2025年8月16日のマニア | ゲームを積む男

2025年8月16日のマニア

今日はPC及びPS4/Xbox One/Nintendo Switch向けの「ソニックマニア」の発売日でした、2017年8月16日が発売日だったので今日で発売8周年ですね。



ソニックマニアはセガを代表するキャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公としたアクションゲームでメガドライブ時代のシリーズのグラフィックスタイルやゲームシステムを現代に再構築した作品となっているもの。

グラフィックはスーパー32X向けに作られた「カオティック」以来となる2Dドット絵となっておりそのテイストはメガドライブ時代を思わせるけどHDグラフィックに対応した形で描かれているかな。

プレイヤーはソニックの他にテイルス・ナックルズを含めた3人の中から一人を選んでステージを進めていく事になり、3人のキャラクターはそれぞれ得意な能力があるので選んだキャラクターによってステージの進め方が変わってくるのもメガドライブ時代を思わせる作り。

また、ステージの途中ではボーナスステージやスペシャルステージがありそれらもメガドライブ時代を思わせる作りとなっておりクリアーすると残りチャレンジ回数が増えたり真のエンディングを目指すのに必要なカオスエメラルドが手に入るのもメガドライブ時代を思わせる内容。

「23年ぶりの2Dソニック新作」と銘打っている通りまさに1994年に発売した「ソニック3&ナックルズ」の正当な後継作品として作られた感じかな。

そんな本作の開発を担当した人は熱心なソニックシリーズのファンであり、その好きが高じた結果としてかつてスマホでリリースされていた初代ソニックの出来の悪さに不満を感じそれを一から作り直してセガに提出するほどの行動を取ったりしたほど。

ただ、それがセガから却下されずに実際にスマホ受けのソニックのアップデートとして差し替えられる形で採用されており更にはソニック2も同様にモバイル版の開発を行ったりもして、その実績を買われて本作のプログラマーに抜擢されたみたい。

プログラマー以外にもディレクターやデザイナーなどソニックシリーズの熱心なファンが集まって開発しており収録されたステージはメガドライブ時代のステージのイメージを再現しつつも現代風に解釈されており、文字通り「ソニックマニア」と言うべき内容になったかな。

2018年には追加要素がある「ソニックマニア・プラス」が発売、追加キャラクターとして登場したムササビの「レイ」とアルマジロの「マイティー」はかつてアーケードでリリースした「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に登場したキャラクターと言う辺りやはりマニアック。

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Ryzen AI Max+ 395搭載で565gの携帯型ゲーミングPC「GPD WIN 5」正式発表。高性能をどうやって詰め込んだ?

携帯型ゲーミングPCの元祖と言える中国のGPD社が手掛けるGPD WIN5が正式に発表されたみたい。

GPD WINシリーズは携帯ゲーム機サイズの本体にフルスペックのPCを詰め込んだ物でゲームパッドが搭載されていてゲームを遊ぶのに特化しているのが特徴で、初代と2は折りたたみPCスタイルだったけど3以降はPSPやSwitchのような横長の本体に画面をスライドさせるとその下にキーボードが搭載されているのが特徴だったかな。

そんなシリーズの最新モデルとなるGPD WIN5のデザインは前世代のGPD WIN 4とよく似たPSPっぽい雰囲気を踏襲した形、ただこれまでのシリーズで大きな特徴としていたキーボードは搭載しない形になったみたい。

キーボードを非搭載にしたことでGPD WIN 4と比べると本体の厚みが減っているみたいだけど搭載されているCPUはAMDの最新モデルとなっており排熱やバッテリーの駆動時間もあってコンパクトにはまとめるのは難しいのがあるんだけど、GPD WIN5ではバッテリーを外付けにすることでコンパクトさを実現させているみたい。

携帯ゲーム機スタイルだけどバッテリーを外付けにしたのはコンパクトさを実現するために割り切った感じがあるけどこうしたPCは基本的に屋内で電源に繋いで使用する人が多いからそこまで困ることもなさそうかな。

搭載されているCPUに内蔵されたGPUは一昔まえのミドルクラスGPUに相当するみたいだけど実際にどこまで本格的な3Dグラフィックが実現出来るかはなんとも言えないかな。

また、microSDカードよりも一回り大きなサイズだけどPC向けSSDと同等の速度が出せるMini SSDを採用しているのも特徴みたい、Switch 2で使われているmicroSD Expressカードと速度や価格の違いがどう出るか気になる所だけどサイズが大きな分だけMini SSDの方が有利になる可能性はあるかな。

現時点ではGPD WIN5でのみMini SSDを採用しているけど今は多くのミニPCで使われているOculinkもGPD WIN 4の2023年モデルで初めて使われたので外でも使われる可能性はありそう。

色々と詰め込んでまさに次世代の携帯型ゲーミングPCとなりそうなGPD WIN5だけど、価格はかなり高くなりそうよねぇ。

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Ryzen AI Max+ 395搭載の14型ゲーミングタブレット「OneXPlayer SuperX」登場

GPDと同じく携帯型ゲーミングPCを多く手掛ける中国のOne-NetbookもGPD WIN5と同じCPUを搭載した端末を発表しているけどこちらはゲーミングタブレットと言う立ち位置かな。

One-NetbookのシリーズとしてはOneXPlayerがあるんだけどそちらが今回の商品よりも小柄になっており左右にゲームコントローラーを合体させられるのが特徴だけどこちらは流石にコントローラーを取り付ける事は出来ないみたいなので基本的にゲームは外付けコントローラーで遊ぶ感じかな。

サイズが大きいだけにバッテリー外付けとか無理はしてない感じだけど基本的な性能は高いからゲーム用とだけじゃなくビジネス用途でも使い勝手がありそうなのがメリットかな。

ちなみに前述のGPD WIN5とこちらで搭載されているRyzen AI Max+ 395はモンハンワイルズでも設定を上手く調整すれば外付けGPUとかを使わずにプレイする事が可能みたい。

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“圧倒的に不評”だった『モンスターハンターワイルズ』Steam版の「最近のレビュー」ステータスが“やや不評”に変化。改善の取り組み続くなかで

そんなモンハンワイルズだけど発売から長らくSteam版のユーザーレビューが「不評」が続いているんだけど最近のアップデートでそれがやや改善傾向に向かったのかな。

不評の大きな理由としてPC向けの最適化が不足している事もあるんだけど、それとともにコンテンツが足りてない部分もあるみたいで、そのコンテンツ不足がアップデートで改善される傾向になった事で多少は不満が和らいだ感じがあるのかしら。

発売当初は不評から始まったゲームがアップデートを繰り返すことで好評へと持ち直すってのは定期的に聞く話なんだけど、実際にそこまで到達するには数年単位で継続したアップデートを行ったパターンがほとんどなわけで。

これまでのモンハンシリーズのモデルサイクルを見るとだいたい1~2年ほどで有料コンテンツを出してそこから更に1~2年アップデートって感じなので有料コンテンツ以外で不満を解消させられるだけのアップデートが出来るかは未知数かなぁ。

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「モンハンワイルズ」、新エンドコンテンツ実装→新たな“強制終了バグ”発覚 ユーザーは阿鼻叫喚

しかも新しいコンテンツを実装したと思ったら強制終了する不具合があるみたいで。

色々と不評な部分があったりとか今回の新しい不具合とか開発体制がちょっと心配になる感じ、立て直しはしているんだろうけどせめて有料追加コンテンツを出す前にある程度評価を持ち直さないと厳しいかもなぁ。