SP3:うな下請け便
この春は、西海岸へもう一度。今回のお題は、Springなので、SP。でんばーからの乗り換え便は、うな下請け便でしたあ。機材は小さなEmbraer 175。お食事温め用のオーブンはなさそう。(うな=UNited AirlineのBきゅう的ニックネーム)一口に「うな下請け便」と言いましても、いくつかあるようで、今回の下請け便は、SkyWestさんでした。(下請け便:正式名称は知りませんが、自社で集客せず、機体も、それぞれ契約先の大手航空会社の塗装。ですから、見た目は、エアジャパンとANAの関係のようですが、グループ会社でなく単なる契約。)うなが国内線のお食事に力が入ってないときは、下請け便も、真正うなも同じと思いましたが、(↑予約はうなサイトからですし)真正うなが、お食事の事前予約をするようになってから、違いがくっきり。うな下請け便のお食事は面白くないのでした。ただ、今回は西の方の下請け便、SkyWestさん。東海岸の下請け便ではなく、ちょっと大御所で、いくつものエアラインの下請け便を出しているようでした。そう、American Airlines, Delta Air Lines, and United Airlinesなどの下請け便を(節操なく?)出しているのです。違いがあるかもしれないと、ちょっと期待しとりました。そして、機内へGO。予定どおりに、りりりとりりく。その後、機内では、フライトアテンダントさんから「チーズとフルーツ」または「チキンラップ」の選択があると言われ、Bきゅうは、チーズとフルーツを選択。いただいたのは、、、うーむ、でじゃぶ。すんごい、でじゃぶーーーう、ぶう、ぶう。前回、異なる下請け便でいただいたパック入り、保存料満載のチーズパックを、親切にも開けて並べてくれたようでした。以下は、以前のお写真ですう。きっと、このサイドディッシュの白インゲンサラダも、パックものなのでしょうね。グラスも、前回の下請け会社と同じ、大きなグラスう〜。Bきゅうは、今回は、お水しか頼みませんでしたけど、前回、これでスパークリングワインをいただいた記憶がございまする。下請け便は、会社に関係なく、全部おなじお食事内容なのだろうか。(↑つまり、「UA便でないので、お食事はしりませ〜ん」といいつつ、UAが食事内容も手配しているのかなー?)ちなみに、わしの後に座っていたアジア人は、フライトアテンダントさんから、「チキンラップしか残ってない」と言われてました。「チキンは食べないから、ワインだけくれろ」とその人がいうたら、CAさんは、本当にワインをグラスに一杯だけ出しておりました。後の席のおじさん、(たぶん、目が点で)驚いていた。「本当にワイン一杯だけ持ってきたのかー」って言うておりました。(↑ふつーこう言う時は、トレーのセットをして、サイドやデザートはおいて、メインなしでサーブすると思うのですが、そうではありませんでした。サイドの白インゲンサラダは、このおじさんも食べられたと思うぞ。)このCAさん、「ないものはない」というだけで、「ベジタリアンですかー」と尋ねることもなく、「残念ながらー」と申し訳なく言うわけでもなく、「サイドディッシュだけ召し上がりますかー」とたずねることもなく、、、、昔のソ連にきちゃったのかと思うほど(行ったことないけど)、サービス精神のかけらもないような塩対応でしたよ。西海岸は、小さめの空港に到着で、飛行機からは、歩いて地べたに歩いておりますう。(↑階段式は、荷物を持っている人や、車椅子の方には不便だから、このスロープ式のタラップはよいですね。)めでたく、到着。ラゲージピックアップは一箇所。歩いて5秒で外へ出られました。合掌