まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
滋賀県のJR蓬莱駅より見える山
(押すな、押すな、絶対に押すなよ~~びわこベースのベランダにて。)
月曜日に、
「なぁなぁ、
昨日テレビ見た?」
と小学生と話が盛り上がる、週に一度の、最も好きな番組!
夜7:30~「ダーウィンが来た!」のお知らせです。
7月7日は自然写真家の関慎太郎さんが取材協力をされた回です。(1回目はヤモリでした)
(以下は関さんの投稿より↓)
今年2本目のダーウィンが来た!
今回は『清流の歌姫!?カジカガエル』
2ヶ月ほど過酷な?ロケのお手伝いをさせていただきました。なかなかいい映像が撮れましたよ!
今回は、びわこベースのスタッフもロケに出演してもらい、アナログな大実験をお手伝いさせていただきました。
身近な生きものですが知られていないことが多いのと、やはり魅力いっぱいですね!
7月7日七夕の夜はダーウィンが来た!でお願いします!
https://x.com/nhk_darwin/status/1807368751756857487?s=46...
七夕の夜に登場するのはズバリ、歌姫☆舞台は天の川ではなく、日本の清流です。歌っているのは、カジカガエル☆日本最古の歌集・万葉集にも登場し、古くから日本人に愛されてきました。その暮らしぶりは、歌ひとすじ!繁殖期の春から夏には昼夜を問わず、メスを呼ぶ求愛のためにオスたちが自慢の美声を響かせます。え、気づいちゃいました?最初に「歌姫」と書きましたが、美声の持ち主はぜ~んぶオスなんです。今回はその歌声をアナログな大実験や最新の科学技術で徹底分析☆すると研究者も驚きの結果が出ちゃいました!それが…「超音波」!?カエルが超音波を出すって、いったいどういうこと?美声に秘められた驚きのヒミツに迫ります!
・・・・・・・・・・・・(ここまで)
関さんは、琵琶湖畔に建つ水族館「びわこベース」の運営もされていて、たくさんの書籍や写真絵本も出されています。
(びわこベースに、本物のオオサンショウウオがやってきたんです!※交雑種です)
月に一度、さまざまな生物の研究者や飼育者、
海洋堂のフィギュア着色技師さんなど招いて開催される「サイエンス・カフェ」は、専門性が高いのですが小学生も聞くことができる内容です。
アットホームな感じの水族館で、目の前には琵琶湖が広がり、
だいたいいつも何かしらの赤ちゃん(幼体)がいます。
ヘビやヒキガエルも抱っこできますよ
このこ、とってもかわいかった~
夏休み、滋賀・京都方面に来られることがありましたら、
びわこベースへはJR志賀駅より琵琶湖畔をテクテク歩いて15分(定休日あり〼。HPでご確認ください)
自然科学や生きもの関係の本や絵本や図鑑がぎっしり並んだ、オリジナルデザインの本棚も素敵です。
天井の梁には、巨大なアナコンダかボアの美しい抜け殻が巻きついています。
天井からぶら下がってるオオサンショウウオの見事なハリボテは、阿部夏丸さん作です。
中央テーブルには、わが師匠✨奥山英治さん(日本野生生物研究所所長でイラストレーター)ほかのすてきな落書きもありますよ。
書籍やグッズ販売、カエルやドジョウのポスターも。
奥山英治師匠の絵本と、関慎太郎さんの絵本の記事を書いた「絵本フォーラム」も置いてくださいました。
★びわこベースホームページ
仕事が忙しくて忙しくて、池と田んぼぐらいしか行けてないけど、
川か湖へ行きたい。そろそろ禁断症状。
(関慎太郎さん、奥山英治さんとそのお弟子さん、阿部夏丸さんとの夢のような一日。。。)
<小学生に大人気!関慎太郎さんの本いろいろ>