ワインは素敵な恋の道しるべ -240ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

国立新美術館内にあるフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』でのディナー会を終えると、軽く飲んで帰ろうということに。

 

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お店から橋を渡り、本館側へ。

長居をしたので、賑やかだったお店にも既に客の姿はほとんどない。

 

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コーン型のエントランスの照明も落とされている。

 

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通用口から国立新美術館を出ると、遠くにダイヤモンドヴェールの東京タワー。

 

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右手には六本木ヒルズ。

歩いて10分ほどで行くことが出来る。

 

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後ろを振り向くと、黒川紀章氏設計の美しい造形が暗闇に怪しく輝く。

 

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東京ミッドタウン西交差点まで来た。

ここでkennyさんと固く握手をしてお別れし、5人で次のお店に向かう。

 

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皆さんをご案内したお店は、『リオ・ブルーイング&コー』。

 

お店の全景は、H.P.からお借りした。

 

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ここは、世界のクラフトビアを味わえるお店。

ずらりと並んだタップが圧巻。

もちろんワインも揃っている。

 

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時間は遅いが、さすがミッドタウン六本木、まだ多くの客で賑わっている。

 

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五人で乾杯。

二次会メンバーは、KEiさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。

KEiさんはセリス・ジューシーIPA、ちぃさんとひさちゃんはセリス・ホワイト、pink bouquetさんはセント・ベルナルデュス・アブト。

 

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私が選んだのは、ベルギー・チョコレート・スタウト。

デ・ラ・セーヌ醸造所とリオ・ブルーイング&コーのコラボ・ビール。

濃厚なモルトとチョコレートの苦味が効いてとても美味い。

 

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お通しは、自家製パテ(だったと思う)。

クラッカーに乗せて食べるとビールに良く合う。

 

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ここの名物の一つ、シカゴピザ。

トウキョウ・トラディショナル、Lサイズ。

トウキョウX、モッツアレラ、トマトソース、アーリーレッド、山椒が使われている。

 

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シカゴピザはヴォリュームたっぷりで、フレンチのフルコースを食べてきたお腹に堪える。

でも、美味しく、クラフトビールに良く合う。

 

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私の二杯目は、フローリス・フランボワーズ。

コリアンダーとオレンジの皮が入ったホワイトビールに、フランボワーズを加えたクラフトビア。

 

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すっかり出来上がって『リオ・ブルーイング&コー』を出ると、夜も更け、目の前のキャノピー・スクエアにも人影はまばら。

大屋根を支える柱の造形を見て、バルセロナのサグラダファミリアの柱の上部を思い出してしまった。

でもガウディの方が優美で、この柱はセロリのようだ。

サグラダファミリア訪問記事はこちら。

サグラダファミリア聖堂、バルセロナ

 

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東京ミッドタウン六本木を外苑東通りに出て、帰途に就く。

 

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六本木交差点まで来ると、さすがに人が多い。

「ブダペスト展」、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』、そして『リオ・ブルーイング&コー』と楽しい夜だった。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

六本木の国立新美術館のフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で友人達と過ごす楽しいディナーの続き。

今夜のメンバーは、KEiさん、kennyさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年をたっぷり飲んだ後は、白ワイン。

一応ワイン会でもあるので、皆さんにワインの説明も行う。

モロー・ノーデ、シャブリ、2017年。

モロー・ノーデは17世紀から続く家族経営のドメーヌ。

2000年代から評価が高まり、”シャブリのニュージェネレーション”と称されている。

 

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豊かな果実味、複層的な味わい、活き活きとしたミネラル、これは確かに並みのシャブリではない。

有機栽培、手摘み、野生酵母、大樽での熟成など、自然な造りに拘っているのだそうだ。

 

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仙台産平目と帆立貝のムースのヴァプール、縮みほうれん草のエチュベ、ソース・ヴァンブラン。

 

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随分大物の平目だ。

ソース・ヴァンブランとベストマッチで美味い。

 

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赤ワインで再び乾杯。

 

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シャトー・メゾン・ブランシュ、2009年。

ボルドー右岸、サンテミリオン衛星地区のモンターニュ・サンテミリオンのシャトー。

サンテミリオンのワインの価格が上がり過ぎているので、最近は衛星地区のワインを飲むことが多くなっている。

 

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濃厚な果実味、カシス、ビターチョコレート、そしてなめし皮のニュアンス。

タンニンは強いが円やかで、ビロードのような果実味に良く溶け込んでいる。

ぶどうはメルロー主体で、カベルネ・フランが加えられている。

赤白の並行飲みも楽しい。

 

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北海道知床産蝦夷鹿と栗のパイ包み焼き、ソース・ポワブラード、根セロリのピューレと季節の野菜添え。

 

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パイの中には、蝦夷鹿肉がぎっしり。

スパイシーで甘酸っぱいポワブラード・ソースが蝦夷鹿に良く合って美味い。

 

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食後のディジェスティフが届く。

スッド・ウエストのドメーヌ・コアペが造る、バレ・ドクトーブル、ジュランソン、2018年。

パスリヤージュという方法で作られるスイートワイン。

完熟ぶどうを10月末まで樹に残し、ピレネー山脈から吹き降ろす寒風にさらすことにより、糖度と酸度を高めたぶどうから造られている。

10月までぶどうの実が風に吹かれて樹で揺れることから、バレ・ドクトーブル=10月のバレーと名付けられている。

 

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アプリコット、ピーチ、パッションフルーツのニュアンス、柔らかい果実味、後味にはキャラメル、カカオのヒント。

強い甘みを持ちながら、酸もしっかりあるので爽やかな飲み口。

ぶどうはプティ・マンサン100%で、樽熟成期間は5~6ヶ月。

 

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チョコレートのタルト、フォンダン仕立て、ヴァニラ風味のアイスクリーム。

 

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飲んだ後のデセールは美味い。

しかも大好きなチョコレートとは嬉しい一品。

 

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濃厚なチョコレートには、ヴァニラアイスクリームが良く合う。

 

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ここで、お誕生日が近いメンバーへのサプライズ。

松尾支配人にハピバプレートをお願いしておいた。

これは、隣の席のKEiさんのプレート。

 

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全員で記念撮影。

写真でお判りのとおり、6人中4人の誕生日が近いというのも驚き。

KEiさん、kennyさん、ちぃさん、pink bouquetさん、お誕生日おめでとございます!

という訳で、お祝いの対象でないのは、一番奥のひさちゃんとお隣の私のみ。

 

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「ブダペスト展」鑑賞からディナー会まで、とても楽しい夜だった。

お世話になった松尾支配人に礼を述べ、見送られて店をあとにする。

友人達と過ごす楽しい六本木の夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

友人達と六本木の国立新美術館で待ち合わせ。

 

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国立新美術館に行くには乃木坂駅が直結なので便利だが、裏口から入館することになるので建物の美しいフォルムを楽しむことはできない。

時間は掛かるが、やはり六本木駅側から来る方が好きだ。

 

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待ち合わせ場所は、「ブダペスト展」の入り口。

 

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KEiさん、kennyさん、ちぃさん、pink bouquetさんと合流し、「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に入場。

 

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ブダペストは大好きな街なので、この展覧会を楽しみにしていた。

kennyさんは日本ハンガリー友好協会の理事もされていてハンガリー事情に詳しいので、お話しを聞きながら絵を見て歩くのが楽しみだ。

ポスターに使われているのは、シニェイ・メルシェ・パールの《紫のドレスの婦人》。

シニェイ・メルシェ・パールは、19世紀後期から20世紀初頭にかけて活躍した、ハンガリーを代表する画家。

 

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展覧会会場内は撮影禁止なので写真は無いが、素晴らしい展示内容だ。

展示は、Ⅰルネサンスから18世紀まで、Ⅱ19世紀・20世紀初頭、に大きく分かれている。

Ⅰの中には、1.ドイツとネーデルランドの絵画、2.イタリア絵画、3.黄金時代のオランダ絵画、4.スペイン絵画-黄金時代からゴヤまで、5.ネーデルラントとイタリアの静物画、6.17-18世紀のヨーロッパの都市と風景、7.17-18世紀のハンガリー王国の絵画芸術、8.彫刻。

Ⅱの中には、1.ビーダーマイヤー、2.レアリスム-風俗画と肖像画、3.戸外制作の絵画、4.自然主義、5.世紀末-神話、寓意、象徴主義、6.ポスト印象派、7.20世紀初頭の美術-表現主義、構成主義、アール・デコ。

シニェイ・メルシェ・パールやムンカーチ・ミハーイといったハンガリーの画家の作品も興味深かったが、ヨーロッパのルネサンスから20世紀初頭までの絵画の歴史を、クラーナハやティツィアーノに始まり、ヤン・ステーン、エル・グレコ、そしてピサロ、ルノワール、更にクールベ、コロー、モネ、そして最後はアール・デコに至るまで知ることができる、130点の素晴らしい企画展だ。

「ブダペスト展」は3月16日までの開催だが、新型コロナウイルス対策のため、国立新美術館が2月29日から3月15日まで臨時休館となってしまったことは、誠に残念である。

 

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「ブダペスト展」を鑑賞し終えると、ディナー会の会場に向かう。

会場は、この上。

 

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エレベーターで三階に上がり、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』に繋がる橋を渡る。

 

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松尾支配人に迎えられ、テーブルに案内される。

今夜は、お仕事で展覧会に間に合わなかった方一名を加え、6人でのディナー会。

 

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最近、このお店に来る頻度が高くなっている。

何故なら、植田シェフのお料理が美味しくお気に入りとなっているのだ。

 

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最初は、定番のスパークリングワイン。

 

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メンバー6人が揃い、乾杯。

今夜のメンバーは、KEiさん、kennyさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。

 

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飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

 

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深みのある果実味と強い熟成感を持ち、泡立ちも素晴らしい。

ヴーヴ・アンバルのミレジムは本当に美味しいと思う。

ぶどうは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ。

 

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バゲットも届く。

ここのバゲットは表面がしっかりパリっと焼かれているので好きだ。

 

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バゲットのお供は、カレー風味の鶏のリエット。

 

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ノルウェー産スモークサーモンとホワイトアスパラガスのムースのルーロー、オロールソースとバルサミコソース。

 

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春を告げるホワイトアスパラガスが使われた、季節感あふれる料理。

ホワイトアスパラガスのムースと、スモークサーモンの塩味が綺麗に調和している。

グリーンはバジルのソース、濃茶はバルサミコ、ピンクはトマトのソース・オロール。

友人達と過ごす、六本木の国立新美術館の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

今年は暖冬のせいか、冬になっても不夜城の成長が止まらない。

 

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そこで一回り大きい鉢に植え替え。

すると栄養が良くなったのか、今度は脇芽がぐっと大きくなった。

 

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これが二ヶ月前の写真。

この写真と較べると、本体も脇芽も一回り大きくなっていることがわかる。

 

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驚きはこの脇芽。

親株の分厚い頑丈な葉を突き破って顔を出している。

鋭い歯、口の中から出ている舌、腹を食い破って出てくるエイリアンそのものだ。

 

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このエイリアンの他にも、エイリアンの子供たちがいっぱい顔を出している。

二か月前には一匹も居なかったので驚きだ。

 

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グリーンリーフも植えてみた。

昨年は三月末に植え付けたが、今年は二月初旬に苗を植え、日の当たる窓際に置いておいた。

葉が3~4枚付いただけの小さな苗が、三週間余りでこんなに大きくなり、直径は40cmもある。

実は既に葉を5~6枚摘んで食べている。

 

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こんなに上手く成長するならと、今度はサニーレタスの苗を購入。

ほんの小さな苗が、一週間余りで随分大きくなった。

朝起きると、前夜より葉がぐっと伸びているような気がする。

植物の成長は本当にミラクル。

ベランダ菜園の前に、窓際菜園を楽しむのも良いものだ。

 

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今夜は素敵な方にいただいた日本酒を開栓。

 

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栃木県芳賀郡の惣誉酒造が醸す、惣誉 純米吟醸 生酛仕込。

 

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惣誉の酒は、伝統的な生酛仕込。

酒母で仕込を行い、自然の乳酸発酵を利用し、酵母を育てている。

 

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特A地区の山田錦を用い、精米歩合は55%。

 

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雑味の無い円やかな米の旨み。

酸がボディをキリリと引き締めている。

生酛仕込は美味い。

素晴らしい惣誉を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

クロアチアのドゥブロヴニク旧市街で彼女と過ごす楽しい旅の続き。

総督邸を出ると、少し早めのランチに向かう。

朝ご飯を食べていないので、お腹はもうぺこぺこ。

 

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網目のような路地の中には、多くのテラス席。

時間はまだ11時過ぎなので空いているが、12時になると客で埋まってしまう。

 

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目的のお店はこの奥。

 

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ここを選んだ理由は、エアコン。

ドゥブロヴニクでも他の欧州各地と同じく、エアコンが設置されたレストランは少ない。

だから皆さん、夏は外のテラス席で食事をするのだ。

 

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でもこの『ビストロ タヴラン』にはエアコンが設置されているのだ。

 

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熱い外から店に入ると、石造りの店内はひんやりと涼しく生き返る思い。

 

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不思議なのはお店の名前。

イタリアンのお店のはずだが、”トラットリア”ではなく、何故か”ビストロ”。

そう言えば昨夜のディナーのお店も『ビルトロ グロリイェット』で、”ビストロ”が付いていた。

フランスでは店の種類が”レストラン”、”ビストロ”、”ブラッスリー”、”ブヴェット”などと使い分けられているが、日本ではレストラン=洋食店として使われているように、ドゥブロヴニクでもビストロ=食堂として使われているのかもしれない。

 

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外は30数℃で日差しも強い。

水分補給は必須。

ジャムニカは長い歴史を持つクロアチア最大のミネラルウォーターのブランド。

 

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テーブルにはオリーブオイルとバルサミコがセットされている。

ビストロと名乗っているが、やはりイタリアンだ。

ドゥブロヴニクはアドリア海を挟んでイタリアに面しているので、食事やワイン用ぶどうの品種にもイタリアとの共通点が多い。

 

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選んだクロアチア・ワインは、ヴォラレヴィッツが造る、シルチス、ポシップ、2018年。

昨夜はマルヴァジアを飲んだので、今日はクロアチアを代表するもうひとつの白ワイン品種、ポシップを選んだ。

グラスはボトルの後ろに半分隠れているが、色合いは輝く黄金色。

パイナップルやトロピカルフルーツの香り、爽やかな酸とミネラルが引き締まったボディを形成する。

クロアチアのシャルドネといった感じの美味しいワインだ。

 

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ヴォラレヴィッツは父親と四人の息子が運営する家族経営のワイナリー。

畑は海に面した石ころだらけの丘陵にあり、それが豊かなミネラルをぶどうに与えているのだろう。

ワインの名のシルチスはラテン語で砂州のことで、この家族が住む町の名前。

裏のラベルを見ると、ビオ認証マークが付いている。

 

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コルクは合成品だが、香りに問題なし。

 

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シーフードサラダ。

少なく見えるが、ボウルに入っているので結構な量がある。

 

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平皿に取り分けると、半分でも量が多く見えるところが面白い。

 

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魚は、マグロとオイルサーディン。

クロアチアはマグロの生産大国で、日本にも大量に輸入されている。

 

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ムール貝も注文。

ガーリックの香りが食欲をそそる。

 

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ドゥブロヴニクのシーフードは美味い。

 

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中振りのムール貝はジューシーで美味かった。

冷えた白ワインにも良く合い、美味しく完食。

 

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昨夜の『グロリイェット』でのイカスミのリゾットが美味しかったので、ここでもシーフード・リゾットを注文。

 

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プチプチ感があると思ったら、麦も入っている。

味付けが濃くなく、魚介の出汁が効いていて絶品。

 

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デザートは、ドゥブロヴニク風プリンのロジャータ。

硬めのプリンは好きだ。

生クリームは甘くなく、蜂蜜、アーモンドのバランスが良い。

 

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セルビアではブラジルと同じような煮出しコーヒーだったが、ここではエスプレッソ。

 

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カップの絵が可愛い。

 

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お砂糖にもドゥブロヴニクの名前。

 

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棚を良く見ると、ミシュランの楯。

ミシュランガイドのビブグルマンに選出されたのだそうだ。

彼女と過ごすドゥブロヴニクの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

彼女と過ごす、クロアチア、ドゥブロヴニクの旅の続き。

 

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フランシスコ会修道院を出ると、次に向かったのはマリン・ドゥルジッチの家。

 

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マリン・ドゥルジッチはドゥブロヴニク出身のルネッサンス期の劇作家。

 

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彼の作品は、ルネッサンス期最高の喜劇と評され、ヨーロッパ中で上演されているのだそうだ。

 

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彼の居室はとても質素で、ベッドも割と小さい。

 

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彼の喜劇が絵本になっている。

 

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マリン・ドゥルジッチの家を出ると、総督邸に向かう。

 

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ここが総督邸の入り口。

総督邸はラグーサ共和国の総督の住居であると同時に、評議会や元老院などの行政機関が入居する、ドゥブロヴニクの中心的建物。

 

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ここでもドゥブロヴニク・カードでスムースに入館。

ドゥブロヴニクとはスラブ語の呼称で、ラテン語ではラグーサなので、昔の国名はラグーサ共和国。

 

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1階の部屋には、多くの絵画。

部屋によって建築様式が異なっているのも面白い。

説明を読んでみると、15世紀初頭に建設されたときはゴシック様式。

火薬の爆発で被害を受けた後の修復はルネッサンス様式。

そして1667年の大地震の後はバロック様式が付け加えられたのだそうだ。

 

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この人形が何だったか説明を読んだのだが、忘れてしまった。

 

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ラグーサ共和国は海洋貿易で繁栄した都市国家。

当時はこんなケースに財宝を詰めて運んだのだろうか。

 

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中庭に面した壁には、牢獄もある。

入り口は腰を屈めないと入れないし、中の房もとても狭い。

 

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中庭から見上げると、二階にも優美な回廊が設けられている。

 

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壁にはドゥブロヴニクを紹介する液晶TVが置かれている。

歴史物語仕立てとなっていて、なかなか面白い。

 

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二階にはとても美しい部屋が並ぶ。

 

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こんな時計も置かれている。

 

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総督の部屋はロココの間と呼ばれている。

総督の任期は僅か1ヶ月で、元首ではあっても象徴的存在。

そして総督になると、その期間はこの建物から外に出ることはできなかったそうだ。

 

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壁の台座が面白い。

当時も召使いとして黒人を使っていたのだろうか。

 

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総督の居住エリアは紫に近い濃いピンクで統一されている。

 

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執務机は小さく、実務的ではない。

やはり実務をこなすのではなく、象徴としての存在であったことがわかる。

 

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飾り棚の装飾が素晴らしい。

 

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異動に使われた駕籠。

横棒を二本差し、四人で担いだのだろう。

海洋国家らしく、紋章は魚。

 

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もう一つの駕籠は優美な造り。

 

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マントルピースの両側には中国製の壺。

 

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と思ったら、絵柄を良く見ると、日本の侍のように見える。

 

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他の部屋は白壁で、所狭しと絵画が並べられている。

 

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洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ。

誰の作品なのだろう。

 

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二階の見学を終え出口に向かうと、何故かスタインウェイのグランドピアノ。

コンサートが開かれるのだろうか。

 

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総督邸に別れを告げ、外に出る。

 

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目の前には、聖母被昇天大聖堂。

ここも観たいが、その前に早目のランチをとることにする。

彼女と過ごすドゥブロヴニクの旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と過ごす、クロアチア、ドゥブロヴニクへの楽しい旅の続き。

この記事の続きです。

 

 

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まだ時差が残っているのか、朝早く目が覚めた。

彼女を起こさないようにそっとベッドを抜け出し、ベランダに出てグジェール港を眺める。

 

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港の一番奥には、ヨットハーバー。

早朝の街はまだ静寂に包まれている。

 

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港の出口に近いヨットハーバーは出来たばかりなのだろうか。

係留されている船はほとんど無い。

 

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少し日が差してきた。

半島の先のアドリア海には大型客船。

グジェール港に停泊するのだろうか。

ドゥブロヴニク旧市街には今日も多くの観光客が詰めかけそうだ。

 

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目を右に移すと、大型帆船。

美しい船体は、欧州の富豪の持ち物なのだろうか。

 

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朝の準備を済ませた頃、彼女が起きてきたので、再びベランダに出て眺望を楽しむ。

もうすっかり陽が上り、海の青も空の青も鮮やかさを増し、気温も上がってきた。

 

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今度現れたのは、大型クルーザー。

アドリア海の紺青の海に白い船体が映える。

 

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彼女の起床が予定より遅かったので、朝食をスキップして旧市街に向かう。

ピレ門には衛兵の姿も。

 

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この衛兵、小島よしおさんに似ている。

 

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門の上にはドゥブロヴニクの守護聖人、聖ヴラホの像。

972年にヴェネチアが奇襲攻撃を掛けようとしたとき、聖ヴラホが現れて敵の襲来を告げ、そのお陰で街を守ることができたことから、守護聖人となったのだそうだ。

 

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まず向かったのは、ピレ門を入ってすぐ左にある、フランシスコ会修道院。

 

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ドゥブロヴニク・カードを持っているので、スムースに入場。

ドゥブロヴニク・カードについてはこちら記事で。

ドゥブロヴニク旧市街とドゥブロヴニク・カード

 

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修道院の創建は14~15世紀だが、1667年の大地震で崩壊し、現在の建物はその後再建されたもの。

この中庭は14世紀のままなのだそうだ。

 

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中庭が14世紀のままと言われても、この樹々が樹齢700年とは思えない。

回廊や石造りの部分が14世紀のままなのだろう。

 

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中庭を取り囲むロマネスク様式の回廊を歩きながら、壁に描かれた絵や部屋の展示物を見て歩く。

 

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回廊の壁には、病人を看病する修道士の姿が描かれている。

 

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中庭の回廊の壁なので絵にとって保存環境は良いとは言えない。

 

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それでも色彩は美しく残っている。

 

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と思ったら、2009年から2012年にかけて修復されたとのことで、左が修復前、右が修復後。

 

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中国からの団体客で喧騒に包まれていた回廊も、彼らが去ると静寂が訪れる。

 

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各部屋には、多くの宗教画や聖具が展示されている。

 

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薬壺は20,000個以上が保存されており、手書きの処方箋も残っているのだそうだ。

 

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宗教画を見ていると、若い頃に巡ったセルビアの田舎町で中世のイコンが売られていたことを思い出す。

貴重な文化財もそうして多くが失われていったのだろう。

 

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一枚一枚に意味があるのだろうが、説明書きが無いのでわからないのは残念。

 

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聖職者が身に着けていた聖具の展示も多い。

 

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ここで一番有名なのは、クロアチアで最古、世界でも三番目に古い薬局、マラ・ブラーチャ薬局。

天然のハーブで作られたローションやクリームが販売されている。

中は撮影禁止なので、入り口だけ撮影。

 

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フランシスコ会修道院を出ると、路地の奥にある次の目的地に向かう。

ドゥブロヴニクでの楽しい休日は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

広尾のイタリアン、『トラットリア・ミケランジェロ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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フランチャコルタ、白ワインを飲んだ後は、今夜は赤ではなくロゼ。

白と同じ造り手、ロンバルディアのカ・マイオルが造る、キアレット、2018年。

 

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濃い目の美しいロゼ。

ストロベリーやラズベリーのニュアンス。

ふくよかだが、キレのある後味。

ぶどうはバルベーラ、サンジョヴェーゼ、マルツェミーノ、グロッペッロで、スキンコンタクトは一昼夜行われている。

 

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カ・マイオルの白とロゼの並行飲み。

 

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二種類目のパスタは、ピッツォッケリ、セージのバターソース。

ピッツォッケリは、ロンバルディア州北部、山岳地帯のパスタで、蕎麦粉で作られていることが特徴。

 

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蕎麦粉のパスタの食感が新鮮で美味い。

 

 

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フォカッチャが美味しいので、追加。

 

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今夜のメイン料理は、私の好物、オッソ・ブーコ。

オッソ・ブーコは、ロンバルディア州の料理で、牛の骨付きスネ肉の煮込み。

 

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付け合わせは、ミラノ風リゾット。

 

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取り分けるのは私の役目。

小さなスプーンをもらい、骨の髄を取り出し、彼女と分ける。

 

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骨の髄はミラノ風リゾットに混ぜて食べるのが美味いのだ。

 

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芥子菜のソース(だったと思う)で少し味変して食べるのも面白い。

 

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皿には、髄を取り出した後の骨だけが残る。

 

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ドルチェは、パネットーネとフルーツのザバイオーネ。

ザバイオーネはピエモンテ州名物の卵黄の甘いクリームで、フランスで言えばサバイヨン。

 

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入っているフルーツは、あまおうとぶどう。

 

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パネトーネも好きなお菓子。

 

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「今夜の料理も美味しかったわ。何時もフレンチが多いけど、こうしてイタリアンが加わると楽しいわね」と彼女。

「ロンバルディアの郷土料理も好いもんだね。そして今夜の君も素敵だよ」と私。

 

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酒巻マネジャーに外まで見送ってもらい、店をあとにする。

外苑西通りを渡り、向かいにあるファミマに入る。

 

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今夜はサラダの種類が豊富。

彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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ファミマを出ると、先ほどまで居たビルが目の前に見える。

一階が『カフェ・ミケランジェロ』で、その地下に『トラットリア・ミケランジェロ』がある。

彼女と過ごす広尾の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月のこと、彼女と広尾のお店で待ち合わせ。

場所は最近の二人のお気に入り、『トラットリア・ミケランジェロ』。

 

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待ち合わせ時間より少し早く着いた。

この階段を下りればお店に入れるが、時間が早めだということもあり、別の入り口に回って入ることにする。

 

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ビルをぐるっと回って向かったのは、一階にある姉妹店、『カフェ・ミケランジェロ』。

 

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ここは、日本のカフェブームの火付け役となった『カフェ・デ・プレ』の後継店。

入り口には小さなスノーマン。

 

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カフェの中はクリスマス仕様。

 

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この内階段を下れば、『トラットリア・ミケランジェロ』に行くことが出来る。

 

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まだオープンしたばかりなので他に客は居ない、と思ったら、一番奥の席に彼女の姿が。

 

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私が席に着くや否や、「ね、今夜のスパークリングはカ・デル・ボスコなんだって。嬉しいわ」と彼女。

以前西麻布にあった人気のイタリアン、『タニーチャ』で、カ・デル・ボスコのフリーフロー・ランチの企画があった。

その時に二人で三本も飲んでしまいオーナーの茶谷さんに驚かれたことを思い出し、二人で盛り上がる。

『タニーチャ』は、今は虎の門で営業している。

 

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カ・デル・ボスコのフランチャコルタ、キュヴェ・プレステージは好きな銘柄。

セパージュは、シャルドネ75%、ピノ・ビアンコ10%、ピノ・ネロ15%で、熟成期間は28ヶ月と長い。

 

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最初はミネストローネ、ミラノ風。

米が入っているのがミラノ風なのだそうだ。

寒い季節には、温かなミネストローネが嬉しい。

 

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グリーンアスパラガスのミラネーゼ。

 

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トリュフの香りがすると思ったら、白トリュフオイルが掛けられていた。

 

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自家製ソーセージとちりめんキャベツのプレゼ。

ソーセージが一個転がってしまった。

 

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生ハム・サラミの盛り合わせ。

ブレザオラ、サラミ、小さなパンが入っている。

 

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二人に取り分けるのは私の役目。

アンティパストミストの出来上がり。

 

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白ワインは、ロンバルディア州のカ・マイオルが造る、ルガーナ、2018年。

カ・マイオルは1967年の創業だが、一番古い畑の歴史は1710年に遡る。

 

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淡い麦わら色。

アーモンドの白い花や青りんごの香り。

爽やかな果実味と酸味、ミネラルのバランスが良い。

ぶどうはトレッビアーノ・ディ・ルガーナ。

 

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カ・デル・ボスコとルガーナの並行飲み。

 

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フェトチーネ、猪肉のラグーソース。

 

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猪肉のラグーソースは好物。

もちもちのフェトチーネによく絡んで美味い。

広尾のイタリアン、『トラットリア・ミケランジェロ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉散策の翌日のお昼、なぎささんと遊歩さんと銀座で待ち合わせ。

 

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待ち合わせ場所は、ギンザシックス。

 

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この日は私の先輩にも会うことになっていたので、なぎささんと遊歩さんにも付き合ってもらってお土産を物色。

 

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先輩のために選んだのは、庄分酢の大川スパークリング・ビネガー。

あまおう苺の果汁が加えられた、ほのかに甘いスパークリングのお酢で、健康に良さそう。

 

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開業時には草間彌生さんのパンプキンが飾られていた空間は、今は赤い鯨が泳ぐ宇宙。

 

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上層階に上ると、鯨の動きが一層ダイナミックに見える。

これはフィンランドのアーティスト、クラウス・ハーパニエミの作品、”ライトニング・ホエール”。

 

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天気が良いので、屋上庭園で一休み。

四丁目方向に目をやると、ビルの間に和光が見える。

 

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ギンザシックスを出ると、銀座を散策しながらランチのお店に向かう。

ソニーパークの角を曲がり、外堀通りに。

 

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銀座東急プラザを右手に見ながら、六丁目方面に進む。

 

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ランチを予約しているお店は、『新広東菜 嘉禅』。

 

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お店は二階。

何だか不思議なシャンデリアがぶら下がっている。

 

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私の先輩も交え、シャンパーニュで乾杯。

今日のランチは、シャンパーニュのフリーフローのコースを予約。

シャンパーニュは、グーウェ・アンリ、ブリュット。

1663年創設の歴史ある家族経営のメゾン。

セパージュは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが1/3ずつ。

 

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本日の前菜は、蒸し鶏とクラゲ。

 

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シェフお任せ三種の蒸し点心。

 

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この点心は金魚の形をしている。

 

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ふかひれスープ。

やはり美味い。

 

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シャンパーニュに底なしの遊歩さんが目の前に座られているので、つられてシャンパーニュのグラスをどんどん重ねてしまう。

 

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北京ダック。

中国で食べると一羽丸ごと出されるので、二人だと北京ダックだけでお腹がいっぱいになってしまう。

それに比べると一切れだけというのは寂しいが、ランチのコースなので仕方ない。

 

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虫駕籠のような面白い器が届く。

 

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本日の揚げ物二種。

 

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白ワインも飲んでみることにする。

チリのマイポ・ヴァレーで造られた、ヴィニャ・マイポ、レゼルヴァ、ビトラル、シャルドネ、2018年。

 

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本日のお薦め点心は、チョンファン。

 

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赤ワインは白と同じ造り手のもの。

ヴィニャ・マイポ、レゼルヴァ、ビトラル、メルロー、2018年。

ビトラルとはスペイン語でステンドグラス。

 

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桜エビのクリーミー担々麺。

 

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担々麺に合わせる〆の飲み物は、やはりシャンパーニュ。

 

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細い手打ち面に濃厚な白胡麻のスープが絡んで美味い。

 

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たっぷり飲んで食べた後の甘いデザートは格別。

 

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次は名古屋に集合するか、それとも博多にするか、色々な計画を話し合うのも楽しい。

なぎささん、遊歩さん、二日間にわたり素敵な時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。