まいど~^^

生きもの大好きドキドキ絵本講師の

くが やよいですニコ

 

 

 

一昨日、絵本を読みに行った保育園には

カモがいます。

 

 

予定の時間よりかなり早く着いてしまって、

「寒いので中に入って待っていてくださいね」

と先生。

 

 

・・・でも、園庭のカモがかわいくて

 

 

 

 激 写 カメラキラキラ

 

 

か、かわええ、、、ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

この子のチャームポイントは

この尾羽のクルンとなってるところ爆  笑ビックリマーク

 

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水も滴る、いいオスキラキラ

 

 

 

「ドヤねん?」

 

 

 

「いつまで写しとん???」

 

 

 

 

水鳥の羽の はっ水、すごいなー。

そして羽の模様や色がすごーくきれい。

 

 

 

ちなみに、この子の名前は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍 馬。

(リョウマ)    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カモなのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

マガモ

 

(生きものだけでもうお腹いっぱいと思ったけどいちおう絵本のことも)

 

 

 

 

 

 

さて、カモといえば

真っ先に思い浮かぶのがこの絵本ビックリマーク

 

『かもさん おとおり』 
ロバート・マックロスキー/ぶんとえ
わたなべ しげお/やく
福音館書店
 
 
 
1941年にアメリカのヴァイキング社から出版され
なんと、アメリカでは77年間、
日本では1965年から53年もの間
読み継がれている絵本です!
 
 
アメリカのボストンで本当にあったお話が
元になっています。
 
 
 
かものマラードさんとマラードおくさんは
子育てをする場所を探して
ボストンの街にやってきます。
 
心地よい場所を見つけ、巣作りをした
かもの夫婦は、毎日ピーナッツをくれる
マイケルさんという警官と仲良くなります。
 
やがて、マラードおくさんは八つの卵を産み、
子どもたちが生まれます。
この小がもが またかわいい!
 
ジャック、カック、ラック、マック、ナック、
ウァック、パック、クァックの八羽のきょうだいは
すくすくと育ち、ある日、一列に並んで大移動を始めます。
 
道路には車がいっぱい!そこを横切ろうとするかもたち。
そして、大変な騒ぎになってしまうのですが・・・・・
 
 
マガモ
 
 
素晴らしいハッピーエンドに向けて物語は進んでいきます。
 
 
カモたちだけじゃなく、人間の子どもたちも
この物語のように たくさんの人の温かさや
優しさに触れて育ってほしいな。。。
 
 
そして、時には急ぐ足や、アクセルを緩めて
ゆっくり待つことができるような
社会になっていくといいな、と
本当に思います。
 
 
 
小ガモたちに囲まれているマラードおくさん、
 
そして、よるになり、ちいさなしまに
泳いで帰っていくカモたちのシルエット。
 
 
そのページの絵が とても とても好きです。
(ぜんぶいいけど!)
 
最後のページに描かれたボストンの街の地図も。
 
 
 
 
八羽の小ガモを引き連れて、堂々と
道の ど真ん中を歩くマラードおくさん。
 
 
その時の様子が、ボストンの公園に
銅像となって 今も残っています。

 

 

 

 

 

そして、これはカモじゃなくて 

カイツブリのお話ですが。


『ちびっこ ぴいた』

こばやしえりこ/作

こぐま社

 

 

 

 

ある日、池で3羽のヒナが生まれます。

末っ子の「ぴいた」は、元気で好奇心のかたまり!

 父さんとはじめて遠出をした日、ぴいたは

目にするいろいろなことに夢中になって、

気が付くと迷子になってしまいます。

そこに、ヘビがやってきて・・・・・

 

 

 

 

ぴいたのはじめての冒険に

ドキドキハラハラ・・・

 

でも、

スケッチしたような絵のあたたかさに

なぜか安心して見入ってしまいます。

 

 

自然界の生きものたちの姿、

ぴいたのお父さんとお母さんの

毅然とした姿もいい!

 

 

 

 

 

生きものも大好きだけど、

やっぱり、絵本のことを書き出すと

止まらなくなってしまいます。。。汗

 

 

 

 

ではでは この辺で。バイバイ