NY12:いまさらの新型機
Bきゅう冬のぬくぬく旅。(例によって、すでに米国に戻ってきておりますう)今回のお帰り便は、あらどうしたことでしょう。シカゴ行きのANAさん機にはアップグレードができるということで、シカゴ経由での帰りとなりました。(↑ただ、冬のシカゴ便はストームなどにより遅れもあるので、本当はIAH便かIAD便がよいのでしょうけど。)(↑だから、人気ないのかな。それに、ANAさんのシカゴ行きは、1日2便あるから購入しやすいですう。)そして、出発の数日前に遡りますが、ぴろろ〜んとANAさんからメールが来て、機体変更がありましたと。その時はなんじゃらほいと思いましたが、4K席で予約していたお席が、自動設定では8Kになっておりました。その8Kは、画面上では窓側の列でも、サイドテーブルが窓側にあり、お席は通路よりになっていたので、、、(↑座席番号は違いますが、こんな感じで、赤色の席になっていたの。コロナ禍からこちら、Bきゅうは通路から遠い青色のお席を好みますう。)Bきゅう、サイドテーブルが通路寄りにあり、お席が窓側の11Kに変更しました。のちのち、よーーーく見てみたら、これは頭と尻尾が逆向きのお席でございました。おんよー。このコンフィグでは、お席が窓側、サイドテーブルが通路側の設定のお席は、逆向きになるようでございますな。まあ、いいけど。それがこちらでございました、、、って、お席の全体像を移せるとよいのですが、なかったですう。Bきゅうがよく利用するIAD線はJALと競合しないので、機内内装が旧型の機体しか来てません。こうした新しい内装の機体は初めてでございましたよ。Suite仕様と謳っているらしく、実際にこのビジネスクラスのお席は、ファーストと同じ(むしろファーストよりちょっと長め)らしいです。しかし、デッドスペース多。サイドテーブルの下は何も置けないそーです。離着陸時だけでなく、常に何もおいてはいけないんだって。そして、フットレストの下も、カバンをおいてはいけないそうでした。靴はよいそうです。でも、靴も横向きに入れないと、椅子をベット型にしたときに、巻き込まれる(潰される)そーな。(↑靴の上に、ビニールを被せてみた)ちなみに、スリッパも、この靴箱(しか使い道ない)に入れておかないと、ベッドにするときに、潰されますう(曲がったり折れたりする)。ふべんぢゃのー。しかたないので、Bきゅうカバンは天袋にしまい、離陸後、ベルト着用サインが消灯したら、カバンを座席に乗せました。座席が広い分、カバンを席の横に屋ことは可能です。でも、カバンを横に置くから、結局シートが広いとは感じませんでしたあ。そして、Bきゅう的にちょっと難だと思ったことが2点。シートベルトが3点式なのはよいのですが、左端にシートベルトのバックルがついていて(席の配置によっては逆かも)、それが本当に座席脇にあるので、はめにくかったです。あと5cmくらい左端から出ていれば、いいのに。(↑UAの3点方式のシートベルトだと10cmくらい出てますよね)(↑飛行機会社の人が、シートベルトを締めるのと、いろいろな体格やモビリティーの異なる一般人が締めるのでは違うだろーに。)そして、シート部分は、浅くすることはできるが(あの半分座ってパソするような傾き)、深くする(つまり、半分寝ながらモニターなど見る体制)にできない。それに近いのが、背もたれを倒して、ベッドモードを半分くらいにしたところですが、シート部分は水平のままでした。だから、体はくの字(お尻を落として足を上げる)にはならなかったです。だから、マクラで調節するのが一番なようでした。マクラは2つ付いているのですが、たしかに、体を半分倒して座るときは、マクラ2個必要だったわ。寝る時はいらなかったけどさ。さらにいえば、途中までリクライニングすると、椅子がサイドテーブル下に入り込み、出口が塞がれますう。椅子を戻さないとおトイレに出られませんでした。めんどくさいのー。そして、Bきゅう的に一番の問題は、トイレが狭すぎ。手すりがあっても、狭いので使い勝手が悪い。狭くしたのに、前と同じような位置につけてどうする?どうにかしてくりー。(↑Bきゅうは、身体に問題はありませんが、揺れてへんなところを触りたくないので、機内のトイレでは、手すりをよく使うのですう。)お年寄りだったら、この狭いおトイレは苦痛でしょう。もっといろいろな乗客を考えて欲しいなと思いましたあ。あ、2つどころでなく、いくつも文句を言うてしまひました。これも、何回も乗れば慣れるのかなー。合掌