ワインは素敵な恋の道しるべ -100ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、丸の内のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』で、ちぃさんと過ごす素敵な午後の続き。

 

スパークリング、白ワインをグラスで飲んだ後は、赤ワインのボトルを抜栓。

分厚いワインリストを慎重に検討し選んだのは、ボルドーの銘醸ワイン。

 

マルゴー・デュ・シャトー・マルゴー、2015年。

2009年から作られ始めた、シャトー・マルゴーのサード・ラベル。

シャトー・マルゴーとセカンドのパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーの基準を一層厳しくしたことから、従来はセカンドとして販売されていたワインを中心に、サードが作られることとなった。

販売されている国は、フランス、イギリス、アメリカ、日本のみ。

 

再び、「お誕生日おめでとう」の乾杯。

 

2015VTのボルドーはグレートヴィンテージ。

濃いルビーレッド。

最初はまだ固く閉じていたが、時間と共に赤系果実の豊かな香りが現れる。

濃密な果実味、なめし皮、黒い土、スミレのニュアンス、強いがしなやかなタンニン、とても洗練されたボルドーだ。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー42%、カベルネ・フラン5%。

熟成はオーク樽で17ヶ月、新樽比率は25%。

 

ポワソンはオマール海老。

カナダ産オマール海老のグリエ、黒トリュフ入りのシャンピニオンソース、豆乳のソース。

 

大きなオマール海老の身がプリプリでとても美味い。

黒トリュフの香りのシャンピニオンソースは少しも残さずパンで拭きとって食べる。

 

ヴィアンドが届く。

 

TOKYO COWBOY 特選和牛、赤ワインと味噌のソース、縮みほうれん草添え。

TOKYO COWBOYは世田谷にある和牛専門のフルオーダーカットの精肉店。

 

今日の和牛はランプ肉。

ナイフを入れると、ほとんど抵抗を感じずにスッと刃が通る。

口に含むと、驚くべき柔らかさと熟成された肉の旨み。

ちぃさんと、「今まで食べた牛肉の中で一番美味しいかも」と、意見が一致。

TOKYO COWBOYの実力を思い知らされる美味しさ。

もちろんシェフの火入れもこの肉の良さを最大限に引き出している。

 

ヴィアンドを食べ終えると、お誕生日のホールケーキが届く。

皿の径が45cm位もあるのでケーキが小さく見えるが、充分な大きさがある。

 

スイーツが苦手なちぃさんにホールケーキでお祝いをして良いものかとも思ったが、とても喜んでもらえた。

 

二人で記念撮影。

 

撮影を終えるとケーキは一度引かれ、二つに分けて再び届く。

カシスのソルベが添えられている。

 

こちらは私の皿。

 

残った赤ワインを飲みながらケーキを食べるのも楽しい。

 

熱いコーヒーがいっぱいになったお腹を癒してくれる。

 

予想した通り、ちぃさんはケーキを少し食べると、「もう満足。あとはお願い」と私に残ったケーキを差し出す。

「僕を太らせてどうするの」と言いながら美味しく完食。

 

2015VTなのでまだ澱はほとんど無いようだと思ったが、グラスとボトルには結構な量の澱が残っていた。

 

気が付くと、満席だった店内に残る客は私達を入れて三テーブルのみ。

既に三時間が経過していた。

 

レセプションでコートを受け取り、支配人の中村さんに見送られ、店をあとにする。

 

ワインリストには素晴らしいワインが揃っていた。

またここには良いワインを飲みに来ようと思う。

 

35階に下り、展望スペースから外の眺めを楽しむ。

ビルの間に見えているのは、レインボーブリッジ。

 

目を右側に移すと、皇居が辛うじて見える。

この写真は皇居と言うより、警視庁を撮影したような感じ。

ちぃさんとすごす、丸の内の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

向かったのは、「丸ビル」最上階の36階。

飾られているのは、”アート・アワード・トーキョー 2014 三菱地所賞受賞作品”、水野里奈の「庭にはびこる」2013。

 

今日は、ちぃさんのお誕生日のお祝い。

昨年は六本木の一軒家フレンチ、『オーベルジュ・ド・リル東京』、一昨年は銀座のフレンチ、『アルジェント』でお祝いをした。

そして今年は丸の内のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』。

 

昨年の記事はこちら。

 

 

 

一昨年の記事はこちら。

 

 

 

 

入口には大きなセラー。

レセプションには、「本日は満席です」の札。

 

広いダイニングルームをどんどん先に進み、テーブルに案内される。

私達のテーブルは、一番奥の角。

二面が窓になった、眺めの良い最良の席。

 

今日はシェフおまかせのフルコースをお願いしている。

眺めが良いのは嬉しいが、快晴なので陽射しがきつい。

奥のテーブルの方たちの眺めを遮ってしまい申し訳ないが、ちぃさんが日焼けしてしまいそうなのでシェードを下ろしてもらう。

 

私の目の下は東京駅丸の内駅舎。

八重洲の高層ビル群がすぐ近くに見える。

この左側にはスカイツリー。

ちぃさんの側には、虎ノ門ヒルズや東京タワー。

 

最初の乾杯用のワインは、お店から。

 

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のキアリが造る、ランブルスコ・ビアンコ。

キアリはモデナで1860年に創業した老舗。

 

「お誕生日おめでとう」の乾杯。

 

アミューズは、ミモレットのグジェール。

 

アントレは、サーモンのマリネ、黄人参のムース。

 

彩りが美しい。

ねっとりとしたサーモンには旨みが凝縮されている。

黄人参のムースとの相性もとても良い。

 

バゲットが届く。

 

お供はホイップバター。

 

ところで、ここで使われているカトラリーはエテルナム。

エテルナムは1924年創業のベルギーのカトラリーメーカー。

 

アントレに合わせるワインは、白をグラスで。

 

カスティーリャ・イ・レオン、ルエダのボデガス・ドン・ディエゴが造る、セッ・デ・トラモージャ、2021年。

SEDは渇望という意味。

 

スペイン内陸部のルエダは白ワインの銘醸地。

ここで栽培されるぶどうは、ヴェルデホ。

内陸部の厳しい気候の中で育つヴェルデホには旨みが凝縮されている。

ぶどうの樹齢は45年以上。

 

フレンチのお店だが、泡はイタリア、白はスペイン。

でも赤ワインはフランスの素晴らしいボトルを選んでいる。

 

辛口のヴェルデホがサーモンに寄り添って美味い。

 

ゴボウのポタージュ、生姜のアクセント。

フルコース料理にスープが含まれることは最近では少ないので、伝統的なコース仕立てが却って新鮮。

丸の内で過ごす、ちぃさんのお誕生日のお祝いの素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

白金高輪の中華の名店、『蓮香』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

ここは伝説的中華の名店、麻布十番にあった『ナポレオンフィッシュ』の小山内シェフが開いた、中国少数民族の料理が味わえるお店。

 

生ビール、スパークリングワイン、オレンジワイン、10年熟成紹興酒、5年熟成紹興酒を飲んだ後は、白ワインで乾杯。

今夜のメンバーは、かずみさんご夫妻、しづちゃん、ちぃさん、mayuさん、そして私。

 

今夜のワインは、mayuさんが選んでくれている。

 

フランス、コート・デュ・ローヌのエステザルグ協同組合が造る、プレン・シュッド、2021年。

エステザルグ協同組合は構成員僅か10名ほどのフランスで最小の協同組合。

 

熟した洋梨や桃の香り、強い果実味と綺麗な酸がバランスし、洗練されたボディを形成している。

ぶどう栽培はリュット・レゾネ、セパージュはヴィオニエ50%、ルーサンヌ50%。

 

香辛料が効いた料理が多いので、ワインがどんどん進む。

 

牛肉、レタス、新生姜、ピクルスの辛味煮込み。

 

しづちゃんが混ぜ混ぜして取り分けてくれる。

 

見た目にはわからないが、かなり辛い。

 

麻婆豆腐が届く。

大皿は撮り忘れ、取り分けした後の写真しかない。

これも今日のコース料理メニューには載っていない、小山内シェフからのプレゼント。

 

小山内 耕也 氏

小山内シェフに二品もプレゼントしていただき、感謝。

そこで小山内シェフの写真もアップ。

(写真はヒトサラからお借りしました。)

 

〆の炭水化物は二種類から選べるが、追加料金を支払い、二種類とも食べることにする。

 

カラスミ炒飯。

こんなに美味しい炒飯は食べたことがないと思わせる素晴らしさ。

 

汁なし担々麵。

具材がいっぱいで麵が見えない。

 

掻き混ぜると、太麺が現れる。

これも独特の味付けで、食べる者を魅了する。

 

食後にもmayuさんチョイスのワインを抜栓。

ラングドックのモーレル・ヴドーが造る、リヴィング・アース、オーガニック、シャルドネ、2021年。

 

バックラベルには、フランス農務省のオーガニック認証マークのAB(Agriculture Biologique)マーク、EUのオーガニック認証マークのユーロリーフが付いている。

 

ラングドックのシャルドネらしい、パイナップルやメロンの香り。

果実味、酸、ミネラルの三要素がマッチした、飲み心地のよいシャルドネ。

 

デザートは、四川省の冰粉(ビンフェン)、黒蜜ときなこ。

ナス科の植物の種から作られる、寒天のような食感の食べ物。

冰粉は、辛い料理が多い四川省で人気のデザート。

でも夏のデザートで、寒い季節には食べないそうだ。

 

〆は普洱茶。

普洱茶は好きで、家でもよく飲んでいる。

 

やはり『蓮香』の料理は特別で美味い。

友人達と過ごす、白金高輪の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

中華の名店、白金高輪の『蓮香』で友人達と過ごす楽しいディナーの続き。

 

仔ターサイの雲南省傣族豆豉強火炒め。

傣も豉も常用漢字には無いので、字体がちょっと歪んでいる。

 

傣族は雲南省に住む少数民族。

豆豉(トウチ)は黒豆を蒸してから塩、麹と酵母を加えて発酵させたあと、天日干しで乾燥させて作られた中華調味料。

この味が好きだ。

 

発芽大豆、ささげの漬け物、ひき肉炒め。

ここの代表料理の一つ。

 

ささげはアフリカ原産の豆で、さやいんげんのような長いさやを持ち、その長さは30~70cmにもなる。

これも好きな料理だ。

 

飲んでいるワインは、ドメーヌ・マルク・テンペ、クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、セレクショネ、パー・マルク・テンペ。

 

料理が美味しいとワインも進む。

六人だとあっという間にボトルが空いてしまう。

 

この料理は今日のコースに入っていないと思ったら、小山内シェフからの嬉しいプレゼント。

古代蓮根の焼売。

 

海老と国産ホワイトアスパラの春巻き、唐辛子醤油添え。

ここで春巻きを食べるのは初めて。

 

mayuさんに選んでもらった二本目のワインは、オレンジワイン。

 

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州、マンチェラのアルト・ランドンが造る、エンロサード、2021年。

 

ワイナリーは標高1,100mの高地にある。

ぶどうは、オーガニック栽培したグルナッシュ・グリ100%。

スペイン有機認証機関(SHC)のマーク”SHC”、EUのオーガニック認証マークの”ユーロリーフ”、更に欧州ベジタリアン連合の認証マークの”Vラベル”が付いている。

 

テーブルが濃い茶色なのでオレンジの色合いがよくわからない。

女性醸造家が手掛けるワインで、発酵は大きなアンフォラで行われ、三ヶ月間の瓶熟を経てリリースされている。

 

クレマン・ダルザスとの並行飲みも楽しい。

 

生白魚のふんわりオムレツ。

最近の卵の価格高騰の話しで盛り上がる。

私自身、もう長らく卵を買っていない

 

白魚がたっぷりで美味い。

 

ワインを二本飲んだ後は、紹興酒を抜栓。

中粮紹興酒有限公司が造る、黄中皇(ファンジョンファン)10年。

 

これはとても良い紹興酒だ。

 

味の違いを比較するため、5年熟成の老酒も抜栓。

青島黄酒の即墨老酒(ジーモウラオジョウ) 清爽。

紹興酒の原料はもち米と麦麹だが、即墨老酒は米と麦麹で醸造され、蜂蜜とクコで味が整えられている。

濃厚な黄中皇に対し、即墨老酒は清爽の名のとおり爽やかで飲みやすい老酒だ。

 

自家製干し肉、クレソン、葉ニンニク田舎風炒め。

 

これもとても複雑な味わいで美味い。

欧米系のハーブでもない、インドやアラビア系の香辛料でもない、独特の調味料が使われ、それが素材と良く合って美味いのだ。

友人達と過ごす白金高輪の中華の名店、『蓮香』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日。

友人達と白金高輪のお店で待ち合わせ。

 

白金高輪駅からお店に向かう間には、白金の総鎮守、氷川神社。

赤坂氷川神社と麻布氷川神社と区別するため、白金氷川神社と呼ばれている。

 

白鵬年間(672~686年)の建立で、港区最古の神社と言われている。

 

10分余り歩き、『蓮香(レンシャン)』に到着。

麻布十番にあった伝説的人気中華、『ナポレオンフィッシュ』の元料理長、小山内耕也氏が開いたお店。

中国少数民族の料理を食べることができるお店で、連日満席の人気店。

1ヶ月前の予約受付開始と同時に電話し、席を確保。

 

メンバーが揃い、楽しいディナーの始まり。

 

酔っ払う前に全員で記念撮影。

今夜のメンバーは、かずみさんご夫妻、しづちゃん、ちぃさん、mayuさん、そして私。

 

料理はシェフおまかせのコースのみ。

ワインと紹興酒は、冷蔵庫から好きな物を自分で選んで持ってくることができる。

 

ここは紹興酒の冷蔵庫。

 

ここはスパークリングと白ワイン。

グラスは冷蔵庫の上に並んでいるものを使う。

 

ここも白ワインの冷蔵庫で、上には赤ワインが置かれている。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

ハートランドの泡がきめ細かく美味い。

 

今日のコース料理の紹介。

皆さん急いで写真撮影。

 

前菜四種盛りが届く。

これで一人分。

この籠が六つ届くと、テーブル上がいっぱいになってしまう。

 

三陸生ワカメのウイグルスパイス揚げ。

この独特のスパイスは癖になる美味しさ。

 

冬鯖のプーアル茶スモーク、大根レモン醤油漬け添え。

 

細切り豆腐と京ニンジンの葱油風味。

 

カリフラワー怪味ソース掛け。

小山内シェフのソースは複雑な未知の味わいでとても美味い。

 

飲み物の担当はmayuさんと私。

ワインはプロフェッショナルのmayuさんに選んでもらう。

 

生ビールの次は、素晴らしい造り手のスパークリングワイン。

ドメーヌ・マルク・テンペの、クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、セレクショネ、バー・マルク・テンペ。

マルク・テンペはアルザスのビオディナミの第一人者。

 

まだ酔っていないはずだが、焦点が合っていない。

バックラベルには、フランス農務省のオーガニック認証マーク、”AB(Agriculture Biologique)”と、EUのオーガニック認証マーク、”ユーロリーフ”が付いている。

セパージュは、ピノ・ノワール、ピノ・オーセロワ、ピノ・ブランが1/3ずつ。

瓶内熟成期間は24ヶ月。

 

友人達と過ごす、白金高輪での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月下旬のウォーキング。

 

青空に浮かぶ白い筋雲。

これを見ても何の連想も湧かない。

 

でもこうして写真の向きを変え三本を切り出すと、何かに似ていないだろうか。

 

それは、モンスターエナジーの三本の爪痕。

 

今日はウツギ(空木)と名の付く花をアップ。

一本の樹に赤と白の花が咲いているのは、ハコネウツギ(箱根空木)。

開花時には白い花が、次第に赤く変化するので源平咲きとなっている。

 

スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、原産地は日本。

名前に”箱根”と付くが、箱根地域には自生していない。

 

花言葉は、”夢心地”、”移り気”、”秘密”、”人の魅力を引き出す”。

 

ハコネウツギに似た花は、タニウツギ(谷空木)。

スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、日本原産。

 

花言葉は、”豊麗”、”豊かで美しい”、”豊穣”。

 

このアベリアは皇居沿いの内堀通りで撮影したもの。

和名はハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)。

スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木で、イタリアで作り出された園芸品種。

 

原種は、日本、中国、ヒマラヤ、メキシコに15種が分布している。

花言葉は、”強運”、”謙虚”、”謙譲”。

 

真っ白な可愛い花は、ヒメウツギ(姫空木)。

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、原産地は日本。

 

ヒメウツギは樹高が低く、可愛い花を観察しやすい。

花言葉は、”秘密”、”秘密の恋”、”夏の訪れ”。

 

「東京ミッドタウン八重洲」の4階のガーデンに咲いていたのは、シロバナヤエウツギ(白花八重空木)。

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、日本原産。

 

白いボンボンのような花が可愛い。

花弁の外側がピンクの品種、サラサウツギ(ヤエウツギ)もある。

花言葉は、”秘密”、”風情”、”古風”。

 

一週間前の収穫。

気温が高いので実が大きくなる前に熟してしまい、だんだん小振りとなってきた。

 

四日前の収穫。

益々実が小さくなっている。

 

今朝の収穫。

あまりに陽射しが強く暑いので、割れたり火傷のような傷が入り廃棄した実が10個ほどもある。

さらに猛暑のため花が咲いても実を結ばなくなった。

この先の収穫はあまり見込めないのが残念。

 

6月中旬、やっと自転車用ヘルメットを買うことが出来た。

道路交通法の改正により、今年の4月1日から自転車乗車時のヘルメットの着用が義務化された。

今までは児童及び幼児の着用義務だったのが、対象が全国民に拡大されたのだ。

努力義務なので、非着用に対する罰則はない。

しかし、努力義務である以上、事故に遭った場合の保険金や賠償金の算定に影響を与えることは容易に想像できる。

そこで3月末に買うことにし、サイクルショップを6軒回ったが、あるのは児童・幼児用ばかりで、大人用はどこにも無い。

法令を改正し国民に着用を義務化するのであれば、国としてヘルメット業界に対し増産要請をし、需要に備えるべきだった。

それとも要請を受けた業界がコロナ禍による人員不足、経営体力弱体化などで増産できなかったのだろうか。

 

5月中旬には大人用が納入されると聞いたので、再び買いに行く。

大人用があるにはあるが、どれも幅が狭くて頭が入らない。

ワークマンに行って工事用を買おうかとも思ったが、もっと大きなサイズは6月中旬には入荷するというので待つことにする。

そしてようやく購入できた。

自転車がオレンジ色なので、ヘルメットもオレンジ色にした。

ヘルメットの中に風が吹き込むので、あまり蒸れないのが良い。

でも雨の日には、頭皮までしっかり濡れてしまった。

今日は珍しくお酒が登場しない記事でした。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日、彼女と過ごす丸の内~銀座の午後の続き。

『エスプリ・ド・タイユヴァン』でフルコース・ランチとブルピノを堪能した後は、丸の内仲通りから晴海通りを通り、東銀座に向かう。

 

日比谷で軽く飲んで帰ろうと提案したが、彼女がまた生絞りモンブランを食べたいというので向かった先は、『俺のグラン・テーブル』。

ここは一階が「俺のグラン・マーケット」で二階が『俺のグラン・テーブル』。

 

二階には、一階の奥にあるこの階段で上る。

歌舞伎座前のお店なので、至る所に歌舞伎役者のデザイン。

 

ランチとディナーの間の中途半端な時間だが、人気店で休日と言うこともあり店内は満席。

それでも数分待っただけで窓際の席に案内される。

 

まずは、なみなみスパークリング、ロゼ。

オーストラリアのデ・ボルトリが造る、ロリマー、スパークリング、ロゼ。

 

動かすとこぼれるので、グラスを合わせずに目だけ合わせて乾杯。

 

スパークリングワインのお供は、グリッシーニ。

色々な画家のシリーズになっているが、これはクロード・モネ。

 

生絞りモンブランが届く。

二つ頼んだら、二人のスタッフによる同時パフォーマンス。

でも、マロンクリームが栗色ではなく何故かピンク色。

 

今の季節のモンブランは、ストロベリー入りのマロンクリームなのだそうだ。

 

春らしいモンブランが素敵だ。

テーブルでの生絞りのパフォーマンスと、春色のモンブランが面白いと彼女は大喜び。

 

メレンゲの中には、大きなカシスのアイスクリーム。

美味しいが、『エスプリ・ド・タイユヴァン』でもデセールにオペラを食べてきているので、今日はカロリー過多。

 

ストロベリー味のモンブランにはフランボワーズの香りのスパークリング・ロゼが良く合い、二杯目。

 

モンブランを食べ終えワインを飲み終えると、熱いコーヒーで締めくくる。

 

一階の「俺のグラン・マーケット」では「俺の」グループで使われている食材や、名物料理を買うことができる。

 

お腹はいっぱい、気分はほろ酔いで店をあとにする。

 

晴海通りを渡った向かい側には、歌舞伎座。

第二部の公演が丁度終わったところなので、歌舞伎座の前には人が溢れている。

これから『俺のグラン・テーブル』も混み始める時間だ。

 

セール中のお店を見付けた。

客の年齢層が高いので彼女はスルーするかと思ったら、「ちょっと寄ってみていいかしら」と中へ。

 

中にはサイケなデザインのフレンチブルドックが何匹も。

 

ゴリラも一匹。

試着室の彼女に呼ばれ、どれが似合うか意見を求められる。

私が気に入ったワンピースを購入。

 

銀座四丁目まで戻ってきた。

街に夕闇が迫りつつある。

彼女と過ごす、丸の内、銀座での楽しい休日の午後でした。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日、彼女と丸の内のフレンチ、『エスプリ・ド・タイユヴァン』で過ごす素敵な午後の続き。

 

ヴィアンドは、ブフ・ブルギニョン。

ここに来たら、必ず食べる料理。

 

この肉の存在感が食欲を掻き立てる。

 

栗原シェフのブフ・ブルギニョンは最高に美味い。

 

飲んでいるワインは、タイユヴァン・パリ、マルサネ、ロゼ、ル・サントネール、2020年。

マルサネ最高の造り手と称される、ブリュノ・クレールが造るピノ・ノワールのロゼ。

 

今日のデセールは、季節のソアベとオペラ。

二人ともオペラを選ぶ。

 

オペラはモンブランと並んで好きなスイーツ。

パリの『ダロワイヨ』の名物で、オペラ座に敬意を表して名付けられた。

 

この7層の見事なコンビネーションが素晴らしく美味い。

 

〆は熱々のコーヒー。

今日のワインも料理も素晴らしかった。

 

お店の責任者の保坂ソムリエに見送られ、店をあとにする。

 

お腹がいっぱいなので、丸の内仲通りを散策することにする。

 

行幸通りに来ると必ず撮影するのは、東京駅丸の内駅舎。

手前に置かれているのはスピーカーで、大音響で音楽が流されている。

 

何かと思ったら、”GRAND CYCLE TOKYO”の催しだった。

 

丸の内仲通りはホコ天。

キッチンカーが出ていたり、車道に椅子が置かれ、寛いでいる人たちもいる。

 

「去年の6月に丸の内ストリートギャラリーの作品が大幅に入れ替わったんだよ」と私。

「お薦めの作品を教えて」と彼女。

そこで、名和晃平さんの”Trans-Double Yana (Mirror) 2021”に案内する。

「ギンザシックスの吹き抜けの今のアート作品、”Metamorphosis Garden(変容の庭)”も名和さんの作品だよ」。

「え、ギンザシックスは草間彌生さんの作品じゃないの」。

「それは開業時で、今はそれからもう二回も変わっているよ」。

 

次に案内したのは、中谷ミチコさんの”小さな魚を大事そうに運ぶ女の子と金ピカの空を飛ぶ青い鳥 2022”。

「この女の子の像は彫り込まれているので、見る方向によって表情が変わるよ」と私。

 

彼女も左右に場所を変えて鑑賞し、「本当だ。面白い」。

右側から撮った画像。

 

そして左側から撮った画像。

 

次は一保堂茶舗で私のお買い物。

 

二つ購入し、一保堂に付き合ってもらったお礼に一つは彼女にプレゼント。

 

買ったのは、いり番茶。

これがお気に入りで、ジムに行く時は冷やしたいり番茶を何時も携行している。

 

丸の内仲通りを更に進み、「ペニンシュラ東京」に至る。

「あそこに見えるのはこの場所にあった「日活ホテル」のガーゴイルをそのまま移設したものなんだよ」と私。

「ここを歩いてる人の99.9%はそんなこと知らないと思うわ。貴方と一緒だと本当に楽しい」と嬉しい言葉。

 

IMG_20191016_211622.jpg

これが拡大図。

ポケモンハンターが喜びそうな姿だ。

彼女が「ところでガーゴイルって何なの」と聞くので、詳しく説明。

 

IMG_20181126_081830.jpg

彼女と一緒にブルゴーニュに旅した時、ディジョンのノートルダム教会でガーゴイルについて説明したはずだが、すっかり忘れているようだ。

これがそのガーゴイルの写真。

 

その時の記事はこちら。

 

 

丸の内仲通りを突き当りまで行き、「東京ミッドタウン日比谷」で軽く飲んで帰ろうと提案したが、彼女からは別の要望が。

そこで晴海通りを左折し、銀座四丁目に向かう。

彼女と過ごす銀座の午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のある休日、彼女と丸の内のフレンチで待ち合わせ。

 

大手町駅から向かったのは、「丸の内テラス」にある『エスプリ・ド・タイユヴァン』。

パリの三ツ星レストラン、『タイユヴァン』の料理とワインを気軽に味わえるお店だ。

 

壁にはタイユヴァン・コレクションのワインが並ぶ。

タイユヴァンが選ぶワインには品質の高さに絶対的な信頼がある。

 

彼女が到着する前にウォークイン・セラーでワインを選ぶ。

ここには『タイユヴァン』厳選のワインが並ぶ。

今日は、以前ここで買って美味しかった素晴らしい造り手のワインを選ぶ。

 

彼女が到着し、今日の料理をチェック。

一番良いフルコースをお願いする。

栗原シェフの料理が楽しみだ。

 

最初はスパークリングワインで乾杯。

チリのコンチャ・イ・トロのワイナリー、マイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット。

キレの酔い辛口のスパークリング。

セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

 

ここの定番のオニオングラタンスープ。

冬に熱々のオニオングラタンは嬉しいスターター。

バゲットが二枚も入っているので、結構お腹が出来上がる。

 

熱々のスープにキリリと冷えたスパークリング。

素敵な組み合わせだ。

 

パンも熱々。

 

本日のアントレは、パテ・ド・カンパーニュとグリーンサラダ。

散らされているのはカッテージチーズ。

 

このパテカン、美味しいのでもっと食べたくなるが、メイン料理を考えると我慢。

 

セラーで選んだワインは、タイユヴァン・パリ、マルサネ、ロゼ、ル・サントネール、2020年。

マルサネはコート・ド・ニュイの最北部の産地。

赤・白・ロゼの三種類が一つのA.O.C.で認められている、コート・ド・ニュイ唯一の産地。

 

一年前にここで買った時は2017VTだったので、いっきょに若くなった。

造り手は、ドメーヌ・ブリュノ・クレール。

コルクには造り手の名前が刻印されている。

 

ブリュノ・クレールはマルサネ最高の造り手と称され、タイユヴァンの説明によると、クロード・デュガ、メオ・カミュゼ、エマニエル・ルジェと同等の評価を獲得しているとのこと。

 

色合いは濃いピンク。

ラズベリー、ストロベリー、レッドチェリーなどの赤果実の香り。

口に含むと、素晴らしい果実の凝縮感。

タンニンと酸のバランスも完璧。

ブリュノ・クレールのロゼはピノ・ノワールそのもの。

ぶどうはピノ・ノワール100%。

 

ポワソンは、鮮魚のポワレ、海老とムール貝のビスクソース。

 

本日の鮮魚は真鯛。

車海老は頭まで食べることができる。

ムール貝は小振りで旨みが強いので、モン・サン=ミッシェル産だと思う。

ビスクソースが濃厚で美味い。

彼女と過ごす、丸の内のフレンチ、『エスプリ・ド・タイユヴァン』での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

友人達と横浜中華街の『龍翔記』で過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、きゅーさん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

飲んでいるのは紹興酒で、これは三本目。

 

店の入り口を入ってすぐの右側には、鴨を焼く大きな釜。

そこで働く彼は北京ダック専門の料理人。

今、私達の鴨を捌いてくれている。

 

北京ダックを注文するのは二度目。

今回もたっぷりの量が届く。

 

カオヤーピン(烤鴨餅)は10枚。

 

胡瓜、葱、甜麵醬ベースのタレも届く。

 

カオヤーピンにタレを塗り、北京ダック、胡瓜、葱を盛り付ける。

 

ぐるっと巻いて出来上がり。

 

もう一つ作ることに。

 

北京ダックをたっぷり食べることができるのは嬉しいが、カオヤーピンも一緒に食べるのでお腹がいっぱいになってしまう。

 

とうとう紹興酒は四本目。

 

芝海老と玉子のふわふわ炒め。

 

ここからは〆の炭水化物。

五目焼きそば。

 

ネギそば。

 

「老干媽」のトウチーチャーハン。

 

〆の飲み物には、ビールを選ぶ。

これでビールも四本飲んだことになる。

 

四人で〆の乾杯。

グラスは何故かコカコーラ。

 

もうお腹がいっぱいなので饅頭類は避け、冷たいデザートを幾つか。

杏仁豆腐、マンゴープリン、ライチープリン。

 

食後の飲み物は、中国茶。

奥が普洱茶、手前が鉄観音茶。

 

これは鉄観音。

中国茶は好きで、家でもよく飲んでいる。

特に熟成が進んだ普洱茶が好み。

 

午後三時から食べ始め、今はもう午後六時。

店内は満席になっている。

 

重いお腹を抱え、店をあとにする。

入店した時は上段にも鴨がぎっしりぶら下がっていたが、今はもう下段のみになっている。

 

帰りは来た時とは別の道を通ることにする。

関帝廟通りの東端には天長門。

 

皆さんを案内したのは、横浜中華街のもう一つのパワースポット、関帝廟。

夜になり、光り輝く関帝廟が美しい。

 

そろそろ帰途に就くことにする。

 

『招福門』では出前一丁とのコラボ企画が行われている。

出前一丁の55周年記念なのだそうだ。

 

昼過ぎに入場した朝陽門まで来た。

中華街側から見ると、朝陽門と書かれている。

 

門を外側から見ると、中華街と書かれている。

友人達と過ごす、横浜中華街での楽しい午後でした。