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今日のテーマは『消費税10%(2019年10月から)の美容室経営への影響とその後を考える』です。
この記事を書いている現在が2018年7月ですのであと1年3ヶ月に迫っています。
この記事を読むのがそれ以降だともっと迫ってるって事になりますね。
もしくは過ぎてるとか。
私は2015年から網野参吉としてアメブロやFacebook上に現れました。
一つのきっかけとして2014年4月から行われた消費税8%への増税により苦しんでるサロンさんや美容師さんをたくさん見てきたからです。
苦しんでるレベルならまだ良いのですが終わったサロンもたくさんありました。
そしてこれまでの間、8%増税からの4年間で2014年4月以前まで順調に経営されてたサロンまでポツポツと潰れていったり窮地に立たされてるサロンも多く見ます。
私なりにずっと声をあげたりフォローやサポートも今年3月まで無料でおこなってきました。
微力ながら助けることの出来たサロンもあります。
10%への増税2019年10月までに数年かけて準備が出来たサロンも多数あります。
もちろん何も動かず気がつけば2019年10月を迎える経営者も少なくはないとも思います。
でも動かないのは仕方ない事ですよね。。。それが経営者により経営判断な訳で。。。
正直、動いたけど間違った動きをしてしまってる方々もいらっしゃいます。
それは今言うと波風吹いちゃうので言えませんが。
まぁ、どれも経営者による経営判断な訳で。
前置きはさておき
消費税10%(2019年10月から)の美容室経営への影響はどれくらいでるでしょうか。
まず、まったく影響が出ないとかいう事はないです。
もちろん良い影響が出る人もいるでしょうがほぼほぼ悪い影響でしょう。。。
消費と景気は確実に冷え込みます。
希望や対策をどれだけ立てても。
だって前例ありすぎでしょ(笑)
一々これまでの統計とか出すまでもなく。
しかしこの2019年10月って上手い事設定されていますよね。
2020年7月に東京オリンピックが開催されるわけですがこのオリンピック景気によって少しぼかされる(笑)
オリンピック景気なんて一瞬ですし怖いのはその後のオリンピック不景気なわけで。。。
そしてそもそもこのオリンピック景気は美容室業界にとっては微々たるもので。
東京近郊では微々たるプラスの影響があったとしても全国的に見れば皆無に等しいってことも。
なのでこの業界は状況がぼかされることもないかももね。。。
不景気はしっかりと影響するけど。
そもそも消費税ってお客様が消費したときに国に代わって預かる預り金なんだけど、今の美容室業界の現状を見ると売り上げの一部になってしまってることも多い、、、リアルな話で。
だから消費税って単純にお客様から預かったお金を国に渡すという感覚よりもまとまって支払うっていう感覚の人も多い。
支払いと考えるとかなり大きな金額となるわけだが。。。
そして消費税倒産というものが現れたりもする。(美容業界に関わらず)
そうなるとそこが2%も上がるという状況になるのでもっと厳しく感じるだろう。。。
ちゃんと消費税やその他税金を毎月残してる経営者からしてみると『そんな人いるの?』という感覚かもしれないが正直そんな人たくさんいます。
ただでさえ景気や消費が悪くなり総売り上げが厳しくなる状況で利益額も下がる、そこへ消費税の支払いは増えるという事で残していっていない人からするとジリ貧どころじゃなくなりますしね。
ここで消費税だけの影響を受けないという経営者はそもそも消費税支払いの義務がない状況の人。
簡単に言えば課税売上高が1,000万円以下の事業者と個人や法人の事業を開設して2年以内方々。
しかしそのような方々でも景気や消費の衰退の影響は受けます。
消費税の支払いがないだけまだ良いのですが。
もちろんこの期間に売り上げを伸ばすサロンもあるでしょう。
でも本来はもっともっと伸びていたのかもしれない。。。
そして世の中が不景気だから伸びるというサロンも一部あるでしょう。
しかし全体を見れば確実に衰退という影響になりますしそこに当てはまるサロンの方が多いと思います。
正直、単価だけの問題でもないかな。。。
低価格のサロンは不景気に強いと言われているがそんなに単純ではない。
低価格サロンでも2014年以降に潰れたサロンは山ほどある。
逆に高価格サロンで伸ばしていったサロンもあるように。
だから単純に単価ではないんだよね。
そこはあまり安易に考えない方が良い。
やはりこの時代を乗り切ったり伸ばしていく為には
経営自体の健全化と戦略
なのかなと思う。
2014年以降もそうだったように。
そして今回あきらかに2014年の時と違いのは増税から増税までの期間。
2014年の8%の時ってその前の5%から17年も開いてるんだよね。
10%は本来2017年の4月の予定で3年間しか開かないからかなり危惧してきたけど2年半延長して5年半開くことになった。
でも5年半。
そしてあっという間に今現在あと1年3ヵ月。
2014年以降、その以前から経営してる人で残ってる人も沢山いるけど潰れていないだけで潰れかけてるところや徐々にボディブローのように余力を奪われていってるサロンも多く存在する。
正直、10%延期が延命になったサロンも少なくないだろう。
8%から10%でたかだか2%でしょって問題ではなく。
2014年のパンチでフラフラになって回復を待たず2017年にストレートのパンチを喰らう状況でしたからね。。。
だから2015年に自分も急に覆面で現れて取り急ぎ問題提起をしていった。
それが2017年4月から2019年10月に延びてくれたお陰で対策や準備への猶予期間が生まれた。
その間に政府によるマイナス金利政策も登場。
しかしこれによって更なる延命となった部分もあるけど本当の影響はこれからだと思ってる。
いや、もう影響は出てきてるというのが正しいかな。
きっとマイナス金利政策(2016年2月)から2年以降(2018年2月以降)徐々に影響が出始めて2019年10月の増税時に爆発するんじゃないかなってずっと思っていた。
この話はかなり長くなるからまたの機会か、話をしても爆発するものはするし意味はないとも思うのだけど。
まぁ会ってお話をする機会がある方には聞きたければ話します。
単純に2019年10月に増税だぁ不景気だぁって事だけでもなくもっと大きな悪い波が来るかなと想像してます。
業界的には2014年以降、まだまだ回復どころか衰退すらしてる状況ですし足元が固まっていないサロンもまだまだ多い。
この状況でまず2019年以降立ち続けていられるか。
立ち続けるためには何をしなければいけないのか。
この時点であと1年3ヶ月しかない。
でも1年3ヶ月はある。
早くから考え出せば3年以上あった準備期間。
しかしそんな事を言っててももう仕方ないしね。
3年以上準備出来たところは出来たところでこれまでよく頑張ってきたと思うし。
きっと乗り越えられて立ち続けられるのだと思う。
ちゃんとした準備が出来ていればの話だが(笑)
やらなかった、出来なかった、という人は泣いても笑ってもあと1年3ヶ月。
行動に遅すぎるという事はない。
必死にやれば。
手遅れって事は経営をしてる限りないと思うし。
やりたくても経営を出来なくなった時、それは手遅れだけどね。。。
個々の状況にもよるからここからやらなきゃいけない事っていうのも違うと思うけど(1年3ヶ月しかないしね)
精神論とかじゃなく理論的に一つずつ良い方向に向けていくしかない。
ざっくり言えば経営の健全化から始まり戦略へと。
正直、何もやっていないとしたら期間は短い。。。
戦略までの行動は取れないかもしれないけど最低限健全化を図り2019年10月は迎えるべきだと思う。
最低限の健全化とはしっかりと利益を出してその上で残すという事。
まずは徹底的なコストダウンだと思う。(ずっと言ってるけどね)
これは自分がずっと言ってるから単純に単なるコストカッターの浅い考えだと思う輩もいるみたいだけど(笑)
自分の記事をすべて見てそう思うならそれこそ浅い考えしかできない輩だねwww
徹底的なコストダウンを出来ていない人も本当にまだまだ多い。
コストダウンは経営健全化の基本的な入り方であって別に世の中で自分だけが言ってるものではない。
むしろ常識中の常識。
だけどこの業界はその部分の常識が足りていない。
違う言い方をすればかなり甘い。
そして経営の健全化ってすべてそこからなんだよね。
逆に言えば衰退化も。
材料のコストなんかも良い例で元々他の業界に比べて低いって勘違いしてる(させられてる)から衰退に油を注ぐわけで。
技術職なんだから平均とか言われてる原価率10%なんてむしろ高い。
高くて喜ぶのはメーカーとディーラーなだけでお客様からしても喜ぶことではないよ。
もちろん美容師は喜んでなんかいられないし。
費用対効果などもしっかり真剣に考えなければいけないし勉強もしないといけない。
もちろん材料だけじゃなくてもね。
無駄な経費が多いということはすべて一生懸命作った利益を簡単に削ってしまってるって事だからね。。。
そのくせ売り上げを上げたい!スタッフが欲しい!ってだけ言ってても支離滅裂なんだよね。。。
不幸を生むだけ。
だからまずは健全化が重要なんだよね。
今現在、利益が上がってて順調なサロンでも。
健全でなければいつか衰退はやってくる。
それも幾度となく過去が証明している。
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※2018年3月までで無料経営相談を終了しています。
2018年3月をもって無料経営相談は終了しますがRR美容商社をご利用(過去3ヶ月以内)の経営者さんやフリーランスさんからは引き続き受け付けておりますので何かありましたらお気軽にお声掛けください。
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