2025年8月19日のピコピコ | ゲームを積む男

2025年8月19日のピコピコ

今日はニンテンドーDSiウェア向け「ゲーム&ウオッチ」の「ドンキーコングJR.」「マリオズセメントファクトリー」「マンホール」の発売日でした、2009年8月19日が発売日だったので今日で発売16周年ですね。



「ゲーム&ウオッチ」は1980年に第1弾が登場した任天堂にとって初めての携帯ゲーム機となる液晶ゲーム機のシリーズ、一つのハードには一つのゲームが登録された形であり液晶画面もそれに合わせてあらかじめ表示される内容が決まっているのもあったかな。

また、時計機能が内蔵されておりゲームをプレイしない時は時計として飾っておくことが出来るから「ゲーム&ウオッチ」と言う名称だったのもあったかな。

そんなゲーム&ウオッチはこれまで何度も様々な形で復刻されており、任天堂のソフト交換型として初めての携帯ゲーム機となったゲームボーイではゲーム&ウオッチのゲームを複数まとめて移植した「ゲームボーイギャラリー」が発売されたり、ゲームボーイアドバンスでは周辺機器のカードeリーダーを使って遊べるゲームがあったりDSではクラブニンテンドー限定でマルチスクリーンのソフトをまとめて復刻した「ゲーム&ウオッチ コレクション」がプレゼントされた事もあったし特定のゲームの中にミニゲームとして遊べる形もあったかな。

そうした中でニンテンドーDSiで「DSiウェア」と言うダウンロード配信ソフトが遊べるようになったことで初めて単独で遊べる形で販売されたのがDSiウェア版のゲーム&ウオッチのシリーズ。

2009年7月から合計9タイトルが配信されていて7月に6タイトルが2回に分けて配信されていてその第3弾となったのが今回の3タイトルかな。

1タイトルが200ポイント(円)で配信されていたのと2008年12月末からの2010年頃までキャンペーンでネットに接続した本体には1000ポイントが付与されたからそれで最初に購入するタイトルとして用意していたのもあったのかな。

ゲーム&ウオッチのプロモーションとして「ゲームの原点」を上げていたのがあってタッチジェネレーションみたいな新しいスタイルのゲームとは別にシンプルなゲームとして展開したのもあったのかも。

ニンテンドーDSiでのDSiウェアは2016年に終了しておりその後はニンテンドー3DSにて購入できていたけどそれも2023年3月に終了したので今は新規購入できないかな。

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「Nintendo Switch 2」を2カ月使ったら容量不足に。その背景事情を探る

そんなゲーム&ウオッチから始まった任天堂の携帯ゲーム機の歴史は2017年に据え置きゲーム機と統合したNintendo Switchへと繋がっており今年にはその後継機種となるNintendo Switch 2が発売。

6月の発売から2ヶ月が経過したけど発売日から使っているユーザーとしてそろそろ現実的な問題として気になり始めてきたのが「本体の容量不足」になるかなぁ。

Switch 2では内蔵ストレージが初代Switchの8倍となる256GBが内蔵されており、更には増設メモリーとして高速なmicroSD Expressカードを使用することが出来るんだけど配信されているゲームの必要容量はそれ以上に増加しているのがあるんだよね。

初代Switchでは競合となるPS4/5やXboxと比べてハードウェアの性能が劣っており4K画質での出力にも対応していなかったんだけどその代わりにそれらと同じゲームでも必要ない部分を削除して全体的な容量を下げることが出来ていたんだよね。

他機種では20GBとか30GBが当たり前のゲームでもSwitchだったら10GBから20GB程度なことが多かったんだけど、Switch 2ではライバルと同等のゲームが出せるようになったことで必要とされる容量も増加していて、例えばストリートファイター6なんかは追加コンテンツと合わせて40GBオーバーとなっていてそれだけ本体ストレージの5分の1を埋めちゃうほど。

更にはSwitch 2では初代Switchのゲームでも動作が改善するタイトルが多いから初代SwitchからSwitch 2に乗り換えた際に初代Switchのゲームもインストールする人ってのはかなりいるんじゃないかしら。

じゃあmicroSD Expressカードで増設すれば良いって考えもあるんだけどそのカードの価格はまだまだ高くて、256GBのカードは任天堂の公式ライセンスを得たサンディスクとサムスンのカードが6980円と比較的手を出しやすい価格になっているけどそれ以外は全体的に高め。

既存のmicroSDカードの1TBが1万円前後で購入できたのに対してmicroSD Expressカードの1TBの場合は3万円近くまでするので流石に手を出せない人が多くて結果的に256GB+256GBでやり取りするって人も多いんじゃないかしら。

更に厄介なのはサードパーティのSwitch 2専用ゲームの大半がキーカードで販売されているのでそこでもストレージを圧迫してしまうと言う問題があるわけで、初代Switchでも動作させる必要があるSwitch 2 Editionはキーカードが使われないとは言えこのあたりも厄介かな。

キーカードに関してはサードパーティ向けの通常ゲームカードが64GBしか提供されてないって問題があったみたいでそれが低用量も提供され始めることでキーカードを使用しないゲームも増える可能性があるだろうけど、一番はmircoSD Expressカードが値下がりして手を出しやすくなることかなぁ。

せめて1万円台まで下がって欲しい所、それでも高いんだけどね。

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「マリオカート ワールド」で人気のウシから「鼻輪を外して」と動物愛護団体が任天堂に要請

とりあえず話題になったゲームにいちゃもんを付けることで目立とうとする動物愛護団体がマリオカートワールドに登場する「ウシ」にいちゃもんをつけたとか。

マリオカートワールドに登場する「ウシ」は過去のシリーズではコース内のオブジェ的な役割で登場していたキャラクターで開発スタッフが描いた落書きをきっかけにレーサーとして登場することになった経緯があったりするキャラクター。

マリオとかおなじみのメンツや他のキャラクターも何かしらの敵だったりサブキャラクターで登場していたキャラクターが大半の中で背景モブから、しかも名称とかも特に決めずにシンプルに「ウシ」として登場したことやシンプルなデザインが話題になったよね。

そんなウシに動物愛護団体が目をつけたのは鼻輪の部分、畜産としての牛には鼻輪をつけることが多くそれが虐待に繋がると言う主張みたい。

牛から鼻輪を省略するのはモデルの小変更程度とは言え実際に任天堂がこの団体の抗議を受け入れることはまずないかな、過去の主張もことごとくスルーしているしそもそも一度こうした団体の主張を受け入れると次から次へと注文をつけてくることになるからね。

嫌なら遊ばなければ良い、ウシを使わなければ良いってだけの話だし、そもそもマリオカートワールドをプレイしていて動物虐待を感じる人がいるとしたらよほど細かい表現に対して感情移入するだけの人だから別の心配をしたほうが良いんじゃないかしら。

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全身脱毛+格安スマホの「ミュゼモバイル」始動 美容サロン・ミュゼプラチナムがMVNO事業に参入

最近格安スマホへの参入ハードルがかなり下がっているみたいでいろいろなメーカーや団体が格安スマホ向けのSIMを出しているんだけど全身脱毛の美容サロンが格安SIMを出すのはびっくり。

ミュゼプラチナムと言えば少し前に破産したって話題を見たけれど今の運営会社はまた別の会社になっているのね。

全国に加盟店があるから全国で使える格安スマホをある意味定額会員証として扱う意味合いとかもあるのかしら。