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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

高円寺で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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『バール・タッチョモ』を出て向かった先は、予約至難の鮨の名店、『波やし』。

 

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昨年の8月に移転したばかりなので、お店はまだ真新しい。

 

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私達の席は入り口を入ってすぐ右の、大将の林さんの真ん前。

行きつけの鮨屋では入り口横の大将前に座っているので、今夜も同じ位置に案内されてとても嬉しい。

店内はもう満席。

皆さん予約後一年も二年も待ってようやく今日の日を迎えているので、とても嬉しそう。

 

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既にワインを飲んできているので、ピエールロゼさんと私は日本酒でスタートすることに。

最初は季節ものの生酒をお願いする。

出されたのは、この三種類。

それぞれぐい呑みで一杯ずつ味見させてくれるので、好きなものを選ぶことが出来る。

お酒が弱い方は、この試飲だけで酔ってしまいそうだ。

 

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選んだ酒は、石川県白山市の吉田酒造が醸す、手取川 春 純米辛口 生 うすにごり酒。

 

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生酒特有の米の甘い旨味と仄かなガス感。

麹米は山田錦で精米歩合は50%、掛米は五百万石で精米歩合は60%。

 

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三人で乾杯。

ちぃさんの飲み物は、ハイボール。

 

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刺身が届く。

 

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中とろ、鯖、ボタン海老、青柳、蛍烏賊。

どの刺身も品質が高くすこぶる美味。

 

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ちぃさんは光物が苦手だと申告していたので、鯖の代わりに北寄貝。

実は申告忘れの蛍烏賊も苦手。

これは、蛍烏賊が私の皿にお引越しした後の映像。

 

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二種類目の酒を注いでもらう。

 

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秋田県山本郡の山本合名が醸す、山本 純米吟醸 うきうき ピンクラベル。

山本合名は秋田のNEXT5の一角。

 

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酒飲みにとっては、この表面張力が嬉しい。

華やかな香りにまさにウキウキ気分。

すっきりした後味の爽快な生酒。

使用米は吟の精、精米歩合は55%で、酵母はAK-1。

AK-1は秋田県で開発された酵母で、きょうかい1501号として日本醸造協会に採用されている。

 

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焼き鮪、スミイカゲソ、エイヒレ。

日本酒が進む。

 

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毛蟹。

 

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ぎっしり詰まった身が美味い。

ホジホジに忙しく、三人とも急に無口になる。

 

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続く酒はこの二種類から選ぶことに。

この二種類も試飲。

試飲だけで既にぐい呑み5杯。

 

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選んだのは、青森県八戸市の八戸酒造が醸す、陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 生原酒を飲むことにする。

八戸出身の後輩が居て、何時も陸奥八仙を持ってきてくれていたので、すっかり好きになってしまった。

 

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米の旨み、酸味、切れ味のバランスが良い酒だ。

麹米は青森県産華吹雪で精米歩合は55%。

掛米は青森県産まっしぐらで精米歩合は60%。

 

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再び乾杯。

 

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茶碗蒸しが出される。

 

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中には、鮑、真鯛、蟹、蛍烏賊。

何とも贅沢な茶碗蒸しだ。

 

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食べようと思ったら、再び蛍烏賊がちぃさんのところからお引越し。

高円寺の鮨の名店、『波やし』で友人達と過ごす美味しく楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

三月中旬のこと、ちぃさんとピエールロゼさんと高円寺で待ち合わせ。

私は吉祥寺に13年間、荻窪に2年間住んでいたので、中央線沿線には親しみがある。

でも、高円寺で降りたことはほとんどない。

そこで今夜の高円寺飲みは嬉しいお誘い。

 

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高円寺駅に着くと、外は牡丹雪。

 

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ピエールロゼさんが、「ユキさんと飲むのは今年二回目ですが、前回も吹雪でしたね」。

そう言われれば、一月中旬に大手町でご一緒した時も雪が降っていた。

吹雪の中で楽しくオフ会、オルケストラ・ヴィーノ、大手町

「前回はちぃさんは居なかったので、ロゼさんか私のどちらかの普段の行いが悪いのでしょうね」と私。

すると、「きっとユキさんのせいだと思いますよ。だって名前が名前ですから」とちぃさん。

 

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本会の場所はちぃさんが予約してくれているので、私はアペロのお店を予約。

向かった先は、駅から徒歩二分の『バール・タッチョモ』。

 

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壁にはイタリア全土の地図。

州の名前が書かれているので、ワインを飲む時に産地の場所を確認することが出来るので便利だ。

 

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壁には南信州ビールがずらりと並ぶ。

6種類の南信州ビールを飲むことが出来るのだそうだ。

 

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まずは白ワインで乾杯。

 

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ピエモンテ州、ロエロ地区に本拠地を構える、マルヴィラ、ランゲ・ビアンコ、2018年。

マルヴィラは1950年創立の家族経営のワイナリー。

色合いは透明感のあるモスグリーン。

シトラス系の香り、フレッシュな果実味、後味にはグレープフルーツの心地よい苦味。

 

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セパージュは、アルネイス95%、ファボリータ5%。

ここのシェフ、秋元貴明さんが、このワイナリーが経営するお店で二年間修業をされたことから、ここのワインをお店のメインに据えているのだそうだ。

 

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パンが届く。

ホイップクリームを付けて食べると美味い。

 

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頼んだ料理は、シェフズサラダ。

大皿に盛々で驚きのヴォリューム。

 

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メニューによると、メークインロースト、ホワイトセロリ、白インゲン豆とツナ、ナスのグリル、ミニトマト、キャロットラペ、カポナータ、ブロッコリースプラウト、カブフリット、キノコソテー、レンコンチップス、ローストチキン、ゆで卵、等々。

気が付いた限りでは、ビーツ、紅心大根、南瓜、ひよこ豆、レタスも入っている。

 

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自家製ドレッシングも届く。

 

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割り箸には”Tacciomo”Tacciomoの焼印。

お店で一本一本焼き付けているのだそうだ。

 

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一日に30品目以上を食べるように気を使っているが、実現はなかなか難しい。

今夜はこの料理のお陰で達成できそうだ。

 

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テーブルに置かれたカトラリーは、ラギオール。

先日、神楽坂の『アントレイド』出されたのと同じシリーズだ。

 

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白ワインを飲み干すと、赤ワインで乾杯。

 

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白と同じく、ピエモンテ州、ロエロ地区のマルヴィラが造る、ランゲ・ロッソ、2016年。

色合いは、淡いルビー色。

綺麗な果実味としっかりしたタンニン、酸も感じる。

 

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セパージュは、ネッビオーロ70%、バルベーラ30%。

しっかりしたタンニンはネッビオーロ、酸はバルベーラ由来だったのかと納得。

『バール・タッチョモ』は料理も美味しく、ワインもリーズナブルな人気店。

機会があればここでゆっくり食事をしたいと思う。

軽く一時間弱のアペロを終え、三人は本会の場所に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もベランダ菜園が花盛り。

今年は2月にグリーンリーフとサニーレタスを植え、部屋の中で育て、3月~4月に収穫。

そして4月初旬に、スナップエンドウ、ミニトマト、ピーマン類を植え、ベランダで育てている。

前回のベランダ菜園の紹介記事はこちら。

ベランダ菜園と今夜のお家日本酒

 

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5月12日の、スナップエンドウの初収獲。

苗は試しに1本植えただけなので一度の収穫量は少ないが、まだ沢山の小さな実が成っている。

苗を植えて5週間でもうこんなに立派なスナップエンドウを収穫できるなら、来年は2~3株植えてみたいと思う。

 

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5月16日の二度目の収獲。

12日には小さかった実が、たった4日間でもうこんなに大きくなるとは驚き。

 

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5月20日の三度目の収獲。

スナップエンドウは15℃~20℃の気温を好み、暑くなってくると樹勢が衰えてくる。

次の収獲で終わりとなりそうだ。

今年は売れ残りで半値になった苗を試しに買ったので、植え付けが一ヶ月遅かった。

来年は苗が出たら正価で買ってすぐに植えることにしよう。

一方で、より高い温度を好むミニトマトやピーマン類は花盛り。

収獲の時期を迎えるのが楽しみだ。

 

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そして5月24日の四度目の収獲。

若い実はあと三つくらいしか残っておらず、事実上スナップエンドウの収獲は終了。

 

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ミニトマトのアイコは気温が上がるにつれ樹勢が強くなり、既に高さは1.5mを越えている。

アイコは楕円形の実が特徴。

これはイエローアイコ。

 

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どの株も順調に育ちつつあり、5株合わせて既に100個以上の実が成っている。

これは普通の赤いアイコ。

 

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こちらは実が鈴生りになるマイクロトマト。

色付くまでにはまだ少し時間がかかりそう。

 

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ピーマンの実がだんだん大きくなってきた。

他の二株にも花芽が沢山付いているので、収獲が楽しみだ。

 

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タカノツメとシシトウは花芽はいっぱい付いているが、まだやっと開花し始めたところ。

これからの実りが楽しみだ。

 

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ところで前回記事でもう終了と書いたグリーンリーフは、芯を残しただけで葉っぱは全て食べてしまい、ベランダの隅に放置していた。

ところが、二週間ほどでこんなに葉が茂ってしまった。

 

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横から見るとこんなおかしな姿だが、まだ花芽が出ないようなので、もう少しサラダの材料として使えそうだ。

 

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話しは代わって、他の方の家庭菜園の話題。

以前、ウォーキング中に見付けたアーティチョーク(チョウセンアザミ)のその後を見に行った。

すると、花芽がこんなに成長し、数も増えていた。

前回記事はこちら。

ウォーキングで見付けた珍しい植物達

 

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大きな花芽はもう収穫時期を過ぎ、開き始めている。

ということは、食べるつもりはないのだろう。

家庭菜園ではなく、花壇だったようだ。

それなら、どんな花が咲くのかまた見に行くことにしよう。

 

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今夜はチリの気軽なワインを抜栓。

いや、スクリューキャップなので、開栓。

 

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チリのセントラル・ヴァレーにあるマオラ・ワインズが造る、ピクター、ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

マオラ・ワインのH.P.を見ると、世界各国の輸入代理店の要求に応じ、その国で好まれる味のワインを造りますと書かれている。

従って、各国向けに多くのブランド名を持っている。

ワイン自体は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネの四種類。

 

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裏のラベルにはチリの地図上にセントラル・ヴァレーの位置が示されている。

それにしてもチリは本当に細長い国だ。

そう言えば、このチリの細長い地図をエチケットのデザインにした、その名もロングカントリーというワインがある。

 

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色合いは薄いモスグリーン。

ライムやレモンの柑橘系の香り。

 

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熟した洋ナシ、パッションフルーツやパイナップルのニュアンスを持つが、果実味は控え目で余韻は短い。

酸味があり爽やかな飲み口なので、暑い日に強めに冷やして飲むのに適した白だ。

爽快な白ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

三月のこと、何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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スペイン国境に近いルーション地区のスター・ドメーヌ、ドメーヌ・ゴビーが造る、コート・デュ・ルーション、ヴィラージュ、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2002年。

これは素晴らしい造り手のバック・ヴィンテージ。

 

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ブラックベリーやカシスの濃厚な果実味。

タンニンは強いが18年を経て強い熟成感に綺麗に溶け込んでいる。

樽のニュアンスも心地よい。

ぶどう栽培はビオディナミ。

セパージュは、グルナッシュ50%、カリニャン30%、シラー10%、ムールヴェードル10%。

 

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白、赤の並行飲み。

どちらも果実味の強いワインなので、負けず劣らず美味い。

 

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軽く燻製にかけたオリーブ豚と新タマネギのロースト、ソースフォワイヨ、発芽ニンニクと16穀米リゾット添え。

ソースフォワイヨは、ベアルネーズソースに煮詰めたフォン・ド・ボーを加えた濃厚なソース。

 

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オリーブ豚のピンクの焼き色が素晴らしく、身は柔らかで旨味が凝縮されている。

 

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豚肉の下には、発芽ニンニクと16穀米リゾット。

 

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ドメーヌ・ゴビーのヴィエイユ・ヴィーニュが美味しいので、メインを食べ終わった後もグラスを重ね、既に三杯目。

ヴーヴ・アンバルを五杯、リュンヌ・ダルジャンを四杯飲んでいるので、今夜は飲み過ぎ。

 

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ディジェスティフは、ポルトガルのロゼス、ポート、トゥニー。

ポルトガル系フランス人のボルドーのワイン商が創業したためか、フランスで人気のポートである。

 

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10年熟成の素晴らしい熟成感と果実の凝縮感。

ポートは美味い。

 

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ガナッシュ・フランボワーズのタルト、キャラメルのアイスクリーム。

赤いのは、アプリコットのピューレ。

 

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フランボワーズのガナッシュが口の中でとろけて美味い。

甘過ぎないキャラメルのアイスクリームも好きな味わい。

 

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「今夜の星野さんのお料理も素晴らしかったわね」と彼女。

「帰りにシェフに今夜の感想と感謝を伝えようね」と私。

 

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私がポートを飲み終えると、彼女が自分のグラスを私の前に置く。

彼女は甘いお酒が苦手なのだ。

 

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お店を出ると、何時ものとおり有楽町駅前に向かう。

 

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目的のお店は、高架下のファミマ。

 

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今夜は何故かサラダの数が少ない。

彼女の朝食用に、幾つか購入。

 

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買い物を終えると、再び銀座方面に戻り、少し散策することに。

年末年始のイルミネーションが消え、東京交通会館も少し寂しい雰囲気。

 

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モノトーンのマックスマーラのディスプレイは健在。

 

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モンクレールのショーウインドウは何時も斬新。

こちらは右側の男性マネキン。

 

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こちらは女性のマネキン。

イルミネーションが明るくなったり消えたり、ひと際目を引く。

 

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V88ビルディング(旧、デビアス銀座ビルディング)は観ているだけで酔いが一層回ってくる。

もう一年以上空きビルのままだ。

 

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銀座通りまで来た。

銀座二丁目交差点は華やかだ。

左手前はカルティエ、左向かいはブルガリ。

 

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ブルガリの先の明るいビルは、ティファニー。

 

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右側の手前は、シャネル。

ショーウインドウの中は春満開。

 

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右手の向かいは、ルイ・ヴィトン。

花々が咲き乱れるが、マネキンの服装はまだ厚手。

 

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銀座通りを四丁目方向に進む。

ヴァンクリーフ&アーペル、ショーメが並ぶ。

「久し振りにヴァンクリを見に行きたいな」と彼女。

 

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地下に下ると、何時もは多くの人が行き交う地下道にほとんど人の姿がない。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を肌身で感じる。

彼女と過ごす楽しい銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

三月のこと、彼女と何時ものフレンチで待ち合わせ。

 

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銀座通りからマロニエ通りに入り、有楽町駅方面に進む。

旧プランタンのマロニエゲートギンザ2は改装中。

 

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目的の場所は、マロニエゲートギンザ1。

 

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ここの10階にあるのが、何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』。

 

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開店と同時に店に入ったので、先客は居ない。

竹内支配人に聞くと、コロナウイルス感染拡大の影響で、今夜の予約は以前の半分ほどとのこと。

 

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飲食業界の大変な状況を目の当たりにすると、何時もお世話になっているお店を支えるため、今まで以上に通わなければと思ってしまう。

 

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彼女が「お待たせ」と明るい声と共に登場。

席を立ち、彼女の椅子を引いて待つ。

彼女が着席すると、スパークリング・ワインで乾杯。

定番のヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

 

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シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイを用い、瓶内二次発酵で造られたクレマンは、果実味、熟成感とも文句のつけようがない。

実は私は彼女の到着前に既に二杯飲んでいるので、これで三杯目。

 

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前菜が届いた時には、四杯目。

 

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鶏むね肉と春野菜のサラダ仕立て、ヴィネグレットアンショア、春の苦味のアクセントと柑橘の香りをのせて。

 

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野菜を左右に寄せると、下には鶏むね肉。

春の苦味とは何かと思ったら、ソースに蕗の薹と鶏の肝臓が使われていた。

柑橘の香りの元は、金柑の輪切り。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマンはガス圧が高く、泡立ちが素晴らしい。

いくら美味しいと言っても、クレマン五杯は飲み過ぎ。

 

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飲んでばかりいると酔いが回るので、バゲットもお腹に入れる。

フランスで作られた生地を冷凍で輸入し、ここで焼かれている。

 

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白ワインは、彼女が好きな銘柄。

ボルドー、ソーテルヌの、クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2014年。

ペサック・レオニャンを代表するドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る、辛口の白。

 

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果実味、酸味、ミネラルのバランスが素晴らしい。

複層的で重量感のある味わいを生み出しているのは、少量加えられている貴腐ぶどう。

セパージュは、セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%。

 

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岩手県産真鱈と白子のムニエル、ソースヴァンブラン、トマトと焼いた春キャベツのエチュベ、チーマティラーパと一緒に。

春を感じさせる一皿。

 

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真鱈の切り身の上には、大きな白子。

緑のソースは、イタリアの菜の花、チーマディラーパ。

 

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皿の縁に置かれたのは、トマトと焼いた春キャベツのエチュベ。

野菜の自然な甘みがあって美味い。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマンとクロ・デ・リュンヌの飲み較べ。

クロ・デ・リュンヌも既に三杯目か四杯目。

今夜は飲み過ぎなので、コロナウイルスも寄り付かないだろう。

彼女と何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

五月初旬のウォーキングでのこと。

家籠りが続いていると、食べることと飲むこと、そしてウォーキングが一番の楽しみ。

 

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雲一つない快晴の空を撮影すると、こんなに濃いブルーに写った。

この日は16,000歩=12kmのウォーキングを楽しんだが、道端や公園で花を見付けると撮影するので、結構時間が掛かる。

 

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4月から5月初旬は、クレマチスが満開の季節。

クレマチスは品種が多く、原種は数百種類あると言われている。

クレマチスの花言葉は、”精神の美”、”創意工夫”、”策略”。

 

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これは最もポピュラーな品種、ドクターラッペル。

 

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ここにもクレマチスがいっぱい咲いている。

 

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これは紫がかった色合いだが、花自体はドクターラッペルと同じ。

 

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まだ大部分が蕾のこのクレマチスは、紫が強く花弁が重なり合っている。

 

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ブルーの大きな花のクレマチスも見付けた。

 

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この花は、H.F.ヤングなのだろうか。

 

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この花は一段と色が濃い。

ウォーキングの途中に多くのクレマチスを見付けたが、どれ一つとして同じ花が無いのは驚き。

 

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可愛い青紫の花を見付けた。

 

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これはヒメツルニチニチソウで、南ヨーロッパ、北アフリカ原産の花だ。

花言葉はツルニチニチソウと共通で、”楽しき思い出”、”幼馴染み”。

 

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こちらは斑入りのヒメツルニチニチソウ。

 

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今回は青紫の花ばかり目につく。

イベリア半島原産のツリガネズイセン(釣鐘水仙)。

水仙と名が付くが、水仙の仲間ではなく、ヒアシンスの仲間。

 

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この花は好きだ。

自然の造形は本当に美しい。

花言葉は、”変わらない愛”、”哀れ”、いずれもギリシャ神話の美少年、ヒアキントスが由来。

 

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ユリズイセン(百合水仙)の花を見付けた

 

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ブラジル北部原産の植物だが、今では世界中に分布している。

ブラジルのカーニバルの華やかさを想起させる花だ。

 

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花言葉は色によって異なるが、全般的には”持続”、”未来への憧れ”、”エキゾチック”。

 

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ウキツリボク(浮釣木)の花も見付けた。

 

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これもブラジル原産の植物で、別名はチロリアンランプ。

幾つもの花言葉を持つが、愛に関する花言葉は、”さまざまな愛”、そして”恋の病”。

 

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そして圧巻はこの躑躅。

高さは約2m、直径は約4mもあり、全面に花が咲いている。

私の他にも道行く人が思わず立ち止まり、眺めている。

この樹を世話されている方は大変だと思うが、こうして素晴らしい花を付けてくれると、その苦労も報われる。

今回も楽しいウォーキングでした。

 

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暑い日は冷えた泡。

今夜はクレマン・ド・ロワールを抜栓。

 

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ロワールのモンムソーが造る、クレマン・ド・ロワール、ブリュット。

コンクールでの多くの受賞歴を持ち、航空会社のウエルカム・スパークリングにも使われる人気のクレマンだ。

 

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シャンパーニュ方式で造られる高品質のスパークリングだが、シャンパーニュよりガス圧が低いため、泡の密度が粗いのは仕方がない。

色合いは淡い干し草色、香りは爽やかなグレープフルーツや青りんご。

 

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口に含むと、完熟した洋梨やリンゴの蜜蝋のニュアンス。

後味は切れの良い辛口。

食前酒にも食中酒にも使えるクレマンだ。

美味いクレマン・ド・ロワールを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

白金高輪の人気のフレンチ、『ラ クープ ドール』でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。

 

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赤ワインは持ち込ませてもらった。

ストーンヘッジ、メリタージュ・リザーヴ、ナパ・ヴァレー、2014年、No.780。

ストーンヘッジのメリタージュはカリフォルニアで超人気のワイン。

カリフォルニアにはヴァラエタル・ワインが多い中で、多くの種類のぶどうをブレンド(メリタージュ)して複雑な味わいを出している。

樽ごとにぶどうの品種や熟成方法が異なるので、商品名に樽のロットNo.が付けられている。

 

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ちぃさんと乾杯。

 

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久し振りに飲む、濃厚なナパのワイン。

完熟したプラム、ビターチョコレート、スミレ、バラ、なめし皮、ヴァニラのニュアンス。

ソムリエでもある伊佐支配人にもテイスティングしてもらい、テイスティング・ノートを述べあうのも楽しい。

ぶどうは何がメリタージュされているのかと考えていたら、ボトルの裏に記載されていた。

セパージュは、カベルネ・フラン31%、カベルネ・ソーヴィニヨン27%、メルロー16%、マルベック15%、プティ・ヴェルド11%と複雑。

アルコール度数は14.5%と高い。

 

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一本目のシャンパーニュ、キュペルリーと、二本目のメリタージュのコルク。

どちらも状態はとても良い。

 

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鱸のポワレ、ヤリイカのロティ、ヤリイカの肝のソース。

 

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皮をパリっと焼かれた鱸が香ばしい。

ソースはヤリイカの肝のソースとプティプワのソース。

 

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ソースだけでなく、ヤリイカの身もちゃんと添えられている。

 

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私の肉料理は、ハンガリー産鴨もも肉のコンフィ、温州ミカンのローストと人参、ビガラードソース。

鴨にオレンジは定番メニューだが、今夜はオレンジの代わりに温州ミカンが使われている。

温州ミカンの香りが素晴らしく、テーブルに置かれるとふわりと漂う。

 

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じっくりとコンフィされた鴨肉が柔らかく美味い。

ハンガリーはフォアグラの生産大国で、日本に輸入されるフォアグラの大部分はハンガリー産。

だから鴨肉も豊富なのだ。

ビガラードソースはオレンジを使った鴨料理用のソースだが、今夜は温州ミカンで作られている。

 

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ちぃさんが選んだ肉料理は、群馬県産せせらぎポークのロースト、シェリービネガーと蕗の薹のソース。

焼き色が桜色で美しい。

蕗の薹のソースとは、苦みがあって春を感じさせる演出だ。

 

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メリタージュはとても濃厚なのだが、ダウンライトにかざすと微かだが光の像を結んだ。

久し振りの濃厚なナパが美味い。

 

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デセールは、紅玉林檎のロティとメイプルアイス、ほうじ茶とキャラメルクリームを合わせて。

 

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想像と異なり、アップルパイの変形といった感じ。

アイスクリームとソースの控え目の甘さが林檎の味を引き立てている。

 

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ミニャルディーズは二種。

生チョコレートとギモーヴ。

 

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生チョコレートは口に含むと甘くとろけてしまう。

 

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ギモーヴは目の前で小さなバーナーで炙られ、焦げ目がついたところでパクリといただく。

 

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ピントがボケた意味不明の写真は、酔っている証拠。

伊佐支配人に見送られ、満ち足りた想いで店を出る。

坪香シェフはまだ忙しく料理の真っ最中だったので、厨房内に手を振って挨拶を交わした。

 

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実はこの日の前夜、白金高輪のフレンチとシャンパーニュの名店、『オレキス』から移転に伴う一時休業のお知らせが届いていたのだ。

そこで急遽、『オレキス』を訪問。

伝説的グランメゾン、『ザ・ジョージアンクラブ』のマネジャー兼ソムリエを務めていた春藤さんがこの地に『オレキス』を開業されたのは、2007年の4月。

春藤さんとはもう随分長いお付き合いとなる。

 

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ここに来れば、シャンパーニュ。

何時も珍しいボトルを楽しむことが出来る。

東京都の都市再開発事業の一環で、面する道路が拡張されることとなり、立ち退きを余儀なくされたのだそうだ。

良い場所が見つかり、早く再開されることを祈るばかりだ。

 

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ジ・ピエロン・レグリーズ、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ。

シャルドネの聖地、コート・デ・ブランの傑出したグラン・クリュ、オジェ、アヴィーズ、ル・メニル・シュール・オジェの100%自社畑のシャルドネを用いて造られている。

ぶどう栽培はリュット・レゾネで、ドサージュは8g/ℓ。

 

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ちぃさんと乾杯。

春藤さんとの話も弾み、とても楽しい夜。

 

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コート・デ・ブランのグラン・クリュ畑のブラン・ド・ブランは流石に美味い。

繊細でエレガントなシャンパーニュだ。

今夜は始まりも終わりもブラン・ド・ブラン、グラン・クリュとは、素晴らしい夜となった。

白金高輪の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

二月最後の記事です。

白金高輪でちぃさんと待ち合わせ。

 

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向かった先は、私が好きなフレンチ・レストラン、『ラ クープ ドール』。

レセプション・カウンターの上には、アルコール消毒液。

そうか、二月下旬にはもうコロナ対策が始まっていたのか。

 

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マスクをした伊佐支配人に迎えられ、テーブルに案内される。

日曜日の夜だというのに、予約で満席。

ここの坪香絢也シェフの料理は美味しいのだ。

 

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今夜はどんな料理に出会えるか、楽しみ。

シャンパーニュは予約時に頼んでおいた。

そして赤ワインは持ち込みでお願いしている。

 

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テーブルの上の花が可愛い。

 

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今夜のシャンパーニュは初めて飲む、キュペルリー、グラン・レゼルヴ、グラン・クリュ、ブリュット。

昨年初めて日本に紹介されたシャンパーニュ。

 

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キュペルリーは1845年の創業。

1900年代初めにモンターニュ・ド・ランスの最高のグラン・クリュ、ヴェルジーの畑を購入し、発展が始まった。

今ではモンターニュ・ド・ランスの各地に20haのグラン・クリュ畑を保有している。

 

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コルクの香りも素晴らしい。

このミュズレもコレクションに加えておこう。

 

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ちぃさんと、おめでとうの乾杯。

今夜はちぃさんのお誕生日のお祝いなのだ。

 

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勢いのある細やかな泡立ち。

このお店の名前、”ラ クープ ドール=黄金盃”はシャンパーニュをイメージした名前。

まさにこのお店に相応しいシャンパーニュだ。

青りんごや柑橘のフレッシュな香り。

重層的な果実味と熟成感。

マロラクティック発酵は行わず、リザーヴワインを1/3加え、瓶内熟成期間は36ヶ月以上。

セパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。

 

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アミューズは、ワカサギのベニエ。

大きなライスペーパーのフライの上に乗せられて届いた。

氷上でのワカサギ釣りのイメージなのだそうだ。

 

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カリッと揚げられた青森県産のワカサギの上には、リンゴのピューレ。

季節感のある素敵なアミューズだ。

 

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温かいバゲットがとても美味しい。

 

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レモン風味のバター。

形も何となくレモン風。

 

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豊後水道直送の神経〆鮮魚のマリネと真蛸、本山葵のソースを合わせて。

今夜の鮮魚は、キントキダイ。

 

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支配人の伊佐さんが冷凍した本山葵のソースを掛けてくれる。

 

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丸い緑の植物は山葵の葉。

食べている間に冷凍山葵が溶けだし、山葵ソースとなる。

とても美味い。

 

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フォアグラのテリーヌとトリュフ味のブリオッシュ。

 

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フォアグラのテリーヌはとても濃厚。

シャンパーニュが進む。

手前はポルトのソースで、フォアグラに掛かっているのはゴマのソース。

 

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フォアグラにブリオッシュは王道。

トリュフがたっぷり入ったブリオッシュの香りが素晴らしい。

ちぃさんはこのブリオッシュがとても気に入ったようだ。

 

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参鍋養鶏場の有精卵を使用した卵料理。

蕪のソースの中に、大きな卵。

 

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桜エビの香りがふわりと漂う。

桜エビと桜エビのピューレが使われている。

 

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愛媛県の四国中央市にある参鍋養鶏場は、自然卵養鶏専門の養鶏場。

”平飼い有精卵リッチ”の商品名で販売されている。

素晴らしく濃厚で美味い。

白金高輪のフレンチ、『ラ クープ ドール』での美味しく楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

青空の元、この日も軽快な足取りで住宅街の中をウォーキング。

 

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幹線道路を外れると排気ガスを吸い込むこともないし、人にも滅多に会わないのでマスクを顎にずらして歩くことが出来る。

かなりの速足で歩いているので、マスクをしていると息苦しくなるのだ。

 

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色々な場所をウォーキングしていると、時々珍しい植物に出会うことがある。

これは高さが1.5mほどもある、見掛けない植物だ。

葉はあざみのようだが、こんな大きなあざみは見たことがない。

 

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よく観ると、花芽がついている。

あ、これはアーティチョーク(チョウセンアザミ)だ。

アーティチョークは好きな食材だが、こうして育てられているところは見たことが無かった。

花言葉は、葉の先に棘があることから、”傷つく心”、”傷つく恋”、”警告”、”孤独”など、厳しい言葉が並ぶ。

 

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これは別の日に別の場所で見付けたアーティチョーク。

 

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10株ほど植えられているところをみると、食用に栽培されているようだ。

 

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下向きに咲く花は、なんとなく儚げで足を止めて見入ってしまう。

これは珍しいというほどの花ではないが、クリスマスローズ。

 

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クリスマスローズには実に多くの種類があり、色も花弁の数もまちまちだ。

株分け出来ないので実生で増やすことになるが、新しく生えてきた苗が付ける花は親株と同じものではないのが特徴。

 

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だから苗を買ってきても、どんな色の花が咲くか不明。

花の特性を固定できないので、クリスマスローズには品種名が無いのだ。

これほど濃い紫の花には高貴な雰囲気が漂う。

 

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そして緑の花も見付けた。

 

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遠目には花なのか葉っぱなのか見分けがつかない。

でもよく観ると、立派な八重の花だ。

クリスマスローズの花言葉も種々ある。

”追憶”、”慰め”、”私を忘れないで”、そして”スキャンダル”などなど。

 

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緑の花と言えば、こんな珍しいものもある。

 

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顔を近付けて観察すると、綺麗というよりちょっと不気味な感じがする。

これはトウダイグサ科のユーフォルビアで、ウルフェニーという種類。

ユーフォルビアには実に様々な種類がある。

ユーフォルビアの花言葉は、”控えめ”、”地味”、”明るく照らして”。

”明るく照らして”は燈台草なので理解できるが、花を見る限りあまり控えめで地味だとは思わない。

 

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道端に面白い穂を付けた草を見付けた。

これはヨーロッパ原産のイネ科の植物のコバンソウ。

 

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拡大してみると、どう見てもこれは小判というより蚕の蛹(サナギ)だ。

コバンソウにも花言葉がある。

”素朴な心”、”興奮”、そして小判だけあって”金満家”。

 

韓国では蚕の蛹=ポンテギが栄養豊富な食材として人気がある。

私は韓国のゲテモノ料理では、ケブルもホンオフェも豚の腹子も牛の生の脳みそも食べるが、このポンテギだけは苦手。

 

ポンテギは屋台などで蒸して売られているが、これが猛烈な悪臭でどうにも食べることが出来ない。

以上、ウォーキングで見付けたちょっと珍しい植物でした。

 

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蚕の蛹のあとではこの酒に申し訳ないが、今夜のお酒のご紹介。

高知県香南市の高木酒造が醸す、純米酒セメブレンド。

この酒を購入した時の記事はこちら。

好きな酒蔵の日本酒が届きました、高木酒造、豊能梅、高知

高木酒造の訪問記はこちら。

美味い日本酒と鰹を求めて高知への旅、豊能梅の高木酒造

 

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これは豊能梅の色々な醪の絞りの最後の部分、責め(セメ)をブレンドして造られた酒。

ラベルの五角形は豊能梅の梅をイメージし、甘さ、味ハバ、酸味、リンゴ系吟醸香、バナナ系吟醸香の五つが指標化されている。

ここでいう甘さは日本酒度ではなく、グルコース濃度と酸度から計算されているのだそうだ。

 

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今年のセメブレンドは、純米大吟醸 龍奏、純米吟醸 吟の夢仕込み、土佐金蔵 特別純米がブレンドされている。

最初は、能作の錫のぐい飲みで飲んでみる。

ふわっと立ち上る豊かな吟醸香。
これは純米酒というより、純米吟醸だ。

 

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グラン・クリュとプルミエ・クリュに村名クラスをアッサンブラージュし、村名ワインとしてリリースしたような酒だ。

そこで二杯目は、大振りの白ワイン用のグラスで飲むことにする。

馥郁とした香りが素晴らしい。

グラフが示す通り、リンゴ系の香りが強いようだ。

ブレンドされている酒の使用酵母は、純米大吟醸がCEL-19/CEL-11、純米吟醸がAC-95/CEL-19、特別純米がAA-41/AC-17なので、カプロン酸エチル系の香りが強くなっているのだろう。

特徴的なのは後味。

苦み、酸味、そして酵母のニュアンスなどの豊かな複雑味。

あらばしりや中取りとは違ったこの味わいも好きだ。

 

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参考までに、昨年7月に高木酒造を訪問した時に教えていただいた高知吟醸酵母の一覧表を添付。

今夜も楽しいお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす、トリュフ尽くしのディナーの楽しい夜の続き。

 

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今夜のディジェスティフはコニャック。

A.E.ドール、V.S.セレクション。

A.E.ドール(アウドール)は1858年創業の名門で、一世紀半にわたる膨大な古酒を保有していることでも有名。

A.E.ドールは、創業者、アメデ・アドゥアール・ドールの名前。

 

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久し振りに飲むコニャックが美味い。

昔はコニャックをよく飲んでいたが、その後はアルマニャック、そして今はカルヴァドスを飲むことが多い。

 

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彼女がもう少し赤ワインを飲みたいというので、フロマージュを出してもらう。

白カビ、ウォッシュ、ブルー、シェーブル、ハード、どれも美味しそうだ。

 

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一番目を引いたのは、蜂蜜。

四角く知り取られたボックス入りのハチの巣は美味い。

 

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それぞれ四種類を切ってもらい、彼女は赤ワインと共に、私はコニャックとともに味わう。

 

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今夜のデセールは、クレームブリュレ、トリュフのアイスクリーム添え。

 

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アイスクリームに鼻を近付けてみると、確かにトリュフの香り。

 

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コニャックがクレームブリュレに意外と良く合って美味い。

 

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「本当に全ての料理にトリュフが入っていて美味しかったわ。今夜もありがとう」と彼女。

「帰りに内木場さんに今夜のお礼を言うことにしようね」と私。

 

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レトロなエレベーターで三階のダイニング・ルームから二階のレセプションに下りる。

レセプションでは坂元支配人と内木場シェフが私達を待っていてくれた。

シェフとの今夜の料理に関する話が楽しい。

 

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レセプション前には、シャルル・シャプランの絵。

ここにはマリー・ローランサンやベルナール・ビュフェなどの絵画が多く飾られているが、この絵が一番好きだ。

 

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坂元支配人と内木場シェフが店の前で、私達が見えなくなるまで見送ってくれる。

帰りは何時も腹ごなしに六本木まで散策。

 

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66プラザからは、ダイヤモンドヴェールの東京タワー。

 

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まだ二月末だというのに、花壇はチューリップの花で覆われている。

 

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何時ものとおり、成城石井に立ち寄り。

 

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彼女の朝食用に、サラダを何品か購入。

今夜のトリュフ尽くしの料理はとても美味しかった。

彼女と過ごす六本木の夜は素敵に更けていきました。