2025年8月12日の復活
今日はファミコン向け「ドラゴンボール 大魔王復活」の発売日でした、1988年8月12日が発売日だったので今日で発売37周年ですね。
「ドラゴンボール 大魔王復活」は人気漫画で当時アニメも放送していたドラゴンボールを原作としたゲームでファミコン向けには「ドラゴンボール 神龍の謎」に続く第2弾になったかな。
神龍の謎はオリジナル要素の強いアクションゲームになっていたんだけど第2弾となる本作はゲームジャンルがRPGへと大きく変化しているのが最大の特徴、作中に登場するキャラクターが登場して物語を進行するアドベンチャーパートとフィールドを移動するパートに敵との戦闘パートに大きく別れておりそれらを繰り返しながら進めていくかな。
ジャンルとしてはRPGではあるんだけどそのシステムはかなり独特で、フィールドの移動パートや戦闘パートではランダムで配られるカードを元に移動する距離や戦闘での行動を決めることになり、移動ではカードに描かれた数字で距離が決まり戦闘では数値が攻撃力で文字が戦い方などになっているかな。
また戦闘シーンでは5つに別れた縦長のウィンドウで構成されておりそこに漫画のようにバトルシーンが描かれていくと言う印象的な作りになっていたんだよね、前作よりもキャラクターが原作により忠実かつ魅力的に描かれた面白い仕組みになっていた印象。
ストーリーは原作におけるピッコロ大魔王編をモチーフにしているけどどうk時の展開が多くて原作でのそのタイミングでは登場しなかったキャラクターが登場したりとか独自の展開が多かったのもあったみたい、ちなみに原作で主人公の悟空さんはピッコロ大魔王編の後半で成長するけどこのゲームではそこまでは描かれず次のゲームを待つ事になったかな。
豪快なアクションやスピード感が魅力だった原作をアクションゲームとは違った形で表現しようとした本作は独特の魅力を持っていたけど難易度が高くて序盤のなれないうちは悟空さんがすぐ倒されてしまうなど結構大変で実際にプレイした原作者の鳥山明氏も本作を評価しつつもよく死ぬ事をコメントしていたほどだったみたい。
カードをモチーフにしていたのはおそらく当時バンダイが展開していた「カードダス」のデザインを模している事からおそらく連動した展開だったかな、カードゲームとして見るとそこまで戦略性が高くないのは欠点としてあったけど本作のカードを使ったRPGスタイルはその後のドラゴンボールのゲームでも長らく使われたかな。
2013年にニンテンドー3DS向けに発売された過去のジャンプ原作ゲームタイトルを復刻したコレクションに収録された事があったけど現行機で本作を遊べる機会はないのは残念。
ーーーーーーーーーーーーー
すべてが文字のみで構成されたテキストADV『文字遊戯』Steam日本語版配信が無期延期に―すれ違うSteam運営との認識
先週に任天堂が配信したSwitchやSwitch 2で配信されるインディータイトルを紹介する番組「Indie World 2025.8.7」にてSwitch版が発表されて即日配信されて話題になったうちの一つが「文字遊戯」と言うタイトル。
世界がすべて文字で構築された世界を舞台として主人公である「我」が世界の文字を書き換えたりする事で世界に影響を与えながら物語を進行していくと言う独特な内容のアドベンチャーゲーム、中国で開発された作品でSteamでは「非常に好評」の評価を得ていたんだよね。
そんな同作のローカライズを担当したのが3DS時代からインディーゲームの配信を多く手掛けてきたフライハイワークスが行っておりSteam向けには事前にデモバージョンも配信されたりしていたんだよね。
ところが本来Switch版の発売と同時に配信スタートする予定で動いていたSteam版がSwitch版の発売までに配信する事が出来ずに現時点で無期延期状態になっているみたい。
その理由はSteam側の審査に原因があるみたいで、本来はSwitch版と同時にリリースできるように相当余裕を持って審査に提出していたみたいだけど「中国版と同じタイトルならその日本語対応DLCとして出すべき」と拒否されたみたいで。
Steamのストアページは日本語版独自で用意できているのにリリースが出来ないってのが面倒くさい状態から。
Steamを運営するValveはアメリカの企業で基本的な文化が1バイト文字圏となっており日本語や中国語などの2バイト文字圏の面倒くささがわからないってのが大きいのかな、作品の性質上日本語ローカライズはほぼ作り直しの必要があるわけで別ゲームになるのは当然の話だけどねぇ。
最初はSteamのみでの配信を告知しておいたけど結果的にSwitch版が先行してしまったのはユーザーとの約束を守れなかった事にもなるんだけどSteam側の事情だからねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
「マリオ」のつみきはamiiboに対応! 小さな子ども向けの新商品シリーズ「マイマリオ」,8月26日に発売
任天堂がマリオをモチーフとした未就学児向けのシリーズを「マイマリオ」として展開するみたいで関連する商品を今月末から発売開始するみたい。
ゲームキャラクターをテーマとした未就学児向けの商品ってのは他のメーカーも少しずつ出してきているのがあって、例えばスクエニがドラクエのスライムとかをテーマにした玩具グッズなどを展開しているのがあったりするかな。
マリオとかは幅広い年齢層に向けたタイトルであるんだけど一番下の年齢層は流石にゲームを触るまでは行かないわけで、そうした層が初めて触れるゲームキャラクターとなるならこうした未就学児向けの玩具ってのは重要になってくるのかもなぁ。
ライバルになるのはそれこそアンパンマンとかそうしたレベルの商品なわけで、任天堂ならではの工夫としてそこに今のゲーム機で連動できる要素を加える事でそこからゲームへのステップアップも行えるって感じじゃないかしら。
絵本以外の商品はNintendo TOKYOなどの任天堂直営店のみの発売になるみたいなのでとりあえずはお試しで出してみる感じっぽいけど将来的に販路が広がったら本気になった感じかもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「もう話題にする価値は無い」怪しさ全開の“『New スーパーマリオブラザーズ』コレクション”パッケージ画像やはり偽物だった…
「Newスーパーマリオブラザーズ」のシリーズのコレクションタイトルがSwitchで出る、と称して胡散臭いサンプルパッケージの画像が出回っていたけど当然ながら偽物だったと言う話。
NewスーパーマリオブラザーズシリーズはニンテンドーDS向けに最初の作品が出てその後にWii・3DS・Wii Uと続いていったシリーズ、2Dマリオのゲームスタイルを復活させた作品で3Dマリオのアクションも一部盛り込む事で文字通り「New」スーパーマリオが楽しめたかな。
現行機向けとしてはWii Uで発売した「Newスーパーマリオブラザーズ U」が追加要素ありで移植されているけどそれ以外の作品は当時のハードでしか遊べないってのがあるんだよね。
特にNewスーパーマリオブラザーズ 2なんかはUと近い時期の発売だった事もあって印象が薄いのと追加DLCがあったけどそれが今は購入できないから何かしらの形で復刻すると良いんだけどねぇ。
画像は偽物なんだけどNewスーパーマリオブラザーズシリーズをSwitchに移植したリマスター版なんかは出てもおかしくはないかも、まぁSwitch 2専用にはならないだろうけどね。
「ドラゴンボール 大魔王復活」は人気漫画で当時アニメも放送していたドラゴンボールを原作としたゲームでファミコン向けには「ドラゴンボール 神龍の謎」に続く第2弾になったかな。
神龍の謎はオリジナル要素の強いアクションゲームになっていたんだけど第2弾となる本作はゲームジャンルがRPGへと大きく変化しているのが最大の特徴、作中に登場するキャラクターが登場して物語を進行するアドベンチャーパートとフィールドを移動するパートに敵との戦闘パートに大きく別れておりそれらを繰り返しながら進めていくかな。
ジャンルとしてはRPGではあるんだけどそのシステムはかなり独特で、フィールドの移動パートや戦闘パートではランダムで配られるカードを元に移動する距離や戦闘での行動を決めることになり、移動ではカードに描かれた数字で距離が決まり戦闘では数値が攻撃力で文字が戦い方などになっているかな。
また戦闘シーンでは5つに別れた縦長のウィンドウで構成されておりそこに漫画のようにバトルシーンが描かれていくと言う印象的な作りになっていたんだよね、前作よりもキャラクターが原作により忠実かつ魅力的に描かれた面白い仕組みになっていた印象。
ストーリーは原作におけるピッコロ大魔王編をモチーフにしているけどどうk時の展開が多くて原作でのそのタイミングでは登場しなかったキャラクターが登場したりとか独自の展開が多かったのもあったみたい、ちなみに原作で主人公の悟空さんはピッコロ大魔王編の後半で成長するけどこのゲームではそこまでは描かれず次のゲームを待つ事になったかな。
豪快なアクションやスピード感が魅力だった原作をアクションゲームとは違った形で表現しようとした本作は独特の魅力を持っていたけど難易度が高くて序盤のなれないうちは悟空さんがすぐ倒されてしまうなど結構大変で実際にプレイした原作者の鳥山明氏も本作を評価しつつもよく死ぬ事をコメントしていたほどだったみたい。
カードをモチーフにしていたのはおそらく当時バンダイが展開していた「カードダス」のデザインを模している事からおそらく連動した展開だったかな、カードゲームとして見るとそこまで戦略性が高くないのは欠点としてあったけど本作のカードを使ったRPGスタイルはその後のドラゴンボールのゲームでも長らく使われたかな。
2013年にニンテンドー3DS向けに発売された過去のジャンプ原作ゲームタイトルを復刻したコレクションに収録された事があったけど現行機で本作を遊べる機会はないのは残念。
ーーーーーーーーーーーーー
すべてが文字のみで構成されたテキストADV『文字遊戯』Steam日本語版配信が無期延期に―すれ違うSteam運営との認識
先週に任天堂が配信したSwitchやSwitch 2で配信されるインディータイトルを紹介する番組「Indie World 2025.8.7」にてSwitch版が発表されて即日配信されて話題になったうちの一つが「文字遊戯」と言うタイトル。
世界がすべて文字で構築された世界を舞台として主人公である「我」が世界の文字を書き換えたりする事で世界に影響を与えながら物語を進行していくと言う独特な内容のアドベンチャーゲーム、中国で開発された作品でSteamでは「非常に好評」の評価を得ていたんだよね。
そんな同作のローカライズを担当したのが3DS時代からインディーゲームの配信を多く手掛けてきたフライハイワークスが行っておりSteam向けには事前にデモバージョンも配信されたりしていたんだよね。
ところが本来Switch版の発売と同時に配信スタートする予定で動いていたSteam版がSwitch版の発売までに配信する事が出来ずに現時点で無期延期状態になっているみたい。
その理由はSteam側の審査に原因があるみたいで、本来はSwitch版と同時にリリースできるように相当余裕を持って審査に提出していたみたいだけど「中国版と同じタイトルならその日本語対応DLCとして出すべき」と拒否されたみたいで。
Steamのストアページは日本語版独自で用意できているのにリリースが出来ないってのが面倒くさい状態から。
Steamを運営するValveはアメリカの企業で基本的な文化が1バイト文字圏となっており日本語や中国語などの2バイト文字圏の面倒くささがわからないってのが大きいのかな、作品の性質上日本語ローカライズはほぼ作り直しの必要があるわけで別ゲームになるのは当然の話だけどねぇ。
最初はSteamのみでの配信を告知しておいたけど結果的にSwitch版が先行してしまったのはユーザーとの約束を守れなかった事にもなるんだけどSteam側の事情だからねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
「マリオ」のつみきはamiiboに対応! 小さな子ども向けの新商品シリーズ「マイマリオ」,8月26日に発売
任天堂がマリオをモチーフとした未就学児向けのシリーズを「マイマリオ」として展開するみたいで関連する商品を今月末から発売開始するみたい。
ゲームキャラクターをテーマとした未就学児向けの商品ってのは他のメーカーも少しずつ出してきているのがあって、例えばスクエニがドラクエのスライムとかをテーマにした玩具グッズなどを展開しているのがあったりするかな。
マリオとかは幅広い年齢層に向けたタイトルであるんだけど一番下の年齢層は流石にゲームを触るまでは行かないわけで、そうした層が初めて触れるゲームキャラクターとなるならこうした未就学児向けの玩具ってのは重要になってくるのかもなぁ。
ライバルになるのはそれこそアンパンマンとかそうしたレベルの商品なわけで、任天堂ならではの工夫としてそこに今のゲーム機で連動できる要素を加える事でそこからゲームへのステップアップも行えるって感じじゃないかしら。
絵本以外の商品はNintendo TOKYOなどの任天堂直営店のみの発売になるみたいなのでとりあえずはお試しで出してみる感じっぽいけど将来的に販路が広がったら本気になった感じかもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「もう話題にする価値は無い」怪しさ全開の“『New スーパーマリオブラザーズ』コレクション”パッケージ画像やはり偽物だった…
「Newスーパーマリオブラザーズ」のシリーズのコレクションタイトルがSwitchで出る、と称して胡散臭いサンプルパッケージの画像が出回っていたけど当然ながら偽物だったと言う話。
NewスーパーマリオブラザーズシリーズはニンテンドーDS向けに最初の作品が出てその後にWii・3DS・Wii Uと続いていったシリーズ、2Dマリオのゲームスタイルを復活させた作品で3Dマリオのアクションも一部盛り込む事で文字通り「New」スーパーマリオが楽しめたかな。
現行機向けとしてはWii Uで発売した「Newスーパーマリオブラザーズ U」が追加要素ありで移植されているけどそれ以外の作品は当時のハードでしか遊べないってのがあるんだよね。
特にNewスーパーマリオブラザーズ 2なんかはUと近い時期の発売だった事もあって印象が薄いのと追加DLCがあったけどそれが今は購入できないから何かしらの形で復刻すると良いんだけどねぇ。
画像は偽物なんだけどNewスーパーマリオブラザーズシリーズをSwitchに移植したリマスター版なんかは出てもおかしくはないかも、まぁSwitch 2専用にはならないだろうけどね。