2025年6月30日のキラキラ
今日はメガドライブ版「コラムス」の発売日でした、1990年6月30日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
コラムスはいわゆる「落ち物パズルゲーム」と呼ばれるジャンルの作品で3色一組でセットになった宝石をエリアに落としていって同じ色の宝石を3つ以上タテ・ヨコ・ナナメのいずれかに並べると消すことが出来るシステム。
1990年3月にアーケード向けに稼働した作品の移植版ではあるけどアーケード版はメガドライブをベースにしたアーケード基板で開発されており更に並行してメガドライブ版が開発されていてアーケード版の稼働開始からそれほど間を置かずにメガドライブ版の発売を行ったのが特徴かな。
テトリスが大ブームになった事になったのをきっかけに落ち物パズルゲームと言うジャンルが生まれたんだけどその中でブロックを消す要素として「色を揃える」と言う部分を持ってきたのは本作が初めてだったかな、翌月には同じく色を揃える事で消す仕組みを持ったドクターマリオが発売されたのでアイデア自体は色々なメーカーが模索していたけど今の多くの落ち物パズルゲームの流れを作った作品の一つであるのは間違いないかも。
ブロックを宝石と見立てた事で世界観も生まれておりアラビア風と言うかエジプト風と言った感じの世界観やBGMにブロックを消したときのサウンドエフェクトは今でも心地よい作りになっているかな。
また、本作は様々な形で続編や派生タイトルが生まれており対戦要素を強化した作品や「サクラ大戦」とのコラボタイトルにセガトイズとサンリオが共同で展開していた「ジュエルペット」のコラボとして子供向けのトレーディングカードゲームと合わさった作品なんかもあったり。
ただ、ルールがシンプル故に偶然性の高い連鎖が発生しやすいので対戦要素はそれほど流行らずに一人で黙々と消していくスタイルの方が主流になったのはあったかな、だからこそセガがぷよぷよの権利を取得した後はそちらがメインになってコラムスはあまり新作が出なくなったけど。
移植も数多く行われており今の環境だったらSwitchにてNintendo Switch Onlineの追加パック加入者向けに提供されているメガドライブにてプレイ可能。
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「現物所持」でも油断は禁物…!スイッチのゲームカードも通電怠るとデータ消失の可能性あり。ゲーム保存団体警鐘鳴らす
ゲームソフトはダウンロード販売だと該当の配信サービスが終了してしまうと遊べなくなる危険性があって、だから後までプレイ可能な状況を続けるためにパッケージ版の存在が大事、ってのがあるんだけどそのパッケージ版も定期的なメンテナンスを行わないと破損やデータ消失の恐れがあると言う話。
今のゲームソフトのパッケージでの提供スタイルはPS5やXbox Series X向けにはブルーレイディスクで行われており、SwitchやSwitch 2ではゲームカードでの提供、Switch 2では物理カードにダウンロードを組み合わさえた「キーカード」の仕組みも出てきたよね。
で、SwitchやSwitch 2nゲームカードはそこにゲームのデータが入っていれば将来的に任天堂がSwitchのダウンロードサーバーを閉鎖したとしてもプレイすることが可能だと思われがちだけどカード自体の物理的な構造として定期的に本体に差し込んで通電させておく必要があるんだとか。
これはゲームカードに使われているフラッシュメモリの構造的な物で定期的に通電させる事で時間経過とともに消失する可能性のあるデータをリフレッシュして消失させずに保つことが出来ると言う話。
物理的な媒体にデータが保存されていたとしても定期的にメンテナンスしないと消失する恐れがあるってのはどんな媒体でもそうで、ディスクメディアでも保存状態が悪いとディスク面が腐食や劣化して読み取れなくなる可能性だってあるしカセットでも端子部分のサビとか腐食は怖いわけで。
とは言えフラッシュメモリのデータ消失の恐れはそれこそ5年や10年単位での話なので定期的に電源が入った本体に差し込んでおくってだけで良いんだけど老後の楽しみとしてゲームを積んでる人は忘れないようにしないとねぇ。
まぁ、今の時代はパッケージ版だとしてもゲームを遊ぶのに追加ダウンロードが必要ってパターンは増えちゃったから悩ましいんだけど。
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スクエニのラノベスタイルRPG「スクールガールストライカーズ2(スクスト2)」が9月29日をもってサービス終了へ
近年のスクエニが珍しく長期間の運営を行っていたスマホゲームのスクスト2こと「スクールガールズストライカーズ2」をサービス終了する事を発表したみたい。
スクスト2は「ラノベスタイルRPG」と銘打たれた作品で物語を読みながらバトルなどを行っていくスタイルのゲームで多くの美少女キャラクターが登場するいわゆるギャルゲーの側面もあった作品。
同作のシナリオは同じスクエニから売り切りで発売した「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を手掛けて話題となった石山貴也氏が手掛けており評判が高くて過去にはアニメ化・コミカライズ・小説版の制作なども行われておりコラボなども積極的に行われていたんだよね。
サービス開始は2014年の4月でその時は「スクールガールズストライカーズ」と言うタイトルだったけど2018年にメジャーアップデートと合わせてタイトルを「2」としてアプリ本体はそのまま継続して運営されていた形。
過去には派生タイトルとして本作と世界観を共有した音楽ゲームが配信されていたけどそちらは1年でサービス終了していたのに対して本編はトータルで11年以上のサービスが継続されたってことで運営型のスマホゲームとしては大往生とも言えるレベルだったかな、近年のスクエニのスマホゲームはそれこそ1年待たずにサービス終了する作品だって(それこそドラクエやFFの名前でも)あったのでこれだけ長期で運営されたのは珍しいのでは。
それだけ長く運営されただけあってストーリー部分は完結に向けてグランドフィナーレとなる施策が行われるみたいだし、サービス終了後もオフライン版として継続してストーリーを楽しんだりキャラクターを閲覧できるアプリとして提供されるみたい。
コラボ関連のシナリオやイベントはサービス終了で見られなくなるみたいだけど、サービス終了の発表に合わせて課金周りがストップしており今からプレイするなら完全無料で遊べるので「パラノマサイト」にて石山氏のシナリオが気になった人はこの機会に遊んでみるのが良いかもなぁ。
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『ときメモ エモーショナル』親友の彼女が主人公に告白してしまう不具合修正。伝説の樹も大困惑する珍現象
恋愛シミュレーションゲームの先駆けであり金字塔でもあるときめきメモリアルの第1作を現在の環境で遊べるようにリマスターした「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」にてちょっと恐ろしい不具合があってその修正が行われたみたい。
プレイヤーの友人でヒロインたちの情報をくれたりする立ち位置のキャラクターとなる「早乙女好雄」はゲームが進んでいくとヒロインの一人と恋人になる展開があるんだけど、ゲームのラストの告白シーンにて何故か好雄と恋人になったはずのヒロインがプレイヤーに告白してしまうことがあったんだとか。
好かれるオスと書いて好雄なのに恋人になったヒロインが何故かプレイヤーに告白するとは魔性の女過ぎてちょっと恐ろしい不具合なんだけど流石に修正されたみたいで好雄もプレイヤーも伝説の樹も一安心。
略奪愛とかちょっと面白いのは面白いけど流石に恋愛シミュレーションゲームとしては面白い以上に恐ろしいからねぇ、ホラーゲームにならなくて良かった良かった。
コラムスはいわゆる「落ち物パズルゲーム」と呼ばれるジャンルの作品で3色一組でセットになった宝石をエリアに落としていって同じ色の宝石を3つ以上タテ・ヨコ・ナナメのいずれかに並べると消すことが出来るシステム。
1990年3月にアーケード向けに稼働した作品の移植版ではあるけどアーケード版はメガドライブをベースにしたアーケード基板で開発されており更に並行してメガドライブ版が開発されていてアーケード版の稼働開始からそれほど間を置かずにメガドライブ版の発売を行ったのが特徴かな。
テトリスが大ブームになった事になったのをきっかけに落ち物パズルゲームと言うジャンルが生まれたんだけどその中でブロックを消す要素として「色を揃える」と言う部分を持ってきたのは本作が初めてだったかな、翌月には同じく色を揃える事で消す仕組みを持ったドクターマリオが発売されたのでアイデア自体は色々なメーカーが模索していたけど今の多くの落ち物パズルゲームの流れを作った作品の一つであるのは間違いないかも。
ブロックを宝石と見立てた事で世界観も生まれておりアラビア風と言うかエジプト風と言った感じの世界観やBGMにブロックを消したときのサウンドエフェクトは今でも心地よい作りになっているかな。
また、本作は様々な形で続編や派生タイトルが生まれており対戦要素を強化した作品や「サクラ大戦」とのコラボタイトルにセガトイズとサンリオが共同で展開していた「ジュエルペット」のコラボとして子供向けのトレーディングカードゲームと合わさった作品なんかもあったり。
ただ、ルールがシンプル故に偶然性の高い連鎖が発生しやすいので対戦要素はそれほど流行らずに一人で黙々と消していくスタイルの方が主流になったのはあったかな、だからこそセガがぷよぷよの権利を取得した後はそちらがメインになってコラムスはあまり新作が出なくなったけど。
移植も数多く行われており今の環境だったらSwitchにてNintendo Switch Onlineの追加パック加入者向けに提供されているメガドライブにてプレイ可能。
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「現物所持」でも油断は禁物…!スイッチのゲームカードも通電怠るとデータ消失の可能性あり。ゲーム保存団体警鐘鳴らす
ゲームソフトはダウンロード販売だと該当の配信サービスが終了してしまうと遊べなくなる危険性があって、だから後までプレイ可能な状況を続けるためにパッケージ版の存在が大事、ってのがあるんだけどそのパッケージ版も定期的なメンテナンスを行わないと破損やデータ消失の恐れがあると言う話。
今のゲームソフトのパッケージでの提供スタイルはPS5やXbox Series X向けにはブルーレイディスクで行われており、SwitchやSwitch 2ではゲームカードでの提供、Switch 2では物理カードにダウンロードを組み合わさえた「キーカード」の仕組みも出てきたよね。
で、SwitchやSwitch 2nゲームカードはそこにゲームのデータが入っていれば将来的に任天堂がSwitchのダウンロードサーバーを閉鎖したとしてもプレイすることが可能だと思われがちだけどカード自体の物理的な構造として定期的に本体に差し込んで通電させておく必要があるんだとか。
これはゲームカードに使われているフラッシュメモリの構造的な物で定期的に通電させる事で時間経過とともに消失する可能性のあるデータをリフレッシュして消失させずに保つことが出来ると言う話。
物理的な媒体にデータが保存されていたとしても定期的にメンテナンスしないと消失する恐れがあるってのはどんな媒体でもそうで、ディスクメディアでも保存状態が悪いとディスク面が腐食や劣化して読み取れなくなる可能性だってあるしカセットでも端子部分のサビとか腐食は怖いわけで。
とは言えフラッシュメモリのデータ消失の恐れはそれこそ5年や10年単位での話なので定期的に電源が入った本体に差し込んでおくってだけで良いんだけど老後の楽しみとしてゲームを積んでる人は忘れないようにしないとねぇ。
まぁ、今の時代はパッケージ版だとしてもゲームを遊ぶのに追加ダウンロードが必要ってパターンは増えちゃったから悩ましいんだけど。
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スクエニのラノベスタイルRPG「スクールガールストライカーズ2(スクスト2)」が9月29日をもってサービス終了へ
近年のスクエニが珍しく長期間の運営を行っていたスマホゲームのスクスト2こと「スクールガールズストライカーズ2」をサービス終了する事を発表したみたい。
スクスト2は「ラノベスタイルRPG」と銘打たれた作品で物語を読みながらバトルなどを行っていくスタイルのゲームで多くの美少女キャラクターが登場するいわゆるギャルゲーの側面もあった作品。
同作のシナリオは同じスクエニから売り切りで発売した「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を手掛けて話題となった石山貴也氏が手掛けており評判が高くて過去にはアニメ化・コミカライズ・小説版の制作なども行われておりコラボなども積極的に行われていたんだよね。
サービス開始は2014年の4月でその時は「スクールガールズストライカーズ」と言うタイトルだったけど2018年にメジャーアップデートと合わせてタイトルを「2」としてアプリ本体はそのまま継続して運営されていた形。
過去には派生タイトルとして本作と世界観を共有した音楽ゲームが配信されていたけどそちらは1年でサービス終了していたのに対して本編はトータルで11年以上のサービスが継続されたってことで運営型のスマホゲームとしては大往生とも言えるレベルだったかな、近年のスクエニのスマホゲームはそれこそ1年待たずにサービス終了する作品だって(それこそドラクエやFFの名前でも)あったのでこれだけ長期で運営されたのは珍しいのでは。
それだけ長く運営されただけあってストーリー部分は完結に向けてグランドフィナーレとなる施策が行われるみたいだし、サービス終了後もオフライン版として継続してストーリーを楽しんだりキャラクターを閲覧できるアプリとして提供されるみたい。
コラボ関連のシナリオやイベントはサービス終了で見られなくなるみたいだけど、サービス終了の発表に合わせて課金周りがストップしており今からプレイするなら完全無料で遊べるので「パラノマサイト」にて石山氏のシナリオが気になった人はこの機会に遊んでみるのが良いかもなぁ。
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『ときメモ エモーショナル』親友の彼女が主人公に告白してしまう不具合修正。伝説の樹も大困惑する珍現象
恋愛シミュレーションゲームの先駆けであり金字塔でもあるときめきメモリアルの第1作を現在の環境で遊べるようにリマスターした「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」にてちょっと恐ろしい不具合があってその修正が行われたみたい。
プレイヤーの友人でヒロインたちの情報をくれたりする立ち位置のキャラクターとなる「早乙女好雄」はゲームが進んでいくとヒロインの一人と恋人になる展開があるんだけど、ゲームのラストの告白シーンにて何故か好雄と恋人になったはずのヒロインがプレイヤーに告白してしまうことがあったんだとか。
好かれるオスと書いて好雄なのに恋人になったヒロインが何故かプレイヤーに告白するとは魔性の女過ぎてちょっと恐ろしい不具合なんだけど流石に修正されたみたいで好雄もプレイヤーも伝説の樹も一安心。
略奪愛とかちょっと面白いのは面白いけど流石に恋愛シミュレーションゲームとしては面白い以上に恐ろしいからねぇ、ホラーゲームにならなくて良かった良かった。