2025年6月26日の月
今日はメガCD向け「LUNAR ザ・シルバースター」の発売日でした、1992年6月26日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
LUNAR ザ・シルバースターはゲームアーツがプロデュースしてスタジオアレックスと言う会社が開発してゲームアーツから発売したRPG、女神とそれを守護する4体のドラゴンがいる魔法世界を舞台に冒険者を目指す少年と幼馴染の少女を中心とした物語。
シナリオとしては小説家の重馬敬氏が手掛けてキャラクターデザインは後にアイドルマスター(無印)のキャラクターデザインを行ったアニメーターの窪岡俊之氏が担当、サウンド周りも岩垂徳行氏をはじめとした今でも一線級で活躍するクリエイターが関わっていたのがあったかな。
ゲームとしては比較的王道のランダムエンカウントでフィールド探索型のRPGとなっているんだけどキャラクターの魅力を引き立てるテキストや状況に応じて変化していくNPCの台詞などが魅力的に描かれており探索する楽しさがあって、ゲームバランスも比較的良好でCD-ROMのゲームながら読み込みが早くて快適なのも遊びやすくしている要素だったかな。
その一方でCD-ROMのゲームながらキャラクターのボイス関係はあまり多くなくてエンカウント率が高くて戦闘も若干時間がかかりがちなのがネックだったかも、読み込みが早い事やシナリオの良さにボイスは少なくてもビジュアルシーンは豊富だった事から致命的な欠点にはなってなかったけど。
王道のボーイミーツガールなヒロイックファンタジーを良質なシナリオやバランスに演出や遊びやすい作りで仕上げた良質な作品となっていた感じ。
1994年には続編のLUNAR エターナルブルーが発売された他にゲームギア向けの外伝作やセガサターンや初代プレステ向けにリメイク版が発売されており、その後もゲームボーイアドバンスやPSPにもリメイク版が発売されていったりもしたかな。
現在は本作と続編のリメイク版をHDリマスターした作品が現行機向けに発売中なのでそちらで遊ぶことが可能。
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マイクロソフトの「統合ゲームライブラリ」正式発表、今週よりテスト開始へ。Xboxアプリで、“主要PCゲームストア”での所有ゲームもすべて一元管理
Windowsに搭載されているXboxアプリはこれまでは基本的にMicrosoftストアで購入したゲームだけがライブラリとして表示されていたんだけど、今後はそこにSteamなどの他のゲームストアで購入したゲームも表示されるようになるみたい。
で、その第一歩として傘下のアクティビジョン・ブリザードのストアであるBattle.netのライブラリを表示するテストが実施されるみたいで、Xbox Insiderと呼ばれる先行テストに参加登録したユーザー向けにまずはアップデートされるんだとか。
Windowsの標準アプリとなっているXboxアプリにて他のストアのライブラリも表示されるメリットは複数のランチャーアプリをその都度起動する必要がなくなる事かな。
これまではMicrosoftストアで購入したゲームはXboxアプリから検索して管理を行っていたけどBattle.netの場合はその専用ランチャーが必要だったわけでそちらを起動していたんだけど纏まっていく事で一気に眺められるわけで。
テスト段階では傘下企業のライブラリーって事になっているけど将来的に期待したいのはSteamやEpic Gamesストアなどの大手のライブラリーになるんじゃないかしら。
ゲーム機のXboxとの連携を考えている人ならMicrosoftストアで購入する人が多いだろうけどSteamの場合はPCゲーム配信の最大手として膨大なライブラリーがあったりセールも頻繁に行われているし、Epic Gamesストアの場合は毎週の無料配信が行われる事でライブラリーを構築している人も多そうなわけで。
それらのストアのライブラリが一括で管理できるんだったらPCでゲームを遊ぶうえでかなり便利になりそうなんだよなぁ。
欲を言えばXboxアプリそのものがもっと快適で使いやすくなることだけどねぇ。
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韓国ゲーム会社KRAFTONが「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」アニメ制作にも関わる日本のADKを750億円で買収へ
韓国のゲーム会社でPUBG等を手掛けているKRAFTONが多くの人気アニメに関わっているADKを買収するんだとか。
ADKと言えばかつて存在したゲーム会社ではなくて「アサツーディ・ケイ」と言う会社で、広告代理店では日本国内での売上が電通と博報堂に続く第3位となっている大手企業。
数多くのコンテンツ制作に関わっており特にアニメ関係ではドラえもんやクレヨンしんちゃんの他にガンダムやプリキュアやワンピースなど若年層から根強い層まで幅広いファンが多いアニメに関わっているのが特徴かな。
そんな大手企業を韓国のゲーム会社が買収するってのがそもそも驚きなんだけど、その理由はモバイル向けのゲームの頭打ちによってこれからはよりコンテンツが重要になってくるってのがやっぱり大きいって事かしら。
数多くの人気コンテンツに関わってきたADKを傘下に収める事によってそのノウハウを活かせるだろうし、これらのコンテンツは日本だけじゃなく世界で人気が高いからその人気を活かした展開なども行えるだろうからねぇ。
もちろんADKが制作に参加しているアニメは他の会社も権利があったりするからKRAFTONだけがそれらを活用できるわけじゃないだろうけど、それでも大きなコンテンツを手に入れたと考えれば750億円と言う金額も安くないかもなぁ。
まぁ、円安の影響も大きすぎるんだろうけどね。
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田んぼ不要で年6回も収穫。ミニ&スピーディなお米で稲作の歴史は変わるのか?
最近の世間一般の話題になっているお米不足に対して気になるニュース。
お米の栽培と言えば大きな田んぼで年1回ってイメージだけどそれを室内で管理して行う実証実験が行われているんだとか。
室内で栽培するメリットは環境を一定に保つことで天候などの気象状況に左右されない安定した栽培が可能だって事があるし、効率化させる事で省スペースで収穫ペースも早く出来る事。
減反政策の悪影響が大きいとは言え天候不良とか後継者不足によってお米の生産数ってのは減ってきている中で今後を考えるとしたら個人単位の農家じゃなくてこうした工場として生産ラインを作って管理した形のお米栽培になっていく可能性は十分あるんだろうなぁ。
これで味が悪いってだったらまだ通常の栽培のメリットは大きいんだけどそれも改善されていくだろうし、農業の未来って変わっていくよね。
LUNAR ザ・シルバースターはゲームアーツがプロデュースしてスタジオアレックスと言う会社が開発してゲームアーツから発売したRPG、女神とそれを守護する4体のドラゴンがいる魔法世界を舞台に冒険者を目指す少年と幼馴染の少女を中心とした物語。
シナリオとしては小説家の重馬敬氏が手掛けてキャラクターデザインは後にアイドルマスター(無印)のキャラクターデザインを行ったアニメーターの窪岡俊之氏が担当、サウンド周りも岩垂徳行氏をはじめとした今でも一線級で活躍するクリエイターが関わっていたのがあったかな。
ゲームとしては比較的王道のランダムエンカウントでフィールド探索型のRPGとなっているんだけどキャラクターの魅力を引き立てるテキストや状況に応じて変化していくNPCの台詞などが魅力的に描かれており探索する楽しさがあって、ゲームバランスも比較的良好でCD-ROMのゲームながら読み込みが早くて快適なのも遊びやすくしている要素だったかな。
その一方でCD-ROMのゲームながらキャラクターのボイス関係はあまり多くなくてエンカウント率が高くて戦闘も若干時間がかかりがちなのがネックだったかも、読み込みが早い事やシナリオの良さにボイスは少なくてもビジュアルシーンは豊富だった事から致命的な欠点にはなってなかったけど。
王道のボーイミーツガールなヒロイックファンタジーを良質なシナリオやバランスに演出や遊びやすい作りで仕上げた良質な作品となっていた感じ。
1994年には続編のLUNAR エターナルブルーが発売された他にゲームギア向けの外伝作やセガサターンや初代プレステ向けにリメイク版が発売されており、その後もゲームボーイアドバンスやPSPにもリメイク版が発売されていったりもしたかな。
現在は本作と続編のリメイク版をHDリマスターした作品が現行機向けに発売中なのでそちらで遊ぶことが可能。
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マイクロソフトの「統合ゲームライブラリ」正式発表、今週よりテスト開始へ。Xboxアプリで、“主要PCゲームストア”での所有ゲームもすべて一元管理
Windowsに搭載されているXboxアプリはこれまでは基本的にMicrosoftストアで購入したゲームだけがライブラリとして表示されていたんだけど、今後はそこにSteamなどの他のゲームストアで購入したゲームも表示されるようになるみたい。
で、その第一歩として傘下のアクティビジョン・ブリザードのストアであるBattle.netのライブラリを表示するテストが実施されるみたいで、Xbox Insiderと呼ばれる先行テストに参加登録したユーザー向けにまずはアップデートされるんだとか。
Windowsの標準アプリとなっているXboxアプリにて他のストアのライブラリも表示されるメリットは複数のランチャーアプリをその都度起動する必要がなくなる事かな。
これまではMicrosoftストアで購入したゲームはXboxアプリから検索して管理を行っていたけどBattle.netの場合はその専用ランチャーが必要だったわけでそちらを起動していたんだけど纏まっていく事で一気に眺められるわけで。
テスト段階では傘下企業のライブラリーって事になっているけど将来的に期待したいのはSteamやEpic Gamesストアなどの大手のライブラリーになるんじゃないかしら。
ゲーム機のXboxとの連携を考えている人ならMicrosoftストアで購入する人が多いだろうけどSteamの場合はPCゲーム配信の最大手として膨大なライブラリーがあったりセールも頻繁に行われているし、Epic Gamesストアの場合は毎週の無料配信が行われる事でライブラリーを構築している人も多そうなわけで。
それらのストアのライブラリが一括で管理できるんだったらPCでゲームを遊ぶうえでかなり便利になりそうなんだよなぁ。
欲を言えばXboxアプリそのものがもっと快適で使いやすくなることだけどねぇ。
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韓国ゲーム会社KRAFTONが「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」アニメ制作にも関わる日本のADKを750億円で買収へ
韓国のゲーム会社でPUBG等を手掛けているKRAFTONが多くの人気アニメに関わっているADKを買収するんだとか。
ADKと言えばかつて存在したゲーム会社ではなくて「アサツーディ・ケイ」と言う会社で、広告代理店では日本国内での売上が電通と博報堂に続く第3位となっている大手企業。
数多くのコンテンツ制作に関わっており特にアニメ関係ではドラえもんやクレヨンしんちゃんの他にガンダムやプリキュアやワンピースなど若年層から根強い層まで幅広いファンが多いアニメに関わっているのが特徴かな。
そんな大手企業を韓国のゲーム会社が買収するってのがそもそも驚きなんだけど、その理由はモバイル向けのゲームの頭打ちによってこれからはよりコンテンツが重要になってくるってのがやっぱり大きいって事かしら。
数多くの人気コンテンツに関わってきたADKを傘下に収める事によってそのノウハウを活かせるだろうし、これらのコンテンツは日本だけじゃなく世界で人気が高いからその人気を活かした展開なども行えるだろうからねぇ。
もちろんADKが制作に参加しているアニメは他の会社も権利があったりするからKRAFTONだけがそれらを活用できるわけじゃないだろうけど、それでも大きなコンテンツを手に入れたと考えれば750億円と言う金額も安くないかもなぁ。
まぁ、円安の影響も大きすぎるんだろうけどね。
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田んぼ不要で年6回も収穫。ミニ&スピーディなお米で稲作の歴史は変わるのか?
最近の世間一般の話題になっているお米不足に対して気になるニュース。
お米の栽培と言えば大きな田んぼで年1回ってイメージだけどそれを室内で管理して行う実証実験が行われているんだとか。
室内で栽培するメリットは環境を一定に保つことで天候などの気象状況に左右されない安定した栽培が可能だって事があるし、効率化させる事で省スペースで収穫ペースも早く出来る事。
減反政策の悪影響が大きいとは言え天候不良とか後継者不足によってお米の生産数ってのは減ってきている中で今後を考えるとしたら個人単位の農家じゃなくてこうした工場として生産ラインを作って管理した形のお米栽培になっていく可能性は十分あるんだろうなぁ。
これで味が悪いってだったらまだ通常の栽培のメリットは大きいんだけどそれも改善されていくだろうし、農業の未来って変わっていくよね。