2025年8月2日のつながり | ゲームを積む男

2025年8月2日のつながり

今日はWii向け「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の発売日でした、2012年8月2日が発売日だったので今日で発売13周年ですね。



ドラクエ10はドラゴンクエストシリーズのナンバリングとして10作目にあたりシリーズとして初めて本格的な大規模オンラインRPG……MMORPGとなった作品。

プレイヤーは広大な世界「アストルティア」の冒険者として世界中を冒険したりモンスターと戦ってキャラクターを育成させたり素材を集めてアイテムを作ったり他の冒険者と一緒に交流したり冒険したりと様々なコンテンツが搭載されており常設コンテンツ以外にも季節ごとに期間限定イベントも様々なものが開催されていたり。

そんなドラクエ10のバージョン1となるのが「目覚めし五つの種族」の物語、プレイヤーとなる主人公は世界の中心にありながらも知られざる「エテーネの村」に住む若者だけどある日「冥王ネルゲル」に襲撃された事で村は崩壊して主人公も命を落とす事になるんだけど、そこから謎の声に導かれて広大なアストルティアに住む五つの種族の中から一人を選んでその姿を借りることで蘇りネルゲルを倒すために世界を冒険する事になるのがメインストーリー。

オンラインゲームではあるけどメインストーリーはプレイヤーが操る主人公を中心として展開される事になり、またそうしたメインストーリーを追う為のパーティメンバーも「サポート仲間」として他のプレイヤーをCPUが操作する形で一緒に冒険する事で一人で「いつものドラクエ」と同じように楽しむことが出来るのが他のMMORPGとの大きな違いかな、むしろメインストーリーはソロプレイ推奨である感じだけど。

もちろん他のプレイヤーと一緒に冒険したり強力な敵と戦うコンテンツも用意されており、成長して強くなったメンバーで強敵と戦うエンドコンテンツもあれば初心者からベテランまで一緒に楽しめるマルチプレイコンテンツなんかもあって幅広く楽しめるのが特徴かな。

開発コンセプトの中に「ゆるくつながる」って部分があったみたいで、他のプレイヤーと時間を合わせなくてもふらりとログインして一人で遊びながらもどことなく他のプレイヤーとの繋がりを感じさせるような、熱心に交流するのが苦手な人でもどことなく他のプレイヤーとの繋がりが楽しめるような作りになっているのが最大の特徴かな。

2013年に初めての大型拡張コンテンツとなる追加パッケージ「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」が発売されたのをはじめとして継続して追加パッケージの発売とアップデートが行われており現在はバージョン7となる「ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン」が展開中。



また対象ハードもWii U版にWindows版が追加された他にPS4版やSwitch版が追加されてクラウドゲーミングの仕組みを利用した3DS版やブラウザ版などもあったり、ただWii版・Wii U版・3DS版はサービス終了してしまったけれど現在も他のバージョンは継続して遊べるので問題はなし。

「未来への扉とまどろみの少女」の物語は年内で完結する事が明言されているんだけどその後もストーリーは続いていくのかしら。

ちなみにバージョン1のストーリーをベースにゲームシステムをアレンジしてオフラインで遊べるようにした作品が「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」と言うタイトルで2022年に発売、こちらは追加コンテンツでバージョン2に相応するストーリーまで収録されたけどそのクリアー後にバージョン3のオンライン版の映像が流されるみたいでオフライン版はそこで打ち止めかな。

オンラインゲームなので月額課金や他のプレイヤーの存在が気になってドラクエファンを名乗りながらもプレイしていない人はかなりいるみたいだけど前述通りメインストーリーはソロプレイで遊べるからドラクエ好きを名乗る人は遊んでみてほしいタイトルだなぁ。

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成人向けゲーム規制に揺れるPCゲーム販売サイトitch.io、「決済代行業者が定める禁止表現」を明確化。獣姦や盗撮などもアウト

クレジットカード決済会社からの要求で成人向けゲームの削除が相次いでいる事で大きな騒動となっているPCゲーム配信サービスだけどSteamに続いて削除が行われたitch.ioにて禁止表現の明確化が行われたみたい。

具体的にNGとなっているのは実在の人物をモチーフにしたり未成年や未成年に見える場合や性行為を美化する表現など、未成年に関する表現や性行為を美化する表現などは日本のアダルトゲームでありそうなんだけどそれは明確にNGにされた感じかな。

成人向けゲームの削除はクレジットカード決済会社からの要望なんだけどその裏には海外の人権団体からの圧力があるのは周知の話だけどとりあえず現時点で出来ることとしたら「何がNGか」って部分を明確にする事ってのは大切かな。

NGにされている表現が本当に駄目なのかどうかって部分に関してはそれぞれ意見が分かれると思うけど並べられるとあんまり大っぴらに商売するべきじゃないように見えるのは確かだしね。

そう考えるとそれ用のサービスとして棲み分けが生まれるのが必要なのかもなぁ。

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Xbox Game Pass、年間収益が「約7400億円」もあった。マイクロソフトCEOいわく過去最高収益

マイクロソフトのゲーム関係の収益が好調と言う話で、その中でもXbox Game Passも利益がしっかり出ているとの事。

ゲーム関係の収益が好調な理由で大きいのはForza Horizon 5やThe Elder Scrolls IV: Oblivion RemasteredなどがPS5にも展開された事でその売上が高かった事があるみたいで、特にForza Horizon 5なんかはモンハンワイルズよりも売れているって話もあるから数年前のタイトルながらかなり利益に貢献したんだろうなぁ。

あとマインクラフトも映画が好評でそれがゲームにも好影響を与えたのがあるみたいだし、ファーストパーティタイトルを広げる施策ってのは良い結果を出しているんだろうと。

そんな中でXbox Game Passも利益が出ているのは値上げした影響もあるみたいだけど前述のファーストパーティタイトルもXboxだけじゃなくPCやクラウドで気軽に遊べるってのがあるのかもなぁ。

話題作が早い段階から遊べるってのはそれだけ魅力になるだろうし。

その一方でXboxのハード自体は売上が落ち込んでいるみたいで、このあたりはハード主体よりもサービスを主体にする傾向が売上にも出ちゃっているんじゃないかしら。

今後もXbox Game Passを主力にするだろうし、その一方でハードウェアは他社とコラボしたROG Xbox Allyみたいなハードが出てくる事でそこに入れ替わっていく可能性もあるのかしら、ゲーム機としてのXboxが今後どうなるかが気になる所かな。

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美しい村で心ゆくまでこだわりのドレス作りができるシム「マジカルクラフト 猫と魔法のドレス」,11月6日に発売

フィットボクシングなどのイマジニアとガールズモードやプリティーシリーズでおなじみのシンソフィアが手掛ける新しいファッションゲームが発表。



シンソフィアのファッションゲームと言えば現代や近未来を舞台としてそこにちょっとファンタジー要素がある感じだったけど今回はガッツリファンタジーになっている感じかな。

ドレスづくりをテーマとしているけど素材集めとかの要素もあるからコーディネートとはちょっと違った感じになっているのかも。

ちなみにシンソフィアはFit Boxing 3の開発を手掛けていたんだけどその繋がりで本作が作られている感じかな、とは言えFit Boxing 3は昨年末にリリースされたばかりなので本作は並行して開発が進んでいた感じかな。

グラフィック周りも丁寧に作られているみたいだしシンソフィアのファッションゲームが好きな人は注目して良いんじゃないかしら。

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Nintendo Switch 2に直接付ける「フライドポテトホルダー」を自作して設計図を配布する人あらわる。“ながらポテト”し放題

ポテトを手にしながらゲームを遊ぶと油で汚れてしまうので直接口で食べなきゃ。

コントローラーとポテトホルダーが一体化してるならコントローラーから手を離さずにポテトを食べられるから便利よね。

便利?