恒例のアレ、春の日本帰省のお話の最後でございました。
シカゴはORD空港で、Mobile Passport Control(MPC)を用いた入国の儀の後は、
乗り継ぎの場合、イミグレの出口の手前で、荷物を預け直しますが、そこにUnited Airlineの有人カウンターもありますう。
Bきゅうは、そのカウンターで、エコノミープラスのチケット代金(有償アップグレード)はどうなったのかと尋ねようと思いました。
そう、米国に戻る日にちを変更したため、UA便の国内線の部分のアップグレードはUAの予約番号から検索できないようになってしまっておりました。
ただ、イミグレを抜けた後、そのUAの有人カウンターへ行こうとすると、その前にいるUA係員が、「荷物預けはこっちだ」と、荷物預けに行くよう、何度もBきゅうにいうのでした。
わしが「カウンターに行きたい」というても、「荷物はこっちだ」と言い続け、
わしが、「カウンターで質問したいことがある」というても、「荷物はこっちでいいんだ」と言い続け、
そのヒトは、どうしても、Bきゅうをカウンターに行かせたくないようでしたー。
(↑カウンターが混雑しているわけではなく、係員が数人ひまそーにしてましたけ、なぜかここでブロックされたのでした。)
Bきゅう、諦めて、一挙に強い口調で、
「わしが、もともと持っていたのがIAD経由のチケットで、自分の事情でチケットを変更したら、ORD経由になりー、その時に、有償で購入したエコノミープラスの部分がなくなったのでー、席替えか、それのリファンドを頼みたい。がうがうがう〜。」と言うたら、やっと通してくれました。
(↑こういうときは、○国人になったつもりで、強い口調で言わんといけないのでした。)
(↑完全に怒っているぞ調を示したのでございました。)
ぜいぜい、
つかれるな、
でも、これが米国ですう。
その後、UAカウンターで、Bきゅう、ニコニコして良い子に戻り、地上係員さんに、おとなしく尋ねました。
ようは、この時アサインされていた席、21Aは、エコノミープラスであるから、よいぢゃろということでございました。
Bきゅうが購入したのは、エコノミープラスの最前列の7Aのお席。
アサインされたのは、エコノミープラスの最後の21Aお席。
14列後ろになったのでした。
ただ、21A席は、非常口席らしく、普通のお座席より足元は広め。
(↑いや、7Aも足元は広めなのですけどね)
たぶん、エコノミープラスの代金という点では、差は数ドル以内なのだろうと思いました。
そして、Bきゅうは考えた。
もし、ここで、Bきゅうが、「購入した座席と違うから」と、変更を強く申請して、普通席にもどして、エコプラス代金をリファンドしてもらったら、、、、
らーーーー、
絶対に、あの空いていた、うな尻尾席に入れられるなって思いました。
そしてリファンドした分をちゃんと使い切る自信もないBきゅう。。。。
(↑すでにUA便のリファンド1つありますう。)
この21Aのお座席で妥協することにいたしました。
その後、うなぶ(=United Club)へ入り、はじっこの落ち着いた席を確保。
朝食は、何かのよくわからないてんこ盛りを製作してしまひ、
ともあれ、英気を養い、
そして、うな国内便に搭乗。
非常口席、21A。
前の列も非常口席らしく、若手―中堅のパイロット2人が座っておりました。
まあ、何かあったら、彼らにTell me what to do!!と怒鳴れば済むなと思いました。
その杞憂もなく、無事着陸で
この日は、まともなUberで帰宅できて、
(↑Bきゅうの場合、2回に一回くらいエピソードの作れるUberにあたりますう。)
そして、この日は、陽のあるうちに、外で出てパソすることができ、時差回復をちょっと促進。
出発直前にお帰り便の変更などを加えましたが、こうして無事帰宅することができ、ご先祖さまにありがたく思い、
合掌