友人達との楽しい夜は、国立新美術館から東京ミッドタウン六本木へ、リオ・ブルーイング & コー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

国立新美術館内にあるフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』でのディナー会を終えると、軽く飲んで帰ろうということに。

 

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お店から橋を渡り、本館側へ。

長居をしたので、賑やかだったお店にも既に客の姿はほとんどない。

 

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コーン型のエントランスの照明も落とされている。

 

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通用口から国立新美術館を出ると、遠くにダイヤモンドヴェールの東京タワー。

 

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右手には六本木ヒルズ。

歩いて10分ほどで行くことが出来る。

 

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後ろを振り向くと、黒川紀章氏設計の美しい造形が暗闇に怪しく輝く。

 

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東京ミッドタウン西交差点まで来た。

ここでkennyさんと固く握手をしてお別れし、5人で次のお店に向かう。

 

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皆さんをご案内したお店は、『リオ・ブルーイング&コー』。

 

お店の全景は、H.P.からお借りした。

 

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ここは、世界のクラフトビアを味わえるお店。

ずらりと並んだタップが圧巻。

もちろんワインも揃っている。

 

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時間は遅いが、さすがミッドタウン六本木、まだ多くの客で賑わっている。

 

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五人で乾杯。

二次会メンバーは、KEiさん、ちぃさん、ひさちゃん、pink bouquetさん、そして私。

KEiさんはセリス・ジューシーIPA、ちぃさんとひさちゃんはセリス・ホワイト、pink bouquetさんはセント・ベルナルデュス・アブト。

 

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私が選んだのは、ベルギー・チョコレート・スタウト。

デ・ラ・セーヌ醸造所とリオ・ブルーイング&コーのコラボ・ビール。

濃厚なモルトとチョコレートの苦味が効いてとても美味い。

 

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お通しは、自家製パテ(だったと思う)。

クラッカーに乗せて食べるとビールに良く合う。

 

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ここの名物の一つ、シカゴピザ。

トウキョウ・トラディショナル、Lサイズ。

トウキョウX、モッツアレラ、トマトソース、アーリーレッド、山椒が使われている。

 

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シカゴピザはヴォリュームたっぷりで、フレンチのフルコースを食べてきたお腹に堪える。

でも、美味しく、クラフトビールに良く合う。

 

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私の二杯目は、フローリス・フランボワーズ。

コリアンダーとオレンジの皮が入ったホワイトビールに、フランボワーズを加えたクラフトビア。

 

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すっかり出来上がって『リオ・ブルーイング&コー』を出ると、夜も更け、目の前のキャノピー・スクエアにも人影はまばら。

大屋根を支える柱の造形を見て、バルセロナのサグラダファミリアの柱の上部を思い出してしまった。

でもガウディの方が優美で、この柱はセロリのようだ。

サグラダファミリア訪問記事はこちら。

サグラダファミリア聖堂、バルセロナ

 

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東京ミッドタウン六本木を外苑東通りに出て、帰途に就く。

 

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六本木交差点まで来ると、さすがに人が多い。

「ブダペスト展」、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』、そして『リオ・ブルーイング&コー』と楽しい夜だった。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。