まいど~ちょうちょカエルヘビ

生きもの自然科学大好き 

絵本講師のくがやよいです

 

 

 

 

飛ぶように日が過ぎていくなぁー。

 

 

 

 

相変わらず、土と、生きものと、子どもにまみれて働いてます。

(毎日、服が泥だらけ)

 

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(オタマ手づかみ)

 

 

 

 

「ところで、絵本は?」ですって??(`・ω・´)

 

 

 

今、メダカの産卵→孵化シーズン。

 

(グリーンウォーターは生まれたての赤ちゃんメダカのごはん)

 

理科室前にメダカの卵と生まれたての赤ちゃんを置いて、

 

『うまれたよ!メダカ』(岩崎書店)を並べて、

 

 

カニの横にはカニの絵本と甲殻類図鑑、

(モクズガニ。かっちょええ!)

 

 

 

 

(↑これ、もはや細密画やろ)

 

 

 

ゾウムシくんの横にはゾウムシの絵本

オタマの横にはオタマの絵本、

 

 

 

 

ヤゴの横には・・・・もうええって。

 

 

『うまれたよ!ヤゴ』

中瀬潤/写真 小杉みのり/構成・文

 

 

岩崎書店のこのシリーズ、めっちゃおすすめ!

 

 

 

5・6年生の授業に合わせて絵本を持って行ったり、

 

 

5年生は、大豆の発芽実験が終わったので

いろんな種類の豆が載ってる絵本を。

 

授業、めっちゃ面白かったなぁ~ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は修学旅行で広島へ行くので

その関連絵本を。

 

 

 

 

授業を聞いてると思い浮かぶ絵本がいろいろあって、

子どもたちと 先生たちに 

タイムリーにいろんな絵本を手渡せるように

「もっともっと、絵本のことを知りたい!」って思う。

 

 

 

 

なので、

月に一度、絵本学講座と(課題提出毎回大変。←すげーぜんぶ漢字(・∀・)

絵本LABOでロシアとウクライナの絵本、

 

(『3びきのくま』だけで、こんなにある!)

(生きものたちの絵が秀逸!だいすきなロジャンコフスキーさんもロシアの絵本作家さん)

 

 

6月は、北欧の絵本について

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べスコフさんの絵本は、持ってないけど、好きな人は好きだと思う!

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自然をよーく観察している人なので、植物の絵がステキ!

さすが北欧、白樺が出てくる。

 

 

たくさんの人に愛されている

リンドグレーンさんと、マーシャ・ブラウンさんの絵本

 

イブ・スパング・オルセンさんも。

『ぬまばばさまのさけづくり』、

大好きさー(^^♪

 

 

 

 

 

カリブーたちと、サーミの民族衣装が素敵な

日本人作家さんのこの絵本もよかったなー。

 

 

 

 

 

 

 

日曜日は、

ストレージブックスさんで松田素子さんの講座を聞いて

仕事の後は、夕暮れ時に窓の外の池のサギたちに気持ちを持って行かれそうになりながら

宮澤賢治オタクな先生の講義を受けて

癒されています。にっこり

 

 

 


そんな中でも、一番、

自分が「鍛えられているなー」と思うのは

週に一度の 校内放送読み聞かせ。

 

 

 

昔話の力を信じちゃいるけど、

耳から聴くおはなしだけで、子どもたちが

心の中にその世界を描き出せるか。

 

 

 

絵本は、絵が物語ってくれるけど、放送読み聞かせにはそれがない。

 

 

 

おはなしを選ぶところから始まって、(リクエストはとにかく面白いやつ!)

読み方、スピード、台詞回し、登場人物の気持ちを考えつつ、

そのおはなしが自分のものになるまで練習する。

 

 

そして、できるだけ

職業的な読み方にならないように読みます。

 

(要するに、普段の自分のまんま読むってこと)

 

「特別な人」「読んでくれている」読み聞かせにならないように。

読み聞かせが、日常であるように。

 

 

 


読み聞かせをするときに、ものすごく勉強になったのが

正置先生のこの本。(めっちゃ難解ですけども)

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マーカーだらけで、抜粋したい箇所がたくさん!!!

今、受講中の絵本学講座のテキストです。

 (哲学用語、よーわかりません(ー ー;)

 

 

 

 

 

 

 

そして明日は、その

絵本学講座の最終レポート提出日。

 

 

・・・なのに、全然まとまらず、進んでません(;・∀・)汗

 

 

 

 

 

 

 

(. . )~  ←オタマジャクシ。

 

 

 

 

(オタマ飼ってる6年生たちが修学旅行に行くので、来週までうちで預かり保育中。
・・・そんなことばっかりしてるから、レポートぜんぜん進まないのです)