が行われる事でライブラリーを構築している人も多そうなわけで。
それらのストアのライブラリが一括で管理できるんだったらPCでゲームを遊ぶうえでかなり便利になりそうなんだよなぁ。
欲を言えばXboxアプリそのものがもっと快適で使いやすくなることだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
韓国ゲーム会社KRAFTONが「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」アニメ制作にも関わる日本のADKを750億円で買収へ
韓国のゲーム会社でPUBG等を手掛けているKRAFTONが多くの人気アニメに関わっているADKを買収するんだとか。
ADKと言えばかつて存在したゲーム会社ではなくて「アサツーディ・ケイ」と言う会社で、広告代理店では日本国内での売上が電通と博報堂に続く第3位となっている大手企業。
数多くのコンテンツ制作に関わっており特にアニメ関係ではドラえもんやクレヨンしんちゃんの他にガンダムやプリキュアやワンピースなど若年層から根強い層まで幅広いファンが多いアニメに関わっているのが特徴かな。
そんな大手企業を韓国のゲーム会社が買収するってのがそもそも驚きなんだけど、その理由はモバイル向けのゲームの頭打ちによってこれからはよりコンテンツが重要になってくるってのがやっぱり大きいって事かしら。
数多くの人気コンテンツに関わってきたADKを傘下に収める事によってそのノウハウを活かせるだろうし、これらのコンテンツは日本だけじゃなく世界で人気が高いからその人気を活かした展開なども行えるだろうからねぇ。
もちろんADKが制作に参加しているアニメは他の会社も権利があったりするからKRAFTONだけがそれらを活用できるわけじゃないだろうけど、それでも大きなコンテンツを手に入れたと考えれば750億円と言う金額も安くないかもなぁ。
まぁ、円安の影響も大きすぎるんだろうけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
田んぼ不要で年6回も収穫。ミニ&スピーディなお米で稲作の歴史は変わるのか?
最近の世間一般の話題になっているお米不足に対して気になるニュース。
お米の栽培と言えば大きな田んぼで年1回ってイメージだけどそれを室内で管理して行う実証実験が行われているんだとか。
室内で栽培するメリットは環境を一定に保つことで天候などの気象状況に左右されない安定した栽培が可能だって事があるし、効率化させる事で省スペースで収穫ペースも早く出来る事。
減反政策の悪影響が大きいとは言え天候不良とか後継者不足によってお米の生産数ってのは減ってきている中で今後を考えるとしたら個人単位の農家じゃなくてこうした工場として生産ラインを作って管理した形のお米栽培になっていく可能性は十分あるんだろうなぁ。
これで味が悪いってだったらまだ通常の栽培のメリットは大きいんだけどそれも改善されていくだろうし、農業の未来って変わっていくよね。
LUNAR ザ・シルバースターはゲームアーツがプロデュースしてスタジオアレックスと言う会社が開発してゲームアーツから発売したRPG、女神とそれを守護する4体のドラゴンがいる魔法世界を舞台に冒険者を目指す少年と幼馴染の少女を中心とした物語。
シナリオとしては小説家の重馬敬氏が手掛けてキャラクターデザインは後にアイドルマスター(無印)のキャラクターデザインを行ったアニメーターの窪岡俊之氏が担当、サウンド周りも岩垂徳行氏をはじめとした今でも一線級で活躍するクリエイターが関わっていたのがあったかな。
ゲームとしては比較的王道のランダムエンカウントでフィールド探索型のRPGとなっているんだけどキャラクターの魅力を引き立てるテキストや状況に応じて変化していくNPCの台詞などが魅力的に描かれており探索する楽しさがあって、ゲームバランスも比較的良好でCD-ROMのゲームながら読み込みが早くて快適なのも遊びやすくしている要素だったかな。
その一方でCD-ROMのゲームながらキャラクターのボイス関係はあまり多くなくてエンカウント率が高くて戦闘も若干時間がかかりがちなのがネックだったかも、読み込みが早い事やシナリオの良さにボイスは少なくてもビジュアルシーンは豊富だった事から致命的な欠点にはなってなかったけど。
王道のボーイミーツガールなヒロイックファンタジーを良質なシナリオやバランスに演出や遊びやすい作りで仕上げた良質な作品となっていた感じ。
1994年には続編のLUNAR エターナルブルーが発売された他にゲームギア向けの外伝作やセガサターンや初代プレステ向けにリメイク版が発売されており、その後もゲームボーイアドバンスやPSPにもリメイク版が発売されていったりもしたかな。
現在は本作と続編のリメイク版をHDリマスターした作品が現行機向けに発売中なのでそちらで遊ぶことが可能。
ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトの「統合ゲームライブラリ」正式発表、今週よりテスト開始へ。Xboxアプリで、“主要PCゲームストア”での所有ゲームもすべて一元管理
Windowsに搭載されているXboxアプリはこれまでは基本的にMicrosoftストアで購入したゲームだけがライブラリとして表示されていたんだけど、今後はそこにSteamなどの他のゲームストアで購入したゲームも表示されるようになるみたい。
で、その第一歩として傘下のアクティビジョン・ブリザードのストアであるBattle.netのライブラリを表示するテストが実施されるみたいで、Xbox Insiderと呼ばれる先行テストに参加登録したユーザー向けにまずはアップデートされるんだとか。
Windowsの標準アプリとなっているXboxアプリにて他のストアのライブラリも表示されるメリットは複数のランチャーアプリをその都度起動する必要がなくなる事かな。
これまではMicrosoftストアで購入したゲームはXboxアプリから検索して管理を行っていたけどBattle.netの場合はその専用ランチャーが必要だったわけでそちらを起動していたんだけど纏まっていく事で一気に眺められるわけで。
テスト段階では傘下企業のライブラリーって事になっているけど将来的に期待したいのはSteamやEpic Gamesストアなどの大手のライブラリーになるんじゃないかしら。
ゲーム機のXboxとの連携を考えている人ならMicrosoftストアで購入する人が多いだろうけどSteamの場合はPCゲーム配信の最大手として膨大なライブラリーがあったりセールも頻繁に行われているし、Epic Gamesストアの場合は毎週の無料配信が行われる事でライブラリーを構築している人も多そうなわけで。
それらのストアのライブラリが一括で管理できるんだったらPCでゲームを遊ぶうえでかなり便利になりそうなんだよなぁ。
欲を言えばXboxアプリそのものがもっと快適で使いやすくなることだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
韓国ゲーム会社KRAFTONが「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」アニメ制作にも関わる日本のADKを750億円で買収へ
韓国のゲーム会社でPUBG等を手掛けているKRAFTONが多くの人気アニメに関わっているADKを買収するんだとか。
ADKと言えばかつて存在したゲーム会社ではなくて「アサツーディ・ケイ」と言う会社で、広告代理店では日本国内での売上が電通と博報堂に続く第3位となっている大手企業。
数多くのコンテンツ制作に関わっており特にアニメ関係ではドラえもんやクレヨンしんちゃんの他にガンダムやプリキュアやワンピースなど若年層から根強い層まで幅広いファンが多いアニメに関わっているのが特徴かな。
そんな大手企業を韓国のゲーム会社が買収するってのがそもそも驚きなんだけど、その理由はモバイル向けのゲームの頭打ちによってこれからはよりコンテンツが重要になってくるってのがやっぱり大きいって事かしら。
数多くの人気コンテンツに関わってきたADKを傘下に収める事によってそのノウハウを活かせるだろうし、これらのコンテンツは日本だけじゃなく世界で人気が高いからその人気を活かした展開なども行えるだろうからねぇ。
もちろんADKが制作に参加しているアニメは他の会社も権利があったりするからKRAFTONだけがそれらを活用できるわけじゃないだろうけど、それでも大きなコンテンツを手に入れたと考えれば750億円と言う金額も安くないかもなぁ。
まぁ、円安の影響も大きすぎるんだろうけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
田んぼ不要で年6回も収穫。ミニ&スピーディなお米で稲作の歴史は変わるのか?
最近の世間一般の話題になっているお米不足に対して気になるニュース。
お米の栽培と言えば大きな田んぼで年1回ってイメージだけどそれを室内で管理して行う実証実験が行われているんだとか。
室内で栽培するメリットは環境を一定に保つことで天候などの気象状況に左右されない安定した栽培が可能だって事があるし、効率化させる事で省スペースで収穫ペースも早く出来る事。
減反政策の悪影響が大きいとは言え天候不良とか後継者不足によってお米の生産数ってのは減ってきている中で今後を考えるとしたら個人単位の農家じゃなくてこうした工場として生産ラインを作って管理した形のお米栽培になっていく可能性は十分あるんだろうなぁ。
これで味が悪いってだったらまだ通常の栽培のメリットは大きいんだけどそれも改善されていくだろうし、農業の未来って変わっていくよね。
2025年6月25日の青髪
今日はスーパーファミコン向け「エストポリス伝記」の発売日でした、1993年6月25日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。
エストポリス伝記はネバーランドカンパニーと言う会社が開発してタイトーから発売されたRPG。
かつて四狂神と呼ばれる悪神の脅威に晒されながらも英雄の活躍によって救われた事がある世界を舞台にその英雄の子孫である主人公と幼馴染の少女が蘇る四狂神と戦うことになると言うのがストーリー、ゲームの冒頭では主人公の祖先となる英雄たちと四狂神との最後の戦いが描かれるのが特徴だったかな。
ゲームとしてはドラクエスタイルのオーソドックスなRPGとなっておりモンスターとの戦いもエンカウントで発生してターン式のコマンド入力スタイルの戦闘など良い言い方をすれば王道だけど悪い言い方をすると没個性的な部分があったり。
更にはモンスターとのエンカウント率がかなり高くなっているのがあってストーリーを進めたくても敵との戦闘が多すぎてそれがストレスになってしまうのがあったかな。
そんな中でもレスポンス周りは悪くなくてインターフェースが少ない入力数で完結するような設計になっていたりとか優れたBGMに主人公と幼馴染の少女であるルフィアを中心とした魅力的なストーリーがあって強く印象に残った人も多かったみたい、海外ではタイトルがそのものズバリ「ルフィア」となっておりそれだけ重要なキャラクターでもあるんだよね。
また、本作の冒頭で登場した英雄たちを主人公とした続編ではダンジョンでのランダムエンカウントを廃止してパズル要素を強めたりとか独自要素も強めていたり全体的に遊びやすくなった事もあってストーリーの良さを更に引き立てる作りになってさらなる評価を高めていたかな。
本作を開発したネバーランドカンパニーはウルフチームと言う伝説のゲーム会社から独立したスタッフで結成された会社でエストポリス伝記がデビュー作、多くのRPGなどを手掛けており中でもルーンファクトリーシリーズがヒットしたんだけどモバイル向けのゲームに参入した失敗などもあって王さんしてしまったのが残念。
また、エストポリス伝記は元々3部作として予定されていたけど3が販売元が変わって開発が行われていたけどその販売元の倒産によって計画が頓挫してそのまま完成せずにお蔵入りしてしまっており、タイトーを買収したスクエニからIIをベースにしたリメイク版が出たけどその評価が賛否両論で次に続かなかったりしたのも残念な所。
ネバーランドカンパニーのゲームは基本的に復刻しておらず本作も現在の環境で遊べないので何かしらの形でIIと合わせて遊べるようになると良いけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『FF16』スイッチ2への移植意欲アリか。吉田直樹氏がマルチ展開について「残るは任天堂さんだけ」と発言
FF14のアプデ情報等を紹介する配信番組の中で同作のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏が同じチームで手掛けているFF16のXbox版が出る事を告知するのと合わせてSwitch 2を想定した気になる発言を行った事がちょっと話題になっているみたい。
FF16は2023年に発売した作品でクリスタルを巡る国家間の戦いに巻き込まれた主人公が復讐の為に戦うと言うダーク路線のストーリーとゲームジャンルはアクションRPGではあるけどアクション要素を強くしているのが特徴的だった作品。
元々時限独占の形でPS5限定で発売されていたんだけど約1年後にPC版が発売されて更に今月9日にはXbox版が発表されて即日発売になったんだよね。
元々PS5独占だったのがPC版が出てXbox版が出て、って考えるとじゃあ次の展開はSwitch 2って考えるのはまぁわかりやすい話だし裏では何かしらの動きがあるのは間違いなさそう。
ただ、残念なことにあまりにも遅きに失した状況だってのがあるわけで。
PS5版は発売からまもなく全世界で300万本を突破したとリリースがあったけれどその後の売上についての発表がなくて、実際のゲームの評価もストーリーが暗かったりアクションゲームの要素が強すぎてこれまでのシリーズファンの気持ちが離れていたりとか、「遊び」の少ないゲーム要素などが批判されて全体的な評価は高くないんだよね。
それでもストーリー部分やキャラクターに魅力を感じている人もいるしアクションRPGとしても苦手な人向けの救済処置もあったりするんだけどPS5版で付いてしまった悪評がその後のマルチ展開で払拭されてないってのが販売本数が公表されてない理由にもなっているんじゃないかしら。
PC版が比較的低スペックでも安定して遊べるようにチューニングされているからSwitch 2への移植そのものは問題なく出来るはず、同じくプレステ独占から始まったFF7リメイクがSwitch 2版を発表した際にリメイクシリーズの再出発を思わせるような発言をスタッフが行っていたのもあって独占で失ったユーザーをSwitch 2で取り戻したいって気持ちは間違いなくあるはず。
ただ、FF16に関してはそのまま出すだけではすでに付いている悪評を払拭できないだろうから何かしらの考えが必要なのは間違いないだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
セガ・マークIII向けの新作シューティング「Frontier Force」予約受付中。6種の武器を使い分け,襲い来るエイリアンの軍勢を倒せ
まさかのセガ・マークIIIで動作する新作ゲームを開発した人がいてそれが実機で遊べる形で予約を受け付けているみたい。
セガ・マークIIIはファミコンと同世代で発売したSG-1000のアップグレード版となっており性能が強化された他にマイカードと呼ばれる形式のソフトにも対応していたのが特徴。
さらなる強化バージョンであるセガ・マスターシステムと言うハードも含めてファミコンと同世代のハードとなっているんだけど日本やアメリカなどの主要市場ではファミコンの牙城を崩せなかったけれどファミコンの市場が間に合わなかった地域では先駆けて発売して独自の市場を築いたのもあったかな。
海外では独自の市場を築いていたのと根強いセガファンがいることはあるんだけど、まさか今セガ・マークIII向けにゲームをつくる人がいるのが驚き、とは言えファミコンやメガドライブ向けに新作ゲームを作っている人や会社もあるからおかしい話じゃないかなぁ。
今の時代の技術で古いゲーム機のゲームを作るってのは面白い話で、ROMの容量も増えているから当時では実現出来なかった表現が出来たりするんだよねぇ。
販売サイトは日本向けの発送を行っているみたいだけど年内で閉鎖されるみたいなので欲しい人は気をつけながら早めに注文する必要があるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
500円のゲーミングデバイス風「LED有線マウス」が意外と良かった
ダイソーで500円で売ってるゲーミングマウス風のマウスのレビュー記事。
ダイソーではPCデバイスもなにげに売っていたりして記事で紹介されているマウスの他に無線接続のマウスや充電式のマウスなんかもあってそれが700円前後で買えたりするから侮れないんだよね。
記事のゲーミングマウス風のマウスはあくまでもゲーミングマウス「風」なだけあって実際のゲーミングマウスみたいな精細な感知とかは出来ないけどそれでも普段遣いするには問題ない作りになっているみたい。
感知速度であるDPIを手元で変更できるのは普段遣いのときでも便利だからゲーミングな見た目に抵抗がなければ仕事用で使っても良さそうよね。
まぁ、ゲーミング用途を考えるんだったらしっかりお金を出すほうが良いだろうけどね。
エストポリス伝記はネバーランドカンパニーと言う会社が開発してタイトーから発売されたRPG。
かつて四狂神と呼ばれる悪神の脅威に晒されながらも英雄の活躍によって救われた事がある世界を舞台にその英雄の子孫である主人公と幼馴染の少女が蘇る四狂神と戦うことになると言うのがストーリー、ゲームの冒頭では主人公の祖先となる英雄たちと四狂神との最後の戦いが描かれるのが特徴だったかな。
ゲームとしてはドラクエスタイルのオーソドックスなRPGとなっておりモンスターとの戦いもエンカウントで発生してターン式のコマンド入力スタイルの戦闘など良い言い方をすれば王道だけど悪い言い方をすると没個性的な部分があったり。
更にはモンスターとのエンカウント率がかなり高くなっているのがあってストーリーを進めたくても敵との戦闘が多すぎてそれがストレスになってしまうのがあったかな。
そんな中でもレスポンス周りは悪くなくてインターフェースが少ない入力数で完結するような設計になっていたりとか優れたBGMに主人公と幼馴染の少女であるルフィアを中心とした魅力的なストーリーがあって強く印象に残った人も多かったみたい、海外ではタイトルがそのものズバリ「ルフィア」となっておりそれだけ重要なキャラクターでもあるんだよね。
また、本作の冒頭で登場した英雄たちを主人公とした続編ではダンジョンでのランダムエンカウントを廃止してパズル要素を強めたりとか独自要素も強めていたり全体的に遊びやすくなった事もあってストーリーの良さを更に引き立てる作りになってさらなる評価を高めていたかな。
本作を開発したネバーランドカンパニーはウルフチームと言う伝説のゲーム会社から独立したスタッフで結成された会社でエストポリス伝記がデビュー作、多くのRPGなどを手掛けており中でもルーンファクトリーシリーズがヒットしたんだけどモバイル向けのゲームに参入した失敗などもあって王さんしてしまったのが残念。
また、エストポリス伝記は元々3部作として予定されていたけど3が販売元が変わって開発が行われていたけどその販売元の倒産によって計画が頓挫してそのまま完成せずにお蔵入りしてしまっており、タイトーを買収したスクエニからIIをベースにしたリメイク版が出たけどその評価が賛否両論で次に続かなかったりしたのも残念な所。
ネバーランドカンパニーのゲームは基本的に復刻しておらず本作も現在の環境で遊べないので何かしらの形でIIと合わせて遊べるようになると良いけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『FF16』スイッチ2への移植意欲アリか。吉田直樹氏がマルチ展開について「残るは任天堂さんだけ」と発言
FF14のアプデ情報等を紹介する配信番組の中で同作のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏が同じチームで手掛けているFF16のXbox版が出る事を告知するのと合わせてSwitch 2を想定した気になる発言を行った事がちょっと話題になっているみたい。
FF16は2023年に発売した作品でクリスタルを巡る国家間の戦いに巻き込まれた主人公が復讐の為に戦うと言うダーク路線のストーリーとゲームジャンルはアクションRPGではあるけどアクション要素を強くしているのが特徴的だった作品。
元々時限独占の形でPS5限定で発売されていたんだけど約1年後にPC版が発売されて更に今月9日にはXbox版が発表されて即日発売になったんだよね。
元々PS5独占だったのがPC版が出てXbox版が出て、って考えるとじゃあ次の展開はSwitch 2って考えるのはまぁわかりやすい話だし裏では何かしらの動きがあるのは間違いなさそう。
ただ、残念なことにあまりにも遅きに失した状況だってのがあるわけで。
PS5版は発売からまもなく全世界で300万本を突破したとリリースがあったけれどその後の売上についての発表がなくて、実際のゲームの評価もストーリーが暗かったりアクションゲームの要素が強すぎてこれまでのシリーズファンの気持ちが離れていたりとか、「遊び」の少ないゲーム要素などが批判されて全体的な評価は高くないんだよね。
それでもストーリー部分やキャラクターに魅力を感じている人もいるしアクションRPGとしても苦手な人向けの救済処置もあったりするんだけどPS5版で付いてしまった悪評がその後のマルチ展開で払拭されてないってのが販売本数が公表されてない理由にもなっているんじゃないかしら。
PC版が比較的低スペックでも安定して遊べるようにチューニングされているからSwitch 2への移植そのものは問題なく出来るはず、同じくプレステ独占から始まったFF7リメイクがSwitch 2版を発表した際にリメイクシリーズの再出発を思わせるような発言をスタッフが行っていたのもあって独占で失ったユーザーをSwitch 2で取り戻したいって気持ちは間違いなくあるはず。
ただ、FF16に関してはそのまま出すだけではすでに付いている悪評を払拭できないだろうから何かしらの考えが必要なのは間違いないだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
セガ・マークIII向けの新作シューティング「Frontier Force」予約受付中。6種の武器を使い分け,襲い来るエイリアンの軍勢を倒せ
まさかのセガ・マークIIIで動作する新作ゲームを開発した人がいてそれが実機で遊べる形で予約を受け付けているみたい。
セガ・マークIIIはファミコンと同世代で発売したSG-1000のアップグレード版となっており性能が強化された他にマイカードと呼ばれる形式のソフトにも対応していたのが特徴。
さらなる強化バージョンであるセガ・マスターシステムと言うハードも含めてファミコンと同世代のハードとなっているんだけど日本やアメリカなどの主要市場ではファミコンの牙城を崩せなかったけれどファミコンの市場が間に合わなかった地域では先駆けて発売して独自の市場を築いたのもあったかな。
海外では独自の市場を築いていたのと根強いセガファンがいることはあるんだけど、まさか今セガ・マークIII向けにゲームをつくる人がいるのが驚き、とは言えファミコンやメガドライブ向けに新作ゲームを作っている人や会社もあるからおかしい話じゃないかなぁ。
今の時代の技術で古いゲーム機のゲームを作るってのは面白い話で、ROMの容量も増えているから当時では実現出来なかった表現が出来たりするんだよねぇ。
販売サイトは日本向けの発送を行っているみたいだけど年内で閉鎖されるみたいなので欲しい人は気をつけながら早めに注文する必要があるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
500円のゲーミングデバイス風「LED有線マウス」が意外と良かった
ダイソーで500円で売ってるゲーミングマウス風のマウスのレビュー記事。
ダイソーではPCデバイスもなにげに売っていたりして記事で紹介されているマウスの他に無線接続のマウスや充電式のマウスなんかもあってそれが700円前後で買えたりするから侮れないんだよね。
記事のゲーミングマウス風のマウスはあくまでもゲーミングマウス「風」なだけあって実際のゲーミングマウスみたいな精細な感知とかは出来ないけどそれでも普段遣いするには問題ない作りになっているみたい。
感知速度であるDPIを手元で変更できるのは普段遣いのときでも便利だからゲーミングな見た目に抵抗がなければ仕事用で使っても良さそうよね。
まぁ、ゲーミング用途を考えるんだったらしっかりお金を出すほうが良いだろうけどね。
2025年6月24日のラスト
今日はファミコン向け「高橋名人の冒険島IV」の発売日でした、1994年6月24日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。
高橋名人の冒険島IVはタイトル通り高橋名人の冒険島シリーズのナンバリングとして4作目となる作品、とは言えその間に様々なタイトルが発売されていたので通算ではもっと数があるんだけどね。
ストーリーは高橋名人が恋人と島で平和に暮らしていたところ突然謎の影が現れて仲間の恐竜たちを連れ去り島の動物たちを戦闘したうえで地形を大きく変えてしまった事から恐竜たちを助け出して島を平和にするために戦うと言う内容。
高橋名人の冒険島シリーズは元々はアーケードのワンダーボーイと言うアクションゲームをベースにした作品だったので基本的に横スクロールのアクションゲームなんだけど今回のIVでは横スクロールアクションはそのままに探索型のアクションRPGの要素が強くなっているのが特徴。
エリアを散策しながら高橋名人を強化したり新しいアイテムを手に入れたら違うエリアに行けるようになったりなどはいわゆるメトロイドヴァニアのスタイルの近いかな、全体的にこれまでのシリーズよりも難易度を低めに設定していたみたい。
本作が発売されたのは1994年で同年には初代プレステやセガサターンなどのいわゆる次世代機が年末には発売されたりしててファミコンからさらなる世代交代が見えていた時期だったんだけどそうした中であえてファミコン向けに出た理由は「今でもファミコンで遊んでいる人がいるからその中で出せば数万本は売れるのではないか」と言う判断から来たみたい。
すでに何作も出していて著作権の問題も少なそうな高橋名人の冒険島が選定されたみたいでおそらくは過去のタイトルをベースに遊びやすく調整した形のゲームにしたんだろうと。
本作が任天堂公認の形で発売された最後のファミコンソフトとなっており全体的な出荷数は少なかったからかなりのレアタイトルになってしまったのがあったかな。
過去にはゲームボーイアドバンスで発売された高橋名人の冒険島のコレクションタイトルにI~IVまでセットで収録された事があったけどそれ以外で復刻されてないからやはり貴重なタイトルなんだよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2に移植してほしい大作ゲーム10選
Nintendo Switch 2は本体性能が向上しており強力な超解像技術が搭載されている事でPS5/Xbox Series X|S世代のゲームが移植しやすい環境になっており実際に4月のニンテンドーダイレクトではそれらのハードで出ていたゲームがSwitch 2向けに発売することが決定した事が多かったかな。
ただ、それでもまだまだ移植されてないタイトルが多いのでそうした大型タイトルからSwitch 2に移植して欲しいゲームをいくつかピックアップしたのが上記の記事。
実際にSwitch 2に移植された大型タイトルの事例としては「サイバーパンク2077」が良い事例として上がっていて、安定したフレームレートにPS4/Xbox Oneよりも優れたライティングやテクスチャーなどが比較映像として上がっていたりするよね。
また、一部の開発者からSwitch 2の性能に関して「Xbox Series Sと同等」と言う意見も出ていたりするので今のハイエンドゲーム機向けのゲームが移植しやすいのではないかと言われているかな。
それでももちろんPS5やXbox Series Xと比べたら性能が劣るのは間違いないのである程度移植するための調整が必要なのは確かだけど、それでも初代Switchに移植することを考えれば移植することへのハードルが大きく下がっているのは間違いなさそう。
じゃあ実際にSwitch 2で大型タイトルがどれくらい出るのかって考えるとタイトルごとに別れてきそうな感じもあるかな、ストリートファイター6やサイバーパンク2077が売上も比較的良い傾向みたいだからそれに倣うタイトルが出てくる可能性はありそうだけどSwitch 2に出す事でトータルの売上をしっかり積み上げる事が出来るって確証が持てないと動かないメーカーもいそうだからねぇ。
個人的にサイバーパンク2077の事例を元に「キーカード」を採用しないタイトルが売れるって事例が出来てくれればキーカードを使用しないタイトルが増えて嬉しいんだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
1TBも登場! Nextorage、Switch2動作確認済みのmicroSD Express「GシリーズEX」7月発売
キーカードを使うことの最大の懸念がSwitch 2のストレージが心もとないと言う事。
Switch 2は初代Switchの8倍である256GBの本体ストレージを搭載しているけどゲーム自体がリッチなレベルになった事で各ゲームの必要容量も大きくなってしまっているんだよね、前述のサイバーパンク2077はキーカードではないゲームカードを採用しているけどダウンロード版だったら60GB近くになるわけでそうすると本体ストレージの4分の1を埋めちゃうわけで。
初代Switchと違い使用できるSDカードがmicroSD Expressカードと言う規格に制限されておりそれはまだ採用例が少なすぎたおかげで種類がまだ少ないのが大きなネック。
任天堂の公認したmicroSD Expressカードとしてサンディスクとサムスンの256GBのカードが発売されているけど価格は6980円とこれまでのmicroSDカードから見ると高い価格(それでも他より下がったけど)。
実際にmicroSD Expressカードが値下がりする為には多くのメーカーが新商品を出して参入して下げていく必要があるわけで。
Switch 2での採用をきっかけにmicroSD Expressカードを使用する端末が増えてくればそれも値下げの要因になるから期待したいところだけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「スイッチ2」ヨドバシカメラ各店にて店頭販売の報告相次ぐ
任天堂「Switch 2」お店で売ってた? 報告相次ぐ TSUTAYA、コストコなど一部店舗で
一方でSwitch 2本体がまだまだ買えないと言う問題があるんだけど、そんな中で一部の店舗にてSwitch 2本体が店頭販売されているのを見かけたと言う事例がいくつか出ているみたい。
任天堂の公式ストアであるマイニンテンドーストアが条件で制限したうえで抽選予約での販売になったのを始めとして多くの一般流通で発売日分は購入条件ありでの抽選予約をWebで実施して販売していたんだけど発売日を過ぎてからはまた変化してきたかな。
とは言えSwitch 2本体を店頭販売する店舗は都心部がほとんどかな、ヨドバシカメラの店舗なんかは都心部しかないしねぇ。
ネットでの抽選販売に申し込みつつ足で情報を稼ぐってのもなかなか難しいとは思うので店頭で出会えるかは一期一会かもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
発売前の『メトロイドプライム4 ビヨンド』、イギリスの駅広告に「発売中」を意味する記述が見つかり困惑を生む
メトロイドプライム4は初代Switch向けに発売される事で発表されたけど長らくの開発遅延を経てようやく今年の3月のニンテンドーダイレクトにてゲーム画面が正式発表されたんだよね。
で、その翌週のSwitch 2のニンテンドーダイレクトにてNintendo Switch 2 Editionが発売されることも決まっておりSwitch 2の発売年を飾るタイトルの一つになりそうだけどまだ正式な発売日は未定なんだよね。
ところがイギリスの駅に掲載されたSwitch 2の広告の中でメトロイドプライム4の画像に「OUT NOW」と表示されてしまったみたいで、おそらくはSwitch 2本体が発売中って表記を間違えたんだろうけど困惑されるよね。
実際にメトロイドプライム4の発売はいつ頃になるのかな、映像を見る限りかなり完成しているっぽいけど7月にドンキーコング バナンザがあり10月にはポケットモンスターレジェンズ Z-Aが予定されているからその間にいれるのかそれとも後になるのか。
発売日自体はすでに内部的には決定しているだろうからその公表タイミングまちだろうけどね、意外とすぐ発表されるかも。
高橋名人の冒険島IVはタイトル通り高橋名人の冒険島シリーズのナンバリングとして4作目となる作品、とは言えその間に様々なタイトルが発売されていたので通算ではもっと数があるんだけどね。
ストーリーは高橋名人が恋人と島で平和に暮らしていたところ突然謎の影が現れて仲間の恐竜たちを連れ去り島の動物たちを戦闘したうえで地形を大きく変えてしまった事から恐竜たちを助け出して島を平和にするために戦うと言う内容。
高橋名人の冒険島シリーズは元々はアーケードのワンダーボーイと言うアクションゲームをベースにした作品だったので基本的に横スクロールのアクションゲームなんだけど今回のIVでは横スクロールアクションはそのままに探索型のアクションRPGの要素が強くなっているのが特徴。
エリアを散策しながら高橋名人を強化したり新しいアイテムを手に入れたら違うエリアに行けるようになったりなどはいわゆるメトロイドヴァニアのスタイルの近いかな、全体的にこれまでのシリーズよりも難易度を低めに設定していたみたい。
本作が発売されたのは1994年で同年には初代プレステやセガサターンなどのいわゆる次世代機が年末には発売されたりしててファミコンからさらなる世代交代が見えていた時期だったんだけどそうした中であえてファミコン向けに出た理由は「今でもファミコンで遊んでいる人がいるからその中で出せば数万本は売れるのではないか」と言う判断から来たみたい。
すでに何作も出していて著作権の問題も少なそうな高橋名人の冒険島が選定されたみたいでおそらくは過去のタイトルをベースに遊びやすく調整した形のゲームにしたんだろうと。
本作が任天堂公認の形で発売された最後のファミコンソフトとなっており全体的な出荷数は少なかったからかなりのレアタイトルになってしまったのがあったかな。
過去にはゲームボーイアドバンスで発売された高橋名人の冒険島のコレクションタイトルにI~IVまでセットで収録された事があったけどそれ以外で復刻されてないからやはり貴重なタイトルなんだよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2に移植してほしい大作ゲーム10選
Nintendo Switch 2は本体性能が向上しており強力な超解像技術が搭載されている事でPS5/Xbox Series X|S世代のゲームが移植しやすい環境になっており実際に4月のニンテンドーダイレクトではそれらのハードで出ていたゲームがSwitch 2向けに発売することが決定した事が多かったかな。
ただ、それでもまだまだ移植されてないタイトルが多いのでそうした大型タイトルからSwitch 2に移植して欲しいゲームをいくつかピックアップしたのが上記の記事。
実際にSwitch 2に移植された大型タイトルの事例としては「サイバーパンク2077」が良い事例として上がっていて、安定したフレームレートにPS4/Xbox Oneよりも優れたライティングやテクスチャーなどが比較映像として上がっていたりするよね。
また、一部の開発者からSwitch 2の性能に関して「Xbox Series Sと同等」と言う意見も出ていたりするので今のハイエンドゲーム機向けのゲームが移植しやすいのではないかと言われているかな。
それでももちろんPS5やXbox Series Xと比べたら性能が劣るのは間違いないのである程度移植するための調整が必要なのは確かだけど、それでも初代Switchに移植することを考えれば移植することへのハードルが大きく下がっているのは間違いなさそう。
じゃあ実際にSwitch 2で大型タイトルがどれくらい出るのかって考えるとタイトルごとに別れてきそうな感じもあるかな、ストリートファイター6やサイバーパンク2077が売上も比較的良い傾向みたいだからそれに倣うタイトルが出てくる可能性はありそうだけどSwitch 2に出す事でトータルの売上をしっかり積み上げる事が出来るって確証が持てないと動かないメーカーもいそうだからねぇ。
個人的にサイバーパンク2077の事例を元に「キーカード」を採用しないタイトルが売れるって事例が出来てくれればキーカードを使用しないタイトルが増えて嬉しいんだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
1TBも登場! Nextorage、Switch2動作確認済みのmicroSD Express「GシリーズEX」7月発売
キーカードを使うことの最大の懸念がSwitch 2のストレージが心もとないと言う事。
Switch 2は初代Switchの8倍である256GBの本体ストレージを搭載しているけどゲーム自体がリッチなレベルになった事で各ゲームの必要容量も大きくなってしまっているんだよね、前述のサイバーパンク2077はキーカードではないゲームカードを採用しているけどダウンロード版だったら60GB近くになるわけでそうすると本体ストレージの4分の1を埋めちゃうわけで。
初代Switchと違い使用できるSDカードがmicroSD Expressカードと言う規格に制限されておりそれはまだ採用例が少なすぎたおかげで種類がまだ少ないのが大きなネック。
任天堂の公認したmicroSD Expressカードとしてサンディスクとサムスンの256GBのカードが発売されているけど価格は6980円とこれまでのmicroSDカードから見ると高い価格(それでも他より下がったけど)。
実際にmicroSD Expressカードが値下がりする為には多くのメーカーが新商品を出して参入して下げていく必要があるわけで。
Switch 2での採用をきっかけにmicroSD Expressカードを使用する端末が増えてくればそれも値下げの要因になるから期待したいところだけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「スイッチ2」ヨドバシカメラ各店にて店頭販売の報告相次ぐ
任天堂「Switch 2」お店で売ってた? 報告相次ぐ TSUTAYA、コストコなど一部店舗で
一方でSwitch 2本体がまだまだ買えないと言う問題があるんだけど、そんな中で一部の店舗にてSwitch 2本体が店頭販売されているのを見かけたと言う事例がいくつか出ているみたい。
任天堂の公式ストアであるマイニンテンドーストアが条件で制限したうえで抽選予約での販売になったのを始めとして多くの一般流通で発売日分は購入条件ありでの抽選予約をWebで実施して販売していたんだけど発売日を過ぎてからはまた変化してきたかな。
とは言えSwitch 2本体を店頭販売する店舗は都心部がほとんどかな、ヨドバシカメラの店舗なんかは都心部しかないしねぇ。
ネットでの抽選販売に申し込みつつ足で情報を稼ぐってのもなかなか難しいとは思うので店頭で出会えるかは一期一会かもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
発売前の『メトロイドプライム4 ビヨンド』、イギリスの駅広告に「発売中」を意味する記述が見つかり困惑を生む
メトロイドプライム4は初代Switch向けに発売される事で発表されたけど長らくの開発遅延を経てようやく今年の3月のニンテンドーダイレクトにてゲーム画面が正式発表されたんだよね。
で、その翌週のSwitch 2のニンテンドーダイレクトにてNintendo Switch 2 Editionが発売されることも決まっておりSwitch 2の発売年を飾るタイトルの一つになりそうだけどまだ正式な発売日は未定なんだよね。
ところがイギリスの駅に掲載されたSwitch 2の広告の中でメトロイドプライム4の画像に「OUT NOW」と表示されてしまったみたいで、おそらくはSwitch 2本体が発売中って表記を間違えたんだろうけど困惑されるよね。
実際にメトロイドプライム4の発売はいつ頃になるのかな、映像を見る限りかなり完成しているっぽいけど7月にドンキーコング バナンザがあり10月にはポケットモンスターレジェンズ Z-Aが予定されているからその間にいれるのかそれとも後になるのか。
発売日自体はすでに内部的には決定しているだろうからその公表タイミングまちだろうけどね、意外とすぐ発表されるかも。
2025年6月23日の夢オチ
今日はファミコン向け「ラサール石井のチャイルズクエスト」の発売日でした、1989年6月23日が発売日だったので今日で発売36周年ですね。
ラサール石井のチャイルズクエストは当時本当に存在したアイドルグループをテーマとしたRPG、劇団員出身の女性3人で結成されたユニットでアイドルと言うよりもお笑い路線のある方向性だったみたい、メンバーは現在もバラエティなどに出演している磯野貴理子氏を除いてすでに芸能界から離れているかな。
そんなチャイルズのプロデューサーと言う立場だったのがラサール石井氏だったのでタイトルに名前が冠されているけどゲーム中の出番はほとんどなくてゲームにもそこまで関わってないとか、芸能事務所の石井光三オフィスが協力しており当時の社長だった石井光三氏自身もゲームに登場していたかな。
ゲームジャンルはRPGになるんだけどプレイヤーはチャイルズのマネージャーとして彼女たちを東京の大型ホールでのコンサートを実現させるために3人を引き連れて全国を行脚すると言うストーリーでRPGにおける戦闘をそれぞれの地域の人々に対するヨイショなどに置き換えているのが特徴的。
ゲームを進めていく中でチャイルズ3人の「フマンド」と言う項目があって全国行脚の中での不満がその数値に表れていってそれがマックスになると石井光三オフィスに戻ってしまい連れ戻さないと行けないと言う要素があるのが独特な感じ。
目標である東京の大型ホールでのライブのためには全国でライブを行っていく必要があってそのための資金が必要だったりライブ自体も演目を決めて観客のウケを取らないと成功しないなどアイドルのマネジメントとしての要素がちょっとあったりして、アイドルマスターよりも十数年前に本作みたいな作品をナムコが出していたのが面白い部分だったかな。
とは言えどちらかと言えばパロディやギャグがメインの作品であってチャイルズ達もギャラのアップを要求したりと当時お笑い事務所としてのイメージが強かった石井光三オフィスのノリを強く出した作品になっていたみたい。
実在の人物をテーマとした作品だけに今の時代には復刻されない作品でもあるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」の初動では“サードパーティータイトルが苦戦中”との海外報道。ただしSwitchの時よりはだいぶ良さそう
Nintendo Switch 2の発売初週の本体は大ヒットと言って差し支えない台数が売れているんだけど、じゃあゲームソフトはって考えると特にサードパーティのタイトルはどちらかと言えば苦戦気味な状況だとか。
このあたりは大きく2つの理由がありそうで、まずひとつは本体にマリオカートワールドを同梱したセットが販売のメインになっているから本体だけを購入してソフトを買わないでマリオカートワールドで遊ぶって人がかなり多かったと言う事。
もう一つはすでに発売済みの初代SwitchソフトをSwitch 2で遊ぶメリットがあるからそちらで改めて遊ぶ人が多いって部分かな。
ゲーム機が前世代機との互換を持つことのデメリットはまさに前世代機のゲームを新世代機で遊ぶ人が一定数以上いるってのがあるわけで、特にSwitch 2では初代Switchで処理能力が足りなかったゲームが処理能力向上の恩恵を受けて遊びやすくなるってパターンが多いからユーザー単位で検証作業が行われいたりもするからね。
同時発売ソフトでマリオカートワールドが強すぎるってのは間違いないんだけど、それ以外にもサードパーティのタイトルの発売された数もかなり多いってのもあるんじゃないかしら。
ただそうしたタイトルの大半が他機種からの移植だったりSwitchでも発売済みタイトルのアップグレード版だったりするのが多くて「Switch 2じゃないと遊べないゲーム」ってのがほとんどないのがネックとしてあったかな、だったら既存のSwitchゲームでも良いんじゃないかとか。
ただ、任天堂とサードパーティの連携は取れているって話とか改めてSwitch 2で既存タイトルを遊び始めたユーザーが居るって事を考えるとその需要が終わった後にあらためてSwitch 2で専用タイトルを遊ぶって流れが始まってもおかしくはなさそうだから今後はまた変わってくる可能性はあるんじゃないかしら。
本体はまだ間違いなく売れていくだろうしベースとなる本体の数があればあるほどそこにゲームを出すメリットは増えていくからねぇ。
あと気になるのは「キーカード」の存在、物理的なコストを下げられる事から多くのメーカーが採用しているんだけどキーカードを採用しなかった「サイバーパンク2077」が広く受け入れられているってのを考えるとサードパーティもキーカードを採用しないメリットを改めて考えてくれるきっかけになってくれると良いけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
海外ゲーマーは『マリカ ワールド』よりも『ドンキーコング バナンザ』にお熱!?放送2日で単独ダイレクト再生数が上回る
そんなSwitch 2で来月の目玉タイトルとなるのが「ドンキーコング バナンザ」で、その発売に先駆けてゲームの詳細を公開するダイレクトが先週配信されたんだよね。
ダイレクトでは相棒となるポリーンの存在を始めとして多くの要素が公開されたんだけど、そのダイレクトの再生数が海外では一気に伸びているんだとか。
Switch 2タイトルで単独タイトルのダイレクトは本体発売前に行われたマリオカートワールドに引き続き2作品目。
日本ではマリオカートワールドのダイレクトの再生数が多いんだけど海外では配信から2日でマリオカートワールドの再生数を上回っていて海外での注目度の高さがあるんだとか。
このあたりはそもそも海外でゴリラのキャラクターの人気が高いってのがあったり、シリーズの最初のリブートであるスーパードンキーコングも海外でヒットしたってのが大きいかな。
かつてのゼルダの伝説シリーズのように日本での人気の数倍海外で人気があるって状況に今のドンキーコングがなっているんだろうなぁ。
バナンザではこれまでの難易度の高いイメージから一新されそうな感じもあるし探索要素の充実から日本でも人気になりそうな予感がありそう、映画のスーパーマリオにてドンキーコングが大きな役割を果たしたのもあったスーパー・ニンテンドー・ワールドに追加されたエリアがドンキーコングだったのもあって知名度の下地も出来ているからね。
ーーーーーーーーーーーーー
「モンハンワイルズ」Steam版が“圧倒的不評”に ほかのストアは好評
「モンスターハンター ワイルズ」のSteam版がレビューで否定的な意見を受けていて「圧倒的不評」になってしまっているんだとか。
モンスターハンター ワイルズは今年の2月に発売したモンスターハンターシリーズの最新作、禁足地と呼ばれる場所を舞台にその地を訪れたハンターたちの戦いや現地の人との交流が描かれており発売からすでに1000万本の売上を記録している作品。
当然不評だったらそこまでの売上は記録されてないわけで、評価が下がった理由は最近行われたアップデートの内容があったみたいね。
アップデートで追加されたり変更された部分で評価を下げる要素があったりとか、あとSteam版だとPCとの相性問題が再発したりもしているみたいで、そのあたりが評価を下げるきっかけになったと。
あと、一番大きいのはSteamで販売されているゲームに対するユーザーの意見を伝える場所としてレビューが機能しているってのがありそう。
多くのゲームのプレイヤーが不満を吐き出す場所としてレビューを使っているから結構レビューが下がる話題って見かけるからね。
アップデートですぐに改善されれば良いけれどユーザーって不満意見はすぐに出るけど好評意見ってなかなか広がらないから今後のワイルズのアップデートで改善されてもそれがレビューに反映されるのは少し時間がかかるんじゃないかしら。
ラサール石井のチャイルズクエストは当時本当に存在したアイドルグループをテーマとしたRPG、劇団員出身の女性3人で結成されたユニットでアイドルと言うよりもお笑い路線のある方向性だったみたい、メンバーは現在もバラエティなどに出演している磯野貴理子氏を除いてすでに芸能界から離れているかな。
そんなチャイルズのプロデューサーと言う立場だったのがラサール石井氏だったのでタイトルに名前が冠されているけどゲーム中の出番はほとんどなくてゲームにもそこまで関わってないとか、芸能事務所の石井光三オフィスが協力しており当時の社長だった石井光三氏自身もゲームに登場していたかな。
ゲームジャンルはRPGになるんだけどプレイヤーはチャイルズのマネージャーとして彼女たちを東京の大型ホールでのコンサートを実現させるために3人を引き連れて全国を行脚すると言うストーリーでRPGにおける戦闘をそれぞれの地域の人々に対するヨイショなどに置き換えているのが特徴的。
ゲームを進めていく中でチャイルズ3人の「フマンド」と言う項目があって全国行脚の中での不満がその数値に表れていってそれがマックスになると石井光三オフィスに戻ってしまい連れ戻さないと行けないと言う要素があるのが独特な感じ。
目標である東京の大型ホールでのライブのためには全国でライブを行っていく必要があってそのための資金が必要だったりライブ自体も演目を決めて観客のウケを取らないと成功しないなどアイドルのマネジメントとしての要素がちょっとあったりして、アイドルマスターよりも十数年前に本作みたいな作品をナムコが出していたのが面白い部分だったかな。
とは言えどちらかと言えばパロディやギャグがメインの作品であってチャイルズ達もギャラのアップを要求したりと当時お笑い事務所としてのイメージが強かった石井光三オフィスのノリを強く出した作品になっていたみたい。
実在の人物をテーマとした作品だけに今の時代には復刻されない作品でもあるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch 2」の初動では“サードパーティータイトルが苦戦中”との海外報道。ただしSwitchの時よりはだいぶ良さそう
Nintendo Switch 2の発売初週の本体は大ヒットと言って差し支えない台数が売れているんだけど、じゃあゲームソフトはって考えると特にサードパーティのタイトルはどちらかと言えば苦戦気味な状況だとか。
このあたりは大きく2つの理由がありそうで、まずひとつは本体にマリオカートワールドを同梱したセットが販売のメインになっているから本体だけを購入してソフトを買わないでマリオカートワールドで遊ぶって人がかなり多かったと言う事。
もう一つはすでに発売済みの初代SwitchソフトをSwitch 2で遊ぶメリットがあるからそちらで改めて遊ぶ人が多いって部分かな。
ゲーム機が前世代機との互換を持つことのデメリットはまさに前世代機のゲームを新世代機で遊ぶ人が一定数以上いるってのがあるわけで、特にSwitch 2では初代Switchで処理能力が足りなかったゲームが処理能力向上の恩恵を受けて遊びやすくなるってパターンが多いからユーザー単位で検証作業が行われいたりもするからね。
同時発売ソフトでマリオカートワールドが強すぎるってのは間違いないんだけど、それ以外にもサードパーティのタイトルの発売された数もかなり多いってのもあるんじゃないかしら。
ただそうしたタイトルの大半が他機種からの移植だったりSwitchでも発売済みタイトルのアップグレード版だったりするのが多くて「Switch 2じゃないと遊べないゲーム」ってのがほとんどないのがネックとしてあったかな、だったら既存のSwitchゲームでも良いんじゃないかとか。
ただ、任天堂とサードパーティの連携は取れているって話とか改めてSwitch 2で既存タイトルを遊び始めたユーザーが居るって事を考えるとその需要が終わった後にあらためてSwitch 2で専用タイトルを遊ぶって流れが始まってもおかしくはなさそうだから今後はまた変わってくる可能性はあるんじゃないかしら。
本体はまだ間違いなく売れていくだろうしベースとなる本体の数があればあるほどそこにゲームを出すメリットは増えていくからねぇ。
あと気になるのは「キーカード」の存在、物理的なコストを下げられる事から多くのメーカーが採用しているんだけどキーカードを採用しなかった「サイバーパンク2077」が広く受け入れられているってのを考えるとサードパーティもキーカードを採用しないメリットを改めて考えてくれるきっかけになってくれると良いけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
海外ゲーマーは『マリカ ワールド』よりも『ドンキーコング バナンザ』にお熱!?放送2日で単独ダイレクト再生数が上回る
そんなSwitch 2で来月の目玉タイトルとなるのが「ドンキーコング バナンザ」で、その発売に先駆けてゲームの詳細を公開するダイレクトが先週配信されたんだよね。
ダイレクトでは相棒となるポリーンの存在を始めとして多くの要素が公開されたんだけど、そのダイレクトの再生数が海外では一気に伸びているんだとか。
Switch 2タイトルで単独タイトルのダイレクトは本体発売前に行われたマリオカートワールドに引き続き2作品目。
日本ではマリオカートワールドのダイレクトの再生数が多いんだけど海外では配信から2日でマリオカートワールドの再生数を上回っていて海外での注目度の高さがあるんだとか。
このあたりはそもそも海外でゴリラのキャラクターの人気が高いってのがあったり、シリーズの最初のリブートであるスーパードンキーコングも海外でヒットしたってのが大きいかな。
かつてのゼルダの伝説シリーズのように日本での人気の数倍海外で人気があるって状況に今のドンキーコングがなっているんだろうなぁ。
バナンザではこれまでの難易度の高いイメージから一新されそうな感じもあるし探索要素の充実から日本でも人気になりそうな予感がありそう、映画のスーパーマリオにてドンキーコングが大きな役割を果たしたのもあったスーパー・ニンテンドー・ワールドに追加されたエリアがドンキーコングだったのもあって知名度の下地も出来ているからね。
ーーーーーーーーーーーーー
「モンハンワイルズ」Steam版が“圧倒的不評”に ほかのストアは好評
「モンスターハンター ワイルズ」のSteam版がレビューで否定的な意見を受けていて「圧倒的不評」になってしまっているんだとか。
モンスターハンター ワイルズは今年の2月に発売したモンスターハンターシリーズの最新作、禁足地と呼ばれる場所を舞台にその地を訪れたハンターたちの戦いや現地の人との交流が描かれており発売からすでに1000万本の売上を記録している作品。
当然不評だったらそこまでの売上は記録されてないわけで、評価が下がった理由は最近行われたアップデートの内容があったみたいね。
アップデートで追加されたり変更された部分で評価を下げる要素があったりとか、あとSteam版だとPCとの相性問題が再発したりもしているみたいで、そのあたりが評価を下げるきっかけになったと。
あと、一番大きいのはSteamで販売されているゲームに対するユーザーの意見を伝える場所としてレビューが機能しているってのがありそう。
多くのゲームのプレイヤーが不満を吐き出す場所としてレビューを使っているから結構レビューが下がる話題って見かけるからね。
アップデートですぐに改善されれば良いけれどユーザーって不満意見はすぐに出るけど好評意見ってなかなか広がらないから今後のワイルズのアップデートで改善されてもそれがレビューに反映されるのは少し時間がかかるんじゃないかしら。
2025年6月22日の31日間
今日は初代プレステ向けの「ぼくのなつやすみ」の発売日でした、2000年6月22日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。
「ぼくのなつやすみ」はプレイヤーが9歳の少年としてとある田舎町を舞台に8月を過ごすと言う内容の作品、主人公の少年には具体的な名前が設定されておらず「ボク」と称されているかな。
主人公の母親が臨月を迎える事になりその間は田舎にある親戚の家に預けられる事になった「ボク」が8月の夏休みの間をそこで生活することになるのが具体的なストーリー、舞台背景としては1975年……昭和50年頃を舞台としているみたいでビデオゲームとかもまだほぼ出てなかった時代かな。
舞台となる田舎町は北関東をモチーフとした「月夜野」と言う名前の架空の田舎町、そんな田舎町で出来ることはひたすら野山を駆け回る事だったり昆虫採取だったり魚釣りを行ったり、朝早く起きたらラジオ体操に参加できるし夜ふかししたら蛍の舞う光景を眺められたりと当時としても失わつつあった日本の原風景をデジタルのゲーム上で再現したのが好評で後にシリーズ化もされていったんだよね。
ちなみにゲームは基本的に夏休みの終わりとなる8月31日でエンディングを迎えるんだけど、エンディングを迎えずに31日を超えて8月32日を迎えると言うバグが都心伝説的に語られているけどその真相は本来記録されるはずのセーブをスキップした事で突入した日付みたいでそのまま進めていくと表示が崩れていって最終的にフリーズする事から恐怖のバグとか言われたみたいね。
同作を手掛けたのは「ミレニアムキッチン」と呼ばれる開発会社、ぼくのなつやすみシリーズを長年手掛けてきたけどソニーの方針変更でシリーズ新作が出なくなってからはクレヨンしんちゃんを原作として夏休みを過ごすゲームとか「なつもん!」と言うぼくのなつやすみシリーズを発展させたようなゲームをSwitchやSteamでリリースしたりもしていたりと今も活動している会社。
なんてこともない夏休みを過ごすと言う本作のコンセプトは後に多くのゲームに影響を与えたりもしたよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
レトロゲーム互換機は買う意味がある?本体ではない機種のメリット【セガサターン・PS1】
レトロゲームの定義に関しては諸説あるけど大体本体の発売から20年くらいが経過したゲームがレトロゲームと称させる事が増えてきたかな。
そんな定義から考えると今の時代ではドリームキャストやPS2もレトロゲームの定義に入ってくるし、2002年発売のゲームキューブのゲームがSwitch 2にて「Nintendo Classic」と言う扱いで遊べるようになったりしたのもなんとなく分かる感じ。
で、レトロゲームを遊ぶ手段としたら当時の本体を今のテレビに接続する方法が基本だけどすでに本体は生産終了しているしテレビとの接続形式も変わってきているから簡単に接続するために変換アダプターが発売されることも多いよね。
とは言え古いゲーム機だからどうしても劣化している部分もあるからより気軽に扱える手段として「レトロゲーム互換機」ってのもあるわけで、これらは当時のゲーム機を今ある部品を使って再現したりして遊べるようにしたゲーム機で、特にファミコンやスーパーファミコンでは互換機が多く発売されてきたかな。
レトロゲーム互換機はスーパーファミコンやメガドライブなどの世代は安価で広まっているんだけどその上の世代となるとほとんど存在していないんだけど近年になっていくつか出てきたのがあるんだけど、じゃあそれらを使うメリットって何があるかって話。
具体的に今セガサターンや初代プレステのゲームを遊べる互換機はPolymegaくらいしかないんだけど、これはディスクドライブを搭載してサターンやプレステ以外にもPCエンジンのCD-ROM2やメガCDにNEOGEO CDのゲームも遊べるってのがあって、更には別売りのモジュールを搭載することでカートリッジのゲームも遊べるのが特徴。
発売当初は製造に問題があって長らく品薄だったけど近年では生産が安定してきた事で少し待てば買えるようになってきているけど価格が本体のみで10万円近くになってしまうのが大きなデメリットかな。
ゲームの再現もエミュレーションでの再現なので当時の完全再現とは言えない部分があったりするんだけどそれでもディスクドライブがヘタってきたゲーム機のゲームが遊べたり、ストレージに保存して起動できるのは当時のライブラリーを残す意味でも貴重な存在。
家にそれらのゲームが眠っていてまだ遊びたい時があるって人には丁度よいハードだけどそこに10万円の価値を見いだせるかが重要かなぁ。
あと、本体にゲームを保存出来る系のレトロゲーム互換機は保存したあともソフトを所有しておく事が必須だからね、保存した状態でソフトを売却したり手放したりするのは違法になるので要注意。
ーーーーーーーーーーーーー
「パラノマサイト」ロスに苦しむあなたへ。シナリオライター・石山貴也氏の名作「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズを,今こそプレイしてほしい
「パラノマサイト」は2023年にSwitch及びSteamとスマホ向けにスクエニからリリースされたアドベンチャーゲーム。
昭和後期の墨田区を舞台に七不思議をテーマとした呪いとそれにまつわる人たちを巡る群像劇となっており複数の人物を切り替えながらストーリーを楽しむ作品として高い評価を得たんだよね。
同作は何度かセール価格で販売されている事もあって手に取りやすい作品としてすでに購入してクリアーした人も多いみたいだけど現時点で続編のようなものは計画されてないみたいで。
じゃあ、同作のシナリオを手掛けた人が過去に手掛けた作品を遊んでみようって事で、同作のシナリオを手掛けた石山貴也氏が過去にシナリオに関わって携帯電話アプリのゲームとしてリリースされた「探偵・癸生川凌介事件譚」を紹介しているのが上記の記事。
「探偵・癸生川凌介事件譚」は元気と言う会社から2002年から2011年にかけて携帯電話アプリとして展開されていた作品、横浜をモチーフとした架空の土地を舞台としてゲームのシナリオライターである主人公がネタ探しの為に訪れた探偵事務所を舞台にそこの探偵助手とともに様々な事件を解決していくと言うアドベンチャーゲームでプレイした人から高く評価されていたんだよね。
シリーズの一つは過去にニンテンドーDS向けにリリースされた事もあってそちらの評価もあってモバイル版が再評価された事があったんだけど、シリーズの途中で石山氏が元気を退社した事でプロデューサーが変更されたけどシナリオには途中まで関わっていたみたい、ただ携帯電話アプリの市場そのものがスマホの台頭により衰退した事で2011年を最後にシリーズが止まってしまった感じかな。
で、そんなシリーズが携帯電話向けのゲームを今の時代に復刻するG-MODEアーカイブス+の中で復刻される事になって、特に石山氏がプロデューサーとして関わっていた10作目までをひとまとめにしたバンドル版もSwitchとSteamでそれぞれ遊べるようになっているからそれで遊んでみるのが良いと言う話。
ただ、石山氏は現在スクエニに所属しており当然ながらパラノマサイト以外にも手掛けている作品があって、スマホ向けの「スクールガールストライカーズ」のシナリオとかも手掛けているので本人としてはそちらもぜひ遊んで欲しいみたい。
基本無料のゲームでいわゆるギャルゲーに属する作品ではあるけど近年のスクエニが多くのスマホゲームをサービス終了させてる中で長らく継続しているのもあるし根強いファンもいるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
ギャルが怪しいカルト軍団を狩りつくすFPS『カルトに厳しいギャル』Nintendo Switch版が6月26日に発売決定。オペレーターと軽快なトークをしつつ、手にもつマチェーテ&銃でカルトを壊滅させよう
見た目は古い時代のFPSって感じなんだけどねぇ。
カルト VS ギャルって設定に持っていっているのが独特の味になっているんだろうなぁ。
こうしたゲームが出てくるあたりSwitchのインディーゲームの幅広さなんだろうけどSwitch 2ではどうなっていくのかしら。
「ぼくのなつやすみ」はプレイヤーが9歳の少年としてとある田舎町を舞台に8月を過ごすと言う内容の作品、主人公の少年には具体的な名前が設定されておらず「ボク」と称されているかな。
主人公の母親が臨月を迎える事になりその間は田舎にある親戚の家に預けられる事になった「ボク」が8月の夏休みの間をそこで生活することになるのが具体的なストーリー、舞台背景としては1975年……昭和50年頃を舞台としているみたいでビデオゲームとかもまだほぼ出てなかった時代かな。
舞台となる田舎町は北関東をモチーフとした「月夜野」と言う名前の架空の田舎町、そんな田舎町で出来ることはひたすら野山を駆け回る事だったり昆虫採取だったり魚釣りを行ったり、朝早く起きたらラジオ体操に参加できるし夜ふかししたら蛍の舞う光景を眺められたりと当時としても失わつつあった日本の原風景をデジタルのゲーム上で再現したのが好評で後にシリーズ化もされていったんだよね。
ちなみにゲームは基本的に夏休みの終わりとなる8月31日でエンディングを迎えるんだけど、エンディングを迎えずに31日を超えて8月32日を迎えると言うバグが都心伝説的に語られているけどその真相は本来記録されるはずのセーブをスキップした事で突入した日付みたいでそのまま進めていくと表示が崩れていって最終的にフリーズする事から恐怖のバグとか言われたみたいね。
同作を手掛けたのは「ミレニアムキッチン」と呼ばれる開発会社、ぼくのなつやすみシリーズを長年手掛けてきたけどソニーの方針変更でシリーズ新作が出なくなってからはクレヨンしんちゃんを原作として夏休みを過ごすゲームとか「なつもん!」と言うぼくのなつやすみシリーズを発展させたようなゲームをSwitchやSteamでリリースしたりもしていたりと今も活動している会社。
なんてこともない夏休みを過ごすと言う本作のコンセプトは後に多くのゲームに影響を与えたりもしたよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
レトロゲーム互換機は買う意味がある?本体ではない機種のメリット【セガサターン・PS1】
レトロゲームの定義に関しては諸説あるけど大体本体の発売から20年くらいが経過したゲームがレトロゲームと称させる事が増えてきたかな。
そんな定義から考えると今の時代ではドリームキャストやPS2もレトロゲームの定義に入ってくるし、2002年発売のゲームキューブのゲームがSwitch 2にて「Nintendo Classic」と言う扱いで遊べるようになったりしたのもなんとなく分かる感じ。
で、レトロゲームを遊ぶ手段としたら当時の本体を今のテレビに接続する方法が基本だけどすでに本体は生産終了しているしテレビとの接続形式も変わってきているから簡単に接続するために変換アダプターが発売されることも多いよね。
とは言え古いゲーム機だからどうしても劣化している部分もあるからより気軽に扱える手段として「レトロゲーム互換機」ってのもあるわけで、これらは当時のゲーム機を今ある部品を使って再現したりして遊べるようにしたゲーム機で、特にファミコンやスーパーファミコンでは互換機が多く発売されてきたかな。
レトロゲーム互換機はスーパーファミコンやメガドライブなどの世代は安価で広まっているんだけどその上の世代となるとほとんど存在していないんだけど近年になっていくつか出てきたのがあるんだけど、じゃあそれらを使うメリットって何があるかって話。
具体的に今セガサターンや初代プレステのゲームを遊べる互換機はPolymegaくらいしかないんだけど、これはディスクドライブを搭載してサターンやプレステ以外にもPCエンジンのCD-ROM2やメガCDにNEOGEO CDのゲームも遊べるってのがあって、更には別売りのモジュールを搭載することでカートリッジのゲームも遊べるのが特徴。
発売当初は製造に問題があって長らく品薄だったけど近年では生産が安定してきた事で少し待てば買えるようになってきているけど価格が本体のみで10万円近くになってしまうのが大きなデメリットかな。
ゲームの再現もエミュレーションでの再現なので当時の完全再現とは言えない部分があったりするんだけどそれでもディスクドライブがヘタってきたゲーム機のゲームが遊べたり、ストレージに保存して起動できるのは当時のライブラリーを残す意味でも貴重な存在。
家にそれらのゲームが眠っていてまだ遊びたい時があるって人には丁度よいハードだけどそこに10万円の価値を見いだせるかが重要かなぁ。
あと、本体にゲームを保存出来る系のレトロゲーム互換機は保存したあともソフトを所有しておく事が必須だからね、保存した状態でソフトを売却したり手放したりするのは違法になるので要注意。
ーーーーーーーーーーーーー
「パラノマサイト」ロスに苦しむあなたへ。シナリオライター・石山貴也氏の名作「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズを,今こそプレイしてほしい
「パラノマサイト」は2023年にSwitch及びSteamとスマホ向けにスクエニからリリースされたアドベンチャーゲーム。
昭和後期の墨田区を舞台に七不思議をテーマとした呪いとそれにまつわる人たちを巡る群像劇となっており複数の人物を切り替えながらストーリーを楽しむ作品として高い評価を得たんだよね。
同作は何度かセール価格で販売されている事もあって手に取りやすい作品としてすでに購入してクリアーした人も多いみたいだけど現時点で続編のようなものは計画されてないみたいで。
じゃあ、同作のシナリオを手掛けた人が過去に手掛けた作品を遊んでみようって事で、同作のシナリオを手掛けた石山貴也氏が過去にシナリオに関わって携帯電話アプリのゲームとしてリリースされた「探偵・癸生川凌介事件譚」を紹介しているのが上記の記事。
「探偵・癸生川凌介事件譚」は元気と言う会社から2002年から2011年にかけて携帯電話アプリとして展開されていた作品、横浜をモチーフとした架空の土地を舞台としてゲームのシナリオライターである主人公がネタ探しの為に訪れた探偵事務所を舞台にそこの探偵助手とともに様々な事件を解決していくと言うアドベンチャーゲームでプレイした人から高く評価されていたんだよね。
シリーズの一つは過去にニンテンドーDS向けにリリースされた事もあってそちらの評価もあってモバイル版が再評価された事があったんだけど、シリーズの途中で石山氏が元気を退社した事でプロデューサーが変更されたけどシナリオには途中まで関わっていたみたい、ただ携帯電話アプリの市場そのものがスマホの台頭により衰退した事で2011年を最後にシリーズが止まってしまった感じかな。
で、そんなシリーズが携帯電話向けのゲームを今の時代に復刻するG-MODEアーカイブス+の中で復刻される事になって、特に石山氏がプロデューサーとして関わっていた10作目までをひとまとめにしたバンドル版もSwitchとSteamでそれぞれ遊べるようになっているからそれで遊んでみるのが良いと言う話。
ただ、石山氏は現在スクエニに所属しており当然ながらパラノマサイト以外にも手掛けている作品があって、スマホ向けの「スクールガールストライカーズ」のシナリオとかも手掛けているので本人としてはそちらもぜひ遊んで欲しいみたい。
基本無料のゲームでいわゆるギャルゲーに属する作品ではあるけど近年のスクエニが多くのスマホゲームをサービス終了させてる中で長らく継続しているのもあるし根強いファンもいるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
ギャルが怪しいカルト軍団を狩りつくすFPS『カルトに厳しいギャル』Nintendo Switch版が6月26日に発売決定。オペレーターと軽快なトークをしつつ、手にもつマチェーテ&銃でカルトを壊滅させよう
見た目は古い時代のFPSって感じなんだけどねぇ。
カルト VS ギャルって設定に持っていっているのが独特の味になっているんだろうなぁ。
こうしたゲームが出てくるあたりSwitchのインディーゲームの幅広さなんだろうけどSwitch 2ではどうなっていくのかしら。