ワインは素敵な恋の道しるべ -230ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

友人達と高円寺のイタリアン、『バール・タッチョモ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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三種類目の南信州ビールは、ポーター。

濃厚な黒ビールも好きだ。

苦味は強いと思っていたのだが、IBU(International Bitterness Units)は19と低め。

これは二ヶ月毎に変わる季節限定商品で、1~2月の生産品。

3~4月に生産されるI.P.A.はIBUが51と驚くほどに高く、飲んでみたいと思う。

 

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四種類目の南信州ビールは、アップル・ホップ。

南信州産のりんごの果汁と麦芽とホップで造られた発泡酒。

爽やかな甘みが心地よいが、アルコール度数は6.5%と高め。

 

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それぞれ個性が強いビールであり、楽しい飲み比べだった。

 

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牡蠣とホワイトアスパラのフリット、トンナートソース。

一皿に4セットで作ってくれたのが嬉しい。

 

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ビールに良く合って美味い。

トンナートソースはツナのソースのことで、ピエモンテ州でよく使われるソース。

 

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馬肉のカルパッチョ。

濃い目の”桜色”の肉が美味しそう。

プーリア州やサルデーニャ島など、イタリアには馬肉を食べる文化がある。

 

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金澤美人れんこんのロースト、チリミートソース。

レンコンにチリミートソースを合わせるとは面白い。

金澤美人れんこんは、石川県金沢市の農業組合法人Oneが生産するブランドれんこん。

 

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四つの皿に取り分けると、アンティパスト・ミストの出来上がり。

 

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ビールを飲み終えると、白ワインのボトルを抜栓し、乾杯。

 

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秋元シェフが修行されたマルヴィラはロエロ村にあることから、ロエロ・アルネイスをお願いしたが、品切れ。

そこでサルデーニャ島のワインを選択。

ピエロ・マンチーニが造る、ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ、2018年。

 

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グレープフルーツや青りんごの爽やかな香り。

果実味とミネラルのバランスが良く、料理に合わせやすい。

ぶどうはヴェルメンティーノ100%。

 

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ホタルイカと生ハムのオムレツ。

あ、ちぃさんが苦手なホタルイカを頼んだのは誰だろう。

 

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ピエールロゼさんがまず1/4をカット。

断面から玉子の汁が染み出してきて美味しそう。

 

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次に私が1/4を皿に取ろうとしたが、失敗。

ばらばらになってしまったが、美味しければそれでよい。

 

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そろそろパスタを頼もうということになりメニューを見るが、パスタが無い。

お店の方に聞くと、「好きなパスタを作りますのでこれに書き込んで下さい」とのこと。

 

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ピエールロゼさんがホワイトクリーム系でカスタマイズ。

 

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そして届いたのがこのパッパルデッレ。

たっぷりのカラスミが嬉しい。

 

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あのカスタマイズシートだけではこのパスタは作れない。

客の好みを知ったうえで、シェフがお薦めを作ってくれるということのようだ。

このパスタ、とても美味い。

 

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マルヴィラの赤のボトルも抜栓。

 

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ピエモンテ州の、マルヴィラ、ランゲ・ロッソ、2016年。

 

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コルクの状態は良好。

 

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透明感のあるルビー色。

チェリー系の香り。

しっかりとした果実味と綺麗な酸。

バランスの良いミディアム・ボディだ。

セパージュは、ネッビオーロ70%、バルベーラ30%。

友人達と過ごす高円寺の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

鳩ノ巣の『そば処 鳩美』で美味い手打ち蕎麦を堪能した後は、鳩ノ巣渓谷を散策。

 

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青梅街道から多摩川の鳩ノ巣渓谷に至る小径を下る。

目の前に渓谷が見えてきた。

 

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鳩ノ巣小橋を対岸に渡る。

歩くたびに橋が上下に揺れるので、茶目子さんの悲鳴が山にこだまする。

この写真は、ちぃさん撮影。

 

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鳩ノ巣小橋から見下ろす渓谷。

 

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橋を渡り終えると、岩を伝って川に下る。

 

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結構流れが早い。

 

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ピエールロゼさんの自撮りで記念撮影。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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水はとても冷たい。

夏に泳ぐと気持ち良さそうだ。

 

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川辺から見上げる鳩ノ巣小橋。

 

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鳩ノ巣小橋に戻り対岸に渡ると、次は少し下流の雲仙橋に向かう。

雲仙橋は高い位置に架かっているので、一層足がすくむ。

 

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雲仙橋からさらに下流に移動し、昔よく通った蕎麦屋、『一心亭』の跡を観に行く。

建物は残っていたが、廃墟となっている。

こんな綺麗な渓谷にある建物なので、再利用するか撤去するか、なんとかならないものかと思う。

そろそろ鳩ノ巣駅に戻る時間だ。

友人達との楽しい鳩ノ巣渓谷散策でした。

 

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鳩ノ巣駅から青梅線に乗り、青梅で中央線に乗り換えると、高円寺で下車。

先週訪問したお店が美味しかったので、再訪することにしたのだ。

 

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今日は暖かな良い天気だが、一週間前はこの雪。

春の天気は移り気だ。

その時の訪問記事はこちら。

今夜は友人達とワイン・バー、バール・タッチョモ、高円寺

 

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向かったお店は、イタリアン、『バール・タッチョモ』。

 

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お店の前には、ピエモンテ州のマルヴィラのワインが飾られている。

ここの秋元貴明シェフがマルヴィラが経営するお店で二年間修業したことから、このワインがお店のメインのワインになっている。

 

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開店時間前に入店したが、驚いたことに先客がいた。

そして開店時間直後にはほとんど満席となり、人気の高さがわかる。

鳩ノ巣から電話で席を予約しておいて良かった。

 

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お通しのフォカッチャ。

ホイップバターが良く合って美味い。

 

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今回は南信州ビールでスタート。

6種類ある中から、4種類を選択。

南信州ビールは本坊酒造が主体となって設立されたクラフトビール会社で、長野県上伊那郡の駒ケ岳醸造所で造られている。

 

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四人で乾杯。

量が少ないのは、一本のビールを四人で分けているため。

 

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最初のボトルはアンバーエール。

美しい琥珀色。

アンバーエールは私が好きなビール。

 

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次はゴールデン・エール。

切れの良い爽やかな飲み口。

クラフトビールの飲み較べはとても面白い。

高円寺のイタリアン、『バール・タッチョモ』で友人達と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

小澤酒造の酒蔵見学と試飲を終えると、青梅街道をくぐるトンネルを抜け、澤乃井園にある唎酒処に移動。

 

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『澤乃井唎酒処』には、今日の唎酒用の日本酒が並ぶ。

 

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本日の唎酒リストをチェック。

唎酒をすると、手前に置いているぐい呑みをもらえるのだそうだ。

更に二杯目は100円引き、要するにこのぐい呑みを100円で買うということ。

 

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カウンターには、唎酒用のボトルがずらりと並ぶ。

 

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まずは他所では飲むことが出来ない限定品、熟成純米古酒 蔵守 2013年。

少し琥珀色になっている。

 

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皆さんそれぞれ好きなお酒を選び、四人で乾杯。

今日のメンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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唎酒処に置いてあったおつまみは私から。

 

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澤乃井園の売店でわざわざ買ってきてくれた板わさはピエールロゼさんから。

大吟醸ワサビ漬けがとっても辛くて美味しい。

 

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二杯目は会員店限定商品、純米吟醸 春の雪 ささにごり。

 

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うすにごりはフレッシュでフルーティーで美味い。

 

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小澤酒造の唎酒処で唎酒を終え、売店で気に入った日本酒を買うと、青梅線で小沢駅から鳩ノ巣駅に移動。

 

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鳩ノ巣には大好きな蕎麦屋、『一心亭』があったが、今は店を閉じ移転してしまった。

そこで今回は、『そば処 鳩美』に行くことにする。

 

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店の前には、多摩川に流れ込む小川。

その上には、青梅線の架橋。

横から見ると橋桁が薄く、ちょっと怖い感じ。

 

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予約不可の人気店なので、待つこと覚悟で入店。

 

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三組目だったが、お昼を過ぎた時間だったので次々とテーブルが空き、数分の待ち時間で着席。

 

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まずはビールで乾杯。

 

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ビールのお供は、沢庵。

 

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テーブルのすぐ隣で蕎麦打ちが始まった。

この蕎麦が私たちに出されるのだろうと思うと、凝視してしまう。

 

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ビールを飲み干すと、澤乃井 本醸 生を飲むことに。

 

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『鳩美』の前には広い公共駐車場があり、ほとんどの客が車で来るためか、お酒の種類は少ししか置かれていない。

『一心亭』では澤乃井と多摩自慢の吟醸酒や純米酒が置かれていたが、ここでは冷酒はこの本醸 生だけ。

 

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それでも仲良しのみんなで飲むと楽しく美味しい。

 

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度々の比較で申し訳ないが、『一心亭』では鮎の塩焼きや天麩羅で飲んでいたが、ここに酒の肴のメニューは無い。

そこで、かつ丼をご飯抜きにしてもらい、酒の肴にすることに。

これが美味しくて正解。

 

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とろろそばが届く。

ここの一番人気の蕎麦。

 

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蕎麦の量が少なく見えるが、深いざるにぎっしり入っているので、かなりのヴォリューム。

『砂場』のざると較べると、三枚分くらいあるのではないかと思う。

 

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蕎麦つゆの上にはたっぷりのとろろ。

 

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これは美味い。

わざわざ鳩ノ巣まで食べに来た甲斐がある。

 

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食後は蕎麦湯をもらい、一滴も残さず完食。

友人達と過ごす楽しい奥多摩の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

三月のまだ外出自粛要請が出される前のこと、青梅線の沢井駅で友人達と待ち合わせ。

 

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駅のベンチにはこんな刻印。

そう、今日は酒蔵見学の予定。

 

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メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。

沢井駅は無人駅。

駅舎の屋根には相輪のような飾りが付けられていて、まるでお寺のよう。

 

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沢井駅は小澤酒造のためにあると言っても良い駅。

駅舎の前には、小澤酒造の酒、澤乃井の案内板。

 

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青梅街道まで下ると、小澤酒造の前に出る。

山側に小澤酒造があり、多摩川側に澤乃井園がある。

 

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小澤酒造の敷地内には、歴史を感じさせる茅葺の家。

 

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青梅街道を渡り、澤乃井園に向かう。

ここで、酒蔵見学の手続き。

人気のツアーなので、三か月前に予約しておいた。

私自身は二度目の見学となるが、前回が10年以上前なので、今回の見学が楽しみだ。

 

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ここには料理屋も二軒あるが、いろいろな料理の売店もあり、澤乃井の日本酒と共に園内で味わうことができる。

このテーブルで多摩川の源流を眺めながら食べるのも楽しそうだ。

 

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時間になったので、澤乃井園から青梅街道の下をくぐるトンネルを通り、小澤酒造の敷地内に移動する。

この茅葺家屋は、小澤酒造社長の住居なのだそうだ。

 

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酒蔵の入り口には、大きな酒林(杉玉)。

新酒を絞る時に緑の酒林が下げられるので、もう今の時期には茶色になっている。

 

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澤乃井と書かれた銘板には、創業元禄十五年の文字。

蔵に残る一番古い徴税文書が元禄15年(1702年)であることから、この年には既に酒造業を営んでいたことがわかるため、この年を創業年に定めたのだそうだ。

 

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澤乃井の菰樽も置かれている。

 

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蔵の案内役の方にお願いし、四人で記念撮影。

 

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まずは酒々小屋で蔵の紹介。

 

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日本酒の基本的な製造工程、そして日本酒の効用の紹介も。

毎日二合を飲めば健康にも良いのだそうだ。

でも飲み始めると二合では終わらないのが問題。

 

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基本講習を終えると、靴底を消毒し、いよいよこのドアから蔵の中に。

 

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蔵は建てられた年代によって、元禄蔵、明治蔵、平成蔵と三つに分かれている。

ここは元禄蔵で、300年以上前の建造物。

一番温度変化が少ないので、熟成蔵として使われているのだそうだ。

 

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上槽室。

ここで醪が搾られ、酒と酒粕に分けられる。

 

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酒造好適米のサンプル。

玄米の山田錦は兵庫県特A地区のもの。

その右は、88時間を掛けて33%まで磨き込まれた山田錦。

さらに右側には精米滓の赤糠と白糠。

赤糠は糠漬けや動物飼料に用いられ、白糠は米菓子に使われている。

 

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ここは古酒の熟成場所。

 

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吟醸古酒、壺禄。

 

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純米古酒、蔵守。

 

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純米大吟醸古酒、蔵守。

これらの古酒は澤乃井古酒の会の会員にしか販売されないとのこと。

 

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外に出て蔵の屋根を見上げると、壁と屋根の間に隙間があることに気が付いた。

蔵の中の温度を一定に保つために、空気の流れを良くする工夫なのだろう。

 

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小澤酒造には二つの仕込み水の源泉があるとのこと。

一つは170年ほど前に掘られた横井戸の「蔵の井戸」。

もう一つは20年ほど前に発見された「山の井戸」。

 

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この奥に「蔵の井戸」がある。

 

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腰をかがめ、井戸がある隧道に入る。

 

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一番奥に横井戸がある。

 

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ガラス越しに奥を覗き込むが、どこまでも続いていて先が見えない。

奥行きは140mもあるのだそうだ。

 

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酒々小屋に戻ると、楽しい試飲の時間。

今日の試飲酒はこの季節の限定酒、花見新酒。

 

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ボトルは淡いピンクだが、中のお酒は無色透明。

私達以外の皆さんはぐい呑みに少しだけ注いでいるが、私は四つのぐい呑みになみなみと注ぎ入れてしまった。

このぐい呑み、小振りの湯飲み茶碗くらいの大きさがある。

ちぃさんも茶目子さんも「こんなに注いじゃったのですか」と嬉しそう。

 

この花見新酒は買って帰り、翌々日の墨堤での通り抜け花見の時に飲むことになる。

その記事はこちらから。

友人達と浅草散策、墨堤でのお花見から鮨屋でランチ、鮨勝、今戸

 

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酒蔵見学で飲む酒は一層美味しく感じる。

このぐい呑みは返却するが、澤乃井園にある唎酒処で有料試飲するともらえるとのこと。

試飲が終わったら急いで唎酒処に移動することにしよう。

友人達と過ごす、奥多摩での楽しい一日は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

今回もウォーキング中に見付けた花々のご紹介。

撮影時期は、五月下旬。

 

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この日は雲が少しはあるものの、快晴。

この時期の紫外線は強い。

また日焼けしてしまいそうだ。

 

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以前アップした珍しい花の特集が好評だったので、今回は面白い花の特集。

ウォーキングで見付けた珍しい植物達

まずは、私が好きな花。

ブラシノキは近年人気で、街路樹にも使われるようになった。

ブラシノキと同じ属にはハナマキなど何種類かあるそうだが、私には見分けがつかないので全てブラシノキと呼んでいる。

 

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オーストラリア・ニューカレドニア原産で、寒さには弱いが乾燥に強く、育てやすい花木だ。

花は見るからにブラシで、英語名もボトルブラッシュ。

学名はカリステモンで、”美しい雄しべ”という意味。

 

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花の先端から新芽が出て枝が延びるのが、この木の特徴。

 

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別のブラシノキも見付けた。

まるで飾りを付けたクリスマスツリーみたいだ。

ブラシノキの花言葉は、”はかない恋”、”恋の火”、”恋の炎”。

 

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赤と白のツートンカラーの可愛い花は、チェリーセージの一品種、ホットリップス。

 

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この花は可愛いだけでなく、丈夫で育てやすく、しかも春から秋まで咲き続けるという素晴らしい園芸品種なのだ。

 

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この花の面白いところは、気温が低い季節は白の割合が高く、気温が上がってくると赤の割合が高くなるところ。

花言葉は、”燃ゆる思い”、”尊重”、”智恵”。

 

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色違いの花が咲く樹と言えば、濃い紫、淡い紫、そして白の花が同時に咲くニオイバンマツリ。

とても良い香りのする、ブラジル・アルゼンチン原産の常緑低木だ。

漢字で書くと、匂蕃茉莉。

匂=良い香り、蕃=外国、茉莉=ジャスミン、つまりジャスミンのような良い香りの外国の花という意味。

 

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複数の色の花を同時に咲かせているように見えるが、実は開花した時はどの花も濃い紫。

それがどんどん色が薄くなり、淡い紫、そして白に変化するのだ。

原理はまだよくわかっていないそうだが、アントシアニンが酸化酵素によって分解されることにより、紫が脱色されて白に変化すると考えられている。

 

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花言葉は”夢の名”、”幸運”、そして花の色が移ろうことから、”浮気な人”。

綺麗な花木だが、恋人や配偶者にはプレゼントしない方がよさそうだ。

それに神経性の毒性を持つので、エディブルフラワーと間違うと大変だ。

 

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今夜は、高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 純米吟醸 吟の夢仕込み。

購入した時の記事はこちらから。

好きな酒蔵の日本酒が届きました、豊能梅、高木酒造、高知

 

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今年の酒の仕込みから、杜氏は六代目に代わった。

この酒は、五代目が仕込んだ集大成の酒。

使用米は、高知県で開発された”吟の夢”で、50%まで磨き込まれている。

使用酵母も高知県で開発された、AC-95とCEL-19.

 

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これは高木酒造を訪問した時に五代目高木社長が説明してくれたパネル。

台風被害が多い高知県では山田錦の栽培は難しいため、丈が低く倒れにくいヒノヒカリを山田錦に掛け合わせて開発されたのが吟の夢。

高知県内で使われる酒造好適米の内、県内産の比率が低いため、この向上を目指して開発された新品種が土佐麗。

これからは土佐麗を使った酒も要注目だ。

 

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どの酒器が純米吟醸に合うか考えた結果、南ドイツ、バイエルン地方の老舗グラスメーカー、シュピゲラウのオーセンティス・シリーズのタンブラー選んだ。

リーデルは純米大吟醸用に小振りのボルドー用のようなグラスを推奨している。

そのステムを取れば、このスピゲラウが丁度良い形状なのだ。

吟醸香は控え目。

口に含むと米の旨み、完熟した林檎のニュアンス、そして引き締まった辛みが続き、後味には微かな苦みを感じる切れの良さ。

素晴らしい辛口で、これで鰹のタタキを食べるととても美味いと思わせる酒だ。

 

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使用酵母はAC-95とCEL-19なので、カプロン酸エチル系の香りが強いようだ。

 

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グラスに彫られた私の名前のイニシャル、”Y”の文字が見えないか色々試してみる。

梅の字の母の部分に、”Y”の飾り文字があるのがお判りいただけるだろうか。

 

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この酒と一緒に購入した、吟醸酒粕。

 

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”純米大吟醸もしくは純米吟醸を搾った酒粕”とのこと。

 

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濃厚で美味い。

料理や粕漬にに使ったり、甘酒にしようと思っていたが、このまま食べると米の旨み、仄かな吟醸香、アルコール感があってとても美味い。

毎日の三時のおやつになりそうだ。

高知の豊能梅の純米吟醸と吟醸酒粕を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

西麻布の白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす、緊急事態宣言解除後初めての素敵なランチの続き。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム2016年、アルフォンス・メロのサンセール、ラ・ムシエール、2013年を飲んだ後は、赤ワインをボトルで注文。

 

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ブルゴーニュで注目の女流醸造家、クローディ・ジョバールが造る、リュリー、ラ・ショーム、2017年。

クローディ・ジョバールは自らのドメーヌを運営するだけでなく、ブルゴーニュの名門ネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者としても活躍している。

 

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ソムリエールの田中さんからコルクを受け取り、品質をチェック。

 

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次に彼女もチェックし、にっこり笑ってうなづく。

 

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テイスティングを終え、二人のグラスに注いでもらう。

ブラックベリーやダークチェリーの香り。

豊かな果実味、薔薇やスミレのニュアンスが心地よいが、酸とタンニンはまだ若く、もう少し熟成させると一層バランスが良くなる。

このワインは、今まではもっとバックヴィンテージを飲んでいたので、2017年VTがとてもフレッシュに感じる。

 

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鴨胸肉のロースト、ソース・エーグルドゥース。

ポテト、ルッコラ、イベリコ豚のサラミが添えられている。

 

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上に乗っているフォアグラは、内木場シェフからのプレゼント。

鴨にソースエーグルドゥースは安定の美味しさ。

エーグルドゥースは甘酸っぱいソースで、”aigre=酸っぱい”と”doux=甘い”を合わせた名前。

 

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濃厚なタルトショコラクラシック、バニラのアイスクリームを添えて。

 

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このタルトショコラ、名前通り濃厚で美味い。

彼女も私もチョコレート系のケーキが大好きなのだ。

 

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食後はコーヒー。

 

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ミニャルディーズも可愛く美味しい。

 

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リュリーも飲み干してしまった。

今日はランチにしては飲み過ぎ。

 

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陽が少し傾き、窓から入る陽射しの脚が長くなった。

坂元支配人がシェードを下ろしてくれる。

 

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気がつくと、満席だったダイニングルームには私たち二人だけとなっている。

テーブルの数が1/3程に減らされているのでテーブル間の距離が充分にあり、満席でも安心して食事を楽しむことができた。

奥の左右の柱の縦長の絵は、ベルナール・ビュフェの作品。

 

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左の絵もベルナール・ビュフェ、右の絵はマリー・ローランサン。

 

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二階のレセプション・フロアーに下りると、坂元支配人、内木場シェフ、田中ソムリエールが並んで私達を待たれていた。

皆さんと今日の料理やワインに関しお話しするのが楽しい。

何時もは閉じているガラスのドアが全開となっている。

感染対策で換気を良くしているのだ。

 

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この白い花は、ヤマボウシ。

ハナミズキにそっくりだが、ヤマボウシの花はハナミズキより開花時期が遅い。

そして、ハナミズキの葉が丸みがあるのに対し、ヤマボウシの葉は細長い。

 

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エントランスの上の屋根が開けられているので、青空が見える。

三階のダイニングに陽の光が射していたのは、屋根が開けられていたためだったのだ。

三人が一階のエントランスの外まで見送りに出てくれる。

そして私達が地中海通りから外苑西通りへの角を曲がるまで、見送ってくれた。

私達も角で皆さんに一礼し、帰途に就く。

 

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帰りにフランス産のオレンジ・マーマレードをいただいた。

手書きのメッセージが添えられている。

二か月間の休業を経て再開したものの、客足は遠く厳しい経営が続いているものと思われる。

その中でも今までと変わらぬ、いや今まで以上に心のこもったおもてなしが心に沁みる。

またすぐに、今度はディナーに伺うことにしよう。

そのためにも、コロナがこのまま終息することを願いたい。

 

 

 

 

 

 

 

首都圏の緊急事態宣言が解除され、ようやく外食を再開することが出来るようになった。

と言ってもコロナウイルスが撲滅されたわけではないので、5月末にまずは用心しながらランチを楽しむことに。

 

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日比谷線六本木駅から六本木ヒルズのメトロハットに向かう地下道。

何時もは多くの人で混雑する場所だが、驚いたことに歩いているのは私一人だけ。

 

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メトロハット内の長いエスカレーターを上り、66プラザに出る。

何時もは賑やかな66プラザには数人の方が居るだけで、閑散としている。

 

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オメガ・カウントダウンクロックの前は何時も足早に通り過ぎるだけなので、まじまじと見たことが無かった。

何故か、東京2020パラリンピック開会式まで45日の表示。

 

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蜘蛛の足元では、ここに住んでいると思われる外国人の方が一人、体操をしている。

 

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花を愛でる人は居なくても、美しい花は季節を彩っている。

 

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彼女と待ち合わせたレストランは、西麻布の白亜の一軒家、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

 

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ここには毎年10数回は訪れているが、外出自粛のため今回は三か月ぶりの訪問。

レセプションに向かう階段で迎えてくれる天使と母子像に、久し振りのご挨拶。

 

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レセプションで坂元支配人に迎えられると、まずは検温と手の消毒。

そのあとは好きな絵画の前の椅子に腰かけ、彼女を待つことにする。

この絵は、19世紀後半に活躍したフランスの画家、シャルル・シャプランの代表作の一つ、「A Song Silenced」。

 

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レセプション・フロアーには、ロイヤル・コペンハーゲンのアンティークの陶磁器が幾つか飾られている。

 

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彼女が到着し、アンティークなエレベーターで三階のメインダイニングに向かう。

 

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メインダイニングでは多くのテーブルと椅子が取り払われ、座席数は1/3程度となっている。

数少ないテーブル数ではあるが、今日のランチは満席とのこと。

 

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料理は特別コースを頼んである。

ワインを何にするか、コースメニューを見ながら彼女と相談。

 

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今日のテーブル上のパリの小物は、エッフェル塔、バス、そしてレストランの立看板。

 

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最初は冷えた泡をグラスで。

 

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ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

「美味しい。レストランで飲むヴーヴ・アンバルはやっぱり好いわね」と彼女。

豊かな果実味と熟成感、そしてハチミツやブリオッシュのニュアンスを持つキレの良い辛口。

久し振りに『レゼルヴ』で飲むヴーヴ・アンバルのミレジム、2016が一層美味しく感じる。

 

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産地直送のお野菜のバリエーション菜園風。

野菜は、福井県福井市の砂丘地域にある、ワトム農園産。

紅芯大根、ミニトマト、蕪、姫人参、ブロッコリーで、ソースはツナで作られたトンナートソース。

 

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バゲットも届く。

皮はパリパリ、中はしっとりで美味い。

 

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白ワインもグラスでいただくことにする。

今日のグラスワインは三種。

クローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ(ブルゴーニュ/シャルドネ100%)。

ソーテルヌのクロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン(ボルドー/セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%)。

アルフォンス・メロが造る、サンセール、ラ・ムシエール(ロワール/ソーヴィニヨン・ブラン100%)。

 

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選んだのは、サンセールで19代続く名門、アルフォンス・メロのサンセール、ラ・ムシエール、2013年。

綺麗な果実味と、キリリと引き締まった活き活きとしたミネラルと酸。

2013VTなので熟成が進み、重厚さが増したボディーが素晴らしい。

ラ・ムシエールは、サンセールの丘の頂上部分にある最良の畑の名前で、メロ家が単独保有している。

あまりに美味しいので、二杯目を飲むことにする。

 

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目鯛のエスカベーシュ、初夏の野菜のコンフィ。

目鯛は高知県宿毛産。

美味い深海魚だ。

 

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身がとても柔らかく、旨味が詰まっている。

バジルのピストゥーソースとも良く合って美味い。

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵なランチは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

今日も、ウォーキング中に見付けた花々のご紹介。

撮影時期は、五月末。

 

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この日は薄曇りの空。

ウォーキングにはこの位の天気が丁度良い。

晴れた日が続くと日焼けしてしまい、五月下旬で腕の皮が一枚剥けてしまった。

 

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紫陽花に花芽が出ると、梅雨の時期が近付いたことを感じる。

今日は梅雨に因んだ花の特集。

 

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紫陽花は土壌によって花の色が変わるのが面白い。

この花は淡いピンク。

 

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濃いピンクの株も見付けた。

 

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そしてこの花は淡い紫。

 

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少し濃い紫。

 

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そして濃い紫。

 

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紫陽花の花は多種多様。

2,000種類もの紫陽花が存在するのだそうだ。

 

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青をやっと一株見付けた。

花言葉は色ごとに付けられているが、全般的な花言葉は、”移り気”、”浮気”、”変節”、といった花色の移ろいを反映したものと、”和気あいあい”、”家族”、”団欒”といった小さな花が寄り集まった様子を反映したものがある。

 

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ピンクや青の紫陽花が多いが、この花は白。

 

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真っ白の紫陽花がこんなに綺麗だとは知らなかった。

 

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白花の紫陽花と言えば、カジワバアジサイ(柏葉紫陽花)をよく見るようになった。

私が柏葉紫陽花を初めて見たのは、東京ミッドタウン六本木のミッドタウン・ガーデンだった。

 

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北アメリカ東部原産の紫陽花だが、葉っぱが柏に似ているのでこの和名が付けられた。

花が円錐状なのが特徴。

 

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花が真っ白なので、スノーフレーク、スノークイーンなどの品種名が付けられている。

花言葉は、”慈愛”、”清純な心”、”美”、”魅力ある人”、”元気な女性”と良いものばかりなので、女性へのプレゼントに良さそうだ。

 

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郊外に出ると、タチアオイ(立葵)も咲き始めている。

タチアオイはアオイ科に属しているので、芙蓉の仲間。

花も芙蓉に似ている。

タチアオイが何故梅雨に因んだ花かというと、タチアオイの花が咲き始めると梅雨が始まり、先端まで咲き終えると梅雨が終わると言われている。

でも今年は植物の開花が早く、逆に梅雨入りは遅いようなので、時期がずれてしまった。

 

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タチアオイには色々な園芸品種があり、花も多様だ。

淡いピンクのもふもふ感が可愛い。

 

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紅が差すと大人っぽくなる。

 

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それがピンクの八重になると、とても可愛いイメージに。

 

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赤は大人の情熱的な恋のイメージ。

 

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更にフリルが加わると、一層情熱的なフラメンコダンサーを想起させる。

 

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真っ赤な八重のタチアオイはまだ開ききっていない。

 

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紫の花は初めて見る気がする。

本当はもう少し赤紫なのだが、記事にアップすると濃い紫色になってしまった。

 

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タチアオイの学名のアルテア(Althaea)はギリシャ語の治療(althaino)を語源とし、薬草として用いられたことから名付けられたもの。

日本にも薬草として中国から持ち込まれたが、原産地はトルコ/東ヨーロッパと言われている。

西洋には十字軍がシリアから持ち帰って伝えられたとのことで、英語名はホーリーホック(Hollyhock)=聖地の花。

花言葉は、”大望”、”野心”、”豊かな実り”、”気高く威厳に満ちた美”などなど。

 

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タチアオイに似た花は満開となっている。

タチアオイと同じアオイ科のゼニアオイで、原産地は地中海沿岸のヨーロッパ。

 

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ゼニアオイはウスベニアオイの変種とされ、どちらの花もハーブティーの原料となる。

花言葉は、”初恋”、”恩恵”、”温和”、”温厚”、”柔和”、”古風な美人”、”自然を恵む”だが、温和な感じより、私の眼にはもっと快活な花イメージ。

 

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そして梅雨の季節を代表する花、ムラサキツユクサ(紫露草)。

北中南米原産の花で、多くの種類がある。

 

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ムラサキツユクサの特徴と言えば、この飛び出した雄しべ。

次々と花が咲き続けるが、一つの花の命は僅か一日。

朝に咲き、昼か夕方には萎んでしまう儚い命なのだ。

花言葉は、”ひとときの幸せ”、”快活”、”尊敬”、”尊敬しているが恋愛ではない”。

 

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そしてこの時期に目を楽しませてくれるのが、ジャガイモの花。

 

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ジャガイモの花は、種類によって花の色が異なっている。

花言葉もちゃんとあり、”恩恵”、”慈愛”、”慈悲”、”情け深い”と、食の恵に基づく良い言葉が並ぶ。

ウォーキング中に見付けた、梅雨に因んだ花々でした。

 

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今夜は、フランス、ラングドック・ルーションの赤ワインを抜栓。

 

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エスカルが造る、エスカル、ピノ・ノワール、2018年。

エスカルについてはよく知らないが、ラングドック地方でコスパに優れたワイン造りで定評のある造り手のようだ。

 

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少し冷えすぎなのでグラスにフロストが付いてしまい色がわかりにくいが、少し濃い目の澄んだルビー色。

チェリーやフランボワーズの香り。

 

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赤系果実の果実味を持ち、タンニンはまだ若く、後味に軽い苦みを感じる。

彼女が飲めばこれはピノではないと言うだろう。

確かにブルピノとは違うが、これはこれで美味い。

南フランスのピノだが、過度の重さ、泥臭さは感じられず、薄旨系のピノだ。

温度が上がっても雑味は出ず、クリアな果実味をキープしているところは評価が高い。

ラングドックの美味いピノ・ノワールを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

高円寺で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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鮨の名店、『波やし』を出ると、もう少し飲もうということで、皆さんを駅前の怪しい路地にご案内する。

 

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路地をずっと進み向かったのは、「大一市場」。

この中には色々な居酒屋が軒を連ねている。

 

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その奥まった一角にあるのが目的のお店、『WHALE(ホエール)』。

 

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人気店だが、さすがに時間が遅いので、店内にはお嬢さんたち一組だけ。

 

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白ワインを一本抜栓。

 

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三人で、今夜何度目かの乾杯。

 

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イタリア、ヴェネト州のジャンニテッサーリ、シャルドネ、2018年。

ジャンニテッサーリは、2013年にジャンニ・テッサーリ氏が既存のワイナリーを譲り受けて設立した、家族経営のワイナリー。

 

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ワインのテイスティングノートを書きたいところだが、全く記憶が無い。

 

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このお店の料理は面白い。

色々な国の料理が揃っているのだ。

これは、フォカッチャ付きのフムス。

フムスはひよこ豆をベースに、ニンニク、白胡麻ペースト、オリーブオイル等々を入れて練り上げたペースト。

ギリシャやトルコではよく食べたので懐かしい。

 

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鰯のマリネ。

メニューにどの国の料理か記載されているが、フムスにはイスラエル、鰯のマリネにはフランスと書かれている。

 

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お隣のお店はお客さんで満席。

人気の宮崎辛麺のお店のようだ。

『WHALE』のマスターにお隣の料理をここで食べても良いかと聞くと、「どうぞ」とのこと。

ピエールロゼさんが買いに行ってくれる。

 

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これが『宮崎辛麺劇場』の、宮崎辛麺、ライス付き。

 

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ちぃさんによる麺リフト。

麺は中華麺ではなく、こんにゃくのような不思議な麺。

 

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一つのラーメンを三人でどうやって食べようかと思っていると、『WHALE』のマスターが小鉢と割り箸を三セット出してくれた。

 

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余りの辛さに、私は悶絶。

ご飯も投入し、スープを飲もうとするが、舌が痛くてもう無理。

 

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気が付くと先客のお嬢さんたちももう居ない。

随分夜が更けてしまった。

 

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大一市場の客の姿も随分少なくなっている。

結局家に帰りついた電車は終電に近かった。

大一市場を出た後の記憶は若干置き忘れてしまったが、無事帰宅できて良かった。

友人達と過ごす高円寺の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

高円寺の予約至難の鮨の名店、『波やし』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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続く料理は、サーロインステーキ。

 

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適度にサシが入った和牛は旨味が凝縮され、口の中でとろける美味しさ。

 

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カリカリ梅と沢庵のサラダ風。

ハリハリの食感が楽しい。

 

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酢飯のリゾット風。

干し海老、干し貝柱、蟹が入っている。

 

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次の酒は、この二種類から。

 

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選んだ酒は、福井県鯖江市の加藤吉平商店が醸す、梵 ときしらず 純米吟醸。

氷温で熟成させた、特別熟成酒。

 

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濃厚な米の旨み、強いストラクチャーの酒だ。

使用米は、兵庫県特A地区産山田錦と福井県産五百万石で、精米歩合は55%。

 

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バクダン。

バクダンは魚の切り落としと納豆と卵黄を混ぜて作る、賄料理。

こちらのバクダンにはイクラも乗っている。

 

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海苔に包んで食べると美味い。

今年は海苔が不作と言われているが、さすがにこの海苔は厚みがあって香りも良い最高級品。

 

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大将の林さんがそろそろ握りましょうかと声を掛けてくれる。

最初は、メバチ鮪の漬け。

 

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続いて淡路産の真鯛。

 

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コハダ。

 

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続く酒はこの二種類から。

この二種もお猪口で味見。

 

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選んだ酒は、宮城県柴田郡の大沼酒造が醸す、乾坤一 超辛口 純米吟醸原酒。

グラスは撮影を忘れたが、ワインとは異なり日本酒は濁り酒ででもない限り見た目は同じなので、グラスの写真はあまり必要が無い。

雑味の無い、切れの良い辛口。

使用米は美山錦で、精米歩合は50%。

 

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サヨリ。

 

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シロエビ。

 

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イワシ。

鰯の身の使い方がお洒落。

 

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鯖と千枚漬け。

光物が苦手なちぃさんには申し訳ないが、今夜の鯖は飛び切りに美味い。

 

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スミイカ。

と言うより、雲丹。

 

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穴子をタレと塩で。

 

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〆は、味噌汁とトロタク。

トロタクは撮影忘れ。

味噌汁の後ろに残りのトロタクが偶然写りこんでいた。

 

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これだけ食べると、もうお腹はいっぱい。

日本酒もいっぱい飲んでしまった。

鮨を食べた後の煎茶は美味い。

 

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気が付くと、満席だった店内も静かになり、私達が最後の客となっていた。

林さんに今夜のお礼を述べ、店をあとにする。

余談になるが、林さんも私達がアペロをしたお店、『バール・タッチョモ』に時々顔を出されているそうだ。

友人達と過ごす、高円寺の楽しい夜は続きます。