まいど~カエルうお座

生きもの大好きドキドキ絵本講師の

くがやよいです。

 

 

 

先月、小学校の池で

子どもたちに手伝ってもらいながら

めだか採りをしました。

 

 

先日のカニ脱走事件の後、

理科担当の先生にお願いして購入してもらった

伸縮自在のめっちゃいいタモ網キラキラ

意気揚々と持って行きました。

 

 

 

あ~~~血が騒ぐドキドキ

 

 

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その様子を見ていた若い先生が

「あっ、久賀塾が開講されてる!」

って言ってて 笑ってしまいましたねー

(何やねんそのメダカ専門塾!)

 

 

 

めだかやプランクトン採集は

理科支援でいちば~ん好きな業務ドキドキ

(5年生たちが観察した後 大切に飼って繁殖させます)

 

 

U小学校だと1時間で50匹は採れたけど

 

H小学校の池、、、

 

 

 

 

めだかが いなーい。。。(´・_・`)

 

 

 

 

去年の5年生たちが卵から育てた稚魚、

たくさーん 放したのになぁ。

 

 

 

 

見つかったのは 3匹。

若い先生が 楽しそうに

つかまえてくれました。(先生も参加うお座

 

オス2匹とメス1匹。

 

 

ヌマエビも。

 

 

 

おかしい。池にいたはずの金魚や魚までいない。

 

 

 

 

 

んんん・・・・!?

 

 

 

 

 

 

 
 


 

 

 

 

こ、

こやつのしわざかーー!!

 

 

 

 

 

 

 

アオサギにとっては魚がごはんやもんなー。

 

 

悔しくも風になびく頭の羽毛がかっこいい。

この絵本の表紙と同じやなぁ。

 

 

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野生の生きものは、エサがとれないと死ぬ。
 

 

分かってるけど、

きれーいに食べてしまいおってからに。。。

(メダカ塾塾長怒。)

 

 

めだかの隠れ場所になる浮葉植物を入れると

亀次郎たちが食べてしまうんやろなー。うーん

 

 

 

亀たちと分けて、

沈水植物 (沈んでる草)、

浮葉植物 (浮いてる草)、

抽水植物 (シュッとしてる草)のある

めだかゾーンを作れないか

教頭先生に相談してみよう。

 

 

 

理想的な めだかゾーンが描かれている

大好きな絵本です。(これは緋色のヒメダカ)

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『おーい、めだか』 島津和子/作 福音館書店

 

 

 

 

アオサギくん、

カメ池の横の池で無防備に魚とりしてました。

 

それはそれでかわいいほっこり


 

 

 

 

うお座 うお座 うお座

 

 

 

 

版画が素晴らしい とうごうなりささんの

自然科学絵本。

首の模様も実物とおんなじ!

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『アオサギのさかなとり』 福音館書店

 

 

お魚を消化するために

首を縮めてじーっとしてるアオサギくんが

かわいいです。

 

 

そして、

自然界の中に見る「青」は、

はっとするほど美しい。

静かな青い時間が流れているような絵本。

(ぞくっ、とするような気持ちになるのは私だけかな?)

 

『あおのじかん』

イザベル・シムレール/文・絵

石津ちひろ/訳
岩波書店
 

 

 

どちらもおすすめでーす^^