まいど~^^

生きもの大好きドキドキ絵本講師の くが やよいですニコ

 

 

雨が続いていますが・・・

雨の合間に生きもの探し。

 

 

 

うちの玄関先のオリーブとトネリコの木。

いろんな生きものが遊びにきます。

 

 

 

じっと見てると・・・

 

いた!

 

 

 

アニマル柄を着こなす大阪のおばちゃんにも負けない

見事なゼブラ柄 発見!!

 

 

派手派手カメムシ急ぐ


そしてゾウムシくんも!

 

 

彼のピンチの時の秘技、

 

 

死んだフリ!(笑)

 

 

 

このゾウムシくん、鼻が長いのでその名がついたと思われますが

かわいいから、と放っておくと えらいことになります。

 

 

この幼虫は、カミキリムシと同じで木を食います。

大切にしていたオリーブが一本、幹が穴だらけになって

枯れてしまったことがありました。

 

 

 

なので、最近は 遊んでから

近所の竹やぶにリリース。

 



そんなゾウムシくんが出てくる絵本。(ゆっこちゃんが教えてくれました)

 

『ぞうむしくん がんばる』

かみやしん/作・絵

金の星社

 

 

 

なるほど!

ゾウムシくんの秘技がこんな風に・・・!

 

 

まずこのゾウムシくんのフォルムがかわいいじゃないですかねー

大きいゾウムシくんと 小さいゾウムシくん。

それぞれ個性があります。

 

 

そして、いろんな生きものたちが登場します。

 

 

こんなのや、

image

 

 

こんなのも。

 

image

 

どれも、この夏出稼ぎバイトに行っていた茂木で

ししょー(日本野生生物研究所所長の奥山さん)に連れて行ってもらった

もてぎナイトで観察した生きものたちです。

 

 

 

羽の模様が目のように見えるのは、

鳥などに捕食されるのを防ぐためだと思われます。

 

 

 

みんな自分の身を守るために

いろんなものをまねたり(擬態といいます)

いろんな技を身につけています。

 

 

 

上野の国立科学博物館の昆虫展でも

擬態の展示があったけど

この絵本は、これだけのことを

子どもたちに分かりやすく描写しています。

 

 
 

 

 

私は、生きものの出てくる絵本は 

ファンタジックな本の側からじゃなく、

リアルな生きもの側から絵本の世界に入ってしまうことが多いけど

 

この絵本は ドラマがあって、

生きもの好きな子どもたちのハートを

ぐっハッとつかむことでしょうほっこり

 

 

 

 

ファンタジックな絵本の世界、

下矢印  上矢印  下矢印  上矢印

リアルに触れる自然の世界、

 

 

あっちとこっちの世界を行き来して

子どもたちはいろんな体験をするでしょう。

 

 

できることなら

リアルに見て感じてほしい!

と願う、生きもの好き絵本講師なのでした。

 

 

(だってゾウムシくん、秘技・死んだふり、からの

「もういっかなー・・・」ってそろそろ動き出すところ、めっちゃかわいいねんもん。。。)

 

 

 

 

 

 

この動画も おもしろいですよー^^

『さわる知リ100体験』

私は、36と 50に 触れてみたい・・・

(注注意音が出ます)