ゲームを積む男 -9ページ目

2025年8月19日のピコピコ

今日はニンテンドーDSiウェア向け「ゲーム&ウオッチ」の「ドンキーコングJR.」「マリオズセメントファクトリー」「マンホール」の発売日でした、2009年8月19日が発売日だったので今日で発売16周年ですね。



「ゲーム&ウオッチ」は1980年に第1弾が登場した任天堂にとって初めての携帯ゲーム機となる液晶ゲーム機のシリーズ、一つのハードには一つのゲームが登録された形であり液晶画面もそれに合わせてあらかじめ表示される内容が決まっているのもあったかな。

また、時計機能が内蔵されておりゲームをプレイしない時は時計として飾っておくことが出来るから「ゲーム&ウオッチ」と言う名称だったのもあったかな。

そんなゲーム&ウオッチはこれまで何度も様々な形で復刻されており、任天堂のソフト交換型として初めての携帯ゲーム機となったゲームボーイではゲーム&ウオッチのゲームを複数まとめて移植した「ゲームボーイギャラリー」が発売されたり、ゲームボーイアドバンスでは周辺機器のカードeリーダーを使って遊べるゲームがあったりDSではクラブニンテンドー限定でマルチスクリーンのソフトをまとめて復刻した「ゲーム&ウオッチ コレクション」がプレゼントされた事もあったし特定のゲームの中にミニゲームとして遊べる形もあったかな。

そうした中でニンテンドーDSiで「DSiウェア」と言うダウンロード配信ソフトが遊べるようになったことで初めて単独で遊べる形で販売されたのがDSiウェア版のゲーム&ウオッチのシリーズ。

2009年7月から合計9タイトルが配信されていて7月に6タイトルが2回に分けて配信されていてその第3弾となったのが今回の3タイトルかな。

1タイトルが200ポイント(円)で配信されていたのと2008年12月末からの2010年頃までキャンペーンでネットに接続した本体には1000ポイントが付与されたからそれで最初に購入するタイトルとして用意していたのもあったのかな。

ゲーム&ウオッチのプロモーションとして「ゲームの原点」を上げていたのがあってタッチジェネレーションみたいな新しいスタイルのゲームとは別にシンプルなゲームとして展開したのもあったのかも。

ニンテンドーDSiでのDSiウェアは2016年に終了しておりその後はニンテンドー3DSにて購入できていたけどそれも2023年3月に終了したので今は新規購入できないかな。

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「Nintendo Switch 2」を2カ月使ったら容量不足に。その背景事情を探る

そんなゲーム&ウオッチから始まった任天堂の携帯ゲーム機の歴史は2017年に据え置きゲーム機と統合したNintendo Switchへと繋がっており今年にはその後継機種となるNintendo Switch 2が発売。

6月の発売から2ヶ月が経過したけど発売日から使っているユーザーとしてそろそろ現実的な問題として気になり始めてきたのが「本体の容量不足」になるかなぁ。

Switch 2では内蔵ストレージが初代Switchの8倍となる256GBが内蔵されており、更には増設メモリーとして高速なmicroSD Expressカードを使用することが出来るんだけど配信されているゲームの必要容量はそれ以上に増加しているのがあるんだよね。

初代Switchでは競合となるPS4/5やXboxと比べてハードウェアの性能が劣っており4K画質での出力にも対応していなかったんだけどその代わりにそれらと同じゲームでも必要ない部分を削除して全体的な容量を下げることが出来ていたんだよね。

他機種では20GBとか30GBが当たり前のゲームでもSwitchだったら10GBから20GB程度なことが多かったんだけど、Switch 2ではライバルと同等のゲームが出せるようになったことで必要とされる容量も増加していて、例えばストリートファイター6なんかは追加コンテンツと合わせて40GBオーバーとなっていてそれだけ本体ストレージの5分の1を埋めちゃうほど。

更にはSwitch 2では初代Switchのゲームでも動作が改善するタイトルが多いから初代SwitchからSwitch 2に乗り換えた際に初代Switchのゲームもインストールする人ってのはかなりいるんじゃないかしら。

じゃあmicroSD Expressカードで増設すれば良いって考えもあるんだけどそのカードの価格はまだまだ高くて、256GBのカードは任天堂の公式ライセンスを得たサンディスクとサムスンのカードが6980円と比較的手を出しやすい価格になっているけどそれ以外は全体的に高め。

既存のmicroSDカードの1TBが1万円前後で購入できたのに対してmicroSD Expressカードの1TBの場合は3万円近くまでするので流石に手を出せない人が多くて結果的に256GB+256GBでやり取りするって人も多いんじゃないかしら。

更に厄介なのはサードパーティのSwitch 2専用ゲームの大半がキーカードで販売されているのでそこでもストレージを圧迫してしまうと言う問題があるわけで、初代Switchでも動作させる必要があるSwitch 2 Editionはキーカードが使われないとは言えこのあたりも厄介かな。

キーカードに関してはサードパーティ向けの通常ゲームカードが64GBしか提供されてないって問題があったみたいでそれが低用量も提供され始めることでキーカードを使用しないゲームも増える可能性があるだろうけど、一番はmircoSD Expressカードが値下がりして手を出しやすくなることかなぁ。

せめて1万円台まで下がって欲しい所、それでも高いんだけどね。

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「マリオカート ワールド」で人気のウシから「鼻輪を外して」と動物愛護団体が任天堂に要請

とりあえず話題になったゲームにいちゃもんを付けることで目立とうとする動物愛護団体がマリオカートワールドに登場する「ウシ」にいちゃもんをつけたとか。

マリオカートワールドに登場する「ウシ」は過去のシリーズではコース内のオブジェ的な役割で登場していたキャラクターで開発スタッフが描いた落書きをきっかけにレーサーとして登場することになった経緯があったりするキャラクター。

マリオとかおなじみのメンツや他のキャラクターも何かしらの敵だったりサブキャラクターで登場していたキャラクターが大半の中で背景モブから、しかも名称とかも特に決めずにシンプルに「ウシ」として登場したことやシンプルなデザインが話題になったよね。

そんなウシに動物愛護団体が目をつけたのは鼻輪の部分、畜産としての牛には鼻輪をつけることが多くそれが虐待に繋がると言う主張みたい。

牛から鼻輪を省略するのはモデルの小変更程度とは言え実際に任天堂がこの団体の抗議を受け入れることはまずないかな、過去の主張もことごとくスルーしているしそもそも一度こうした団体の主張を受け入れると次から次へと注文をつけてくることになるからね。

嫌なら遊ばなければ良い、ウシを使わなければ良いってだけの話だし、そもそもマリオカートワールドをプレイしていて動物虐待を感じる人がいるとしたらよほど細かい表現に対して感情移入するだけの人だから別の心配をしたほうが良いんじゃないかしら。

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全身脱毛+格安スマホの「ミュゼモバイル」始動 美容サロン・ミュゼプラチナムがMVNO事業に参入

最近格安スマホへの参入ハードルがかなり下がっているみたいでいろいろなメーカーや団体が格安スマホ向けのSIMを出しているんだけど全身脱毛の美容サロンが格安SIMを出すのはびっくり。

ミュゼプラチナムと言えば少し前に破産したって話題を見たけれど今の運営会社はまた別の会社になっているのね。

全国に加盟店があるから全国で使える格安スマホをある意味定額会員証として扱う意味合いとかもあるのかしら。

2025年8月18日の宇宙

今日はセガ・マークIII及びマスターシステム用「どきどきペンギンランド 宇宙大冒険」の発売日でした、1987年8月18日が発売日だったので今日で発売38周年ですね。



「どきどきペンギンランド」は1985年頃にアーケードで稼働したアクションパズルゲーム、主人公のペンギンを操作して卵をステージの下へと運んでいき最下層にいる恋人のもとへと届けるのが目的の作品でアーケードで稼働した後にSG-1000・SG-2000やMSXなどに移植されていたかな。

「宇宙大冒険」はそんなどきどきペンギンランドの続編となる作品で舞台は何故か宇宙、ゲームの目的は基本的に前作と同じなんだけど対象ハードが上位モデルとなるマークIIIなどへ変更されたことからグラフィックがきれいになったのが特徴かも。

前作がアクションパズルゲームながらアクション要素が強くなっておりパズルとしての解き方よりもアクションの腕前やアドリブでステージを解決できる場面が多かったのに対して今回はパズルゲームとしての要素が強くなっており、新しいオブジェクトの追加とかもあってアドリブで解ける場面が減ったのが特徴かな。

このあたりはもともとがアーケードゲームでその場その場のプレイが重要となるスタイルから家庭用ゲーム機用でじっくり考えるスタイルとなった変更とも言えるかも。

後にメガドライブなどにもシリーズは展開されたけどゲームとしてのシステムは本作にて完成された形となっていたみたいね。

ちなみになんでペンギンが主役なのかと言うと、1作目が発売された頃にお酒かなにかのテレビCMのキャラクターとしてペンギンが使われたことでペンギン自体がちょっとしたブームになっていた時期があったのが原因だとか、同じような経緯で作られたゲームとしてはコナミの夢大陸アドベンチャーなども同じような時期に出たんだよね。

「どきどきペンギンランド」は初代のアーケード版が過去にセガサターンやPS2向けに複数のコレクションタイトルの一つとして移植された経緯があるけどマークIII向けの本作は移植されてないので遊ぶには実機が必要かな。

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ゲームだけじゃない!スイッチ2で遊んだ後も「シャインポスト」に浸るための新規ファン向けガイド

Nintendo Switch 2の本体と同時に発売されたゲームの中で他にはないジャンルや意外な完成度の高さで話題となったのが「シャインポスト Be Your アイドル!」と言う作品。



プレイヤーが新興のアイドル事務所の社長兼マネージャーとしてアイドル候補生たちから5人一組のアイドルグループを結成して育成とマネジメントを担当していき3年間で武道館でのライブを行うことを目指すのが目的の作品。

Nintendo Switch 2自体が話題になった事もあるけどその中で任天堂タイトル意外で数少ないオリジナルタイトルだった事もあって本体を手に入れたストリーマーやライバーなどが実況プレイすることもあったりとか、ゲームそのものが結構手応えがありライブシーンや楽曲の完成度が高いこともあって本体を手に入れられてない人にも話題になったりしたかな。

先月末にはちょっとした不具合の修正の他にプレイヤーからの要望のあった一度見たイベントを見返すイベントビューアーを追加するアップデートが実施されて改めて話題になったのもあったかな。

そんなシャインポストを一通りプレイしたり実況プレイを見たけれど本体がまだ手に入らないからまだ作品世界に浸りたいって人向けにゲーム以外のコンテンツの紹介するのが上記の記事。

そもそもシャインポストと言うコンテンツはコナミとストレートエッジ(と言うコンテンツ制作プロダクション)が共同で企画したメディアミックス作品として作られた物。

はじめから小説・漫画・アニメ・ライブ・ゲームが計画されておりまずラノベ作家の駱駝氏が手掛けた原作小説が刊行されてそれを元に漫画やアニメが展開されてアニメ出演声優によるライブイベントなども行われたけどもともとモバイル向けに予定していたゲームが計画の見直しとなりコンソール向けに変更されてそれがSwitch 2向けのロンチタイトルになったのは知っての通り。

アニメ版は2022年に放送されており視聴した人からの評判はかなり高めだったんだけど如何せん放送枠と時間が関東ローカルかつ25時以降と夜遅かった事もありそもそも見た人が少なくて、更には同じ時期にはラブライブ新作などアイドルアニメの話題作が放送されていて完全新作でもリコリス・リコイルなどが話題を席巻していたから結果的に埋もれてしまっていたんだよね。

そんなアニメ版がゲーム発売をきっかけに改めて注目されて7月にはYouTubeにてアニメの全話無料配信が期間限定で行われてそこで初めて視聴したって人もいるかな。

ゲームをきっかけに他のメディアのコンテンツにふれるにはそんなアニメ版と原作小説を抑えておくのが良いのかな。

特に原作小説はすべてのコンテンツのベースとなった作品になるのでアニメを視聴したりゲームをプレイした人が改めて作品世界への理解を深めるには丁度良いかも。

アニメは全12話と言う尺の都合もあって全3巻の原作の半分くらいの内容しか網羅できてないのがあって、特に後半部分は原作とは違った展開となっているし一部のキャラクターは裏設定が語られないまま終わってしまったのがあるしキャラクターごとの心情にふれる意味でも原作は大切かな。

ゲーム版のメインモードは原作小説やアニメ版とは違う世界線となっておりゲームでは同じタイミングでオーディションを受けるアイドルたちは原作ではそれぞれデビュー時期や立ち位置が違っているんだけどキャラクター同士の繋がりとかは共通されているのでゲームでキャラクター同士のコミュニティを網羅する為のヒントにもなるかも。

また、ゲーム版の「ヒロインストーリーズ」は原作者自ら描き下ろしもしくは監修した内容となっており原作小説を更に補完する内容となっているので原作を読んだ人がさらなる作品世界を補完する内容となっているのが面白い所。

ただゲーム版オリジナルアイドル達の物語はあまり語られないからそのあたりの補完をアップデート形何かしらの形で期待したい所よね。

また、10月にはバーチャルライブが実施される予定なのでそちらもまた何かしらの展開があるのかしら。

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Switch 2で2025年発売予定の『カービィのエアライダー』、情報公開が近い模様 桜井政博が言及

前述のシャインポストと同じNintendo Switch 2のダイレクトにてタイトルが公表されて大きな話題となったのが「カービィのエアライダー」。

ゲームキューブで発売した「カービィのエアライド」の後継タイトルとなる作品でカービィシリーズの生みの親である桜井政博さんがエアライド以来久々に関わることになる作品としても話題になっているよね。

そんなカービィのエアライダーの情報公開がそれほど遠くない時期にあると桜井さん自身が言及したみたいで、ちなみに桜井さんが独立して立ち上げた自身の会社である有限会社ソラの設立20周年のタイミングだとか。

もともとカービィのエアライダー自体が2025年発売と予告されているのと、カービィ関連タイトルとして「星のカービィ ディスカバリー」のNintendo Switch 2 Editionがまもなく発売される予定なのでそれに合わせてエアライダーの情報公開があってもおかしくないかな。

任天堂のSwitch 2専用タイトルとしても6月にマリオカートワールドが出て7月にドンキーコングバナンザ、今月には「Drag x Drive」が配信と続いていたけど9月の予定がないのは気になる所かな、とは言え流石にエアライダーが9月発売は考えづらいけど。

ただ年内に発売されることを考えるとそろそろ情報公開があるのは間違いないだろうなぁ。

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サブスクの値上がりやストリーミングサービスの抱える制限により映画やドラマのファンによる著作権侵害コンテンツのダウンロードが急増

サブスクやストリーミングで気軽にコンテンツに触れる機会が増えたことで違法ダウンロードが減ったのがあったんだけど、そのサブスクが値上がりしたりすることで再び違法ダウンロードが増えてしまうと言う状況。

値下げすれば良いってわけじゃないんだろうし状況的に値上げするのもわかるんだけどせめて使いづらくする改悪は止めたほうが違法ダウンロードを少しでも抑えることには繋がると思うけどねぇ。

2025年8月17日の食べ放題

今日はSwitch向け「カービィのグルメフェス」の配信日でした、2022年8月17日が発売日だったので今日で発売3周年ですね。



カービィのグルメフェスはSwitch向けに配信されたダウンロード専用タイトルで発売前の7月に突如として発表された形になるかな。

グルメフェスの会場でケーキを食べようとした所で不思議なフォークの力で小さくなったカービィが(カービィから見て)巨大なケーキの世界でグルメ勝負を行うと言う内容。

ゲームの基本的な内容は巨大なケーキの上を4人のカービィが道中のイチゴを食べながら競争してゴールを目指すと言う内容で、イチゴを食べていくとカービィのサイズが大きくなるので他のカービィを弾き飛ばしたりステージにあるオブジェを破壊したり出来るけどその分速度が遅くなったりするかな。

先にゴールをすればゴールの先にあるイチゴをより多く食べられるけど勝負の決着はより多くのイチゴを食べたカービィの勝利となるから道中でイチゴを沢山食べるかいち早くゴールしてボーナスを狙うかなどの戦略性があるみたい。

シリーズおなじみのコピー能力もそれに対応したお菓子を食べることで使えるようになっており相手の妨害やより早く進むなどが出来る感じ。

またメインモードとなるレース以外にも狭いステージでいろいろなところにあるイチゴを取り合うミニゲームやステージ上で他のカービィをステージから弾き飛ばすのが目的のバトルなどのモードもあってそれぞれ最大4人でプレイ可能、プレイも一人プレイはもちろんおすそわけプレイの2人プレイやSwitchを持ち寄っての4人プレイにインターネット経由の4人プレイまで可能と。

他にもSwitchで発売されている他のカービィタイトルのプレイデータがあればそのBGMでゲームを遊ぶことが出来たりと1500円のダウンロード専用タイトルながらいろいろな要素が盛り込まれていた作品かな。

先日Switch 2で新作が出ることが発表されたカービィのエアライドとは違った雰囲気でどちらかと言えば可愛らしさを押し出したアクションレースって作品だったんじゃないかしら。

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多くの好評を集めつつも、そのゲーム性ゆえに“翻訳不可能”とまで言われた『文字遊戯』が、奇跡の日本語化を実現するまでの経緯を聞いてみた。約3年におよぶ地獄の翻訳作業を貫徹できた理由は「この唯一無二のゲームを日本語にできるのは、僕しかいない」というゲーマーとしての使命感

先日に配信された任天堂のインディーゲームを紹介する番組「Indie World 2025.8.7」にてSwitch版が初公開されてその日に配信が始まって審査の関係で少し遅れてSteam版も配信スタートした「文字遊戯」のローカライズの関するインタビュー。



文字遊戯はそのすべてが文字で構築された世界を舞台として主人公となる「我」がひょんな事から勇者に選ばれて世界の文字に干渉する力を得てそれで世界を変えながら邪悪な竜を倒すのを目的としたストーリーの作品。

ストーリーはフィールドもテキストもすべて文字で構成されている中でそのストーリー進行が止まった時に「我」を操作して画面の中から進行を阻止している文字を探してそれを消したり書き換えたりする事で進めるようになると言うパズル要素のあるアドベンチャーゲームって感じかな。

オリジナル版は台湾のゲーム開発会社によって制作されており当然ながらテキストはすべて中文で秒刺されていたのでローカライズはかなり大変でストーリーは変えずに仕掛けを変更する必要があるので単純なローカライズにならないからオリジナル版と日本語版は別のストアページで登録していたら発売前の審査でValve側から拒否された事で本当はSwitch版と同時に配信開始しようとしたSteam版が遅れたのはご存知の話。

そんな文字遊戯の日本語版へのローカライズを担当したのはフライハイワークスと言う会社で3DSの頃から小規模なゲームのパブリッシングを担当したり海外タイトルのローカライズを行っていた会社でSwitchにも本体ロンチの段階からタイトルを出していたかな。

そんなフライハイワークスの代表の黄 政凱氏は名前の通り両親が台湾人となるけど出身は日本で過去には台湾に戻った事もあるなど日本語と中国語の両方に精通した人物でそうした立ち位置だからこそ文字遊戯と言う作品のローカライズをするのは自分しかいないと言う思いがあったみたいね。

それでも日本語版が完成するまでに3年の歳月がかかったみたいで、ほぼ作り直しになったけれど原作の意図を踏まえて作る必要があったからこそより大変だたんだろうなぁ。

ただそれだけ時間をかけただけにしっかりと作られており文字だけの一見すると地味な印象のゲームながら遊んでみるとインパクトのある作品を日本で違和感なく遊べるようになっているんじゃないかしら。

価格はSwitch版もSteam版も共に3600円とそれなりの価格だけどそれに見合う価値はあるかな。

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マリオ40周年記念アカウント「aaaaaaaaa」は本物か、偽物か?海外ファンは冷静に考察

最近になって旧TwitterことXにて「@supermario40th」と言うアカウントが発見されたことで来年のスーパーマリオ40周年に向けて何かしらのアクションがあるんじゃないかって話題になっていると言う話。

実際に35周年の時には「@supermario35th」と言うアカウントが運用されておりスーパーマリオ35周年に関連したグッズやゲームなどの紹介を行っていたし、そのアカウントが公開する前には名前をaaaaaaaとか適当に名付けて初期アイコンで隠されていたのがあったから今回もそうじゃないかって思われているのがあるみたい。

ただ、実際にはそのアカウントは任天堂が取得した物ではなく35周年のアカウントが発見された時に誰かが勝手に取得したものだと言う意見が多いみたいで、実際に該当のアカウントを見てみると登録が2020年になっているのでまさにその通りってことだろうと。

アカウントを取得した人間の考えはわからないけど考えられるのは任天堂が取得すると思われるアカウント名をあらかじめ取得しておくことでその取引で商売をしたいのか、それとも単純に妨害したいだけなのか、はたまた実際に40周年のタイミングで偽アカウントを運用することで不正なサイトへの誘導をさせたいのか。

いずれにしてもスーパーマリオ40周年のタイミングで任天堂が何かしらのキャンペーンを行うのは間違いないだろうけど「@supermario40th」と言うアカウントは使わないのは間違いないかな。

何気に任天堂がマリオ全般の公式アカウントってのを作ってないから有り得そうなのは40周年のタイミングで総合アカウントを立ち上げとかはあるかもなぁ。

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ハッピーセットで“利益が出る”──なぜ人々はポケモンカードを欲しがるのか? 投機商品として狙われるワケ

マクドナルドがポケモンコラボのハッピーセットを販売する際に週末からの3日間限定で限定のポケモンカードを追加のおまけとして配布したことで地獄絵図になったことは多くのニュースで取り上げられた通り。

その後形だけの謝罪を発表して形だけの対策として今週末の3日間はハッピーセットの購入制限を行ってるけどポケモンカードは付属するわけじゃないからそもそも効果があったかどうかわからないって頓珍漢なことをしているのも知っての通りな展開。

マクドナルドのやり方が問題なのはまぁ当然として、もう一つの問題としてポケモンカードが高騰化しており今回の限定配布の物でもそれなりの数が用意されているのに買取価格で1500円とか2000円を設定している所があってハッピーセットを510円で買っても十分利が出るってことになっているのも大きいわけで。

ポケモンカードが高騰化しているのは以前からの話で、それは一部の限定カードが高騰化しているのに引っ張られて特に限定品は高くなるってのが見えちゃっているのがあるのかな。

そうした状況を考えると無策で限定ポケモンカード配布を決めたマクドナルド側に大きな問題があるってのが間違いないだろうなぁ。

本来欲しい人には届かず店頭のクルーは疲弊して本来の商品である食品は捨てられてフードロスになったりとハッピーセットと言うよりもアンパッピーセットだねこれは。

2025年8月16日のマニア

今日はPC及びPS4/Xbox One/Nintendo Switch向けの「ソニックマニア」の発売日でした、2017年8月16日が発売日だったので今日で発売8周年ですね。



ソニックマニアはセガを代表するキャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公としたアクションゲームでメガドライブ時代のシリーズのグラフィックスタイルやゲームシステムを現代に再構築した作品となっているもの。

グラフィックはスーパー32X向けに作られた「カオティック」以来となる2Dドット絵となっておりそのテイストはメガドライブ時代を思わせるけどHDグラフィックに対応した形で描かれているかな。

プレイヤーはソニックの他にテイルス・ナックルズを含めた3人の中から一人を選んでステージを進めていく事になり、3人のキャラクターはそれぞれ得意な能力があるので選んだキャラクターによってステージの進め方が変わってくるのもメガドライブ時代を思わせる作り。

また、ステージの途中ではボーナスステージやスペシャルステージがありそれらもメガドライブ時代を思わせる作りとなっておりクリアーすると残りチャレンジ回数が増えたり真のエンディングを目指すのに必要なカオスエメラルドが手に入るのもメガドライブ時代を思わせる内容。

「23年ぶりの2Dソニック新作」と銘打っている通りまさに1994年に発売した「ソニック3&ナックルズ」の正当な後継作品として作られた感じかな。

そんな本作の開発を担当した人は熱心なソニックシリーズのファンであり、その好きが高じた結果としてかつてスマホでリリースされていた初代ソニックの出来の悪さに不満を感じそれを一から作り直してセガに提出するほどの行動を取ったりしたほど。

ただ、それがセガから却下されずに実際にスマホ受けのソニックのアップデートとして差し替えられる形で採用されており更にはソニック2も同様にモバイル版の開発を行ったりもして、その実績を買われて本作のプログラマーに抜擢されたみたい。

プログラマー以外にもディレクターやデザイナーなどソニックシリーズの熱心なファンが集まって開発しており収録されたステージはメガドライブ時代のステージのイメージを再現しつつも現代風に解釈されており、文字通り「ソニックマニア」と言うべき内容になったかな。

2018年には追加要素がある「ソニックマニア・プラス」が発売、追加キャラクターとして登場したムササビの「レイ」とアルマジロの「マイティー」はかつてアーケードでリリースした「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に登場したキャラクターと言う辺りやはりマニアック。

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Ryzen AI Max+ 395搭載で565gの携帯型ゲーミングPC「GPD WIN 5」正式発表。高性能をどうやって詰め込んだ?

携帯型ゲーミングPCの元祖と言える中国のGPD社が手掛けるGPD WIN5が正式に発表されたみたい。

GPD WINシリーズは携帯ゲーム機サイズの本体にフルスペックのPCを詰め込んだ物でゲームパッドが搭載されていてゲームを遊ぶのに特化しているのが特徴で、初代と2は折りたたみPCスタイルだったけど3以降はPSPやSwitchのような横長の本体に画面をスライドさせるとその下にキーボードが搭載されているのが特徴だったかな。

そんなシリーズの最新モデルとなるGPD WIN5のデザインは前世代のGPD WIN 4とよく似たPSPっぽい雰囲気を踏襲した形、ただこれまでのシリーズで大きな特徴としていたキーボードは搭載しない形になったみたい。

キーボードを非搭載にしたことでGPD WIN 4と比べると本体の厚みが減っているみたいだけど搭載されているCPUはAMDの最新モデルとなっており排熱やバッテリーの駆動時間もあってコンパクトにはまとめるのは難しいのがあるんだけど、GPD WIN5ではバッテリーを外付けにすることでコンパクトさを実現させているみたい。

携帯ゲーム機スタイルだけどバッテリーを外付けにしたのはコンパクトさを実現するために割り切った感じがあるけどこうしたPCは基本的に屋内で電源に繋いで使用する人が多いからそこまで困ることもなさそうかな。

搭載されているCPUに内蔵されたGPUは一昔まえのミドルクラスGPUに相当するみたいだけど実際にどこまで本格的な3Dグラフィックが実現出来るかはなんとも言えないかな。

また、microSDカードよりも一回り大きなサイズだけどPC向けSSDと同等の速度が出せるMini SSDを採用しているのも特徴みたい、Switch 2で使われているmicroSD Expressカードと速度や価格の違いがどう出るか気になる所だけどサイズが大きな分だけMini SSDの方が有利になる可能性はあるかな。

現時点ではGPD WIN5でのみMini SSDを採用しているけど今は多くのミニPCで使われているOculinkもGPD WIN 4の2023年モデルで初めて使われたので外でも使われる可能性はありそう。

色々と詰め込んでまさに次世代の携帯型ゲーミングPCとなりそうなGPD WIN5だけど、価格はかなり高くなりそうよねぇ。

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Ryzen AI Max+ 395搭載の14型ゲーミングタブレット「OneXPlayer SuperX」登場

GPDと同じく携帯型ゲーミングPCを多く手掛ける中国のOne-NetbookもGPD WIN5と同じCPUを搭載した端末を発表しているけどこちらはゲーミングタブレットと言う立ち位置かな。

One-NetbookのシリーズとしてはOneXPlayerがあるんだけどそちらが今回の商品よりも小柄になっており左右にゲームコントローラーを合体させられるのが特徴だけどこちらは流石にコントローラーを取り付ける事は出来ないみたいなので基本的にゲームは外付けコントローラーで遊ぶ感じかな。

サイズが大きいだけにバッテリー外付けとか無理はしてない感じだけど基本的な性能は高いからゲーム用とだけじゃなくビジネス用途でも使い勝手がありそうなのがメリットかな。

ちなみに前述のGPD WIN5とこちらで搭載されているRyzen AI Max+ 395はモンハンワイルズでも設定を上手く調整すれば外付けGPUとかを使わずにプレイする事が可能みたい。

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“圧倒的に不評”だった『モンスターハンターワイルズ』Steam版の「最近のレビュー」ステータスが“やや不評”に変化。改善の取り組み続くなかで

そんなモンハンワイルズだけど発売から長らくSteam版のユーザーレビューが「不評」が続いているんだけど最近のアップデートでそれがやや改善傾向に向かったのかな。

不評の大きな理由としてPC向けの最適化が不足している事もあるんだけど、それとともにコンテンツが足りてない部分もあるみたいで、そのコンテンツ不足がアップデートで改善される傾向になった事で多少は不満が和らいだ感じがあるのかしら。

発売当初は不評から始まったゲームがアップデートを繰り返すことで好評へと持ち直すってのは定期的に聞く話なんだけど、実際にそこまで到達するには数年単位で継続したアップデートを行ったパターンがほとんどなわけで。

これまでのモンハンシリーズのモデルサイクルを見るとだいたい1~2年ほどで有料コンテンツを出してそこから更に1~2年アップデートって感じなので有料コンテンツ以外で不満を解消させられるだけのアップデートが出来るかは未知数かなぁ。

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「モンハンワイルズ」、新エンドコンテンツ実装→新たな“強制終了バグ”発覚 ユーザーは阿鼻叫喚

しかも新しいコンテンツを実装したと思ったら強制終了する不具合があるみたいで。

色々と不評な部分があったりとか今回の新しい不具合とか開発体制がちょっと心配になる感じ、立て直しはしているんだろうけどせめて有料追加コンテンツを出す前にある程度評価を持ち直さないと厳しいかもなぁ。

2025年8月15日のくるくる

今日はXbox 360向け「Hexic 2」の発売日でした、2007年8月15日が発売日だったので今日で発売18周年ですね。



Hexic 2はHex……六角形の形のマスが敷き詰められたパネルの中心点から周りのマスを回転させて色を合わせて消していくパズルゲームのタイトル通り2作目となるもの。

前作に当たるHexicは元々はマイクロソフトのPC向けオンラインサービス向けのゲームとして開発されておりそれをベースにHD化したバージョンがXbox 360のプリインストールソフトとして本体のハードディスクにインストールされていたのと無料でダウンロード可能になっていたんだよね。

そんなHexicの続編として開発された2は基本的なゲームルールは前作を踏襲しており本作では新たに2人対戦プレイをはじめとした新しい要素が加わったもの。

前作は基本的に一人で黙々とプレイするゲームでXbox 360を購入した人は本体にはじめから入っている謎のゲームだけど妙に黙々とプレイしちゃうって感じの内容だったのがオンラインを介して他のプレイヤーと対戦できるようになったのは大きな変化かな。

もちろんグラフィック周りもパワーアップしているみたいで特に対戦などでは演出が強化されているから派手に楽しめるんじゃないかしら。

とは言え前作が無料で遊べたのに対して今回は約1000円の有料タイトルだから前作で十分だと感じた人も一定数はいるかもなぁ。

ちなみに本作のゲームデザイナーはテトリスで有名なアレクセイ・パジトノフ氏、テトリスと違ってシンプルなわかりやすさは薄いもののルールを理解して遊んでいくとどっぷりハマってしまうスルメゲーとして有名だったかも。

本作はXbox OneやXbox Series X|S向けにも後方互換対応しているのでそちらで今もプレイ可能、前作も互換対応して引き続き無料で配信されているから本体を持っているならダウンロードしてまずそちらを遊んでみると良いかも。

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マイクロソフトが「バンドルの乱造販売」を規制するとの報道。“バージョン違い”でストアを埋めつくす行為が禁止へ

そんなマイクロソフトが自社のストアにて「バンドル」の乱造販売を規制する方針を定めたみたいで、ストアの規約が改定されているみたい。

バンドルってのはいわゆるセット商品みたいなもので特定のゲームに有料のDLCをセットで販売している事で最近は多くのゲームで追加コンテンツとセットでダウンロード版が配信されている事とかを見かけるかな。

そんなバンドルを乱造するってのは少額のDLCを別々にセットにしたパックを「新作」として配信する事でそのタイトルが常に新作ソフトの欄に表示されるようにする事だったりとか、ソフトの一覧を特定のタイトルで埋め尽くそうとする事でストアで目立つことで少しでも売上を上げようとする行為になるかな。

こうしたバンドル乱造はマイクロソフトに限らず任天堂やソニーでも問題になっており実際に任天堂ではSwitch 2のニンテンドーeショップにてひとつのメーカーが同じタイトルをリリースできる数に制限を掛けるようになっていたりしているしね。

販売されているゲームの殆どがダウンロード配信になっている今の状態では少しでもストアページで目立つことが重要になるとは言え話題作にならない限りハードメーカー側が用意するピックアップスペースに乗らない限り基本的にはどのタイトルも同じスペースが用意されるわけで。

ただ、ユーザーとしては同じゲームがちょっと変えただけでストアページを埋め尽くすのははっきり言って迷惑な行為に近いわけで、そりゃ禁止される方向になるわけよね。

本当はどのストアページも閲覧しやすくなっていくのが良いんだけどまだまだ難しいだろうしなぁ。

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人類初のポータブルXbox。思ったより早く出そう。10月16日発売説

そんなマイクロソフトの最近の話題ではPCメーカーのASUSと協業でXboxブランドを冠した携帯型ゲーミングPCである「ROG Xbox Ally」を発表した事があるかな。

Xboxブランドではあるけど純粋なゲーム機ではなくてWindows 11を搭載したゲーム機スタイルのコンパクトなPCではあるんだけど、マイクロソフトが協業する事でWindowsにゲームに特化したカスタマイズが搭載されているのが特徴かな。

ASUSの携帯型ゲーミングPCとしてはROG Allyシリーズが数年前から展開されているけど今回の物はその新シリーズって位置づけにもなるのかしら。

搭載されているCPUはAMDの統合型プロセッサーの最新モデルとなっており本体には旧モデルにはなかったグリップが搭載されている事で手に持ってプレイしやすくなっているのもあるかな。

そんなROG Xbox Allyの上位モデルになるROG Xbox Ally Xを来週ドイツで実施予定のゲームイベントにてマイクロソフトが展示する予定みたいで、それに合わせて予約がスタートして発売も10月になるよていなんだとか。

発表のタイミングを考えると10月中旬の発売ってのは十分ありえるタイミング、おそらく多くの国でそのあたりのタイミングで発売されるんじゃないかしら。

それ以上に気になるのは価格なんだけど残念ながら期待するほど安いものにはならなそうかな、AMDの上位のプロセッサーの価格帯を考えると上位モデルは10万円台半ばにはなりそうだし下位モデルでも10万円を切るかギリギリって感じじゃないかしら。

Switch 2の多言語版でも7万円ってことを考えるとどうしても価格を下げられないってのがあるんだろうけどねぇ。

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酒は本来即禁止されるぐらい害があるのになぜいまだに飲まれ続けているのか?

お酒を飲むことはデメリットが多いんだけどそれを上回るメリットを感じる人が多いからこそ飲まれ続けるからねぇ。

アルコールのメリットを感じるためにはデメリットをしっかり理解してその対策をするのが大事、要するに車に乗る時は飲まないのは当たり前だし飲みすぎないのもそうだし、飲んだ時に判断力を失うんだったらそうしたことが必要な場を避ける必要もあるし。

お酒を飲んで荒っぽくなる人だったら外で飲まずに家で飲めって事やね。

2025年8月14日のコラボ

今日はWii U版「ゼルダ無双」の発売日でした、2014年8月14日が発売日だったので今日で発売11周年ですね。



「ゼルダ無双」はタイトル通り任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズとコーエーテクモゲームスの「無双」シリーズがコラボしたタイトル。

ゼルダの伝説シリーズに登場するおなじみのキャラクターが一同に介しているけどゲームの内容は大群をなぎ倒しながらそれぞれのステージの目的を達成する事になると言うおなじみの無双スタイル。

他の無双シリーズにない要素としてステージには宝箱などの隠し要素があってそれをアイテムを使って見つけ出すことで体力の最大値が上がるハートの器などの成長アイテムや本作に関連したイラストや設定資料などを閲覧できるコレクションアイテムが手に入ると言うゼルダシリーズの探索要素をミックスしたのがあるかな。

登場キャラクターは主人公のリンクやゼルダ姫をはじめとしたおなじみのキャラクターが登場するけど世界観はどのシリーズにも属さないオリジナルな内容、主人公のリンクはハイラル王国に属する一人の兵士として登場して王国への襲撃の中で特に大きな功績を上げた事で勇者として注目を集めて他の重要人物とも縁付いていく形。

また他のシリーズ作品に登場したキャラクターが数多くゲスト出演することもあってトワイライトプリンセスのミドナやスカイウォードソードのファイなどがプレイアブルキャラクターとして登場する他にストーリーが進むと敵側となるガノンドロフを操作するステージも登場したり。

ダウンロードコンテンツも配信されていて夢をみる島に登場したマリンやムジュラの仮面他に登場したチンクルみたいな本編では非戦闘キャラクターなんかも参戦していたりもしたかな。

本作の開発の経緯はコーエーテクモゲームスのオメガフォース側で任天堂のキャラクターを使った無双シリーズを作りたいと言う考えがあってそこにTeam NINJA側からゼルダの伝説シリーズはどうかと言う話が出て任天堂側に提案したのが最初、任天堂側からは「アクションゲームに特化したゼルダを作ってほしい」と言う返答がありコーエーテクモゲームス側では他社の大きなシリーズを取り扱うからには力をいれる必要があるとオメガフォースとTeam NINJAの共同開発として任天堂側からはゼルダシリーズの総合プロデューサーである青沼英二氏が監修として参加して開発されたみたい。

無双シリーズとしての一騎当千やハックアンドスラッシュの楽しさはありつつもゼルダの伝説シリーズの探索の楽しさもある本作は無双シリーズとしてもヒットしており後に3DS向けに新要素やキャラクターを追加した「ゼルダ無双ハイラルオールスターズ」が登場する事になったかな。

その後はSwitch向けに完全版と言える「ゼルダ無双ハイラルオールスターズDX」が発売された後に完全新作として「ゼルダ無双 厄災の黙示録」が発売。

厄災の黙示録はゼルダ無双のようなオリジナル世界観ではなく「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の100年前を舞台とした前日譚として制作されており登場キャラクターも基本的にブレスオブザワイルドの登場人物が中心、前日譚と言いつつIF要素もあるけど大ヒットしたブレスオブザワイルドの世界観を継承した作品として無双シリーズ最大のヒットを記録したとか。

また、今年の冬にはSwitch 2向けに「ゼルダ無双 封印戦記」が発売予定、こちらは「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」と連動した作品となっておりティアーズオブザキングダムの作中で過去の時代へと移動してしまったゼルダを中心としてかつてあった「封印戦争」を描く作品となっているみたいでどのような結末になるかは楽しみかな。

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“翻訳不可能”と言われたゲーム『文字遊戯』の日本語版を遊んでみたら、一切ネタバレ不可能なすごいゲームだった。できるかぎり事前情報を入れずに楽しんでほしい、この記事はパズルに詰まった時だけ見て

先日にSwitch版が配信された一方で日本語版の発売が予告されていたSteam版はValveの審査が通らず配信延期になってしまった事で良くも悪くも話題となっている「文字遊戯」のレビュー記事が公開。



文字遊戯はすべてが文字で展開された世界で展開される物語でゲームは基本的に主人公となる「我(ワタシ)」を操作して世界の文字に干渉する事で物語を進めていく事になるアドベンチャーゲーム。

オリジナルのゲームは台湾で開発されており基本的に中国語で構築されていたからそれをローカライズするのはほぼゲームをすべて作り直すのと変わらないからSteam版のストアページは原作とは別に日本語版として作られていたのにValveの審査にて原作のDLCとして出すべきと言う回答があり配信がストップしているのがあるんだよね。

で、実際に遊べるようになったSwitch版を遊んでみると原作がすべて漢字で構築されているのが日本語化したのは大変な事がよく分かるし、それ以上になんかすごいゲームを遊んでいる感じは実際に感じられるんだよね。

すべてが文字で構築されているとは言ってもサウンドノベルでもないしイメージとしては大昔のローグに近い部分もあるかな、ただゲーム内容は全く違うし文字の意味が大事になってくるけどね。

遊んでいて驚いたのは途中で挟まれるイベントシーン、大量の文字が一気にうごいでムービーのように映像を表現するのはかなり見応えがあるし何気にBGMが優れているからそれも相まって文字だけだけど映画を見ているような間隔もあったりするんだよね。

現状はSwitch版しか遊べないけど本体を持ってるならSteam版待機勢でも遊んでみると良いかも、Switch版の売上が良ければSteam版が配信できる事にも繋がるだろうしね。

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「ドラゴンクエストX オンライン」ゲーム内施設・グランゼドーラ劇場にて「バレエ・ドラゴンクエスト」が8月23日・24日に上演!

ドラクエ10のVer.7.5のアップデート予定日が8月27日に決定したけどその目前となる8月23日と24日にゲーム内施設のグランゼドーラ劇場での公演の第2弾が開催されるみたい。

「グランゼドーラ劇場」はVer.2.1の段階で建物だけは実装されてたけれどそこでシステムが実装されたのは最近になってから、ゲーム内でドラクエに関連したエンターテイメントコンテンツ(映像)を配信する施設として実装されておりこけら落とし公演として2013年に開催したすぎやまこういち氏の指揮によるドラクエ5のオーケストラコンサートをフィルムコンサートの形で実施されていたり。

当初の予定から不具合がありこけら落とし公演は8月3日に延期されていたけれど実際に開催されて参加した人からはかなり好評だった感じかな、実際に自分も体験したけど公演そのものの素晴らしさはもちろんバーチャルとは言え実際に劇場を訪れて同じドラクエ10プレイヤーと同じタイミングでそれを体験すると言うのが素晴らしかったのがあったかな。

第2回公演として行われるのは「バレエ・ドラゴンクエスト」、1995年に第1回公演が開催されてそれから50回以上公演されており今年で初演から30周年となる作品、ストーリーはオリジナルだけど勇者を主役として魔王を倒す冒険譚として描かれておりドラクエに関連したアイテムも登場するし楽曲もゲームで使われた楽曲が使われているなどドラゴンクエストとして丁寧に作られているみたい。

過去の公演は映像ソフト化されているけれど今回ドラクエ10のなかで見られるのおは実際に8月23日と24日に公演される内容を生配信の形で見る形、このあたりはアストルティア劇場のシステムがドラクエ10の公式生放送をゲーム内で見るための仕組みを転用した物だってのもあるけどバレエ・ドラゴンクエストそのものが生配信されるのは今回が初めてなのかな。

当日の公演の生配信だけに鑑賞券の価格は4400円と前回よりも高くなっているけど実際にこうしたライブなどのオンライン鑑賞の価格として考えると妥当な価格、ちなみに現地の鑑賞券だと一般向けで5000円から。

これまでバレエを見たことがないって人はこの機会に見てみるのも良いだろうし、前回の体験が楽しかった人やタイミングが合わなかった人も良いかもなぁ。

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“脱・保護ガラス”しました 白っぽくない反射防止(アンチグレア)フィルム「純黒クリア」が快適でお気に入りです

スマホやタブレットにSwitchなどの画面を保護フィルムとしてガラスフィルムを使っている人は多いと思うし自分もSwitch 2やタブレットはガラスフィルムを使っているけど敢えて反射防止フィルムを使うのも良いと言う話。

ガラスフィルムの良さは貼り付けやすさや貼った時の画面の綺麗さかな、特にフィルムを貼ってない状態と変わらないかより良く見える場合もあり見栄えが良いんだけど反射するから暗い場面では自分の顔が見えたりとか照明とかも反射したりするのがネックかな。

一方で反射保護フィルムは映り込みがないのがメリットな一方で画面が白っぽくなるのがネックだったんだけど最近の反射保護フィルムはそうした白っぽくなるデメリットがかなり抑えられているみたいで使いやすくなっているみたい。

ゲーミングディスプレイの大半がアンチグレアタイプの画面な事からわかるように反射保護されていると画面が見やすいのが実際にあるわけで、あとタブレットやスマホだと指紋を目立たなくさせるってのもあるから悪くないんだよなぁ。

電子書籍メインでも悪くないし、貼りやすさが改善されてるならタブレットとかでも使ってみると良いかもなぁ。

2025年8月13日の跡地

今日はニンテンドウ64向け「シャドウゲイト64 TRIALS OF THE FOUR TOWERS」の発売日でした、1999年8月13日が発売日だったので今日で発売26周年ですね。



シャドウゲイト64は海外のPCやファミコンで発売された知る人ぞ知るアドベンチャーゲーム「シャドウゲイト」の続編として開発された作品。

シャドウゲイトは魔王が封印された城を舞台に魔法を撃退する為に主人公が冒険すると言うストーリーだったけど本作ではそのしばらく後の時代を舞台にしているみたいで、舞台となるのはかつて魔王が封印されていた城の跡地なんだとか。

前作主人公の物語が偉業として語られている時代を舞台に新しい主人公であるハーフリング族の青年が成り行きで魔王が封印されていた城に入ることになりそのまま魔王復活を阻止する為に探索する事になるんだとか。

前作がコマンド選択型のアドベンチャーゲームだったのに対して本作では3D空間を探索してアイテムを手に入れて先へと進んでいくスタイルのアドベンチャーへと変化しているんだけど、前作同様にちょっとしたミスで死にやすいバランスは変わらず、ただ今回は移動ミスとかでの死亡が多いのかな。

ただ前作では理不尽すぎる死亡シーンが多かったのに対して本作ではそこまでは理不尽な部分は減っており全体的に難易度は下がってクリアーしやすくなったみたい。

その一方で前作の特徴とも言える日本語ローカライズは大人しくなっており良い意味で「味」になっていた部分が減っていたのは前作ファンからすると物足りない部分があったみたいね。

ちなみに本作と同日には前作のファミコン版をゲームボーイ向けに移植した「シャドウゲイトリターン」も発売されており両作品をあわせて懐かしみつ遊んでもらうって考えがあったのかもなぁ。

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レンタルビデオの売上は「たった1割」 ゲオHDは今「何の会社」なのか

レンタルビデオ店舗であるGEOやリユース・リサイクルショップであるセカンドストリートなどを展開するゲオホールディングスにおいて本業とも言えるレンタルビデオの売上高は既に全体の1割り程度にまで下がってきていると言う話。

同じくレンタルなどを本業としているTSUTAYAが売上高を落としていっている一方でゲオは売上高を落とさず維持しているんだけど、その中身はセカンドストリートなどのレンタル以外の売上が多くを占めているんだよね。

実際にGEOの実店舗って徐々に数を減らしていっているのもあって、自分も地元の一番古かったGEOの店舗が少し前に閉店したのを見て時代の変化を感じる一方でセカンドストリートに関しては他のリユース・リサイクルショップを併合したりして数を増やしていっているからそちらが主軸だってのが分かる感じかなぁ。

あと、GEO名義でもレンタルをやっておらず中古スマホなどを主体に打っているGEOモバイルなんて店舗があったりするしねぇ。

あと、同人コンテンツの配信サービスなどを行っているDL Siteの運営会社がGEOグループだったりするのは有名な話だし、Vtuberの運営会社なんかもあったりして実態としてレンタルビデオとしてのGEOってのは比率がかなり低いのが事実なんだろうなぁ。

だからこそ来年にはグループの名称をゲオホールディングスからセカンドリテイリングに変更する事が発表されているわけだしね。

レンタルビデオ自体がサブスクリプションサービスの普及によって衰退している事を考えると将来的にはレンタルを取り扱わないGEO店舗とか増えてくるのかしら、セカンドストリートだとGEOより店舗サイズが大きくなる必要があるからなかなか厳しそうだけど。

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ゲームが進むにつれて日本語の表記に変化する日本語学習RPG『Wagotabi(和語旅): A Japanese Journey』のSteam版が8月13日に発売決定。日本語を勉強したい外国人に向けて楽しく学べる言語学習用RPG

日本語を学ぶためのゲームと。

日本語を知っている日本人向けではないけど海外ローカライズされてない日本のゲームとかを遊びたい海外のゲームファンってそれなりの数がいるから需要があるのかしら。

ゲーム内容はプレイ開始時に選んだプレイヤーの母国語から始まり徐々に日本語が増えていくけどシンプルなひらがなから少しずつ学んでいく感じみたいで、舞台も日本の香川から始まって岡山へと広がって将来的なアップデートでもっと範囲が広がっていくと。

逆に日本人向けに英語を学べるゲームとか無いのかしら、ざっくりとした英語力と最近のスマホの翻訳アプリの高性能化によってある程度日本語ローカライズされてないゲームでも遊べるには遊べるけどやっぱりちゃんと文章がわかるとわからないとではゲームの遊びやすさが違うからね。

一気に文章が出ると翻訳アプリでは追いつかないしなぁ。

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『ポケモンスリープ』キテルグマが熱い抱擁で起こしに来てくれる恐怖映像が公開。全てを薙ぎ倒していく「爽やかな朝」。仲間への愛情表現らしいがSNSでは悲鳴が上がる

ポケモンってデザインは可愛かったり格好良かったりだけど、それが自分より大きなサイズで迫ってきたらそりゃ怖いよね。

実施の生き物でも見た目は可愛らしく見えても実際は怖いとかあるからねぇ、そう考えると実際の生き物と同じ感覚をポケモンで表現していると言えるのかしら。

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藤岡弘、武道の最強は逃げること エイリアンとは「むやみに戦ってはダメ」

逃げるが勝ちってよく言うけど、実際に自分が相手より強かったとしても実際に戦いになったら無傷とは言えないからねぇ。

あとよくわからない相手にむやみに挑むのがだめだってのも納得だわ、自分の人生においてエイリアンと対峙する機会があるかどうかはまったくわからないし多分ないだろうけど。

2025年8月12日の復活

今日はファミコン向け「ドラゴンボール 大魔王復活」の発売日でした、1988年8月12日が発売日だったので今日で発売37周年ですね。



「ドラゴンボール 大魔王復活」は人気漫画で当時アニメも放送していたドラゴンボールを原作としたゲームでファミコン向けには「ドラゴンボール 神龍の謎」に続く第2弾になったかな。

神龍の謎はオリジナル要素の強いアクションゲームになっていたんだけど第2弾となる本作はゲームジャンルがRPGへと大きく変化しているのが最大の特徴、作中に登場するキャラクターが登場して物語を進行するアドベンチャーパートとフィールドを移動するパートに敵との戦闘パートに大きく別れておりそれらを繰り返しながら進めていくかな。

ジャンルとしてはRPGではあるんだけどそのシステムはかなり独特で、フィールドの移動パートや戦闘パートではランダムで配られるカードを元に移動する距離や戦闘での行動を決めることになり、移動ではカードに描かれた数字で距離が決まり戦闘では数値が攻撃力で文字が戦い方などになっているかな。

また戦闘シーンでは5つに別れた縦長のウィンドウで構成されておりそこに漫画のようにバトルシーンが描かれていくと言う印象的な作りになっていたんだよね、前作よりもキャラクターが原作により忠実かつ魅力的に描かれた面白い仕組みになっていた印象。

ストーリーは原作におけるピッコロ大魔王編をモチーフにしているけどどうk時の展開が多くて原作でのそのタイミングでは登場しなかったキャラクターが登場したりとか独自の展開が多かったのもあったみたい、ちなみに原作で主人公の悟空さんはピッコロ大魔王編の後半で成長するけどこのゲームではそこまでは描かれず次のゲームを待つ事になったかな。

豪快なアクションやスピード感が魅力だった原作をアクションゲームとは違った形で表現しようとした本作は独特の魅力を持っていたけど難易度が高くて序盤のなれないうちは悟空さんがすぐ倒されてしまうなど結構大変で実際にプレイした原作者の鳥山明氏も本作を評価しつつもよく死ぬ事をコメントしていたほどだったみたい。

カードをモチーフにしていたのはおそらく当時バンダイが展開していた「カードダス」のデザインを模している事からおそらく連動した展開だったかな、カードゲームとして見るとそこまで戦略性が高くないのは欠点としてあったけど本作のカードを使ったRPGスタイルはその後のドラゴンボールのゲームでも長らく使われたかな。

2013年にニンテンドー3DS向けに発売された過去のジャンプ原作ゲームタイトルを復刻したコレクションに収録された事があったけど現行機で本作を遊べる機会はないのは残念。

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すべてが文字のみで構成されたテキストADV『文字遊戯』Steam日本語版配信が無期延期に―すれ違うSteam運営との認識

先週に任天堂が配信したSwitchやSwitch 2で配信されるインディータイトルを紹介する番組「Indie World 2025.8.7」にてSwitch版が発表されて即日配信されて話題になったうちの一つが「文字遊戯」と言うタイトル。



世界がすべて文字で構築された世界を舞台として主人公である「我」が世界の文字を書き換えたりする事で世界に影響を与えながら物語を進行していくと言う独特な内容のアドベンチャーゲーム、中国で開発された作品でSteamでは「非常に好評」の評価を得ていたんだよね。

そんな同作のローカライズを担当したのが3DS時代からインディーゲームの配信を多く手掛けてきたフライハイワークスが行っておりSteam向けには事前にデモバージョンも配信されたりしていたんだよね。

ところが本来Switch版の発売と同時に配信スタートする予定で動いていたSteam版がSwitch版の発売までに配信する事が出来ずに現時点で無期延期状態になっているみたい。

その理由はSteam側の審査に原因があるみたいで、本来はSwitch版と同時にリリースできるように相当余裕を持って審査に提出していたみたいだけど「中国版と同じタイトルならその日本語対応DLCとして出すべき」と拒否されたみたいで。

Steamのストアページは日本語版独自で用意できているのにリリースが出来ないってのが面倒くさい状態から。

Steamを運営するValveはアメリカの企業で基本的な文化が1バイト文字圏となっており日本語や中国語などの2バイト文字圏の面倒くささがわからないってのが大きいのかな、作品の性質上日本語ローカライズはほぼ作り直しの必要があるわけで別ゲームになるのは当然の話だけどねぇ。

最初はSteamのみでの配信を告知しておいたけど結果的にSwitch版が先行してしまったのはユーザーとの約束を守れなかった事にもなるんだけどSteam側の事情だからねぇ。

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「マリオ」のつみきはamiiboに対応! 小さな子ども向けの新商品シリーズ「マイマリオ」,8月26日に発売

任天堂がマリオをモチーフとした未就学児向けのシリーズを「マイマリオ」として展開するみたいで関連する商品を今月末から発売開始するみたい。

ゲームキャラクターをテーマとした未就学児向けの商品ってのは他のメーカーも少しずつ出してきているのがあって、例えばスクエニがドラクエのスライムとかをテーマにした玩具グッズなどを展開しているのがあったりするかな。

マリオとかは幅広い年齢層に向けたタイトルであるんだけど一番下の年齢層は流石にゲームを触るまでは行かないわけで、そうした層が初めて触れるゲームキャラクターとなるならこうした未就学児向けの玩具ってのは重要になってくるのかもなぁ。

ライバルになるのはそれこそアンパンマンとかそうしたレベルの商品なわけで、任天堂ならではの工夫としてそこに今のゲーム機で連動できる要素を加える事でそこからゲームへのステップアップも行えるって感じじゃないかしら。

絵本以外の商品はNintendo TOKYOなどの任天堂直営店のみの発売になるみたいなのでとりあえずはお試しで出してみる感じっぽいけど将来的に販路が広がったら本気になった感じかもなぁ。

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「もう話題にする価値は無い」怪しさ全開の“『New スーパーマリオブラザーズ』コレクション”パッケージ画像やはり偽物だった…

「Newスーパーマリオブラザーズ」のシリーズのコレクションタイトルがSwitchで出る、と称して胡散臭いサンプルパッケージの画像が出回っていたけど当然ながら偽物だったと言う話。

NewスーパーマリオブラザーズシリーズはニンテンドーDS向けに最初の作品が出てその後にWii・3DS・Wii Uと続いていったシリーズ、2Dマリオのゲームスタイルを復活させた作品で3Dマリオのアクションも一部盛り込む事で文字通り「New」スーパーマリオが楽しめたかな。

現行機向けとしてはWii Uで発売した「Newスーパーマリオブラザーズ U」が追加要素ありで移植されているけどそれ以外の作品は当時のハードでしか遊べないってのがあるんだよね。

特にNewスーパーマリオブラザーズ 2なんかはUと近い時期の発売だった事もあって印象が薄いのと追加DLCがあったけどそれが今は購入できないから何かしらの形で復刻すると良いんだけどねぇ。

画像は偽物なんだけどNewスーパーマリオブラザーズシリーズをSwitchに移植したリマスター版なんかは出てもおかしくはないかも、まぁSwitch 2専用にはならないだろうけどね。

2025年8月11日のハラキリ

今日はセガサターン版「ストリートファイター リアルバトル オン フィルム」の発売日でした、1995年8月11日が発売日だったので今日で発売30周年ですね。



同作は1994年にアメリカで公開した実写映画「ストリートファイター」の映像を落ちいた対戦格闘ゲーム、映画に出演したキャストがその演じたキャラクターでポーズを取りそれを実写取り込みして格闘ゲームに仕上げているんだよね、当然ながらガイル役がジャン=クロード・ヴァン・ダムが担当。

実写取り込みを行った格闘ゲームと言えばモータルコンバットが有名であり国内でも数作品オリジナルであったりしたけど海外で絶大な人気を得ていたモータルコンバットは兎も角として多くの実写取り込みの格闘ゲームはシュールなイメージが強いのがあったかな。

ただ本作に関しては画像は実写映像だけど中身は「スーパーストリートファイターIIX」をベースとしているので格闘ゲームとしてはちゃんと作られておりしっかり遊べるのが特徴かな。

登場するキャラクターは映画に登場したキャラクターに加えて映画には登場しなかったキャラクターも含めた15人、ゲームに登場したダルシム・サンダーホーク・フェイロンは登場せず(背景に一部出ているみたいだけど)その代わりに映画オリジナルキャラクターである「キャプテン・サワダ」登場している形。

キャプテン・サワダは本作のオリジナルのアクションとなっており日本人である設定から作られたと思われるハラキリアタックとかはいろいろな意味で話題になったりしたかな。

ゲームとしての作りはしっかりしているとは言えやっぱり実写映像とドット絵で作られた事を前提としたゲームの組み合わせってのは珍妙な味わいとなっており本作は総じて「バカゲー」として知られていたのがあったかなぁ。

ちなみに同作は初代プレステ版もあってそちらの発売日は何故かセガサターン版と1日ズレた8月12日だったんだよね、何故だろ。

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スクエニ新作“HD-2D”初のアクションRPG『冒険家エリオットの千年物語』開発インタビュー「壮大な千年の世界を巡る冒険を、幅広い層の方に楽しんでもらえるよう尽力」

先日のニンテンドーダイレクトソフトメーカーラインナップのラストに発表された新作タイトル「冒険家エリオットの千年物語」に対する開発スタッフのコメントなど。

「冒険家エリオットの千年物語」はスクエニが展開している「HD-2D」のグラフィック技術を採用して作られたオリジナル作品で同技術を使った作品としては初めてアクションRPGとなっているのが特徴かな。

ストーリーもオリジナルで人々が加護がある範囲の中で生活している中で加護の外の魔物などが闊歩している場所を旅する冒険家の主人公とその相棒の妖精が加護の外の調査を依頼されて冒険すると言うストーリー。

ゲームとしては初期のゼルダの伝説や聖剣伝説などをイメージしているみたいで草むらなどのオブジェを剣で刈り取ったり道端に置いてあるツボなどを破壊して中からアイテムを手に入れる事が出来たりアイテムの中に爆弾があってそれで壁などを破壊して新しい通行エリアを確保したりなど出来る感じ。

HD-2Dグラフィックのゲームに共通する感じとして過去のゲームのイメージを踏襲しつつ細かく回復とセーブを担当するスポットがあったりそこへのファストトラベルが実装されていたりと遊びやすくする要素も盛り込まれている感じかな。

そんな同作は他のHD-2D作品と同様にスクエニのいわゆる「浅野チーム」が開発の取りまとめを行っており、実開発はブレイブリーデフォルト2を担当した会社が行っているみたい。

これまでの浅野チームの作品であったみたいに先行体験版を配信してそのプレイアンケートを募る事で製品版に対してのフィードバックを得ていくなど開発に関するノウハウを継続しているその最新版って感じになるんだろうなぁ。

ちなみに先行体験版はSwitch 2でのみの展開だけど製品版はSwitch 2だけじゃなくPS5やXbox Series X|SやPCでも展開予定みたい、先行体験版のフィードバックを得て製品版に近い体験版が出るとしたら全機種で展開されるかな。

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Steamにて発売目前で削除されたホラー『VILE: Exhumed』、なんと公式サイトで無料公開。“検閲”への抗議として

Steamで成人向けのアダルトゲームなどが削除されていっている中で発売前に削除されてしまったホラーゲームが抗議として公式サイトで無料公開に踏み切ったんだとか。

削除騒動で削除されていっているゲームは基本的に性的表現のあるアダルトゲーム何だけど該当のゲームのジャンルはホラーゲーム。

ただ、アダルト女優の失踪事件を調査するってテーマとなっているみたいでそこで性的表現があるという考えがされていたのかも。

ゲーム自体は古いPCと実写映像を交えて展開されるみたいで古いPCから情報を得ながら事件の背景などが実写映像を交えて展開される感じみたい。

無料公開では基本的に公式サイトからソフトをダウンロードしてプレイする事が出来るけど本作に支援したい人は支援サイト経由でお金を払うことが可能、日本語は非対応なアドベンチャーゲームだから日本からの支援は難しそうだけど同様のゲームは今後も出てくる可能性はあるかな。

Steamから削除されてしまったアダルトゲームなどは別の配信手段を探るわけで、そうした専用のサイトだけじゃなくこうした支援サイト経由での支援を募る場合も出てくるだろうからね。

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テトリスを3分するだけで暴飲暴食を防げる? 海外チームが2015年に研究発表

ちょっと昔の研究発表の話。

テトリスを少しプレイすることで渇望に対する強度が若干和らぐのでそれが暴飲暴食を抑える効果に繋がるんだとか。

これは暴飲暴食だけじゃなく飲酒や喫煙の要求にも繋がるみたいだしちょっとゲームを遊ぶだけで住むなら悪くないかもなぁ。

2025年8月10日のクイックディスク

今日は「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」10タイトルの発売日でした、2004年8月10日が発売日だったので今日で発売21周年ですね。



「ファミコンミニ」シリーズはファミリーコンピュータの発売20周年を記念して展開されたシリーズで、ファミコンで発売されたゲームをゲームボーイアドバンスで遊べるように再現して当時のパッケージをミニチュア化した特殊なパッケージに入れて2000円で販売していたもの。

2004年2月14日に第1弾として10タイトルが発売されて同年5月21日に第2弾として更に10タイトルが発売、そしてシリーズのラストを飾る形で発売された第3弾となるのがディスクシステムコレクションとなる今回の10タイトル。

シリーズ名から分かる通りファミコンの周辺機器だった「ディスクシステム」向けに発売されたゲームから選定されているのが特徴で、ディスクシステムを象徴していたタイトルが多く復刻されたかな。

ちなみに初代がディスクシステムで発売された「ゼルダの伝説」はカートリッジ向けに復刻したバージョンが第1弾で出ていたのでディスクシステムセレクションでは選定されず、そのかわりに「リンクの冒険」が選定されたかな。

それ以外にも「ファミコン探偵倶楽部」の2作や「悪魔城ドラキュラ」などの近年でもリメイクや復刻されているシリーズの原作や初期の作品が選定されていたりする一方で「謎の村雨城」みたいな復刻はされないけど名前はよく知られているタイトルがあったりもしたかな。

ちなみに原作では前後編の形で展開された作品に関してはセットで収録されているので問題なく遊べるかな。

ファミコンミニシリーズは第1弾・第2弾・ディスクシステムセレクションのそれぞれ10タイトルをすべて購入して当時あった「クラブニンテンドー」に応募する事でパッケージをまとめて収納出来る専用ケースがプレゼントされるキャンペーンが行われており、そこにすべてソフトを収納した形だと当時の合計価格よりも高い金額で取引されていたりとか貴重な感じもあるかな。

余談だけど基本的にファミコンミニシリーズはほとんどのタイトルが全年齢対象になっているんだけど唯一「ファミコン探偵倶楽部PART2 うしろに立つ少女」だけは15歳以上推奨(今のCERO C指定)になっているんだよね、これは作中で未成年の喫煙描写があったからなんだけど原作発売時の1989年と今回の2004年の変化だろうなぁ。

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『ポケモンレジェンズ Z-A』Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)同梱版、マイニンテンドーストアでの販売はなし。全国のゲーム取扱店やオンラインショップでの取扱いとなり、予約開始日は後日案内予定

10月に発売される「ポケットモンスターレジェンズ Z-A」はポケットモンスターシリーズの派生シリーズとしてアクション要素を強くしてオープンフィールドを全面に押し出した作品の第2弾で、ミレアシティと言う「ポケットモンスターXY」に登場した街の未来を舞台にした物語として展開される作品。

初代Switch向けに発表されたけれどSwitch 2の正式発表に伴い「Nintendo Switch 2 Edition」も追加で発表されておりSwitch 2の性能を活かして解像度やフレームレートが大幅に向上しているしプロモーションでもそちらを主体にしているのがあるかな。

で、Switch 2本体とポケモンレジェンズZ-Aの同梱版をセットにした本体の発売も発表されておりこちらも本体と同日に発売予定であるんだけど、その同梱版は「マイニンテンドーストア」での取り扱いが無いことが発表されたみたい。

Switch 2本体は通常版となる「日本語・日本国内専用版」とそれにマリオカートワールドのダウンロード版を同梱したバージョンがあって、マイニンテンドーストアでは「多言語対応版」も並行して発売されているんだけどマリオカートワールド同梱版は年内は生産が行われる事が発表済みなのでそこにポケモンレジェンズZ-A同梱版まで加わるのは取り扱いが大変ってのがあるんだろうなぁ。

逆に考えるとマイニンテンドーストアではマリオカートワールド同梱版の比率が増えてそれ以外の流通ではポケモンレジェンズZ-A同梱版の比率が増える可能性が高そうかしら。

マイニンテンドーストアでは今月下旬に第6回の抽選販売が予定されているけど他の流通でもポケモンレジェンズZ-A同梱版の抽選販売が行われていくんじゃないかしら、欲しいタイトルで選んでも良いし兎も角少しでも確率を上げる為に応募しまくるのも良いかもね。

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釣りゲーに料理シムに…他にもいろんな用途がありそう!Joy-Con 2クランク型はじめとする複数アタッチメントの特許申請情報が公開

そんなSwitch 2のコントローラーであるJoy-Con 2を活かしたアタッチメントの特許申請の情報が公開されていたみたい。

Joy-Con 2のコネクタ側を覆うように取り付ける形でクランクが搭載されているんだけど、面白いのはそのクランクを回した反応を読ませるのをJoy-Con 2のマウスセンサーを使って行っている事かな。

手回しした反応をマウスセンサー部分に読ませる事で回転数を読ませているのでアタッチメント側のコストは抑えられるのがポイントかな。

流石にサイズ的に大きくは出来ないだろうけどちょっとした釣りゲームに転用したりとか出来そうだしマウスセンサーを上手く利用する事でいろいろなアタッチメントが作れそうなのが面白いなぁ。

初代SwitchのJoy-Conではコネクタ部でやり取りする程度だったからアタッチメント側にもセンサーなどが必要だったからJoy-Conそのものは価格が上がったけどそれ以外はコストを抑えられそうね。

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「シャインポスト Be Your アイドル!」,新機能「メモリビューワー」を実装。ゲーム本編で一度見たシナリオをいつでも見返せるように

そんなSwitch 2の本体と同時に発売した事で話題となった「シャインポスト Be Your アイドル!」に先日アップデートが入ったみたいで「メモリビューワー」機能が搭載されたみたい。

メモリビューワーはゲーム中に発生したアイドルとの交流やアイドル同士の交流イベントなどを見返す事が出来る機能で育成対象として選択できる23人とプレイヤーの補佐となるトレーナーの全24人分のイベントが見られるみたい。

イベント数はかなり膨大になっているみたいで全555シナリオとかなり膨大、特にアイドル同士の組み合わせで発生するイベントに関してはヒントがあるわけじゃないのですべてをコンプリートするのは相当大変じゃないかしら。

公式ではヒントとしてキャラクターの相関図が公開されているんだけど、過去にアニメが放送されていた際に作られた相関図にゲームから登場したアイドルも加えた増強版になっているみたいでなかなか相関図の矢印が複雑になっているのがちょっと笑える感じ。

原作小説やアニメを見ていればそこで登場したアイドル同士の組み合わせはある程度想像出来るけどゲームから登場したアイドルは手探りになるからコンプリートが最大のやりこみ要素になるんだろうなぁ。

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古びたカメラと共に幻想的な世界を旅するゲーム『OPUS: Prism Peak』スイッチ&スイッチ2で2025年秋に配信へ。挫折を経験したカメラマン(CV:三木眞一郎)が、不思議な少女(CV:市ノ瀬加那)と共に自分の世界への帰り道を探す

OPUSシリーズの第4弾となる「OPUS: Prism Peak」がSwitchとSwitch 2でも配信されるみたい。

OPUSシリーズは宇宙をテーマとしたアドベンチャーゲームでシリーズごとに直接的な繋がりはないけれどどの作品も高い評価を得ている事が特徴だったかな。

過去3タイトルもSwitch版が配信されていたので今回の4作目も出る可能性は十分あると思ったけど案の定って感じかな、ただSwitch 2版も出るってのが新しい部分。

過去のシリーズよりも3Dグラフィックなど強化されているのでSwitch 2版のメリットが高いんじゃないかしら。

ちなみに過去のシリーズのSwitch版の販売元は2作目まではフライハイワークスが担当してて3作目は開発元が直接行う形に変更、そのくらいの時期に2作目までの販売元も開発元に移管されていたんだけど4作目は集英社ゲームズが担当しているんだよね。

どうせなら過去3作も集英社が何かしらの再紹介してくれると良いけどなぁ、良作だし。