まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
月に一度、仕事帰りに
カモがいる保育所で読み聞かせ。
だいたい夕方くらいになると
うちは仕事でへとへとで,素の状態に。
ここの子たちにエネルギーチャージしてもらう。
子どもたち、それはもう、元気元気!
うちの顔を見るとみんな、すぐに園庭にある木小屋に集まってくる。
子どもたちは、本当に読み聞かせが好きやなぁ、といつも思う。
(そして、うちがぶら下げてるトナカイの角の笛を我先にと吹きまくる……)
この日は、ずっと読みたかった絵本を。
『かもさんおとおり』
ロバート・マックロスキ―/ぶんとえ
わたなべしげお/やく
福音館書店
カモが出てくるからかな、
「龍馬やー!」とめっちゃ聞いていた。(龍馬は飼ってるカモの名前。カモなのに龍馬)
やっぱり、みんな好きやったなー
『ちょうが ちょん!』
みやまつ ともみ/さく
ちいさなかがくのとも
福音館書店
この絵本は、一読した瞬間に
「これは…
ぜったいにいい!」
と即購入。
いつも理科室文庫にやってくる子たちが
この絵本のページをめくって熟読してる姿と、
読んであげたい保育所の子たちがパッと思い浮かんだから。
3年生の教室に持っていってたけど、放課後ちょっと拝借。
蝶たちの産卵を描いた、今が旬の絵本。
『ごはんだよ!だんごむし』
石橋真樹子/さく
ちいさなかがくのとも
福音館書店
みんな大好き、だんごむし。
だんごむしは、子どもの友だち。
この絵本を読んだとき、ぱっと思い浮かんだ
「だんごむし100ぴきプロジェクト」。
現在、理科室文庫では参加メンバー(だんごむし)募集中。
(速攻で集まって、今、ものすごいことに、、、)
『サンドイッチ サンドイッチ』
小西英子/さく
福音館書店
なんてみずみずしい絵本なんだーー
大型絵本で読むと、さらにみずみずしさが際立つ!
みんなで絵本のサンドイッチ食べました
この日、うちからみんなへのお土産は
キャベツ畑で見つけた
モンシロチョウのたまご。
(群がる群がる……葉っぱに、子どもたちが。)
なぜか保育所のアオムシの寄生蜂の繭を引き取り、帰る。
(今年は寄生されたアオムシが多いなぁ。。。)
帰り道の紫陽花がキレイでした。
風が強い日。
この大型絵本、本当におすすめです!