2025年6月22日の31日間
今日は初代プレステ向けの「ぼくのなつやすみ」の発売日でした、2000年6月22日が発売日だったので今日で発売25周年ですね。
「ぼくのなつやすみ」はプレイヤーが9歳の少年としてとある田舎町を舞台に8月を過ごすと言う内容の作品、主人公の少年には具体的な名前が設定されておらず「ボク」と称されているかな。
主人公の母親が臨月を迎える事になりその間は田舎にある親戚の家に預けられる事になった「ボク」が8月の夏休みの間をそこで生活することになるのが具体的なストーリー、舞台背景としては1975年……昭和50年頃を舞台としているみたいでビデオゲームとかもまだほぼ出てなかった時代かな。
舞台となる田舎町は北関東をモチーフとした「月夜野」と言う名前の架空の田舎町、そんな田舎町で出来ることはひたすら野山を駆け回る事だったり昆虫採取だったり魚釣りを行ったり、朝早く起きたらラジオ体操に参加できるし夜ふかししたら蛍の舞う光景を眺められたりと当時としても失わつつあった日本の原風景をデジタルのゲーム上で再現したのが好評で後にシリーズ化もされていったんだよね。
ちなみにゲームは基本的に夏休みの終わりとなる8月31日でエンディングを迎えるんだけど、エンディングを迎えずに31日を超えて8月32日を迎えると言うバグが都心伝説的に語られているけどその真相は本来記録されるはずのセーブをスキップした事で突入した日付みたいでそのまま進めていくと表示が崩れていって最終的にフリーズする事から恐怖のバグとか言われたみたいね。
同作を手掛けたのは「ミレニアムキッチン」と呼ばれる開発会社、ぼくのなつやすみシリーズを長年手掛けてきたけどソニーの方針変更でシリーズ新作が出なくなってからはクレヨンしんちゃんを原作として夏休みを過ごすゲームとか「なつもん!」と言うぼくのなつやすみシリーズを発展させたようなゲームをSwitchやSteamでリリースしたりもしていたりと今も活動している会社。
なんてこともない夏休みを過ごすと言う本作のコンセプトは後に多くのゲームに影響を与えたりもしたよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
レトロゲーム互換機は買う意味がある?本体ではない機種のメリット【セガサターン・PS1】
レトロゲームの定義に関しては諸説あるけど大体本体の発売から20年くらいが経過したゲームがレトロゲームと称させる事が増えてきたかな。
そんな定義から考えると今の時代ではドリームキャストやPS2もレトロゲームの定義に入ってくるし、2002年発売のゲームキューブのゲームがSwitch 2にて「Nintendo Classic」と言う扱いで遊べるようになったりしたのもなんとなく分かる感じ。
で、レトロゲームを遊ぶ手段としたら当時の本体を今のテレビに接続する方法が基本だけどすでに本体は生産終了しているしテレビとの接続形式も変わってきているから簡単に接続するために変換アダプターが発売されることも多いよね。
とは言え古いゲーム機だからどうしても劣化している部分もあるからより気軽に扱える手段として「レトロゲーム互換機」ってのもあるわけで、これらは当時のゲーム機を今ある部品を使って再現したりして遊べるようにしたゲーム機で、特にファミコンやスーパーファミコンでは互換機が多く発売されてきたかな。
レトロゲーム互換機はスーパーファミコンやメガドライブなどの世代は安価で広まっているんだけどその上の世代となるとほとんど存在していないんだけど近年になっていくつか出てきたのがあるんだけど、じゃあそれらを使うメリットって何があるかって話。
具体的に今セガサターンや初代プレステのゲームを遊べる互換機はPolymegaくらいしかないんだけど、これはディスクドライブを搭載してサターンやプレステ以外にもPCエンジンのCD-ROM2やメガCDにNEOGEO CDのゲームも遊べるってのがあって、更には別売りのモジュールを搭載することでカートリッジのゲームも遊べるのが特徴。
発売当初は製造に問題があって長らく品薄だったけど近年では生産が安定してきた事で少し待てば買えるようになってきているけど価格が本体のみで10万円近くになってしまうのが大きなデメリットかな。
ゲームの再現もエミュレーションでの再現なので当時の完全再現とは言えない部分があったりするんだけどそれでもディスクドライブがヘタってきたゲーム機のゲームが遊べたり、ストレージに保存して起動できるのは当時のライブラリーを残す意味でも貴重な存在。
家にそれらのゲームが眠っていてまだ遊びたい時があるって人には丁度よいハードだけどそこに10万円の価値を見いだせるかが重要かなぁ。
あと、本体にゲームを保存出来る系のレトロゲーム互換機は保存したあともソフトを所有しておく事が必須だからね、保存した状態でソフトを売却したり手放したりするのは違法になるので要注意。
ーーーーーーーーーーーーー
「パラノマサイト」ロスに苦しむあなたへ。シナリオライター・石山貴也氏の名作「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズを,今こそプレイしてほしい
「パラノマサイト」は2023年にSwitch及びSteamとスマホ向けにスクエニからリリースされたアドベンチャーゲーム。
昭和後期の墨田区を舞台に七不思議をテーマとした呪いとそれにまつわる人たちを巡る群像劇となっており複数の人物を切り替えながらストーリーを楽しむ作品として高い評価を得たんだよね。
同作は何度かセール価格で販売されている事もあって手に取りやすい作品としてすでに購入してクリアーした人も多いみたいだけど現時点で続編のようなものは計画されてないみたいで。
じゃあ、同作のシナリオを手掛けた人が過去に手掛けた作品を遊んでみようって事で、同作のシナリオを手掛けた石山貴也氏が過去にシナリオに関わって携帯電話アプリのゲームとしてリリースされた「探偵・癸生川凌介事件譚」を紹介しているのが上記の記事。
「探偵・癸生川凌介事件譚」は元気と言う会社から2002年から2011年にかけて携帯電話アプリとして展開されていた作品、横浜をモチーフとした架空の土地を舞台としてゲームのシナリオライターである主人公がネタ探しの為に訪れた探偵事務所を舞台にそこの探偵助手とともに様々な事件を解決していくと言うアドベンチャーゲームでプレイした人から高く評価されていたんだよね。
シリーズの一つは過去にニンテンドーDS向けにリリースされた事もあってそちらの評価もあってモバイル版が再評価された事があったんだけど、シリーズの途中で石山氏が元気を退社した事でプロデューサーが変更されたけどシナリオには途中まで関わっていたみたい、ただ携帯電話アプリの市場そのものがスマホの台頭により衰退した事で2011年を最後にシリーズが止まってしまった感じかな。
で、そんなシリーズが携帯電話向けのゲームを今の時代に復刻するG-MODEアーカイブス+の中で復刻される事になって、特に石山氏がプロデューサーとして関わっていた10作目までをひとまとめにしたバンドル版もSwitchとSteamでそれぞれ遊べるようになっているからそれで遊んでみるのが良いと言う話。
ただ、石山氏は現在スクエニに所属しており当然ながらパラノマサイト以外にも手掛けている作品があって、スマホ向けの「スクールガールストライカーズ」のシナリオとかも手掛けているので本人としてはそちらもぜひ遊んで欲しいみたい。
基本無料のゲームでいわゆるギャルゲーに属する作品ではあるけど近年のスクエニが多くのスマホゲームをサービス終了させてる中で長らく継続しているのもあるし根強いファンもいるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
ギャルが怪しいカルト軍団を狩りつくすFPS『カルトに厳しいギャル』Nintendo Switch版が6月26日に発売決定。オペレーターと軽快なトークをしつつ、手にもつマチェーテ&銃でカルトを壊滅させよう
見た目は古い時代のFPSって感じなんだけどねぇ。
カルト VS ギャルって設定に持っていっているのが独特の味になっているんだろうなぁ。
こうしたゲームが出てくるあたりSwitchのインディーゲームの幅広さなんだろうけどSwitch 2ではどうなっていくのかしら。
「ぼくのなつやすみ」はプレイヤーが9歳の少年としてとある田舎町を舞台に8月を過ごすと言う内容の作品、主人公の少年には具体的な名前が設定されておらず「ボク」と称されているかな。
主人公の母親が臨月を迎える事になりその間は田舎にある親戚の家に預けられる事になった「ボク」が8月の夏休みの間をそこで生活することになるのが具体的なストーリー、舞台背景としては1975年……昭和50年頃を舞台としているみたいでビデオゲームとかもまだほぼ出てなかった時代かな。
舞台となる田舎町は北関東をモチーフとした「月夜野」と言う名前の架空の田舎町、そんな田舎町で出来ることはひたすら野山を駆け回る事だったり昆虫採取だったり魚釣りを行ったり、朝早く起きたらラジオ体操に参加できるし夜ふかししたら蛍の舞う光景を眺められたりと当時としても失わつつあった日本の原風景をデジタルのゲーム上で再現したのが好評で後にシリーズ化もされていったんだよね。
ちなみにゲームは基本的に夏休みの終わりとなる8月31日でエンディングを迎えるんだけど、エンディングを迎えずに31日を超えて8月32日を迎えると言うバグが都心伝説的に語られているけどその真相は本来記録されるはずのセーブをスキップした事で突入した日付みたいでそのまま進めていくと表示が崩れていって最終的にフリーズする事から恐怖のバグとか言われたみたいね。
同作を手掛けたのは「ミレニアムキッチン」と呼ばれる開発会社、ぼくのなつやすみシリーズを長年手掛けてきたけどソニーの方針変更でシリーズ新作が出なくなってからはクレヨンしんちゃんを原作として夏休みを過ごすゲームとか「なつもん!」と言うぼくのなつやすみシリーズを発展させたようなゲームをSwitchやSteamでリリースしたりもしていたりと今も活動している会社。
なんてこともない夏休みを過ごすと言う本作のコンセプトは後に多くのゲームに影響を与えたりもしたよねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
レトロゲーム互換機は買う意味がある?本体ではない機種のメリット【セガサターン・PS1】
レトロゲームの定義に関しては諸説あるけど大体本体の発売から20年くらいが経過したゲームがレトロゲームと称させる事が増えてきたかな。
そんな定義から考えると今の時代ではドリームキャストやPS2もレトロゲームの定義に入ってくるし、2002年発売のゲームキューブのゲームがSwitch 2にて「Nintendo Classic」と言う扱いで遊べるようになったりしたのもなんとなく分かる感じ。
で、レトロゲームを遊ぶ手段としたら当時の本体を今のテレビに接続する方法が基本だけどすでに本体は生産終了しているしテレビとの接続形式も変わってきているから簡単に接続するために変換アダプターが発売されることも多いよね。
とは言え古いゲーム機だからどうしても劣化している部分もあるからより気軽に扱える手段として「レトロゲーム互換機」ってのもあるわけで、これらは当時のゲーム機を今ある部品を使って再現したりして遊べるようにしたゲーム機で、特にファミコンやスーパーファミコンでは互換機が多く発売されてきたかな。
レトロゲーム互換機はスーパーファミコンやメガドライブなどの世代は安価で広まっているんだけどその上の世代となるとほとんど存在していないんだけど近年になっていくつか出てきたのがあるんだけど、じゃあそれらを使うメリットって何があるかって話。
具体的に今セガサターンや初代プレステのゲームを遊べる互換機はPolymegaくらいしかないんだけど、これはディスクドライブを搭載してサターンやプレステ以外にもPCエンジンのCD-ROM2やメガCDにNEOGEO CDのゲームも遊べるってのがあって、更には別売りのモジュールを搭載することでカートリッジのゲームも遊べるのが特徴。
発売当初は製造に問題があって長らく品薄だったけど近年では生産が安定してきた事で少し待てば買えるようになってきているけど価格が本体のみで10万円近くになってしまうのが大きなデメリットかな。
ゲームの再現もエミュレーションでの再現なので当時の完全再現とは言えない部分があったりするんだけどそれでもディスクドライブがヘタってきたゲーム機のゲームが遊べたり、ストレージに保存して起動できるのは当時のライブラリーを残す意味でも貴重な存在。
家にそれらのゲームが眠っていてまだ遊びたい時があるって人には丁度よいハードだけどそこに10万円の価値を見いだせるかが重要かなぁ。
あと、本体にゲームを保存出来る系のレトロゲーム互換機は保存したあともソフトを所有しておく事が必須だからね、保存した状態でソフトを売却したり手放したりするのは違法になるので要注意。
ーーーーーーーーーーーーー
「パラノマサイト」ロスに苦しむあなたへ。シナリオライター・石山貴也氏の名作「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズを,今こそプレイしてほしい
「パラノマサイト」は2023年にSwitch及びSteamとスマホ向けにスクエニからリリースされたアドベンチャーゲーム。
昭和後期の墨田区を舞台に七不思議をテーマとした呪いとそれにまつわる人たちを巡る群像劇となっており複数の人物を切り替えながらストーリーを楽しむ作品として高い評価を得たんだよね。
同作は何度かセール価格で販売されている事もあって手に取りやすい作品としてすでに購入してクリアーした人も多いみたいだけど現時点で続編のようなものは計画されてないみたいで。
じゃあ、同作のシナリオを手掛けた人が過去に手掛けた作品を遊んでみようって事で、同作のシナリオを手掛けた石山貴也氏が過去にシナリオに関わって携帯電話アプリのゲームとしてリリースされた「探偵・癸生川凌介事件譚」を紹介しているのが上記の記事。
「探偵・癸生川凌介事件譚」は元気と言う会社から2002年から2011年にかけて携帯電話アプリとして展開されていた作品、横浜をモチーフとした架空の土地を舞台としてゲームのシナリオライターである主人公がネタ探しの為に訪れた探偵事務所を舞台にそこの探偵助手とともに様々な事件を解決していくと言うアドベンチャーゲームでプレイした人から高く評価されていたんだよね。
シリーズの一つは過去にニンテンドーDS向けにリリースされた事もあってそちらの評価もあってモバイル版が再評価された事があったんだけど、シリーズの途中で石山氏が元気を退社した事でプロデューサーが変更されたけどシナリオには途中まで関わっていたみたい、ただ携帯電話アプリの市場そのものがスマホの台頭により衰退した事で2011年を最後にシリーズが止まってしまった感じかな。
で、そんなシリーズが携帯電話向けのゲームを今の時代に復刻するG-MODEアーカイブス+の中で復刻される事になって、特に石山氏がプロデューサーとして関わっていた10作目までをひとまとめにしたバンドル版もSwitchとSteamでそれぞれ遊べるようになっているからそれで遊んでみるのが良いと言う話。
ただ、石山氏は現在スクエニに所属しており当然ながらパラノマサイト以外にも手掛けている作品があって、スマホ向けの「スクールガールストライカーズ」のシナリオとかも手掛けているので本人としてはそちらもぜひ遊んで欲しいみたい。
基本無料のゲームでいわゆるギャルゲーに属する作品ではあるけど近年のスクエニが多くのスマホゲームをサービス終了させてる中で長らく継続しているのもあるし根強いファンもいるからね。
ーーーーーーーーーーーーー
ギャルが怪しいカルト軍団を狩りつくすFPS『カルトに厳しいギャル』Nintendo Switch版が6月26日に発売決定。オペレーターと軽快なトークをしつつ、手にもつマチェーテ&銃でカルトを壊滅させよう
見た目は古い時代のFPSって感じなんだけどねぇ。
カルト VS ギャルって設定に持っていっているのが独特の味になっているんだろうなぁ。
こうしたゲームが出てくるあたりSwitchのインディーゲームの幅広さなんだろうけどSwitch 2ではどうなっていくのかしら。