まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
今年はできるだけ絵本講座の記事を書くぞー\(^o^)/
ってもう一月前のことですが。
大阪府吹田市の夢つながり未来館(ゆいぴあ)青少年サポートセンターへ保育士さん応援絵本講座に行って来ました。
演題は「子どもの心を豊かに育む絵本と読み聞かせの力」。
とらねこ大将は、講座でわらべうた遊びをするときの自分の相棒(子ども役)。
この日は、ホワイトボードにガムテで貼りつつ(ごめんて)、見本お手本になってもらいました。
ひさびさにカラスの赤ちゃんたちも連れて行きました。
「カラスの赤ちゃん」の手袋人形遊び(くがバージョン)には
リアルなおかんの心持ち(はよ寝ーや)と
子どもたちの願い(おかーちゃんお話して歌ってナデナデしてだっこして一緒に寝て)が詰まっています。
「もうこれだけでもええんちゃうか。。。」(←おいっ)と思うぐらい、子どもたちが求めているものが詰まっています。
子どもたちにとって、世界で一番の読み手はその子の親。
そして家族。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、おばちゃん、おじちゃん、、、
その子が大好きな身近な人の、生の声が一番いい。
園や学校だったら、担任の先生。
その読み方に、上手いヘタは関係ない。
テクニックやノウハウより、ずーーーーーっと大切なことがあるのです。
そして、
この日もまつぼっくりの実験をしてみました。
巌流島で拾ったやつ。
.
絵本講座でも実験。
興味津々で見てくださる先生たちがまた子どもたちと遊んでくれるといいな。
会場準備をしてくださっていたスタッフのお一人が、ある絵本を見て、
ハッとした表情をされました。
「…うわ、懐かしいな〜」と
数十年ぶりに親友に再会したような表情で。
きっと、子どもの頃、何度も何度も読んでもらった絵本なんだろうな。
(バートンの『はたらく くるま』ポプラ社)
思いがけず、そんな表情や呟きに出会えることも絵本講座の醍醐味の一つです。
かんわいぃー
講座に呼んでくださったMさん、スタッフの方、ご参加くださった皆さん、
そして講座の後、いろんなお話や質問をしてくださった皆さん
本当にありがとうございました。
皆さんへ心からのエールを込めて
最後に力いっぱい読みました。
ゆいぴあ入り口。
↑シャチとクジラ!
アオウミウシも!
オオサンショウウオ!?か、かわええ
チンアナゴ。
会場の入り口のアートが海洋生物、水の生きもの特集でめっちゃかわいかった
・・・実は、とってもうれしい後日談があるのです。それはまた今度書きますね。
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