まいど~カエルヘビうお座

生きもの大好きドキドキ絵本講師の

くがやよいです。

 

 

 

この時期は、理科の準備もあって

生きものを見たり触れたりしている時間が多いです。

 

 

 

 

小学校の中庭にある田んぼには

いろーんないきものがいます。

 

その中で今日、ご紹介するのは、

 


 

プランクトンの一種、ミジンコです。

 

 

 

 

 

これがたくさんいる田んぼは豊かな生態系を持ち、

プランクトンを食べる生きものを食べる

いろいろな鳥たち、

カルガモ、サギ、カラスなどもやってきます。
  

 

 

 

一学期は5年生の理科で

プランクトンと顕微鏡の勉強をするので

田んぼでプランクトンをとってきて

プレパラートを作ります。

 

 

 

顕微鏡で見ると、ミジンコはこーんな感じ。

 


エビやカニの仲間だってことが、よく分かります。

 

 

 

背中に卵があったり、

赤ちゃんを背負ってたりして

ミジンコも結構 大変そうです。

 

 

 

顕微鏡で覗くと

子どもたちが歓声を上げて見入っています。

 

 

 

メダカとプランクトンのところが

5年生の理科では一番楽しいと

個人的には思いますニコ

 

 

 

 

 

 

 

関連する絵本を理科室文庫に揃えます。

 

(書誌情報は後ほど)

 

 

 

3年生の子どもたちも生きものが大好きなので

(元・ミジンコオタマハンターズ)

3年生の学級文庫にも

生きものの絵本を持って行きます。

 

 

「あーっ、新しい本??」

 

 

っと、目を輝かせながら聞いてくるので

いろんな絵本を持って行くのが楽しみです。

 

 

 

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小さな生き物たちの世界を ルーペで覗いてみたら』

井上雅史/写真  岸本年郎/監修
マイルスタッフ発行 
 

 

 

 

 

『わらうプランクトン』

ひらいあきお 小学館

 

 

 

この本も子どもたち、面白がって見てました。

 

 

 

ミジンコのページには
「○○小学校の田んぼにいてるよ!」
と大きく書いた付せんを貼っておきます。
 
 
 

 

 

H小学校の3年生たちは

小学校の田んぼに

こんなものがいるっていうことを

ちゃーんと知っていますほっこり

 

 

 

 

図書館から借りてきた絵本は、
二週間たったら返さないといけないので
その絵本をがっさりと取りに行くと、
 
 
「これは返さんといて~!」
 
 
って、女の子が絵本をぎゅーっと抱きしめて私を見上げるので、
 
 

 

「・・・・しゃーないなぁ。(超~かわいいなっラブハート!)」

 

っと思いながら

貸し出し延長の手続きをしたりしています。

 

 

 

 

 

女の子が抱きしめてた絵本。

 

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『みつけた!びっくり虫』 

『みつけた!おもしろ虫』

(童心社)

 

どちらも谷本雄治さん/文

石森愛彦さん/絵

の絵本です。