ゲームを積む男 -9ページ目

そらから2024年7月14日

今日は「ひまわりの日」だそうで、ひまわりと言っても花の向日葵ではなくて気象衛星の「ひまわり」の事、そんなひまわりの1号がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのが1977年の今日だったとか。

日本の静止気象衛星としてのひまわりは最初は愛称だったんだけど8号から正式名称になったとか、それまでの正式名称は英語ね、ちなみに現在運用されているのはひまわり9号だそうで。

気象衛星の存在によって天気予報の精度が上がって日頃の行動計画が取りやすくなったからこうした存在はありがたいよねぇ。

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ニンテンドースイッチ、後継機が発売されないまま7年以上が経過。任天堂歴代据え置きハードの中でもトップの寿命に

先日の7月11日にてNintendo Switchがこれまでの任天堂の歴代据え置きハードの中で最長の寿命になったんだとか、それまでの任天堂の据え置きハードの最長寿命はファミコンの2686日だったけど7月11日の段階でそれを超えたんだそうで。

この寿命ってのは本体の発売から後継機種となるハードの発売までの日数の事、実際には1983年発売のファミコンも1990年にスーパーファミコンが発売してからもゲームソフトは発売されており最後のファミコンタイトルが発売されたのが1994年の6月だったんだよね。

とは言えファミコンは1983年に日本で発売されてから後継機であるスーパーファミコンが正式に発表されたのが1988年だったのでSwitchが発売から7年経過してようやく後継機種の存在を明らかにした程度で正式発表もしてない状態なのはかなり異例な話。

これだけ長い間後継機種も正式発表せずに続けたのはもうシンプルにSwitchの市場が大成功を収めたからってのが大きいかな、もちろん発売から5年とか6年目に入った頃からは将来的な後継機種が出るであろうって予想されていたしそうしたうわさ話もたくさん出ているんだけど任天堂自身がそれを認めなかったのは大成功しているSwitchの市場を後継機種の噂で沈静化させたくないってのが大きかったんだろうと。

逆に後継機種の発売が短めになっているのは成功しなかったと思われるハードかな、ハードウェアとして成功したと言われるWiiがファミコンの次に長いのに対してその後継機種であるWii Uは失敗と言われており実際に後継機種のSwitchまで短かかったからね。

携帯ゲーム機だとゲームボーイアドバンスが極端に短く感じるけどこれは単純なスペックアップでの携帯ゲーム機の方向の行き詰まりとゲーム人口の拡大の目的のために新しいコンセプトのゲーム機であるDSが先行して発売して結果的にそれがそのまま後継機種になったってのがあるからかな。

ゲームボーイの寿命が長かったのは一度市場が閉じかけた状態の中でポケモンの存在で復活したとい特殊な事情があるんじゃないかしら。

成功したWiiの後継機種であるWii Uは失敗だったけどSwitchの後継機種はどうなるかな、同じ轍を踏む事を避けるのは任天堂としての命題だろうしねぇ。

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「Balatro」,Switchダウンロード版の販売が再開に。デッキ構築型ローグライクとポーカーを組み合わせた中毒性抜群のカードゲーム

Balatroと言うゲームは今年の2月に発売した作品でカードゲームであるポーカーをベースにして最近人気になっている「デッキ構築型ローグライクゲーム」をミックスしたオリジナルのカードゲームで、発売直後からその面白さから高い評価を受けたんだよね。

ただ、当初は全年齢向けのレーティングで発売されていたんだけどポーカーと言うギャンブルを彷彿とさせる部分から海外では全年齢向けのレーティングは不適切って話になりレーティング変更が行われたんだけどその際に各ストアで販売停止処置が行われたんだよね。

Steam版などは順次販売再開が進んでいたんだけどSwitch版は海外での販売停止の影響を受けてしばらく販売が停止した状態となっていたんだよね。

で、先日に同作のパッケージ版の発売が告知されたんだけどそれに先駆けてダウンロード版の発売が再開されたみたいで、現在は通常通り購入する事が可能なんだよね。

販売停止になったタイミングは日本語対応して評判の良さが話題になり始めた頃だったので一番売れそうな時期にしばらく販売停止状態になったのは痛かっただろうなぁ。

ちなみに、もともとのレーティングはIARCの3+……いわゆる全年齢向けだったのに対してレーティング変更直後の設定はIARCの18+、つまり大人向けへと大きく変更されていたんだよね。

ところが、パッケージ版の発売が決まったSwitch版とPS5版に関してはCERO A指定……つまりは全年齢向けとなっており海外のレーティングと日本のレーティングの違いがよく分かる感じになっているなぁ。

販売停止が長かったのはこのあたりも影響しているのかしら。

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j5createからSDカードにスマホのデータをバックアップできるカードリーダー、19日発売

スマホ向けのカードリーダーって需要が増えてきているよね。

iPhoneは元々SDカードとか非対応だったから足りないストレージを開けるために写真データとかを退避させるのに使うだろうし、Androidでも最近のハイエンド機種だとSDカード非対応のものが増えているから写真とかを退避させる為に使う事が出てくるからね。

最近のiPhoneは接続端子がライトニングからUSB Type-Cへと変わったからAndroid向けと共有出来るのが良いよね、むしろ以前は少なかったAndroidユーザーとしても使えるのが増えたのがありがたいよね。

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「上やくそう」の読み方は「うえやくそう」? 「リメイク版ドラクエ3」のデモ動画が話題 公式が見解発表

ドラクエシリーズで「上やくそう」が初登場したのはドラクエ8だったかな。

ドラクエ8から実装された「錬金釜」でアイテムを強化とか出来るようになっていてそこでやくそうを強化して作れたのが上やくそう。

そんな上やくそうはその後のシリーズにも継続して登場しており錬金釜が実装されなかったドラクエ11でも店売りなどで普通に購入できるアイテムとしての上やくそうは継続してたり。

そんな上やくそうの読み方は「じょうやくそう」……なんだけど、同じく逆輸入の形で実装される事になったHD-2D版のドラクエIIIの体験プレイのなかで「上やくそう」に振られたルビが「うえ」やくそうになっていて一部でざわざわしていたみたい。

結果的に開発中のバージョンゆえの修正漏れだったみたいで既に修正済みであることが公式か発表済み、特定のシリーズのみ読みかたが違うってのは流石になかったね。

ちなみにHD-2D版のドラクエIIIでは上やくそうの他にまほうのせいすい等の消耗アイテムも逆輸入されているみたい、オリジナルのドラクエIIIではMPを回復させる手段てのは限られておりダンジョン探索でもMPのリソース管理が重要だったんだけどHD-2D版ではそのあたりも変わってくるかもなぁ。

ほらほらと2024年7月13日

今日は「オカルト記念日」だそうで、1974年の今日にオカルトブームの火付け役となる映画「エクソシスト」が公開された事に由来した記念日だとか。

エクソシストがヒットしたことで科学的では解明できない様な出来事を描くオカルトなどのホラーがブームとなってそれを題材にした作品も数多く作られたとか。

海外のホラーと日本のホラーを比べると海外が「動」のホラーなのに対して日本のホラーは「静」のホラーってのはよく言われるよね、唐突に理不尽が襲いかかるホラーに対して周辺の状況からじわりじわりと恐怖を味あわせていくジャパニーズホラーは海外でも根強いファンがいるんだとか。

ただオカルトも行き過ぎると恐怖よりも笑いになってしまう事はあって海外ホラーでもジャパニーズホラーでもちょっと笑っちゃう事はあるかなぁ。

ちなみに、オーディオ関連で根拠はないけど音質が良くなったとする事をオカルトって呼ぶ事もあるよね、高額な機器になればなるほど科学的な根拠なしで音質が良くなったって言われるのは確かにホラーだしオカルトだよなぁ。

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『伝説のスタフィー』シリーズ3作が「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」に追加。テンカイの王子「スタフィー」が、海のらんぼうものを相手に大冒険するマリンアクションゲーム

ある意味でタイトル通り伝説となっていたアクションゲーム「伝説のスタフィー」がSwitchで遊べるようになったみたい。

Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに拡張パックをプラスしたユーザー向けに提供されている「ゲームボーイアドバンス」で先日追加されたのが伝説のスタフィーシリーズの3作品。



海を舞台にしたアクションゲームでプレイヤーは星の様なヒトデの「スタフィー」を操って海の敵を撃退しながら進んでいくアクションゲーム、シリーズは合計5作品出ており初代から3までがゲームボーイアドバンスでリリースされいて残り2タイトルはニンテンドーDS向けだったんだよね。

本作の開発はゲームの下請けをメインで行っているトーセが行っているんだけど基本的にトーセは同社の名前を表に出す事が少ない中で同シリーズは数少ないトーセの名前が表に出ているタイトルとしても有名だったかな。

同シリーズは日本国内でのみで展開されており唯一DS向けの最後の発売されたタイトルのみ海外でも展開されていたんだけど今回のNintendo Switch Onlineでの提供は海外向けにも日本版がそのまま配信されるみたい。

これまで同シリーズが復刻したのはWii U向けのバーチャルコンソールのみで、その新規購入も既に終了しているのでこうして新たに遊べる機会が出てくるのは良いんじゃないかしら。

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「ツクール」最新作『アクションゲームメーカー』発表。Godotベースのプログラミング知識不要の制作ツール、Switch向けの書き出しも検討中

RPGツクールを原点として様々な形で展開している「ツクール」シリーズの最新作として「ACTION GAME MAKER」が発表されたみたい。



前作は「アクションゲームツクール」として販売されており様々なオブジェクトを組み合わせてオリジナルのアクションゲームを作成できる同作は作り込めばアクションゲームだけじゃなくてシューティングゲームやパズルゲームなんかも作ることが出来るし商用での販売も可能。

更には後のアップデートでSwitchでも動作できるような書き出しが可能になっていて販売元となるGotcha Gotcha Games経由で「ツクールシリーズ」としてニンテンドーeショップにて色々なタイトルが実際に発売されているんだよね。

新作は基本的なスタイルは同じだけどベースとなるゲームエンジンをGodot Engineというオープンソースのゲームエンジンを採用しているのが特徴、そちらを使って更に細かい調整が出来るのが特徴かしら。

前作から引き続いてSwitch向けへのコンバートが出来るようにすることを検討中みたいで、それが実現したら同作で作られたゲームがまた登場する事になるのかしら。

発売は来年なのでもしかしたら書き出し対応はSwitchではなくてその後継機種向けって可能性もありそうだけどね。

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HD-2D版「ドラゴンクエストIII」主人公のバトルボイス声優が発表 新規エピソードやイベントシーンのボイスがあることも明らかに

先日メディア向けの体験会での体験レポートが公開されたHD-2D版ドラクエIIIでは声優によるボイスの演出が加わることが追加要素の一つとしてあるみたい。

声優によるボイス演出はドラクエシリーズとして見ると近年の作品では定番になった要素かな、乱戦アクションのドラクエヒーローズやスマホ向けカードゲームのドラクエライバルズ(サービス終了済み)などでボイス演出が使われておりナンバリングでもドラクエ11Sやドラクエ10のオンラインバージョン5以降やオフライン版でもボイス演出があったり。

HD-2Dタイトルでもボイス演出は普通に使われており先に発売されたリメイク作品であるHD-2D版「ライブ・ア・ライブ」でも声優によるボイス演出が追加されていたからね。

で、HD-2D版ドラクエIIIのキャストでまず発表されたのが主人公のボイスを担当する檜山修之氏と皆口裕子氏の二人、両方とも前述のドラクエライバルズでドラクエIII勇者のボイスを担当した事がある他に檜山修之氏はスマブラSPで追加された「勇者」にてドラクエIII勇者のボイスを担当していたから継続して担当って感じ。

ただ、ドラクエの主人公は基本的に喋らないのがお約束なので主人公のボイスが聞けるのも基本的には戦闘中のみになるかな、一部のイベントシーンで掛け声的に聞けるかもしれないけどね。

ドラクエにボイスが不要って人はオフにも出来るだろうからこのあたりは好みで愉しめば良いんじゃないかしら。

ちなみに、今回のHD-2D版ドラクエIIIでは「性別」の設定がなくて見た目の「ルックスA」と「ルックスB」みたいな表現になっていてAが檜山氏でBが皆口氏になっているんだとか。

このあたりはドラクエ10オフラインと同じ考えでオンラインにおける男性が「スタイル2」で女性が「スタイル1」と表現されていたんだけどジェンダーレスの方針がゲームにも影響を与えてしまっている例だろうなぁ。

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これでパソコン? ディスプレイなしの折りたたみキーボード型PC

キーボードの中にパソコン本体の機能を詰め込んだものは過去にもあったけど折りたたみキーボードのスタイルになっているのはいままでなかったかな。

中国で発表されたデバイスで見た目だけなら折りたたみ式キーボードで若干分厚い感じだけど中にはフルスペックのPCが入っていてバッテリーも内蔵されているからモニターを接続したらそのままパソコンとして使えるんだとか。

パソコンとしてのスペックは携帯型ゲーミングPCと同じCPUなどが使われておりそれなりの高性能になっているみたい。

モニターがない分だけ携帯型ゲーミングPCよりも少し割安だしモニターなんかはそれこそモバイルモニターを調達すればそれだけでPCとして使えるのは面白そうな部分よね。

それこそARグラスをモニターの代用として使えばシンプルな環境に出来るからね、実際にゲームコントローラー型のPCにARグラスをセットにしたPCなんかも出たりするからねぇ。

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キーボード付きPCがどうかしたか?7型ディスプレイ付きミニPC爆誕

逆にこちらはモニター付きPCと言うもの。

モニター付きPCってそれはいわゆるタブレットと言うんじゃ、って思うけどあくまでもミニPCの本体に小型のディスプレイが搭載された感じみたい。

ディスプレイのサイズは7型だからサイズのイメージは有機ELタイプのSwitchかなぁ、だから使い方としてはサーバー用途としての運用で必要時のみモニターを使うとか、普段は大きなモニターに接続しておいて本体側のモニターはサブモニターとして使うとかになるのかも。

前述のキーボード型PCとこちらのモニター付きPC、同じPCだけど想定される使い方は大きく違うよねぇ。

けんさと2024年7月12日

今日は「人間ドックの日」です、1954年の今日に日本で始めて「人間ドック」が行われた事に由来する記念日だとか。

人間ドックってのは医療機関などで身体の各部の検査を受ける事、ドックってのは船舶などの調査を行う場所の名称で人間の身体もしっかり検査する事が重要って感じかな。

学生時代や社会人でも定期的な健康診断ってのは行われている事が多いんだけどあくまでもそれは学校や会社などで行われる簡易的な検査、若いうちは簡易的な検査でも健康管理に大切なんだけど歳を重ねるとそうした簡易的な検査ではわからない身体の不調が出てくるから人間ドックが大切になってくるって事だろうなぁ。

長生きするにはしっかりとした検査も大事だろうねぇ、わかるけど若干面倒と思ってしまうのはここだけの話。

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「怖すぎる」「任天堂にしては珍しい」 任天堂が突然謎の「笑み男」予告、SNSがざわざわ

7月10日の夜遅くに任天堂が謎の予告を出して話題に。



「笑み男(えみお)」と称されたその予告映像は笑い顔が描かれた紙袋を被ったトレンチコートの男性が写っているだけの映像でその詳細は一切不明、唯一わかるのはNintendo Switch向けのコンテンツである事かな。

映像の最初に「人によって不快に感じる演習となっている」と注意書きが出る事もあってホラー系の演出になっており任天堂には珍しいタイプのゲームになりそうな予感。

任天堂と言えば「どなたでもお楽しみいただけます」が多くのゲームで言われており大半のゲームが幅広い年齢層で楽しめるようになっているんだけどこの笑み男に関してはある程度人を選ぶ内容になるかもなぁ。

任天堂のホラーと言えばそれこそファミコン時代に発売されたファミコン探偵倶楽部とかを思い出すんだけど、今回の笑み男は海外でも同時に予告が公開されているので全世界で発売されるタイトルになりそう、ちなみに海外でも「Emio」と予告動画で表示されているんだよね。

今回は謎の予告映像だけだけど詳細が発表されるのはもうちょっと先かな?

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Nintendo SwitchエミュレーターのSuyu・Nzu・Uzuy・Torzu・Sudachi・Yuzu-vancedなどへ任天堂が削除要請

人によてはそんなホラーよりも怖い任天堂がSwitchのエミュレーターに対して削除要請を一気に実施しているみたい。

少し前に「Yuzu」と言うエミュレーターが差し止めと損害賠償請求を行って実際に差し止めや賠償を支払う事になったんだけど、そのYuzuはオープンソースで開発されていてそのソースを元に派生エミュレーターが数多く作られたんだよね。

任天堂が該当のエミュレーターを差し止めたのは不正にコピーされたSwitchゲームソフトを起動されてしまうって問題があって、最大の目的はそれを防ぐことなのがあったから派生エミュレーターはそうした機能を防いでいるのもあったんだよね。

ただ、それらのエミュレーターでも何かしらの形で不正にゲームを起動する事が出来てしまうのがあるから任天堂としては徹底的に叩いておきたいってのがあるのかも。

Switchは本体発売から今年で8年目に突入しており後継機種の存在も既に明らかになっているんだけど、そうした後継機種が発売する前に憂いを断っておきたいんだろうなぁ。

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HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』試遊レポート:幅広いユーザーに対応し、遊びやすくなったゲーム性

11月14日に発売予定のHD-2D版ドラクエIIIのメディア向け体験会が先日行われたみたいで、そのレポートが7月11日に一気に公開されて試遊動画もいくつか公開されていたり。



プレイできたのはPS5版で公開されている範囲はゲームの序盤であるアリアハン大陸の部分、既に用意されたパーティを使ってのプレイになっていたみたい。

ドラクエIIIのオリジナル版は1988年にファミコン向けに発売されており、1996年には最初のリメイクであるスーパーファミコン版が出てその後も何度かリメイクされた作品、今回はスーパーファミコン版をベースにしつつも大幅に要素を加えて新しいゲーム性を出しつつもオリジナル版のイメージも感じさせるリメイクになっているのかな。

ゲームバランス的な部分を見てるとオリジナルではMPが設定されてなかった戦士にMPが設定されていて更には「とくぎ」の要素が加わった事でそれを使った戦い方が出来そうだとか、戦闘スピードが設定できる事でレベル上げも快適になってそうな感じ、フィールド画面に「キラキラ」があってそこを調べるとアイテムが手に入るので探索の楽しさもありそう。

ユーティリティ的な部分を見ると描写設定なども変更出来てフレームレート重視かグラフィック重視かを選べたりとかメッセージに漢字の有り無しやふりがなの有り無しが選べる他にPS5版ならではの設定として「決定ボタンの選択」なんかもあるみたい、このあたりはドラクエ11Sやドラクエ10オフラインでもあった要素でもあるかな。

全体的に見ているとオーケストラサウンドやHD-2Dグラフィックなどで豪華な演出になっていながら初期のドラクエをイメージさせる部分もあって当時のプレイヤーから新しいプレイヤーまで楽しめそうかな。

他に気になったのは「キメラのつばさ」の仕様変更で、オリジナル版では建物の中では「天井に頭をぶつける」ってのがあって使えなかったのが今回は建物だろうがダンジョン内だろうが使えるようになっているみたい、ドラクエ11のPS4版は天井に頭をぶつけなかったりドラクエ10でも最新アップデートで実装されたクエストをクリアーするとぶつけなくなったりとからしさよりも快適さを重視したのがあるかな。

ゲームの難易度設定も3段階から選べるみたいなのでより幅広い層が遊べるんじゃないかしら。

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弾幕STG『虫姫さま』Nintendo Switch向けダウンロード版、8月10日に配信終了へ。ライセンス契約満了により

「虫姫さま」ってのは2004年にアーケードで稼働したタイトルでゲームジャンルは縦スクロールシューティングゲーム、大量の敵の攻撃をかいくぐりながら撃退していくいわゆる「弾幕シューティング」のジャンルであり独特な世界観と合わせて人気だったんだよね。

オリジナルの開発元の「ケイブ」はそうした弾幕シューティングで一斉を風靡したメーカーで数多くのタイトルをリリースしていたんだけど最近はスマホ向けのタイトルがメインかな。

そんなケイブの弾幕シューティングが2021年に3タイトルほどSwitch向けに移植されていたんだけどそのうちの「虫姫さま」が来月に配信終了になってしまうみたい。

理由はライセンス契約満了って事だけど同年に発売された「怒首領蜂 大復活」と「エスプガルーダII」は継続して販売されるみたいで、虫姫さまだけが移植に際して契約が違っていたのかな。

可能性としてあるのは販売元が変更される為に一時的に販売停止になるパターンで、その場合は少し間を開けて再購入可能になるパターンもあるけど販売停止になる可能性もあるので気になる人は早めに買っておいた方が良いかもね。

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ゲーム遊び放題サブスク「Xbox Game Pass」,各プランの値上げを7月10日から実施

マイクロソフトが推進しているサブスクリプションサービスのXbox Game Passがまた値上げされるみたい。

値上げの理由はもうわかりやすく円安とかの昨今の事情だろうけど昨年も値上げしていたからやはりコストの問題も大きいんだろうなぁ。

プランの見直しも同時に行われるみたいでXboxコンソール向けのプランが廃止されてスタンダードと言うプランに変更されるみたいで、こちらは最新ゲームが発売日から遊べるってのが無くなるみたいだけどその代わりに価格を抑えるのかしら。

おそらくマイクロソフト側は主力をUltimateに集約して他のプランは価格を抑えるって感じにシフトしていくのかなぁ。

もちろん価格が上がっても魅力的なのはあるんだろうけどそれでも大変だろうなぁ。

ズルズルと2024年7月11日

今日は「ラーメンの日」だそうで。

日本で始めてラーメンを食べたと言われる徳川光圀の誕生日が7月11日だったそうでそれに由来した記念日だとか、ちなみに徳川光圀は水戸黄門として知られる人ね。

ラーメンは日本でお店を出した中華料理屋から広がったもので昔は支那そばとか南京そばとか呼ばれていたけれど戦争中に敵国を想定させる名前を禁止する流れがあってラーメンの名前が定着したんだとか。

中華料理屋からスタートしたラーメンだけどラーメンだけ独自の進化を遂げていてラーメンを取り扱う店舗も数多く存在していたりするよね、こってりからあっさりに醤油に塩に味噌に暖かかったり冷たかったり。

ラーメンが独自に進化したから逆に中華料理屋で食べられるラーメンのシンプルさに回帰するのもありかもなぁ。

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「マインクラフト」15周年記念インタビュー! Mojang Studios責任者が語るマイクラの“3つの価値”

マインクラフトって発売から15年が経過したんだね。

もともとは小規模な開発チームによって作られた同作は徐々に人気を広げていって家庭用ゲーム機にも移植されていって、逆に規模が拡大しすぎた事で生みの親が権利をマイクロソフトへ売却することになったりとかして。

もともとはPC向けに作られた同作は今はPCだけじゃなくゲーム機やスマホでも同じ様に遊べるのがポイントかな、PC向けに長らくメインだったバージョンとゲーム機にスマホにPCと同じ内容で遊べる統合版の2種類があったり。

そんなマインクラフトは15年間アップデートが継続されているのも特徴、アップデートによって要素が追加されていって出来ることが増えているんだけどそこにはユーザーコミュニティとのやり取りとかもあるのかな。

自由なものづくりが出来るのが特徴の作品だけにプレイヤーのコミュニティってのは活発にあるわけで、開発スタジオがそうしたコミュニティとの交流をしっかりと取ってアップデートにも活かしているみたいで継続したアップデートにつながっているのかしら。

マーケットプレイスの仕組みはあるものの基本的に売り切りのゲームであるマインクラフトが継続してアップデートが続けられているのは今でも売れ続けている事が大きいかな、Switch向けのパッケージ版なんかは目立った新作の無い週のランキングにしれっと入っている事があるからねぇ。

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『デッドライジング デラックスリマスター』ではオリジナル版で使われていたライセンス楽曲がちゃんと収録される

2006年にXbox 360向けに発売された「デッドライジング」はゾンビが溢れるショッピングモールを舞台にフォトジャーナリストのフランクさんを主人公に異変の調査や生存者の救出に狂ってしまった人との対決などを描いた「ゾンビパラダイスアクション」。

シリーズは過去に一度リマスターされた事があるんだけど今回改めてモデリングの手直しやゲームバランスの調整など大きく手を入れたまさにデラックスなリマスター版が9月に発売されるのは先日発表された事。

そんなデッドライジングのオリジナル版ではゲーム内のBGMは基本的にカプコン内製の楽曲が使われているんだけど一部のボス戦などでライセンスされが楽曲をしようしていたんだよね。

そうしたライセンス曲はリマスターなどされる際に権利の都合などで差し替えられたりとか扱いが変わるパターンが多いんだけど今回のデラックスリマスター版では基本的にオリジナルと同じ楽曲が使われるみたいね。

デラックスリマスター版はゲーム内容にも手を入れるくらいの大きなアップデートになっているけどそれでもオリジナル版を踏襲した部分も多い感じかなぁ。

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NIKEの自動調整シューズ「Adapt BB」の専用アプリがストアから消滅、新作シューズも打ち止め

靴紐が自動的に結ばれるってのは映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2」で登場していたんだよね、未来を舞台とした中で未来の技術って感じで登場して妙に印象深かった感じ。

もちろん映画は架空の技術だったんだけどそれを現代に再現していたのがNIKEのシューズだったんだけどそれを使うための専用アプリがアプリストアから削除されたみたいで。

映画での「未来」は2015年を舞台としていたんだけど実際にNIKEのシューズが登場したのは2019年頃、そこから5年でサービス終了なのは未来予測の難しさよね。

まぁ、空飛ぶクルマも実現してないからねぇ。

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伝説のカルトゲーム『デスクリムゾン』なんと約28年越しの“公式”動画が公開。「上から来るぞ!気をつけろ!」「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ」など数々の名言も聞ける

いろいろな意味で伝説のゲームの「デスクリムゾン」はゲームの動画も数多く存在しているんだけど、まさか今のタイミングで公式として動画が公開されたみたい。



伝説の起動ロゴから伝説のタイトル画面に伝説のオープニング、怖いロゴからチープなんだけど妙に印象に残るBGMに今でもネットミームとして使われる名台詞と詰め込まれているよなぁ。

これが1996年のゲームなんだよね、その前年にはバーチャコップのセガサターン版が発売されていたんだけど完成度は違いすぎてびっくりするよ。

シュワッと2024年7月10日

今日は「ウルトラマンの日」だそうで、1966年の今日に「ウルトラマン」が放送開始した事に由来した記念日だとか。

……とは言っても本来のその日は前番組となる「ウルトラQ」の最終回が放送される予定だったけど様々な事情で放送されなくなって急遽前倒しでウルトラマンの放送がスタートしたんだけど制作が間に合ってなくて前日に実施されたイベントの様子を流す形になったんだとか、だから特撮ドラマとしてのウルトラマンのスタートは翌週からかな。

今年で58年目って事で歴史の長い特撮ドラマとなるんだけどその裏には紆余曲折がたくさんあったよね。

仮面ライダーや戦隊ヒーローが基本的に途切れず毎週放送しているのに対してウルトラマンシリーズは定期的に放送休止や振り返り番組を放送しているのもあって子供向けの定番とはちょっと違っている感じもあるかな。

ちなみに近年のウルトラマンシリーズは夏頃に放送開始して半年くらいの放送となるパターンが多くて最新シリーズもこの前の土曜日から放送開始したみたい、こうした放送スケジュールなのはクリスマスシーズンでおもちゃを売る事を前提とした感じかなぁ。

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【ドラクエ10】大型アップデート情報 バージョン7.1

本日アップデート予定のドラクエ10のバージョン7.1のパッチノート。

3月に拡張パッケージが発売されてから初めてのアップデートとなっており最大の目玉は当然ながらメインストーリーの続きかな。



メインストーリーはアストルティアを襲う「創失」と言う現象を解消するために新しい世界「ゼニアス」にやって来た主人公たちがそのゼニアスの各所で発生する異変を解消したりゼニアスの住人と交流しながらゼニアスの女神たちと出会い「創失」の原因を突き止めるんだけどそのままでは解消できないって部分で終わっていたバージョン7の続き。

ゼニアスの各土地での物語は一度は完結したけれそれぞれが消化不良に感じる終わり方をしていてその物語が改めて展開される他に「創失」の解消のために「守護天使」を探し出す事にもなるみたい。

ゼニアスの世界はドラクエ9の関連が強く感じられる様になっており公開済みの新エリアや「守護天使」などドラクエ9とのつながりが更にはっきりとしてくる事になるのかな、ちなみにドラクエ9とドラクエ10にストーリーに関連があるのはバージョン1の頃から明言されていたんだよね。

そんなメインストーリー以外で大きな注目点と言えば「プレミアムゴールド」の実装かな。

公式プレイヤーサイトからリアルマネーで購入する「プレミアムゴールド」はゲームの中でおしゃれ装備などの課金アイテムを購入する事が可能な他に「クエストスキップ」と言う機能を使うのにも活用する事になるんだよね。

「クエストスキップ」ってのはその名の通りゲーム内であるクエストをスキップする機能、バージョン7.1ではキャラクター強化や便利機能の解放などに関連するクエストが対象になっており1クエストあたり150プレミアムゴールドでスキップできるみたい、ちなみに1プレミアムゴールドは1円ね。

ドラクエ10はサービス開始から間もなく12年が経過する事になるオンラインゲームで、当然ながらサービス開始間もない頃からスタートしたプレイヤーと最近初めたプレイヤーでは色々な差が出来てしまっているんだよね。

そうした差を埋める方法ってのは難しい話で、ドラクエ10ではこれまでも一定のレベルまでは経験値が3倍になるアイテムとか初心者向け・復帰者向けサーバーに定期的に登場するメタルーキー(倒しやすいメタルスライム系)などの他にメインストーリーを進めるための前提クエストを一時的にクリアーした状態にするみなしクリアーなどが実装されていたんだよね。

今回のクエストスキップはクリアーするのに30分~1時間くらいは必要なクエストをお金の力でクリアーするってやり方なわけで、もちろん賛否はあると思うけど最近初めたプレイヤーが最新コンテンツを遊んでるベテランプレイヤーに追いつきやすくするための施策になるんだよね。

ちなみに同じスクエニのMMORPGであるFF14では既に似たような施策は実施済みみたいで、もちろん開発者側としては作成したクエストは出来れば遊んでほしいだろうけどそれよりも今あるゲームを快適に遊んでもらうってのがもっと重要なんだろうなぁ。

快適さに関してはルーラなどで「天井に頭を打つ」が無くなるクエストの実装も大きな変化、ドラクエの移動呪文である「ルーラ」は天井がある場所では頭を打つって要素がドラクエIVの頃から実装されていて、ドラクエのお約束でもあったんだけどドラクエ11のPS4版ではそれが実装の都合から削除されてて、ドラクエ10でもバージョン4以降で訪れるエリアからは頭を打つ要素がなくなっていたんだけど古いエリアでもそれをなくす事になると。

とは言えゲームのフラグ管理で必要な部分もあるから頭を打つ事が無くなるクエストを受注出来るのはバージョン7.1のメインストーリーをクリアーしてからになるみたい。

ドラクエ10はこれまで7種類のパッケージが発売されておりストーリーのボリュームで言えば7本のRPGがあるような感じ、それだけメインストーリーのボリュームが大きいからこそ快適に遊んでもらうための工夫が必要なんだろうなぁ。

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デザインと機能性にほぼ全振りしたスマホ「CMF PHONE 1」

デザイン性の優れたAndroidスマホとして人気が出ているNothing Phoneを出したメーカーが機能性も盛り込んだ新しいスマホのシリーズを出すみたい。

特徴的なのがカスタマイズ性でベースとなっている素の状態でネジ止めなど出来るような構造になっておりそこにカバーや各様バッテリーにスタンドやストラップホールなどを接続して使えるようになっているみたい。

スタンドとかストラップホールとかは今のスマホにはついてないものでカバーとかに取り付けられる事が多いんだけどそれを標準でつけられるってのは面白いんじゃないかしら。

基本的に廉価スマホって立ち位置で高性能でゲームを遊ぶってのは不向きだろうけど普段遣いには全く問題はなさそうかしら。

Nothing Phoneもそうだったけどデザイン的な良さがあるから周りが同じ様なスマホを使っている中で人とは違う個性を出したいって人にも良いかもなぁ、惜しいのはOSアップデートが2年でセキュリティアップデートがそこから3年ってところかしら。

最近はAndroidスマホでも5~6年のOSアップデートを保証する端末が増えているからねぇ。

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本屋の24時間営業、愛知県豊川市で開始。深夜は完全無人店舗に

本屋を深夜時間を無人営業にすることで24時間営業を実現していると言う話。

名古屋を中心とした書店チェーンが24時間営業の店舗を少しずつ増やしていて我らが豊橋の隣にある豊川市にある店舗でも24時間営業を導入したみたい。

無人店舗を実現するためにしているのは顔認証みたいで、入店時にカメラで顔認識して店内での支払いはセルフレジを使用する形。

昔は24時間営業を実施する書店はあったんだけど人手不足や深夜帯の需要の少なさなどもあって徐々に営業時間を削減しているのが現状ながら人手不足をデジタルで補う事で24時間営業にしているって事だろうなぁ。

顔認証などの管理を行うセンターはあるだろうけど実店舗には無人化している時は人がいないのかしら、万引きとかの発生が気になるところだけどおそらくセキュリティ関連はガッチリしているからバレるんだろうなぁ。

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うなぎ不使用「謎うなぎ丼」、日清のカップメシに登場 大豆たんぱく加工で

うなぎの蒲焼に似せた食品ってのはちょくちょく増えているんだけどそこまで安くなかったり気軽に買えなかったりするんだけどインスタントの形で出すってのは面白いかな。

369円はカップ飯として考えるとそこまで安くないんだけど話のネタとして考えるなら全然ありだろうしなぁ、コンビニで見かけたら手にしたくなるかもなぁ。

しくしくと2024年7月9日

今日は「泣く日」だそうで、もちろん語呂合わせですね。

泣きたいときは泣けば良いんだよ、しっかり泣いて次へ繋げるバネにすれば良いんだよね。

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ファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏がスクウェア・エニックスとの再提携について語る

かつて旧スクウェアにてファイナルファンタジーの開発の中心人物として活躍して今は同社から離れてゲーム開発者を続けている坂口博信氏の話。

坂口氏は旧スクウェアの前身となる会社(電気会社のソフトウェア部門だとか)に入社した後に同社のゲームの立ち上げから関わっていて、ファイナルファンタジーのヒットを経て同社の開発部門のトップや取締役にまで上り詰めていたんだけど映画の失敗によりその責任を取る形で2001年に退職。

ファイナルファンタジーシリーズとしては初代からVまではディレクターとして、VIとVII及びXIにプロデューサーとして関わっていた他に旧スクウェアの多くのゲームに関わっており退職後も2003年ごろまでは何かしらの形でファイナルファンタジーに関わっていたんだけど自身の会社であるミストウォーカーを立ち上げた後はそちらをメインにしているかな。

そんなミストウォーカーはブルードラゴンにロストオデッセイやラストストーリーなどでマイクロソフトや任天堂と仕事をしつつも2010年代からはスマホに開発の軸足を据えておりリリースしているゲームがほぼ全てスマホ向け、最新作であるFANTASIANはAppleの定額制サービスであるApple Arcade向けのタイトルだったんだよね。

そんなFANTASIANが家庭用ゲーム機及びPCへ移植される事が発表されたのは先月のニンテンドーダイレクトにて、そんな移植版をリリースするのが古巣であるスクエニからって事で話題になっており、その経緯などを海外のインタビューにて答えたんだとか。

古巣から離れたとは言っても何かしらのつながりはあるみたいでそうした中で今のスクエニのスタッフとの話をすることもあってそうした中でFANTASIANをスマホの小さな画面じゃなくて大きな画面でも遊べるようにしたいって話をしたところ、FF14のP/Dである吉田氏からスクエニからリリースする提案があったんだとか。

少し前から坂口氏が自身のSNSにてFF14について触れる事があって、実際に同作をプレイしているポストも見かけるんだけどFF14も関連する開発部門にてFANTASIANのコンソール版がリリースされる事が決まったからそうした動きも出たって感じなのかもなぁ。

ただ、古巣とのつながりが出たとしても基本的にはミストウォーカーとして独自に活動するのは変わらないみたいで、今後も何かしらの新作を出していきたいみたい。

その一方で旧作に関してはそこまで思い入れはないのか、前述のロストオデッセイとかブルードラゴンを現行機向けに展開する事は考えてないみたい、個人的にはラストストーリーが今の環境でオンラインプレイとかが出来ないのが勿体ないと思うけどねぇ。

大手メーカーで人気作品に関わった開発者が独立して活動するってのはよくあるんだけど坂口氏は比較的古巣との関係も良く上手く行っている事例なんだろうなぁ。

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PS4版「トランスフォーマー アーススパーク - Expedition」が技術的な問題により発売中止―PS5/Switch/Steam版は予定通り販売

現在日本でも放送されている「トランスフォーマー」の新作アニメシリーズをモチーフにしたアクションゲームが今週発売予定なんだけど発売間もなくなタイミングで予定していたPS4版の発売が中止になったんだとか。

映画ではなくアニメが原作と言う事もあって基本的には低年齢層から楽しめる内容の作品かな、それだけあってSwitch版はパッケージ版も同時に発売予定だけどPS4及びPS5版はダウンロード版のみの予定だったみたい、ちなみにSteam版は元からダウンロードのみだね。

PS5版は継続して発売されるけどPS4版が発売中止になったのはメーカー曰く「技術的な問題」って事らしいけど、マシンスペックだけを考えるならSwitchより性能のあるPS4だけに技術的とは違う部分な気もするかなぁ。

考えられるのは現状のPS4の市場的な部分、ようやくPS5が普及し始めてPS4のメインユーザーの多くはそちらに移行しているだろうし、ゲームにそこまで深く無い層の場合はSwitchに向かっているって考えると本体も生産終了しているPS4の存在感がだいぶ薄くなってきているんじゃないかと。

後、PS4で出す場合は何かしらの形でPS5へ移行する必要もあるわけで、そのための手間を考えるなら初めからPS5のみに絞りたいってのがあるかも。

もちろん世代交代の意味を考えれば悪い話じゃないんだけどね。

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何者かがPlayStation 5の開発キットを「ピザ調理セット」に偽装して100万円で転売してしまう

ゲーム機のソフトを開発する時にそのテストなどで使われる開発キットは基本的にメーカーから貸し出されているもので勝手に売却できないもの。

貸出時には登録されるだろうしもしもオークションなどで転売されている事が発見されたらメーカーから差し止め以来が出てくるんだけど、それをまさかピザ調理セットと偽装して転売してしまった人がいたみたいで。

PS5の開発キットはちょっと独特なデザインをしているね、大柄な本体に上部がVの字に切れ込みが入っている感じで、おそらくこの切れ込みが排熱を行っているんだろうけどそこにピザを置いて温風でピザを温めるって事にしたのかな。

無茶な売り方だけど見た人はそれが何だかわかったって事だろうからソニーから差し止められる前に100万円で売り逃げることに成功してしまったみたい。

これが購入した人がただのコレクターだったらよいんだけど不正なソフトウェアなどを開発する人に渡ったとしたら気分の良い話じゃないだろうなぁ。

とは言え開発キットとかはこうした事でもない限り一般ユーザーに渡る事なんてないからねぇ、欲しい人はお金に糸目をつけないだろうけどあくまでもコレクターであるならまだマシかなぁ。

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レトロな雰囲気がたまらない ミニチュアで再現した「昭和のゲーム部屋」が懐かしすぎる

このファミコンって昔売ってたカプセルトイかなぁ、40周年のタイミングで復刻されるかと思ったら復刻されなかったよねぇ。

しかしこうした雰囲気って良いよね、カプセルトイとかのミニチュアの正しい活用だろうなぁ。

みている2024年7月8日

今日は「防犯カメラの日」だそうで、防犯カメラのメーカーが申請した記念日で「な(7)くなれ犯(8)罪」の語呂合わせと言うちょっと無理あるよねうん。

何かあった時の情報を得るために防犯カメラってのは重要で、特に人の多い地域では多く見かけるようになったかな。

人が多い場所以外でも例えば交通量の多い道路などではカメラが設置されていてたりするし、もちろんそのカメラが人を覗き見する事は無いんだろうけど何かあった時にそのカメラの映像が役立つって事だろうからねぇ。

本当はカメラで監視しなくても犯罪などがおこならないってのは良い事だけど、無理だろうなぁ。

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とある新作アドベンチャーゲームにて、“配信時はエンディングもミュートせずフル配信して”とのお願いあり。クリエイターに収益を還元する、ある仕組み

アドベンチャーゲームって動画配信との相性が悪いってのは何度も出ている話、ストーリーをメインに据えた作品だけにそのストーリーが動画配信でわかってしまうとプレイする意欲が削がれるってのがあるからね。

それを防ぐためにアドベンチャーゲームの配信に関しては配信許諾を出している範囲が決まっていたりとか体験版のみ配信許諾しているとか、本編の配信は原則として禁止しているってパターンも多いんじゃないかしら。

そうした中でSteamで配信されたとあるアドベンチャーゲームの開発者が配信するならエンディングまでフルに配信してほしいって明言してちょっと話題になったみたい。

ゲームの内容は突然プレイヤーの元を訪れて自分の彼女を名乗る不思議な女性に対してコミュニケーションを取りその正体などを探る内容だとか、会話は文章入力で行うスタイルでプレイヤーの入力した文章をAIで判断して会話を成立させるとか今風のゲームでもあるかな。

配信するんだったらエンディングまでフルに配信してほしいって理由はそのエンディングで流れる楽曲に理由があるみたいで、開発者が制作したテーマソングがエンディングで流れるけどその楽曲がYouTubeで流れた際に制作者側に広告収入が入るように登録されている事があると。

だから一般的な動画と同じ様に楽曲利用としての収益が入るからそれが流れるエンディングはフルで流してほしいって考えみたいで、確かになるほどって感じの話だなぁ。

これは音楽関係の配信と収益の仕組みが整備されているからこそ実現した話なんだけど、その延長線でゲームの実況配信でそのゲームの権利を持ったメーカーに広告収入が入る様な仕組みが整備されると良さそうだよねぇ。

今のところはゲームの実況配信とかでメーカーが得られる利益は知名度が上がったり新規購入ユーザーが増える可能性とかの宣伝としての利益でしかないんだけど、こうして直接的に収益が得られる形があるんだったらゲーム配信とゲームメーカーの関係も大きく変わりそうなんだけどねぇ。

とは言え今のところそうしたシステムが整備される事は難しいかしら。

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『ドラクエ』グラフィックはファミコン版のほうが良かった? 「りゅうおう戦」には秀逸演出も

ファミコン時代のドラクエの戦闘画面についての話。

ドラクエと言えば鳥山明さんが手掛けたモンスターデザインが印象的でそのモンスターが全面に出てきた戦闘画面はシンプルながら印象に残っている人も多いかな。

ファミコン時代のドラクエはドラクエIIからIVまでは戦闘中の背景がなかったんだけど初代のドラクエだけは戦闘画面は背景グラフィックもあったんだよね、フィールド画面で戦闘に入ると戦闘のウィンドウが出てきてそこには背景とモンスターが表示されてて。

ただ、薄暗いダンジョンでは背景が表示されないのがあったけどそのあたりは容量の都合とかもあったかな、IIからIVで背景グラフィックがなかったのはパーティメンバーが増えた事でモンスターも複数になった事で背景を広く描く必要が出てくるんだけどその容量が足りなかったのが大きいんじゃないかしら。

ちなみに戦闘中の背景の演出が復活したのはプラットフォームがスーパーファミコンに移行したドラクエVからの話。

で、そんなドラクエの戦闘では基本的にモンスターは画面に収まる形で描かれているんだけど唯一の例外として作られたのが「ラスボス」となるモンスターだったんだよね。

初代ドラクエのラスボスである「りゅうおう」は人型の第1段階とそれを撃破した後に連戦となる真の姿の2種類があって、人型の時の戦闘はダンジョン内で戦闘用のウィンドウが出てその中に収まっていたけど真の姿の時はダンジョンの表示もなくしてウィンドウも含めて真っ暗でその範囲を逸脱して竜王の姿が見えたんだよね。

本来メッセージなどの情報を表示するウィンドウを乗り越えて姿を表現する手法はドラクエIIからIVでも実施されておりラスボスの風格を表す手法として定番になっていたかな。



※これはドラクエ10の期間限定イベントで戦える竜王

今の時代だと3Dで表現できる事によってプレイヤーキャラクターとボスの姿の違いなどがわかりやすく表現出来るけど、そうした事が出来なかったファミコン時代ならではの表現があったって事だろうなぁ。

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Epic Games、iOS向けストア開設の申請を「Appleに2回も却下された」と報告。Appleは“条件付き”で申請を通すも、火種は未だくすぶる

iOSでのアプリ配信は基本的にAppleがガッチガチに縛っており同社のストアで同社が承認したアプリやゲームしか基本的に配信出来ないってのがあったんだけどそこに反抗していたのはEpic Gamesだったんだよね。

フォートナイトの課金を外部から行えるようにした事を規約違反としてAppleから削除されたのをきっかけとして法廷闘争を繰り返していて最終的にはiOSのなかでの配信を独占するのが違法と言う判決になってAppleが他社ストアの設置を承認せざるを得ない状況になったと。

で、当然Epic Gamesは同社のiOS向けのストアを設立するために動いていて近い内にオープンする予定なんだけどそのための申請に対してAppleなんだかんだと遅延させるために動いていたみたい。

結果的にストアは開設されるんだけどApple側は条件付きとしており状況次第ではすぐにクローズさせてもおかしくはなさそうな状況かな。

日本でもiOS向けのEpic Gamesストアがオープンされる予定があるんだけどまだまだ混乱は続きそうな感じ。

Apple側の言い分としては外部のアプリストアを認めるとセキュリティ上の問題が出てくるって事なんだけど、ぶっちゃけた話だとそこまでiOSのセキュリティが優れているわけでもなくそもそも多くの人が持っているから狙われやすいってのがあるから外部のアプリストアを受け入れる受け入れないって問題とは違う感じもあるんだよねぇ。

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「昔100円で買った」 ハードオフに1万6500円で売っていた“まさかの商品”に仰天 「出世したなあ」

レトロゲームの高騰化のわかりやすい例だなぁ。

ゲームボーイ向けのゲームと言えば少し前だったら有名じゃなかったりそこまで評価が高くない作品だったらそれこそ二束三文で中古が流通していたんだけど近年はかなり値上がっているみたい。

数が多く出回ったポケモンとかでも備品の中古だったら定価を大きく超える価格で販売されていたりするし、昔100円で買えた様なマイナーなゲームですら1万円オーバーってのは怖いなぁ。

高騰化の理由はもちろん新品が出ることがないってのもあるし、円安をきっかけに外国人がコレクションとして収集しているってのもあったりするからね、実際に自分も地元のブックオフに行ったらレトロゲーム売り場を物色する外国の方を見かけた事があるからなぁ。

とりあえず中古で気になるゲームがあったらさっさと確保しておくってのが重要かも、もちろん保存も大切だけどね。

はじめました2024年7月7日

今日は「冷やし中華の日」だそうで、毎年7月7日は季節で小暑(梅雨明けが近づき夏が本格的になってくる頃)になる事が多くて、暑くなるから冷やし中華が美味しくなるって言う論法から決められた記念日だとか。

まぁ、冷やし中華を食べるんだったら暑い日が良いのは間違いないからねぇ、冷やし中華初めなくちゃ。

ちなみに、愛知県民を初めとした東海地方の人間は冷やし中華にマヨネーズを入れる事が多いんですがそれは東海地方民のソウルフードである「スガキヤ」が初めたのがきっかけだとか、冷やし中華にマヨネーズは東海地方民以外には意外と感じる人も多いだろうけど酸味の強い汁がまろやかになって美味しくなるんだよなぁ。

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ゲームの「攻略本」が衰退したワケ いまは「ファンブック」的な本が増えている?

昔はゲーム関連の書籍と言えば「攻略本」ってのは常識だったんだけど最近ではそんな攻略本は大幅に少なくなっているってのは確かに実感としてあるなぁ。

攻略本が少なくなったのはネットを調べると有志が情報を共有し合う攻略Wikiみたいなのが多く見られるから書籍としての攻略本の需要が少なくなっているってのは間違いなくあるし、そうじゃなくてもゲーム自体が攻略本がなくても楽しめるようにサポート関連が充実しているってのもあるんじゃないかしら。

昔はゲームをクリアーするためには攻略本が必須ってゲームもあったんだけど今だと普通にクリアーするだけだったら攻略本なしでも可能で、より良いエンディングを迎えたい場合は攻略Wikiを参考にするって感じが増えているからね。

ただ、攻略本の需要が全くなくなったかと言えばそうでもなくて、話題作や人気シリーズなどでは攻略本が出版される事はまだまだあるかな、昨年とかだとゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムやスーパーマリオブラザーズワンダーには攻略本があったし、数年前だとあつまれどうぶつの森の攻略本(って言うかデータをまとめた本)は品薄になったりしたからね。

そうしたいま出ている攻略本を見ているとわかるのはその分厚さ、ゲームのボリュームが大きくなっていく事で攻略本として乗せるべきデータも膨大になっているわけで、そうした情報を集めるためには相応の苦労が必要になって結果的に一つの攻略本を作るコストも上昇しているってのが大きいんじゃないかしら。

昔の攻略本だと一人のライターが中心となり攻略記事を執筆してそれを編集スタッフ側で纏めたりする少人数で攻略本が作られたけど今ではもっと大人数だろうしね。

ゲーム関連の書籍と言うと攻略本は減っているんだけどその代わりにファンブックみたいな形の書籍が増えているのは間違いなくあるかな、ゲームの攻略情報じゃなくてそのゲームの開発スタッフインタビューとか描き下ろしアートとか、あとゲームのストーリーの裏話なんかがあると喜ぶ人もいるだろうし。

ゲームの攻略本が「ゲームと遊びながら読む」って用途だとしたらファンブックは「ゲームをクリアーしてから読む」って用途で、よりそのゲームを楽しんだ人がターゲットになるから書籍としても作りやすいし、ネットの攻略Wikiには出来ない情報となるし、ターゲットを定めやすいと需要があるんだろうねぇ。

ネットの情報って言う最大のライバルによって細々とした攻略本はなくなったけどそれと共存出来るような形が出来ているんじゃないかしら。

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『スイカゲーム』初の絵本が発売決定。さまざまなフルーツを探す「絵探し」が収録、8月7日に発売予定。絵本でしか見られないフルーツ同士の会話シーンなども掲載。全編描きおろしイラストで、アートブックとしても楽しめる

そんな攻略本不況の中で攻略本が出たのは「スイカゲーム」、昨年秋ごろの急なブレイクからしばらく経過してようやく関連商品が充実してきたと思ったら一気に色々と出てきているんだけど関連書籍として「絵本」が発売されるんだとか。

スイカゲームのキャラクターはプレイヤーが動かす雲(ポッピーと言う名前だそう)は本業であるスマートプロジェクターの会社の公式キャラクターだけどそれ以外のフルーツは広く馴染みのあるものでデザインも可愛らしくて親しみやすいってのがあるんだよね。

わかりやすいだけにデザインを似せた商品なども多く出てしまっているんだけど、そのあたりも急なブレイクでライセンスの方法などの整理が間に合ってないのがあってそれがようやく整ったって感じかなぁ。

ライセンスが整った事で今年の春先あたりから一気に関連グッズが出だしたんだけど書籍も前述の攻略本や今回の絵本みたいにゲーム慣れしてない初心者や児童向けをターゲットにしたものが出ている感じかしら。

今回の絵本はスイカゲームのフルーツたちがたくさん描かれていてその中から特定のフルーツを探す絵探しがテーマになっているみたいで、親子で楽しむ絵本としても良いのかも。

親がSwitchやスマホなどで楽しんでたスイカゲームはシンプルでわかりやすいゲームだから子供でも楽しめて、そこからキャラクターなどを広げる意味でこうしたのもありなんだろうなぁ。

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サバイバー系アクション『アーティファクトシーカー』7月26日に再配信へ。前販売元がSteamからBAN処分となり、開発元が自主販売に切り替え

ゲームの販売元が変わる理由ってのは販売元の倒産とかゲーム事業からの撤退とか色々とあるんだけど、販売元がSteamからアカウント剥奪……いわゆるBAN状態になるってのはあまり聞かないパターンだなぁ。

販売元が販売関連の事を担当して開発元は開発に専念出来る体制ってのが理想なんだけどその販売元がBANされてしまったらゲームを売ることが出来ないってのは困った話。

販売元がBANされた理由はSteamの利用規約で禁止されている行為があったからだそうで、特定のレビュアーにSteamキーを提供してプレイする代わりに好評レビューを投稿する事を要求していたそうでそれが発覚してBANされてしまったと。

ゲーム自体が悪いってわけじゃないからこそ開発元が自主販売に切り替える事にしたんだとか。

販売元の倒産や撤退の場合は引き継ぎ処理が出来るんだけどBANされた場合は販売データの引き継ぎとかも出来ないから商品ページからの作り直しで既に購入済みのユーザーへのサポートが出来ないってのが辛いところだろなぁ。

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“浮世絵”モチーフの任天堂公認Switchコントローラーが7月19日に日本で先行発売!カップケーキにインスパイアされた「スプリングドリーム」も

最近は柄物のコントローラーと言えばXboxの独壇場だからなぁ。

任天堂やソニーはコントローラーをそこまで幅広く出せてないから、他のメーカーがこうした柄物を出すのって悪くはないよね。

非公式じゃなくて公認ラインセンスを取得しているってのがポイントかな、価格は7千円程と純正のProコントローラーより若干安い程度だけどちょっと違ったコントローラーを使うってのは良いんじゃないかしら。

任天堂やソニーも純正コントローラーのカスタマイズして購入できるサービスがあると良いけどなぁ。

なんでも2024年7月6日

今日は「ナンの日」ですよ、7月6日をナンと読む語呂合わせから。

ナンと言えばインドカレーのお供としておなじみのアレですがカレー以外の食べ方ってあまりした印象がないなぁ。

知ってるカレー屋はナンのおかわりし放題だけど大体2~3枚位でお腹いっぱいになっちゃうんです、若くないわぁ。

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「Nintendo Switch インディーゲーム セール」7月11日より開催へ。『Stardew Valley』『Slay the Spire』『ファミレスを享受せよ』など高評価作品いろいろ、最大60%オフ

来週からSwitch向けのインディーゲームのセールが実施されるみたい。



開始に先駆けてセール対象タイトルをまとめた動画が公開されているけどラインナップはタイトルが多くジャンルも多彩、日本国外のメーカーが開発したタイトルもあれば日本メーカーのタイトルもあったりとかなり幅広い感じ。

インディーゲームってのは開発規模が小規模で大手メーカーでは出せないような個性的なゲームを開発する事ってイメージで良いかな、最近では大手メーカーが社内で小規模なチームを立ち上げでインディーゲームに近い作品を出す事も増えたけど基本的には大手から独立した人や個人で開発している人が多いかしら。

Switchでインディーゲームが活発になっているのはSwitchそのものの性能がいわゆるAAAクラスのタイトルには向いてないのもあってそこまでスペックに依存しなかったりする小規模なゲームが存在感を出しやすいってのが大きいかな。

もちろん任天堂自体もインディーゲームを積極的に誘致する為に過去のハードよりも汎用ゲームエンジンを積極的に対応できるようにしていたりとか、あとインディーゲームを誘致するための部署なども立ち上げたりしているのも影響が大きい感じ。

先日の株主総会での質疑応答でもインディーゲーム誘致について今後も継続して行っていく旨の話があったみたいなので今後出るであろうSwitchの後継機種でもインディーゲームは出ていくんじゃないかしら。

そうした未来を見据えながらも今人気のインディーゲームをこうしたセールをきっかけに触ってみるのも良いチャンスだろうなぁ。

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「おうちでゴルフ練習 パターうまくな~る!」が発売!フォーム、距離感、傾斜感覚を鍛えてパター上達を目指そう

インディーゲーム、ってわけじゃないけどかなりニッチな需要のゲーム。



「うちでゴルフ練習 パターうまくな~る!」って言うそのまんまなタイトル通りゴルフのパターに特化したトレーニングを行うゲームって感じかな。

基本的にはJoy-Conをゴルフのパターに見立てて操作する形で内蔵されたジャイロセンサーなどで実際のパター操作を感じさせる形になっているみたい。

面白いのはSwitch本体を床置きにしてそこにゴルフボールを表示して操作するモードがあるって事、テレビ画面でのプレイも可能だけど床においた画面を見ながら操作する事でよりリアルな感覚で練習できるのかしら。

発売のイマジニアはフィットボクシングシリーズなどでSwitchで体を動かす系のゲームをヒットさせているのもあるからこうして様々なトレーニングを広げていく感じかしら。

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Switch版「エースコンバット7」先行プレイレポート。Switch版のグラフィックス表現は?

2019年にPS4及びXbox One向けに発売された「エースコンバット7」が5年越しにSwitchに移植される事になったけれどその先行体験会が行わたみたい。

オリジナル版はエースコンバットシリーズのナンバリングとしては12年ぶりの新作(ナンバリング以外では数作品あったけど)となっており天候表現などのグラフィック面で高い評価を受けた作品かな。

そんな作品をPS4やXbox Oneから見るとグラフィック性能で劣るSwitchに移植される事になるんだけど、当然ながら他のハードと比べたら見劣りする部分はあるかな。

Steam版を高画質設定でプレイしてその横にSwitch版の画像を並べて表現した場合は流石に見劣りする部分がわかるだろうけど、Switch版を単独で遊ぶ場合にはほとんど気にならないレベルに作られているみたい。

ゲームプレイに影響を与えないレベルでオブジェの省略などを行って肝心なフレームレートや目立つ部分のグラフィックのクオリティを落とさないってやり方は他のSwitch向けに移植されたゲームでもやっていること。

細かい部分の最適化の積み重ねだろうけどそれでしっかりと遊べるように仕上げたんだろうなぁ。

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PC88版『ぽっぷるメイル』スイッチで発売決定!美少女賞金稼ぎが繰り広げるドタバタアクションRPG

往年のPCゲームをSwitch向けに移植しているEGGコンソールでまた懐かしいタイトルが。

「ぽっぷるメイル」は日本ファルコムが1991年にPC向けに発売されたアクションRPGで、賞金稼ぎの少女を主人公としてして高額の賞金首である魔道士を倒すことを目的にしたストーリー、タイトル通りポップな世界観なのが最大の特徴だったかな。

当時の家庭用ゲーム機……メガドライブ(メガCD)・スーパーファミコン・PCエンジン CD-ROM2にそれぞれ移植されたんだけどスーパーファミコン版はファルコムが直接開発したのに対してメガドライブ版とPCエンジン版はライセンス提供でそれぞれ独自に移植されたんだよね。

メガドライブ版とPCエンジン版はCD-ROMメディアって事でキャラクターに声優による声が入ったんだけどキャティングが全く違っていて、主人公のメイルの声はメガドライブ版が林原めぐみさんでPCエンジン版が國府田マリ子さんと当時のそれぞれのハードのファンが好きそうなキャスティングになっていたみたい。

今回EGGコンソールで出るPC版はそうしたボイスとかは無いんだけどね。

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「Wii U」本体と「Wii U GamePad」を含む周辺機器の修理受付が終了。修理に必要な部品の在庫がなくなったことにより7月3日をもって終了したと任天堂が発表

昨年の5月にWii Uの修理在庫が終了次第受付終了するって告知があったんだけど、そこから14ヶ月も経過してようやく終了したってのは意外と長く持ったなぁ。

古いゲーム機の修理の問題ってのは常に問題になるんだけどギリギリで修理した人は本体を大切にしないといけないよね。

あとは故障した本体とかも廃棄せずに中古屋に出しちゃえばジャンク品として修理用として買う人も出てくるんじゃないかしら。

わかれて2024年7月5日

今日は「ビキニスタイルの日」だそうで、1946年の今日にフランス人のファッションデザイナーがビキニスタイルの水着を発表した事に由来した記念日だとか。

「世界で最も小さな水着」と称して発表されたビキニスタイルは上下が分かれたセパレートスタイルとなりよく見せるにはきちんと身体を整える必要があるわけで、着用する側もそうした身体を整えている事をよく見せる事でもあるんだろうなぁ。

ちなみにビキニスタイルの名称の由来はマーシャル諸島にある「ビキニ環礁」から来ているそうで、ビキニスタイルの水着を発表する数日前にそこでアメリカが原爆実験を行っておりそのニュースを知った前述のデザイナーが原爆の小ささとその衝撃を自身がデザインした水着となぞらえた事でビキニスタイルと言う名称になったんだとか。

それが良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、セパレート型の水着をビキニスタイルと言うのは定着したからねぇ。

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「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlinen」7タイトルが本日7月4日より配信開始!

Switchユーザー向けの有料オンラインサービスである「Nintendo Switch Online」の会員向けサービスの一つであるファミコンに新しいタイトルが7タイトルも追加。



今回追加されたゲームは対戦ゲームにテーブルゲームに学習ゲームにスポーツにレースにアドベンチャーと流石に多彩、派手さは無いけどいぶし銀的なタイトルが多いかな。

どれも注目ではあるんだけど特に注目度が高いのは「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」かな、ディスクシステム向けに製作されたアドベンチャーゲームでタイトル通り「昔話」をモチーフとした作品。

鬼ヶ島と竹取物語をベースとしつつも様々な昔話や童話に加えて(当時の)現代の出来事なども加えたストーリーは独特、ゲームシステムとしても2人の主人公を状況に合わせて切り替えながら物語を進めていくのが特徴だったかな。

シリーズとしては西遊記をモチーフとした「遊遊記」や時間移動をテーマにした「タイムツイスト」と続いていったのでそのあたりも将来的に配信を期待したいところ。

あと、以外な追加タイトルとしては「ドンキーコングJR.の算数遊び」かな、タイトル通りドンキーコングJR.をベースに算数の学習要素を加えたゲームになっていてファミコン初期から家庭で嫌われないようにするためのゲームって感じだったんだよね、学習ゲームとしては「ポパイの英語遊び」ってのもあったけどこちらは版権がある作品だから難しいかしら、「ドンキーコングの音楽遊び」っていう発売予定だったタイトルもあったけどこちらはゲームとして面白くならなかったみたいで発売中止になったんだよね。

個人的に気になるタイトルは「マッハライダー」かしら、荒廃した未来を舞台にバイクでコースを駆け抜けるゲームでプレイヤーが操るバイクには銃が搭載されていて迫ってくる敵車などを破壊する事が出来たんだよね、コース制作機能なんかもあったりしたんだけどBGMが妙に印象に残ったんだよなぁ。

今回の追加はファミコン40周年の〆を踏まえた追加だろうからしばらくは新規追加はなさそうかなぁ。

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「改造町人シュビビンマン零」が7月5日にSwitchで配信決定!1997年にサテラビューで配信されたアクションゲームが蘇る

「改造町人シュビビンマン」ってシリーズはPCエンジン向けにシリーズが展開されていたもの、平和な町中に突然悪の軍団がやってきてそれを撃退する為にサイボーグに改造された魚屋の息子と女子高生が戦うと言う90年代アニメ的なシュールな世界観が印象的な作品だったかな。

ゲームとしては横スクロールのアクションゲームでありプレイヤーはステージを進めながら敵を倒して行く形、ちなみに同作のプロデューサーは後にフロントミッションやアークザラッドなどを手掛ける事になる人だったんだよね。

基本的にPCエンジンで展開されていたシリーズだけど1作品だけスーパーファミコン向けに開発されていた作品があって、ただ当時は既に次世代機とかが出てきた頃合いだったので通常販売はお蔵入りになって「サテラビューで配信」と言う特殊な形でのリリースになっていたのが今回配信される「シュビビンマン零」になるのかな。

世界観などは共通だけど主人公が新しいキャラクターになっているのが特徴かな、サテラビュー配信と言う形だったけど元々はパッケージとして販売を予定していたからそれなりの作りになっているみたいで、実際に数年前には実際のスーパーファミコンで動作する形で復刻された事もあったみたい。

スーファミ向けの復刻版はフルプライスだったけど今回のデジタル配信は990円とお手頃価格なので幻のゲームを遊ぶ良い機会かもね。

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PCゲーマーによるコントローラーの平均使用率は2018年以来3倍に増加、その約6割がXboxコントローラーと判明

PCでゲームを遊ぶプレイヤーはかつてはキーボードとマウスでプレイするのがほとんどだったけど今ではゲームコントローラーを使う人も大きく増えたみたい。

このあたりはSteamとかのクライアント側でも対応を加速させたのが大きいかな、遊べるゲームが増えればゲームコントローラーをPCに接続する人も増えるからね。

PCに接続できるコントローラーは色々とあるんだけどXboxコントローラーの比率が高いのはマイクロソフトが実質的にWindowsの標準コントローラーとして採用しているってのも大きいかな、それだけに対応しているゲームも多いからね。

ただ、Xbox以外のコントローラーも対応しているしゲーム機用に買って余らせているコントローラーをPCで使うって用途もあるだろうからその他のコントローラーもそれなりの利用率があるって事だろうけどね。

ゲーム機向けだとPSのみ・Xboxのみ・Switchのみって言う独占されているタイトルも多いんだけどそれらの大半がPCでも配信されるパターンが多くて、そうするとゲーミングPCを持っていればゲーム機では独占のタイトルでも遊べる事になるからこれからも需要が増えるんじゃないかしら。

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PCゲームをどこでも楽しめるASUSのポータブルゲーミングPC「ROG Ally」がAmazonにて1万円引きで販売中

そんなPCゲームを携帯ゲーム機感覚であそべる携帯型ゲーミングPCである「ROG Ally」が1万円引きで販売中だとか。

昨年発売された機種でキーボードなどの特殊なインターフェイスは無いけどコストパフォーマンスの高さが話題になったもの、今月には後継機種が出るんだけどCPUは変わらないので大幅なスペックアップにはなってないから値下げした旧機種を選ぶってのも一つの考えかもね。

スペックとしてはPS4以上PS5以下ってイメージかな、Switchよりは性能が高いんだけどそれだけに高価格なのがネックなんだよねぇ。

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『スパロボ』や『バトオペ』などを手がけた株式会社B.B.スタジオが今期よりバンダイナムコスタジオグループに加入。バンダイナムコスタジオの公式Xアカウントにて発表。B.B.スタジオの稲垣社長のコメントも公開

B.B.スタジオって元々バンダイナムコグループの会社よね、最初はバンプレストの子会社からスタートして再編を繰り返して今の社名になって、スーパーロボット大戦シリーズの他にバンナム関連の多くのタイトルを手掛けた会社。

バンダイナムコのグループ再編でゲーム開発のバンダイナムコスタジオの中に入るみたいで、このあたりはグループ内でゲーム関連の会社を集約させるって感じかしら。

ちなみにほとんどのタイトルがバンナム関連だけどドラクエ10オフラインの開発になぜか関わっていたんだよね、オンラインの開発がスクエニ内部中心でそのスタッフをオフラインに割くわけにはいかないから外部なのはわかるけどどうした経緯でB.B.スタジオになったのかは不思議。

実際にB.B.スタジオの開発実績でバンナム関連以外で名前が出ているのはドラクエ10オフライン以外はスマホゲームやWebゲームなんだよねぇ、不思議。