六本木の国立新美術館のフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で友人達と過ごす楽しいディナーの続き。
今夜のメンバーは、KEiさん、kennyさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。
ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年をたっぷり飲んだ後は、白ワイン。
一応ワイン会でもあるので、皆さんにワインの説明も行う。
モロー・ノーデ、シャブリ、2017年。
モロー・ノーデは17世紀から続く家族経営のドメーヌ。
2000年代から評価が高まり、”シャブリのニュージェネレーション”と称されている。
豊かな果実味、複層的な味わい、活き活きとしたミネラル、これは確かに並みのシャブリではない。
有機栽培、手摘み、野生酵母、大樽での熟成など、自然な造りに拘っているのだそうだ。
仙台産平目と帆立貝のムースのヴァプール、縮みほうれん草のエチュベ、ソース・ヴァンブラン。
随分大物の平目だ。
ソース・ヴァンブランとベストマッチで美味い。
赤ワインで再び乾杯。
シャトー・メゾン・ブランシュ、2009年。
ボルドー右岸、サンテミリオン衛星地区のモンターニュ・サンテミリオンのシャトー。
サンテミリオンのワインの価格が上がり過ぎているので、最近は衛星地区のワインを飲むことが多くなっている。
濃厚な果実味、カシス、ビターチョコレート、そしてなめし皮のニュアンス。
タンニンは強いが円やかで、ビロードのような果実味に良く溶け込んでいる。
ぶどうはメルロー主体で、カベルネ・フランが加えられている。
赤白の並行飲みも楽しい。
北海道知床産蝦夷鹿と栗のパイ包み焼き、ソース・ポワブラード、根セロリのピューレと季節の野菜添え。
パイの中には、蝦夷鹿肉がぎっしり。
スパイシーで甘酸っぱいポワブラード・ソースが蝦夷鹿に良く合って美味い。
食後のディジェスティフが届く。
スッド・ウエストのドメーヌ・コアペが造る、バレ・ドクトーブル、ジュランソン、2018年。
パスリヤージュという方法で作られるスイートワイン。
完熟ぶどうを10月末まで樹に残し、ピレネー山脈から吹き降ろす寒風にさらすことにより、糖度と酸度を高めたぶどうから造られている。
10月までぶどうの実が風に吹かれて樹で揺れることから、バレ・ドクトーブル=10月のバレーと名付けられている。
アプリコット、ピーチ、パッションフルーツのニュアンス、柔らかい果実味、後味にはキャラメル、カカオのヒント。
強い甘みを持ちながら、酸もしっかりあるので爽やかな飲み口。
ぶどうはプティ・マンサン100%で、樽熟成期間は5~6ヶ月。
チョコレートのタルト、フォンダン仕立て、ヴァニラ風味のアイスクリーム。
飲んだ後のデセールは美味い。
しかも大好きなチョコレートとは嬉しい一品。
濃厚なチョコレートには、ヴァニラアイスクリームが良く合う。
ここで、お誕生日が近いメンバーへのサプライズ。
松尾支配人にハピバプレートをお願いしておいた。
これは、隣の席のKEiさんのプレート。
全員で記念撮影。
写真でお判りのとおり、6人中4人の誕生日が近いというのも驚き。
KEiさん、kennyさん、ちぃさん、pink bouquetさん、お誕生日おめでとございます!
という訳で、お祝いの対象でないのは、一番奥のひさちゃんとお隣の私のみ。
「ブダペスト展」鑑賞からディナー会まで、とても楽しい夜だった。
お世話になった松尾支配人に礼を述べ、見送られて店をあとにする。
友人達と過ごす楽しい六本木の夜は続きます。
















