ゲームを積む男 -12ページ目

2025年7月21日のリズム

今日はニンテンドー3DS向け「うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム」の発売日でした、2011年7月21日が発売日だったので今日で発売14周年ですね。



「うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム」はホラーの世界観をポップな雰囲気で描かれた独特な世界観が特徴のリズムアクションゲーム。

ある日クシャミをした事をきっかけに幽体離脱してしまった主人公の少女リンゼがおばけのいるモンストルオと呼ばれる世界を舞台に元の姿に戻るためにおばけたちと一緒にダンスしながら人間を驚かすのが目的。

リズムアクションとしての操作は下画面のタッチパネルを使って行い上画面のマーカーの指示に従ってタッチしたりスライドしたり弾いたりする操作でキャラクターをダンスさせていくかな、ダンスに成功するとモンストルオを訪れてしまった子どもたちを驚かす事が出来るみたい。

全体的な雰囲気として女の子向けの作品として作られておりステージをクリアーしていくと主人公リンゼのきせかえ衣装が手に入ったりするのもあったりとかリズムゲームとは別のミニゲームがあったりとかもしたかな。

グラフィックは全編立体視に対応しておりホラーだけどほんわかした雰囲気のキャラクターを際立たせていたりとか、収録曲はクラシックの名曲をアレンジしたものになっていたり。

基本的にそこまでコストの掛かったゲームではないけれどオリジナル作品ながら丁寧に作り込まれたキャラクター性などが魅力的となっており本作以外にもWiiウェア向けのゲームが出たりキャラクターグッズが出たりもしたみたい。

ちなみに本作は2010年にはニンテンドーDS向けとして発表されていたみたいでその後3DS向けにシフトしたみたいかな、元々オリジナル作品だったのでより目立てる機会として当時まだ新ハードだった3DSにしたみたいね。

開発及び販売元のサンタエンタテイメントは下請けなどを中心にしたメーカーかな、いくつか独自作品を出していたけど現在は新作ゲームは出してないみたいで本作もキャラクターは魅力的ながら展開はないのは残念な所。

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「ニンテンドーカタログチケット」販売終了で噂される代替商品は、値上げ&数年後スタートが基本線か

来年の1月30日で販売終了が発表された「ニンテンドーカタログチケット」はNintendo Switch Onlineに加入したユーザー向けにお得にダウンロードソフトを購入する事が出来るサービス。

カタログチケットは2枚セット9980円で購入できて任天堂ブランドで配信されている一定金額以上の価格のダウンロードソフトと交換することが出来る内容、交換できるソフトの最低価格は5千円台後半から9千円までとなっているので上手く活用すればゲームソフト1本分に近い節約が出来るのがメリットだったかな。

カタログチケットは購入してから使用期限が定められているのと必ず2枚セットでの購入となるから計画的な利用が必要にはなるんだけどたまに行われている任天堂タイトルのダウンロード版のセールよりも安価で購入できたりもしたかな。

ただNintendo Switch 2のタイトルは交換非対応であることが明言されていて将来的に廃止されるであろう事が予想されていたなかで実際に来年での販売終了が発表されたわけだけど、気になるのは今後代替サービスが展開されるかどうあって部分。

Switch 2では初代Switchよりも本体性能が向上したこともあってゲームの開発コストが増加しているのがあって、ゲームソフトの単価も初代Switchから上昇しているのがあるんだよね。

だから今のカタログチケットの価格設定でSwitch 2に対応させると損失が大きいのは間違いないから同等のサービスを展開するとしても価格設定を見直す必要があるわけで。

少なくとも1枚足りの価格設定を6千円以上にする必要があると思うし、そこでSwitch 2だけじゃなくて初代Switchにも対応させるとしたら対応ソフトを見直す必要もあるわけで。

現時点で任天堂から発売されているSwitch 2専用タイトルは3本、Nintendo Switch 2 Editionも含めればもっとあるけれどタイトルがある程度揃わないとカタログチケットの後継サービスってのは出てこないのはあるんだろうなぁ。

まぁ、現時点でSwitch 2のmicroSD Expressカードが高い事もあってダウンロード版を積極的に手を出しづらい部分があるからそのあたりも含めて今後次第かなぁ。

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美少女ゲームを手がけるエンターグラム、『この青空に約束を― Refine』など多数タイトルの販売終了予定を告知。販売移行予定のタイトルも

家庭用ゲーム機向けに美少女ゲームを数多く手掛ける「エンターグラム」が自社で販売を担当している一部タイトルのダウンロード版を9月30日で販売終了する事を発表したみたい。

販売終了するのはPS Vita及びPS4やSwitchで配信されているタイトルで他社タイトルの移植が作品がメインかな、PS4とSwitch向けのタイトルに関しては販売元を移行して販売継続されるタイトルも多いんだけどVita向けのタイトルは販売元移行は無いのでほしい人は買っておく必要があるかな。

大量の配信終了予告を見ると会社の経営的な部分がきになるけれどまだ多くのタイトルが販売継続されるみたいなので倒産とかそうした理由じゃなさそうかな、販売終了もしくは販売元移行されるタイトルの権利的な都合があるのかしら。

販売終了タイトルも多いから評判とか見て良さそうなタイトルは確保しておくと良いかも、パッケージ版があるタイトルもあるんだろうけどこうしたタイトルって基本的に出荷数が少ないからねぇ。

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『FF14』10月14日をもってWindows 10向けサポートを終了へ。引き続きプレイは可能だがWindows 10に起因する問題が起きた場合は「原則対応なし」に

今年の10月14日でWindows 10の一般サポートが終了するんだけどそれに合わせてゲーム関連もサポート終了の動きがあるみたい。

まず発表されたFF14の場合は一般サポートが終了した翌日から動作条件が変更されるみたいで、そこでWindows 10が動作環境から外されるみたい。

一応ゲームそのものは継続してプレイする事が可能だけどWindows 10に起因した問題が発生した場合はその修正とかは行わない事が明言されているみたい。

このあたりの対応は他のゲームでも基本的に同じ対応になりそうかな、スクエニのMMORPGだと他にドラクエ10とかFF11もサービス継続しているけどおそらく同様の対応になるはず。

ただ、Windows 10に起因する不具合があったとしてそれがその後のアップデートで解消される場合とかがある場合は引き続きプレイできる可能性はあるかな。

とは言えゲーム目的でPCを使っている人は基本的に新しいOSにしておくのがベターかなぁ、買い替えるの高いからきついってのもわからんではないけどね。

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伊藤園は“黒歴史”をそっと塗り替えられる? 炭酸コーヒーが広がりにくい背景

炭酸コーヒーって定期的に新商品が出るけど大体そこまで評価が高くなくてすぐに終売しちゃうんだよね。

それでも炭酸コーヒーが出てくるのはそれだけ魅力があるって事なんだろうけど、基本的に癖が強すぎて受け入れられないんだろうなぁ。

昔あった炭酸コーヒーでまだ飲めるのがあった気がするんだけど、それもやはり短期間で終売していたから一般受けは良くなかっただろうし。

そもそもとしてコーヒーや紅茶みたいな炭酸の印象が無いモノを炭酸にするの自体がチャレンジャブルなんだろうなぁ。

2025年7月20日のおりょうり

今日はニンテンドーDS向け「しゃべる!DSお料理ナビ」の発売日でした、2006年7月20日が発売日だったので今日で発売19周年ですね。



「しゃべる!DSお料理ナビ」はニンテンドーDSを料理をするためのナビゲーションとして活用する為の実用ソフト、任天堂がDSやWiiで行っていたコレまでゲームの触れてこなかった人に触ってもらう為の「Touch! Generations」シリーズの1作になるかな。

いわゆる「レシピブック」と言うだけじゃなく様々な料理に関して実際の手順などを画像と音声を使ってわかりやすく説明する形、各手順を進めるのは画面のタッチやボタン操作だけじゃなくDSに内蔵されたマイクを使った音声認識でも行うことが出来て実際に調理器具を手で使っている時でも操作できるのがポイントかな。

更にはレシピの中にあるやり方に関しても詳しいやり方を確認出来たりして一般的なレシピ本を読み慣れない人でもある程度料理がわかりやすくなっているのがあるかな、手順の中で時間を待つ必要がある時はタイマーも搭載されていたりもしてその待ち時間にゲーム&ウォッチの「シェフ」を遊ぶ事が出来ると言うゲーム機っぽい機能もあったり。

収録されているレシピは200種類あってそれぞれ食材ごとや調理時間に手順などで検索する事が可能、更にはカレンダー機能を活用してコレまで作ってきたレシピの履歴を見ることが出来るので作った事がないレシピに挑んだりも出来たり。

使う食材に関しても必要な人数分の量を自動計算してくれるので料理に慣れてない人が本作を片手に料理を習慣づけるきっかけに出来る事もあったかも。

本作は100万本以上を売り上げており任天堂からライセンスを得て旧コーエーが帝国ホテルのレシピを再現できるバージョンを2007年に発売した他に、任天堂からも2008年に「世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ」と言う新バージョンを発売したりもしたかな。

「世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ」は日本以外でも発売されており全世界で200万本以上を売り上げたんだとか。

今ではスマホとかでレシピを表示して料理するって人は多いだろうけどそうした流れの源流にあるタイトルだったかもなぁ。

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任天堂が謎の「Nintendo Switch Online」新サービスを再テスト。「Nintendo Switch Online + 追加パック」の加入者を対象に、7月19日から21日まで応募受付

昨年の10月頃に任天堂が「Nintendo Switch Online」に加入しているユーザー向けに新しいサービスのβテストを行っていたんだけどその再テストが今月末から8月前半にかけて実施されるみたいでテスト参加者を募集しているみたい。

新サービスは詳細は不明で参加者にも守秘義務が課せられている他に実際にリークさせられた情報も速攻で削除されているみたいでほとんど内容はわからない感じ。

前回開催時はまたNintendo Switch 2が正式発表される前だったからそれに関連したサービスかと思ったけど今回はSwitch 2も発売済みなので直接関係はないのかな、とは言えある程度Switch 2でプレイしてもらう事も考えているだろうけど。

応募条件としてはNintendo Switch Onlineに追加パックを加えて加入しているユーザーが対象、基本的に昨年10月に実施したものと同じサービスと言う事でアップデートはされているんだろうけどSwitch 2発売済みの今の環境で改めてテストを行う感じかな。

前回との違いはグループ単位での応募も可能だと言う事で、グループ単位の場合はグループごとに抽選が行われて当選した場合はグループ内に限ってサービスの情報共有が可能だと。

そうすると新サービスってのはフレンドとかとオンラインで一緒に体験する事が出来るサービスって事になるのかな。

Nintendo Switch Onlineのサービスと言えばファミコンやスーパーファミコンなどのレトロゲームにテトリス99みたいなオリジナルゲームがあるんだけどレトロゲームの追加の場合はわざわざβテストを実施するとは考えづらいからオリジナルゲームの可能性が高そうかしら。

取り得ず募集は明日まで受け付けているので応募資格がある人は応募してみると良いかもなぁ、自分も応募する。

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「イーグレットツー ミニ アーケードコレクションPART1」、12月18日発売決定!

「イーグレットツー ミニ」は2022年にタイトーから発売されたレトロアーケードゲーム復刻ゲーム機、見た目はアーケードのアップライト筐体を小型化した様なもので先に出ていたアストロシティミニやNEOGEO miniより一回り大きなサイズ。

特徴として拡張性の高さがあって、まず本体に内蔵されているモニターが縦画面と横画面を切り替える事が出来る他に外付けのコントローラーを接続出来たりSDカードを使ってゲームを増やしたりする事が出来たんだよね。

そんなSDカードによる拡張機能を活用して本体に標準で収録されている40タイトル以外にもこれまで3回に分けてタイトーのレトロアーケードゲームが復刻されてきたんだよね。

で、それとは違った新シリーズの追加ソフトシリーズが告知されていてその発売日と収録タイトルが発表されたんだけど、今回はタイトーではなくて「データイースト」と「テクノスジャパン」のアーケードゲームが収録されるんだとか。

それぞれ5タイトルずつ合計10タイトルが収録予定で「熱血硬派くにおくん」や「チェルノブ」など代表的なタイトルだったり個性的なタイトルが選定されているみたい。

データイーストもテクノスジャパンも共に既に会社は倒産しているんだけどそれぞれの会社のゲームの権利は他の会社が受け継いでおり、データイーストのゲームはG-MODEかパオンが主に取得していてテクノスジャパンはアークシステムワークスが主に取得していて復刻も積極的に行っているから許諾が得やすかったんだろうなぁ。

とは言え近年は復刻に恵まれてなかったタイトルが収録されていたりするのでこの機会に遊んでみたいって思う人もいるかもなあ、アーケード筐体風の期待なので雰囲気もあるからね。

しかし他のメーカーが既にレトロゲーム復刻マシンのブームが終焉した中でイーグレットツーミニだけはまだまだ頑張るなぁ、最後発で拡張性の高さを出していたからこその部分もあるんだろうけどね。

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初代Switch版『ドラゴンクエストI&II』、あとからSwitch 2版へアップグレードすることはできないと判明

初代SwitchとSwitch 2で同じタイトルのゲームを遊ぶ場合はSwitch 2に特化した「Nintendo Switch 2 Edition」が発売される場合やSwitch 2に対応したアップデートが行われる場合の他に初代Switchのバージョンとは別にSwitch 2バージョンが出るパターンもあるんだよね。

で、初代SwitchとSwitch 2版では別タイトルの場合はダウンロード版を優待価格で購入できる場合もあるんだけど、10月に発売予定のHD-2D版ドラクエ1・2の場合はSwitch版とSwitch 2版が並行してでるもののアップグレードに非対応だと言う話。

初代Switch版とSwitch 2版の違いはグラフィック部分かな、フレームレートとかは確実にSwitch 2版が向上しているから遊べる環境があるならSwitch 2版が良いだろうけど、後からSwitch 2本体を購入するけどすぐではないって人はSwitch版を買って後からアップグレードしたいって人もいると思うんでちょっと残念な仕様かな。

全く別ゲームとして扱われるみたいでセーブデータに関しても別扱いになるのが厄介な部分。

その一方でHD-2D版ドラクエ3とのセーブデータ連動要素に関しては初代Switch版のセーブデータでもSwitch 2版のドラクエ1・2で連動されるみたい。

正直な話としてSwitch版とSwitch 2版を別扱いにしても両方買う人なんてそこまで多くないだろうからやるんだったらアップグレード対応にしたほうが良かった気がするけどねぇ。

2025年7月19日のいいですとも

今日はスーパーファミコン版「ファイナルファンタジーIV」の発売日でした、1991年7月19日が発売日だったので今日で発売34周年ですね。



ファイナルファンタジーIVはその名の通りFFシリーズことファイナルファンタジーシリーズの4作目となる作品でそれまでファミコン向けだったのが初めてスーパーファミコン向けに展開された作品でもあるかな。

物語は飛空艇を使い軍事力を高める王国で飛行艇団である赤い翼の隊長であり暗黒騎士として王に仕えていた主人公がその軍事力で世界のクリスタルを集めようとしている状況に疑念を持った事で左遷されるような形で別の任務につかされる事から始まる形。

その中でとある事件が発生して様々な人と出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける事でクリスタルの秘密や王国に起こった謎やその裏に蠢く存在などがわかり舞台は地底世界から月へと広がっていく事になるかな。

本作の最大の特徴は戦闘にリアルタイムシステムであるATBこと「アクティブタイムバトル」を採用した事、ATBではコマンドを選択している間も常に時間が経過しており敵も味方も素早さに応じて行動を行うことになるから素早い判断が必要になるのがあるかな。

また、ファミコンより性能が向上したスーパーファミコン向けの作品と言うこと定評のあったグラフィックが強化されて拡大縮小なども積極的に活用していたり重厚な演出などでイベントシーンも幅広くなったのもあったり。

前作では自由にジョブ(職業)を変更できるジョブチェンジシステムが搭載されていたけど本作ではそれは採用されずにキャラクターごとに特性がつけられているんだけどその特性は前作の複数のジョブが組み合わさった感じになっていてそれが積極的に入れ替わることで様々なバトルのシチュエーションが発生したのも特徴かな。

本作の発表当初は「ファイナルファンタジーV」として発表されていてそれと同時にファミコン向けにIVが開発予定とされていたんだけど開発中にファミコン向けのIVが中止となり本作がIVとしてスーパーファミコン向けに1本化された経緯があったかな、ファミコン向けのIVは構想段階のみで実際に開発は進んでなかったみたいだけど。

また、IからIIIまでのシナリオに関わっていたシナリオライターの寺田憲史氏やプログラマーのナーシャ・ジベリ氏が関わらなくなったのもあって設定とかは過去作を意識した部分はあるけれどシナリオ周りは過去作から若干雰囲気が変わったのもあったかな。

本作はFFシリーズの中でも特に多くの回数移植やリメイクが行われた作品としても知られており、スーパーファミコンでは説明を強化して難易度を下げた「イージータイプ」が発売された他に初代プレステ版・ワンダースワン版や携帯電話アプリ版があり、追加要素を加えたゲームボーイアドバンス版や更に十数年後の物語を描いた作品とセットにしたPSP版、グラフィックを完全3D化してリメイクしたDS版なんかがあったり。

現在ではスーパーファミコン版を改めてドット絵でグラフィックを強化した「ピクセルリマスター版」がPC/スマホ/Switch/PS4/Xbox向けに配信されている他にDS版をベースにした3Dリメイク版もスマホとSteamで配信されているので遊ぶ環境はかなり多いかな。

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大阪大学が、Nintendo Switch 2の予約方法「日本は抽選制で、米国は先着順」な理由を分析。幸運or早い者勝ち、どっちがフェアか

Nintendo Switch 2はマイニンテンドーストアでは抽選販売が行われていてそれ以外の一般流通でも大半が事前抽選で当選した人向けに販売が行われていたよね、最近になって店頭販売も徐々に増えてきており購入に条件がありながらも少しずつ手に入りやすい状況に改善してきているかな。

ただ日本では抽選販売がほとんどだった一方でアメリカでは基本的に先着順で販売されていて抽選販売が開始したタイミングでいち早く予約に成功した人から購入できていたんだよね。

じゃあ全面的に抽選販売を行った日本と先着だったアメリカでどちらがフェアなのかって話を分析した人がいたみたいで、ただその結果としては日本とアメリカの国民性の違いとかもあってどちらがフェアかって話とは違ってきたみたいかな。

先着の場合は兎も角情報をいち早く入手した人が手に入れる事が出来るのがあって、それこそ積極的に任天堂の発表を追っていてニンテンドーダイレクトを見てその後に発表される詳細にも食いついていて予約開始のタイミングの前には店頭にいち早く並ぶような人が強いと、積極的に行動出来る人がそれに見合った結果を得られるってのがあるかな。

その一方で抽選の場合は後から情報を得た人でも入手できるチャンスがあるって事で、積極的に方法を得てなかった人でも後から徐々に人気や話題が伝わってきた中で抽選に参加していく事になったからマインテンドーストアでの220万人に繋がた感じかな。

完全に先着だと後から情報を得た人が不利だってのは確かにそうなんだけど、ただそれはその人が情報を得なかったからであり自己責任って考えがあるからこそアメリカではその販売が選択された感じで。

完全抽選にしたのは積極的に情報を得るのが転売目的の人だって言う考えもあったりするからだったら抽選ですべての人にチャンスをって考えるから日本的って感じなんだろうと。

これはSwitch 2だけじゃなくて昨年あったプレステ30周年記念のPS5 Proセットでも日本は抽選だったのに対してアメリカでは先着だったりしたからハードの違いじゃないんだよね。

流通量が増えて店頭で普通に買えるようになれば日本もアメリカも変わらなくなるんだろうけど始まり方が違うってのが面白い所かもね。

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Switch 2の日本語・国内版は「海外での使用を控えて」――多言語版も「保証の対象外」と任天堂

そんなNintendo Switch 2は日本国内で販売された本体は基本的に「日本語・日本国内専用」として販売されていて、その名の通り使用できる言語は日本語のみで日本国内でのみ使う事を前提としている代わりに他の国のバージョンより安価になっているってのがあったんだよね。

これは日本のゲーム機の価格に対する意識や円安の状況を踏まえた設定になっているんだけど、あくまでも日本国内専用として販売されているバージョンだから海外旅行などがあっても日本国内専用版を持っていって使うのは控えてほしいってのが任天堂からの案内。

一方でマイニンテンドーストアでのみ販売されている多言語版は海外での使用は一応可能になっているんだけど故障などがあったとしても海外で使用した際の故障は保証の対象外になる事が明言されているんだよね。

このあたりはそもそも保証そのものが日本国内で使用する事を前提として設定されている事や、日本で販売された本体はあくまでも日本のサービスセンターで修理する事になるってのが大きいかしら。

逆に海外で販売されている本体を日本に持ち帰って遊ぶのも可能ではあるけど保証の対象外になるから注意って感じかな、基本的にはその国で販売されている本体を使うってのが一番だけど海外で遊びたい場合はより丁寧に使って充電などは現地の充電器を調達するのが良いんだろうなぁ。

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ボタン交換できるコントローラーだから、スイッチでもXboxでも使い回せるんだ

コントローラーの右側にあるボタンはほとんどが4つあって任天堂とマイクロソフトはそこに「A/B/X/Y」と分けているんだけどその配置は異なっているんだよね。

任天堂はAボタンが右側にあるんだけどマイクロソフトはAボタンが下側になっていて、それぞれのコントローラーを使っていると違和感を感じる場合もあるかな。

任天堂のライセンスを受けてないコントローラーだとSwitchとPCやXboxで使えるってパターンもあるんだけどその配置の違いがあるから違和感が大きいってのがあるんだけど、物理的にボタンを入れ替える事が出来ればそれを解消して使い回せるってのがあるのかな。

8BitDoは中国のメーカーでファミコンやスーパーファミコンなどの世代のコントローラーをイメージしたコントローラーを数多く出しているメーカー、記事のコントローラーもスーパーファミコンのコントローラーが大本のイメージになっていてそこにアナログスティックやグリップなどを追加して現代でも使いやすく仕上げているのがあるかな。

メーカーはSwitch用を謳っているけどPCやXboxでも使用出来るからそちらで使いたいって場合はボタン配置を入れ替えるのが良いんじゃないかしら。

2025年7月18日のうろおぼえ

今日はセガサターン向け「リアルサウンド ~風のリグレット~」の発売日でした、1997年7月18日が発売日だったので今日で発売28周年ですね。



「リアルサウンド ~風のリグレット~」は世界初となる「絵のないゲーム」。

ゲームを起動すると画面には一切表示がなくサウンドだけで展開される内容となっておりゲームジャンルは「インタラクティブサウンドドラマ」となっていたかな。

開発と販売を担当したのはゲーム業界の風雲児として知られた飯野賢治氏が率いるワープ、グラフィック主体のゲームが広がっていく事に懸念の意見を上げていた飯野氏がそれのアンチテーゼとしてグラフィックが一切ないゲームとして立ち上げたのが本作だったんだよね。

ゲームは基本的に音声を聴く事で展開していき選択する場面が出たらそれを表す鈴の音がなるのでコントローラーの方向キーで選択肢となる音声を聴いて方向キーを押しながらAボタンを押すことでその選択を選ぶと言う形。

グラフィックが無い代わりに音声部分やストーリーには力を入れており脚本は数多くの人気ドラマを手掛けた坂元裕二氏が担当、サウンドはムーンライダーズのボーカルでありMOTHER1・2のBGMを手掛けた事でも知られる鈴木慶一氏と飯野賢治氏が共同で担当していてキャストとして当時人気ドラマとかに出演した俳優が参加していたりもしたかな。

物語は小学生の頃に同じクラスの女の子ととある約束をしたけれどそれを果たせない記憶を持った主人公が大学生となったある日に付き合っていた彼女が行方不明となった事から始まっておりその中で出会った別の少女や過去の記憶などが入り混じって展開されていくかな。

画面が無い代わりにサウンドによる没入感はかなり高くて登場人物の台詞回しなどは流石人気ドラマなどの脚本を手掛けた坂元氏ならではの旨さもあって物語に引き込まれる一因になったかな、映像がない事で物語の情景は人それぞれ頭に浮かぶのでそれぞれに異なる印象もあるんじゃないかしら。

その一方で若干ツッコミどころのあるストーリー展開があったりしたのと当時の人気俳優が声を担当したから人物の絵が想像しやすいってのはネックとしてあったかな。

何より最大の賛否両論なのは「絵がない」と言う事、コンセプトが尖りすぎていて間違いなく人を選ぶ作品になっていたのは確かかな、当初はリアルサウンドシリーズとしてシリーズ展開も考えていたみたいだけど実現しなかったなぁ。

それでも視覚障害者でも健常者と同じようにプレイできるゲームってのは本作しかなかったので一つの希望になった作品でもあったみたい。

1999年にはドリームキャストにも移植されておりセガサターン版では4枚組だったディスクが2枚組に収まっている他にテレビに空の画像などが表示される事で画面の暗さを抑える事もあったり、セガサターン版・ドリキャス版共にハーブの種が付属しているんだけどそれを育てた人ってどれくらいいたのかしら。

尖りすぎたコンセプトやその後飯野賢治氏がゲーム業界から手を引いていた事もあってゲームとしての復刻はなかったけど昨年に本作をベースとしたオーディオブックが飯野氏が残した会社からリリースされていたり。

オーディオブック版は選択肢はないけれど当時の情景を思い浮かべながら聴き直すには丁度よいかもなぁ。

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『ドンキーコングバナンザ』に登場するドンキーコングの基本デザインは実は一新されていた。実は後から決まった「ポリーン」登場や“気持ちよい破壊”へのこだわりを収めたインタビュー記事「開発者に訊きました」が公開

いよいよ発売となった「ドンキーコング バナンザ」の発売直前に開発者インタビューを行った記事を任天堂が公開していたり。

ドンキーコング バナンザはスーパーマリオオデッセイを手掛けたスタッフが中心となって開発された作品だってのは少し前に判明していたけど今回の記事で改めてそれが明言されていたり。

そんなマリオオデッセイやNintendo Switchそのもののプロデューサーも担当していた任天堂の小泉歓晃さんから「ドンキーコングIPの今後の展開を見据えて、3Dマリオをつくってきたチームで3Dのドンキーコングをつくってほしい」と言う依頼を受けて今回の開発がスタートしたんだとか。

ドンキーコングシリーズは任天堂を代表するクリエイターである宮本茂さんのゲームデザイナーデビュー作として知られる作品ではあるけど「スーパードンキーコング」以降は基本的に外部の会社によって開発されていたのがあったんだよね。

「スーパードンキーコング」は後にマイクロソフトに買収される事になるイギリスのレア社が開発を担当していたし、ドンキーコングリターンズもアメリカの子会社であるレトロスタジオが担当していたり。

その合間に発売されたドンキーコングジャングルビートはマリオオデッセイ開発チームの前身となる東京開発室による作品で小泉さんがディレクターを担当していたけれどそれ以来となる任天堂内作となるドンキーコング作品となったかな。

3Dマリオのスタッフがドンキーコングを手掛けるって事でマリオじゃないドンキーだからこそ出来る事を模索した感じかな、マリオでは出来ない事ってのが強力なパワーを使ったアクションって事でステージのオブジェクトを破壊しまくれる事に繋がったみたい。

また本作は最初は初代Switch向けに開発していたみたいだけどSwitch 2に移行する事で出来る表現が一気に増えたのもあったみたい、インタビュー記事の中で初代Switchでの開発を想定した画像とSwitch 2での実際の画像を比較した画像があるんだけどオブジェクトの数も違うしエフェクトも多かったりと画面の見栄えが大きく違うのがわかったり。

Switch 2への開発に切り替えが検討され始めたのが2021年頃って話だからその頃にはある程度ん仕様が決まっていた感じなのかなぁ。

他にもポリーンの存在ははじめからじゃなくてドンキーが変身する要素が生まれた中で登場する事が決まったりとか気になる話も多いのでゲームを遊びながらチェックしてみると良いかもなぁ。

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ドンキーコングが主役の映画プロジェクトが進行中か 米国の著作権データベースにて情報が発見

そんなドンキーコングの単独主演の映画のプロジェクトが進行している噂があるみたい。

噂の根拠となったのがアメリカの著作権データベースに情報があったから、任天堂とユニバーサル・ピクチャーズの連名で記載されていたみたいで正式発表とかは当然されてないけれど水面下で何かしらの動きがあるのは間違いないかな。

ドンキーコングは「スーパードンキーコング」で一旦世界観が再構築されていてその世界観を元にTVアニメなどが作られた事もあったけど今回の「ドンキーコング バナンザ」でデザインとかがリニューアルされているんだよね。

そのデザインは一足先にマリオの映画やマリオカート ワールドでも反映されていてスーパードンキーコングの頃よりもひょうきんさが強くなっていてより表情豊かになった印象があるんだけど、単独映画が作られるとしたらそれが更に推し進められるのかな。

ドンキーコング バナンザではコレまでよりもストーリー部分が強くなっているみたいだしそうしたのも含めて新しいドンキーコングと言うIPを強くしていくのかもなぁ。

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「Nintendo Switch 2」ゲオがついに先着・店頭販売に切り替えへ。まずは「購入権クーポン」配布制で

そんなドンキーコング バナンザと一緒にSwitch 2を買いたいって人には朗報かな。

これまで抽選販売がメインだったSwitch 2本体の販売がゲオにて先着で行われるみたいで、ただし条件として7月1日までにゲオのアプリに登録が完了していて過去の抽選販売に当選していない事があるみたい。

条件を満たしたユーザーに購入権クーポンが配布されるからそれを店頭で見せる事で購入できるみたい、だから明日の開店早々に飛び込んでも条件を満たしてなければ買えないかな。

もちろん店頭ごとに指定された数量が終了したらクーポンがあっても購入出来ないから欲しくてクーポンが配布された人は開店前から並んでおく必要があるかしら。

とは言え徐々に買えるようになってきたのはあるよね。

2025年7月17日の長崎

今日はPS4向け「Ghost of Tsushima」の発売日でした、2020年7月17日が発売日だったので今日で発売5周年ですね。



Ghost of Tsushimaはアメリカにあるサッカーパンチプロダクションズ(SIE傘下の会社)が開発したオープンワールドのアクションゲーム。

文永11年に起こったとされる元朝と高麗の連合軍による日本侵攻……文永の役を題材としており長崎県の沖にある対馬と壱岐の島を舞台として侵攻に立ち向かった対馬の武士隊の中で生き残った境井仁を主人公として侵攻軍に立ち向かっていくストーリー、物語はそんなメインストーリーとサブストーリー2つの3本のシナリオを主軸として展開されているかな。

開発スタッフが実際に対馬を取材してそれを反映させているのが特徴で実在する対馬の情景をゲーム内でオープンワールドで楽しめるのが特徴かな。

また黒澤明監督作品などへの強いリスペクトがあるみたいでゲーム中のカメラワークや演出には黒澤明監督作品を意識した作りがされている他にゲーム全編をモノクロかつフィルムの雰囲気を加えたエフェクトでプレイできる「Kurosawa Mode」なんかも搭載されていたかな。

オープンワールドながら徹底したデータ圧縮などの調整を行っているみたいでPS4版でもロード時間が短いのがあって、ロード中に表示されるヒントが読めないから敢えてロードを伸ばしたと言う逸話もあったんだとか。

2021年には追加要素を加えてPS5にも対応したディレクターズカット版が発売、2024年にはそのディレクターズカット版がPC向けにも展開されておりより多くの人が遊べるようになったかな。

今年には(ストーリーのつながりはない)続編となる「Ghost of Yōtei」が発売予定の他に2027年にはアニメ作品が公開予定なのでまだまだ広がっていく感じかな。

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Nintendo Switch 2のストアでは“迷惑な売り方”の取り締まり強化との報道。バンドル乱造・過度な性的表現などに対策

Nintendo Switchのニンテンドーeショップにて新作ゲームをチェックしていると嫌でも目についてしまうのが同じゲームを「◯◯エディション」とか「◯◯版」と銘打って追加コンテンツを加えたバンドル版を何度も繰り返し新着ソフトとして販売するような売り方。

発売当初は話題となった時計のアプリも追加コンテンツを加えた「◯◯エディション」が頻繁に新着ソフトとして表示されている事があってすっかりノイズになってしまったのがあったし、それ以外でも似たよなゲームが繰り返し新着として表示する事でちゃんとした新着ゲームが埋もれてしまう事があったんだよね。

そうした状況は流石に良くないと考えたのかNintendo Switch 2ではゲーム販売会社側へのガイドラインとして過度なバンドル版の展開を防止する為の規約が追加されたみたい。

新規メーカーは同じゲームのバンドル版は年間で5本まで出せるとされており、最大でも年間8本までとなっているから毎週のように新着ソフトとして表示される事が無くなったかな。

また、性的表現についても制限が加えられたみたいで一部の名称が使えなくなっていたりとかそれを彷彿とさせる画像をニンテンドーeショップにて表示される事が無くなった感じかな。

任天堂のゲーム機は若い世代もプレイすることが多くて、近年はダウンロード配信も一般的になっているわけで。

もちろんペアレンタルコントロールを活用すれば性的表現のあるゲームをニンテンドーeショップで出さないようには出来るけれど販売側のガイドラインとして制定する事でより防ぐ事になるかな。

Nintendo Switch 2のニンテンドーeショップでは新着ソフトのページでもまず注目作が最初に表示されるようになっているし、全体的な快適性の向上もあって閲覧しやすくなったからこうしたノイズを除去する事でよりよい環境になるんじゃないかしら。

現時点ではNintendo Switch 2だけが対応で初代Switchは現状のままだけど酷ければこちらも適応されたりするのかしら。

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初代PS風デザインのPS5本体やDualSenseなどが再販決定 9月9日から順次追加販売へ

昨年が初代プレステが発売して30周年だったと言う事でそれを記念してPS5シリーズやその周辺機器を初代プレステを意識したカラーリングにした特別バージョンが数量限定で販売されたんだけどその中の一部が今年の9月に再販されるみたい。

再販されるのはPS5本体とコントローラーであるDualSense、それにネット経由でリモートプレイをするのに特化したPS Portalの3種類。

目玉だったPS5 Proの30周年記念モデルは流石に再販されないみたいだけど本体などの再販は昨年の販売時に欲しくても抽選で手に入れられなかった人とかには入手のチャンスじゃないかしら。

既にPS5を所有している人だったらDualSenseやPS Portalを購入するのも良いだろうし、初期型ユーザーやまだPS4を使っている人はコレをきっかけに最新モデルに買い替えるってのも良い考えかもねぇ。

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初代『ドラクエ』をオマージュしたレトロスタイルのRPG『Splintered』が日本語対応へ。ゲームが進むと地形や町など世界全体が“ランダムに再編成”する作品。「こうげき」「じゅもん」などコマンドを駆使して旅を続け、世界の真実を見つけ出そう

ファミコンの初代ドラクエをオマージュした海外製RPGが日本語対応するみたい。



グラフィックのイメージはまさに初代ドラクエな感じでコマンド選択方式で1対1のバトルなどがそれっぽいけどスキルシステムなど現代風の要素もあったりするゲーム。

最大の特徴はゲームを進めていくと様々な要素がランダムで変化していく事で、同じ敵でも能力が大きく変わったりフィールドも変わったりと繰り返し遊ぶ要素もあるかな。

現在はSteamにて早期アクセスとして配信中で日本語対応はその早期アクセス期間内に行われるみたい、現時点ではまだ日本語非対応だけどユーザーレビューでは「非常に好評」となっているので日本語対応したら遊んでみたいゲームになりそうね。

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「ファミコン コントローラーはSwitch 2でも使える」──任天堂が“不思議な画像”を投稿して話題

Nintendo Switch Onlineでファミコンが配信開始した際に合わせて発売された復刻版のファミコンコントローラーは当時のファミコンコントローラーを再現しつつもブルートゥース接続でSwitchと接続してファミコンのゲームを当時のイメージで遊べたんだよね。

そのファミコンコントローラーはSwitch 2でも仕様可能、初代Switchで使用するにはSwitch本体の左右のレールに差し込んで充電や登録が行えたんだけどSwitch 2ではレールがないので充電するには別途充電スタンドが必要なのよね、登録は登録ボタンを使って実施するスタイル。

その後に出た他のハードのコントローラーはUSBケーブルで接続とか充電していたのでファミコンコントローラーだけ異質なんだよなぁ。

2025年7月16日のでっかい

今日は初代プレステ向け「ブレイヴフェンサー 武蔵伝」の発売日でした、1998年7月16日が発売日だっての今日で発売27周年ですね。



ブレイヴフェンサー 武蔵伝は旧スクウェアが手掛けた完全新作のアクションRPG。

ファンタジーな異世界を舞台にそこの危機のために召喚された剣豪「ムサシ」を主人公として戦っていく内容でゲームの基本は拠点となる王国を中心として各地を冒険してそこで敵を倒しながら必要なアイテムを集めてラスボスに挑んでいくと言う内容。

ムサシは異世界に伝わる伝説の剣豪として召喚されたんだけど召喚者が未熟な少女だった事で何故か子供の姿で召喚されてしまったと言う設定、ちなみに声はアニメポケモンのサトシで知られる松本梨香さんだったり。

そんなムサシは2本の剣を使って戦うのが基本的なアクションでその2本の剣にはそれぞれ特徴があってそれを活用しながら進めていくのがポイントかな。

本作のおまけとしてファイナルファンタジーVIIIやエアガイツの体験版が収録されたディスクが付属しておりかつてのトバルNo.1のように「おまけのために買われるゲーム」と言う烙印が押されてしまった部分があるけどゲーム自体は丁寧に作られた良作で体験版を一通り遊んだ後に本作をプレイして出来の良さを気に入ったって人も一定数はいたみたい……とは言え体験版だけ遊んで本作を遊ばず売却したって人も少なからずいたみたいだけど。

本作のプロモーションとして「でっかいシリーズ始めます」と銘打って新しいシリーズ作品として開発されていたけれど長らく続編は出なくて、一部では同じスクウェア製アクションRPGの良作であるデュープリズムが続編ではないかと言われた事もあったけどそれは誤解で、実際には2005年に「武蔵伝II ブレイドマスター」と言うタイトルが発売されたけど1作目の良い部分が削がれた部分があってそこまで評価は上がらなかったかな。

リマスターなどはされてない作品だけどゲームアーカイブスでは配信されているのでPS3かPSPもしくはPS Vitaを持っている人なら遊ぶことが出来るかな。

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任天堂、Nintendo Switch 2の「キーカード」についてアンケート実施中。不満も含め、率直な意見求める

任天堂はニンテンドーアカウントを登録しているユーザーに対して一定時間プレイしたゲームのアンケートを行っているんだけど、その一環として「キーカード」に関してのアンケートも実施されているみたい。

「キーカード」はNintendo Switch 2から使われるようになったゲームカードの形式で、カードのデータ量は少なくて実際にゲームを遊ぶにはインターネットからゲームのデータをダウンロードする必要がある形、カード自体はそのゲームの起動キーの役割になるかな。

ダウンロード版に対するデメリットはキーカードを本体に差しておかないと起動できない事や本体のストレージを圧迫してしまう事で、メリットとしては知人などへの貸与やプレゼントに中古への売却などが可能な事。

それ以上のユーザー側とは違うメーカー側のメリットとして通常のゲームカードよりもコストが安価になるのでパッケージ版のコストを下げやすいってのがあって、任天堂以外のサードパーティの多くがSwitch 2ソフトをキーカードで提供しているのがあるんだよね。

そんなキーカードだけど案の定ユーザーからの評判はあまり良くない印象、パッケージ版を持つメリットとしてメーカーがダウンロード版を販売終了したりとか遠い将来にゲーム機ソフトのダウンロードサーバーを閉鎖した後でもゲームを遊べる事があるんだけどそれが出来ないからゲーム保存の意味でも価値が薄くなっちゃうからね。

当然ながら任天堂はその事を把握しているわけで任天堂ブランドで出すゲームに関してはキーカードを採用しない事を明言しているんだけど、それと合わせて実際にキーカードを購入したユーザーに向けてアンケートを取る事でより意見を得たいのがあるんだろうなぁ。

アンケートに答えるにはキーカードのゲームを遊んでいる事が条件なので答えたい場合はそれらを買う必要があるかな、もちろんしっかり遊んでメリット・デメリットを踏まえて答えるのが大事かしら。

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PC全年齢向け人気タイトルがSteamではコンソール版相当の内容に、なぜ?―お詫び文掲載の事態に…国内メーカー悩ます、ユーザーとプラットフォームの板挟み

Steamで配信されたとあるゲームがゲームの規制内容がコンソール版と同等だった事でメーカーがお詫びを行う事態になったと言う話。

Summer PocketsはビジュアルアーツのブランドであるKeyからリリースされた恋愛アドベンチャーゲームであり2016年に制作発表された後に2018年にPC向けに発売、その後2019年にSwitch版が発売されたもの。

そのバージョンアップ版が2020年にPC向けに発売された後に2021年にSwitch版が出て2022年にPS4版がリリースされて今年になってSteam版がリリースされた形で、騒動となっているのはそのSteam版について。

Keyは元々成人向けゲームのブランドだったけど本作に関してははじめから全年齢対象の作品として開発されていて、それでも規制にならない程度のセクシャル要素はあったんだけど家庭用移植に際してそれらを抑えていた経緯があったんだよね。

で、Steam版はその抑えられた家庭用バージョンがベースになっているのが騒動の原因みたいで、その裏にはSteamで配信する時の規制の厳しさもあるみたい。

Steamではアダルトゲームに関する制限が強くて他社のタイトルでSteamでの販売が中止になった事例とかもあったりしているからそれを防ぐために家庭用バージョンをベースにしたって経緯があるんだろうと。

それに加えてUIがあまり良くなかったりとか翻訳の質が良くなかったりする部分もあるみたいでそれが不評の原因になっている感じかな。

規制に関してはそれこそValveが原因だからどうしようもないとは言えUIとか翻訳は修正できる可能性はあるんじゃないかしら。

ちなみにSteam版はおま国……日本語は非対応で日本では未発売なので日本でPC版が遊びたい場合は他の購入サイトを選ぶ事になるんだろうけど。

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いいキーボードの代名詞「HHKB」「REALFORCE」。どんな感じか気になったら、セブンイレブン

良いキーボードって本当に価格も良い価格になっているんだけど実際にPCショップとかに行って試してみないとわからないからなぁ。

セブン銀行のATMがそうした高級キーボードと同じ形式のテンキーを使っているってのは以外、とは言え実際の使い心地をどこまでそれで実感出来るかはなんとも言えないけどねぇ。

2025年7月15日のジャンプ

今日はファミコン版「ドンキーコング」の発売日でした、1983年7月15日が発売日だったので今日で発売42周年ですね。



ドンキーコングは1981年にアーケードで稼働していたアクションゲーム、大猿ドンキーコングに攫われたヒロインのレディを救うためにプレイヤーのジャンプマンがそれぞれのステージをクリアーしていく内容、そのジャンプマンの名前がマリオとなり任天堂を代表するキャラクターとなっていくんだけどドンキーコングはドンキーコングでまた別の路線を歩んでいく事なるかな。

任天堂を代表するクリエイターである宮本茂さんがゲームデザイナーとしてデビューした作品でありアーケード版は大ヒットして任天堂がアーケード向けの足場を作るきっかけになった作品だったもの。

そんなドンキーコングはPCとかに移植されていたんだけどファミコン版は任天堂純正として本体と同時に発売された物、キャラクターの滑らかの動きやグラフィックなどはアーケード版に忠実に再現されているんだけど容量の都合もあったのかアーケード版で全4ステージだったのがファミコン版では1ステージ削除されて全3ステージになっていたんだよね。

ゲームボーイ向けに再度リメイクされたバージョンではその削除された50mステージが復活していたけどゲームボーイ版はそれ以上に追加要素の多い別物といえる作品になっていたから若干印象が薄かったかな。

2010年にスーパーマリオ25周年のキャンペーンを行った際に欧米にて販売された赤色のWiiにプリインストールする形で「オリジナルエディション」と称してファミコン版をベースに削除された50mステージや一部の演出が復活したバージョンがあって、日本でも2014年に3DSのキャンペーンでプレゼントされた事もあったけど現在は新規で遊べる手段がないのが残念な所。

ちなみに日本で発売された赤色のWiiには「スーパーマリオブラザーズ25周年バージョン」としてハテナブロックが25と書き換えられた物が収録されていたんだけどドンキーコングも欲しかったねぇ。

ファミコンと同時発売となったゲームは本作の他に「ドンキーコングJR.」と「ポパイ」を含めた3タイトル、それぞれアーケードのヒット作の移植が本体発売時の目玉だったけどそれから程なく麻雀とか五目並べみたいなゲームも出てくる事で「ファミリーコンピューター」と言う名前を表していく事になるんだよね。

ドンキーコングはNintendo Switch Onlineのサービスの一つであるファミコンにてプレイ可能、またオリジナルとなるアーケード版もアーケードアーカイブスで配信されているので比較して遊んでみると良いかもね。

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『ドラゴンクエストX オンライン』バージョン7.5では“果ての大地ゼニアス”で大きな戦いが……! 精霊のチカラを引き出す”隠者”が新職業に登場【ドラクエ10】

ドラクエ10の次の大型アップデートとなるバージョン7.5の先出し情報としてメインストーリーの一部と実装される新職業について一部が公開。

メインストーリーに関してはバージョン7.4でそれまでのストーリーを覆すとある事実が判明してこの先どうなるって部分で終わっていた続き、バージョン7.2と7.3ではナドラガンドだったり魔界など過去のバージョンでそれまで行かなかった場所が舞台となっていて7.4ではキューロピアと言う時の妖精達の故郷が舞台となったんだけど7.5では久々に果の大地ゼニアスが舞台になりそうかな。

果の大地ゼニアスではドラクエ9のはるか未来を思わせるような描写が多かったんだけど今回の先出し情報として公開されているイメージアートや実際のゲーム画面を見ると同じようにドラクエ9を思わせるようなシーンがいくつか、気になるけどこのあたりは実際のゲームでどの様な描写がされるか次第かな。

また、バージョン7.5では新しいマスタークラスが追加されるみたいでその名も「隠者」である事が発表されたり。

隠者って名称だと一般社会との関わりを絶ち隠れて生活する人の事を指すけどドラクエ10での隠者はどの様な感じになるかな。

転職する為のクエストを受ける条件としてマスタークラスそのもののクエストとは別に「僧侶」と「レンジャー」をレベル100まで達成して更にそれぞれの職業クエストをクリアーする必要があるかな。

既に公開済みのマスタークラスとしては「ガーディアン」が「戦士」と「パラディン」で「竜術士」が「魔法使い」と「魔法戦士」となっていてそれぞれ防御力に優れたアタッカーだったり魔法攻撃に優れた職業だったりしたけど隠者は回復と補助に特化した感じになるのかな。

ストーリーも気になる所だけど新職業もどんな戦い方が出来るかが気になるしアップデートが楽しみかな。

気になるアップデート日は不明だけど現在開催中だったり開催予定のイベントがあるのでそれらが終了した上でお盆休みを開けた8月後半になりそうかなぁ。

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『餓狼伝説 City of the Wolves』、『ストリートファイター』から参戦する「ケン」のゲームプレイ映像を初公開、ケンとテリーとの出会いが描かれる。2025年夏に配信予定

「餓狼伝説」シリーズの最新作となるCity of the Wolvesにストリートファイターシリーズとのコラボキャラクターとなる「ケン」のプレイ映像が公開。



餓狼伝説とストリートファイターのコラボは相互に行われておりストリートファイター6には「テリー」と「舞」が追加キャラクターとして登場しており、餓狼伝説 City of the Wolves側には「春麗」と「ケン」が登場すると言う流れ。

ケンの見た目はストリートファイター6に準じた雰囲気ながらストIIを思わせる赤い道着姿も用意されているみたい。

アクションもストリートファイターシリーズを彷彿とさせる技が揃っており餓狼伝説側のキャラクターとも上手く合っているかな。

コラボキャラクターはまずケンが先行して夏に登場するみたいで春麗は秋から冬に掛けて登城する予定かな、映像とかもその頃に発表されるんじゃないかしら。

餓狼伝説もストリートファイターもシリーズを重ねた事でキャラクターも年をとったりしているんだけどそれに見合った雰囲気が出来ているのが面白いよね。

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『Clair Obscur: Expedition 33』の大ヒットを受け、「ファイナルファンタジー」がターン制に立ち返る可能性はあるのか?「明確な答えはない」と吉田Pが語る

「Clair Obscur: Expedition 33」はフランスのメーカーが開発したRPG。

JRPGへのリスペクトを込めて開発したと謳っており現代的なハイエンドなグラフィックとターン制のバトルシステムを組み合わせたRPGとして高く評価されており海外では大ヒットしているかな。

その一方でリスペクトされる側のJRPGの代表格の一つと言えるファイナルファンタジーは近年の作品でターン制のバトルシステムを採用しない例が続いていて、FF15はアクションRPG風でFF16は完全アクションになった他にFF7リメイクシリーズもアクションRPGだったりしているんだよね。

ファイナルファンタジーシリーズはFF4からリアルタイムのバトルシステムを採用しており純粋なターン制は採用しなくなっているとは言え他のヒットを受けてターン制に立ち返るのかと言えばそうは言えないだろうと。

JRPGの代表格のもう一画であるドラクエに関しては完全オンラインRPGであるドラクエ10はリアルタイムバトルになっているもののドラクエ11ではターン制に立ち返っていたし、ただドラクエ12がどうなるかは未だはっきりしない状況だからこちらも状況に応じてって感じかな。

スクエニの中だと例えばブレイブリーデフォルトとかはターン制を維持しているし、ターン制を任せるのはそれらにしたいって思惑もあるかも知れないしねぇ。

とは言えいわゆるAAAクラスだからってすべてをリアルタイムにする必要がないってのも事実かなぁ、スクエニのエース級開発者はそのあたりを勘違いしてそうなのが怖い所。

2025年7月14日のペイント

今日はスーパーファミコン向け「マリオペイント」の発売日でした、1992年7月14日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。



「マリオペイント」はスーパーファミコンでイラストを描くことが出来るイラストツールとなるソフト。

ゲームソフトにはマウスとマウスパッドが同梱されておりマウスをスーパーファミコンに接続する事で画面内のカーソルを自由に動かすことが可能、完全に「マウス専用」を謳っているのでコントローラーなどでは操作できないタイトル。

コンピューターで絵を描くと言う事は本作の発売時点でPC向けに存在していたんだけどマリオペイントはそれを身近な存在として触れることができた機会になったかな、マウス自体もまだPCそのものがそこまで普及してなかったから本作をきっかけに触れた人もいるんじゃないかしら。

イラストツールとして出来ることは本格的なツールと比較するとそこまで多くなくて、実際に画面を拡大しての作業とかは出来ないし一度に画面を塗るのもスペックの都合から若干時間がかかったり。

それでも慣れれば本格的なイラストが描けるしそうじゃなくてもはじめから収録されているスタンプなどを組み合わせて遊ぶことなんかも出来たり。

また付随要素としてサウンドツールとアニメーションツールがあって、サウンドツールは様々な音を音階に合わせて配置することで自由に音楽を作成出来たり、アニメーションツールは分割された画面に描いていく事でそれをアニメとして再生したり出来たかな。

機能としては本格的ではない一方でUI関係は優れており本作のインターフェースは後の「メイドイン俺」や「スーパーマリオメーカー」などにも活かされていたりするんだよね。

また、ツールとは関係しないおまけゲームとして「ハエたたき」が収録されており、画面内をうろつくハエをハエ叩きを模したカーソルをマウスで動かして倒していくと言うシンプルなルールながらステージが進むと攻撃してくるハエや数回叩かないと倒せないハエなども出てきて熱中できるゲームになっていたからお絵かきよりもそちらに夢中になった人もいたみたい。

ちなみに本作は当初はロボットをメインキャラクターにしたお絵かきツールとして開発されていたみたいで、その後に販売する上でマリオをメインキャラクターにしたほうが良いと判断があってマリオペイントと言うタイトルになった経緯があるからその名残でセーブなどの一部のアイコンがロボットになっているんだよね。

マウス専用のお絵かきツールと言う特殊なゲームだけに現時点で復刻されたことはないけどSwitch 2が標準でマウス操作に対応している今だからこそ何かしらの形で日の目を見る事はないのかしら。

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話題集めるNintendo Switch 2の第5回抽選 応募条件の変化が示す、在庫不足解消へのシナリオ

そんなNintendo Switch 2は現在任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアにて第5回の抽選販売の応募受付が実施中。

マイニンテンドーストアでの抽選販売に応募するためにはいくつかの条件があって、有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに1年以上の加入履歴がありなおかつ応募時点で加入中である事や無料ソフト以外のゲームを累計50時間以上プレイしている事と言う第1回からある条件に加えて第5回では「第1回から第4回までの抽選販売に応募していて当選していない」事と「応募締切時点でまでにニンテンドーアカウントを一度もNintendo Switch 2と連携させてない」と言う条件が加わった事で話題になったんだよね。

第1回の抽選販売の時点で220万人の応募者がいた事が公表されておりその際に多くの応募者の期待に答える事が出来ない旨を任天堂公式アカウントが古川慎太郎社長の名義で発表しており、実際に当選した人は応募者の1~2割程度と言われているんだよね。

4回の抽選販売で当選した人も当然いるんだけど多くの人が落選しており、第5回の応募条件に関してはそうして落選した人たちを少しでも購入する機会を設けたいと言う意図が明確に見えるんだよね。

第4回までの当選者はもちろんそれ以外の機会で本体を入手できた人も対象から除外することで220万人の中から本体を持ってない人をまず当選させたいと。

第5回のお届け予定が9月と遅くなっているのもそれが大きいかな、今週にはSwitch 2専用の話題作となるドンキーコング バナンザが発売されてそれに合わせて本体も少なくない数が販売されるだろうけどあえてその機会を外して9月まで遅らせたのも少しでも本体の数量を確保するためなのが大きいだろうし。

逆に考えるとその後になる第6回では条件が緩和される可能性もあるんじゃないかしら。

少なくとも「第1回から第5回までに応募した事がある」って条件は外される可能性はあるかな、ニンテンドーアカウントは必須としても既存のSwitchユーザー以外も受け入れる可能性もありそう。

あと、9月にはマイニンテンドーストア以外の一般流通でも数量が出る可能性はありそうかなぁ、ポケモンレジェンズZ-Aとかメトロイドプライム4などの大型タイトルも出てきそうだしね、Switch 2専用タイトルはまだそこまで増えないだろうけプレイするならSwitch 2でプレイしたいって思わせるタイトルは増えるだろうから。

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PS5版「パルワールド」でセーブデータ消失バグ 不具合発生済みプレイヤーには“打つ手なし” 全セーブ削除を案内

色々な意味で話題のパルワールドのPS5版にてかなり大きな不具合があったみたいで。

同作でセーブを複数行っている場合にそれが原因でセーブデータが消失するバグがあったみたいで、それを防ぐためにセーブデータの保存数を制限する応急アップデートが行われたけれどすでに不具合でセーブデータが消失したり不具合になったユーザーは対処方法が無いみたいでデータを削除する必要があると。

不具合としてはかなり致命的な物だけどPC版やXbox版では発生しておらずPS5版特有の症状だったみたい。

パルワールドは大掛かりのプロモーションが行われている一方でゲーム自体は「早期アクセス」として提供されているのがあって、まだ未完成の状態で要素を追加していく形になっているんだよね。

早期アクセスだから不具合があっても良いのかって言う是非は兎も角として、話題になった時でもなかなかPS5版が出なかった理由として「早期アクセス」ってのがあったのは間違いなくて、Xboxでは早期アクセスのゲームがいくつか配信されている一方でPS5ではパルワールドのみなのが話題作故の異例な措置だったのが分かる感じかな。

不具合の可能性が大きいからこそ早期アクセスゲームを許容するかどうかってはそれぞれのメーカーの文化の違いがあるからねぇ。

それでもPS5のセーブデータ全部が消えたわけじゃないからまだ良かったかな、いずれにしても早期アクセスゲームを遊ぶときは不具合の可能性は考えておく必要はあるかな。

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Nintendo Switch 2と“ホッチキス”のセットがチャリティオークションに登場。なぜか「1500万円以上」の値をつけるお祭り騒ぎに

アメリカの小売店にてSwitch 2を販売した際に本体の箱に領収書をホッチキスで取り付けたらその直下に本体があってホッチキスの針で画面が傷ついてしまって交換騒動になったと言う話題があって。

その話題になった本体がチャリティオークションに出されたら何故か大人気になっていると言う話。

Switch 2本体を入手できた人はその箱を開けた時にすぐに本体とJoy-Con 2が見えたのがわかると思うんだけど、パッケージをコンパクトにした事で余裕なく詰め込んだ状態になっているんだよね。

だからこそホッチキス騒動みたいな事が発生したのもあったんだけどその後購入者は交換対応できれいな本体を入手しており、針が画面を貫通した本体は修理されたみたいね。

だからチャリティオークションで伝説の本体を入手しても画面はきれいな状態になっているみたいだけど箱そのものは針が貫通した状態が残っておりそれを生み出したホッチキスもセットになっているからある意味伝説の本体と。

とは言え1500万円以上の値付けはお祭り騒ぎすぎるけど。

2025年7月13日のピコピコ

今日はゲームボーイアドバンス向け「https://www.nintendo.co.jp/n08/bit_g/index.html」のシーズン1のタイトル3作品……「dotstream」「BOUNDISH」「DIALHEX」の発売日でした、2006年7月13日が発売日だったので今日で発売19周年ですね。



bit Generationsシリーズは「”GAME"の原点へ……」を謳いシンプルなグラフィックとデジタル音を中心としたサウンドにそれに見合うシンプルだけど様々な要素のあるゲーム性を組み合わせた作品。

シーズン1として発売した3タイトルとシーズン2として発売した4タイトルの合計7タイトルがあってそれぞれ2000円で販売されていたかな。

シーズン1の3作品はそれぞれレースゲーム・ブロック崩し・パズルゲームとなっているんだけど一捻りしたシステムとなっていてゲームに慣れれば楽しいけれどなれるまでちょっと分かりづらい部分もあって、ゲーム中ではそれほど説明がされてないので最初に説明書を読む必要があったかな。

7タイトルのうちの6タイトルの開発を「ちびロボ!」や「ギフトピア」などを担当したスキップが担当しており1タイトルだけキュー・ゲームスが担当。

発売当時はすでにニンテンドーDSがブレイクしてそちらへの代替わりが進んでいるなかでゲームボーイアドバンスで出来ることを模索していた時代で、本作もゲームボーイシリーズ史上最小サイズだったゲームボーイミクロで遊ぶことを前提にしていた部分もあったかな。

ニンテンドーDSiウェアやWii Wareのダウンロード配信として展開されたArt Styleシリーズはbit Generationsのコンセプトを継承したシリーズとなっているんだけど元々海外ではbit GenerationsもArt Styleとして展開されていたんだよね。

bit Generationsシリーズは復刻されておらずArt Styleシリーズもダウンロード配信サービスの終了により新規購入が出来ないのが残念。

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『ドンキーコング バナンザ』ディレクターは元スクエニ・Luminousの高橋和也氏。オープンワールド開発経験のあるベテラン

今週発売予定の「ドンキーコング バナンザ」は任天堂の東京制作室を母体とした任天堂企画制作本部の第8プロダクションが開発を担当しているんだけど、そのプロデューサーはスーパーマリオオデッセイのディレクターを担当していた人で、ディレクターは元スクエニでFF15などに参加していた高橋和也氏が担当しているみたい。

スクエニのルミナスプロダクションはFF15を開発したスタッフがそのままスクエニ社内で独立した会社として設立しておりAAAクラスのタイトルを開発する事を目的としていたけれど実際に発売したフォースポークンは賛否両論ある作品で結果的にスタジオもスクエニに再び吸収されていたかな。

その際にスタッフが全員スクエニに戻ったわけじゃなく独立した人もいれば他社へ転職した人もいたみたいで、ドンキーコング バナンザのディレクターを担当した高橋氏もスクエニじゃない会社へ転職した人の一人って感じみたい。

ゲーム業界としてはかなりベテランみたいでスクエニの前にはセガに所属していた時代もあったみたいで、ナイツのPS2移植版の際にスタッフの一人としてセガの上海スタジオに所属していた時代もあったみたい。

任天堂自体はゲーム開発の規模が大きくなっていく中で当然ながら新しいスタッフを常に募集しているのがあって、実績のあるスタッフはもちろん大歓迎って感じじゃないかしら、特にオープンワールド系のゲームに関わっていた人ならその知見は役に立つだろうしねぇ。

高橋氏は2020年頃から任天堂に所属しているみたい、FF15が2016年発売でフォースポークンが2023年発売でルミナスプロダクションが2018年設立だからフォースポークン開発中に退職したみたいね。

その後のルミナスプロダクションの状況を考えるとより良い環境で大型タイトルに関われるってのは開発者として恵まれているんだろうなぁ。

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スイッチ2の“マウス操作”って実際どうなの?『Civ7』と『サイバーパンク2077』から見る“快適さ”とタイトルごとの“課題”―操作しやすくなるアイテムも試してみた

Switch 2の新しいJoy-Con 2には側面に光学センサーが取り付けられておりそこを机などに立てた状態にするとマウスとして動作するってのが新しい要素としてあるんだけど、じゃあ実際にSwitch 2のマウス操作は快適なのかどうかをいくつかの対応タイトルで試してみたと言う記事。

シヴィライゼーションVIIとサイバーパンク2077で試しているんだけど前者はマウス操作を目玉の一つとしておりそれ向けの調整も行われているから快適で、後者はあくまでもオマケ要素の一つでありそこまで特化しているから若干面倒くさいのがある感じかな。

シヴィライゼーションVIIはそもそものオリジナルのPC版がマウス操作を前提としたタイトルであり、Switch 2のマウス操作で遊ぶとPC版と同じ感覚で遊べるってのが大きいかな、更には通常のコントローラー操作からJoy-Con 2の側面を立てるとそのままシームレスにマウス操作に移行するからプレイしながら姿勢を変えてそのまま遊べるってのが快適そうかな。

その一方でサイバーパンク2077の場合はマウス操作を行うために一度メニュー画面で設定変更する必要があるみたいで、プレイ中にJoy-Con 2を立ててもマウス操作にならないってのが面倒くさい部分みたい。

だから通常移動時はコントローラー操作で戦闘に入った時だけマウス操作みたいな遊び方が出来ないのがせっかくの両立を阻害しちゃっているのがあるかもなぁ。

そんなJoy-Con 2によるマウス操作だけどどうしてもJoy-Con 2そのものが薄いものなのでそれを立てた状態だと普通のマウスより安定しないのはネックかな、とは言え光学センサーの読み取りはそれに合わせて調整されていたり膝の上に乗せても操作できるってのは普通のマウスでは出来ないメリット。

より本格的なマウス操作をしてみたい人向けにマウスっぽい安定性を与えるアダプターが出ているけどそれらを上手く使いこなせるかは人それぞれかもなぁ。

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Switch 2で「リングフィットアドベンチャー」遊ぶなら初代のJoy-Con必要 任天堂がアナウンス

そんなマウス操作などが加わったJoy-Con 2だけど、初代Joy-Conから無くなってしまった機能もあるわけで、だから初代Joy-Conを前提とした初代Switch向けのゲームをSwitch 2で遊ぶには初代Joy-Conが必要なゲームがあるんだよね。

特に大きいのはリングフィットアドベンチャーかな、付属のリングコンが初代Joy-Conを装着して遊ぶことを前提として設計されているのでJoy-Con 2は装着でいないってのが大きい感じ。

あと、Nintendo Laboや脳トレなどで初代Joy-Conの右側にあるIRカメラを使った要素があったのでそれが廃止されたJoy-Con 2ではそのまま遊べないのがデメリットなんだよね。

それらを遊ぶために初代Switchを持っておくのも良いだろうし、Joy-Conだけ持っておくなら充電する手段を確保しておくのも大事かな。

Joy-Con 2を触ってみると初代から良くなった部分も多くて快適なんだけどどうしても失った部分もあるって事なんだろうねぇ。

2025年7月12日の稲妻雷光斬

今日はWii向け「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」の発売日でした、2007年7月12日が発売日だったので今日で発売18周年ですね。



「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」はドラゴンクエストシリーズの派生タイトルの一つとして制作された作品でジャンルは「体感アクションRPG」となっているもの。

ゲームは基本的にプレイヤーの視点で展開されてモンスターとのバトルはWiiリモコンを剣に見立てて直接振って攻撃を行うことになる形。

2003年にテレビに直接繋いでプレイするゲームとして発売された「剣神ドラゴンクエスト」の流れを受け継いだ作品となっておりゲームシステムはそれに近い部分があったかな。

ただ、「剣神ドラゴンクエスト」がシリーズ1作目をベースにアレンジしたストーリーになっていたのに対してドラゴンクエストソードは本作のみのオリジナルストーリーとなっており登場キャラクターも本作オリジナル。

日本で発売されたドラクエ関連のゲームとして初めてイベントや戦闘中にキャラクターボイスが実装された作品となっており主人公と共に戦う仲間たちは戦闘中に攻撃したり魔法を使う時の声があったりして臨場感を高めていたのがあったかな。

「剣神ドラゴンクエスト」から見るとグラフィックも演出も大幅に強化しておりWiiリモコンによって出来ることも増えているんだけど若干単調さがあるのはネックとしてあったかな。

とは言え「主人公=プレイヤー」と言うドラクエの理念を突き詰めた作品の一つといえるもので臨場感や没入感の高さは本作ならではの魅力になっていたのは間違いなかったかも、登場キャラクターの一人である僧侶の「セティア」は衣装がゴシックロリィタ風の格好となっており今でも人気が高いキャラクターだったりもしたかな。

ちなみに本作で新規に作られたBGMはすぎやまこういち氏ではなく元カプコン所属で現在はフリーランスの松前真奈美さんが担当しているんだけど、これはすぎやま氏が実際に体を動かすゲームは年齢的にもキツくてテストプレイしながら楽曲を調整できないのがあって、そこで過去に「ダービースタリオン」にてすぎやま氏が作曲した楽曲をアレンジした際の確認を依頼した際に面識が出来たのをきっかけにすぎやま氏がダービースタリオンの楽曲を気に入りソード開発時に直接オファーしたんだとか。

本作は現時点でWii(とWii U)でしか遊べないのがちょっと残念かな、特殊なプレイスタイルなのでリマスター出来ないってのが大きいだろうけどね。

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「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」が販売終了へ 任天堂「販売終了後も、対象ソフトを追加予定」

任天堂がNintendo Switch Online加入者向けのサービスの一つとして提供している「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の販売を来年2026年の1月30日で終了する事を発表したみたい。

カタログチケットは2枚セットで9980円で販売されておりそれを使うと任天堂名義でSwitch向けに発売されているゲームのダウンロード版を1枚で1本交換する事が出来ると言う物、つまりはダウンロード版のゲームを4990円で購入できる形。

対象タイトルは任天堂名義だけじゃなく5400円以上の価格である事も条件になっているのでNintendo Switch Onlineに加入している事や2本購入を前提としている事を考えても基本的にお得になるのは間違いないサービス、任天堂名義でSwitchに出しているタイトルの最高額は9千円近いものがあるのでそうした高額タイトルを狙えばよりお得感を感じられたかも。

ただ、流石にオトクすぎたのかSwitch 2では非対応である事がSwitch 2の正式発表後に公表されていて、更には今回の販売終了になった感じかな。

カタログチケットの有効期限は購入から1年間で、最終販売日である2026年1月30日に購入した場合は翌年2027年1月29日まで利用可能で、更には販売終了後にも対象ソフトが追加予定である事が明言されているのでその前に買っておくのも良いかも。

Switch 2では使えないけれどSwitch 2 Editionが販売されているタイトルに関してはSwitch版をカタログチケットで入手してアップグレードパスだけ別途購入すると言う形も使えるのでまだお得に使える可能性はあるかな。

カタログチケットの販売終了後も対象ソフトが追加されるってのはおそらく3月末のニンテンドーダイレクトにて発表された「リズム天国 ミラクルスターズ」や「トモダチコレクション ワクワク新生活」あたりを想定しているんだろうと。

任天堂のゲームはあまりセールされないことが多くて、セールされてもカタログチケットを使ったほうがお得な場合も多いから悩んでいたゲームがあった場合は手を出しておいても良いかもなぁ。

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AIガンコン「G’AIM’E」、11月中旬発売決定! 7月10日予約開始

ファミコン時代の光線銃からあったガンコントローラー系統って近年ではほぼ出なくなったんだよね。

これはテレビの形式が変わった影響が大きくて、昔のブラウン管形式のテレビは超高速な光の点滅で映像を表現していてそれを一瞬光らせた際にガンコントローラーの受光部で受けた光の位置を把握して位置を検知していたのがあったんだけど液晶ディスプレイが普及したことで使えなくなってしまったんだよね。

それでもWiiの時代とかにはテレビの上に人の目に見えないLEDランプを設置してそれをWiiリモコンに内蔵したカメラで検知する事で位置情報を検知したりしていたんだけど走査線方式より反応がどうしても遅くなってしまったのがあったしテレビ側に何かしらの装置が必要な手間があったので自然とガンコントローラー系統がでなくなってしまったのがあったり。

そんな中でAIを利用してテレビ画面を直接把握することで単独で使えると言うガンコントローラーが開発されて、そこにバンダイナムコの許諾を得て「タイムクライシス」をセットにしてクラウドファンディングにて販売されていたものがあったんだけどそれが一般流通でも市販されるみたい。

販売されるのはタイムクライシスが遊べる物の他に同じく旧ナムコ時代の「ガンバレット」や「スティールガンナー」をプレイできるプレミアム版などが販売されるみたい、どうせ買うんだったらプレミアム以上のほうが良いんだろうなぁ。

実際にAIでどこまで快適に遊べるかってのは体験レビューを見る限り気持ち遅延を感じるのはあるみたいで、そこに2万円を出せるかがポイントになるんだろうなぁ。

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デスクの裏に「ゲーム機専用収納」増やしちゃいました。さすが山崎実業…

ゲーム機の設置場所って机の上かラックの中ってのがほとんどだけどそれをデスクの下に専用スペースを作るってのは若干盲点だったなぁ。

ゲーミングデスクを前提として作られているみたいで取り付けは木ネジで穴を開ける必要があるけどゲーム機のサイズや形に応じた調整が出来るのでPS5でもXbox Series Xでも設置可能かな、流石にSwitchやSwitch 2の場合は他の方法が良いだろうけど。

机の上を広く取れるから作業がしやすいだろうし、熱中すると足で本体を蹴っちゃうのが若干こわいけどそれ以外は悪くないんじゃないかしら。