こんにちは!網野参吉です。
この人何者?って思ったかたはコチラ
興味がある方はフェイスブックの友達申請もお気軽にお願いします!
フェイスブックページはコチラ
↑ブログの公開情報だけでなくFBだけでしか書いていない記事もたくさんありますので是非!ちょっとした内容を書こうとして重要なことや極秘情報なんかも流れで書いたりもしてるので!
網野参吉に関するよくある質問Q&Aはコチラ
美容室独立ワンストップ支援のお話はコチラ
今日のテーマは『美容室の様々な規模・タイプによる経営の違いとは?』です。
私は小規模サロンを中心にアドバイスや相談に乗ったり発信もしていますが小規模サロンと言っても様々な規模やタイプがありもちろん中規模・大規模サロンからのご相談も多くあります。
規模やタイプによって相談内容も変わりますしアドバイス自体も違ってきます。
経営環境がぜんぜん違いますからね。
細かく言うと都道府県や市町村、そして沿線や駅からの距離、商業地なのか住宅地なのかという『場所』でも違ってくるものです。
OPENからの年数によっても違います。
それに対応するには自分の経営の『経験』だけではもちろんフォローは出来ないので『知識』や『情報』そして様々な対応で得られた『経験』なんですよね。
そんな話はさて置き、では美容室にはどんな規模・タイプがあるのかある程度細かくまとめてみます。
まずは小規模サロン。
その中でも一店舗経営や一店舗あたりで
☆1人営業 (5坪~)
☆2~3人営業 (10坪~)
☆4~6人営業 (15坪~)
☆7~10人営業 (20坪~)
☆10人以上営業 (25坪~)
の5つにスタッフ数や大きさが分類できます。
坪数に関しては地域や階数などによって単価がぜんぜん違うので人数に対してセット面やシャンプー台を入れるなら最低この坪数はないとって感じなのでそれ以上大きいこともあります。
都市部の坪単価になると経営面を考えてギリギリになることが多いです。
コンセプト的に最近はゆとりをもった配置や大きさにすることもありますがコンセプトばかりに気が取られて経費の計算が出来ていないと経営にとって大きき痛手になることもあるので気を付けなければいけません。
多店舗展開の経営者さんはその辺は計算したうえで出店しますが初めての独立出店時に間違いを起こす方が多いですので。
そして店舗数での経営規模
☆2~4店舗
☆5~10店舗
☆10~30店舗
☆30~50店舗
☆50~100店舗
☆100店舗以上
と一応分類はしましたが30店舗以上とかになるとそういったサロンでスタッフとして働いている人は多くてもその規模を経営してる人は圧倒的に少ないので省略しますが30店舗以上となると大規模と分類してもいいと思います。
☆2~4店舗は小規模
☆5~10店舗は小中規模
☆10~30店舗は中規模
といったところでしょうか。呼び名は人によって見解が違うのであくまでも私の考える分類です。
大規模の中でもそこから多く分類されますしね。
次はタイプ別
これに関してもたくさんありますし組み合わせだったりするのでまずは
【値段タイプ】
☆超低価格サロン (2000円前後)
☆低価格サロン (3000円~5000円)
☆中価格サロン (6000円~9000円)
☆高価格サロン (10000円~15000円)
☆超高価格サロン (16000円以上)
()内はカット・カラー料金
これも地域や打ち出しているメニューやオプションメニューによって違ったりもするので客単価ではなく()内はカット・カラー料金としていますがこんな感じではないでしょうか。
ひと昔前ならここで言う高価格サロンは都心部では特に中価格に分類されても良かったのですがサロンの単価の幅が出てきたのと今の業界全体を見れば高価格サロンへの分類なのかなと思います。
【雇用タイプ】
☆雇用なし
☆完全常勤雇用
☆常勤+パート雇用
☆完全パート雇用
☆常勤+業務委託雇用
☆業務委託雇用
この6つの分類かな。
業務委託の内容も細かく分ければ分類は出来るけど大きく分ければこんな感じ。
昔は雇用なし・完全常勤・常勤+パートっていうのがほとんどでしたが今はいろんな経営スタイルが生まれているのでパート・業務委託が凄い勢いで増えていますね。
カットやカラーの専門店では完全パート雇用というのも多いですし。
【メニュータイプ】
☆王道型
☆専門型
☆王道+専門型
☆多業態型
☆トータルビューティ型
王道型というのは美容室における王道メニューでカット・カラー・パーマ・縮毛矯正そしてオプションでスパ・トリートメント・メイクで経営をしているサロン。
専門型というのは王道メニューの一つを専門的にやっているサロン。
最近は専門型でも単価を上げる為にオプションも組み込まれていることが多いですが。
そもそも専門型は高価格と低価格の二極化するものですが日本の美容業界では基本的に低価格専門店というのが圧倒的に多いです。
王道+専門型というのは最近の流れであったり昔からあると言えばあるのですが王道メニューでやりつつその中で専門的に特化させて経営をしているサロン。
縮毛矯正メニューなどで多いですよね。
中途半端にメニューを売り出しているのは含みません。それは王道メニュー内。
かなりそのメニューを勉強して知識と経験を深めていてお客様からの認識やそれによる集客の結果が出ているサロンです。
多業態型とはヘアーのメニューとは別にエステ・ネイル・マツエクなどなどの美容業態の中で複数のメニューで営業しているサロン。
これも昔は他業態ではなかったんでしょうが分散され(専門化)され再度くっついたって感じでしょうか。
それを考えるとヘアーメニューも今は専門化されていっていますが行くところまで行ったら再度くっついていくのだと思います。
もちろん残るところは残りますが。一度分散されて一つの業態となっているので。
トータルビューティ型は美容系の業態メニューをトータルでやっているサロン。
これも一体型なのかモール型なのかなど更に分類はできますがここでは一括りにしておきます。
コンセプトタイプは多すぎて書けませんが上記の組み合わせで一つのコンセプトだと思います。
オーガニック系・モード系などなどのコンセプト分類は多すぎて書けないということです。
まぁ当たり前ですがほとんどの経営者さんはこの分類の組み合わせの中に入っていますよね!
そしてその組み合わせによって経費のかかり方や問題なども変わってきます。
よくある質問でどの組み合わせの美容室経営が成功しますか?って言われます。
おっ聞きたかった!
って思われた方もいるかもしれませんが
そんなのないです!
どの組み合わせでも成功しますし失敗します。
それは状況・環境や【やりたい事】によっても変わってくるので。
確実に成功することじゃなく成功率がね。
確実に成功することがわかっているものなんてありませんから。
あと質問が多いのが『網野さん、そんなに知識があるのに何故店舗展開しないのですか?』って聞かれます。
凄く聞かれます。
それはですねぇ~
もともと(独立時も今も)まったく自分の考えの中にないから。
一店舗が成功して徐々にそういう気持ちになってやっていくものじゃないかとも問われますがそのケースもあるとは思います。
私はそういったケースも想像したうえで自分の考えになかったからいくら銀行から打診されても店舗展開はしていません。
もちろん店舗展開を否定しているんじゃないですからね。
それこそ個人個人の【やりたい事】【出来ること】の違いですから。
もちろん経験や状況で軌道修正ってことも経営はありますが私の場合は店舗展開に関しては軌道修正することなく今に至るというだけです。
正直どの組み合わせでも難易度は高いんですよ。
経営は!
それぞれに違った問題があり対策がある。
どれをとっても内容が違うだけで難しいのには変わりありませんから。
組み合わせによる違いを事細かにここに書くと膨大な量になるので書けませんが。
問題点やその共通点なども様々です。
そして対策も。
集客問題・求人問題などを取ってみても組み合わせによってぜんぜん内容が違いますからね。
最後にどこのサロンにとっても重要な分類をご紹介しましょう!
【経営状況タイプ】
☆超黒字経営
☆黒字経営
☆トントン経営
☆赤字経営
☆超赤字経営
散々今日は規模やタイプの分類をここまで書いてきましたが。。。
正直。。。
意味ないです(笑)
どれが良いとか悪いとか毛頭ないですし、ただの違いなだけです。
唯一、良い悪いがはっきりついてる分類は
【経営状況タイプ】
☆超黒字経営
☆黒字経営
☆トントン経営
☆赤字経営
☆超赤字経営
です。
だって経営だもの。
そして唯一選べない分類です。
経営者はどんな規模やタイプであれ、これを勝ち取りにいくだけです。
一度見てほしい記事と人気記事は↓
-------------------------------------------------------------------
美容室業界の問題点をまとめてる記事を見たい方は>コチラ
網野参吉がやろうとしていることの詳細はコチラ
美容師・美容室経営者が2016年特にやるべきことはコチラ
コストダウン成功例の記事はコチラ
カラー剤35%off390円とRR美容商社のお話はコチラ
RR美容商社プロジェクトの仕組みなどはコチラ
-------------------------------------------------------------------
特別物流のオーガニックアルガンオイルのお話は↓
美容室の店販比率が3%から15%へ一気に上がるオイルがあるって本当!?
アルガンオイルで美容室の利益率がUP!お客様からの信頼度もUP!
半年間で1アイテムだけで利益を100万円増やした小さな美容室のお話。売れる動線作りも大事!
美容室で店販比率30%、利益率20%UPで利益体質の経営に持ち込む美容オイル!
もっと網野参吉のお話が聞きたい人。
メールや電話、会ってみたい人。
カラー剤などの商材を破格で仕入れたい人。(サロン価から35%引き)
お気軽にFBからでもメールからでもメッセージください。
フェイスブック個人ページに友達申請してからのメッセージはコチラ
メールからは
aminosankichi@gmail.com
私が外部相談役についているカラー剤を激安で降ろしてくれる美容商材物流会社RR美容商社へ直接連絡を入れることも出来ます。
特約サロンになるとカラー剤が35%offで仕入れることができます。
詳細はホームページをご覧ください。
特約サロンは基本的に紹介制ですので『網野の紹介』『網野のブログを見て』などとおっしゃっていただければ大丈夫になっています
『タイガーマスクから』でも大丈夫です(笑)
↑現在は注文すればそのまま特約サロン登録できるようになっています。
サロン様のお問い合わせの手間がなくなるように提案させていただきました。
【美容室業界を経営者の集まりで変えていくプロジェクト】
美容室経営者友好秘密結社【ヘアーメイソン】への加入希望は網野参吉FB個人ページで友達になってからメッセージをください!
メンバー以外からは見れないFBグループで作られていますので。
現在は美容室の経営者や独立希望者が美容業界の問題点や各サロンの取り組み方などをディスカッションしている感じです。
名前はかなり怪しいですが宗教的・政治的・詐欺的・ネットワーク商売・マルチ商法、自己啓発のようなものや勧誘なども一切ありませんし、むしろ排除させてもらっています。
出来るだけ早く返信を心がけていますが無料コンサルということもあり問い合わせが多数でしてタイミングによっては返信が遅れることもありますのでご了承ください。
ちなみに毎月50名ほど相談や問い合わせがあり10名ほどの方と対面でもお会いしてお話をさせていただいています。
【重要】
相談・コンサル・アドバイザーとしての費用は現在本当に一切いただいておりませんが
【タダより怖いものは無い】
と思っている方も実際多いみたいなので、私の気持ちである【無償】という考えはあくまでもブレませんが相談してみたり、メールしてみたり、会ってみたり、話してみたりして良かったなとか助かったなという結果が出てお礼をしたい人はご自分の考えでご自分の気持ちでやってください。
(お酒をおごる・食事をおごる・お茶をおごる・お土産をあげる・トラ模様の何かをあげる(笑)などなども含めて)
決して見返りも求めてもいません。
私の気持ちとしては勝手に助けたいと思ってやっている活動なので本当に求めていません。
一度でも相談したことがあるとか会ったことがあるという人に聞いてもらえると一番良くわかるんですがね。
もちろん会った時の飲食代などを私がおごってしまうといよいよ怪しいのでいつも折半の意識でいますのでご安心ください。
いろいろな考え方の人もいますので私は無償も有償も押し付けません。
無償ありきだと怪しくて一歩を踏み出せないという人もいらっしゃるようなので。
今まで思い切って一歩も踏み出してくれてご連絡いただけた方々には本当に感謝しています。
自分で言うのもなんですが一見、完全に怪しいのに(笑)
ですが内容には自信を持っています。
残念ながら日本も宗教的・政治的・詐欺的・ネットワーク商売・マルチ商法、自己啓発なども多く存在している世の中ですから怪しむのも仕方ないことなんですがね。
私からしたら身近で安心してお付き合いしているディーラーさんやその他美容室経営を取り巻く美容師から余計な利益をあげようとしている人たちの情報ややり方のほうがよっぽど怖いし怪しんだ方がいいと思っているんですがね(笑)
逆に近すぎてわからなくなっている人もいるとは思うのですが。