友人達と六本木の国立新美術館で待ち合わせ。
国立新美術館に行くには乃木坂駅が直結なので便利だが、裏口から入館することになるので建物の美しいフォルムを楽しむことはできない。
時間は掛かるが、やはり六本木駅側から来る方が好きだ。
待ち合わせ場所は、「ブダペスト展」の入り口。
KEiさん、kennyさん、ちぃさん、pink bouquetさんと合流し、「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に入場。
ブダペストは大好きな街なので、この展覧会を楽しみにしていた。
kennyさんは日本ハンガリー友好協会の理事もされていてハンガリー事情に詳しいので、お話しを聞きながら絵を見て歩くのが楽しみだ。
ポスターに使われているのは、シニェイ・メルシェ・パールの《紫のドレスの婦人》。
シニェイ・メルシェ・パールは、19世紀後期から20世紀初頭にかけて活躍した、ハンガリーを代表する画家。
展覧会会場内は撮影禁止なので写真は無いが、素晴らしい展示内容だ。
展示は、Ⅰルネサンスから18世紀まで、Ⅱ19世紀・20世紀初頭、に大きく分かれている。
Ⅰの中には、1.ドイツとネーデルランドの絵画、2.イタリア絵画、3.黄金時代のオランダ絵画、4.スペイン絵画-黄金時代からゴヤまで、5.ネーデルラントとイタリアの静物画、6.17-18世紀のヨーロッパの都市と風景、7.17-18世紀のハンガリー王国の絵画芸術、8.彫刻。
Ⅱの中には、1.ビーダーマイヤー、2.レアリスム-風俗画と肖像画、3.戸外制作の絵画、4.自然主義、5.世紀末-神話、寓意、象徴主義、6.ポスト印象派、7.20世紀初頭の美術-表現主義、構成主義、アール・デコ。
シニェイ・メルシェ・パールやムンカーチ・ミハーイといったハンガリーの画家の作品も興味深かったが、ヨーロッパのルネサンスから20世紀初頭までの絵画の歴史を、クラーナハやティツィアーノに始まり、ヤン・ステーン、エル・グレコ、そしてピサロ、ルノワール、更にクールベ、コロー、モネ、そして最後はアール・デコに至るまで知ることができる、130点の素晴らしい企画展だ。
「ブダペスト展」は3月16日までの開催だが、新型コロナウイルス対策のため、国立新美術館が2月29日から3月15日まで臨時休館となってしまったことは、誠に残念である。
「ブダペスト展」を鑑賞し終えると、ディナー会の会場に向かう。
会場は、この上。
エレベーターで三階に上がり、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』に繋がる橋を渡る。
松尾支配人に迎えられ、テーブルに案内される。
今夜は、お仕事で展覧会に間に合わなかった方一名を加え、6人でのディナー会。
最近、このお店に来る頻度が高くなっている。
何故なら、植田シェフのお料理が美味しくお気に入りとなっているのだ。
最初は、定番のスパークリングワイン。
メンバー6人が揃い、乾杯。
今夜のメンバーは、KEiさん、kennyさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。
飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。
深みのある果実味と強い熟成感を持ち、泡立ちも素晴らしい。
ヴーヴ・アンバルのミレジムは本当に美味しいと思う。
ぶどうは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ。
バゲットも届く。
ここのバゲットは表面がしっかりパリっと焼かれているので好きだ。
バゲットのお供は、カレー風味の鶏のリエット。
ノルウェー産スモークサーモンとホワイトアスパラガスのムースのルーロー、オロールソースとバルサミコソース。
春を告げるホワイトアスパラガスが使われた、季節感あふれる料理。
ホワイトアスパラガスのムースと、スモークサーモンの塩味が綺麗に調和している。
グリーンはバジルのソース、濃茶はバルサミコ、ピンクはトマトのソース・オロール。
友人達と過ごす、六本木の国立新美術館の楽しい夜は続きます。
















