まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
連日、生きものにまみれて生きてます。
理科室で飼ってるメダカ。
じゃんじゃん卵産んでるので採卵水槽へ移動。
卵から赤ちゃん生まれてた。
3年生が飼ってるモンシロチョウとアゲハのお世話
(丸まったキャベツの中で蛹になってた、、
ちゃんと羽化できますように!)
この前は、中庭の田んぼにカルガモが、
今週はアオサギが来てました。
(これは池に現れた時の写真)
そこで、すかさず
お昼の放送の読み聞かせの前に
「はじめに〇〇小学校 生きものニュースです!」
アオサギ田んぼに現る!のニュース速報流す。
(「読み聞かせよりこっちがメインやろ!」というツッコミは置いといて)
「アオサギは、日本で一番大きなサギです。
特徴は、長~い脚と、灰色の背中、白い首。
頭に、ひょろっとした黒い冠羽があります。
生きものは、エサがあるところに 来ます。
田んぼには、アオサギの大好物、カエル、オタマジャクシ、ヤゴや虫などいろ~んな生きものがいます。
でも、中庭の池に来てるときは魚を狙っているので
アオサギを田んぼに案内してあげてください。」
(どうやって……というツッコミは置いといて
)
「さて、みなさんは、タニシという貝を知っていますか?
タニシは、田んぼや水路などにいる小さくてまるっこい巻貝の仲間です。
今日のおはなしは、4年生の人がリクエストしてくれた
タニシがでてくる日本の昔話です。」
『たにし長者』
岩崎京子/文 長野ヒデ子/画
教育画劇
【あらすじ】
子どもが無いおじいさんとおばあさんのところに
水神様がくださった たにしの子。
「水神さまの申し子よ」
と大切に大切に育てたけれど、たにしのまんま。
あることがきっかけで長者に気に入られ、娘を嫁にもらったたにしが
嫁と神社へお参りに行った帰り道。
たにしがいなくなったから、さあ大変。
嫁は田んぼに入り、泥だらけになってたにしを探すのだが……
‥‥‥‥
外国の変身ものは、呪いや魔法がかけられているけど、
日本の変身ものは、また違う。
これもハッピーエンドのお話です。
3学期の終わり、
ちょうど放送100回目で最終回、って言ったけど
この日は102回目の放送読み聞かせ。
まだまだ昨年度からのリクエストがたまってる。
早く読まないと、みんな、
あっという間に大きくなってしまう。
(これ、ホンマ2年前の6年生がこの間、職業体験に来てたから!)
来週は、これまたリクエストで読むのが3回目のお話です。
同じお話やのに、何回も何回も、聞きたいんやなぁ。
そんで、同じところで 笑うんかなぁ。
いつも放送室で一人で読んでるので、
そんな教室の子どもたちの様子を
見てみたいな。
※2年前とやってること、いっしょ。
光に透ける葉っぱ