2025年7月20日のおりょうり | ゲームを積む男

2025年7月20日のおりょうり

今日はニンテンドーDS向け「しゃべる!DSお料理ナビ」の発売日でした、2006年7月20日が発売日だったので今日で発売19周年ですね。



「しゃべる!DSお料理ナビ」はニンテンドーDSを料理をするためのナビゲーションとして活用する為の実用ソフト、任天堂がDSやWiiで行っていたコレまでゲームの触れてこなかった人に触ってもらう為の「Touch! Generations」シリーズの1作になるかな。

いわゆる「レシピブック」と言うだけじゃなく様々な料理に関して実際の手順などを画像と音声を使ってわかりやすく説明する形、各手順を進めるのは画面のタッチやボタン操作だけじゃなくDSに内蔵されたマイクを使った音声認識でも行うことが出来て実際に調理器具を手で使っている時でも操作できるのがポイントかな。

更にはレシピの中にあるやり方に関しても詳しいやり方を確認出来たりして一般的なレシピ本を読み慣れない人でもある程度料理がわかりやすくなっているのがあるかな、手順の中で時間を待つ必要がある時はタイマーも搭載されていたりもしてその待ち時間にゲーム&ウォッチの「シェフ」を遊ぶ事が出来ると言うゲーム機っぽい機能もあったり。

収録されているレシピは200種類あってそれぞれ食材ごとや調理時間に手順などで検索する事が可能、更にはカレンダー機能を活用してコレまで作ってきたレシピの履歴を見ることが出来るので作った事がないレシピに挑んだりも出来たり。

使う食材に関しても必要な人数分の量を自動計算してくれるので料理に慣れてない人が本作を片手に料理を習慣づけるきっかけに出来る事もあったかも。

本作は100万本以上を売り上げており任天堂からライセンスを得て旧コーエーが帝国ホテルのレシピを再現できるバージョンを2007年に発売した他に、任天堂からも2008年に「世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ」と言う新バージョンを発売したりもしたかな。

「世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ」は日本以外でも発売されており全世界で200万本以上を売り上げたんだとか。

今ではスマホとかでレシピを表示して料理するって人は多いだろうけどそうした流れの源流にあるタイトルだったかもなぁ。

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任天堂が謎の「Nintendo Switch Online」新サービスを再テスト。「Nintendo Switch Online + 追加パック」の加入者を対象に、7月19日から21日まで応募受付

昨年の10月頃に任天堂が「Nintendo Switch Online」に加入しているユーザー向けに新しいサービスのβテストを行っていたんだけどその再テストが今月末から8月前半にかけて実施されるみたいでテスト参加者を募集しているみたい。

新サービスは詳細は不明で参加者にも守秘義務が課せられている他に実際にリークさせられた情報も速攻で削除されているみたいでほとんど内容はわからない感じ。

前回開催時はまたNintendo Switch 2が正式発表される前だったからそれに関連したサービスかと思ったけど今回はSwitch 2も発売済みなので直接関係はないのかな、とは言えある程度Switch 2でプレイしてもらう事も考えているだろうけど。

応募条件としてはNintendo Switch Onlineに追加パックを加えて加入しているユーザーが対象、基本的に昨年10月に実施したものと同じサービスと言う事でアップデートはされているんだろうけどSwitch 2発売済みの今の環境で改めてテストを行う感じかな。

前回との違いはグループ単位での応募も可能だと言う事で、グループ単位の場合はグループごとに抽選が行われて当選した場合はグループ内に限ってサービスの情報共有が可能だと。

そうすると新サービスってのはフレンドとかとオンラインで一緒に体験する事が出来るサービスって事になるのかな。

Nintendo Switch Onlineのサービスと言えばファミコンやスーパーファミコンなどのレトロゲームにテトリス99みたいなオリジナルゲームがあるんだけどレトロゲームの追加の場合はわざわざβテストを実施するとは考えづらいからオリジナルゲームの可能性が高そうかしら。

取り得ず募集は明日まで受け付けているので応募資格がある人は応募してみると良いかもなぁ、自分も応募する。

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「イーグレットツー ミニ アーケードコレクションPART1」、12月18日発売決定!

「イーグレットツー ミニ」は2022年にタイトーから発売されたレトロアーケードゲーム復刻ゲーム機、見た目はアーケードのアップライト筐体を小型化した様なもので先に出ていたアストロシティミニやNEOGEO miniより一回り大きなサイズ。

特徴として拡張性の高さがあって、まず本体に内蔵されているモニターが縦画面と横画面を切り替える事が出来る他に外付けのコントローラーを接続出来たりSDカードを使ってゲームを増やしたりする事が出来たんだよね。

そんなSDカードによる拡張機能を活用して本体に標準で収録されている40タイトル以外にもこれまで3回に分けてタイトーのレトロアーケードゲームが復刻されてきたんだよね。

で、それとは違った新シリーズの追加ソフトシリーズが告知されていてその発売日と収録タイトルが発表されたんだけど、今回はタイトーではなくて「データイースト」と「テクノスジャパン」のアーケードゲームが収録されるんだとか。

それぞれ5タイトルずつ合計10タイトルが収録予定で「熱血硬派くにおくん」や「チェルノブ」など代表的なタイトルだったり個性的なタイトルが選定されているみたい。

データイーストもテクノスジャパンも共に既に会社は倒産しているんだけどそれぞれの会社のゲームの権利は他の会社が受け継いでおり、データイーストのゲームはG-MODEかパオンが主に取得していてテクノスジャパンはアークシステムワークスが主に取得していて復刻も積極的に行っているから許諾が得やすかったんだろうなぁ。

とは言え近年は復刻に恵まれてなかったタイトルが収録されていたりするのでこの機会に遊んでみたいって思う人もいるかもなあ、アーケード筐体風の期待なので雰囲気もあるからね。

しかし他のメーカーが既にレトロゲーム復刻マシンのブームが終焉した中でイーグレットツーミニだけはまだまだ頑張るなぁ、最後発で拡張性の高さを出していたからこその部分もあるんだろうけどね。

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初代Switch版『ドラゴンクエストI&II』、あとからSwitch 2版へアップグレードすることはできないと判明

初代SwitchとSwitch 2で同じタイトルのゲームを遊ぶ場合はSwitch 2に特化した「Nintendo Switch 2 Edition」が発売される場合やSwitch 2に対応したアップデートが行われる場合の他に初代Switchのバージョンとは別にSwitch 2バージョンが出るパターンもあるんだよね。

で、初代SwitchとSwitch 2版では別タイトルの場合はダウンロード版を優待価格で購入できる場合もあるんだけど、10月に発売予定のHD-2D版ドラクエ1・2の場合はSwitch版とSwitch 2版が並行してでるもののアップグレードに非対応だと言う話。

初代Switch版とSwitch 2版の違いはグラフィック部分かな、フレームレートとかは確実にSwitch 2版が向上しているから遊べる環境があるならSwitch 2版が良いだろうけど、後からSwitch 2本体を購入するけどすぐではないって人はSwitch版を買って後からアップグレードしたいって人もいると思うんでちょっと残念な仕様かな。

全く別ゲームとして扱われるみたいでセーブデータに関しても別扱いになるのが厄介な部分。

その一方でHD-2D版ドラクエ3とのセーブデータ連動要素に関しては初代Switch版のセーブデータでもSwitch 2版のドラクエ1・2で連動されるみたい。

正直な話としてSwitch版とSwitch 2版を別扱いにしても両方買う人なんてそこまで多くないだろうからやるんだったらアップグレード対応にしたほうが良かった気がするけどねぇ。