まいど~カエルスイカ
生きもの自然科学大好きドキドキ 
絵本講師のくがやよいです。
 
 
 
メチャクチャ忙しかった一学期。
今日は終業式でした。

 

 

今年は、5年生の田植えが例年より遅めだったので

中庭の田んぼのお米の花は

まだ咲いてません。

咲くのは、7月終わり頃かなー

 

(お米の花の写真↓)

 

カエル

 

4年生の教室前廊下で

朝からカエルがぴょんぴょん。

つかまえてケースに戻す。

 

 

・・・ふた、閉めんかぃ!😆

 

 

カエルの名前は、「タイガース」ニコニコ

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その次つかまえてきたカエルは

命名「オリックス」、

その次は「ソフトバンク」、、、て(笑)

見分けつくんかな~~

 


カエル

 


カエル飼ってる4-1の横の4-2の教室前では

ミズカマキリがカエルを爆食中。

 

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一日にカエル10匹、食べたって!

 

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ミズカマキリは、水の中で暮らす水生昆虫で、

カマキリの仲間じゃありません。

 

実は、カメムシの仲間。

タガメやタイコウチもカメムシの仲間です。

 

カエルやオタマ、メダカなんかをつかまえて、

尖った口を突き刺し、体液をちゅうちゅう吸ってしまいます。

 

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『はっけん!ミズカマキリ』

湯浅政治 ぶん・しゃしん

大日本図書の絵本、やっぱりいいなぁ。

 

 

 

急いで市立図書館で借りてきて、

田んぼでミズカマキリを見つけたMくんに手渡す。

 

 

教科書には載ってない

ミズカマキリのことが詳しく載ってるよ
 

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(理科室文庫の様子)

 

 

 

さて、明日から夏休み。楽しい一学期をありがとう。

 

また二学期に元気で会おうね😊

 

 

 

 

 

最後の写真は、夏ギフト。🤗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいど~カエル気づき

生きもの自然科学大好きドキドキ 

絵本講師のくがやよいです。

 

 

 

日々、両生類(おたま・カエル・アカハライモリ)・爬虫類(ヤモリ・カメ)・魚類(メダカ・カワムツ・カワムツの赤ちゃん・ドジョウ)・昆虫(アゲハ・モンシロチョウ・ヤゴ・トンボ・アリ・ミズカマキリ・ゴマダラカミキリとかなんかいろいろ)

ほ乳類(小学生)にまみれて生きてます。

が。

 

もうおなかいっぱいもぐもぐなどということはなく、

妹が送ってくれたこんな写真に癒されます。(別腹)

 

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キュウリ畑にて。

 

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・・・(カエルは)食べません。

 

 

 

 

 

 

 

カエルカエルのおすすめ絵本と本気づき

 

 

カエル生きものいろいろ、、、かわいすぎるだろうラブドキドキ

 

 

 

カエルこれは6年生が熟読してた本!

 

 

カエル保育園でよく読みます。子どもたちも大好きだった絵本^^

 

 

 

 

★子どもたちに名作絵本や児童文学を届けようと思っているみなさんへ。★

 

★「絵本の森と子どもの空」でご紹介した絵本のリストはこちら★

   ↑クリックするとページに飛びます。↑

 

★絵本講師くがやよい・毎月のおすすめ絵本はこちら★

 

 

 

 

 

 

 

 

まいど~カエル気づき

生きもの自然科学大好きドキドキ 

絵本講師のくがやよいです。

 

 

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6月は、小学校も絵本講座も忙しゅうて、体重4キロ減。

ベストまであと-2キロやから、増えすぎてたんやなー

冬と夏の体重差は、毎年6キロぐらい。

食べたら太り、忙しいと痩せる体質です。

 

 

 

さて。

・・・こんなマニアックな絵本講座に来てくれる人って

おるんやろか。

とは思いました、正直。

 

虫や生きもの、特にカエルとか、苦手な人、多いもんな・・・(-_-;)

 

でも、やりたいから、やりました。なぜって、

子どもは大好き

自然科学絵本。ニコニコ

 

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そして、

こんなマニアックな講座にもかかわらず

申し込んでくださる人がいらっしゃいました。

 

 

うちはもう、このような講座ができることが

うれしくて、うれしくて。ニコニコ気づき

 

 

受講してくださる人がいることが

うれしくて、うれしくて。ニコニコ気づき気づき

 

 

感謝の気持ち、だだ洩れで、絵本講座の会場

若竹生活文化会館に向かいました。

 

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標本などの展示に時間がかかるので

早めに着いて、

BGMかけながら会場準備をしていると

早々と来てくださった方が。

 

そのまま準備中の標本や生きものたち、絵本を見ていただきました。

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次々と来てくださって、そのまま、ツアーのように、各テーブルと絵本を歩きながら紹介して行きました。

 



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今回、広い会場にしたのは、この絵本を見てほしかったから。

 

かこさとしさんの『かわ』 福音館書店

 


上矢印

この絵本の絵を繋ぎ合わせて、

一枚の絵巻物のように製本された絵本がこれです。下矢印

 

 

この絵本、素晴らしいですよ、ほんまに。

最後、川が海に流れ込む場面では、2頁追加されています。

 

 

さて、

子どもたちがどんなことに興味を持って、

どんな言葉を発し、

どんなふうに絵本を楽しむか

 

いろいろお話しながら絵本ツアーに一時間弱。

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そして、生きものの話と自然科学絵本を読んだり、紹介したりしました。

 

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ウナギの神秘キラキラについてお話してるところ。

 

 

最後に紹介したのは、奥山英治師匠に弟子入りしたきっかけになった思い出の絵本と

 

 

 

福岡伸一ハカセの言葉を。

  


今、君が好きなことがそのまま職業に通じる必要は全くないんだ。

大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、

そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、

驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。

そしてそれは静かに君を励まし続ける。

最後の最後まで励まし続ける。

福岡伸一著『ルリボシカミキリの青』文藝春秋より


 

 

 

昨年「この本よんで!」に寄稿した原稿にも

この文章を抜粋して書きました。

 

 

この日の絵本講座のこと、きっとずっと忘れないと思います。

それぐらい、受講してくださる人たちに感動していました。自分が。

 

 

この日の絵本講座が、

絵本作りや

読み聞かせボランティアの時の選書や

教育や保育の現場で子どもたちと読む絵本の

参考になるといいなと思います。

 

来てくださって、本当に、本当にありがとうございました。

 

 

ああ、楽しかった!

準備はたいへんだったけど!(笑)

 

 

 

 

※受講してくださった人の感想です(一部抜粋)※全員がリピーターでした。嬉しい!

 

今まで久賀さんの講座に参加させて頂きましたが、一番熱のこもった内容だったように思います。本当に好きなんだなと感じました。

きっと久賀さんの「センス・オブ・ワンダー」にふれる子どもたちが、次々に自分の「センス・オブ・ワンダー」を体験するきっかけになっていくと思います。

 

今回の講座で、自分の「センス・オブ・ワンダー」は何か、好きでい続けることは何か、改めて考え、感じようと思います。それに気づければ、これからの自分の人生が大きく有意義なものになると思いました。             

 

 

自然科学の講座と聞いて、たぶん人間にとって根っこのような話なんだろうなと思いながらも自分としては苦手な分野だと思っていました。

でも、聴いてみると自然科学のことに疎くても人間が生きていく上で大事なもの、

例えば知らないことを知る喜び、楽しさ、好奇心、センス・オブ・ワンダー、自然界の摂理、体で感じること、人間も自然の中の一部など、そんなことを感じさせてくれるお話でした。

 

何か好きなことがあるっていいなとつくづく思いました。好きなことがあるっていうだけで元気に生きていく力になると感じ、そう言えば私の好きなことって何だろうと思いました。

 

 

自然科学絵本の作り手の情熱に感動しきりでした。

むしの「うんこ」の実物には驚くやら関心するやら、おもしろくて楽しいことは身近にあるんだなあと思いました。

 

読み聞かせには難しいかなと選ばないことが多かったジャンルですが、しぜんにタッチシリーズやうまれたよシリーズはぜひ紹介したい本です。

 


 

 

(一番伝えたかったこと!)

 

 

 

 

 

 

 

 

まいど~カエル気づき

生きもの自然科学大好きドキドキ 

絵本講師のくがやよいです。

 

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滋賀県のJR蓬莱駅より見える山

 

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(押すな、押すな、絶対に押すなよ~~びわこベースのベランダにて。)

 

 

月曜日に、

「なぁなぁ、

昨日テレビ見た?」

 

と小学生と話が盛り上がる、週に一度の、最も好きな番組!

夜7:30~「ダーウィンが来た!」のお知らせです。

7月7日は自然写真家の関慎太郎さんが取材協力をされた回です。(1回目はヤモリでした)

(以下は関さんの投稿より↓)

 

今年2本目のダーウィンが来た!

今回は『清流の歌姫!?カジカガエル』

 

2ヶ月ほど過酷な?ロケのお手伝いをさせていただきました。なかなかいい映像が撮れましたよ!

今回は、びわこベースのスタッフもロケに出演してもらい、アナログな大実験をお手伝いさせていただきました。

身近な生きものですが知られていないことが多いのと、やはり魅力いっぱいですね!

7月7日七夕の夜はダーウィンが来た!でお願いします!

https://x.com/nhk_darwin/status/1807368751756857487?s=46...

 

七夕の夜に登場するのはズバリ、歌姫☆舞台は天の川ではなく、日本の清流です。歌っているのは、カジカガエル☆日本最古の歌集・万葉集にも登場し、古くから日本人に愛されてきました。その暮らしぶりは、歌ひとすじ!繁殖期の春から夏には昼夜を問わず、メスを呼ぶ求愛のためにオスたちが自慢の美声を響かせます。え、気づいちゃいました?最初に「歌姫」と書きましたが、美声の持ち主はぜ~んぶオスなんです。今回はその歌声をアナログな大実験や最新の科学技術で徹底分析☆すると研究者も驚きの結果が出ちゃいました!それが…「超音波」!?カエルが超音波を出すって、いったいどういうこと?美声に秘められた驚きのヒミツに迫ります!

 

・・・・・・・・・・・・(ここまで)

 

 

関さんは、琵琶湖畔に建つ水族館「びわこベース」の運営もされていて、たくさんの書籍や写真絵本も出されています。

(びわこベースに、本物のオオサンショウウオがやってきたんです!※交雑種です)


 

月に一度、さまざまな生物の研究者や飼育者、

海洋堂のフィギュア着色技師さんなど招いて開催される「サイエンス・カフェ」は、専門性が高いのですが小学生も聞くことができる内容です。

 

 

アットホームな感じの水族館で、目の前には琵琶湖が広がり、

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だいたいいつも何かしらの赤ちゃん(幼体)がいます。

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ヘビやヒキガエルも抱っこできますよ

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このこ、とってもかわいかった~


 

 

夏休み、滋賀・京都方面に来られることがありましたら、

びわこベースへはJR志賀駅より琵琶湖畔をテクテク歩いて15分(定休日あり〼。HPでご確認ください)

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自然科学や生きもの関係の本や絵本や図鑑がぎっしり並んだ、オリジナルデザインの本棚も素敵です。

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天井の梁には、巨大なアナコンダかボアの美しい抜け殻が巻きついています。

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天井からぶら下がってるオオサンショウウオの見事なハリボテは、阿部夏丸さん作です。

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中央テーブルには、わが師匠✨奥山英治さん(日本野生生物研究所所長でイラストレーター)ほかのすてきな落書きもありますよ。

 

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書籍やグッズ販売、カエルやドジョウのポスターも。

 

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奥山英治師匠の絵本と、関慎太郎さんの絵本の記事を書いた「絵本フォーラム」も置いてくださいました。

 

 

★びわこベースホームページ

 

 

仕事が忙しくて忙しくて、池と田んぼぐらいしか行けてないけど、

川か湖へ行きたい。そろそろ禁断症状。

 

 

 

(関慎太郎さん、奥山英治さんとそのお弟子さん、阿部夏丸さんとの夢のような一日。。。)

 

 

 

<小学生に大人気!関慎太郎さんの本いろいろ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絵本講師のくがやよいです。

 

 

 

 

ひさびさの自然科学絵本講座のお知らせです。

 

 

 

生きものと自然が大好きな絵本講師が

子どもに大人気の自然科学絵本の魅力を

実際の体験談と共に紹介します。

 

子どもたちはどんなことに興味を持つのでしょう?

理科室文庫の再現もしてみます。

 

 

お申込み、お問い合わせは、チラシの宛先まで。


 

 

知識として 頭で覚えたことよりも

体験したことが心に残り続けます。

 

興奮よりも 感動を。

 

 

 

 

 

※昆虫採集や川へ魚とりにはいきません。

生きもの愛強めの、絵本講座です。

 

 

 

うちはこの日の午前中、川へウナギ採りに行ってきます。

(採れたら連れて行きますニコニコ水槽用意しないと!)

 

 

 

 

ご参加お待ちしています(o^―^o)ノ^^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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連日、生きものにまみれて生きてます。

 

 

理科室で飼ってるメダカ。

じゃんじゃん卵産んでるので採卵水槽へ移動。

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卵から赤ちゃん生まれてた。


 

3年生が飼ってるモンシロチョウとアゲハのお世話

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(丸まったキャベツの中で蛹になってた、、

ちゃんと羽化できますように!)

 

 

 

この前は、中庭の田んぼにカルガモが、

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今週はアオサギが来てました。

 

 

(これは池に現れた時の写真)

 

 

そこで、すかさず

お昼の放送の読み聞かせの前に

「はじめに〇〇小学校 生きものニュースです!」

アオサギ田んぼに現る!のニュース速報流す。

(「読み聞かせよりこっちがメインやろ!」というツッコミは置いといて拍手

 

 

「アオサギは、日本で一番大きなサギです。

特徴は、長~い脚と、灰色の背中、白い首。

頭に、ひょろっとした黒い冠羽があります。

 

生きものは、エサがあるところに 来ます。

田んぼには、アオサギの大好物、カエル、オタマジャクシ、ヤゴや虫などいろ~んな生きものがいます。

 

でも、中庭の池に来てるときは魚を狙っているので

アオサギを田んぼに案内してあげてください。」

 

(どうやって……無気力というツッコミは置いといて拍手

 

 

「さて、みなさんは、タニシという貝を知っていますか?
タニシは、田んぼや水路などにいる小さくてまるっこい巻貝の仲間です。

今日のおはなしは、4年生の人がリクエストしてくれた

タニシがでてくる日本の昔話です。」

 

 

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『たにし長者』

岩崎京子/文 長野ヒデ子/画

教育画劇

 

 

【あらすじ】

子どもが無いおじいさんとおばあさんのところに

水神様がくださった たにしの子。

「水神さまの申し子よ」

と大切に大切に育てたけれど、たにしのまんま。

 

あることがきっかけで長者に気に入られ、娘を嫁にもらったたにしが

嫁と神社へお参りに行った帰り道。

たにしがいなくなったから、さあ大変。

嫁は田んぼに入り、泥だらけになってたにしを探すのだが……

 

‥‥‥‥

 

外国の変身ものは、呪いや魔法がかけられているけど、

日本の変身ものは、また違う。

これもハッピーエンドのお話です。

 

 

 

3学期の終わり、

ちょうど放送100回目で最終回、って言ったけど

この日は102回目の放送読み聞かせ。

まだまだ昨年度からのリクエストがたまってる。

 

 

早く読まないと、みんな、

あっびっくりという間に大きくなってしまう。

(これ、ホンマビックリマーク2年前の6年生がこの間、職業体験に来てたから!)

 

 

来週は、これまたリクエストで読むのが3回目のお話です。

 

 

同じお話やのに、何回も何回も、聞きたいんやなぁ。

そんで、同じところで 笑うんかなぁ。ニコニコ

 

 

 

いつも放送室で一人で読んでるので、

そんな教室の子どもたちの様子を

見てみたいな。

 

 

 

 

※2年前とやってること、いっしょ。

 

 

 

 

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光に透ける葉っぱ

 

 

 

 

 

 

 

 

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月に一度、仕事帰りに

カモがいる保育所で読み聞かせ。🦆

 

 

だいたい夕方くらいになると

うちは仕事でへとへとで,素の状態に。

ここの子たちにエネルギーチャージしてもらう。

 

 

子どもたち、それはもう、元気元気!爆笑

 

 

うちの顔を見るとみんな、すぐに園庭にある木小屋に集まってくる。

子どもたちは、本当に読み聞かせが好きやなぁ、といつも思う。ニコニコ

 

(そして、うちがぶら下げてるトナカイの角の笛を我先にと吹きまくる……)

 

 

この日は、ずっと読みたかった絵本を。

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『かもさんおとおり』

ロバート・マックロスキ―/ぶんとえ

わたなべしげお/やく

福音館書店

 

 

カモ🦆が出てくるからかな、

「龍馬やー!」とめっちゃ聞いていた。(龍馬は飼ってるカモの名前。カモなのに龍馬)

やっぱり、みんな好きやったなーニコニコ

 

 

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🦋『ちょうが ちょん!』

みやまつ ともみ/さく

ちいさなかがくのとも

福音館書店

 

 

この絵本は、一読した瞬間に

「これは…

ぜったいにいい!」

と即購入。

 

 

いつも理科室文庫にやってくる子たちが

この絵本のページをめくって熟読してる姿と、

読んであげたい保育所の子たちがパッと思い浮かんだから。

 

 

3年生の教室に持っていってたけど、放課後ちょっと拝借。

蝶たちの産卵を描いた、今が旬の絵本。

 

 

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『ごはんだよ!だんごむし』

石橋真樹子/さく

ちいさなかがくのとも

福音館書店

 

 

みんな大好き、だんごむし。

だんごむしは、子どもの友だち。

 

 

この絵本を読んだとき、ぱっと思い浮かんだ

「だんごむし100ぴきプロジェクト」。

現在、理科室文庫では参加メンバー(だんごむし)募集中。

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 (速攻で集まって、今、ものすごいことに、、、無気力)

 

 

 

 『サンドイッチ サンドイッチ』

小西英子/さく

福音館書店

 

なんてみずみずしい絵本なんだーーキラキラ

大型絵本で読むと、さらにみずみずしさが際立つ!

みんなで絵本のサンドイッチ食べましたニコニコ

 

 

この日、うちからみんなへのお土産は

キャベツ畑で見つけた

モンシロチョウのたまご。🥚

 

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(群がる群がる……葉っぱに、子どもたちが。)

 

 

なぜか保育所のアオムシの寄生蜂の繭を引き取り、帰る。

(今年は寄生されたアオムシが多いなぁ。。。)

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帰り道の紫陽花がキレイでした。

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風が強い日。

 

 

 

 

 

 

下矢印この大型絵本、本当におすすめです!

 

 

 

 

 

 

 

 

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5/25土曜日に

思春期の絵本講座を開講しました。

満員御礼、遠方からもご参加くださり、本当にありがとうございました!

講座のことはまた改めて記事を書こうと思います。

 

 

 

さて、先週の月曜日。

苗の都合で半分だけ田植えが終わった小学校の田んぼに カルガモが飛んできてました。

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つがいかな?エサを探して滞在中。

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黒いくちばしの先っちょが黄色いことと、

オレンジ色の足がカルガモの特徴!

体の羽根は全体的に茶色っぽくて、

オスメスは判別しにくいです。

 

 

田んぼの底の泥をくちばしですくうようにして、めっちゃエサ探してます。

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生きものは、エサがあるところに来ます。

今の時期、小学校の田んぼには、タニシ、カエル、オタマ、ゲンゴロウ(幼虫)、カイエビ、カワニナ、マツモムシ、ミズスマシ、ヤゴ、アカムシ、なんかがいます。

 

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食べ終わると羽根のお手入れ。

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美しいブルーグリーンの風切り羽根が見えるよー。

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カルガモ写してたら、子どもがやってきて、田んぼの向こうでポーズ!!ねー

 

「…🤣きみらとちゃう、カモさん写してるねんて!!

 


学校近くの河原の砂の上に、水かきのある足跡があった。

今度は子ガモたちも連れてきてくれるかな。

 

 

 

カモがでてくるおすすめ絵本は、

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🦆『さあおいでこどもたち』

小風さち/ぶん

しもかわらゆみ/え 福音館書店

 

1年生と読んでいると、みんな、おかあさんを思い出すのかな。

「おんぶ、いいなあ」のところで大好きな人を思い出すのか、ため息ついて、うっとりしてるもん。

裏表紙がたまらなくかわいいよ。ニコニコ

 

 

それから、

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🦆『かもさんおとおり』

ロバート・マックロスキ―/ぶんとえ

わたなべしげお/やく

福音館書店

 

言わずとも知られた名作❣️

素晴らしいハッピーエンドに向けて物語は進んでいきます。


なんて素敵な絵本だろう。。。

この絵本がたくさんの人に届いて、こんな優しい社会になるといいな。

 

 

★絵本の詳しい内容はこちらに。


絵本の最後のページの「ボストンのちず」は

動物画家の薮内正幸さんが描かれたそうです。


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ボストンの公園のカモたちの銅像のしおり。

正置友子先生の絵本学講座のときにいただいたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一学期、5、6月……

 

 

めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ忙しい!!!

456年の授業準備や実験や456年の畑耕し手入れや苗植えや各教室の生きものの世話やその他etc!

そして自然界から生きもの探してくるという、うれしいミッションが目白押しドキドキ

(また今度書きます)

 

 

そんな中、楽しみにしていた小学校の一大イベント、5年生の田植えが、

苗の生育状況が良くなく、寒さもあり、17日に延期になりました。

 

17日は‥‥‥チャイルドビジョンさんの絵本講座 撮影の日。

(後半部分の収録です)

気持ちと頭を小学校から絵本講師に切り替え、東京へ。

 

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配信絵本講座の企画、段取り、撮影、編集と、

「全国の保育士さんたちを応援したい!!」という熱い思いを抱いて

真摯にお仕事に向き合っているスタッフさんたち。

 

声をかけてもらい、私も一緒にお仕事をさせてもらえることがホンマに、嬉しい。

 

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(チンアナゴ!?みたいニコニコ 田町駅近くの路上)

 

 

絵本講座の撮影は、お話することは同じでも

初めての収録のときは、緊張もあり、めちゃくちゃ体力を使ってしまった。。。無気力

(帰路、燃え尽きて真っ白な灰に。。。)

 

 

でも、二回目はスタジオが変わり、新たなスタッフさんも加わって

自分の持てるパワーMAX🔥で全力投球の絵本講座をしてきました。

(それは前回と同様です)

 

 

今回の撮影は、

写真絵本(熱が入る)、昔話絵本(さらに熱が入る)、社会絵本(これまた熱が入る)の回と、年齢別の絵本の選び方、そして読み聞かせ実践編!でした。(ここが肝!)

 

 

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(明るいうちに無事に撮影終わった。目の前に東京タワー!急に現れてびっくり!)

 

 

どこかで誰かに届くといいな。

たった一人の、誰かのために。

 

 

(※講座を聞いてくださった保育士さんのご感想はこちら★

 

 

 

5年生のみんなも田植え、頑張ったかなぁ。

ニコニコ月曜日の田んぼが楽しみです。

 

 

 

※動画は保育士応援サイト・HOIHOW(ほいはう)で順次配信されています。

 

 

 

 

とてもおいしいお土産を頂きました。ラブ

 

大きな木がある公園で休憩中。甘いものが体に染みわたる……もぐもぐ部長さん、お土産ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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先週は、、、忙しかった!!!

 

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関空から久しぶりの飛行機。

 

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淡路島だー

 

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日本列島南下中。ジオラマみたいな地形。

やっぱり日本は島国で、そして、山の国なんやなぁ。

 

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ザリガニ島こと、江田島かな?

 

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ほんまにザリガニみたいな形!ニコニコ

 

 

 

15日は義父の、四十九日でした。

姪っ子の娘ちゃんと浜辺でビーチコーミング。

 

 

 

サギかな?チドリかな?浜辺のフィールドサイン。

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松林で拾ったまつぼっくりと空き瓶で

姪っ子の娘ちゃん(新一年生)とまつぼっくりの実験をしてみました。

(どこでもしとんなぁ~)

 

 

 

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3月末のこと。

義父のお通夜の時、はるばる三重県からやって来た実家の母が

地元の津に昔っからある「はちみつ饅頭」(蜂蜜まんじゅう)を、30個、買ってきてくれました。

 

 

昔ながらの竹の皮で包んだ焼きたてのお饅頭。

九州に着いた時には冷めていたけど

10個ずつ包まれたお饅頭を一包み、

義父が最後にお世話になっていたホスピスの看護師さんたちに渡すことができました。

 

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10個は、お通夜の時に親戚で

10個は、ひ孫たちを連れた孫たち(姪っ子たち)が持って帰りました。


 

手が汚れないように

個包装されたお洒落な銘菓じゃないけれど、

竹の皮に包まれ、包装紙で巻かれたはちみつ饅頭はしっとりしていて、

子どもの頃、よく食べた甘じょっぱい懐かしい味がしました。

 

 

 

なんだかほっとする味でした。

 

 

 

「昨日の、あのお饅頭、美味しかった~」

と言ってくれた姪っ子の言葉がとっても嬉しくて、

はちみつ饅頭、、母らしいなぁ、と思いました。

 

 

 

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・・・お義父さん、忘れないよ。ここにいるよ。私の心の中に。