2025年8月10日のクイックディスク | ゲームを積む男

2025年8月10日のクイックディスク

今日は「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」10タイトルの発売日でした、2004年8月10日が発売日だったので今日で発売21周年ですね。



「ファミコンミニ」シリーズはファミリーコンピュータの発売20周年を記念して展開されたシリーズで、ファミコンで発売されたゲームをゲームボーイアドバンスで遊べるように再現して当時のパッケージをミニチュア化した特殊なパッケージに入れて2000円で販売していたもの。

2004年2月14日に第1弾として10タイトルが発売されて同年5月21日に第2弾として更に10タイトルが発売、そしてシリーズのラストを飾る形で発売された第3弾となるのがディスクシステムコレクションとなる今回の10タイトル。

シリーズ名から分かる通りファミコンの周辺機器だった「ディスクシステム」向けに発売されたゲームから選定されているのが特徴で、ディスクシステムを象徴していたタイトルが多く復刻されたかな。

ちなみに初代がディスクシステムで発売された「ゼルダの伝説」はカートリッジ向けに復刻したバージョンが第1弾で出ていたのでディスクシステムセレクションでは選定されず、そのかわりに「リンクの冒険」が選定されたかな。

それ以外にも「ファミコン探偵倶楽部」の2作や「悪魔城ドラキュラ」などの近年でもリメイクや復刻されているシリーズの原作や初期の作品が選定されていたりする一方で「謎の村雨城」みたいな復刻はされないけど名前はよく知られているタイトルがあったりもしたかな。

ちなみに原作では前後編の形で展開された作品に関してはセットで収録されているので問題なく遊べるかな。

ファミコンミニシリーズは第1弾・第2弾・ディスクシステムセレクションのそれぞれ10タイトルをすべて購入して当時あった「クラブニンテンドー」に応募する事でパッケージをまとめて収納出来る専用ケースがプレゼントされるキャンペーンが行われており、そこにすべてソフトを収納した形だと当時の合計価格よりも高い金額で取引されていたりとか貴重な感じもあるかな。

余談だけど基本的にファミコンミニシリーズはほとんどのタイトルが全年齢対象になっているんだけど唯一「ファミコン探偵倶楽部PART2 うしろに立つ少女」だけは15歳以上推奨(今のCERO C指定)になっているんだよね、これは作中で未成年の喫煙描写があったからなんだけど原作発売時の1989年と今回の2004年の変化だろうなぁ。

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『ポケモンレジェンズ Z-A』Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)同梱版、マイニンテンドーストアでの販売はなし。全国のゲーム取扱店やオンラインショップでの取扱いとなり、予約開始日は後日案内予定

10月に発売される「ポケットモンスターレジェンズ Z-A」はポケットモンスターシリーズの派生シリーズとしてアクション要素を強くしてオープンフィールドを全面に押し出した作品の第2弾で、ミレアシティと言う「ポケットモンスターXY」に登場した街の未来を舞台にした物語として展開される作品。

初代Switch向けに発表されたけれどSwitch 2の正式発表に伴い「Nintendo Switch 2 Edition」も追加で発表されておりSwitch 2の性能を活かして解像度やフレームレートが大幅に向上しているしプロモーションでもそちらを主体にしているのがあるかな。

で、Switch 2本体とポケモンレジェンズZ-Aの同梱版をセットにした本体の発売も発表されておりこちらも本体と同日に発売予定であるんだけど、その同梱版は「マイニンテンドーストア」での取り扱いが無いことが発表されたみたい。

Switch 2本体は通常版となる「日本語・日本国内専用版」とそれにマリオカートワールドのダウンロード版を同梱したバージョンがあって、マイニンテンドーストアでは「多言語対応版」も並行して発売されているんだけどマリオカートワールド同梱版は年内は生産が行われる事が発表済みなのでそこにポケモンレジェンズZ-A同梱版まで加わるのは取り扱いが大変ってのがあるんだろうなぁ。

逆に考えるとマイニンテンドーストアではマリオカートワールド同梱版の比率が増えてそれ以外の流通ではポケモンレジェンズZ-A同梱版の比率が増える可能性が高そうかしら。

マイニンテンドーストアでは今月下旬に第6回の抽選販売が予定されているけど他の流通でもポケモンレジェンズZ-A同梱版の抽選販売が行われていくんじゃないかしら、欲しいタイトルで選んでも良いし兎も角少しでも確率を上げる為に応募しまくるのも良いかもね。

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釣りゲーに料理シムに…他にもいろんな用途がありそう!Joy-Con 2クランク型はじめとする複数アタッチメントの特許申請情報が公開

そんなSwitch 2のコントローラーであるJoy-Con 2を活かしたアタッチメントの特許申請の情報が公開されていたみたい。

Joy-Con 2のコネクタ側を覆うように取り付ける形でクランクが搭載されているんだけど、面白いのはそのクランクを回した反応を読ませるのをJoy-Con 2のマウスセンサーを使って行っている事かな。

手回しした反応をマウスセンサー部分に読ませる事で回転数を読ませているのでアタッチメント側のコストは抑えられるのがポイントかな。

流石にサイズ的に大きくは出来ないだろうけどちょっとした釣りゲームに転用したりとか出来そうだしマウスセンサーを上手く利用する事でいろいろなアタッチメントが作れそうなのが面白いなぁ。

初代SwitchのJoy-Conではコネクタ部でやり取りする程度だったからアタッチメント側にもセンサーなどが必要だったからJoy-Conそのものは価格が上がったけどそれ以外はコストを抑えられそうね。

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「シャインポスト Be Your アイドル!」,新機能「メモリビューワー」を実装。ゲーム本編で一度見たシナリオをいつでも見返せるように

そんなSwitch 2の本体と同時に発売した事で話題となった「シャインポスト Be Your アイドル!」に先日アップデートが入ったみたいで「メモリビューワー」機能が搭載されたみたい。

メモリビューワーはゲーム中に発生したアイドルとの交流やアイドル同士の交流イベントなどを見返す事が出来る機能で育成対象として選択できる23人とプレイヤーの補佐となるトレーナーの全24人分のイベントが見られるみたい。

イベント数はかなり膨大になっているみたいで全555シナリオとかなり膨大、特にアイドル同士の組み合わせで発生するイベントに関してはヒントがあるわけじゃないのですべてをコンプリートするのは相当大変じゃないかしら。

公式ではヒントとしてキャラクターの相関図が公開されているんだけど、過去にアニメが放送されていた際に作られた相関図にゲームから登場したアイドルも加えた増強版になっているみたいでなかなか相関図の矢印が複雑になっているのがちょっと笑える感じ。

原作小説やアニメを見ていればそこで登場したアイドル同士の組み合わせはある程度想像出来るけどゲームから登場したアイドルは手探りになるからコンプリートが最大のやりこみ要素になるんだろうなぁ。

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古びたカメラと共に幻想的な世界を旅するゲーム『OPUS: Prism Peak』スイッチ&スイッチ2で2025年秋に配信へ。挫折を経験したカメラマン(CV:三木眞一郎)が、不思議な少女(CV:市ノ瀬加那)と共に自分の世界への帰り道を探す

OPUSシリーズの第4弾となる「OPUS: Prism Peak」がSwitchとSwitch 2でも配信されるみたい。

OPUSシリーズは宇宙をテーマとしたアドベンチャーゲームでシリーズごとに直接的な繋がりはないけれどどの作品も高い評価を得ている事が特徴だったかな。

過去3タイトルもSwitch版が配信されていたので今回の4作目も出る可能性は十分あると思ったけど案の定って感じかな、ただSwitch 2版も出るってのが新しい部分。

過去のシリーズよりも3Dグラフィックなど強化されているのでSwitch 2版のメリットが高いんじゃないかしら。

ちなみに過去のシリーズのSwitch版の販売元は2作目まではフライハイワークスが担当してて3作目は開発元が直接行う形に変更、そのくらいの時期に2作目までの販売元も開発元に移管されていたんだけど4作目は集英社ゲームズが担当しているんだよね。

どうせなら過去3作も集英社が何かしらの再紹介してくれると良いけどなぁ、良作だし。