ゲームを積む男 -10ページ目

2025年6月4日の英雄

今日はNEOGEO版「ワールドヒーローズ2」の発売日でした、1993年6月4日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。



ワールドヒーローズシリーズはADKと言うメーカーが開発した格闘ゲームシリーズ、ちなみに1作目の開発時はアルファ電子と言う会社名だったけど2が発売される前にADKと言う会社に改名したかな。

タイムマシンを開発した科学者がそれを使って各時代の英雄を集めて対決させると言う設定で作られた格闘ゲームで登場するキャラクターは日本の忍者やフランスの女騎士にロシアの魔法使いやアメリカのプロレスラーにドイツのサイボーグなど良くも悪くもハチャメチャさがあったのが特徴。

ゲームとしてはストリートファイターII以降のオーソドックスなスタイルで方向レバーと3つのボタンの組み合わせで操作しておりパンチとキックに加えて投げを行うボタンとなってりパンチとキックは押す長さによって強弱が別れたかな、ゲームモードには通常の対戦の他にデスマッチモードと呼ばれるステージにダメージを受けるギミックなどが取り入れられたモードなんかもあったり。

2ではその順当なパワーアップをした作品になっており登場キャラクターは海賊やバイキングに柔道家の少女やシャーマンなど前作から引き続き実在の人物と言うよりも漫画やアニメなどをモチーフにしたようなキャラクターが登場している感じ。

前作から比べると容量が大幅に増加しており、当時NEOGEOでアピールしていた「100メガショック」となった事で既存キャラクターもアニメーションパターンが増加したり演出が強化している他に相手の投技を逆にやり返せる「投げ返し」や飛び道具を跳ね返す「跳ね返し」などが新しいテクニックとして加わった感じ。

シリーズとしては本作をベースに様々な変更を行った「2JET」が後に発売されており、更に追加キャラクターを加えた「パーフェクト」へと続いていって、シリーズの魅力であるハチャメチャさや良い意味での野暮ったさに磨きをかけていったけど親会社となったSNKの倒産などもあってシリーズはそこで途絶えてしまったかな。

現行機で本作を遊ぶにはアケアカNEOGEOにてシリーズがすべて配信されているのでそれで遊べるかな。

ーーーーーーーーーーーーー
【月刊総括】今後は任天堂をライバルと考えるソニーグループ――PS5より次世代機に注力か

今年のゲーム業界で大きなターニングポイントになるのは間違いなく明日の「Nintendo Switch 2の発売」だろうと。

任天堂の公式での予約の段階で220万人以上が応募したのが話題になっており一般流通での予約も殺到していて予約抽選に当選した人や落選した人の悲喜こもごもがSNSで入り乱れているのもまだまだ記憶に新しい話。

そんなSwitch 2ではもちろん任天堂のゲームの新作は出るもののサードパーティの作品も多く発売される予定で、多くがPS5やXbox Series Xなどで出ていたゲームのSwitch 2版ってのがそれなりにあるんだよね。

これまでSwitchではハードウェアスペックの関係でどうしても移植されなかったゲームがSwitch 2では出るようになることでハイエンド向けのゲームを手頃に遊べるようになるのが大きな魅力になるんじゃないかしら。

もちろん純粋な性能で比較したらPS5やXbox Series Xには届かないんだけど、それでもSwitch 2の存在はそれらのハードに大きな影響を与えているみたいで、Switch 2ダイレクトの配信後ではPS5の売上が右肩下がりになっているんだとか、逆に初代Switchも落ち込んでいるもののPS5よりは落ち込みの幅が緩やかなのは棲み分けが期待されているからかしら。

で、そうしたSwitch 2の影響はソニーやマイクロソフトのゲーム機戦略にも当然大きな影響を与えているわけで、両社とも携帯ゲーム機の開発が噂されていたりして、マイクロソフトは携帯型ゲーミングPCをベースにXboxブランドのハードを出すって噂があるし、ソニーはPS6で据置版と携帯機版の2ハード展開をすると噂が出ていたり。

携帯型にすると当然ながら据置型よりもコストが関わるわけで、据置と同等のスペックの携帯機を出す場合は価格を高くする必要があるわけで、逆に価格を抑えるんだったらこれまでみたいなハイスペックだけの商売は出来なくなるわけで、大きな路線変更になるんだよね。

特にソニーはこれまでずっと高性能を売りにしてきたのがあるわけで、携帯ゲーム機に再参入するって事はその路線を改める事になるからこれまでのファンをどこまで納得させられるか、それとも先細りとして切り捨てるのかどうなるかはあるんだろうなぁ。

ただ、実際に携帯ゲーム機に参入したとしてじゃあSwitchやSwitch 2と同じように売れるかどうかって考えるとわからないんだよなぁ、当然ながら任天堂タイトルの強さはあるわけだしね。

ーーーーーーーーーーーーー
任天堂、“スイッチ2”卸売価格に関する報道を否定。「小売業者が従来より多くの利益得る」との記事に対応か

そんな任天堂がSwitch 2に関するとある報道に関して否定するコメントをSNSで発表したんだとか。

その報道はSwitch 2が既存のハードよりも小売店が得られる利益が高くなるような卸売価格に設定されていると言う話、既存のハードの利益率が2%だったらSwitch 2は5%になっていてそれだけ小売店が利益になるし小売店側のサポートも得られると言う話。

一見するとそこまで大きな話じゃなさそうだけど任天堂がわざわざ否定するようなコメントを発信したのはその報道が任天堂に悪影響を与える可能性があるって判断したって事よね。

考えられるのは小売店の利益率が高いって事は任天堂の収益がその分下がるってわけで、株価が下がる可能性が出てくるから釘をさしたって感じかな、それとも具体的な数字が出てきたのが問題だったか。

とは言え任天堂のメディアを否定するコメントの中ではまだおとなしい部類かな。

過去にあった任天堂のメディアの記事を否定するコメントの中で特に強火なのは日本経済新聞などの記事を名指しで否定しているからね、それに比べたらあくまでも名指しはせずに「報道」とだけされているからまだ穏当と言うべきか。

ちなみに該当の記事を書いた人は過去にも同じ様な否定コメントが出されているみたいで、ツーアウトかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2 の同時発売タイトルをご紹介。

明日発売のSwitch 2の本体と同時発売となるソフトの紹介。

目玉となるのは「マリオカート ワールド」になるんだろうけど、本体の紹介ソフトを兼ねた「Nintendo Switch 2のひみつ展」の他に「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」と「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」のNintendo Switch 2 Editionなど任天堂タイトルも新作に旧作のアップグレード版とそれだけでもSwitch 2を満喫出来そうな感じ。

サードパーティの作品は前述どおりPS4/5などで出ていたゲームの移植が多めなんだけどそうした中でコナミが「シャインポスト Be Your アイドル」と「サバイバルキッズ」と言う新作タイトルを出しているのが良い意味で異彩。

全体的に対象年齢が高めに設定されているゲームが多めではあるけどそうした中で自分が遊んでみたいソフトを探してみるのも良いし、Switch 2 Editionに限らずSwitch 2向けのアップデートが行われるSwitchタイトルもあるからそれらを遊ぶのも一つの考えかもなぁ。

2025年6月3日の手応え

今日はファミコンディスクシステム向け「スーパーマリオブラザーズ2」の発売日でした、1986年6月3日が発売日だったので今日で発売39周年ですね。



「スーパーマリオブラザーズ2」はその名の通りスーパーマリオブラザーズの続編、ファミコンに外付けして磁気ディスクカードをゲームメディアとして使用するディスクシステム向けの専用ソフトとなっており当時のカートリッジよりも容量が大きく更に使える音源が増えた事でグラフィックが強化されていてサウンド関係も一部強化されている形。

ゲームシステムは基本的に前作と共通でストーリーもクッパ大王に攫われたピーチ姫を救う為にクッパ軍団に進行されたキノコ王国を進むと言う前作と同じ……と言うよりも前作のパラレルワールドとして設定されているみたい。

ゲームシステムとしての変更点としては前作であった2人プレイ(2人のプレイヤーが交互にステージをクリアーしていく)が廃止されてその代わりにマリオとルイージがそれぞれ別々に選択可能になった事、ルイージはマリオと性能が差別化されておりマリオよりも大きくジャンプする事が出来る代わりに滑りやすくなっているので細かい操作が必要になるより上級者向けのキャラクターと言う扱い。

収録されているステージは前作から一新されており前作であったステージ構造は同じだけど一部の仕掛けが難しくなっている様なものも存在しない形、ステージの新要素として取ってしまうとダメージやミスになる「毒キノコ」や長時間長距離をジャンプできる代わりに落下するタイミングが難しい「スーパージャンプ台」や入ってしまうとワールドが戻ってしまう「逆ワープ」等々基本的に難易度を上げるギミックが追加された形。

ステージ構成も基本的に前作をやり込んだプレイヤー向けであるとしており全体的に難易度が高く、ギリギリのスペースを飛び越えたり狭い足場の移動や飛んでいるパタパタを踏んで移動する必要があったり正解の土管を通らないと延々とループする場所などかなりの高難易度。

ただ、ステージはただ理不尽なわけじゃなくてミスをするとなんでミスをしたかがわかりやすかったりもう少し操作タイミングが良ければクリアーできそうだと感じられる様な絶妙な難易度になっておりそれをクリアーする達成感の高さはかなりあったかな。

高難易度で何度もミスする事が前提だったのかステージ1-1にて無限1UPが出来る地点が設定されていて最初にそこで残機を増やしておいて挑めるようにしていたんだよね、今はよくある高難易度だけどリトライしやすいアクションゲームの先駆けとも言えたかも。

本作では2種類の隠しステージがあって一つはワールド1から8までをワープせずにクリアーすることで突入できる「ワールド9」の存在、原作の発売時にバグやカートリッジのエラーを利用する事で遊べた「裏ワールド」を彷彿とさせるような構成でワールド突入時に残機が1に減らされるんだけど最後の9-4までプレイするとスタッフからのメッセージがあったり。

もう一つの隠しステージは最後までクリアーした時にタイトル画面に付与される星を8個以上集めた時にタイトル画面でAボタンを押しながらスタートする事で入れるワールドAからDまでのステージ、こちらはワールド8までよりも更に難易度が高く作られており本作もやり込んだ人向けの任天堂からの最後の挑戦状と言う扱いになっていたかな。

前作をプレイした人向けの作品としてパッケージにも「For Super Players」と銘打たれた本作だけど前作の大ヒットもあってディスクシステムの書き換え回数はNo.1だったんだとか、それだけ多くの人が本作を遊んでその難易度に打ちのめされたのかな。

また、ディスクシステムが発売されなかった海外では本作は発売されておらず代わりに翌年日本で発売した「夢工場ドキドキパニック」のキャラクターをマリオに差し替えた作品が「2」として発売されたんだよね、それを日本に逆輸入した作品が「スーパーマリオUSA」になったり。

日本版のマリオ2が海外でも遊べるようになったのは後の「スーパーマリオコレクション」にリメイク版が収録されたのが最初で、その時やバーチャルコンソールなどでは「スーパーマリオブラザーズ ロストレベル」と言う名称で日本版がそのまま収録された形になったかな。

現在はNintendo Switch Onlineのファミコンでオリジナル版が遊べる他にスーパーファミコンでもスーパーマリオコレクションが遊べる形、両方共中断や巻き戻しが出来るのでワールド9に挑んでみても良いかもね。

ーーーーーーーーーーーーー
日本で販売されているゲーム,実は北米やEUより割安? 世界中の国や地域での価格を調べてみたら,いろいろ気になった

日本のフルプライスのゲームって大体が9千円前後くらいの価格になっているかな。

そんな価格は海外と比べて高いのかどうかってのを「ビッグマック指数」に習ってSteam版での価格を比較してみたと言う話。

ビッグマック指数ってのは全世界に店舗のあるマクドナルドの看板商品でこちらも全世界で販売されている「ビッグマック」の価格を比べてその国の購買力……その価格なら買いたいと思う人が多いと考えられている価格が表されているもの。

日本のビッグマックの価格は480円だけどアメリカのビッグマックを為替レートで日本円にすると900円近い価格になっており、実際に全く同じビッグマックじゃなくて若干製品仕様が違うかもしれないけどそれでもこの価格だと日本だと買いたいと思う人が少ないってのがあるわけで、そうしたのを係数をかけて数値化したのがビッグマック指数って事かな。

で、Steamで配信されているいくつかのゲームの価格を比較すると大体-10~20%になっているみたいで、ビッグマック指数が-43%ってのと比較すると少し割高に設定されているのがわかるかな、それでも日本のゲームソフトの価格は海外よりも少し安価に設定されているみたい。

この価格差ってのは今の為替レートの変動から出来たもの、昔は1ドル100円前後だった時代だと日本でのゲームの販売価格は海外よりも割高ってイメージがあったんだけど圧倒的な円安によってそれが逆転してしまったんだよね。

日本のゲーム機本体を買えると思える価格帯は徐々に上がってきているもののそれでも大体3~6万円くらいが一番買いやすい価格だってのがあって、それを超えてしまったPS5やXbox Series Xは売れづらくなってしまったのがあるし、Switch 2は日本専用にすることで5万円以内に収めてきたんだけど海外の価格はもっと上だからねぇ。

為替レートから考えると下がってしまった購買力と実際の価格の差異ってのは大きな問題になっていくのかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
なぜシナリオ良し、ファン待望のゲーム版がサ終に? 『トライブナイン』を諦めきれないライターが要因を考察ー少しズレはあるけれど、約3カ月での終了発表はもったいない

先月前半にサービス終了が発表されたスマホゲームの「トライブナイン」はサービス開始から3ヶ月での終了発表と言う事もあって騒然としたんだよね。

同作は「ダンガンロンパシリーズ」などを手掛けたスタッフが所属する会社が手掛けた作品でアニメなどのメディアミックスで展開されてきたもののゲーム版。

ゲームそのものには問題があるわけじゃなく初期はガチャの排出率などで批判されたけどそれは早い段階で解消されたみたいだしストーリーなどは出来が良くて今後に期待する人も多かった中での早期のサービス終了だっただけに悲しんだ人も多いのかな。

ただ、実際にアニメが放送されていたのが2022年頃でそこから約2年以上かかってからのゲーム版のスタートだったみたいで、メディアミックスプロジェクトとして考えると全く連動が期待できないタイミングになってしまったのは確かかな。

ゲーム版はアニメとは世界観は共通しているけど独立したストーリー、アニメもゲーム版の配信に合わせてYouTubeで期間限定で無料配信していたりと新規ユーザーを盛り込むための工夫はしていたみたいだけど残念ながらそれが上手く効果しなかった感じかなぁ。

YouTubeそのものはメディアの視聴手段としてテレビに匹敵する存在になっているとは言え膨大なコンテンツがあってTVアニメの無料配信も数多いと考えると改めて配信しても今も覚えていて改めて見ようって人が見直すくらいしか効果がなかったのかも。

もちろんゲームの開発には時間がかかるしアニメの制作と放送スケジュールとズレが発生したってのもあるんだろうけど、アニメが新作として放送されて評価されたタイミングってのがメディアミックスで一番重要だっただろうし、継続したプレイヤーが必要なスマホゲームとしてはそのタイミングが必要だったんだろうなぁ。

同じ様な状況下になりかけていたコンテンツだけど全く違う道を選んだ作品もあって、それが今週Switch 2のロンチタイトルとして発売される「シャインポスト Be Your アイドル!」と言う作品がそうだったんだよね。

シャインポストも2022年頃にアニメ放送されていたけどメディアミックス展開として予定されていたスマホゲームがなかなかサービス開始出来ずに開発が遅延、今年に入ってからモバイルからコンソールへのプラットフォーム変更を発表して4月のSwitch 2ダイレクトにてSwitch 2のロンチタイトルとして改めて発表した形。

プラットフォーム変更の理由として「アイドルのゴールを描く作品にしたい」ってのがあったんだけど運営型のゲームとして今年リリースしたとしてもすでに競合の多いスマホゲーム市場の中では間違いなく埋もれてしまう可能性は高かったわけで。

逆にSwitch 2ロンチにしたことで多くの人が同時視聴したダイレクトで異彩を放つタイトルとしてアピールできてそこからアニメ視聴した人が出てきたり原作小説の増販が行われたりとか新しい盛り上げにつなげる事に成功したんだよね。

そう考えると運営型のゲームの難しさがよく分かる感じ、当たれば利益がものすごいんだけどそれ以上に失敗するリスクの高さがあって、力を入れたオリジナルコンテンツだけに3ヶ月で終わらせてしまうか後に残る形になるかの分水嶺があるんだろうなぁ。

2025年6月2日のVI

今日はPS4/5/Xbox Series X|S及びPC(Steam)向けの「ストリートファイター6」の発売日でした、2023年6月2日が発売日だったので今日で発売2周年ですね。

ストリートファイター6は対戦格闘ゲームと言うジャンルを有名にした立役者であるストリートファイターシリーズの最新作であり前作ストリートファイターVからすると7年ぶりの新作となった作品、ちなみに前作まではナンバリング表記がローマ数字だったのがアラビア数字に変わったのは前作の時点で「ストV」と「スト5」の表記揺れが多く発生していてそれならばわかりやすい方へ統一すると決めたからだそう。

基本的なゲームシステムは前作から継承された形だけど舞台設定が「IV」「V」が「II」と「III」の間の時間軸だったのに対して6ではIIIよりも後の時間軸となっており現時点で発売されているストリートファイターシリーズとしては一番新しい時間軸となっているみたい、登場キャラクターはリュウやケンに春麗などのおなじみのメンバーが再登場する他に前作の最後の追加キャラだった「ルーク」がストーリー上の主人公として登場。

ゲームモードは前述のルークを主人公とした基本的なCPU戦からオフラインでの対戦プレイに特殊条件などで対戦出来るモードなども含めた「FIGHTING GROUND」に加えてオンラインで自分のアバターを設定して他のプレイヤーと交流しながら対戦したり他のプレイヤーの戦いを観戦出来る「BATTLE HUB」、それにシングルプレイ専用でアバターを作成してオープンワールドの世界を彷徨って本作に登場するキャラクターに弟子入りして技を学んだりキャラクターを強化しながら世界を楽しむRPG風のゲームモードである「WORLD TOUR」の3種類。

また、本作ではeスポーツでのプレイされることをより重視している他に音響関連で攻撃の種類ごとにSEの変化を明確にしたりステレオサウンドだとキャラクターの位置情報がわかりやすくする事でバリアフリーでのeスポーツ大会へも配慮したりもしていたり。

操作としてはこれまで通りの移動と6つのボタンで様々なコマンド入力を駆使してキャラクターを操るクラシックスタイルに加えて操作を簡略化して格闘ゲームに慣れてない人でもある程度適当に操作してても技が出せるモダンスタイルが加わって、更にはオフライン限定ながら更にシンプルな操作にしたダイナミックスタイルがあったりと格闘ゲーム離れをしたユーザー向けの仕組みが多く取り入れられたかな。

シリーズのキャラクターや世界観が好きな人に向けたシングルプレイ専用の「WORLD TOUR」に加えてオンラインでも対戦以外でも楽しめる「BATTLE HUB」の存在や簡略化した操作スタイルなどの新しいユーザーを迎える工夫によって前作を超えるヒットに成功したかな。

現在もキャラクターが追加されて対戦シーンが盛り上がっている他に今週にはクロスプレイにも対応したNintendo Switch 2版も発売されるのでこれからより盛り上がっていく可能性はあるんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲームを遊びながら攻略や配信を見に行けるミニブラウザ「Microsoft Egde Game Assist」

マイクロソフトがWindows 11でのゲーム体験を向上させる取り組みの一貫としてゲームプレイ中でも起動できるミニブラウザを開発したんだとか。

Windowsでゲームをプレイする際は基本的には全画面でプレイする事が大半だと思うんだけど、その状態だと流石に他の作業は出来ないわけで、ゲーム中にもしもブラウザで調べごとをしたい場合があってもスマホを取り出すなりサブ画面を用意する必要があったわけで。

今回の発表された「Microsoft Egde Game Assist」ってのはWindowsにてゲームをプレイ中に表示できるGame Barの中から起動できるミニブラウザって事になるかな、画面は小さいけれどちょっとした攻略情報を見たりとか他のプレイヤーの配信を見たりとか出来るみたい。

流石にゲームプレイと同時に調べごとをするのは難しいかもしれないけどRPGの攻略情報を調べてそれを見ながらプレイするってのは出来るだろうし、オンラインゲームで配信者の配信を流しながら同じエリアに向かうなんて使い方が出来るんじゃないかしら。

ゲーム機でもブラウザが搭載されているものが多いんだけど流石にゲームとの同時起動は難しいわけで、こうした使い方が出来るのはPCならではの活用法かもなぁ。

もちろん前述通りスマホと並行して使うとかサブモニターを用意するみたいな活用法も当然あるんだけどね、PC一つで完結するってのは大きいかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Windows 11のゲーム性能向上のため携帯型Xbox計画はOEMに任せて後回しに

マイクロソフトはそうしたWindows 11でのゲーム体験や性能を向上させる為の計画を優先して進める為に一部で噂されている携帯機版のXboxの計画は後回しになっているんだとか。

携帯機版のXboxってのは正式には発表されてないけど噂とか一部のマイクロソフトのスタッフによって存在が示唆されているもの、大手のPCメーカーとコラボして携帯型ゲーミングPCをベースにゲームに特化したOSを搭載したのがそうなるのかな。

ただ、自社ブランドの携帯型ゲーミングPCに力を入れる前にサードパーティ全体の携帯型ゲーミングPCでの性能向上って方が優先となっており、それを実現するにはWindows 11自体へのテコ入れが重要って判断なんだろうと。

こうした背景にはおそらくValveがSteam OSを他社へと広げようとしている部分が大きいかな。

Steam OSはLinuxをベースとしたSteamのゲームを遊ぶのに特化したOSとなっているんだけどWindows向けに設計されたゲームでもそれを動作させる為の仕組みを搭載する事でSteamで配信されている大半のゲームをプレイする事が出来るんだよね。

基本的にゲームをプレイするのに特化した設計になっている事で同じ本体でもWindows 11を搭載した携帯型ゲーミングPCよりもSteam OSを搭載したほうがより快適にゲームを遊べるみたいなんだよね。

またSteam Deck以外にSteam OSを搭載した携帯型ゲーミングPCは出てないけれどLenovoと協業で出る事がすでに発表済みで他のメーカーも追従する可能性は高いんじゃないかしら。

Steam OS搭載の携帯型ゲーミングPCが増えるとWindows 11の市場が圧迫されるだけじゃなくてPCでゲームを遊ぶ為のプラットフォームとしての立場も揺るぎかねないって事でテコ入れは急務なんだろうと。

とは言えテコ入れされるのはユーザーからしたらありがたい話なわけで、これまで不安定だった部分が改善されればよりPCでゲームを遊ぶユーザーが増える可能性もあるんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
『プロサッカークラブをつくろう!2025』発表、2025年に世界同時リリース決定。家庭用ゲーム機時代の「サカつく」の遊びごたえが実現した「基本プレイ無料」のオンラインゲームに

プロサッカークラブをつくろう!と言えばセガサターンからスタートしたサッカークラブ育成シミュレーションゲームの老舗タイトルなんだよね。

とは言え近年は家庭用ゲーム機向けのリリースはなくてスマホやPC向けのリリースになっていたんだけど久々にゲーム機向けにも発売されるみたい。

とは言え、ゲーム内容はスマホやPC向けと同内容で基本無料の形でのリリース、そうした基本無料ゲームが多くリリースされているPS4/5でも展開されるって形かな。

売り切りで展開するのと基本無料でアイテム課金の形で展開するのではゲーム体験が大きく変わってくるんだよなぁ、どうしても課金が重要になってしまうとそこでゲーム体験が変わってくるから全く同じには出来ないんだよねぇ。

過去のシリーズファンもそれを懸念しているのがあるわけで、もちろん基本無料のアイテム課金の形の方がヒットした時のリターンが大きいってのはわかるんだけど世知辛いよなぁ。

2025年6月1日のぶちギレ

今日はPS2向けの「建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!」の発売日でした、2000年6月1日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。



「建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!」はアートディンクと言う会社が開発と販売を担当した作品でゲームジャンルは対戦型アクションゲーム、キャラクターデザインは「サラリーマン金太郎」などを手掛けた本宮ひろ志氏が担当。

本作の最大の特徴は建築などで使われるクレーンなどの重機を使って行われる対戦ゲームと言う部分、プレイヤーは建設会社の社員となってライバル会社の社員と重機を使ったバトルを行い勝ち進んでいくと言う内容でその突飛な設定とキャラクターデザインに何より印象的なタイトルによって大きな話題になったかな。

建築現場などではよく見かける重機を自在に操って本来とは違う用途で遊べるってのはコンセプトとして面白かったんだけど残念な事にゲームの完成度はそれほど高くなかったみたい。

全体的に遊びづらい操作性にぎこちないカメラワーク、それに大雑把なゲームバランスに当時の最新機種だったPS2向けとは思えないグラフィックなど批判される部分が多かったみたいで、「定価で買った人がぶちギレ金剛」って揶揄される事が一番おもしろいとか言われたり。

ゲームとしては難ありな部分が多くてバカゲーになりきれなかった作品だったとは言えよくも悪くも傷跡を残した作品として知られているかなぁ。

ちなみに、本作のキャラクターデザインやパッケージイラストは本宮ひろ志氏だけど実際にゲーム中に登場するキャラクターのイラストなどの大半は当時アートディンクの社員で現在は漫画家の田中圭一氏が手掛けたんだとか。

本宮ひろ志氏のテイストを徹底的に学習して違和感なく再現した手腕は今も手塚治虫漫画のパロディなどに活かされているんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「マイクラ映画」大ヒット 大人は知らない爆発的人気の納得理由

4月に公開された実写映画の「マインクラフト」が大ヒットしているという話。

日本での興行収入は名探偵コナンが100億円を早々に突破している事でそれに埋もれてしまっているもののすでに40億円を突破しており実写の洋画としては今年度のナンバー1を記録しているんだとか。

本作に合わせてマクドナルドで展開されているハッピーセットにしても同時展開のちいかわが転売などの悪い意味も含めて目立ってしまったので話題には上がりづらいけどマインクラフトのグッズも早々に品切れしてしまっているしね。

じゃあ映画のマインクラフトはなんで日本でもヒットしているのかって言うと、そもそものマインクラフト自体が特に低年齢層を中心に根強い人気を獲得しているってのがあるわけで。

マインクラフトは2011年に正式版がリリースされた作品でブロックで構成された世界を舞台にプレイヤーはそこで自由に行動する事が出来る作品、世界の中でサバイバルを行って生き続けても良いし建物を作って街を作るのも良いし世界の何処かにいるエルダードラゴンを倒すために冒険するのも良いと言う自由度の高さがポイント。

最初はPC版のみだったけど現在はスマホや各種家庭用ゲーム機向けに幅広く展開されておりショッピングモールとかを出歩くとその休憩スペースとかでスマホやSwitchで本作を遊んでいる子どもの姿をよく見かけるかな。

マインクラフトの子供への人気が高くなった大きな理由はYouTubeなどでの動画配信との相性が非常に高かったのがあるみたい、子供が一番触れるメディアがテレビなどからYouTubeへのシフトしたのがあって、そうした中で動画配信者が自分の個性をアピールしやすい題材としてマインクラフトなどのサンドボックスゲームがあったわけで。

人気の出た配信者がマインクラフトで自由に遊んでいるのを見て、更には親もマインクラフトなら子供の独創性を鍛える役割も果たすしゲームそのものの価格もそこまで高くないし型落ちのスマホでも遊ばせられるから子供に与えやすいってのがあったりしてヒットしたんじゃないかしら。

で、映画のマインクラフトはそうしたゲーム版の楽しさをそのまま映画にしたみたいで、映画独自のストーリーや展開ってよりも映画と言うスクリーンの中でマインクラフトを楽しむって作りが実際のプレイヤーに受け入れられてヒットに繋がったんだろうと。

近年のゲームの映画化はその原作ゲームを活かした作りってのが増えていて、そうした作りは映画の評論家からは評判が良くないんだけどゲームのプレイヤーからは受け入れられるからねぇ。

そうした映画のヒットはゲームの人気を盛り上げることにも繋がるわけで、かつてのゲーム原作映画はゲームとは別物って印象が強かったけど今は相乗効果が期待できるようになっていくんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch App」配信開始。「Nintendo Switch 2」で撮影した写真や動画をアプリに簡単転送。SNS共有も楽に

任天堂が初代Switchの初期の頃から配信していたスマホアプリ版の「Nintendo Switch Online」の名称が「Nintendo Switch App」にリニューアルしたみたい。

基本的にはSwitchのプレイ情報やフレンドのプレイ状況などを確認出来るのは変わらないんだけどSwitch 2に合わせてそれ向けの新機能も追加されたみたい。

大きいのはSwitch 2で撮影したスクリーンショットや動画をサーバーにアップロードしてNintendo Switch App経由でスマホに保存する事かな。

初代SwitchではSNSに直接アップロードする機能があったけどその利用料金が馬鹿みたいに高騰した事で機能そのものを廃止しており本体とスマホやPCを直接接続して転送する事でその代替としていたんだけど、Switch 2では直接接続しなくてもサーバー経由でアプリから撮影した画像や動画をやり取りできる感じみたい。

Switch 2からのアップロードは最大で100枚で保存期間が30日と決められているけど自動的にアップロードする機能も搭載されているみたいで、とりあえず自動アップロードしておいて後からスマホで確認して気に入った画像をSNSに投稿とか出来るんじゃないかしら。

もちろんこれまで通りにSwitchのゲームと連動した機能もあるし、初代Switchでのボイスチャットも出来るかな、とは言えSwitch 2ではゲームチャットが搭載されたことでボイスチャット機能は徐々に縮小していくんだろうけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2 版『スト6』先行プレイレポート。”消費カロリー”を競うアツい新モードで、Joy-conを60秒間ノンストップで振り続けることになった

Nintendo Switch 2の本体と同時に発売される予定のSwitch 2版「ストリートファイター6」に搭載されるジャイロセンサーなどを駆使したゲームモードに関するレポート。



ストリートファイター6はシリーズ最新作で本格的な格闘ゲームとしてだけではなく操作を簡単にしたモダン操作などが追加されて新しいユーザー層を獲得しているけど、Switch 2版では更にシンプルなジャイロ操作が加わるみたい。

ジャイロ操作はJoy-Con 2を傾けると移動して上下に振ると攻撃やコンボ、回転させるとスーパーアーツなど複雑な操作どころかボタンを押さなくてもゲームがある程度成立するのでまず格闘ゲームに気軽に触れてみるって役割がありそう。

面白いのはそうしたジャイロ操作を全面に押し出した「カロリーバトル」で、勝敗がより動いた方が勝ちってなるモード、必死に体を動かして爽快感があるかもなぁ。

これでゲームに慣れたらモダン操作に移行して本格的に格闘ゲームを楽しんでも良いし、そうじゃなくても気軽に遊ぶってスタイルも良いんじゃないかしら。

2025年5月31日の長大語

今日はニンテンドーDS向け「SIMPLE DSシリーズ Vol.14 THE 自動車教習所DS 〜原動機付自転車・普通自動二輪・大型自動二輪・普通自動車・普通自動車二種・中型自動車・大型自動車・大型自動車二種・大型特殊自動車・けん引〜」の発売日でした、2007年5月31日が発売日だったので今日で発売18周年ですね。



「SIMPLE DSシリーズ Vol.14 THE 自動車教習所DS 〜原動機付自転車・普通自動二輪・大型自動二輪・普通自動車・普通自動車二種・中型自動車・大型自動車・大型自動車二種・大型特殊自動車・けん引〜」はD3パブリッシャーが展開していた低価格でシンプルな内容のゲームを展開するSIMPLEシリーズのDS向けのタイトルでDS向けとは14作目に当たる作品。

タイトル通り自動車免許を取得するための学習を行うのが目的のタイトルで基本的には2006年時点の法令を元に作成されているけど2007年から改正によって加えられた中型自動車免許の内容にも対応しているのがポイント。

作品に収録されている問題は実際に自動車免許取得者向けの問題集を出している出版社の協力を得てその問題が収録されているのである程度の実用性は確保されていたかな、ただあくまでも学習ソフトなのでゲーム性はほとんどなくてテキストをDSで手軽に扱えるってのが最大のポイントになったかな。

本作のやらたと長いタイトルはシリーズ名・ナンバリング・タイトル・対応車両を組み合わせた事で出来てしまった言葉で2015年頃までは本作が日本一長いタイトルとされていたんだよね、あまりに長いから基本的には「THE 自動車教習所DS」と略されていたみたい。

本作のタイトルを長さで超えたのは同じD3パブリッシャーの「夏色ハイスクル★青春白書〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜」と言うPS3/4向けに発売されたタイトルで、プロデューサーも同じ人だったみたいなのでこちらは意図的につけられたんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「スイッチ2」キーカードは“強力磁石”に注意…これまでのゲームカードとは違う?懐かし「フロッピーディスク」思い出す人も

Nintendo Switch 2で使用できるゲームカードはNintendo Switch 2専用ソフトに初代Switch向けのソフト、それに初代SwitchタイトルにSwitch 2向けのアップデートを加えた「Nintendo Switch 2 Edition」の3種類。

なんだけど、そのうちのNintendo Switch 2専用タイトルに関してはこれまでのゲームカードと同様のスタイルに加えて「キーカード」と呼ばれるスタイルのカードがあるんだよね。

キーカードはその名の通りゲームの起動キーとなる部分のみが収録されたゲームカードでゲーム本編のデータはゲームカードを挿入した時にインターネットからダウンロードする必要があるもの、ダウンロード版のプレイ権利だけを物理的に移動できるって感じかな。

そんなキーカードだけど一般的なゲームカードと違う注意書きがパッケージに記載されているのが話題になっているみたいで、曰く「キーカードに強力な磁石を密着させると、キーカードが起動できなくなる恐れがある」と言う事。

これは通常のパッケージ版には記載されてないのでキーカードだけが磁石に対して注意する必要があるって事なんだよね。

普通に考えればキーカードと普通のゲームカードの違いは搭載されている容量のサイズ、キーカードはあくまでもゲームの解除キーとゲームソフトのアイコンなどの細かい情報が収録されているだけなのでコストは通常のゲームカードよりも大きく下げる必要があるわけでそれ故に強力な磁石に弱いって欠点が生まれたんじゃないかしら。

Switch 2のJoy-Con 2はまさに強力な磁石によって本体と接続されるんだけど流石にそれがキーカードに接触するようには構造的にはなってないかな、だけどそれ以外の強力な磁石を使っている人は念の為に注意しておいた方が良いだろうね。

キーカードはダウンロードが必要ですぐに遊べずにストレージを圧迫する部分などユーザーのデメリットが多いんだけど、他機種の場合もほぼすべてのパッケージ版がインストール必須でネットからデータのダウンロードも必要なタイトルが多いから変わらないといえば変わらないんだよね。

任天堂がSwitch 2でキーカードを採用した理由はサードパーティ側の誘致の為と明言しており、それだけにコストはディスクメディアとほぼ変わらないレベルになっているんだろうし、だからこそほとんどのサードパーティタイトルでキーカードが採用されているんだろうなぁ。

とは言え不便なのは確かだから出来ればキーカードは避けてくれた方が嬉しいしそうしたソフトを選びたくなっちゃうんだけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
「ポケットモンスター」シリーズの新たな挑戦作「Pokémon LEGENDS Z-A」は10月16日に発売!夜のミアレシティで戦うパッケージデザインが公開

ポケモンシリーズでアクション性を強くしてオープンフィールドを重視した新シリーズである「ポケモンレジェンズ」の第2弾となる「ポケモンレジェンズ Z-A」の発売日が10月16日に決定したみたい、タイトルが初公開されたのが2024年2月のポケモンの日に合わせた配信だったのでそれから1年8ヶ月で発売って感じ。

Z-Aの舞台はポケットモンスターX・Yの舞台であったカロス地方にある「ミレアシティ」と呼ばれる都市、新興で今も発展しているミレアシティを舞台に他のキャラクターとの交流やポケモンとの出会いやバトルが描かれる事になるかな。

レジェンズとしての前作の「ポケモンレジェンズ アルセウス」が過去の時代を描いており大自然でのポケモンとの出会いやバトルが描かれていたのと比べると対象的な世界観になっているかな。

そんなポケモンレジェンズ Z-Aの詳細は7月22日に配信される番組で公開されるみたいで、そのときには他のタイトルの情報とかも出てくるかな。

また、Z-AはNintendo Switch 2 Editionも同時発売予定となっていて価格はSwitch版が7100円でSwitch 2 Editionが8100円と1000円の価格差。

とは言えSwitch版をSwitch 2 Editionに出来るアップグレードパスの価格が1000円なので実質的な価格差はないかな。

Switch 2 Editionのゲームカードには初代Switchで遊べるバージョンがそのまま収録されているので本作が発売時点でSwitch 2本体を入手する予定がなくても将来的に購入予定って人だったらSwitch 2 Editionを買っておくってのも一つの手、そうした仕組み故にキーカードじゃないからね(元々任天堂関連のタイトルはキーカードを使わないと名言されているけど)。

ちなみにSwitch 2 Editionではグラフィックやフレームレートが大幅に改善されているみたい、ポケモンレジェンズアルセウスや直近のスカーレットバイオレットでもSwitchの性能の限界から来る処理落ちとかが指摘されていたから快適に遊べるだけでも選ぶ価値があるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『あつまれ どうぶつの森』2年半ぶりのデータ更新!スイッチとスイッチ2との通信プレイにおける互換性改善

「あつまれ どうぶつの森」が2年半ぶりのアップデートが入ったみたいで、内容が初代SwitchとSwitch 2の間で通信プレイを行う際の互換性を改善する内容だとか。

あつ森はSwitch 2向けのアップデートが入らないみたいだけど初代Switchからデータを引き継いでプレイするって人もそれなりにいるだろうからこうした不具合の可能性を事前に修正しておくのは大事かな。

ゲームプレイしていると読み込みとかが長いタイトルなのでSwitch 2でそれが改善されるアップデートが入るとちょっとありがたいけど流石に難しいかな。

将来的にはSwitch 2向けのどうぶつの森が出る可能性は高いだろうし、そちら次第かなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Switch向けの「ワンピース」そっくりゲーム、発売日を目前に製品ページごと消滅

人気漫画の「ワンピース」によく似た絵が使われていたゲームがニンテンドーeショップに発売予定タイトルとして登録されていて、それに気づいた人から広がってちょっとした話題になっていたけど発売前に製品ページが削除されたみたい。

話題になった時に残されたスクリーンショットから判断するにゲーム自体は「スイカゲーム」みたいな物かな、そこにワンピースそっくりな絵柄の海賊のイラストが登場するみたいでアウトかセーフかって問われるとちょっとアウト。

任天堂はインディーゲームの参入を容易にする為に色々とハードルを下げているみたいなのでこうしたゲームがストア登録される事がちょくちょくあるんだけど後から報告があったら再精査してアウトなら削除と言う措置は取るって事よね。

本当はストアページに登録される前に弾ければ良いんだろうけどどこまでアウトの判断を下すかは難しい話だからなぁ。

2025年5月30日の小宇宙

今日はファミコン向けの「聖闘士星矢 黄金伝説完結編」の発売日でした、1988年5月30日が発売日だったので今日で発売37周年ですね。



「聖闘士星矢」は週刊少年ジャンプにて連載されていてアニメも放送されていた人気作品、星座をモチーフとした聖衣(クロス)と呼ばれる鎧を身に着けた少年たちが女神の生まれ変わりとされるヒロインを守るために戦うバトルアクション物で現在も掲載誌を変えて連載が続いているかな。

そんな人気作品が最初にアニメ化した際に合わせてゲーム化されたのが「聖闘士星矢 黄金伝説」だったんだけどアニメ放送中の発売だったのもあって物語が中途半端な部分で終わっていたんだよね。

そんな黄金伝説の発売から約8ヶ月後に発売されたのが今回の「完結編」、物語は敵の放った黄金の矢によって瀕死の重傷を負ったヒロインを救うために主人公達が十二宮と呼ばれる場所に挑む事になる内容で原作における「聖域十二宮編」に相応する内容。

基本的なゲームシステムは横スクロールアクションゲームとしてフィールドを進んでいって途中で出会う強敵との対決はコマンドバトルになると言う部分は同じだけど細部が細部がブラッシュアップされた内容。

完結編では十二宮の間にある道中をアクションゲームとして進んで十二宮に登場する黄金聖闘士との対決がコマンドバトルになると言う形、前作では主人公の星矢しかアクションステージでは操作出来なかったけど完結編ではその仲間のキャラクターも操作できるかな。

また、十二宮での黄金聖闘士との対決はキャラクター同士の相性があって基本的に原作やアニメに沿った対決にする必要があるので攻略にはその知識が必要になったりするのもあるかな。

前作ではゲームオリジナルのキャラクターが存在していたけど完結編ではそれらの存在はリセットされており基本的には原作の設定をメインにしてキャラクターの衣装などはアニメ版に準拠した形かな、そうした意味でもちょっと特殊な作品だったかも。

原作の第一ブームが最高潮に盛り上がっていた黄金十二宮編のゲーム化と言う事でそのストーリーの再現などは評価された一方でゲームバランスはそこまで良くなくて難易度の高さが辛い部分があった作品だったみたい。

ちなみに過去にワンダースワンカラー向けに前作とセットでリメイクされた他にバンナムが3DS向けに出したジャンプ原作のファミコンゲームコレクションに収録されていたり、更にはニンテンドークラシックミニのファミコンが週刊少年ジャンプ創刊50周年コラボで作られた特別バージョンにも前作と合わせて収録されているけど現在の環境で新規で遊べないかな。

ーーーーーーーーーーーーー
「NINTENDO 64 Nintendo Classics」がアップデートで新機能追加。「Nintendo Switch Online」でできることをまとめた映像をご紹介。

Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスである「Nintendo Switch Online」に加入していると遊べる任天堂のクラシックゲーム、そこから更に「追加パック」を導入した人はより多くのハードのクラシックゲームが遊べるんだけどその中の「NINTENDO 64」がSwitch 2の発売に合わせてアップデートされて出来る事が増えるみたい。



アップデートで追加される機能は「巻き戻し機能」と「アナログフィルター」に「操作をみる/かえる」の3つで「操作をみる/かえる」以外の2つの機能はSwitch 2でのみ有効になるみたい。

「操作をみる/かえる」はいわゆるキーコンフィグとなる機能で64のゲームをSwitchのコントローラーで遊ぶ際により遊びやすい形にすることが出来るかな、64のコントローラーは中央にアナログスティックがあって左右にボタンが配置されている特殊なスタイルだったのでゲームごとに使いやすい形が変わってきたからキーコンフィグがあるのは大きいかな。

「巻き戻し機能」はその名の通り巻き戻す機能、ミスしそうになったりした瞬間にストップして自由に巻き戻す事が出来るので難しい場面でも何度も挑戦してクリアーする事が出来るもの。

「アナログフィルター」は画面の見た目を変える機能で64が発売されていた当時は主流だったブラウン管で見えるような雰囲気を再現する事で当時のイメージをより再現する機能かな。

いずれも64以外のクラシックゲームでは採用されていた機能だけど初代Switchではスペックの都合もあって実現出来てなかった物がSwitch 2での性能向上によって実現できるようになったって感じかも。



また、Switch 2の発売に合わせて「Nintendo Switch Online」の紹介映像がSwitch 2にも対応した形でリニューアルされたみたい。

現時点でSwitch 2専用機能となっているのは「ゲームチャット」と「ニンテンドー ゲームキューブ」の2つ、ゲームキューブは追加パック導入者限定なのでNintendo Switch Onlineにて追加パックを導入している人はより多くの事が出来るようになる感じ。

ちなみに任天堂のリリースする「Nintendo Switch 2 Edition」のアップデートも追加パック導入者は追加費用なしで適応されるみたいなのでそちらも便利かな。

ーーーーーーーーーーーーー
HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』10月30日に発売決定。Steam版は10月31日発売。アクリルブロックがセットになったグッズ付パッケージ版や『ドラクエⅢ』がセットになった「ロト三部作セット」も登場

HD-2D版のドラクエ1・2の発売日が10月30日に決まったみたい。

ドラクエ1・2は1986年に発売された初代ドラゴンクエストとその続編をセットにした作品でグラフィックは昨年に発売したHD-2D版ドラクエ3に準じた形。

ドラクエ3はドラクエ1よりも過去の時代の物語となっていたのでドラクエ3をプレイ済みの人は物語の時系列順にシリーズを楽しめる事になるかな。

ドラクエ1・2は2つのタイトルがセットになっているけどボリュームとしてはセットでも3よりも見劣りする部分があるんだけどHD-2D版では大幅な追加要素が加わっているみたいかな。

1では主人公一人で冒険する事は変わらないみたいだけど登場する敵は複数が同時に登場するようになって、合わせて主人公も新しい特技などを身に着けており1対複数と言うバトルを楽しめるようになっているかも。

2では3月のニンテンドーダイレクトでの映像でチラ見せされたように新しい仲間が登場するみたいで、すでに原作者の堀井雄二氏が「サマルトリアの妹姫」とSNSに投稿してしまっているけどその仲間が加わる事で原作よりも幅広いバトルが楽しめるようになるんじゃないかしら。

1・2ともに新しいストーリーも加わっているみたいで合わせてしっかりとしたボリュームになるんじゃないかなぁ。

ちなみにHD-2D版3のセーブデータがあると1・2側におまけアイテムが貰える連動要素がある他にダウンロード版では3とのセットでお得に変えるセットもあるみたい。

対象ハードはHD-2D版3が発売されたSwitch/PS4/PS5/Xbox Series X|S/Steamに加えてSwitch 2にも対応、Switch 2版はパッケージ版も発売予定だけどキーカードなのとHD-2D版3の発売時に用意された1・2のパッケージと合わせて収納できるBOXのデザインを考えると初代Switch版の方が良いかもなぁ。

HD-2D版のドラクエ1・2が正式発表された際に2025年の発売が明言されていたけどそのとおりに今年中に発売される事が決定されたわけで、おそらくはHD-2D版3の発売時点ですでに開発が進んでいたんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
発売前の“Nintendo Switch 2開封動画”が出回るもマッハで削除される。当たり前

発売まで1週間を切ったSwitch 2は海外ではすでに販売店に商品が届き始めているみたいで、そうした発売前の商品を何かしらの方法で入手した野郎が早速開封動画を撮影してアップロードしたみたいだけど著作権侵害を理由に速攻で削除されたみたい。

ゲーム機本体とは言え著作物なんだから発売前の動画公開とかはNGに決まっているよね。

しかも本体をインターネットに接続しないとゲームを起動する事が出来ないみたいで、何も出来ないSwitch 2本体をインチキして入手して1週間以上生殺しになっているんだよねぇ。

真っ当な人は発売日以降でちゃんと購入して遊びましょうね。

2025年5月29日のエイト

今日はWii U版「マリオカート8」の発売日でした、2014年5月29日が発売日だったので今日で発売11周年ですね。



マリオカート8はその名の通りマリオカートシリーズの8作目となる作品、スーパーファミコン向けの初代から基本的に任天堂ハードの世代ごとに発売されていって64・GBA・GC・DS・Wii・3DSと続いていったなかでの8作目、アーケードは別。

そんなマリオカート8は3DS向けだった前作マリオカート7の要素を基本的に踏襲しつつグラフィックは大幅に向上したりカートのカスタマイズ要素を増やしたりキャラクターやカート・バイクの種類が大幅に増えたりとしっかりパワーアップさせた作品。

HDグラフィックで構築された16の新コースに加えて旧作からのリメイクコースを16種類の合計32コースが収録されており、更には有料の追加コンテンツとして8コース×2の合計48コースが遊べたかな。

とは言えWii Uがそこまで成功しなかったのもあってシリーズとしては地味な立ち位置な存在になっていたんだけどそれが大きく変わったのは3年後に発売されたSwitch版の「マリオカート8 デラックス」。

デラックスではWii U版の有料追加コンテンツを含めたコースやキャラクターがすべてはじめから収録されておりほとんどの要素が遊べる内容、更にはその後のコース追加パックの導入によって最終的にはWii U版の倍になる96コースが遊べる大ボリュームの作品になったんだよね。

売上もWii U版が国内で約140万本の全世界で約850万本の売上だったのがデラックスは現時点で日本国内だけで882万本に全世界で6820万本の大ヒットになったんだよね、これだけの大ヒットだからSwitchでは純粋なマリオカートの新作が出ずに完全新作はSwitch 2に持ち越しになったり。

ちなみにマリオカート8デラックスではWii U版のほぼすべての要素が収録されているんだけど、一部の要素は収録されてないんだよね。

ネット上でプレイヤー同士のコミュニケーションを取る要素として手書きチャットのやり取りがあったんだけどそれはMiiverseのシステムを使っていたのでそのサービス終了と合わせて終了済みだし、YouTubeにダイジェスト映像をアップロードする「マリオカートTV」って言う機能もデラックスでは廃止、ただこちらもすでにサービス終了してるけどね。

Wii Uでは本体の停滞によって伸び悩んだタイトルがSwitchに移植されて大ヒットってパターンはいくつかあったけど本作はそれを代表するタイトルになったんだよねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
任天堂,「メルカリ」などフリマサイト運営3社と不正な出品行為を防止する取り組みについて合意。「Nintendo Switch 2」などの不正出品対策を強化

まもなく発売となるNintendo Switch 2だけど現時点で需要に対して供給が全く追いついてなくてほとんどの販売サイトにて抽選予約販売となっておりその当選率もそこまで高くないのが現状。

そうした状況を悪化させているのが転売目的で購入する人の存在なんだけど、それらに対して任天堂も流石に黙っているわけはなくて転売対策に向けて大きく動いているわけで。

円安を利用して組織的に大量購入して海外へ転売する業者に対しては日本国内で一般的に販売するSwitch 2本体は「日本国内専用・日本語のみ」として使えるニンテンドーアカウントも日本のみで言語も日本語のみにする事で海外で転売しても真っ当に使えなくする代わりに価格を5万円を切る価格に設定。

また、マイニンテンドーストアでの抽選予約への参加条件としてSwitchでのゲームプレイ時間が50時間以上あって更にはNintendo Switch Onlineへの1年以上の加入履歴と現在も加入している事が挙げられていたんだよね、それでも220万人の応募者が出た事で騒然としたし当選発表の際にはかなり応募者が落選してしまったんだよね。

そうした転売対策に加えて新しい転売対策として個人単位で転売する事に対する対策を行うみたいで、メルカリ・LINEヤフー・楽天の3社とSwitch 2の不正出品を防止するための対策強化を行うことで合意したんだとか。

3社の中で特に強く動いたのがLINEヤフー、YahooフリマとYahooオークションを運営しているんだけどその両方でSwitch 2が当面の間「出品禁止」になったみたいで、特にオークションで値段を釣り上げて転売しようとしていた人は国内の最大手が禁止となった事で痛手になったんじゃないかしら。

メルカリや楽天フリマに関しては手元に商品がない状態での転売の監視を強化するみたいで、少なくとも発売日までSwitch 2を転売する事が出来なくなった形かな。

とは言え発売後だと手元に商品がない状態の判断が難しくなってくるので監視が難しくなるし転売する人は出てきてしまうおそれはまだまだあるんだけどね、特にメルカリなんかはライト転売目的の人が多く使うからもう少し厳しくしてほしかったけどなぁ。

転売目的で購入する人が減ればそれだけ本当に欲しい人に行き渡るわけで、転売したければ需要が一巡して普通に購入できるようになってから勝手にしてくれれば良いんだよなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「スイッチ2」互換性についての最新情報更新!「ニコニコ」「Abema」など6タイトルが未対応、およそ15,000タイトルは互換性あり

そんなSwitch 2の初代Switchとの互換に関する情報が更新されておりSwitch 2で非対応のタイトルがいくつか加わっていたり。

新たに追加されたのは「ニコニコ」「Abema」「Hulu」「Crunchyroll」「InkyPen」の5つのタイトル、InkyPenは漫画を閲覧するアプリで残りは動画配信サービスの閲覧ソフト。

これらのタイトルが非対応な理由は不明だけど著作権関係の都合なのか、それともSwitch 2では本体の解像度もTVモードの解像度も向上しているのでそれに対応したバージョンのアプリが準備中だったりするのかしら。

いずれにしてもSwitchで動画再生の為に使っていたって人はSwitch 2では非対応になるので要注意って感じかなぁ、YouTubeとかは使えるっぽいので全て非対応ってわけじゃないけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Today!」にひっそりと録画・スクショ対策実装。アプリ限定映像の“横流し”封じか

スマホ向けに任天堂の情報を「直接」届けるアプリの「Nintendo Today!」がひっそりと録画やスクリーンショットの対策をしたみたいで。

マリオカート ワールドのCMで人気アイドルのSnow Manのメンバーが出演するバージョンがあってそのロングバージョンがNintendo Today!限定で配信されているんだけど、配信されてすぐにそれを録画した映像がSNSなどに転載されてしまっていたからねぇ。

事務所云々ってのもあるかもしれないけど、それ以上にNintendo Today!をインストールしてもらう目的から外れてしまうので対策はさっさと行う必要があるわけで。

このあたりは当然と言えば当然だろうなぁ。

2025年5月28日の陣取り

今日はWii U向け「スプラトゥーン」の発売日でした、2015年5月28日が発売日だったので今日で発売10周年ですね。



スプラトゥーンはジャンルとしてはTPS……三人称視点の対戦型シューティングゲームとなる作品で基本的には4対4のチームに分かれて勝敗を決める作品。

だけど勝敗の条件は相手を撃退する事ではなくフィールド内をお互いの色のインクで塗り合ってより自分のチームの色のインクでフィールドを塗りきったほうが勝利と言うのが基本的なルールになるかな。

そうしたルールだから相手を狙い撃ちするのが苦手な人でも逃げ回りながらフィールドを塗っていって勝利に貢献出来るなど対戦型シューティングが苦手な人でも楽しめるのが特徴かな。

そうしたゲーム性を彩る世界観も独特で、プレイヤーが操るキャラクターは「イカ」をモチーフとしてデザインされたインクリングと言う存在、人類が崩壊して代わりにインクリング達が生活する世界のとある都市を舞台にナワバリバトルと言う戦いが流行っていると言う設定。

また、そうしたナワバリバトルを案内する役割のキャラクターもいて彼女たちは1人プレイでステージクリアー型で楽しめる「ヒーローモード」でも役割があったりと世界観を彩る要素になっていたり。

新しいブキやキャラクターの衣装などを提供するキャラクターも海産物がモチーフになっていたりと海産物をモチーフにしたキャラクター達と現代風の世界観と言う世界観は独特で後にも広がっていったかしら。

本作の開発経緯はWii Uで新しい遊びのゲームを作ろうと言う部分から始まっていて、フィールドをテクスチャーで塗っていくと言う遊びが生まれてそこからキャラクターのモチーフをインク=墨を吐くイカにするってのが生まれていった感じ。

本作が行った新しい試みとして発売前に指定された期日だけ無料で体験プレイが行える「試射会」ってのを実施した事、48時間の限定開催だったけど完全新規タイトルでまだまだ知名度が知る人ぞ知るタイトルだった本作が試射会の感想をSNSで共有される事で一気に知名度を上げていったのは話題になったなぁ。

それでも市場として苦境だったWii Uの専用タイトル故に本体がなくて遊べないって人も多くて、ただそんなWii Uでの売上は国内だけで179万本に達しており本体購入者の2~3人に1人がプレイしたってレベルだったけど本格的にブレイクするのはSwitch向けにリリースされた続編のスプラトゥーン2からかな。

Wii Uのネットワークサービスが終了してしまった事により本作はヒーローモードを除いたほとんどのモードが遊べなくなってしまったけどシリーズとしてはSwitchで2と3が発売されておりそちらがまだ遊べる形、3も発売から2年以上経過しているので「次」も出るんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
「スイッチ2」と「PS4 Pro」グラフィックの差は?ギラギラネオン輝く『サイバーパンク2077』の比較動画

Nintendo Switch 2の基本的なスペックは携帯モードだとPS4くらいでTVモードだとPS4 Proと同等程度だと言うのがゲーム機のスペックなどを調査する組織によって明かされているんだけど、じゃあ実際にSwitch 2とPS4で同じゲームを比べたらどう違うかってのを比較した映像が公開されたみたい。



比較しているのは「サイバーパンク2077」でPS4 Proでの映像とSwitch 2の映像は全く同じにはなってないけど基本的に同じシーンの映像になるように比較されているかな。

比べてみるとPS4 Proでは薄暗い部分でもSwitch 2ではある程度判別しやすくなっていたりとか遠景でもPS4 Proではモヤが強くて見えない部分がSwitch 2が見えたりとかわかりやすい部分はあるもののキャラクターのディテールとかはそこまで大きな違いはなさそう。

PS4 Proは通常モデルのPS4をベースに性能を底上げして4K解像度などに対応するようになった上位モデルだけど互換性確保の為にあくまでもベースはPS4、それに対してSwitch 2は設計から新しくなっているのとPS4 Proよりも新しい世代のGPUなどが搭載されているから使えるエフェクトの種類も多いんじゃないかしら。

単純なスペックは同等でも出来ることが多くなった事でグラフィックは向上して見えるって感じがあるかなぁ。

本体サイズは当然ながらSwitch 2の方が小さいので同等以上のグラフィックが実現できるってのが良い部分かな。

……ただ、PS4 Proって初期の価格が4万4800円だったんだよねぇ、物価高騰っていややわぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2がUSBマウスに対応していることが明らかに

そんなSwitch 2は新しいJoy-Con 2がマウスとして使える事が発表されているんだけど、それはそれとして外付けのUSBマウスも使えると言う話。



それが明かされたのはコーエーテクモゲームスがSwitch 2と同時に発売予定の信長の野望の新作の紹介映像にて明かされた事。

USBマウスを接続すると画面にその旨が表示されてマウス操作が可能になって、その場合はJoy-Con 2でのマウス操作は使えずに普通のコントローラーとしてのみ動作するとか。

基本的にJoy-Con 2をマウスとして使えば問題ないんだろうけどJoy-Con 2はマウス状態として使う時は細長い形になるので一般的なマウスに慣れていると違和感があるって人もいるだろうし、そうした人にはUSBマウスで遊べるってのは選択肢として面白いんじゃないかしら。

Switch 2は標準としてマウスモードが使えるってのはゲームの幅を広げる意味で大きな価値があるんだけど、もしもUSBマウスが使えるのが信長の野望だけじゃなくてSwitch 2の標準機能としてあるとしたらユーザーのメリットはありそうよねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
「PlayStation Stars」サービス終了へ 段階的に縮小し11月に完全終了

SIEがPS4/5ユーザー向けに提供していた「PlayStation Stars」と言うサービスが終了するみたい。

PlayStation Starsは参加者向けに指定されたプログラムをこなしていくとスターが溜まっていってそれを使ってリワード……報酬がもらえると言う内容、報酬はPS Storeで使えるポイントだったりアイコンだったりと様々。

マイクロソフトがWindows PCやXboxでやっているマイクロソフトリワードや任天堂がSwitchでやっているミッション&ギフトをミックスしたような内容で、特にマイクロソフトリワードを意識したようなサービスだったかな。

サービス終了なのは利用者数の関係もありそうだけど、報酬の中にPS Storeで使えるポイントとかがある部分もあったんじゃないかしら。

任天堂がマイニンテンドーでのゴールドポイント付与を終了させたみたいにゲームを購入したりして次のために割り引ける仕組みってのが減ってきており、色々とコストが上昇している中で割引がやりづらくなっているってのがあるんだろうなぁ。

そのハードを遊び込んでくれるユーザー向けのサービスではあるんだけどねぇ。

2025年5月27日のハリモグラ

今日はメガドライブ向け「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の発売日でした、1994年5月27日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。



ソニック・ザ・ヘッジホッグ3はセガのコーポレートキャラクターでありハリネズミをモチーフとした青色のキャラクターであるソニックを主役としたアクションゲームのナンバリング3作目となる作品。

物語は前作ソニック2のクリアー後から始まっており前作でDr.エッグマンの要塞を撃墜した後に世界を飛び回っていたソニックと相棒のテイルズが浮遊大陸を見つける事から始まっており、そこで出会ったハリモグラをモチーフとした赤いキャラクター「ナックルズ・ザ・エキドゥナ」に持っていたカオスエメラルドをうばわれたり浮遊大陸の中にDr.エッグマンの魔の手が伸びている事に気付いてそれを撃退したりとの大冒険を行うのが基本的なストーリー。

基本的なゲームシステムは前作から踏襲しておりソニックは移動とジャンプが基本的なアクションでそこに前作から踏襲したその場でダッシュ出来るスピンダッシュがあるのに加えて更に今回からジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すことで一瞬発生するダブルスピン攻撃が新しいアクションとして加わったけど基本的に方向ボタンと1ボタンでプレイできるスタイルは継続。

新しいアイテムとして特殊効果を持っているバリアが増えており水中で呼吸しなくても進める物や炎の攻撃が出来る物などがあったりとワンボタンの操作を維持しつつもソニックのアクションの幅が大きく増えたのが特徴かな。

また、ステージ構成も前作までが1つのゾーン(ステージ)ごと区切られていたけど3では1つのゾーンをクリアーしたらそのまま次のゾーンが始まったりするほかにステージ中にイベントが発生する事があったりと演出の幅も広がっていたかな。

総じて前作を踏襲しつつも順当なパワーアップをした作品だったけど当初は特殊チップを使って開発を行っていたのがその特殊チップが使えなくなってしまったりアメリカのマクドナルドでのキャンペーンに合わせて発売する必要があったりして短くなってしまった開発期間の関係でトータルのステージ数が少なめになっており物語も中途半端な部分で終わっていたのがあったんだよね。

それを解消する為に本作と続きとなる作品を「ソニック&ナックルズ」として開発しており、更にそのカートリッジに別のカートリッジを接続できる「ロックオンシステム」を採用する事でソニック3からソニック&ナックルズまでで大ボリュームの完結編として作られる事になったりしたかな。

そうした特殊なスタイルの為、移植はソニック&ナックルズと合わせて行われる事が多くかつて配信されていたWiiのバーチャルコンソールでも同じ本体にソニック1~3のバーチャルコンソールが購入されていたらそれらをロックオンして遊べるシステムが搭載されていたりしたんだよね。

現行機向けとしてはリマスター版「ソニックオリジンズ」にてソニック3&ナックルズとして収録されていてそれで遊べるかな。

ーーーーーーーーーーーーー
すぐわかる!ニンテンドースイッチ2新機能―任天堂新機種の大きな変更点をチェック

発売まで後10日を切ってきたNintendo Switch 2の新機能について改めてまとめた記事。

Switch 2は初代Switchのコンセプトを継承したハードとなっており基本的なデザインや携帯モード・テーブルモード・TVモードによって携帯ゲームとしても据え置きゲーム機としても使える構造なのは同じ。

だけど本体性能は大幅に向上しており「ゲームチャット」と言う新機能によってネットに繋がったフレンド同士でボイスチャットをしたりお互いのゲーム画面を表示した状態でゲームプレイが出来るってのが大きなポイント。

本体の画面サイズは初代Switchの通常モデルや有機ELモデルと比べても拡大しておりそれに伴い本体サイズも一回り大きくなっているけど薄さは初代Switchと同等でかつ重量もそこまで重たくなってないみたいで同じように遊べるかな、画面の解像度はHD(1280×720)からフルHD(1920×1080)に上がっているかな。

Joy-Con2の接続も初代のスライド方式からマグネットで接続する方法に変更しているけどワンボタンで磁力を離す事で本体からの取り外しも容易になっていたりとか、本体のUSB Type-Cポートが上下2つになった事で充電しながらUSBカメラなどの周辺機器を使ったりも出来ると。

初代SwitchであったIRカメラが廃止されていたりといくつか削減された要素はありつつも初代Switchよりも大幅にブラッシュアップされたSwitch 2は性能向上で遊べるゲームの幅が増えた事も合わせてより満足度の高いハードになっているんじゃないかしら。

とは言え初代Switchの人気もあってSwitch 2は供給よりも大きな需要が発生しており抽選販売も倍率が高くて買えない人が増えているのがあるんだよなぁ。

自分はなんとかマイニンテンドーストアでの多言語版の抽選に当選出来たけどその発表前に申し込んでた一般流通は軒並み落選だったしねぇ、まぁマイニンテンドーストアで当選してたから他は落選で良かったんだけど。

任天堂は早い段階で出荷数を増やして需要に満たす供給を行って転売目的の人を損させるようにして欲しいものです。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switch 2で採用された「microSD Express」って何?解説しつつ性能を確認してみた

そんなSwitch 2に対応した外部ストレージとして一躍話題となった「microSD Express」についての解説と実際にPCでベンチマークを行ってみた記事。

microSD Expressカードと他のカードの大きな違いは背面にある端子の数、もちろん内部の構造とかも違うんだけどシンプルに端子数が多い事でデータのやり取りできる速度が大幅に向上しているのが特徴かな。

ゲームの読み込み速度が高速化する必要があるなかでこれまでのmicroSDの速度では足りなくなっているから今回の機会にExpress専用にしたってのはまぁ分かる話。

とは言えこれまでmicroSD Expressカードを使用する機会は一部のウェアラブルカメラ程度しかなかったのでほとんど普及してなくてSwitch 2での対応が発表された途端に転売目的の人に買い漁られたのもすでに懐かしい話。

で、ベンチマークではUSB Type-Cで接続するカードリーダーで読み取りを行っているみたいだけどそのボトルネックを考えても読み込み時間が半分近くまで下がっているみたいで、速度向上のメリットは大きそうかな。

これでSwitch 2向けにmicroSD Expressカードが一気に普及すれば他のデバイスでも対応が増える可能性があるわけでそのあたりも期待かもね。

ーーーーーーーーーーーーー
『マリオカート8 デラックス』の200ccが「実は415cc相当だった」とするユーザー検証が話題。200ccにしては速すぎる

マリオカートシリーズの中で最高速度と難易度を表す要素として「排気量のクラス」ってのがあって、50ccが一番速度が遅くて難易度が簡単となりそこから100cc・150ccと上がっていくのがおなじみの流れ。

で、マリオカート8でそれよりも上となる200ccが追加されたのがWii U版発売後の2015年に行われたアップデートの話、これは移植版であるマリオカート8デラックスでも踏襲されているんだけどその200ccが現実の200ccの排気量としてみると速すぎるんじゃないかと実際に測定してみたいユーザーがいたんだとか。

で、速さの上昇幅を50ccから150ccまでのグラフに当てはめると200ccは415ccに相当する速度なんだとか。

このあたりは表示としてのわかりやすさとゲームとしての速度の実感を秤にかけた結果だと思うけどねで。

マリオカートワールドはこのあたりどうなってるのかしら。

2025年5月26日の斜め

今日はメガドライブ向けの「ライトクルセイダー」の発売日でした、1995年5月26日が発売日だったので今日で発売30周年ですね。



ライトクルセイダーは主人公である剣士のデビッド・ランダーを操って謎の地下迷宮に挑んで誘拐事件の解決を行うのがストーリーとなっているアクションRPG。

クォータービューと呼ばれる斜め上から見下ろした視点が特徴的で立体的に構成されたエリアを進んでいって魔物と戦ったり謎解きを行っていく形になっているかな、クォータービューのゲームは3Dポリゴンが主流になる前は主流だった手法よね。

ゲームの雰囲気は全体的に野暮ったいと言うか懐かしい海外ゲームのような感じもあるんだけど本作を開発したのはトレジャーと言うゲーム会社、トレジャーは元コナミのスタッフが中心となって設立した会社でメガドライブ向けに数多くの作品を手掛けてファンの多かった会社。

そんなトレジャーの作品はどちらかと言えば硬派なアクションゲームの印象が強いんだけどライトクルセイダーはアクションよりも謎解きを主体にしているのがあって、ゲーム全体に漂う海外ゲームっぽい雰囲気もあってトレジャーの作品の中では比較的マイナーな作品になったかも。

ちなみに本作はトレジャーが最後に手掛けたメガドライブタイトルとなっており同社はそれ以降はセガサターンや初代プレステに64など次の世代のハードへにシフトしていく事になっていったかな。

メガドライブ末期で後継機種であるセガサターンが発売されている中で発売されたタイトルな事もあって物理ソフトは高額になってしまっているけど本作はバーチャルコンソールやセガのレトロゲームを集めたソフトで配信されていたりして比較的遊びやすいタイトルかな。

今でもNintendo Switch Onlineの追加パック導入で遊べるメガドライブで遊べるので新規でも遊びやすいかな。

ーーーーーーーーーーーーー
「ドンキーコング」デザイン刷新は「より表情豊かにしたいから」―宮本茂氏が海外メディア取材で語る

SwitchからSwitch 2へ移行するなかでひっそりとしつつも実な大きな変化となっているのが「ドンキーコング」のデザインの刷新。

これまでのドンキーコングのデザインはスーパーファミコンで発売した「スーパードンキーコング」で作られたデザインがベースとなっていてワイルドさや精悍さなどがあったりしたかな。

過去に放送されたCGアニメ版でもそのデザインとなっている他にマリオVSドンキーコングやマリオカートやスマブラでもそのデザインが基本だったんだけど、Switch 2が初公開映像の中でチラ見せしたマリオカートワールドの中で新しいデザインがチラ見せしていたんだよね。

で、Switch 2の詳細がニンテンドーダイレクトで発表されたなかでマリオカートワールドが正式発表されたのに加えて久々のドンキーコング単独主演作品となる「ドンキーコング バナンザ」が発表されておりそこで本格的に新しいデザインがお披露目されたんだよね。

新しいドンキーコングのデザインは大きな部分は過去のデザインをある程度踏襲しているものの表情を中心に精悍さよりもユーモアやひょうきんさを主体とした感じ。

そうしたデザインにした大きな理由が「表情豊かにしたいから」ってことみたいで、新作でもそうだしマリオカートとかでも表情豊かになったドンキーが見られる感じかな。

映画のスーパーマリオで登場したドンキーもひと足早くこのデザインに近い感じになっていて、先月末の初代Switchのアップデートでも標準搭載されているドンキーコングのデザインがこれに合わせたので今後はこのデザインが中心になっていくんだろうねぇ。

もちろん発売済みのタイトルのドンキーコングはこれまで通りだろうけど、スマブラとかの新作が出たときも今回のデザインが基本になるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」の全世界累計販売本数が50万本を突破!

今週発売した「ファンタジーライフi」が好評なんだとか。

ファンタジーライフは2012年にニンテンドー3DS向けに発売したタイトル、ファンタジー世界を舞台としたスローライフを楽しむ作品でプレイヤーは自分の分身となるアバターを作成して自分の好きなライフ……職業になってそれぞれのライフを楽しむ他に世界にある謎に挑んだりする事が出来る内容。

発売元はレベルファイブだけど1作目はブラウニーブラウンとハ・ン・ドが開発を担当していて3DSで発売したバージョンアップ版はブラウニーブラウンから分離したスタッフによるブラウニーズが開発を引き継いでハ・ン・ドとともに開発していたかな。

2018年にはスマホ向けの「ファンタジーライフオンライン」が配信されていたけど2021年にサービス終了しており今回のファンタジーライフiが家庭用ゲーム機向けとしては12年ぶりの新作となったかしら、ちなみに開発は元カプコンの稲船敬二氏が率いるcomceptとレベルファイブの共同会社が開発していたけど稲船敬二氏が離れた事でレベルファイブの大阪オフィスの開発になっているみたい。

シリーズとして毎回紆余曲折がある同シリーズだけど久々の新作となった本作は先行アクセスとして配信されたSteam版から高い評価を受けていてそれを受けて正式販売がスタートした時も売上が好調な感じかな。

パッケージ版はPS5版とSwitch版が発売されているけどそれらも品薄になっているみたい。

好評を受けて無料の追加コンテンツの開発も行われるみたいで、そうしたのも含めて更に伸ばしていきたいのかもなぁ。

ちなみに同作はSwitch 2でも発売予定でSwitch版からのアップデートにも対応しているみたい、Switch版は本体スペックから来る不具合がいくつかあるみたいなのでそれを気にしながらSwitch 2版が出るまで遊ぶってのも良いかもね。

ーーーーーーーーーーーーー
Steamの実写恋愛ゲームに“やたら壮大な作品”が出現し、好評かき集める。恋愛はそこそこに、世界を救う

実写のゲームって色々とあるよね。

日本だとどうしても敬遠されがちな部分があるけど特に中国とかだと定期的に出てくる感じがあるかしら、映像制作とゲーム制作の相性があるのかなぁ。

もちろん日本でも実写の名作はあるんだけどねぇ、根強いファンもいるけど根強い拒否勢がいるのもあるからなぁ。