2025年6月14日の原作改変
今日はゲームボーイ版「ドンキーコング」の発売日でした、1994年6月14日が発売日だったので今日で発売31周年ですね。
ドンキーコングは元々はアーケード向けに展開されたアクションゲームでマリオのデビュー作としても知られる作品、ヒロインを拐って逃走したドンキーコングを追ってマリオが工事現場などを進むのが基本的な内容でステージは基本的に1つの画面に収まる形で作られていたのも特徴でファミコンのローンチタイトルにもなった事でそちらも知られている作品かな。
で、ゲームボーイ版はそんなアーケード版の序盤をゲームボーイの画面サイズに合わせてアレンジしたステージから始まっていて、ファミコン版では容量の都合でカットされてしまったステージも再現された4ステージがあるんだけど、そのステージをクリアーした場面から原作ではなかったドンキーが起き上がり再びヒロインを連れて逃げ出すシーンが加わってさらなるステージがスタートする形。
そこからゲームボーイ版では原作にはなかったオリジナルステージが始まって合計で100ステージが収録されていると言う大ボリュームの作品になっているんだよね。
またゲームシステムも大幅にアレンジ、ステージクリアーの条件は原作及び原作再現のステージではドンキーの元に到達する事だったけどそれ以降のステージではステージの何処かにある「カギ」を入手してゴールを到達する事がクリアー条件で、カギはステージにそのままあるだけじゃなく隠されていたり敵が持っていたり囲われていて仕掛けを解かないと取れなかったりと様々。
また、マリオのアクションも原作から大幅に増えており連続ジャンプによるハイジャンプや逆立ちにより落下してくるオブジェなどを防いだり、アイテムを持って投げたりとか、また原作にあったハンマーも使用中に上に投げるアクションが追加された事で上の段へ持ち込んだりなんかも出来たり。
4ステージごとに挟まれるドンキーとの対決ステージでもドンキーの様々な攻撃を防いで反撃する要素が強かったりと、原作が純粋なジャンプアクションだとしたらゲームボーイ版はアクションパルズゲームの要素が強くなった感じかな。
本作のシステムはその後の「マリオ VS. ドンキーコング」のシリーズにも継承されて発展していくことになったり。
ちなみに、本作はゲームボーイのソフトをスーパーファミコンで遊ぶ事が出来る「スーパーゲームボーイ」と同時に発売されたタイトルになっておりスーパーゲームボーイで遊ぶとゲームボーイ実機で遊ぶよりもカラフルなグラフィックになりオリジナルのフレームがあったりする他に一部でスーパーファミコンの音源を使った部分があったりと様々。
本作は過去に何度かバーチャルコンソールで配信された他にNintendo Switch Onlineのゲームボーイで遊べるんだけどスーパーゲームボーイでのプレイスタイルは遊べないのでそれだけは実機が必要なのが残念だなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】Switch2がついに発売! 本体は94万台、『マリオカート ワールド』は78万本超えの好スタート。ローンチタイトルの『龍の国 ルーンファクトリー』『ゼルダの伝説』『龍が如く0』もトップ10入り【6/2~6/8】
Switch 2の発売週におけるゲームソフトやハードの週間販売数が明らかになったみたいで、ファミ通の集計だとSwitch 2本体は発売から4日間で94万台の販売を記録したんだとか。
ファミ通の集計はデータ集計協力店舗からのデータを元に独自の係数を掛けたデータらしいけどそこにマイニンテンドーストアでの販売分が含まれているかは不明、ただ発売4日間の全世界での販売数は350万台と任天堂が公表しているのでその中の日本の分を考えると100~150万台ってのが初週の日本向けの販売数になるんだろうなぁ。
ちなみに初代Switchの初週の販売台数は33万台だったみたいでその約3倍、日本でのゲーム機の初週の販売台数で一番多かったのはPS2の約63万台だったみたいで日本ではゲーム機の本体ローンチとしては最大の販売数を記録した形になるかな。
そんなSwitch 2の本体同梱版があるマリオカートワールドは78万本を売り上げておりこちらも強さがわかるんだけど、その一方で他のローンチタイトルはそこまで大きく売れてないのが気になるところ。
マリオカートワールドだけで相当なボリュームが有る上に既存のSwitchタイトルもSwitch 2で遊ぶとメリットがあるから新規にSwitch 2タイトルを買わなくても十分本体が活かせるってのがあるだろうし、ダウンロード版の比率が高くなっているってのも大きいかもなぁ。
あと、サードパーティのタイトルは大半がキーカードとなっておりプレイ前にダウンロードが必要になるからだったらダウンロード版で良いって考える人も多いのかも。
とりあえず本体が売れているのは間違いないみたいだから後はこれがソフトの売上にもつながると良いじゃないかしら。
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Nintendo Switch 2、純粋な処理性能はPS4よりもXbox Series Sに近いとコーエーテクモの開発者が語る
そんなSwitch 2の性能は「PS4以上でPS5以下」とされているんだけど、より具体的に近いスペックのハードを上げると「Xbox Series S」になるみたいな話。
Xbox Series Sは現行のXboxの下位モデルになるハードでディスクドライブを搭載せずにスペックも上位モデルのXbox Series Xよりも下げる事で本体価格を大きく下げているもの、現在は円安の影響で値上げしてしまったけれど少し前までの価格は初代Switchと同等だったんだよね。
Xbox向けにゲームを出す場合はXbox Series XだけじゃなくSにも対応する事が必須となっているのでそんなXbox Series SとSwitch 2が同等の性能だとしたら今のPS5/Xbox Series X世代のゲームもSwitch 2である程度動作する可能性があるって事になるかな。
もちろんそのまま動作するわけじゃなくて性能に合わせて調整する必要があるんだけど携帯ゲーム機としても動作するSwitch 2でハイエンドゲーム機と同じゲームが遊べるってのはユーザーを広げる可能性は高いって感じじゃないかしら。
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『ケツバトラー』をSwitch 2で遊ぶと「ケツが想定よりも強くなりすぎる」現象発生中。マシン性能が上がって、ケツバトルがエクストリームに
そんなSwitch 2のスペックの高さによってケツバトルもエクストリームになった話。
Switch 2での初代Switch向けソフトの互換対応はハードウェア部分とソフトウェア部分の両面で行っており検証は任天堂スタッフが人力で行っているんだけど数が膨大な事もあって実際に遊んでみないとわからない不具合が見つかるパターンが結構あるんだよね。
ケツバトラーの場合はSwitch 2の性能が良すぎて想定よりも強い力で動作してしまうってのがあるみたいで、本来想定されたバランスとは変わってしまっているって事なのかな。
それを本来想定しているバランスにするには検証が必要だからとりあえず「エクストリーム edition」として遊んでくれって言うのは逆転の発想。
とは言え将来的にはアップデートで修正する事になるからね、他にも不具合が出ているタイトルは結構多いから修正されていくと良いなぁ。
ドンキーコングは元々はアーケード向けに展開されたアクションゲームでマリオのデビュー作としても知られる作品、ヒロインを拐って逃走したドンキーコングを追ってマリオが工事現場などを進むのが基本的な内容でステージは基本的に1つの画面に収まる形で作られていたのも特徴でファミコンのローンチタイトルにもなった事でそちらも知られている作品かな。
で、ゲームボーイ版はそんなアーケード版の序盤をゲームボーイの画面サイズに合わせてアレンジしたステージから始まっていて、ファミコン版では容量の都合でカットされてしまったステージも再現された4ステージがあるんだけど、そのステージをクリアーした場面から原作ではなかったドンキーが起き上がり再びヒロインを連れて逃げ出すシーンが加わってさらなるステージがスタートする形。
そこからゲームボーイ版では原作にはなかったオリジナルステージが始まって合計で100ステージが収録されていると言う大ボリュームの作品になっているんだよね。
またゲームシステムも大幅にアレンジ、ステージクリアーの条件は原作及び原作再現のステージではドンキーの元に到達する事だったけどそれ以降のステージではステージの何処かにある「カギ」を入手してゴールを到達する事がクリアー条件で、カギはステージにそのままあるだけじゃなく隠されていたり敵が持っていたり囲われていて仕掛けを解かないと取れなかったりと様々。
また、マリオのアクションも原作から大幅に増えており連続ジャンプによるハイジャンプや逆立ちにより落下してくるオブジェなどを防いだり、アイテムを持って投げたりとか、また原作にあったハンマーも使用中に上に投げるアクションが追加された事で上の段へ持ち込んだりなんかも出来たり。
4ステージごとに挟まれるドンキーとの対決ステージでもドンキーの様々な攻撃を防いで反撃する要素が強かったりと、原作が純粋なジャンプアクションだとしたらゲームボーイ版はアクションパルズゲームの要素が強くなった感じかな。
本作のシステムはその後の「マリオ VS. ドンキーコング」のシリーズにも継承されて発展していくことになったり。
ちなみに、本作はゲームボーイのソフトをスーパーファミコンで遊ぶ事が出来る「スーパーゲームボーイ」と同時に発売されたタイトルになっておりスーパーゲームボーイで遊ぶとゲームボーイ実機で遊ぶよりもカラフルなグラフィックになりオリジナルのフレームがあったりする他に一部でスーパーファミコンの音源を使った部分があったりと様々。
本作は過去に何度かバーチャルコンソールで配信された他にNintendo Switch Onlineのゲームボーイで遊べるんだけどスーパーゲームボーイでのプレイスタイルは遊べないのでそれだけは実機が必要なのが残念だなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】Switch2がついに発売! 本体は94万台、『マリオカート ワールド』は78万本超えの好スタート。ローンチタイトルの『龍の国 ルーンファクトリー』『ゼルダの伝説』『龍が如く0』もトップ10入り【6/2~6/8】
Switch 2の発売週におけるゲームソフトやハードの週間販売数が明らかになったみたいで、ファミ通の集計だとSwitch 2本体は発売から4日間で94万台の販売を記録したんだとか。
ファミ通の集計はデータ集計協力店舗からのデータを元に独自の係数を掛けたデータらしいけどそこにマイニンテンドーストアでの販売分が含まれているかは不明、ただ発売4日間の全世界での販売数は350万台と任天堂が公表しているのでその中の日本の分を考えると100~150万台ってのが初週の日本向けの販売数になるんだろうなぁ。
ちなみに初代Switchの初週の販売台数は33万台だったみたいでその約3倍、日本でのゲーム機の初週の販売台数で一番多かったのはPS2の約63万台だったみたいで日本ではゲーム機の本体ローンチとしては最大の販売数を記録した形になるかな。
そんなSwitch 2の本体同梱版があるマリオカートワールドは78万本を売り上げておりこちらも強さがわかるんだけど、その一方で他のローンチタイトルはそこまで大きく売れてないのが気になるところ。
マリオカートワールドだけで相当なボリュームが有る上に既存のSwitchタイトルもSwitch 2で遊ぶとメリットがあるから新規にSwitch 2タイトルを買わなくても十分本体が活かせるってのがあるだろうし、ダウンロード版の比率が高くなっているってのも大きいかもなぁ。
あと、サードパーティのタイトルは大半がキーカードとなっておりプレイ前にダウンロードが必要になるからだったらダウンロード版で良いって考える人も多いのかも。
とりあえず本体が売れているのは間違いないみたいだから後はこれがソフトの売上にもつながると良いじゃないかしら。
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Nintendo Switch 2、純粋な処理性能はPS4よりもXbox Series Sに近いとコーエーテクモの開発者が語る
そんなSwitch 2の性能は「PS4以上でPS5以下」とされているんだけど、より具体的に近いスペックのハードを上げると「Xbox Series S」になるみたいな話。
Xbox Series Sは現行のXboxの下位モデルになるハードでディスクドライブを搭載せずにスペックも上位モデルのXbox Series Xよりも下げる事で本体価格を大きく下げているもの、現在は円安の影響で値上げしてしまったけれど少し前までの価格は初代Switchと同等だったんだよね。
Xbox向けにゲームを出す場合はXbox Series XだけじゃなくSにも対応する事が必須となっているのでそんなXbox Series SとSwitch 2が同等の性能だとしたら今のPS5/Xbox Series X世代のゲームもSwitch 2である程度動作する可能性があるって事になるかな。
もちろんそのまま動作するわけじゃなくて性能に合わせて調整する必要があるんだけど携帯ゲーム機としても動作するSwitch 2でハイエンドゲーム機と同じゲームが遊べるってのはユーザーを広げる可能性は高いって感じじゃないかしら。
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『ケツバトラー』をSwitch 2で遊ぶと「ケツが想定よりも強くなりすぎる」現象発生中。マシン性能が上がって、ケツバトルがエクストリームに
そんなSwitch 2のスペックの高さによってケツバトルもエクストリームになった話。
Switch 2での初代Switch向けソフトの互換対応はハードウェア部分とソフトウェア部分の両面で行っており検証は任天堂スタッフが人力で行っているんだけど数が膨大な事もあって実際に遊んでみないとわからない不具合が見つかるパターンが結構あるんだよね。
ケツバトラーの場合はSwitch 2の性能が良すぎて想定よりも強い力で動作してしまうってのがあるみたいで、本来想定されたバランスとは変わってしまっているって事なのかな。
それを本来想定しているバランスにするには検証が必要だからとりあえず「エクストリーム edition」として遊んでくれって言うのは逆転の発想。
とは言え将来的にはアップデートで修正する事になるからね、他にも不具合が出ているタイトルは結構多いから修正されていくと良いなぁ。
2025年6月13日のソルジャー
今日はファミコン向け「スターソルジャー」の発売日でした、1986年6月13日が発売日だったので今日で発売39周年ですね。
「スターソルジャー」はハドソンが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
1985年にハドソンによってファミコンに移植されてヒットした「スターフォース」が大ヒットしてそれを用いて行われた公式大会イベント(キャラバン)も大好評だったことを受けてその続編として開発された作品となっており、当初は「スーパースターフォース」と言うタイトルで開発していたけどスターフォースの権利元であるテーカン(後のテクモ→コーエーテクモゲームス)の許諾を得てなかったので急遽スターソルジャーと言うタイトルに変更された経緯があったり。
ゲーム内容は上方向へ自動的に進行していくなかで前後左右から迫ってくる敵を撃破してい内容でありステージの中に隠されているアイテムを手に入れる事で攻撃がパワーアップして最終的には前方だけじゃなく5方向へ攻撃できるようになる形。
敵の出てくる方向を覚えて連射によって殲滅するのが基本的な攻略スタイルであり、当時のハドソンの広報でありメディアに出て人気となった高橋名人の特技とされた「16連射(1秒間に16回ボタンを連打する事」を象徴するタイトルの一つにもなったかな。
後にハドソンが開発に参加したPCエンジン向けに「ソルジャーシリーズ」として続編がいくつか展開されており「スーパースターソルジャー」「ファイナルソルジャー」「ソルジャーブレイド」「スターパロジャー」などの作品があったり。
ちなみに当初ハドソンが使おうとした「スーパースターフォース」と言うタイトルは後にテクモが同名の作品を出しており縦スクロールシューティングゲームと探索型アドベンチャーをミックスした様な作品になっていたんだよね。
スターソルジャーはNintendo Switch Onlineのファミコンにて配信されているので現在もプレイ可能かな。
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Switch 2、世界累計で350万台を販売 発売から4日 任天堂「自社のゲーム専用機として過去最高」
先週発売になったNintendo Switch 2だけど発売から4日間で全世界で350万台を販売したんだとか。
任天堂曰く「自社のゲーム専用機として過去最高」と言うだけあって、初代Switchの発売1ヶ月での販売台数が約276万台だった事を考えても圧倒的な数。
日本のマイニンテンドーストアでの抽選販売でも最初から220万人の応募者がいて落選した人が多かった事から相当数の台数が売れたってのがわかるんだけど日本以外の地域でも好調な売上を記録している感じかな。
5月に発表された決算の際に2025年度のSwitch 2の販売目標を1500万台と掲げているんだけどその5分の1以上を売り上げた事になるわけで、当然ながら残り16日で目標達成、ってわけじゃないし生産台数の限界もあるだろうけど目標の引き上げはありそうかな。
ちなみに、Switch 2からすると2世代前となるWii Uのトータルの販売台数は1356万台、その4分の1の台数を4日間で売ったって事なんだよね。
この勢いの理由は初代Switchが大ヒットしておりそのコンセプトを継承して作られたってのが大きいかな、初代Switchのゲームが基本的にそのまま……と言うかより快適に遊べるし初代Switchではスペックが足りずに遊べなかったゲームも遊べるようになるってのが大きいだろうなぁ。
後はこの勢いをどこまで続けられるかって部分、初代Switchは現時点で1億5千万台以上を売り上げているんだけどそれに匹敵する売上を出せるのかしら。
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Switch 2では「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」を使うように。任天堂が注意喚起
そんなSwitch 2にてテレビ出力する際に使うHDMIケーブルに関して任天堂のサポートが「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」を使用しないと正しい性能が出せないと言う事を注意喚起して話題になったり。
HDMIケーブルは2000年代から普及した接続形式で映像と音声の両方を1本のケーブルで表示出来るのに加えて著作権関連にも対応しているのもあって現在はほとんどの映像機器やゲーム機はHDMIケーブルでテレビなどに接続するようになっているかな。
ゲーム機ではPS3が初期型からHDMIケーブルでの接続に対応するようになってXbox 360は初期型は非対応だったけど後の改良でHDMIケーブル対応になったり、任天堂はWii Uから対応していて現在はHDMIケーブルのみ対応がほとんど。
そんなHDMIケーブルだけどテレビの性能向上に伴い必要となるデータ量も増えておりそれに合わせて転送できるデータ量が増加したバージョンアップは続いているんだよね。
で、初代Switchに付属していたHDMIケーブルは「ハイスピードHDMIケーブル」と呼ばれるHDMI 1.4の世代に対応したケーブルなんだけど、そちらは4K画質の転送には対応しておらずSwitch 2を購入した際にケーブルをそのまま使いまわしたら正しく表示されないんだよね。
Switch 2に付属するケーブルは「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」と呼ばれるHDMI 2.1世代に対応したケーブルだから問題なく使用可能。
あと、ACアダプターに関しても初代Switchの物では電力が足りずに充電は出来てもテレビ出力が出来ないので本体付属のものを使うのがベストなのでケーブル取り換えを横着せずにちゃんと全部交換するのが大切かな。
気をつけなければ行けないのはHDMIセレクターなどを使って接続するパターン、セレクターがHDMI 2.1以上に対応しているのはもちろんとしてセレクターからテレビに接続するHDMIケーブルも対応する必要があるからね。
HDMIケーブルって基本的な見た目は似ているからコネクタ部分をよく見て使い分ける必要があるんだよねぇ。
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Switch2を含む18種類のPCやゲーム機で使えるアーケードスティック「アーケードフリーク」が6月26日発売
そんなSwitch 2を含めた多くのゲーム機やPCへ対応する事を謳ったアーケードスティックが今月末に発売されるみたい。
対応しているのはSwitch 2に初代SwitchやPCの他にPS5やXboxシリーズに対応しており更にはメガドライブミニ1・2やPCエンジンミニやイーグレットツーミニみたいなレトロゲーム復刻ハードや販売元のサイバーガジェットが出している「レトロフリーク」にも対応しているみたい。
コントローラー本体には液晶画面が搭載されておりゲーム機ごとの設定が出来る他にコマンドが記録されていてそれを一発再生するなんかの機能もあるのが便利かな。
その一方でマルチ対応故にそれぞれのハードの公式対応にはなっておらずPS5では使えるゲームが限定されていたりXboxシリーズではWi-Fi接続の状態じゃないと使えないとか制限があるので注意。
アーケードスティックってどうしてもスペースを取るからマルチ対応ってのはありがたいんだけどねぇ、Switch 2で格闘ゲームを遊びたいけど更に他のハードでも使いたいって人には良いかも。
「スターソルジャー」はハドソンが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
1985年にハドソンによってファミコンに移植されてヒットした「スターフォース」が大ヒットしてそれを用いて行われた公式大会イベント(キャラバン)も大好評だったことを受けてその続編として開発された作品となっており、当初は「スーパースターフォース」と言うタイトルで開発していたけどスターフォースの権利元であるテーカン(後のテクモ→コーエーテクモゲームス)の許諾を得てなかったので急遽スターソルジャーと言うタイトルに変更された経緯があったり。
ゲーム内容は上方向へ自動的に進行していくなかで前後左右から迫ってくる敵を撃破してい内容でありステージの中に隠されているアイテムを手に入れる事で攻撃がパワーアップして最終的には前方だけじゃなく5方向へ攻撃できるようになる形。
敵の出てくる方向を覚えて連射によって殲滅するのが基本的な攻略スタイルであり、当時のハドソンの広報でありメディアに出て人気となった高橋名人の特技とされた「16連射(1秒間に16回ボタンを連打する事」を象徴するタイトルの一つにもなったかな。
後にハドソンが開発に参加したPCエンジン向けに「ソルジャーシリーズ」として続編がいくつか展開されており「スーパースターソルジャー」「ファイナルソルジャー」「ソルジャーブレイド」「スターパロジャー」などの作品があったり。
ちなみに当初ハドソンが使おうとした「スーパースターフォース」と言うタイトルは後にテクモが同名の作品を出しており縦スクロールシューティングゲームと探索型アドベンチャーをミックスした様な作品になっていたんだよね。
スターソルジャーはNintendo Switch Onlineのファミコンにて配信されているので現在もプレイ可能かな。
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Switch 2、世界累計で350万台を販売 発売から4日 任天堂「自社のゲーム専用機として過去最高」
先週発売になったNintendo Switch 2だけど発売から4日間で全世界で350万台を販売したんだとか。
任天堂曰く「自社のゲーム専用機として過去最高」と言うだけあって、初代Switchの発売1ヶ月での販売台数が約276万台だった事を考えても圧倒的な数。
日本のマイニンテンドーストアでの抽選販売でも最初から220万人の応募者がいて落選した人が多かった事から相当数の台数が売れたってのがわかるんだけど日本以外の地域でも好調な売上を記録している感じかな。
5月に発表された決算の際に2025年度のSwitch 2の販売目標を1500万台と掲げているんだけどその5分の1以上を売り上げた事になるわけで、当然ながら残り16日で目標達成、ってわけじゃないし生産台数の限界もあるだろうけど目標の引き上げはありそうかな。
ちなみに、Switch 2からすると2世代前となるWii Uのトータルの販売台数は1356万台、その4分の1の台数を4日間で売ったって事なんだよね。
この勢いの理由は初代Switchが大ヒットしておりそのコンセプトを継承して作られたってのが大きいかな、初代Switchのゲームが基本的にそのまま……と言うかより快適に遊べるし初代Switchではスペックが足りずに遊べなかったゲームも遊べるようになるってのが大きいだろうなぁ。
後はこの勢いをどこまで続けられるかって部分、初代Switchは現時点で1億5千万台以上を売り上げているんだけどそれに匹敵する売上を出せるのかしら。
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Switch 2では「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」を使うように。任天堂が注意喚起
そんなSwitch 2にてテレビ出力する際に使うHDMIケーブルに関して任天堂のサポートが「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」を使用しないと正しい性能が出せないと言う事を注意喚起して話題になったり。
HDMIケーブルは2000年代から普及した接続形式で映像と音声の両方を1本のケーブルで表示出来るのに加えて著作権関連にも対応しているのもあって現在はほとんどの映像機器やゲーム機はHDMIケーブルでテレビなどに接続するようになっているかな。
ゲーム機ではPS3が初期型からHDMIケーブルでの接続に対応するようになってXbox 360は初期型は非対応だったけど後の改良でHDMIケーブル対応になったり、任天堂はWii Uから対応していて現在はHDMIケーブルのみ対応がほとんど。
そんなHDMIケーブルだけどテレビの性能向上に伴い必要となるデータ量も増えておりそれに合わせて転送できるデータ量が増加したバージョンアップは続いているんだよね。
で、初代Switchに付属していたHDMIケーブルは「ハイスピードHDMIケーブル」と呼ばれるHDMI 1.4の世代に対応したケーブルなんだけど、そちらは4K画質の転送には対応しておらずSwitch 2を購入した際にケーブルをそのまま使いまわしたら正しく表示されないんだよね。
Switch 2に付属するケーブルは「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」と呼ばれるHDMI 2.1世代に対応したケーブルだから問題なく使用可能。
あと、ACアダプターに関しても初代Switchの物では電力が足りずに充電は出来てもテレビ出力が出来ないので本体付属のものを使うのがベストなのでケーブル取り換えを横着せずにちゃんと全部交換するのが大切かな。
気をつけなければ行けないのはHDMIセレクターなどを使って接続するパターン、セレクターがHDMI 2.1以上に対応しているのはもちろんとしてセレクターからテレビに接続するHDMIケーブルも対応する必要があるからね。
HDMIケーブルって基本的な見た目は似ているからコネクタ部分をよく見て使い分ける必要があるんだよねぇ。
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Switch2を含む18種類のPCやゲーム機で使えるアーケードスティック「アーケードフリーク」が6月26日発売
そんなSwitch 2を含めた多くのゲーム機やPCへ対応する事を謳ったアーケードスティックが今月末に発売されるみたい。
対応しているのはSwitch 2に初代SwitchやPCの他にPS5やXboxシリーズに対応しており更にはメガドライブミニ1・2やPCエンジンミニやイーグレットツーミニみたいなレトロゲーム復刻ハードや販売元のサイバーガジェットが出している「レトロフリーク」にも対応しているみたい。
コントローラー本体には液晶画面が搭載されておりゲーム機ごとの設定が出来る他にコマンドが記録されていてそれを一発再生するなんかの機能もあるのが便利かな。
その一方でマルチ対応故にそれぞれのハードの公式対応にはなっておらずPS5では使えるゲームが限定されていたりXboxシリーズではWi-Fi接続の状態じゃないと使えないとか制限があるので注意。
アーケードスティックってどうしてもスペースを取るからマルチ対応ってのはありがたいんだけどねぇ、Switch 2で格闘ゲームを遊びたいけど更に他のハードでも使いたいって人には良いかも。
2025年6月12日のまわってる
今日はニンテンドーDS向けの「世界はあたしでまわってる」の発売日でした、2008年6月12日が発売日だったので今日で這う発売17周年ですね。
「世界はあたしでまわってる」はグローバル・A・エンタテイメント(GAE)と言う会社が手掛けた作品でジャンルは「あたしのためのRPG」。
ゲームの主人公はとある貴族の愛娘である15歳のお嬢様、甘やかされてわがままに育ったお嬢様がとある冒険者に一目惚れするけどその冒険者からわがままを嗜められて「一人前」にならないと会えないと言われた事からお嬢様が「一人前」を目指して冒険の旅に出ると言うストーリー。
主人公であるお嬢様は甘やかされて育った事から「世界はあたしを中心に回ってる」と言う考えを持っていてそれが口癖になっているんだけど、本作の最大の特徴として実際にお嬢様のわがままがゲームの世界にも影響を与えることが出来る事。
ゲームの内容は旅に出たお嬢様が村などで以来を受けてそれを解決する為にダンジョンやフィールドを散策する事で途中ではモンスターなども登場するダンジョン探索型のRPG、だけどお嬢様の特有の特技として存在する「わがまま」によってモンスターの能力を下げたり出現率を下げたり果てはダンジョンやフィールドの地形まで変えたりする事が出来るのが特徴、パズル的な要素が強い作品だったかな。
本作は同じ開発者が手掛けてDS向けに発売した「ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者」と世界観を共通しており登場するモンスターなどが一部共通しているけど直接的なつながりはないかな。
シンプルなゲーム性ながら「わがまま」によって味付けされた作品なんだけどゲームプレイが基本的に同じことの繰り返しになって単調なのがネックだったかしら。
翌年にはPSP向けに要素を追加したバージョンが発売されておりそちらではキャラクターボイスなども実装されている他にお嬢様が成長率の高い「光のプリンセス」とわがままの能力が上がった「闇のプリンセス」の2パターンに成長できるなどパワーアップしているので遊べる環境があるならそちらが良いかも。
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『スプラトゥーン レイダース』発表。『スプラトゥーン』初のスピンオフ新作は、Nintendo Switch 2専用冒険ゲーム
Switch 2向けに「スプラトゥーン」の新作が発表。
「スプラトゥーン レイダース」と銘打たれた新作はスプラトゥーンシリーズ初のスピンオフタイトルと言う位置づけとなっており世界観やキャラクターは継承されているけどゲーム内容はちょっと変わった感じになるのかな。
「3」に登場した「すりみ連合」が不時着した「ウズシオ諸島」と言う場所を舞台に「メカニック」と呼ばれる新しい主人公がすりみ連合とともに冒険する内容となっているみたいで、シリーズおなじみのインクやイカへの変身はあるけれどそれ以外にもロボットとか新しい要素がありそうかな。
ゲーム自体もナンバリングシリーズのシングルプレイモードであるヒーローモードの延長線になるのか、それとも全く違う作品いなるのか不明なのでこのあたりは今後の情報公開次第になるかしら。
また、ナンバリングの現時点での最新作となる3へは2024年8月のVer.9以来となる大型アップデートが本日から配信されており様々な「ブキ」が追加されている他にSwitch 2であった不具合も解消されて更にはグラフィックも鮮明になり一部であった処理落ちも解消されるみたい。
初代Switchの時は早い段階でナンバリング新作となった「2」が発売されたけどSwitch 2の場合はまずスピンオフ作品を出してナンバリングの新作はもう少し後になりそうかな。
ちなみに今回の発表は6月10日の22時に公開されているんだけどその30分ほど前にスマホアプリの「Nintendo Today!」にて情報が先出しされたのも特徴的、これからもこうしたサプライズ的な発表がある時はNintendo Today!での先出しはありそうだなぁ。
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「ゼルダの伝説」実写映画、公開日が’27年5月7日に延期。宮本茂「もう少しだけ時間をください」
同じく「Nintendo Today!」にて公開日が先出し発表されていた「ゼルダの伝説」の実写映画の公開日が発表されていた3月末から若干伸びて2027年5月7日に変わったんだとか。
実写映画は2023年11月に企画制作中である事が公表された後に今年の3月末にてNintendo Today!のアプリ上で公開日が「2027年3月26日」と発表されていたもの、任天堂とソニー・ピクチャーズが共同出資と配給を行っており任天堂側が50%以上の出資を行っている形。
監督も発表済みですでに公開日が決まっているって事はある程度制作されているんだろうけど1ヶ月ちょっと延期する程度の段階って感じかな。
しかし公開はまだ2年近く先なんだけどそれでも詳細に発表する事ってのが映画界の事情なのかしら。
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PS3で配信していたDL版『グラディウスV』購入不可に…KONAMIは「やむなく販売終了」、理由を訊いた
「グラディウスV」は2004年にPS2向けに発売したシューティングゲームで80年代からアーケードを中心に展開されてきた人気シリーズのナンバリング最新作だったもの。
1999年にアーケードで稼働した「IV」から5年ぶりのナンバリング作品となっているけどアーケードからの移植ではなく完全新作として制作されていて、IVの評価が賛否両論あったのに対してVは良作として評価されていたかな。
開発は元コナミのスタッフが独立して設立した「トレジャー」がコナミと共同で行っておりPS2による演出の強化やゲームバランスなどが特に評価されていた感じ。
で、その後にPS3向けにダウンロード配信で販売されていたんだけどいつの間にか販売終了していたみたいで。
その理由はゲーム開発に使っていた何かしらのライセンス契約の関係があるみたいで、その更新をしなければ再販は難しいみたいね。
流石に2004年のゲームかつすでに2世代前のゲーム機向けの配信だからライセンス更新も難しいだろうし再販は厳しいだろうなぁ。
とは言えここまで配信されていたのは大きいんだろうけどね、購入済みの人は再ダウンロード出来るだろうし。
グラディウスと言えばシリーズの40周年を記念したソフトが発売予定だけどそれに合わせて本作も現行機で遊べる復刻とかあればよかったけどなぁ。
「世界はあたしでまわってる」はグローバル・A・エンタテイメント(GAE)と言う会社が手掛けた作品でジャンルは「あたしのためのRPG」。
ゲームの主人公はとある貴族の愛娘である15歳のお嬢様、甘やかされてわがままに育ったお嬢様がとある冒険者に一目惚れするけどその冒険者からわがままを嗜められて「一人前」にならないと会えないと言われた事からお嬢様が「一人前」を目指して冒険の旅に出ると言うストーリー。
主人公であるお嬢様は甘やかされて育った事から「世界はあたしを中心に回ってる」と言う考えを持っていてそれが口癖になっているんだけど、本作の最大の特徴として実際にお嬢様のわがままがゲームの世界にも影響を与えることが出来る事。
ゲームの内容は旅に出たお嬢様が村などで以来を受けてそれを解決する為にダンジョンやフィールドを散策する事で途中ではモンスターなども登場するダンジョン探索型のRPG、だけどお嬢様の特有の特技として存在する「わがまま」によってモンスターの能力を下げたり出現率を下げたり果てはダンジョンやフィールドの地形まで変えたりする事が出来るのが特徴、パズル的な要素が強い作品だったかな。
本作は同じ開発者が手掛けてDS向けに発売した「ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者」と世界観を共通しており登場するモンスターなどが一部共通しているけど直接的なつながりはないかな。
シンプルなゲーム性ながら「わがまま」によって味付けされた作品なんだけどゲームプレイが基本的に同じことの繰り返しになって単調なのがネックだったかしら。
翌年にはPSP向けに要素を追加したバージョンが発売されておりそちらではキャラクターボイスなども実装されている他にお嬢様が成長率の高い「光のプリンセス」とわがままの能力が上がった「闇のプリンセス」の2パターンに成長できるなどパワーアップしているので遊べる環境があるならそちらが良いかも。
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『スプラトゥーン レイダース』発表。『スプラトゥーン』初のスピンオフ新作は、Nintendo Switch 2専用冒険ゲーム
Switch 2向けに「スプラトゥーン」の新作が発表。
「スプラトゥーン レイダース」と銘打たれた新作はスプラトゥーンシリーズ初のスピンオフタイトルと言う位置づけとなっており世界観やキャラクターは継承されているけどゲーム内容はちょっと変わった感じになるのかな。
「3」に登場した「すりみ連合」が不時着した「ウズシオ諸島」と言う場所を舞台に「メカニック」と呼ばれる新しい主人公がすりみ連合とともに冒険する内容となっているみたいで、シリーズおなじみのインクやイカへの変身はあるけれどそれ以外にもロボットとか新しい要素がありそうかな。
ゲーム自体もナンバリングシリーズのシングルプレイモードであるヒーローモードの延長線になるのか、それとも全く違う作品いなるのか不明なのでこのあたりは今後の情報公開次第になるかしら。
また、ナンバリングの現時点での最新作となる3へは2024年8月のVer.9以来となる大型アップデートが本日から配信されており様々な「ブキ」が追加されている他にSwitch 2であった不具合も解消されて更にはグラフィックも鮮明になり一部であった処理落ちも解消されるみたい。
初代Switchの時は早い段階でナンバリング新作となった「2」が発売されたけどSwitch 2の場合はまずスピンオフ作品を出してナンバリングの新作はもう少し後になりそうかな。
ちなみに今回の発表は6月10日の22時に公開されているんだけどその30分ほど前にスマホアプリの「Nintendo Today!」にて情報が先出しされたのも特徴的、これからもこうしたサプライズ的な発表がある時はNintendo Today!での先出しはありそうだなぁ。
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「ゼルダの伝説」実写映画、公開日が’27年5月7日に延期。宮本茂「もう少しだけ時間をください」
同じく「Nintendo Today!」にて公開日が先出し発表されていた「ゼルダの伝説」の実写映画の公開日が発表されていた3月末から若干伸びて2027年5月7日に変わったんだとか。
実写映画は2023年11月に企画制作中である事が公表された後に今年の3月末にてNintendo Today!のアプリ上で公開日が「2027年3月26日」と発表されていたもの、任天堂とソニー・ピクチャーズが共同出資と配給を行っており任天堂側が50%以上の出資を行っている形。
監督も発表済みですでに公開日が決まっているって事はある程度制作されているんだろうけど1ヶ月ちょっと延期する程度の段階って感じかな。
しかし公開はまだ2年近く先なんだけどそれでも詳細に発表する事ってのが映画界の事情なのかしら。
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PS3で配信していたDL版『グラディウスV』購入不可に…KONAMIは「やむなく販売終了」、理由を訊いた
「グラディウスV」は2004年にPS2向けに発売したシューティングゲームで80年代からアーケードを中心に展開されてきた人気シリーズのナンバリング最新作だったもの。
1999年にアーケードで稼働した「IV」から5年ぶりのナンバリング作品となっているけどアーケードからの移植ではなく完全新作として制作されていて、IVの評価が賛否両論あったのに対してVは良作として評価されていたかな。
開発は元コナミのスタッフが独立して設立した「トレジャー」がコナミと共同で行っておりPS2による演出の強化やゲームバランスなどが特に評価されていた感じ。
で、その後にPS3向けにダウンロード配信で販売されていたんだけどいつの間にか販売終了していたみたいで。
その理由はゲーム開発に使っていた何かしらのライセンス契約の関係があるみたいで、その更新をしなければ再販は難しいみたいね。
流石に2004年のゲームかつすでに2世代前のゲーム機向けの配信だからライセンス更新も難しいだろうし再販は厳しいだろうなぁ。
とは言えここまで配信されていたのは大きいんだろうけどね、購入済みの人は再ダウンロード出来るだろうし。
グラディウスと言えばシリーズの40周年を記念したソフトが発売予定だけどそれに合わせて本作も現行機で遊べる復刻とかあればよかったけどなぁ。
2025年6月11日のプラス
今日はニンテンドー3DS向けの「リズム天国 ザ・ベスト+」の発売日でした、2015年6月11日が発売日だったので今日で発売10周年ですね。
「リズム天国 ザ・ベスト+」はリズム天国シリーズの4作目に当たる作品(アーケード版は除く)。
リズム天国シリーズは音楽プロデューサーのつんく♂氏がよくある音楽ゲームに違和感を感じてもっとリズム感を鍛える事が出来るゲームがあっても良いんじゃないかって思いから企画を考えて任天堂に持ち込んだ事で生まれた作品で、一般的な音楽ゲームによくあるマーカーとかは存在せずにBGMのリズムに合わせて指定された操作を行うことでゲームをクリアーしていく事を重視した作品だったかな。
そんなシリーズの4作目に当たる本作は「ザ・ベスト+」と言うタイトルが示す通りこれまで発売されてきたシリーズに収録されていたリズムゲームを再録したベスト盤と言う位置づけになっており、復刻されたものはグラフィックなどが強化されていて新作も当然収録された形。
操作に関しては基本的に初代からのAボタン・Bボタン・十字ボタンを組み合わせて行うスタイルでオプションからタッチパネルを使った操作に切り替える事も可能だけどDS版であった「はじく」「こする」の操作は非採用、なのでDS版からの復刻リズムゲームは操作が変わっていたりするかな。
前作までからリズムゲーム部分はブラッシュアップされておりクリアー時の評価である採点は前作までが3段階での評価のみだったのがもう少し詳しく教えてくれるようになったり、一度クリアーしたリズムゲームは最初の練習をスキップする事が出来るようになったりプレイ中にやり直したい場合のやりなおしも簡単になったりとか遊びやすくなっているのがあるかな。
新作のリズムゲームのクオリティも旧作と変わらないクオリティを確保しており、旧作の復刻リズムゲームにしてもグラフィックの強化などにより演出面も含めてより楽しめるようになっているかな。
その一方で新規で追加されたストーリー要素はあまり評価が良くなくて、クリアーするだけなら簡単すぎるリズムゲームの難易度や各リズムゲームをごちゃ混ぜで遊べる「リミックス」が登場するタイミングがストーリーのクリアー後になったりとかその数も減っていたりとか、シリーズのファンからするといまいちな部分もあったみたい。
それでもリズムゲームはパーフェクトを狙うと難易度は高くなるし前述通りリプレイ性は向上しているから全体的に遊びやすくなっている形、リミックスも数は減ったけどクオリティは高いのでシリーズの一作としては問題ない作りになっていたかな。
ちなみに本作でもプロデューサーを担当したつんく♂氏は本作の発売前のタイミングで喉頭がんにより声帯を摘出したことを公表しており、実際に本作の開発の後半では声は出せずに基本的に筆談でスタッフとのやり取りをしていたんだとか。
ニンテンドー3DSのニンテンドーeショップの新規コンテンツ購入サービスが終了した事により本作は中古市場で価格が高騰しており新規で遊びづらくなっちゃっているかな。
とは言えリズム天国シリーズの完全新作となる「リズム天国 ミラクルスターズ」が2026年に発売される事が発表済みなのでそちらを楽しみに待つのも良いかも。
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「転売撲滅宣言」を掲げるノジマオンライン、「スイッチ2」転売アカウントを利用停止処置へ―SNS上では「よくやった!」「こういう対応有り難い」
家電量販店の大手であるノジマが自社のオンラインショップで販売したSwitch 2を転売したユーザーのアカウントを特定して利用停止措置を行ったことをSNSで発表して称賛されているみたい。
転売行為は人気のある商品を買い占めて定価よりも高い価格で販売することで差額で儲けようとする行為、本来の商品の流通はメーカーから正規の流通経路を通って正規の販売店で販売されるんだけどその先で更に転売業者が入る事で欲しいタイミングで商品が手に入らずにしかも価格が割高になると言う本来欲しいユーザーからすると全くうれしくない状況を生み出しているんだよね。
そうした転売行為は特にここ数年で増えているのがあって、特にフリマアプリなどが普及したことによって一般の人ですら気軽に転売行為で儲ける事が可能になったのが大きくて問題になっているんだよね。
コロナ禍に入ったあたりからゲーム機が特に海外向けの転売業者に狙われることが増えてそれで品薄になったゲーム機が組織的な転売業者だけじゃなく個人の転売目的でも狙われる事が増えていったかな。
で、Switch 2も残念ながらそうした転売目的の人に狙われる商品になってしまっておりメルカリとか楽天ラクマなどでは任天堂と転売を防止するための取り決めをしたのにもかかわらず発売日になった途端に大量のSwitch 2が出品されている状況になったのがご存知の通り。
ノジマは2023年頃から「転売撲滅宣言」を掲げており、以前から人気商品は抽選販売や事前エントリー制によるシークレット販売などを行っていたりとか、4月ごろにはSwitch 2の転売防止対策を一般から募集するなど積極的な転売防止対策を行っていたんだけど残念ながらそれでもノジマでSwitch 2を購入した人がフリマアプリで転売を行っていたみたい。
ただ、それを特定できた事で該当ユーザーのアカウントを利用停止にする事が出来たみたいで、それを公表した事で称賛の声が上がったと。
じゃあどうやって特定したのかってのはどうやら商品のパッケージに販売証明シールからユーザーを特定することが出来たのかな、フリマアプリでは実際に手元にない商品は販売禁止になっているからそれを回避する為に手に入れた商品画像を喜んでフリマアプリにアップロードしたユーザーを狙い撃ちにした形かしら。
公表した事により悪質な転売屋はアカウント停止を防止する為に該当の販売証明シールにボカシを入れたりする事が出てきそうだけど、告知によってせっかく購入したけど転売すれば儲けになると感じていた人を踏み留めるきっかけになるって判断があるのかな。
本来フリマアプリとかの存在って使わなくなった古いものを必要としている人に売ることでリサイクルになるってのがその役割なんだけど悪質な転売行為の横行によってそのシステム利用料で収益が大きくなったからやめられない状況になているんだろうなぁ。
じゃあLINEヤフーがSwitch 2の出品そのものを当面の間停止にしたのはシステム利用料で得られる一時的な利益よりも積極的に転売を防止すると言う行動そのもので企業イメージをアップできると言う政治的な判断も大きいって事じゃないかしら、実際にメルカリや楽天はかなり悪感情を抱かれているからねぇ。
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「ファイナルファンタジーXVI」Xbox Series X|S版が配信開始!クライヴの過酷な運命を描く「FF」シリーズナンバリング最新作となるアクションRPG
2023年にPS5独占タイトルとして発売したFF16が昨年のPC版の発売に続いてようやくXbox版も発売する事になったみたい。
FF16はクリスタルを巡る国家間の戦いに巻き込まれて祖国や家族を失った主人公のクライズがその復讐のために戦うと言うストーリーで、物語は基本的にクライズ一人の視点で展開されてゲームも本格的なアクションRPGとして構築されているのが特徴。
近年のAAAクラスのタイトルでおなじみのオープンワールド要素はあえて採用せずにストーリーに応じてそれぞれのエリアで物語が展開されるステージクリアー型のアクションゲームに近い構造になっておりゲーム自体も過去にカプコンでデビルメイクライなどに関わっていたスタッフが担当したことで本格的なアクションが楽しめるのが特徴、ただ難易度が高いだけじゃなく様々なフォロー要素によってアクションが苦手な人でもストーリーを楽しめるのもあったかな。
そうした方向性は賛否が大きく別れており重たいストーリーや本格的なアクションが好みな人は評価するもののいつものファイナルファンタジーを求めた人からは否定的な意見も多いと言う尖った作品になっていたのもあったり。
PS5独占にした事で売上も落ち込んでしまったみたいで販売本数は初期に発表した300万本から更新されておらず、名指しこそされてないけれど2年前のスクエニの経営に悪影響を与えた原因の一つになってしまっていたんじゃないかしら。
そんなスクエニは昨年からは基本的にマルチプラットフォームでゲームを展開することを明言しており独占ゲームの象徴だったFF16も発売から2年近く経過してようやくライバルハードのXboxに展開できたって感じかなぁ、とは言え遅きに失した部分は多すぎるんだけどね。
ちなみに同じく独占ゲームの象徴とも言えるFFVIIリメイクに関してもすでに発表済みのSwitch 2版とともにXbox版も発売予定みたい、こちらはリメイクシリーズの完結編が発売前なのでそれまで独占契約が結ばれているかどうかがポイントかなぁ。
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『Gears of War: Reloaded』国内PS5版発売中止…レーティングやプラットフォーム方針により、強烈ゴアが障壁か
一方でマイクロソフトのマルチプラットフォーム展開の一つとしてPS5でも発売が予定されていた「Gears of War」のリマスター版の日本国内でのPS5版の発売が中止になってしまったみたい。
これは独占云々って話ではなくレーティング関連の問題があるみたいで、任天堂とソニーは18歳未満購入禁止のゲームは基本的にCEROのレーティング取得が必須とされているけれどリマスター版Gears of Warはダウンロード専売でIARCでのレーティングを取得しているみたいで、それ故にリリース出来なくなったと。
逆にXboxではIARCでのレーディングでも18歳未満購入禁止のゲームでもリリースできるから問題なく出せるって形。
少し前にSwitch向けのゲームでIARCのレーティング見直しで18歳以上対象になってしまったゲームが販売できなくなり3ヶ月かけてCEROのレーティングを取得し直したって話があったけどもしも国内でリマスター版Gears of WarのPS5版を出すならレーティングの取得し直しになるんだろうなぁ。
Gears of Warシリーズってかなりゴア表現のキツイタイトルってのもあって過去のシリーズでは日本で発売されなかったパターンもあったんだよね、CEROの方針も変わったのか以前ほどゴア表現がキツイタイトルでも修正なしでリリースできることが増えたけど取得費用や世界共通で使えることを考えるとIARCでのレーティングを取得するタイトルはかなり増えたからねぇ。
「リズム天国 ザ・ベスト+」はリズム天国シリーズの4作目に当たる作品(アーケード版は除く)。
リズム天国シリーズは音楽プロデューサーのつんく♂氏がよくある音楽ゲームに違和感を感じてもっとリズム感を鍛える事が出来るゲームがあっても良いんじゃないかって思いから企画を考えて任天堂に持ち込んだ事で生まれた作品で、一般的な音楽ゲームによくあるマーカーとかは存在せずにBGMのリズムに合わせて指定された操作を行うことでゲームをクリアーしていく事を重視した作品だったかな。
そんなシリーズの4作目に当たる本作は「ザ・ベスト+」と言うタイトルが示す通りこれまで発売されてきたシリーズに収録されていたリズムゲームを再録したベスト盤と言う位置づけになっており、復刻されたものはグラフィックなどが強化されていて新作も当然収録された形。
操作に関しては基本的に初代からのAボタン・Bボタン・十字ボタンを組み合わせて行うスタイルでオプションからタッチパネルを使った操作に切り替える事も可能だけどDS版であった「はじく」「こする」の操作は非採用、なのでDS版からの復刻リズムゲームは操作が変わっていたりするかな。
前作までからリズムゲーム部分はブラッシュアップされておりクリアー時の評価である採点は前作までが3段階での評価のみだったのがもう少し詳しく教えてくれるようになったり、一度クリアーしたリズムゲームは最初の練習をスキップする事が出来るようになったりプレイ中にやり直したい場合のやりなおしも簡単になったりとか遊びやすくなっているのがあるかな。
新作のリズムゲームのクオリティも旧作と変わらないクオリティを確保しており、旧作の復刻リズムゲームにしてもグラフィックの強化などにより演出面も含めてより楽しめるようになっているかな。
その一方で新規で追加されたストーリー要素はあまり評価が良くなくて、クリアーするだけなら簡単すぎるリズムゲームの難易度や各リズムゲームをごちゃ混ぜで遊べる「リミックス」が登場するタイミングがストーリーのクリアー後になったりとかその数も減っていたりとか、シリーズのファンからするといまいちな部分もあったみたい。
それでもリズムゲームはパーフェクトを狙うと難易度は高くなるし前述通りリプレイ性は向上しているから全体的に遊びやすくなっている形、リミックスも数は減ったけどクオリティは高いのでシリーズの一作としては問題ない作りになっていたかな。
ちなみに本作でもプロデューサーを担当したつんく♂氏は本作の発売前のタイミングで喉頭がんにより声帯を摘出したことを公表しており、実際に本作の開発の後半では声は出せずに基本的に筆談でスタッフとのやり取りをしていたんだとか。
ニンテンドー3DSのニンテンドーeショップの新規コンテンツ購入サービスが終了した事により本作は中古市場で価格が高騰しており新規で遊びづらくなっちゃっているかな。
とは言えリズム天国シリーズの完全新作となる「リズム天国 ミラクルスターズ」が2026年に発売される事が発表済みなのでそちらを楽しみに待つのも良いかも。
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「転売撲滅宣言」を掲げるノジマオンライン、「スイッチ2」転売アカウントを利用停止処置へ―SNS上では「よくやった!」「こういう対応有り難い」
家電量販店の大手であるノジマが自社のオンラインショップで販売したSwitch 2を転売したユーザーのアカウントを特定して利用停止措置を行ったことをSNSで発表して称賛されているみたい。
転売行為は人気のある商品を買い占めて定価よりも高い価格で販売することで差額で儲けようとする行為、本来の商品の流通はメーカーから正規の流通経路を通って正規の販売店で販売されるんだけどその先で更に転売業者が入る事で欲しいタイミングで商品が手に入らずにしかも価格が割高になると言う本来欲しいユーザーからすると全くうれしくない状況を生み出しているんだよね。
そうした転売行為は特にここ数年で増えているのがあって、特にフリマアプリなどが普及したことによって一般の人ですら気軽に転売行為で儲ける事が可能になったのが大きくて問題になっているんだよね。
コロナ禍に入ったあたりからゲーム機が特に海外向けの転売業者に狙われることが増えてそれで品薄になったゲーム機が組織的な転売業者だけじゃなく個人の転売目的でも狙われる事が増えていったかな。
で、Switch 2も残念ながらそうした転売目的の人に狙われる商品になってしまっておりメルカリとか楽天ラクマなどでは任天堂と転売を防止するための取り決めをしたのにもかかわらず発売日になった途端に大量のSwitch 2が出品されている状況になったのがご存知の通り。
ノジマは2023年頃から「転売撲滅宣言」を掲げており、以前から人気商品は抽選販売や事前エントリー制によるシークレット販売などを行っていたりとか、4月ごろにはSwitch 2の転売防止対策を一般から募集するなど積極的な転売防止対策を行っていたんだけど残念ながらそれでもノジマでSwitch 2を購入した人がフリマアプリで転売を行っていたみたい。
ただ、それを特定できた事で該当ユーザーのアカウントを利用停止にする事が出来たみたいで、それを公表した事で称賛の声が上がったと。
じゃあどうやって特定したのかってのはどうやら商品のパッケージに販売証明シールからユーザーを特定することが出来たのかな、フリマアプリでは実際に手元にない商品は販売禁止になっているからそれを回避する為に手に入れた商品画像を喜んでフリマアプリにアップロードしたユーザーを狙い撃ちにした形かしら。
公表した事により悪質な転売屋はアカウント停止を防止する為に該当の販売証明シールにボカシを入れたりする事が出てきそうだけど、告知によってせっかく購入したけど転売すれば儲けになると感じていた人を踏み留めるきっかけになるって判断があるのかな。
本来フリマアプリとかの存在って使わなくなった古いものを必要としている人に売ることでリサイクルになるってのがその役割なんだけど悪質な転売行為の横行によってそのシステム利用料で収益が大きくなったからやめられない状況になているんだろうなぁ。
じゃあLINEヤフーがSwitch 2の出品そのものを当面の間停止にしたのはシステム利用料で得られる一時的な利益よりも積極的に転売を防止すると言う行動そのもので企業イメージをアップできると言う政治的な判断も大きいって事じゃないかしら、実際にメルカリや楽天はかなり悪感情を抱かれているからねぇ。
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「ファイナルファンタジーXVI」Xbox Series X|S版が配信開始!クライヴの過酷な運命を描く「FF」シリーズナンバリング最新作となるアクションRPG
2023年にPS5独占タイトルとして発売したFF16が昨年のPC版の発売に続いてようやくXbox版も発売する事になったみたい。
FF16はクリスタルを巡る国家間の戦いに巻き込まれて祖国や家族を失った主人公のクライズがその復讐のために戦うと言うストーリーで、物語は基本的にクライズ一人の視点で展開されてゲームも本格的なアクションRPGとして構築されているのが特徴。
近年のAAAクラスのタイトルでおなじみのオープンワールド要素はあえて採用せずにストーリーに応じてそれぞれのエリアで物語が展開されるステージクリアー型のアクションゲームに近い構造になっておりゲーム自体も過去にカプコンでデビルメイクライなどに関わっていたスタッフが担当したことで本格的なアクションが楽しめるのが特徴、ただ難易度が高いだけじゃなく様々なフォロー要素によってアクションが苦手な人でもストーリーを楽しめるのもあったかな。
そうした方向性は賛否が大きく別れており重たいストーリーや本格的なアクションが好みな人は評価するもののいつものファイナルファンタジーを求めた人からは否定的な意見も多いと言う尖った作品になっていたのもあったり。
PS5独占にした事で売上も落ち込んでしまったみたいで販売本数は初期に発表した300万本から更新されておらず、名指しこそされてないけれど2年前のスクエニの経営に悪影響を与えた原因の一つになってしまっていたんじゃないかしら。
そんなスクエニは昨年からは基本的にマルチプラットフォームでゲームを展開することを明言しており独占ゲームの象徴だったFF16も発売から2年近く経過してようやくライバルハードのXboxに展開できたって感じかなぁ、とは言え遅きに失した部分は多すぎるんだけどね。
ちなみに同じく独占ゲームの象徴とも言えるFFVIIリメイクに関してもすでに発表済みのSwitch 2版とともにXbox版も発売予定みたい、こちらはリメイクシリーズの完結編が発売前なのでそれまで独占契約が結ばれているかどうかがポイントかなぁ。
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『Gears of War: Reloaded』国内PS5版発売中止…レーティングやプラットフォーム方針により、強烈ゴアが障壁か
一方でマイクロソフトのマルチプラットフォーム展開の一つとしてPS5でも発売が予定されていた「Gears of War」のリマスター版の日本国内でのPS5版の発売が中止になってしまったみたい。
これは独占云々って話ではなくレーティング関連の問題があるみたいで、任天堂とソニーは18歳未満購入禁止のゲームは基本的にCEROのレーティング取得が必須とされているけれどリマスター版Gears of Warはダウンロード専売でIARCでのレーティングを取得しているみたいで、それ故にリリース出来なくなったと。
逆にXboxではIARCでのレーディングでも18歳未満購入禁止のゲームでもリリースできるから問題なく出せるって形。
少し前にSwitch向けのゲームでIARCのレーティング見直しで18歳以上対象になってしまったゲームが販売できなくなり3ヶ月かけてCEROのレーティングを取得し直したって話があったけどもしも国内でリマスター版Gears of WarのPS5版を出すならレーティングの取得し直しになるんだろうなぁ。
Gears of Warシリーズってかなりゴア表現のキツイタイトルってのもあって過去のシリーズでは日本で発売されなかったパターンもあったんだよね、CEROの方針も変わったのか以前ほどゴア表現がキツイタイトルでも修正なしでリリースできることが増えたけど取得費用や世界共通で使えることを考えるとIARCでのレーティングを取得するタイトルはかなり増えたからねぇ。
2025年6月10日の強いヤツ
今日はスーパーファミコン版の「ストリートファイターII」の発売日でした、1992年6月10日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
ストリートファイターIIは言わずとしれた「対戦格闘ゲーム」と言うジャンルを一般に広めた立役者と言えるタイトル。
ストリートファイターシリーズとしては2作目になるんだけど初代がプレイヤーが使えるキャラクターがリュウだけで対戦のためにケンがいる程度でどちらかと言えば1人プレイを主体としてゲームバランスも良くも悪くも大味な作りだったのに対してIIは使えるキャラクターが8人へと大幅に増加して更に欄優待戦なども追加された事でアーケードで対戦を主軸とした大ブームを引き起こしたんだよね。
で、そうした大ブームを経て家庭用ゲーム機に初めて移植されることになったのがスーパーファミコン版、アーケードでは練習するにしてもCPUとの対戦がメインで1プレイ100円がかかるし特にアーケードで多くあった「対戦台」だと練習したくてもすぐ乱入されるって事もあったから家庭用ゲーム機への移植は長らく望まれていた部分だったんだよね。
スーパーファミコンは当時発売されていた家庭用ゲーム機の中では最高性能ではあったもののそれでもアーケード向けの基盤と比べたら性能が劣る部分があって、ストリートファイターIIのスーパーファミコン版は当時としては大容量であった16Mビットのカートリッジを採用したものの当然アーケード版よりは容量が少ない形。
実際に発売されたスーパーファミコン版はアーケード版であったオープニング映像が削除されたりボーナスステージも削減されているし、キャラクターのアニメーションも一部がカットや差し替えが行われていたんだけどゲーム性はアーケード版と同じ様な感覚が再現されており実際にスーパーファミコン版で経験を積んでアーケードに挑んだ人がいたり、またスーパーファミコン版での大会も開かれたりしたかな。
当時のカプコンはアーケード向けの開発と家庭用ゲーム機向けの開発が別れていたんだけどストリートファイターIIに関してはアーケード版のディレクターだった人が継続してディレクターを担当していたみたいで、性能の劣るハードへゲーム性を保ったまま移植するうまい引き算の移植が出来ていたんだろうなぁ。
ちなみに初代ストリートファイターIIは同じキャラクター同士の対戦が出来ない仕様でスーパーファミコン版も基本的にそれが踏襲されているんだけどタイトル前のカプコンロゴが表示されている時に特定のコマンドを入力する事で同じキャラクター同士の対戦が可能になる仕様が追加されていたんだよね。
その同キャラ対戦を行う時のキャラクターのカラーはアーケードでスーパーファミコン版の発売に先駆けて稼働していた「ストリートファイターII’」と同じ、流石にCPU専用キャラだった四天王は使えなかったけれどそれは後に発売される事になる「ストリートファイターII TURBO」に持ち越しだったかな。
ストリートファイターIIはその後バージョンアップ版が継続してリリースされていてスーパーファミコンにも前述の「TURBO」の他に「スーパーストリートファイターII」が移植されていて、バーチャルコンソールなどで配信されていたけどNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンでは配信されてないかな。
その代わりにスーパーファミコン版のストリートファイターII TURBOと近い時期に発売されて仕様も近い内容であるメガドライブ版のストリートファイターII' PlusがNintendo Switch Onlineの追加パック向けに配信されていたり、メガドライブ版は当時唯一オープニングが再現されていたバージョンだったんだよねぇ、キャラクターのボイスはちょっと難があったけど。
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Steam、Xbox、Battle.net搭載の携帯型ゲーム機「ROG XBOX ALLY」が発表、2025年のホリデーシーズンに発売予定。「Xbox Games Showcase 2025」にて
ちょっと前に情報が出ていたPCメーカーのASUSとマイクロソフトがコラボしたXboxブランドの携帯型ゲーム機が正式発表。
グリップの付いた携帯ゲーム機スタイルにXboxボタンもしっかりと搭載された同ハードは上位モデルとなる黒い「ROG Xbox Ally X」と下位モデルの白い「ROG Xbox Ally」の2種類が展開されるみたい。
上位モデルと下位モデルの差は結構大きそうで上位モデルのCPUはAMDのRYZEN Z2シリーズの最上位モデルとなるAMD RYZEN AI Z2 EXTREMEを搭載しているのに加えて24GBのメモリーに1TBのストレージが搭載されているのに対して下位モデルのCPUは廉価版であるAMD RYZEN Z2 Aとなりメモリも16GBでストレージも512GBと割り切った仕様、そのかわりそれぞれのモデルの価格差はかなり大きくなりそうだけどね。
そこだけだと最近増えてきた携帯型ゲーミングPCの新機種って感じなんだけど、最大の特徴としてマイクロソフトがゲーム向けにカスタマイズしたWindows 11が搭載されるって事かな、既存のWindows 11はゲーム以外の用途も多いのがあってどうしてもゲームに特化しようとするとボトルネックになる部分があったけどゲームに特化する事でよりゲームが遊びやすい状況になるんじゃないかしら。
それでもマイクロソフトストアのゲームだけじゃなくSteamとか他のストアのゲームも使えるのでPCでゲームを遊ぶ際の大きな選択になるのは間違いないんじゃないかしら。
ただ注意しなくては行けないのはあくまでも「携帯型ゲーミングPC」である事、家庭用ゲーム機であるXbox Series Xがそのまま携帯機になっているわけじゃなくて遊べるのはあくまでもPCゲームが基本、ただXboxでは「Xbox Play Anywhere」と言うXbox版とPC版が同時に買えてセーブデータも共有出来る仕組みが広がっているのでテレビのXboxと手元のROG Xbox Allyで同じゲームを遊ぶ事も出来るんじゃないかしら。
気になるのは価格かなぁ、上位モデルはおそらく10万円台後半までなりそうだけど下位モデルが10万円を切るんだったら携帯型ゲーミングPCの入門機として後継機の出る気配のないSteam Deckの代わりになる可能性もあるんじゃないかしら。
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ペルソナシリーズ最新作「Persona 4 Revival」が発表に
そんなROG Xbox Allyなどが発表されたXboxの発表会にて「ペルソナ4」のリメイク版が発表。
タイトルは「ペルソナ4 リバイバル」と言う名称で対象ハードはXboxとPCに加えてPS5ももちろん対応。
ペルソナ4は田舎町の親戚の家で過ごすことになった主人公がそこで発生する怪異と出会いそれに立ち向かう事で田舎町の住人たちや異界の存在と交流したり戦ったりする事になる作品、正体のわからない異界の存在を追いかけるミステリー要素や田舎で出会った仲間との青春などが合わさって高い評価を受けた作品だったかな。
ペルソナ3までの舞台が学園となっていたので4で田舎町へと広がった事でシリーズの新しい流れが生まれたといえる意味でも大きな作品かも。
そんなペルソナ4は過去にPS Vita向けに「ペルソナ4 ゴールデン」として追加要素を加えてリメイクされた事があり、それはHDリマスターされて現行機でも遊べる形で配信されているけど今回のリメイク版はグラフィックから再構成された感じかな。
ペルソナ3のリメイク版ではペルソナ3のPSP移植版の追加要素が入らなかった事があったのでペルソナ4ゴールデンの要素がどこまで盛り込まれるかは不明だけどその分再構築としての魅力もあるんじゃないかしら。
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ゲームフリーク新作『Beast of Reincarnation』正式発表。「世界崩壊後の日本」で、穢れ人と腐蝕犬が旅するアクションRPG
ポケモンで知られる「ゲームフリーク」が開発する完全新作タイトルも発表。
世界が崩壊した後の日本を舞台として主人公の少女が機械生命体と戦う内容みたいで、ポケモンとは趣が全く違う作品。
どうやら数年前に一度発表されていたタイトルみたいでその時に発売を担当する予定だったのがTake-Two傘下の会社だったんだけどその会社が解散してしまい本作の状況が宙に浮いていた状態だったのが改めて別の販売会社が担当する事で再開した感じかしら。
その会社は新興企業ではあるけど他にも大きなタイトルを担当しているのでバックに何かしらの大きな企業がある感じかしら。
ちなみに本作はXboxとPCの他にPS5でも遊べる予定だそう。
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バブル期日本の工場パズル『改善:ある工場のストーリー』7月14日リリースへ。Zachtronics元スタッフ集結、カメラからカツカレーまで何でも作る工場ライン最適化ゲーム
「カイゼン」って言われると特に製造業の人は頭を掻きむしりたくなる感情を抱く人もいるんじゃないかしら。
もちろん悪い部分をより良くするように改善するのは大切なんだけどより「カイゼン」をする件数を目標にしてしまうと何も出来なくなるんだよなぁ。
あ、ゲーム自体は様々な商品を雑多に作っている向上のラインを最適化させるのが目的のパズルゲームみたいで、それは面白そうじゃないかしら。
ストリートファイターIIは言わずとしれた「対戦格闘ゲーム」と言うジャンルを一般に広めた立役者と言えるタイトル。
ストリートファイターシリーズとしては2作目になるんだけど初代がプレイヤーが使えるキャラクターがリュウだけで対戦のためにケンがいる程度でどちらかと言えば1人プレイを主体としてゲームバランスも良くも悪くも大味な作りだったのに対してIIは使えるキャラクターが8人へと大幅に増加して更に欄優待戦なども追加された事でアーケードで対戦を主軸とした大ブームを引き起こしたんだよね。
で、そうした大ブームを経て家庭用ゲーム機に初めて移植されることになったのがスーパーファミコン版、アーケードでは練習するにしてもCPUとの対戦がメインで1プレイ100円がかかるし特にアーケードで多くあった「対戦台」だと練習したくてもすぐ乱入されるって事もあったから家庭用ゲーム機への移植は長らく望まれていた部分だったんだよね。
スーパーファミコンは当時発売されていた家庭用ゲーム機の中では最高性能ではあったもののそれでもアーケード向けの基盤と比べたら性能が劣る部分があって、ストリートファイターIIのスーパーファミコン版は当時としては大容量であった16Mビットのカートリッジを採用したものの当然アーケード版よりは容量が少ない形。
実際に発売されたスーパーファミコン版はアーケード版であったオープニング映像が削除されたりボーナスステージも削減されているし、キャラクターのアニメーションも一部がカットや差し替えが行われていたんだけどゲーム性はアーケード版と同じ様な感覚が再現されており実際にスーパーファミコン版で経験を積んでアーケードに挑んだ人がいたり、またスーパーファミコン版での大会も開かれたりしたかな。
当時のカプコンはアーケード向けの開発と家庭用ゲーム機向けの開発が別れていたんだけどストリートファイターIIに関してはアーケード版のディレクターだった人が継続してディレクターを担当していたみたいで、性能の劣るハードへゲーム性を保ったまま移植するうまい引き算の移植が出来ていたんだろうなぁ。
ちなみに初代ストリートファイターIIは同じキャラクター同士の対戦が出来ない仕様でスーパーファミコン版も基本的にそれが踏襲されているんだけどタイトル前のカプコンロゴが表示されている時に特定のコマンドを入力する事で同じキャラクター同士の対戦が可能になる仕様が追加されていたんだよね。
その同キャラ対戦を行う時のキャラクターのカラーはアーケードでスーパーファミコン版の発売に先駆けて稼働していた「ストリートファイターII’」と同じ、流石にCPU専用キャラだった四天王は使えなかったけれどそれは後に発売される事になる「ストリートファイターII TURBO」に持ち越しだったかな。
ストリートファイターIIはその後バージョンアップ版が継続してリリースされていてスーパーファミコンにも前述の「TURBO」の他に「スーパーストリートファイターII」が移植されていて、バーチャルコンソールなどで配信されていたけどNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンでは配信されてないかな。
その代わりにスーパーファミコン版のストリートファイターII TURBOと近い時期に発売されて仕様も近い内容であるメガドライブ版のストリートファイターII' PlusがNintendo Switch Onlineの追加パック向けに配信されていたり、メガドライブ版は当時唯一オープニングが再現されていたバージョンだったんだよねぇ、キャラクターのボイスはちょっと難があったけど。
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Steam、Xbox、Battle.net搭載の携帯型ゲーム機「ROG XBOX ALLY」が発表、2025年のホリデーシーズンに発売予定。「Xbox Games Showcase 2025」にて
ちょっと前に情報が出ていたPCメーカーのASUSとマイクロソフトがコラボしたXboxブランドの携帯型ゲーム機が正式発表。
グリップの付いた携帯ゲーム機スタイルにXboxボタンもしっかりと搭載された同ハードは上位モデルとなる黒い「ROG Xbox Ally X」と下位モデルの白い「ROG Xbox Ally」の2種類が展開されるみたい。
上位モデルと下位モデルの差は結構大きそうで上位モデルのCPUはAMDのRYZEN Z2シリーズの最上位モデルとなるAMD RYZEN AI Z2 EXTREMEを搭載しているのに加えて24GBのメモリーに1TBのストレージが搭載されているのに対して下位モデルのCPUは廉価版であるAMD RYZEN Z2 Aとなりメモリも16GBでストレージも512GBと割り切った仕様、そのかわりそれぞれのモデルの価格差はかなり大きくなりそうだけどね。
そこだけだと最近増えてきた携帯型ゲーミングPCの新機種って感じなんだけど、最大の特徴としてマイクロソフトがゲーム向けにカスタマイズしたWindows 11が搭載されるって事かな、既存のWindows 11はゲーム以外の用途も多いのがあってどうしてもゲームに特化しようとするとボトルネックになる部分があったけどゲームに特化する事でよりゲームが遊びやすい状況になるんじゃないかしら。
それでもマイクロソフトストアのゲームだけじゃなくSteamとか他のストアのゲームも使えるのでPCでゲームを遊ぶ際の大きな選択になるのは間違いないんじゃないかしら。
ただ注意しなくては行けないのはあくまでも「携帯型ゲーミングPC」である事、家庭用ゲーム機であるXbox Series Xがそのまま携帯機になっているわけじゃなくて遊べるのはあくまでもPCゲームが基本、ただXboxでは「Xbox Play Anywhere」と言うXbox版とPC版が同時に買えてセーブデータも共有出来る仕組みが広がっているのでテレビのXboxと手元のROG Xbox Allyで同じゲームを遊ぶ事も出来るんじゃないかしら。
気になるのは価格かなぁ、上位モデルはおそらく10万円台後半までなりそうだけど下位モデルが10万円を切るんだったら携帯型ゲーミングPCの入門機として後継機の出る気配のないSteam Deckの代わりになる可能性もあるんじゃないかしら。
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ペルソナシリーズ最新作「Persona 4 Revival」が発表に
そんなROG Xbox Allyなどが発表されたXboxの発表会にて「ペルソナ4」のリメイク版が発表。
タイトルは「ペルソナ4 リバイバル」と言う名称で対象ハードはXboxとPCに加えてPS5ももちろん対応。
ペルソナ4は田舎町の親戚の家で過ごすことになった主人公がそこで発生する怪異と出会いそれに立ち向かう事で田舎町の住人たちや異界の存在と交流したり戦ったりする事になる作品、正体のわからない異界の存在を追いかけるミステリー要素や田舎で出会った仲間との青春などが合わさって高い評価を受けた作品だったかな。
ペルソナ3までの舞台が学園となっていたので4で田舎町へと広がった事でシリーズの新しい流れが生まれたといえる意味でも大きな作品かも。
そんなペルソナ4は過去にPS Vita向けに「ペルソナ4 ゴールデン」として追加要素を加えてリメイクされた事があり、それはHDリマスターされて現行機でも遊べる形で配信されているけど今回のリメイク版はグラフィックから再構成された感じかな。
ペルソナ3のリメイク版ではペルソナ3のPSP移植版の追加要素が入らなかった事があったのでペルソナ4ゴールデンの要素がどこまで盛り込まれるかは不明だけどその分再構築としての魅力もあるんじゃないかしら。
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ゲームフリーク新作『Beast of Reincarnation』正式発表。「世界崩壊後の日本」で、穢れ人と腐蝕犬が旅するアクションRPG
ポケモンで知られる「ゲームフリーク」が開発する完全新作タイトルも発表。
世界が崩壊した後の日本を舞台として主人公の少女が機械生命体と戦う内容みたいで、ポケモンとは趣が全く違う作品。
どうやら数年前に一度発表されていたタイトルみたいでその時に発売を担当する予定だったのがTake-Two傘下の会社だったんだけどその会社が解散してしまい本作の状況が宙に浮いていた状態だったのが改めて別の販売会社が担当する事で再開した感じかしら。
その会社は新興企業ではあるけど他にも大きなタイトルを担当しているのでバックに何かしらの大きな企業がある感じかしら。
ちなみに本作はXboxとPCの他にPS5でも遊べる予定だそう。
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バブル期日本の工場パズル『改善:ある工場のストーリー』7月14日リリースへ。Zachtronics元スタッフ集結、カメラからカツカレーまで何でも作る工場ライン最適化ゲーム
「カイゼン」って言われると特に製造業の人は頭を掻きむしりたくなる感情を抱く人もいるんじゃないかしら。
もちろん悪い部分をより良くするように改善するのは大切なんだけどより「カイゼン」をする件数を目標にしてしまうと何も出来なくなるんだよなぁ。
あ、ゲーム自体は様々な商品を雑多に作っている向上のラインを最適化させるのが目的のパズルゲームみたいで、それは面白そうじゃないかしら。
2025年6月9日のケジメ
今日はPS3向け「龍が如く OF THE END」の発売日でした、2011年6月9日が発売日だったので今日で発売14周年ですね。
龍が如く OF THE ENDは龍が如くシリーズのスピンオフ作品の一つ、だけど他のスピンオフ作品が幕末などの本編とは違う時代を舞台としているのに対して本作はメインシリーズと同じ時代背景になっているのが大きな違い。
時代背景はナンバリングの「4」の後の時間軸でそこから本編とは別に分岐したパラレルワールドと言う形、龍が如くシリーズでおなじみの神室町が突然ゾンビに襲われたと言う設定で自衛隊によって神室町にゾンビと生存者を区分けする「壁」が設置されてしまい神室町そのものが外界とは断絶された中で主人公たちが生存の為にゾンビと戦っていくと言うストーリー。
本編と繋がる時間軸と言う事もあって登場人物もシリーズでおなじみの面子、主人公は毎度おなじみ桐生一馬さんを始めとして真島吾朗に秋山駿と郷田龍司を加えた4人でストーリーを追うごとにそれぞれの主人公がストーリーの進行に応じて切り替わっていく形。
ゲームとしてはいつもの龍が如くと同様に神室町を舞台とするもののゾンビと言う災害によってその被害にあったエリアが区別されているのが大きくて、生存者のいるエリアは物々しい雰囲気を感じさせつついつもの神室町の雰囲気があって、逆にゾンビがいるエリアは基本的にゾンビとの戦いや探索がメインになっているかな。
通常のシリーズとの大きな違いは主人公たちが重火器でゾンビと戦うこと、真島吾朗はショットガンで秋山駿は二丁拳銃、郷田龍司はガトリングガンを使用してそれぞれの特性でゾンビを殲滅させる事になるかたち、ストーリー的にラストの主人公となる桐生さんはスナイパーライフルを使うけど序盤は元一般人であるゾンビに対して拳で立ち向かったりと異質な世界観にいつもの桐生一馬を貫くあたりはちょっとシュールだったなぁ。
本作は元々2011年3月17日の発売を予定していたんだけどその直前となる2011年3月11日に東日本大震災が発生した事で延期を余儀なくされたことがあって、結局3ヶ月後に発売されたけれどある意味タイミングの悪い作品でもあったかなぁ。
基本的な敵がゾンビで重火器での戦闘が主になるので龍が如くシリーズとしては屈指のゴア表現がされている作品、ただゾンビが発生したと言うシリーズとしては突飛な設定ながらシリーズおなじみの人間ドラマが描かれているしシリーズの人気キャラである真島吾朗が初めてプレイアブルキャラクターになったのは本作だったりするんだよね。
その一方で基本がゾンビとの重火器での戦闘になっていてシリーズおなじみの素手での戦いは出来ないので戦闘のシチュエーションが無理やりゾンビを発生させる場面とかあったりといつも以上に無理のある展開になっているのが賛否があったかな、ゾンビゲームとして見ると他に優れた作品も多いから「ゾンビVS極道」って部分が最大のポイントだったかも。
あと状況が状況だけにその後に続くような展開は一切ないので本作のパラレルワールドは本作だけで完結してしまっているのもあったかな。
シリーズがリメイクやリマスターなどで復刻されている中で本作は復刻の機会が今のところないのはちょっと残念かもね。
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Nintendo Switch 2では、Switch向けゲームがひっそりいろいろパワーアップ。ロード高速化やフレームレート向上など、さっそく検証集まる
Nintendo Switch 2で遊べるゲームは「Nintendo Switch 2専用ソフト」の他に既存のSwitchタイトルにSwitch 2で遊べるアップグレードを加えた「Nintendo Switch 2 Edition」とされるソフトがあって、当然下位互換としてSwitchソフトと大きく3種類に別れている形。
なんだけど、Switch 2でそれに対応したアップデートなどが行われてない初代Switch向けのゲームを遊んだ場合でもSwitch 2でスペックアップした恩恵を受けられるゲームがかなり存在しているみたい。
初代Switchは当時としても一世代前のタブレット向けのチップを採用した事もあって携帯ゲーム機と据え置きゲーム機の両立と言うコンセプトは達成出来たけどスペックとしては前世代機であるWii Uからそこまで大きく向上はしなかったんだよね。
ただSwitchではWii Uよりも汎用的なゲーム開発環境に対応できた事もあって数多くのゲームが発売されていったのがあって、ただスペックの関係でどうしても他機種と比べると処理落ちが大きかったりとかロード時間が長かったりなどのデメリットがあったのは事実。
で、Switch 2では初代Switchから大幅にスペックが向上しており、初代Switchソフトの互換性に関してはハードウェア部分とソフトウェア部分の両面で確保しておりその対応に関しては大量のSwitchソフトを人力で検証してリストを公開していたり。
そうして初代SwitchのゲームがSwitch 2でも遊べるんだけどスペックの向上の恩恵がしっかりと受けられるみたいで、特に初代Switchでは負荷が重たくて処理落ちが発生していた部分が解消されているパターンが数多く見られるんだよね。
ゲームの読み込みに関してはストレージからの読み出し速度の他に圧縮されたデータを解凍する両面で発生しているんだけどSwitch 2ではその両面が向上した事でロード時間の短縮につながっているパターンが多いかな。
特に多くのデータを解凍する場面でその恩恵が大きいみたい、1分近くロードにかかっていたゲームが大幅に短縮されていたりするパターンもあるみたいだしね。
とは言え例えばSwitch向けにフレームレートの上限を30fpsで固定していたゲームをそのままSwitch 2で遊んでも60fpsになるかって言うとそうでもないみたいで、ただ安定するようになったのは間違いないかなぁ。
自分が普段遊んでるゲームだとSwitch版のドラクエ10は携帯モードでもフルHD(1920×1080)でフレームレートも60fpsでほぼ安定しているのが大きなメリットだなぁ、初代Switchだとそもそも携帯モードの画面解像度はHD(1280×720)だってのはあったんだけどそれでも新しいバージョンのエリアは処理落ちが大きかったのが安定しているし。
その一方で動作に問題がないって確認されていたゲームでもいくつか不具合があるパターンもあって、振動が対応しなかったりとかそうしたパターンもあったからこのあたりはアップデートで修正されると良いけどなぁ。
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「ソニックレーシング クロスワールド」のリリースが2025年9月25日に決定。「マイクラ」コラボ,初音ミク,春日一番,ジョーカーの参戦も決定
セガが長年続けているソニックシリーズのキャラクターが登場するレースゲームの最新作である「ソニックレーシング クロスワールド」の発売日が9月25日に決定して合わせてソニック以外のキャラクターとのコラボも発表されたり。
「ソニックレーシング クロスワールド」は普段は走ったほうが早いソニックをはじめとしたキャラクターが車に乗ってレースをする作品で大雑把に説明すると「ソニック版マリオカート」といえる作品。
大きなポイントはコースが進むとその構造が大きく変わってくる事で同じオースでも1周目から2周目3周目と進んでいくとステージ構造が変わったりとかしていくのがポイントかな。
で、コラボレーションに関してはセガが数多くのゲームタイトルを出している「初音ミク」に同じセガの看板シリーズである龍が如くの7以降の主人公である「春日一番」にセガの子会社になったアトラスの人気作品のペルソナ5の主人公である「ジョーカー」がキャラクターで登場するみたい。
また、有料の追加コンテンツとしてセガとは関係ないマインクラフトとのコラボも行われるみたいで、マインクラフトの世界をモチーフにしたコースやプレイヤーキャラクターであるスティーブとアレックスが登場するみたい。
有料の追加コンテンツは大きく6回に分かれて提供されるみたいで今後も他の作品とのコラボは続いていく感じかな。
ちなみに実質的な前作にあたる作品ではディズニー映画のキャラクターとのコラボが行われた事もあったしセガの他の作品とのコラボもあったからそこまで違和感はないかも。
いわゆるマリオカートフォロワーの作品としては本作は完成度が高いシリーズでありマリオカートにはない楽しさはありそう、本家も完全新作が出たばかりで大好評だけどこちらを遊んでみても良いかもなぁ、Switch 2でも出るみたいだしね。
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Nintendo Switch 2と同時発売の「マリオカート ワールド」でウシが大人気、ウシ24体によるカオス過ぎるレースが世界中で勃発
そんな本家の最新作である「マリオカート ワールド」ではウシが大人気と言う話。
ウシはシリーズ2作目のマリオカート64で登場したコースの障害物として登場したキャラクターで後のシリーズでもそのコースが復刻した時には当然登場していたんだよね。
ただあくまでも障害物であるウシがプレイアブルキャラクターになったのは開発スタッフが描いたウシが搬送車を自ら運転すると言うシュールな落書きから。
ワールドでのキャラクター追加はこれまでカートを運転するのに適さなかったキャラクターですら追加していく方針があるみたいでウシの他にもパックンフラワーやクリボーなど手足がないキャラクターですらカートを運転するのはシュールなんだよね。
ただやっぱりウシのインパクトは大きいみたいで、最大24人が同時に対戦できる中で全員がウシを選んだ光景とかはかなりのシュールさがあるよね。
実際にCMでもSnow Manの一人がウシを選んでいたりするし、思わず選びたくなる魅力があるんだろうなぁ。
龍が如く OF THE ENDは龍が如くシリーズのスピンオフ作品の一つ、だけど他のスピンオフ作品が幕末などの本編とは違う時代を舞台としているのに対して本作はメインシリーズと同じ時代背景になっているのが大きな違い。
時代背景はナンバリングの「4」の後の時間軸でそこから本編とは別に分岐したパラレルワールドと言う形、龍が如くシリーズでおなじみの神室町が突然ゾンビに襲われたと言う設定で自衛隊によって神室町にゾンビと生存者を区分けする「壁」が設置されてしまい神室町そのものが外界とは断絶された中で主人公たちが生存の為にゾンビと戦っていくと言うストーリー。
本編と繋がる時間軸と言う事もあって登場人物もシリーズでおなじみの面子、主人公は毎度おなじみ桐生一馬さんを始めとして真島吾朗に秋山駿と郷田龍司を加えた4人でストーリーを追うごとにそれぞれの主人公がストーリーの進行に応じて切り替わっていく形。
ゲームとしてはいつもの龍が如くと同様に神室町を舞台とするもののゾンビと言う災害によってその被害にあったエリアが区別されているのが大きくて、生存者のいるエリアは物々しい雰囲気を感じさせつついつもの神室町の雰囲気があって、逆にゾンビがいるエリアは基本的にゾンビとの戦いや探索がメインになっているかな。
通常のシリーズとの大きな違いは主人公たちが重火器でゾンビと戦うこと、真島吾朗はショットガンで秋山駿は二丁拳銃、郷田龍司はガトリングガンを使用してそれぞれの特性でゾンビを殲滅させる事になるかたち、ストーリー的にラストの主人公となる桐生さんはスナイパーライフルを使うけど序盤は元一般人であるゾンビに対して拳で立ち向かったりと異質な世界観にいつもの桐生一馬を貫くあたりはちょっとシュールだったなぁ。
本作は元々2011年3月17日の発売を予定していたんだけどその直前となる2011年3月11日に東日本大震災が発生した事で延期を余儀なくされたことがあって、結局3ヶ月後に発売されたけれどある意味タイミングの悪い作品でもあったかなぁ。
基本的な敵がゾンビで重火器での戦闘が主になるので龍が如くシリーズとしては屈指のゴア表現がされている作品、ただゾンビが発生したと言うシリーズとしては突飛な設定ながらシリーズおなじみの人間ドラマが描かれているしシリーズの人気キャラである真島吾朗が初めてプレイアブルキャラクターになったのは本作だったりするんだよね。
その一方で基本がゾンビとの重火器での戦闘になっていてシリーズおなじみの素手での戦いは出来ないので戦闘のシチュエーションが無理やりゾンビを発生させる場面とかあったりといつも以上に無理のある展開になっているのが賛否があったかな、ゾンビゲームとして見ると他に優れた作品も多いから「ゾンビVS極道」って部分が最大のポイントだったかも。
あと状況が状況だけにその後に続くような展開は一切ないので本作のパラレルワールドは本作だけで完結してしまっているのもあったかな。
シリーズがリメイクやリマスターなどで復刻されている中で本作は復刻の機会が今のところないのはちょっと残念かもね。
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Nintendo Switch 2では、Switch向けゲームがひっそりいろいろパワーアップ。ロード高速化やフレームレート向上など、さっそく検証集まる
Nintendo Switch 2で遊べるゲームは「Nintendo Switch 2専用ソフト」の他に既存のSwitchタイトルにSwitch 2で遊べるアップグレードを加えた「Nintendo Switch 2 Edition」とされるソフトがあって、当然下位互換としてSwitchソフトと大きく3種類に別れている形。
なんだけど、Switch 2でそれに対応したアップデートなどが行われてない初代Switch向けのゲームを遊んだ場合でもSwitch 2でスペックアップした恩恵を受けられるゲームがかなり存在しているみたい。
初代Switchは当時としても一世代前のタブレット向けのチップを採用した事もあって携帯ゲーム機と据え置きゲーム機の両立と言うコンセプトは達成出来たけどスペックとしては前世代機であるWii Uからそこまで大きく向上はしなかったんだよね。
ただSwitchではWii Uよりも汎用的なゲーム開発環境に対応できた事もあって数多くのゲームが発売されていったのがあって、ただスペックの関係でどうしても他機種と比べると処理落ちが大きかったりとかロード時間が長かったりなどのデメリットがあったのは事実。
で、Switch 2では初代Switchから大幅にスペックが向上しており、初代Switchソフトの互換性に関してはハードウェア部分とソフトウェア部分の両面で確保しておりその対応に関しては大量のSwitchソフトを人力で検証してリストを公開していたり。
そうして初代SwitchのゲームがSwitch 2でも遊べるんだけどスペックの向上の恩恵がしっかりと受けられるみたいで、特に初代Switchでは負荷が重たくて処理落ちが発生していた部分が解消されているパターンが数多く見られるんだよね。
ゲームの読み込みに関してはストレージからの読み出し速度の他に圧縮されたデータを解凍する両面で発生しているんだけどSwitch 2ではその両面が向上した事でロード時間の短縮につながっているパターンが多いかな。
特に多くのデータを解凍する場面でその恩恵が大きいみたい、1分近くロードにかかっていたゲームが大幅に短縮されていたりするパターンもあるみたいだしね。
とは言え例えばSwitch向けにフレームレートの上限を30fpsで固定していたゲームをそのままSwitch 2で遊んでも60fpsになるかって言うとそうでもないみたいで、ただ安定するようになったのは間違いないかなぁ。
自分が普段遊んでるゲームだとSwitch版のドラクエ10は携帯モードでもフルHD(1920×1080)でフレームレートも60fpsでほぼ安定しているのが大きなメリットだなぁ、初代Switchだとそもそも携帯モードの画面解像度はHD(1280×720)だってのはあったんだけどそれでも新しいバージョンのエリアは処理落ちが大きかったのが安定しているし。
その一方で動作に問題がないって確認されていたゲームでもいくつか不具合があるパターンもあって、振動が対応しなかったりとかそうしたパターンもあったからこのあたりはアップデートで修正されると良いけどなぁ。
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「ソニックレーシング クロスワールド」のリリースが2025年9月25日に決定。「マイクラ」コラボ,初音ミク,春日一番,ジョーカーの参戦も決定
セガが長年続けているソニックシリーズのキャラクターが登場するレースゲームの最新作である「ソニックレーシング クロスワールド」の発売日が9月25日に決定して合わせてソニック以外のキャラクターとのコラボも発表されたり。
「ソニックレーシング クロスワールド」は普段は走ったほうが早いソニックをはじめとしたキャラクターが車に乗ってレースをする作品で大雑把に説明すると「ソニック版マリオカート」といえる作品。
大きなポイントはコースが進むとその構造が大きく変わってくる事で同じオースでも1周目から2周目3周目と進んでいくとステージ構造が変わったりとかしていくのがポイントかな。
で、コラボレーションに関してはセガが数多くのゲームタイトルを出している「初音ミク」に同じセガの看板シリーズである龍が如くの7以降の主人公である「春日一番」にセガの子会社になったアトラスの人気作品のペルソナ5の主人公である「ジョーカー」がキャラクターで登場するみたい。
また、有料の追加コンテンツとしてセガとは関係ないマインクラフトとのコラボも行われるみたいで、マインクラフトの世界をモチーフにしたコースやプレイヤーキャラクターであるスティーブとアレックスが登場するみたい。
有料の追加コンテンツは大きく6回に分かれて提供されるみたいで今後も他の作品とのコラボは続いていく感じかな。
ちなみに実質的な前作にあたる作品ではディズニー映画のキャラクターとのコラボが行われた事もあったしセガの他の作品とのコラボもあったからそこまで違和感はないかも。
いわゆるマリオカートフォロワーの作品としては本作は完成度が高いシリーズでありマリオカートにはない楽しさはありそう、本家も完全新作が出たばかりで大好評だけどこちらを遊んでみても良いかもなぁ、Switch 2でも出るみたいだしね。
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Nintendo Switch 2と同時発売の「マリオカート ワールド」でウシが大人気、ウシ24体によるカオス過ぎるレースが世界中で勃発
そんな本家の最新作である「マリオカート ワールド」ではウシが大人気と言う話。
ウシはシリーズ2作目のマリオカート64で登場したコースの障害物として登場したキャラクターで後のシリーズでもそのコースが復刻した時には当然登場していたんだよね。
ただあくまでも障害物であるウシがプレイアブルキャラクターになったのは開発スタッフが描いたウシが搬送車を自ら運転すると言うシュールな落書きから。
ワールドでのキャラクター追加はこれまでカートを運転するのに適さなかったキャラクターですら追加していく方針があるみたいでウシの他にもパックンフラワーやクリボーなど手足がないキャラクターですらカートを運転するのはシュールなんだよね。
ただやっぱりウシのインパクトは大きいみたいで、最大24人が同時に対戦できる中で全員がウシを選んだ光景とかはかなりのシュールさがあるよね。
実際にCMでもSnow Manの一人がウシを選んでいたりするし、思わず選びたくなる魅力があるんだろうなぁ。
2025年6月8日のスピリッツ
今日はメガドライブ版「サンダーフォースIII」の発売日でした、1990年6月8日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「サンダーフォースIII」はテクノソフトと言う会社が開発して販売を行っていたシューティングゲーム、タイトル通りサンダーフォースシリーズの3作目にあたる作品。
シリーズは元々PC向けに開発された作品で1作目は上から見下ろした視点で8方向に自在に移動できてそこで敵を殲滅させるのが目的のシューティングゲームで、2作目までがPC向けに作られていたんだよね。
2作目は最初はX68000と言うゲーム機能に定評のあるPCで開発された後にメガドライブ向けに移植された「サンダーフォースII MD」が好評でヒットした事からそれ以降のシリーズがメガドライブやセガサターンなどのセガハードを中心に展開されるようになった形。
IIでは初代から継承した全方位ステージと横スクロールの2パートで展開されていたけれどそのうちの横スクロールパートが人気だったことがあってIII以降では横スクロールのシューティングゲームとして開発されるようになったのがあったかな。
シリーズとしての独自の要素になったのが使用する武器を任意に切り替える事が出来るシステム、最初は前方に2弾か前後に1弾ずつ放つ2種類の攻撃が切り替える事が出来るんだけどパワーアップアイテムを取得するとそれらも切り替える事が可能。
移動は基本的に左から右へスクロールする形だけど敵そのものは全方位から迫ってくるので状況に応じて適切な武器を選んで殲滅していくのが楽しいゲームだったかな、ゲームバランスの良さに加えてグラフィックやサウンドも優れていた事も評価されていた形。
サンダーフォースシリーズはその後テクノソフトにて5作目まで作られていたけれどテクノソフトがゲーム事業から撤退した事でシリーズが終焉、セガハードを中心にシリーズが作られていた縁でセガがシリーズの権利を取得して正式なナンバリングタイトルとして「VI」が作られたけどその開発の責任者の我が強く出た世界観や完成度があまり高くなかった事もあって批判されて新作は途絶えてしまったのが残念。
現行機ではSwitch向けにサンダーフォースIIIをアーケード向けに移植した「サンダーフォースAC」がSEGA AGESシリーズとして復刻されている他にメガドライブミニにIIIが収録されているかな、Switch向けにはII MDがNintendo Switch Onlineの追加パックで遊べるメガドライブで収録されている他にIVもSEGA AGESで復刻されているので合わせて遊んでも良いかもね。
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Switch2のマウス操作,タイトルによってはUSBマウスにも対応。試してみたんだけど……
Nintendo Switch 2にて「USBマウス」を使ってみた記事。
Switch 2の新しいJoy-Con 2には側面に光学センサーが搭載されておりその面を立てるとマウスのような操作を行うことが可能で、実際にその操作に対応したゲームもいくつか発売されているんだよね。
で、そうしたゲームの中にはJoy-Con 2でのマウス操作だけじゃなくて一般のPC向けに販売されているUSB接続のマウスを使うことが出来るソフトもあって、Joy-Con 2のサイズがマウスとして使いづらいって人にはPCとかで慣れているマウスを使うことが出来るのが一つのメリットになっているかな。
で、実際に上記の記事で記者が手持ちのマウスを色々と試してみたみたいだけどどうやら相性問題が結構発生しているみたいで、Joy-Con 2をマウスとして使うときと比べると動作が怪しいものがかなり多かったみたい。
USBマウスは基本的に特定の規格に沿って接続されているはずだからどれもそこまで大きな違いはなさそうだけど如何せん種類がかなりあるからそのすべてを検証できているわけじゃないだろうしね、対応タイトルがあって手持ちのUSBマウスがあるんだったら試してみて使えるだった儲けものくらいの考えで言ったほうが良いかも。
ただ、動作に問題がなければマウスだけじゃなくてトラックボールでも操作できるってのは面白い部分、トラックボールは手元のボールを転がすことでマウスの代わりになるデバイスでマウスよりも使用するのにスペースを使わないで良かったり手首の疲れが少なかったりと慣れればマウスよりも使い勝手が良いと思っている人も多いデバイスだけど長時間遊ぶシミュレーションゲームでそれらが使えればかなり良さそう。
あと、Switch 2への接続はドック経由だけじゃなく本体のUSB Type-Cポート経由でも使用できるみたい、変換コネクタとかが必要だろうけどテーブルモードでUSBマウスを使いたいって人は試してみると良いかもなぁ。
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『Nintendo Switch 2 のひみつ展』、100%クリアに4Kテレビやプロコンなどが必要なのが話題に
Nintendo Switch 2の本体と同時に発売されたソフトの中で特殊な立ち位置になっているのが「Nintendo Switch 2 のひみつ展」と言うタイトル。
その名の通りSwitch 2の様々な機能を紹介するデモンストレーションソフトの役割を担っているタイトルでSwitch 2の本体やコントローラーなどを模したエリアを歩き回りながらそれぞれの名称やトリビアをしったり実際にその機能を体験するデモンストレーションやミニゲームを楽しめたりするんだよね。
で、そうしたデモンストレーションの中には本体だけでは遊べない項目もあるみたいで、それらを試さないとゲームの達成率を100%に出来ない事が一部で批判されているみたい。
解像度のデモンストレーションとしてSwitch 2が4K画質に対応している事に対してファミコンのスーパーマリオのステージ1-1を当時のピクセルのまま4Kモニターで出力するとスタート地点からゴールまで1画面に収まるってデモンストレーションがあるんだけど、当然ながらそれを体験するには4Kモニターが必要なわけで。
4K画質じゃないのに4Kを体験なんて無理だし、当然プロコンやUSBカメラが必要なコンテンツをそれらを使用せずに体験するのは不可能、クリアーだけならそれらを使わずとも達成できるからスキップすれば良いだけでもあるんだよね。
ただ、基本的な目的がデモンストレーションである本作が990円の有料ってのは少しもったいないと感じるのは確かかなぁ、PS5で本体のデモンストレーションの為に用意された「ASTRO's PLAYROOM」が無料のプリインストールタイトルだったのを考えると、せめて本体発売からしばらくは無料でダウンロード可能にしても良かったんじゃないかしら。
ひみつ展そのものはミニゲームながら面白い話も多いしデモンストレーションもなるほどって感じる部分があったりして楽しめるんだけどね。
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発売日当日に、さっそく「Nintendo Switch 2」のカートリッジを舐めてみた。初代「Nintendo Switch」との味の違いは……?
初代Switchの頃からゲームカードに幼児の誤飲防止の為に苦味成分がつけられていると話題があったんだけどこれはゲームカードが同じサイズであるSwitch 2でも同様。
初代Switchの頃からゲームカードを舐めて試していた人がSwitch 2でも試すってのは当然の話ではあるんだけど塗布されている苦味成分は初代Switchと同じものみたいね。
当然ながら苦みも同じ物なわけで、後に残る渋い苦みを味わいたかったら自分のお金で買ったゲームカードを自己責任で舐めてみると良いんじゃないかしら、舐めたゲームカードは譲渡や売却をしちゃ駄目よ。
「サンダーフォースIII」はテクノソフトと言う会社が開発して販売を行っていたシューティングゲーム、タイトル通りサンダーフォースシリーズの3作目にあたる作品。
シリーズは元々PC向けに開発された作品で1作目は上から見下ろした視点で8方向に自在に移動できてそこで敵を殲滅させるのが目的のシューティングゲームで、2作目までがPC向けに作られていたんだよね。
2作目は最初はX68000と言うゲーム機能に定評のあるPCで開発された後にメガドライブ向けに移植された「サンダーフォースII MD」が好評でヒットした事からそれ以降のシリーズがメガドライブやセガサターンなどのセガハードを中心に展開されるようになった形。
IIでは初代から継承した全方位ステージと横スクロールの2パートで展開されていたけれどそのうちの横スクロールパートが人気だったことがあってIII以降では横スクロールのシューティングゲームとして開発されるようになったのがあったかな。
シリーズとしての独自の要素になったのが使用する武器を任意に切り替える事が出来るシステム、最初は前方に2弾か前後に1弾ずつ放つ2種類の攻撃が切り替える事が出来るんだけどパワーアップアイテムを取得するとそれらも切り替える事が可能。
移動は基本的に左から右へスクロールする形だけど敵そのものは全方位から迫ってくるので状況に応じて適切な武器を選んで殲滅していくのが楽しいゲームだったかな、ゲームバランスの良さに加えてグラフィックやサウンドも優れていた事も評価されていた形。
サンダーフォースシリーズはその後テクノソフトにて5作目まで作られていたけれどテクノソフトがゲーム事業から撤退した事でシリーズが終焉、セガハードを中心にシリーズが作られていた縁でセガがシリーズの権利を取得して正式なナンバリングタイトルとして「VI」が作られたけどその開発の責任者の我が強く出た世界観や完成度があまり高くなかった事もあって批判されて新作は途絶えてしまったのが残念。
現行機ではSwitch向けにサンダーフォースIIIをアーケード向けに移植した「サンダーフォースAC」がSEGA AGESシリーズとして復刻されている他にメガドライブミニにIIIが収録されているかな、Switch向けにはII MDがNintendo Switch Onlineの追加パックで遊べるメガドライブで収録されている他にIVもSEGA AGESで復刻されているので合わせて遊んでも良いかもね。
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Switch2のマウス操作,タイトルによってはUSBマウスにも対応。試してみたんだけど……
Nintendo Switch 2にて「USBマウス」を使ってみた記事。
Switch 2の新しいJoy-Con 2には側面に光学センサーが搭載されておりその面を立てるとマウスのような操作を行うことが可能で、実際にその操作に対応したゲームもいくつか発売されているんだよね。
で、そうしたゲームの中にはJoy-Con 2でのマウス操作だけじゃなくて一般のPC向けに販売されているUSB接続のマウスを使うことが出来るソフトもあって、Joy-Con 2のサイズがマウスとして使いづらいって人にはPCとかで慣れているマウスを使うことが出来るのが一つのメリットになっているかな。
で、実際に上記の記事で記者が手持ちのマウスを色々と試してみたみたいだけどどうやら相性問題が結構発生しているみたいで、Joy-Con 2をマウスとして使うときと比べると動作が怪しいものがかなり多かったみたい。
USBマウスは基本的に特定の規格に沿って接続されているはずだからどれもそこまで大きな違いはなさそうだけど如何せん種類がかなりあるからそのすべてを検証できているわけじゃないだろうしね、対応タイトルがあって手持ちのUSBマウスがあるんだったら試してみて使えるだった儲けものくらいの考えで言ったほうが良いかも。
ただ、動作に問題がなければマウスだけじゃなくてトラックボールでも操作できるってのは面白い部分、トラックボールは手元のボールを転がすことでマウスの代わりになるデバイスでマウスよりも使用するのにスペースを使わないで良かったり手首の疲れが少なかったりと慣れればマウスよりも使い勝手が良いと思っている人も多いデバイスだけど長時間遊ぶシミュレーションゲームでそれらが使えればかなり良さそう。
あと、Switch 2への接続はドック経由だけじゃなく本体のUSB Type-Cポート経由でも使用できるみたい、変換コネクタとかが必要だろうけどテーブルモードでUSBマウスを使いたいって人は試してみると良いかもなぁ。
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『Nintendo Switch 2 のひみつ展』、100%クリアに4Kテレビやプロコンなどが必要なのが話題に
Nintendo Switch 2の本体と同時に発売されたソフトの中で特殊な立ち位置になっているのが「Nintendo Switch 2 のひみつ展」と言うタイトル。
その名の通りSwitch 2の様々な機能を紹介するデモンストレーションソフトの役割を担っているタイトルでSwitch 2の本体やコントローラーなどを模したエリアを歩き回りながらそれぞれの名称やトリビアをしったり実際にその機能を体験するデモンストレーションやミニゲームを楽しめたりするんだよね。
で、そうしたデモンストレーションの中には本体だけでは遊べない項目もあるみたいで、それらを試さないとゲームの達成率を100%に出来ない事が一部で批判されているみたい。
解像度のデモンストレーションとしてSwitch 2が4K画質に対応している事に対してファミコンのスーパーマリオのステージ1-1を当時のピクセルのまま4Kモニターで出力するとスタート地点からゴールまで1画面に収まるってデモンストレーションがあるんだけど、当然ながらそれを体験するには4Kモニターが必要なわけで。
4K画質じゃないのに4Kを体験なんて無理だし、当然プロコンやUSBカメラが必要なコンテンツをそれらを使用せずに体験するのは不可能、クリアーだけならそれらを使わずとも達成できるからスキップすれば良いだけでもあるんだよね。
ただ、基本的な目的がデモンストレーションである本作が990円の有料ってのは少しもったいないと感じるのは確かかなぁ、PS5で本体のデモンストレーションの為に用意された「ASTRO's PLAYROOM」が無料のプリインストールタイトルだったのを考えると、せめて本体発売からしばらくは無料でダウンロード可能にしても良かったんじゃないかしら。
ひみつ展そのものはミニゲームながら面白い話も多いしデモンストレーションもなるほどって感じる部分があったりして楽しめるんだけどね。
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発売日当日に、さっそく「Nintendo Switch 2」のカートリッジを舐めてみた。初代「Nintendo Switch」との味の違いは……?
初代Switchの頃からゲームカードに幼児の誤飲防止の為に苦味成分がつけられていると話題があったんだけどこれはゲームカードが同じサイズであるSwitch 2でも同様。
初代Switchの頃からゲームカードを舐めて試していた人がSwitch 2でも試すってのは当然の話ではあるんだけど塗布されている苦味成分は初代Switchと同じものみたいね。
当然ながら苦みも同じ物なわけで、後に残る渋い苦みを味わいたかったら自分のお金で買ったゲームカードを自己責任で舐めてみると良いんじゃないかしら、舐めたゲームカードは譲渡や売却をしちゃ駄目よ。
2025年6月7日のストン
今日はニンテンドー3DS向けの「ひゅ~ストン」の発売日でした、2011年6月7日が発売日だったので今日で発売14周年ですね。
「ひゅ~ストン」は福岡にある少人数のソフトハウス「ポイソフト」が開発したダウンロード専用ソフトでジャンルは「声出ちゃう系落下アクション」と言うもの。
井戸に落下する石を追いかけるような視点で展開されて石を動かしながら障害物やオブジェを避けたり破壊したりくぐったりしながら井戸のそこにある水辺へと落水するのが目的、操作は基本的に3DSのスライドパッドだけで行い石の加速は途中に出てくるドーナツ(?)の間をくぐる事で行ったり。
当然ながら3DSの立体視画面に対応してそれを活かした構造になっているので画面の奥から迫ってくるオブジェなどが立体視ならではの迫力で味わえたりしたかな。
ゲームのシステムや構造はシンプルなので手軽に遊びやすい魅力があって、合計ステージは10ステージとそこまで多くないけれど価格は500円だったのでそれを考えれば3DSダウンロード専用ソフトの初期の作品としては良いものになっていたんじゃないかしら、ちなみに海外版は任天堂から発売されていたので任天堂からの評価も高かったみたい。
開発したポイソフトは社員が4人と言う小規模な組織でダウンロードゲームを中心に活動してきた会社、Wiiウェアがデビューで3DSのダウンロードソフトではそれがスタートしたタイミングで出した本作を始めとして特に多くのソフトを出していたかな、逆にSwitchでは初期に数作品出しただけで近年は新作を出してないのが気になるところ。
ちなみに「ひゅ~ストン」は様々な要素をパワーアップさせた「新ひゅ~ストン」が3DS末期に発売されたけれどそもそも立体視を前提とした作品だっただけにSwitchなどには移植されてないのよね。
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Nintendo Switch 2のローンチタイトル『シャインポスト Be Your アイドル!』が超傑作ゲーだったので感想を書く
ゲーム機の本体と同時に発売されるゲームソフトなどのことを「ローンチタイトル」みたいに呼んでいて、当然Nintendo Switch 2にも数多くのタイトルがローンチタイトルとして発売されたわけで。
任天堂自体の目玉タイトルとしてマリオカートワールドがあり、Switch 2の本体機能を学ぶと言う特殊な立ち位置のタイトルとして「Nintendo Switch 2のひみつ展」と言うタイトルが出ているんだけどそれ以外のサードパーティも前世代のSwitchの大ヒットを受けて多くのタイトルを発売したんだよね。
そんなサードパーティのローンチタイトルの大半はすでに他機種で発売済みのタイトルを移植したものだったり初代Switchでも発売された(される)タイトルのアップグレード版なのが多いんだけど、そうした中で異彩を放っているのがコナミの出した「シャインポスト Be Your アイドル!」だったんだよね。
他機種からの移植やリメイクではない完全新作……とは言え元々はメディアミックス作品の一つとしてモバイル向けのゲームとして開発が行われていた作品が方針変更でコンソール向けに変更になったタイトルで、それがまさかのSwitch 2のローンチタイトルになった事でニンテンドーダイレクトにて紹介されて大きな話題になって過去に放送されたアニメなども再注目されたのはまだ2ヶ月ほど前だったので記憶に新しい話。
ただそんなシャインポストのゲームだけどモバイル向けの企画をそのままSwitch 2に焼き直したわけじゃなくてコンソール向けにしっかりと作られているみたいで、「アイドル事務所経営シミュレーション」としてしっかりと作られた作品になっているみたい。
プレイヤーは絶対アイドルと称されて大人気のアイドルのライブを見たことで感動を受けたけど男性だから同じ様なアイドルにはなれないからだったらアイドルを目指す女の子を支える存在になろうとアイドル事務所を立ち上げたと言う設定。
オーディションで選んだアイドルたちを育成しながら同時に事務所の経営や成長も行いながらもライブのための会場探しから楽曲や衣装の発注も行いつつ、更にはアイドルたちのストレスや不安などにも向き合って行く必要があるし当然運営資金を得る為にグッズ開発やCD制作なども行っていく必要もあるとなかなかやることが多い内容。
逆にアイドルたちのライブではスマホゲームでよくあるリズムゲームの要素は一切なくて楽曲の難易度やアイドルたちの育成具合から成功するのを見守る事になるみたいで、成功も失敗もそれまでのやって来た事が試されるみたい。
ゲームとしての目標は事務所立ち上げから5年以内に日本武道館にてライブを開催する事。
逆にアイドルたちは3年間で結果を出す事が求められており3年経過したら結果にかかわらず引退する事になるからそれまでの間に結果を残して武道館で華々しくライブを成功させるかそれとも芽が出ず引退になってしまうかの結末もプレイヤー次第と。
ゲームの難易度はそれなりに高いみたいで、特に事務所の力もない1年目にオーディションしたアイドルたちは武道館に導くのは難しいみたいで、逆に事務所が力をつけてきた2年目3年目にオーディションするアイドルは事務所としての下地が出来ているから武道館へ導きやすいのがあると。
アイドルたちは1年毎に5人ずつオーディションで選んでグループを結成さえて3年目までの合計3グループ15人が同時に育成する事になるんだけどやれることが増えた分アイドルたちのケアも必要な3年目が一番いそがしい感じかな。
単純に武道館を目指すと言う目的だけだったら1年目や2年目のグループを下敷きにして3年目を本命として向かうのがやりやすいんだろうけどすべてのアイドルを幸せにするのが本当に難易度が高いと。
そうしたゲームバランスのさじ加減が絶妙に作られているのが本作の魅力なんだろうなぁ、上記の記事では「経営死にゲー」と称されている場面があるんだけど、実際に失敗する事で経験を得てそれを次に活かしていくのが攻略の秘訣なんだろうなぁ。
難易度の高さはそれだけストレスにも繋がるんだけど本作はそれ以外でストレスに繋がる要素はないみたいで、特に恋愛やスポーツゲーム各種でのコナミのノウハウが活かされていて快適に遊べるように設計されているのも魅力かな、Switch 2専用タイトルにしたおかげでライブシーンのクオリティは高いし生成AIを駆使してどのキャラクターでも楽曲のどのパートでも担当出来るからアニメなどに登場するキャラクターの「もしも」の組み合わせを楽しんだりも出来るのも魅力かな。
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Switch2『シャインポスト』2万字インタビュー。アイドルという生き様、一瞬の輝き。その熱さを体感させたい。ゲームもシナリオもゼロから作り直した開発“修羅道”を振り返る
そんなシャインポストの開発スタッフへの熱量高めのインタビューが公開。
同作は前述通りメディアミックス作品としてスタートしており小説を原作として漫画とアニメが展開されて同時にモバイルゲームも展開される予定だったんだよね。
ただ、アニメは実際に見た人からは高く評価された一方で放送時期に強力なアニメが複数あった事や放送時間が関東ローカルで遅い時間なのもあって埋もれてしまったのがあって、漫画版は途中で終了してモバイルゲームも途中まで開発の進捗を公式SNSにてカウントダウン形式で報告していたけどそれも途中で止まってしまっていたんだよね。
ちなみに公式SNSのカウントダウンは100/100から始まって不定期で一つずつ減っていき最後に止まった時は62/100、それの更新日が「2023年6月29日」だったからそれまではまだモバイルゲームとして開発が進んでいたんだよね。
インタビューでもある通りそこから開発報告が止まってキャラクターやキャストの誕生日を祝うbot状態になっていた中でモバイルからコンソール向けへの変更を発表したのが約1年半経過した2025年1月の話、その数カ月後に配信されたSwitch 2のニンテンドーダイレクトで本作が正式発表されて今に至るのはすでに知られた話かな。
そこから逆算するとモバイル版の開発停止から発売まで2年を切った期間で完成させる必要があるわけで、更に言うと4月のニンテンドーダイレクトにてほぼ完成品を出す必要があるみたいだから更に短い開発期間で作り上げる必要があったと。
キャラクターのモデリングとか楽曲にイベント用のイラストなどはモバイル版から使いまわしが出来たとしてもそれ以外の部分は作り直しで、更にはイベントの声などもモバイル版から収録のやり直しになったみたいで。
それでも原作小説やアニメを見た人向けにそれらに準拠したストーリーを楽しめるモードを搭載して何故かそれが大ボリュームになっていたりとかスタッフ側の熱量も感じさせるかな。
AI歌唱ライブラリーに関する話もあって本作のAI歌唱ライブラリー作成時はそれぞれのキャストにいくつかのジャンルの歌を実際に歌ってもらってそこから生成したとか面白い話が結構あったり。
また、本作に関する今後の展開についての話もあって直近で決まっているのはゲームのモデリングなどを活用したバーチャルライブの開催があるんだけどそこから先の展開は本作の売上なども影響してくるんだろうなぁ。
特にアニメとかを見ていた人はさらなるヒロインストーリーの追加とか期待したいだろうしねぇ。
とは言えまずはSwitch 2本体が普及しないといけないのですが。
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Nintendo Switch 2の初期設定で「まるごと転送」やってみた。ゲームやみまもり設定もまさにまるごとで,家族でSwitch2を使う人にありがたい
そんなSwitch 2を手に入れる事が出来た人の大半は初代Switchを所有している人だと思うんだけど、Switch 2を立ち上げる際に初代Switchから設定を引き継いだ「まるごと転送」って機能があるからそれを実際に試してみたと言う記事。
「まるごと転送」はその名の通り初代Switchの設定をそのままSwitch 2に引き継げるもの、本体に登録されているユーザーアカウントや購入したゲームなどがそのまま引き継がれるので慣れた環境をそのまま再現出来るのがポイントかな。
まるごと転送には初代Switchのデータをネットを経由して一旦データをサーバーに保存してからSwitch 2にダウンロードする方法と初代SwitchとSwitch 2をローカル通信させて直接やり取りする方法の2種類があってネット経由の方は初代Switchのデータが初期化されるのでSwitch 2購入したら初代Switchを譲渡したり売却したいって人向けになるかな。
基本的にまるごと転送で情報を引き継げばネット接続の情報とかも以降されるので楽なんだけど要注意なのはストレージの容量かな、Switch 2の本体ストレージは初代Switchの8倍に拡大されているとは言え外部ストレージであるmicroSDカードがSwitch 2ではmicroSD Expressカード限定となっていて、容量が足りないって人もいるだろうからね。
あとニンテンドーアカウントと連携していないアカウントは引き継がれないし日本国内専用の本体では海外のアカウントとかも引き継がれないからそのあたりも注意かな。
あと、ネット経由の場合はSwitch 2がないとサーバーに保管したデータがダウンロードできないから初代Switchで試す人は危険よね。
「ひゅ~ストン」は福岡にある少人数のソフトハウス「ポイソフト」が開発したダウンロード専用ソフトでジャンルは「声出ちゃう系落下アクション」と言うもの。
井戸に落下する石を追いかけるような視点で展開されて石を動かしながら障害物やオブジェを避けたり破壊したりくぐったりしながら井戸のそこにある水辺へと落水するのが目的、操作は基本的に3DSのスライドパッドだけで行い石の加速は途中に出てくるドーナツ(?)の間をくぐる事で行ったり。
当然ながら3DSの立体視画面に対応してそれを活かした構造になっているので画面の奥から迫ってくるオブジェなどが立体視ならではの迫力で味わえたりしたかな。
ゲームのシステムや構造はシンプルなので手軽に遊びやすい魅力があって、合計ステージは10ステージとそこまで多くないけれど価格は500円だったのでそれを考えれば3DSダウンロード専用ソフトの初期の作品としては良いものになっていたんじゃないかしら、ちなみに海外版は任天堂から発売されていたので任天堂からの評価も高かったみたい。
開発したポイソフトは社員が4人と言う小規模な組織でダウンロードゲームを中心に活動してきた会社、Wiiウェアがデビューで3DSのダウンロードソフトではそれがスタートしたタイミングで出した本作を始めとして特に多くのソフトを出していたかな、逆にSwitchでは初期に数作品出しただけで近年は新作を出してないのが気になるところ。
ちなみに「ひゅ~ストン」は様々な要素をパワーアップさせた「新ひゅ~ストン」が3DS末期に発売されたけれどそもそも立体視を前提とした作品だっただけにSwitchなどには移植されてないのよね。
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Nintendo Switch 2のローンチタイトル『シャインポスト Be Your アイドル!』が超傑作ゲーだったので感想を書く
ゲーム機の本体と同時に発売されるゲームソフトなどのことを「ローンチタイトル」みたいに呼んでいて、当然Nintendo Switch 2にも数多くのタイトルがローンチタイトルとして発売されたわけで。
任天堂自体の目玉タイトルとしてマリオカートワールドがあり、Switch 2の本体機能を学ぶと言う特殊な立ち位置のタイトルとして「Nintendo Switch 2のひみつ展」と言うタイトルが出ているんだけどそれ以外のサードパーティも前世代のSwitchの大ヒットを受けて多くのタイトルを発売したんだよね。
そんなサードパーティのローンチタイトルの大半はすでに他機種で発売済みのタイトルを移植したものだったり初代Switchでも発売された(される)タイトルのアップグレード版なのが多いんだけど、そうした中で異彩を放っているのがコナミの出した「シャインポスト Be Your アイドル!」だったんだよね。
他機種からの移植やリメイクではない完全新作……とは言え元々はメディアミックス作品の一つとしてモバイル向けのゲームとして開発が行われていた作品が方針変更でコンソール向けに変更になったタイトルで、それがまさかのSwitch 2のローンチタイトルになった事でニンテンドーダイレクトにて紹介されて大きな話題になって過去に放送されたアニメなども再注目されたのはまだ2ヶ月ほど前だったので記憶に新しい話。
ただそんなシャインポストのゲームだけどモバイル向けの企画をそのままSwitch 2に焼き直したわけじゃなくてコンソール向けにしっかりと作られているみたいで、「アイドル事務所経営シミュレーション」としてしっかりと作られた作品になっているみたい。
プレイヤーは絶対アイドルと称されて大人気のアイドルのライブを見たことで感動を受けたけど男性だから同じ様なアイドルにはなれないからだったらアイドルを目指す女の子を支える存在になろうとアイドル事務所を立ち上げたと言う設定。
オーディションで選んだアイドルたちを育成しながら同時に事務所の経営や成長も行いながらもライブのための会場探しから楽曲や衣装の発注も行いつつ、更にはアイドルたちのストレスや不安などにも向き合って行く必要があるし当然運営資金を得る為にグッズ開発やCD制作なども行っていく必要もあるとなかなかやることが多い内容。
逆にアイドルたちのライブではスマホゲームでよくあるリズムゲームの要素は一切なくて楽曲の難易度やアイドルたちの育成具合から成功するのを見守る事になるみたいで、成功も失敗もそれまでのやって来た事が試されるみたい。
ゲームとしての目標は事務所立ち上げから5年以内に日本武道館にてライブを開催する事。
逆にアイドルたちは3年間で結果を出す事が求められており3年経過したら結果にかかわらず引退する事になるからそれまでの間に結果を残して武道館で華々しくライブを成功させるかそれとも芽が出ず引退になってしまうかの結末もプレイヤー次第と。
ゲームの難易度はそれなりに高いみたいで、特に事務所の力もない1年目にオーディションしたアイドルたちは武道館に導くのは難しいみたいで、逆に事務所が力をつけてきた2年目3年目にオーディションするアイドルは事務所としての下地が出来ているから武道館へ導きやすいのがあると。
アイドルたちは1年毎に5人ずつオーディションで選んでグループを結成さえて3年目までの合計3グループ15人が同時に育成する事になるんだけどやれることが増えた分アイドルたちのケアも必要な3年目が一番いそがしい感じかな。
単純に武道館を目指すと言う目的だけだったら1年目や2年目のグループを下敷きにして3年目を本命として向かうのがやりやすいんだろうけどすべてのアイドルを幸せにするのが本当に難易度が高いと。
そうしたゲームバランスのさじ加減が絶妙に作られているのが本作の魅力なんだろうなぁ、上記の記事では「経営死にゲー」と称されている場面があるんだけど、実際に失敗する事で経験を得てそれを次に活かしていくのが攻略の秘訣なんだろうなぁ。
難易度の高さはそれだけストレスにも繋がるんだけど本作はそれ以外でストレスに繋がる要素はないみたいで、特に恋愛やスポーツゲーム各種でのコナミのノウハウが活かされていて快適に遊べるように設計されているのも魅力かな、Switch 2専用タイトルにしたおかげでライブシーンのクオリティは高いし生成AIを駆使してどのキャラクターでも楽曲のどのパートでも担当出来るからアニメなどに登場するキャラクターの「もしも」の組み合わせを楽しんだりも出来るのも魅力かな。
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Switch2『シャインポスト』2万字インタビュー。アイドルという生き様、一瞬の輝き。その熱さを体感させたい。ゲームもシナリオもゼロから作り直した開発“修羅道”を振り返る
そんなシャインポストの開発スタッフへの熱量高めのインタビューが公開。
同作は前述通りメディアミックス作品としてスタートしており小説を原作として漫画とアニメが展開されて同時にモバイルゲームも展開される予定だったんだよね。
ただ、アニメは実際に見た人からは高く評価された一方で放送時期に強力なアニメが複数あった事や放送時間が関東ローカルで遅い時間なのもあって埋もれてしまったのがあって、漫画版は途中で終了してモバイルゲームも途中まで開発の進捗を公式SNSにてカウントダウン形式で報告していたけどそれも途中で止まってしまっていたんだよね。
ちなみに公式SNSのカウントダウンは100/100から始まって不定期で一つずつ減っていき最後に止まった時は62/100、それの更新日が「2023年6月29日」だったからそれまではまだモバイルゲームとして開発が進んでいたんだよね。
インタビューでもある通りそこから開発報告が止まってキャラクターやキャストの誕生日を祝うbot状態になっていた中でモバイルからコンソール向けへの変更を発表したのが約1年半経過した2025年1月の話、その数カ月後に配信されたSwitch 2のニンテンドーダイレクトで本作が正式発表されて今に至るのはすでに知られた話かな。
そこから逆算するとモバイル版の開発停止から発売まで2年を切った期間で完成させる必要があるわけで、更に言うと4月のニンテンドーダイレクトにてほぼ完成品を出す必要があるみたいだから更に短い開発期間で作り上げる必要があったと。
キャラクターのモデリングとか楽曲にイベント用のイラストなどはモバイル版から使いまわしが出来たとしてもそれ以外の部分は作り直しで、更にはイベントの声などもモバイル版から収録のやり直しになったみたいで。
それでも原作小説やアニメを見た人向けにそれらに準拠したストーリーを楽しめるモードを搭載して何故かそれが大ボリュームになっていたりとかスタッフ側の熱量も感じさせるかな。
AI歌唱ライブラリーに関する話もあって本作のAI歌唱ライブラリー作成時はそれぞれのキャストにいくつかのジャンルの歌を実際に歌ってもらってそこから生成したとか面白い話が結構あったり。
また、本作に関する今後の展開についての話もあって直近で決まっているのはゲームのモデリングなどを活用したバーチャルライブの開催があるんだけどそこから先の展開は本作の売上なども影響してくるんだろうなぁ。
特にアニメとかを見ていた人はさらなるヒロインストーリーの追加とか期待したいだろうしねぇ。
とは言えまずはSwitch 2本体が普及しないといけないのですが。
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Nintendo Switch 2の初期設定で「まるごと転送」やってみた。ゲームやみまもり設定もまさにまるごとで,家族でSwitch2を使う人にありがたい
そんなSwitch 2を手に入れる事が出来た人の大半は初代Switchを所有している人だと思うんだけど、Switch 2を立ち上げる際に初代Switchから設定を引き継いだ「まるごと転送」って機能があるからそれを実際に試してみたと言う記事。
「まるごと転送」はその名の通り初代Switchの設定をそのままSwitch 2に引き継げるもの、本体に登録されているユーザーアカウントや購入したゲームなどがそのまま引き継がれるので慣れた環境をそのまま再現出来るのがポイントかな。
まるごと転送には初代Switchのデータをネットを経由して一旦データをサーバーに保存してからSwitch 2にダウンロードする方法と初代SwitchとSwitch 2をローカル通信させて直接やり取りする方法の2種類があってネット経由の方は初代Switchのデータが初期化されるのでSwitch 2購入したら初代Switchを譲渡したり売却したいって人向けになるかな。
基本的にまるごと転送で情報を引き継げばネット接続の情報とかも以降されるので楽なんだけど要注意なのはストレージの容量かな、Switch 2の本体ストレージは初代Switchの8倍に拡大されているとは言え外部ストレージであるmicroSDカードがSwitch 2ではmicroSD Expressカード限定となっていて、容量が足りないって人もいるだろうからね。
あとニンテンドーアカウントと連携していないアカウントは引き継がれないし日本国内専用の本体では海外のアカウントとかも引き継がれないからそのあたりも注意かな。
あと、ネット経由の場合はSwitch 2がないとサーバーに保管したデータがダウンロードできないから初代Switchで試す人は危険よね。
2025年6月6日のさかな
今日はゲームボーイ向け「ゼルダの伝説 夢をみる島」の発売日でした、1993年6月6日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。
ゼルダの伝説 夢をみる島はその名の通りゼルダの伝説シリーズの1作、ファミコンの初代からすると4作目に当たる作品で時間軸としてはスーパーファミコン版の「神々のトライフォース」の後日談となる物語。
ハイラルを救ったリンクが剣の修業の旅に出ていた中の大海原にて嵐に出会って遭難してしまい「コホリント島」と呼ばれる不思議な島にたどり着いて、そこで様々な出会いがあったり島の謎に遭遇しながら島からの脱出を目指すのが基本的なストーリーかな。
ゲームシステムとしては「神々のトライフォース」をベースにしているけれどスーパーファミコンのボタン数に対してゲームボーイは少ないボタン数で幅広いアクションを実現するために様々なアレンジが行われているのが特徴、特に大きいのはこれまでアイテムの使用は専用のボタンがあったけどそれをA・Bボタンのそれぞれに割り振るようになった事。
これまで固定ボタンだった剣もアイテムの一つとして割り振られる代わりにA・Bのそれぞれのボタンにアイテムを割り振って組み合わせる事が可能になっていて、例えば弓矢と爆弾を組み合わせると爆弾を矢と一緒に放つ事が出来たりなど幅広いアクションが可能になったんだよね。
また場面によっては横スクロールのシーンが登場してジャンプを組み合わせたアクションがあったりなどアクションだけじゃなくダンジョンの幅も広がっているんだよね。
登場するキャラクターはゼルダ姫によく似たヒロインの「マリン」をはじめとしてマリオにそっくりな人やカービィっぽい敵やスーパーマリオに登場したワンワンに「カエルのために鐘がなる」に登場したリチャードなど任天堂の他のシリーズのキャラクターそのものだったりイメージしたキャラクターが数多く登場しているのもポイント。
そうしたユーモアさやゲーム性の高さだけじゃなくコホリント島から脱出するために目覚めさせる必要がある「かぜのさかな」の正体とか目覚めさせようとするリンクを邪魔する存在やコホリント島の住人達の真実などはユーモアさに隠れたシリアスさとして今でも語り草になっているのもあったり。
1998年にはゲームボーイカラーに対応したバージョンが発売された他に2019年にはSwitch向けにリメイク版が発売されてたりもしておりそれだけ根強い人気のある作品でもあるかな。
ちなみにSwitchではリメイク版だけじゃなくゲームボーイカラー版がNintendo Switch Onlineのゲームボーイにて遊べるので遊んでみたいバージョンで遊ぶのも良いかも。
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任天堂のイベント「Nintendo Live 2025 TOKYO」が10月4日・5日に開催決定。Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)のゲーム体験のほか、『マリオカート ワールド』の世界大会や、親子で参加できるゲーム大会などを実施
任天堂のゲーム体験イベントとしてここ最近から日本や世界各地で定期的に開催されている「Nintendo Live」が10月に東京で開催されるみたい。
イベントの中心は当然ながらNintendo Switch 2となっており、ゲーム体験の他にマリオカートワールドの世界大会の決勝が行われる他に親子で体験できるゲーム大会などが実施されるみたい。
過去のNintendo Liveにて実施された音楽ライブに関しては今回は実施されずに基本的にゲーム体験や大会が中心となっている感じかな。
参加には事前申込と抽選が必要になっているみたいで、流石に4月のSwitch 2体験会ほどの倍率にはならないだろうけどそれでも応募者多数の場合は落選の可能性もあるかな。
Nintendo Liveと言えば昨年東京で予定されていた回がスタッフに向けた執拗な脅迫行為が来場者にも危険になりそうだと言う判断で中止になったのが記憶に新しい話、結局その脅迫を行っていた犯人は逮捕されているんだけど同様の事例が発生しないための対策はしっかり取るんだろうなぁ。
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「Switch 2」発売当日、早速転売相次ぐ メルカリやラクマでマリカ同梱版が8~10万円
いよいよ発売されたNintendo Switch 2だけど徹底した転売対策を行っているけれど残念ながらフリマサイトでの転売行為は防ぎきれてない模様。
メルカリや楽天ラクマにて発売日から出品が相次いでおり多くが10万円近くの値付けが行われていて抽選で手に入れた本体でさっさと利益を得ようと必死になっているのがよく分かるなぁ。
発売前に任天堂はメルカリや楽天に加えてLINEヤフーも合わせた3社とSwitch 2の転売を防止するための取り組みを発表していて、実際にメルカリや楽天ラクマは手元に商品がない状態での出品を禁止して発見次第削除としているけど発売日が来たら手元に商品がない状態ってのを証明しづらくなっちゃったからんだろうと。
逆に当面の間のSwitch 2の出品禁止を規約に加えたLINEヤフーの株は上がった感じがあるかな、メルカリや楽天の結局この程度なのかって感じもあったり。
もちろん一番良いのはこうしたフリマサイトで転売するような層が損する程度の売上しか得られないまで本体が出回る事だろうけどね、転売で差額で儲けるためのフリマアプリじゃなくて不要となったものを売却してお金を得るのが本来の形だろうしさ。
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凶作と戦争に苦しむ中国・明朝末期を描いたダークビジュアルノベル『飢えた子羊』のNintendo Switch版が再リリース。年齢レーティング方式を“IARC”から“CERO”に変更、「17歳以上」として再び展開へ
中国を舞台としたビジュアルノベルゲームがレーティングの関係でSwitch版が販売停止状態になっていたんだけどそのレーティングの問題を解消した事で販売再開したみたい。
発売当初はIARCのレーティングで出していて16+と言う指定になっていたんだけどそれが一旦見直されて18+に引き上げられてしまい、Switchのニンテンドーeショップでは18歳以上対象のゲームの場合はIARCのレーティングでは販売できない事になっていたから販売停止状態になっていたんだよね。
対応としては日本のレーティングであるCEROでレーティングを取り直したみたいで、17歳以上推奨の形になったうえで再リリースにこぎつけたみたい。
再リリースに合わせて改めてセール価格で販売中、先に発売されていたSteamでは「圧倒的好評」の評価を得ている作品で日本でも評価された事で日本のキャストによるボイスも実装されていて当然Switch版でも実装されているのでそこでも楽しめるんじゃないかしら。
ちなみにSwitch 2でも問題なく動作するみたいなので画面が広くなり音響も改良されたそちらで遊ぶのもありかも。
ゼルダの伝説 夢をみる島はその名の通りゼルダの伝説シリーズの1作、ファミコンの初代からすると4作目に当たる作品で時間軸としてはスーパーファミコン版の「神々のトライフォース」の後日談となる物語。
ハイラルを救ったリンクが剣の修業の旅に出ていた中の大海原にて嵐に出会って遭難してしまい「コホリント島」と呼ばれる不思議な島にたどり着いて、そこで様々な出会いがあったり島の謎に遭遇しながら島からの脱出を目指すのが基本的なストーリーかな。
ゲームシステムとしては「神々のトライフォース」をベースにしているけれどスーパーファミコンのボタン数に対してゲームボーイは少ないボタン数で幅広いアクションを実現するために様々なアレンジが行われているのが特徴、特に大きいのはこれまでアイテムの使用は専用のボタンがあったけどそれをA・Bボタンのそれぞれに割り振るようになった事。
これまで固定ボタンだった剣もアイテムの一つとして割り振られる代わりにA・Bのそれぞれのボタンにアイテムを割り振って組み合わせる事が可能になっていて、例えば弓矢と爆弾を組み合わせると爆弾を矢と一緒に放つ事が出来たりなど幅広いアクションが可能になったんだよね。
また場面によっては横スクロールのシーンが登場してジャンプを組み合わせたアクションがあったりなどアクションだけじゃなくダンジョンの幅も広がっているんだよね。
登場するキャラクターはゼルダ姫によく似たヒロインの「マリン」をはじめとしてマリオにそっくりな人やカービィっぽい敵やスーパーマリオに登場したワンワンに「カエルのために鐘がなる」に登場したリチャードなど任天堂の他のシリーズのキャラクターそのものだったりイメージしたキャラクターが数多く登場しているのもポイント。
そうしたユーモアさやゲーム性の高さだけじゃなくコホリント島から脱出するために目覚めさせる必要がある「かぜのさかな」の正体とか目覚めさせようとするリンクを邪魔する存在やコホリント島の住人達の真実などはユーモアさに隠れたシリアスさとして今でも語り草になっているのもあったり。
1998年にはゲームボーイカラーに対応したバージョンが発売された他に2019年にはSwitch向けにリメイク版が発売されてたりもしておりそれだけ根強い人気のある作品でもあるかな。
ちなみにSwitchではリメイク版だけじゃなくゲームボーイカラー版がNintendo Switch Onlineのゲームボーイにて遊べるので遊んでみたいバージョンで遊ぶのも良いかも。
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任天堂のイベント「Nintendo Live 2025 TOKYO」が10月4日・5日に開催決定。Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)のゲーム体験のほか、『マリオカート ワールド』の世界大会や、親子で参加できるゲーム大会などを実施
任天堂のゲーム体験イベントとしてここ最近から日本や世界各地で定期的に開催されている「Nintendo Live」が10月に東京で開催されるみたい。
イベントの中心は当然ながらNintendo Switch 2となっており、ゲーム体験の他にマリオカートワールドの世界大会の決勝が行われる他に親子で体験できるゲーム大会などが実施されるみたい。
過去のNintendo Liveにて実施された音楽ライブに関しては今回は実施されずに基本的にゲーム体験や大会が中心となっている感じかな。
参加には事前申込と抽選が必要になっているみたいで、流石に4月のSwitch 2体験会ほどの倍率にはならないだろうけどそれでも応募者多数の場合は落選の可能性もあるかな。
Nintendo Liveと言えば昨年東京で予定されていた回がスタッフに向けた執拗な脅迫行為が来場者にも危険になりそうだと言う判断で中止になったのが記憶に新しい話、結局その脅迫を行っていた犯人は逮捕されているんだけど同様の事例が発生しないための対策はしっかり取るんだろうなぁ。
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「Switch 2」発売当日、早速転売相次ぐ メルカリやラクマでマリカ同梱版が8~10万円
いよいよ発売されたNintendo Switch 2だけど徹底した転売対策を行っているけれど残念ながらフリマサイトでの転売行為は防ぎきれてない模様。
メルカリや楽天ラクマにて発売日から出品が相次いでおり多くが10万円近くの値付けが行われていて抽選で手に入れた本体でさっさと利益を得ようと必死になっているのがよく分かるなぁ。
発売前に任天堂はメルカリや楽天に加えてLINEヤフーも合わせた3社とSwitch 2の転売を防止するための取り組みを発表していて、実際にメルカリや楽天ラクマは手元に商品がない状態での出品を禁止して発見次第削除としているけど発売日が来たら手元に商品がない状態ってのを証明しづらくなっちゃったからんだろうと。
逆に当面の間のSwitch 2の出品禁止を規約に加えたLINEヤフーの株は上がった感じがあるかな、メルカリや楽天の結局この程度なのかって感じもあったり。
もちろん一番良いのはこうしたフリマサイトで転売するような層が損する程度の売上しか得られないまで本体が出回る事だろうけどね、転売で差額で儲けるためのフリマアプリじゃなくて不要となったものを売却してお金を得るのが本来の形だろうしさ。
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凶作と戦争に苦しむ中国・明朝末期を描いたダークビジュアルノベル『飢えた子羊』のNintendo Switch版が再リリース。年齢レーティング方式を“IARC”から“CERO”に変更、「17歳以上」として再び展開へ
中国を舞台としたビジュアルノベルゲームがレーティングの関係でSwitch版が販売停止状態になっていたんだけどそのレーティングの問題を解消した事で販売再開したみたい。
発売当初はIARCのレーティングで出していて16+と言う指定になっていたんだけどそれが一旦見直されて18+に引き上げられてしまい、Switchのニンテンドーeショップでは18歳以上対象のゲームの場合はIARCのレーティングでは販売できない事になっていたから販売停止状態になっていたんだよね。
対応としては日本のレーティングであるCEROでレーティングを取り直したみたいで、17歳以上推奨の形になったうえで再リリースにこぎつけたみたい。
再リリースに合わせて改めてセール価格で販売中、先に発売されていたSteamでは「圧倒的好評」の評価を得ている作品で日本でも評価された事で日本のキャストによるボイスも実装されていて当然Switch版でも実装されているのでそこでも楽しめるんじゃないかしら。
ちなみにSwitch 2でも問題なく動作するみたいなので画面が広くなり音響も改良されたそちらで遊ぶのもありかも。
2025年6月5日の馬酒場
今日はNintendo Switch 2の発売日ですよ。
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それはともかく、改めて今日はファミコンディスクシステム向け「ナイトムーブ」の発売日でした、1990年6月5日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「ナイトムーブ」はテトリスの開発者として知られる「アレクセイ・パジトノフ」氏がゲームデザインを手掛けたアクションパズルゲーム、ゲームはチェスのナイトの駒を操作してステージの中のパネルを踏みながら出現するハートを取っていくのが目的の作品。
ナイトの動きはチェスのナイトの駒と同じ(更に言うと将棋の桂馬も同じ)になっており、その動きを把握しながら4行×8列の32のマスを踏むと色が白から水色で青と変わっていって青色のパネルを踏むと消えて穴になるからそれを踏まないように気をつけながら全て消していく形。
ハートを手に入れると空いていた穴がすべて埋まって次のステージに移るのと、青色のパネルを踏んで穴にした時に得点が加算されるので連続して穴を開けていって最後にハートを取得するのが高得点のポイントになるかな。
ゲームのルールはシンプルながらハイスコアを目指そうとするとそれなりの手応えがあるのでパズルゲームとして良質だったかな。
また本作のBGMは当時任天堂のスタッフで現在クリーチャーズに所属する田中宏和氏が手掛けておりメインのBGM3曲はどれも印象的な仕上がりだったけど特に3曲目となる「馬酒場」は名曲としてファンの多い楽曲。
ディスクシステム末期の名作ではあったんだけどマイナーかつ権利上の問題もあって現在の環境で遊べないのが残念なところ、ディスクシステムの完動品が少ないから何かしらの形で復刻すると嬉しいけどなぁ。
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任天堂「クリエイターズボイス」に特別編としてNVIDIA CEOのJensen Huang氏が登場。Nintendo Switch 2は「岩田さんの描いたビジョンにふさわしい、新章のはじまり」
Switch 2のダイレクトから毎週火曜日に更新されていたSwitch 2向けのゲームを開発するクリエイターにインタビューを行う「クリエイターズボイス」企画の特別編としてSwitch 2に搭載されるAPUを開発したNVIDIAのCEOが登場。
Switch 2のコンセプトは初代Switchのそれを継承しておりデザインなどは共通した部分があるんだけど中身のAPUは当然ながら完全な新設計、継続してNVIDIAが関わった形。
初代SwitchのAPUはTegra X1と言うものが採用されていて、そのTegraと言うシリーズは元々はスマートフォン向けに開発した物だったけど競合と比べるとどうしても目立たない立ち位置でAndroidベースのゲーム機などへの模索も進んでいたけど元々がスマホ向けだった事による省電力やAI対応を活かして自動車向けの自動運転に向けたチップとして採用される事例が増えていたかな。
そうした中で初代Switchで採用された事で2018年の売上が一気に増えて自動車向けの倍近い売上を記録したこともあったりとか。
で、Switch 2に採用されているのはそんなTegraの新しい世代のもの、新設計となっており性能は大幅に向上しておりAI活用による超解像技術などは携帯モードでも動作する必要のあるSwitch 2で高性能を実現する為に重要になってくるかな。
初代Switchの開発は2014年頃からスタートしているみたいで、前世代にあたるWii Uではゲームキューブ時代から続いたAMD(当時はATIと言う会社だったけどAMDに吸収された)のチップを採用していたんだけどそこからNVIDIAにシフトした理由は不明、とは言えプレステやXboxでも採用されていたAMDに対してゲーム機向けの採用事例が長らく止まっていたNVIDIAにとっては任天堂とのパートナーシップは大きなチャンスになっただろうし、だからこそSwitchやSwitch 2に向けて力を入れているんだろうなぁ。
次の世代がどうなるかは不明だけど、しばらくはSwitch 2の改良版とかもあるだろうしNVIDIAとのパートナーシップは続くんじゃないかしら。
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Nintendo Switch 2の抽選結果発表後、“4次選考に進んだ”報告が相次ぐ。決して落ちたわけじゃない
そんなSwitch 2は需要に対して供給が全く間に合ってない状態で予約もほぼすべての販売サイトで抽選状態。
任天堂の公式通販であるマイニンテンドーストアでも抽選予約となっておりその参加条件も厳しくなっているけど初回の応募者が220万人だと発表されて話題となったのもまだ記憶に新しい部分。
そんなマイニンテンドーストアでの抽選に落選した人は次の抽選に引き継がれる形になっているんだけど、それを「第◯次選考に進んだ」と表現する人が増えているみたいで。
こうした言い方をして最初に話題になったのがプロフィギュアスケーターの宇野昌磨氏で、彼は現時点で第4次選考へ進出しているみたい、ポジティブ。
4回目の抽選は6月11日の11時まで受付中、落選した人はそのまま引き継がれるけど意外と当選者が多いと噂される多言語版にしたいって人はそれまでに変更が必要だから要注意。
スイッチ2「この人が落選なら自分も仕方ない…」に新たな人物―社外取締役内定者も落選報告
ちなみに第3回の抽選にはポストペットなどの開発者で任天堂の社外取締役への就任が決まっている八谷和彦氏も落選を報告してたり、関係者だからって買えるわけじゃないくらい需要が多いんだろうなぁ。
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任天堂が海外小売店に「スイッチ2完売」の看板を配布?発売前から入手困難を見据えていると話題に
本体はすぐに出せないけど完売看板は出せるのである。
いや、この看板が見かけなくなる日が早く来ると良いわね。
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それはともかく、改めて今日はファミコンディスクシステム向け「ナイトムーブ」の発売日でした、1990年6月5日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「ナイトムーブ」はテトリスの開発者として知られる「アレクセイ・パジトノフ」氏がゲームデザインを手掛けたアクションパズルゲーム、ゲームはチェスのナイトの駒を操作してステージの中のパネルを踏みながら出現するハートを取っていくのが目的の作品。
ナイトの動きはチェスのナイトの駒と同じ(更に言うと将棋の桂馬も同じ)になっており、その動きを把握しながら4行×8列の32のマスを踏むと色が白から水色で青と変わっていって青色のパネルを踏むと消えて穴になるからそれを踏まないように気をつけながら全て消していく形。
ハートを手に入れると空いていた穴がすべて埋まって次のステージに移るのと、青色のパネルを踏んで穴にした時に得点が加算されるので連続して穴を開けていって最後にハートを取得するのが高得点のポイントになるかな。
ゲームのルールはシンプルながらハイスコアを目指そうとするとそれなりの手応えがあるのでパズルゲームとして良質だったかな。
また本作のBGMは当時任天堂のスタッフで現在クリーチャーズに所属する田中宏和氏が手掛けておりメインのBGM3曲はどれも印象的な仕上がりだったけど特に3曲目となる「馬酒場」は名曲としてファンの多い楽曲。
ディスクシステム末期の名作ではあったんだけどマイナーかつ権利上の問題もあって現在の環境で遊べないのが残念なところ、ディスクシステムの完動品が少ないから何かしらの形で復刻すると嬉しいけどなぁ。
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任天堂「クリエイターズボイス」に特別編としてNVIDIA CEOのJensen Huang氏が登場。Nintendo Switch 2は「岩田さんの描いたビジョンにふさわしい、新章のはじまり」
Switch 2のダイレクトから毎週火曜日に更新されていたSwitch 2向けのゲームを開発するクリエイターにインタビューを行う「クリエイターズボイス」企画の特別編としてSwitch 2に搭載されるAPUを開発したNVIDIAのCEOが登場。
Switch 2のコンセプトは初代Switchのそれを継承しておりデザインなどは共通した部分があるんだけど中身のAPUは当然ながら完全な新設計、継続してNVIDIAが関わった形。
初代SwitchのAPUはTegra X1と言うものが採用されていて、そのTegraと言うシリーズは元々はスマートフォン向けに開発した物だったけど競合と比べるとどうしても目立たない立ち位置でAndroidベースのゲーム機などへの模索も進んでいたけど元々がスマホ向けだった事による省電力やAI対応を活かして自動車向けの自動運転に向けたチップとして採用される事例が増えていたかな。
そうした中で初代Switchで採用された事で2018年の売上が一気に増えて自動車向けの倍近い売上を記録したこともあったりとか。
で、Switch 2に採用されているのはそんなTegraの新しい世代のもの、新設計となっており性能は大幅に向上しておりAI活用による超解像技術などは携帯モードでも動作する必要のあるSwitch 2で高性能を実現する為に重要になってくるかな。
初代Switchの開発は2014年頃からスタートしているみたいで、前世代にあたるWii Uではゲームキューブ時代から続いたAMD(当時はATIと言う会社だったけどAMDに吸収された)のチップを採用していたんだけどそこからNVIDIAにシフトした理由は不明、とは言えプレステやXboxでも採用されていたAMDに対してゲーム機向けの採用事例が長らく止まっていたNVIDIAにとっては任天堂とのパートナーシップは大きなチャンスになっただろうし、だからこそSwitchやSwitch 2に向けて力を入れているんだろうなぁ。
次の世代がどうなるかは不明だけど、しばらくはSwitch 2の改良版とかもあるだろうしNVIDIAとのパートナーシップは続くんじゃないかしら。
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Nintendo Switch 2の抽選結果発表後、“4次選考に進んだ”報告が相次ぐ。決して落ちたわけじゃない
そんなSwitch 2は需要に対して供給が全く間に合ってない状態で予約もほぼすべての販売サイトで抽選状態。
任天堂の公式通販であるマイニンテンドーストアでも抽選予約となっておりその参加条件も厳しくなっているけど初回の応募者が220万人だと発表されて話題となったのもまだ記憶に新しい部分。
そんなマイニンテンドーストアでの抽選に落選した人は次の抽選に引き継がれる形になっているんだけど、それを「第◯次選考に進んだ」と表現する人が増えているみたいで。
こうした言い方をして最初に話題になったのがプロフィギュアスケーターの宇野昌磨氏で、彼は現時点で第4次選考へ進出しているみたい、ポジティブ。
4回目の抽選は6月11日の11時まで受付中、落選した人はそのまま引き継がれるけど意外と当選者が多いと噂される多言語版にしたいって人はそれまでに変更が必要だから要注意。
スイッチ2「この人が落選なら自分も仕方ない…」に新たな人物―社外取締役内定者も落選報告
ちなみに第3回の抽選にはポストペットなどの開発者で任天堂の社外取締役への就任が決まっている八谷和彦氏も落選を報告してたり、関係者だからって買えるわけじゃないくらい需要が多いんだろうなぁ。
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任天堂が海外小売店に「スイッチ2完売」の看板を配布?発売前から入手困難を見据えていると話題に
本体はすぐに出せないけど完売看板は出せるのである。
いや、この看板が見かけなくなる日が早く来ると良いわね。